新一行リレー戦国小説　巻之十一

**人間七七四年** · 2011/02/10(木) 18:13:53

以下、基本ルール。

本スレッドは、あくまでも一行リレー小説というわけで、次のことを守って下さい。

1　二行以上書いた香具師は、当日レス禁止。
2　二行以上の文章はスルー汁。
3　連投は禁止。連投した香具師も当日レス禁止。
4　重複した場合は、1つの文章として扱うべし。
5　sage書きOK。
6　なるべく戦国時代関連の文章にすること。
7　AAは全て禁止です。
8　内密通信がある場合は、メール欄に内密通信と書き、名前欄にタイトルを書くこと。
9　卑猥なことはなるべく避ましょう。
10　和気あいあいといきましょう。
11　荒らし、煽りは徹底的に無視しましょう。
12　小説リレーを終わらせるような書き込みも無視しましょう。
ex)世界は終焉を迎えた。
13　小説リレーに関係ないことは書き込まないようにしましょう。
14　一応、戦国時代の小説です。
15　衆道ネタは程ほどに。

前スレ
新一行リレー戦国小説巻之十
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1287548616/

**人間七七四年** · 2011/02/14(月) 17:09:39

織田信忠「二条城はわたさん！」

**人間七七四年** · 2011/02/14(月) 17:57:13

佐久間信盛「信忠様、あなたこそが誠の主君！」

**人間七七四年** · 2011/02/14(月) 18:19:21

丹羽氏勝・林秀貞「心の友よ！」

**人間七七四年** · 2011/02/14(月) 21:49:43

細川忠興「やかましいから全員撫で斬りな」

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 01:00:44

DQN四天王と謳われている細川忠興、そしてその妻ガラシャの慈悲深い祈りによって、切腹したはずの織田信長が生き返った

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 01:12:06

かに見えたが、ネクロマンサー秀吉に操られているだけであった。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 02:33:23

明智光秀「あれ？細川は味方につくはずじゃ・・・、そりゃないよなあ、ねえ筒井殿」

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 02:50:29

順慶「ばぁ～ぶぅ～」

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 07:40:56

松倉右近「わしらは秀吉殿につく、と殿は申しておられます」

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 10:30:51

洞ヶ峠｢順ちゃんまーだー？｣

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 20:04:51

順慶「まーあぁだあーだょ☆」

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 12:02:40

筒井順慶はまだ幼な子であった。でも、これでも一応大名である…

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 13:02:32

木阿弥「順ちゃん・・・」

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 13:17:28

筒井順昭「あれ？わしがいる……」

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 15:26:37

木阿弥が洞ヶ峠まで、「明智軍への与力拒否」の使い走りに立たされた

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 16:46:37

しかしそこで木阿弥は筒井順慶が光秀の実の息子であることをきかされ、

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 00:20:26

投網漁師になろうと思い越前へ旅立つ

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 01:05:03

しかし、いつの間にか大和に戻っている。人はこれを、元の木阿弥を呼ぶようになった

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 02:49:15

しかし､いつの間にか小一郎は大和に封じられている｡彼はこれで国元の竹阿弥を呼ぶようになった…が､これはまた別のお話

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 12:07:08

いい話だなあ、と織田信長は草葉の陰で喜んでいる。（←誰か、織田信長を生き返らせるんだ）

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 15:20:25

明智光秀「信長は天誅とした！何人たりとも、余の天下に異を唱えさせぬ」

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 17:24:42

その時、果心居士は反魂の術で今川氏真の体に信長の魂を復活させたのだった

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 20:34:22

信長が憑依した氏真「反魂の術？そんにゃ非科学的なものあるわけにゃーでよ！」

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 20:38:08

比叡山の坊主「ひえー」

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 20:38:36

家康「これは！世に知れるまでに抹殺せねば！」と刺客を放つことにし、

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 21:30:06

誰を送ればよいのか、会議が開かれた

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 23:48:18

家康本人が出向く事となった。

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 00:24:16

道中去来する信長との思い出…それは信長の口癖｢おお三河の"弟"よ!!｣である

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 00:57:29

もう一つ「で、あるか」という信長の言葉も脳裏に蘇る家康

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 02:43:30

姉川の戦で「三河の兵こそ日本一」とほめられた言葉も思い出す家康

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 04:24:01

氏真（・・・しめしめ、上手い事三河の小倅めを欺けてるでおじゃるな。このまま口車に乗せれば、遠江ぐらいは麻呂の物になりそうでおじゃる……）

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 12:53:33

…と、そこへ足下に何故か鞠が転がって来た。

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 17:32:47

おーっとここで氏真くんのｵｰﾊﾞｰﾍｯﾄﾞｼｭｰﾄだ！ﾃﾞｨﾌｪﾝｽの家康くんはふっとばされた！ｷｰﾊﾟｰの顕如くんいっぽもうごけず！本願寺に鞠がつきささったー！！炎上！炎上！

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 20:02:39

山田長政「それより、セパタクローしようぜー」

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 21:20:34

家康「いや、これで信長公ではなく氏真だということがはっきりした！」と言って、

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 22:29:42

家康「待て、これは、信長公ではない！」

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 22:45:46

酒井忠次「え！？」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 00:04:48

榊原康政｢む！？｣

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 01:03:57

信長公は康政、お前だ!!!

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 01:20:23

あ

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 01:28:44

っと訳のわからぬ供述を繰り返しており

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 01:46:10

今の現状がどうなっているのか状況がわからない民衆は、家康に説明を求めた

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 01:51:32

家康「えー、謙信が♀であるとか、このわしが影武者であるとかいう類の、いわゆる事実無根の噂でじゃんだらりん」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 03:37:11

家康の家中がゴタゴタしたおかげで、山崎の合戦に出遅れたのである。

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 07:11:19

テンプレの読めない>>82は山崎の合戦で討死

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 10:05:28

信長に取り憑かれた藤田信吉「ふぁーはっはーこの際こやつの体で天下統一してやるわ」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 11:28:14

松永弾正「わっははは、果心め、遊んでおるわwwwww」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 18:02:23

「むむ、小物ではやはり限界がある。では少し資産がありそうな奴に・・・」と久秀に憑依する信長

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 19:21:38

松永信長｢あー急に自爆したくなってきた、何を巻き添えにしてやろうかな……そうだ！｣咄嗟に閃いた松長は、

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 20:40:03.68

「蘭、参れ！はよう参れ！」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 20:56:26.53

蘭丸「これは討ち取る絶好の機会」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 21:20:12.74

前田利家「フッ　お蘭、おまえ人を斬ったことはあるのか？

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 21:21:49.65

」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 22:06:10.99

三浦按針「Het riep？」

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 22:39:58.44

蘭:今この瞬間お前をなぁー
利:ふっ、小僧が。その程度の剣さばきか。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 00:14:00.89

信長に憑依された久秀は、ただ二人のやり取りを見ているだけだった

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 00:17:09.39

二行の咎を犯した>>101と共に自爆する松永であった。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 00:18:50.77

信長「掟書きの読めないうつけどもは撫で切りにいたせ」

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 00:49:37.81

と、亡き父の言葉を思い出す織田信忠であった。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 00:53:33.41

もっといい奴はいないかと思案した結果、羽柴秀長に取り憑くことになった。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 01:33:35.23

秀長「で、あるか。ハゲネズミ、あのキンカン頭めをはよう討ち取るのだ」

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 01:42:34.49

ハゲネズミ｢うわーん弟にイジめられた！叱ってやってよう佐吉たん！｣

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 03:05:03.94

その頃本願寺では、盲腸の手術を受けた信長の退院も近くなった(>>46には切腹とあっても死んだとは書いてない)

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 03:18:05.19

織田信忠「残念ながら、父上のターンは終了しております・・・」

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 04:20:16.27

仕方ないので果心居士は信長の肉体に氏真を召還したのだった

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 13:32:06.87

「オラあ！　蹴鞠大会で本願寺の奴らぶっ倒すぞ！！」

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 13:53:24.89

それを聞いてこちらも士気が上がる顕如オーナーと｢願派大坂｣イレブン

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 14:03:02.22

熱い眼差しで会場へスカウト陣を送り込む毛利FC

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 14:52:03.37

中国から返ってきた羽柴軍「明智はどこよ？」

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 18:58:32.62

会場に行た…。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 20:13:28.39

織田信忠死亡祝賀会場である

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 20:58:23.29

ではなく明智勢は蹴鞠大会の会場に居た。ちなみにFWは斉藤利三である。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 21:08:45.06

氏真「おーい元康ー、野球しようぜ！」

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 21:55:14.49

毛利軍が羽柴軍を追いかけてきていて、会場をすでに包囲していることをまだ誰も知らなかった。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 22:20:10.82

が、毛利もまた武田に包囲されているのを知らなかった。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 03:06:10.40

もちろん武田元明である。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 04:33:22.74

しかし如何せん人が足りず

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 04:50:20.94

安芸の武田家を復活させるとの密約で、安国寺恵瓊に内応の手を差し伸べた。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 09:59:35.90

うっかりして上総で真里谷武田家が挙兵してしまった

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 13:52:58.83

武田家が各地で威勢よく挙兵、今日のたけだけしいの語源である

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 14:22:19.48

悔しいので上杉は武田の更に外側を包囲してみた

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 14:42:50.70

一方その頃、若狭武田氏は山陰をほぼ制圧しかけていた

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 17:24:18.97

安芸武田氏は甲斐武田氏に呼応して京へ上洛

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 18:30:37.78

真里谷武田家も北条・佐竹勢を撃破!

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 20:12:06.53

しかしここで主導権争いが発生

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 20:42:21.34

武田勝頼は無断で御旗楯無をオークションにかける

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 21:58:50.97

謙信が佐渡金山の有り金をつぎ込んで落札

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 22:25:14.85

落札者はなんと神保家だった！

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 00:51:39.36

どっちが落札したか謙信と神保が争っていると道三が御旗楯無を横取りした。これを岐阜の利と言う。

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 03:11:56.45

岐阜はすでに織田のモノ。ここに中国、若狭、甲斐、関東による武田の織田包囲網が完成した

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 04:06:46.49

氏康「ほうじょうけはどこいったの･･･？」

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 09:15:41.43

幻庵（このアホは>>130が読めんのか…）

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 14:27:24.24

どうやら氏康本人も気付かない内に、真里谷武田家によって滅亡してしまったらしいので・・・現在氏康は浪人中。

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 15:00:19.76

真里谷武田家の怒涛の進撃で、里見家、那須家、宇都宮家までもが滅んでしまった

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 16:54:20.31

「何か本州では統一しかかってるな。まぁ、九州までは来ねぇわなｗ」と、カステラを頬張りながら余裕を見せる大村純忠。

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 17:01:29.71

蝦夷地では、蠣崎季広がひいじいさんの武田名に改称した

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 18:28:25.32

そして占守島では

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 20:03:29.33

落ち延びた村上水軍がカニ漁をはじめ、

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 21:54:56.58

感化された島民及び村上水軍がカニ歩きを始めた

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 23:17:14.06

一方、八丈島の宇喜多氏は

新一行リレー戦国小説 巻之十一

新一行リレー戦国小説　巻之十一