戦国ちょっといい話25
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0229人間七七四年
2011/03/12(土) 03:07:33.51ID:+fhHTV3m大谷吉継と石田三成といえば、幼い頃より秀吉のもとで育ち、最後吉継は三成の挙兵に
殉じたこと、これはみな知っていることであろう。
…が、この二人の若い頃、吉継はなにかと三成を叱りつけ、怒りのあまり
頭を張り叩くこと度々であったそうだ。
この逸話だと三成の先輩格のようなので、吉継は三成より1歳年上の、永禄2年(1559)生まれ説を
取るべきであろうか。
で、三成の方はそんな厳しい吉継に、何故だか恋をしちゃったらしいのだ。
そして吉継に猛アタックをかけ、ついに吉継の恋人に収まってしまった。
(石田大谷に恋慕して、知音になり候。)
そう言う関係になってからも吉継は、相変わらず遠慮なく三成の頭をはたいていたらしいのだが、
三成の方ははたかれても、「忝し(うれしい♪)」なんて言ってイチャイチャしていたそうだ。
(それより頭をはらるるも、忝と云うやうにもてなし候由。)
(武功雑記)
そんな衝撃的な、吉継三成恋人説。しかも吉継は少々DV気味、というお話。
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