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戦国時代の日本の軍事力を世界各国と比べてみる

レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001人間七七四年2011/01/21(金) 08:22:34ID:BJcQma4f
戦国時代末期、関が原〜大阪夏の陣辺りの日本の軍事力は世界各国
の軍隊と比べどれ程の強さだったのか。
仮に同じフィールド上で戦ったとすれば、どれくらいの強さだったのか。
(遠征などは全く除外)
0002人間七七四年2011/01/21(金) 09:36:38ID:FH0GpxVA
鉄砲の所持数が世界屈指だったんだっけ?
0003人間七七四年2011/01/21(金) 21:29:43ID:5kgxvJmr
何十年も戦乱が続いたから、仮に同じ兵数で戦ったら圧勝出来る程強かったってのはどこかで聞いた事がある
0004人間七七四年2011/01/21(金) 22:10:05ID:FH0GpxVA
中国とか兵力はスゲーけど質は低いらしいな
0005人間七七四年2011/01/21(金) 22:14:41ID:f7ASyGfO
中国は質より人数だな
質の悪さを人数で補う
0006人間七七四年2011/01/21(金) 23:26:57ID:FH0GpxVA
陸戦は最強だけど海戦は弱そう
0007人間七七四年2011/01/22(土) 00:08:29ID:P3R9W5gb
島国をなめたらあかん
0008人間七七四年2011/01/22(土) 08:08:44ID:87RdPJ73
ライバルはどこ?
0009人間七七四年2011/01/22(土) 09:57:18ID:PJ3Xuhpj
その当時の○○帝国ってどんなのがあったっけ?世界史わかんね。
0010人間七七四年2011/01/22(土) 10:35:30ID:MZ3fMeaO
>>4
正規軍ほど弱いのが中国。
武官蔑視、賄賂横行、兵士流民
武官になるのはエリートになれなかったヤツ
金は上に搾取されるので飯も装備もロクにない
そんな所にいくのは食い詰めた流民だけ。良鉄は釘にならず
なんで判断はアホだし、個々の戦闘力は低いし、統率も効いてない

逆に私兵だとそこそこ強いよ。清末でも曹国藩や李鴻章を初めとした私兵が支えたようなもんだし
辺境の軍司令官とかもこの系統だから弱くはない
秀吉の朝鮮役でも、中国式の朝鮮軍は激弱だったけど、明の李軍は日本相手に戦えてたでしょ
0011人間七七四年2011/01/22(土) 17:51:22ID:Hf7gbGtM
朝鮮出兵から見るに、日本=中国>朝鮮
南アジアが植民地化したのに対し、東アジアはされなかったから、
東アジア>南アジア
世界を植民地化していった欧州>引きこもった日本などの東アジア
0012人間七七四年2011/01/22(土) 19:45:52ID:87RdPJ73
>>11
欧州>東アジアは違うんじゃね?
0013人間七七四年2011/01/22(土) 21:41:58ID:4FWZlC+i
で、天正〜慶長あたりのときの欧州の国ってどんなのがあったっけ?
イスパニアにポルトガル、オランダ、エゲレスにオスマン帝国?
世界史は未履修だったから、ざっくりとしか分からん。

この頃の欧州最強はオスマン帝国か?
それとも一大植民地を築いたエゲレスか?
0014人間七七四年2011/01/22(土) 21:43:24ID:bvv1RAW0
どっかの宣教師が
「日本の軍隊マジやべぇ侵略無理ぽ」
みたいな手紙送ってなかったっけ?
0015人間七七四年2011/01/22(土) 21:45:34ID:abIqDYb0
朝鮮半島すら支配できなかったのが現実
0016人間七七四年2011/01/22(土) 21:49:39ID:4FWZlC+i
>>15
いくら攻め落とせたといっても、海の向こうに一面に広がる荒れ地なんかいらないだろ。
0017人間七七四年2011/01/22(土) 21:54:03ID:30OoXWyy
ヨーロッパは産業革命が興るまで二流、三流国
以後はかつてない機械の力で一気にのし上る

朝鮮は大国の狭間で生き残るにはえんえんと三流国を続けるしかなかった
0018人間七七四年2011/01/22(土) 23:59:20ID:YYnR+4qr
産業革命が起きるまでの基盤作りとして貿易で儲けまくったのがよかった
0019人間七七四年2011/01/24(月) 00:55:47ID:MfZ8BzlP
明軍がこっぴどくやられた場面もあったみたいだがな。

柳成竜『懲リ録』
・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、人も馬もみな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。

・倭兵は、城外にあって二重、三重にとり囲み、それぞれ要路を守り、長刀を奮って、
やたらと切りつけた。明国軍は、首を垂れて刃を受けるのみであった。たまたま月が
明るく、脱出できた者は何人もいなかった。
0020人間七七四年2011/01/24(月) 21:55:21ID:XT4p1zFF
.
0021人間七七四年2011/01/24(月) 22:24:56ID:yUPF3Qiy
数千で20万の明に快勝した島津スゲー
0022人間七七四年2011/01/24(月) 22:29:43ID:AO41YE3h
儒教の悪い面である無能な官僚がまともに出たからな。
0023人間七七四年2011/01/24(月) 23:55:12ID:FWHmgArM
これは良スレ
0024人間七七四年2011/01/24(月) 23:59:44ID:HcTzMHct
軍事力だけなら1位あるで
0025人間七七四年2011/01/25(火) 07:04:54ID:QdGqSWTn
兵一人当たりの強さ
兵法・戦術
武器の力

ではトップクラス?三国志とかよく知らないけど、三国志が生まれた中国は
最強の戦術を有してる訳じゃないんだ?
0026人間七七四年2011/01/25(火) 07:09:26ID:pOR8CIc7
三国志なんて2世紀、3世紀の話だからな
戦国時代ではなにもかも遅れすぎて話にならん
0027人間七七四年2011/01/25(火) 21:30:03ID:wdXHNJ8Z
>>13
オスマン帝国は1563年のマルタ攻囲戦で無様な敗北をしてる

イエニチェリ6000を含む4万の兵でマルタ(守備兵8000)に上陸するが、
致命的なミスをいくつも犯し、3万の兵を失って撤退した
0028人間七七四年2011/01/26(水) 02:19:11ID:xTLJ5ZBE
>>9
帝国はオスマン・ムガル・明
0029人間七七四年2011/01/26(水) 13:40:09ID:D1Z90MJq
この頃のヨーロッパだとスペイン、オスマン、フランス、ポーランド辺りが強国
神聖ローマはまとまりが無いが両ハプスブルグが共闘すればかなりの脅威
ただ、どこの国も戦力を1ヶ所に全力投入できる状況じゃない・・・
0030人間七七四年2011/01/26(水) 18:54:40ID:4fDca0fr
16世紀後半から17世紀にかけて。
ひとつの戦場に10万人以上の兵を動員することができたのは、明、オスマン朝、
ムガル、日本、の四ヶ国くらいかな?
0031人間七七四年2011/01/26(水) 19:01:27ID:8QZtoVsg
ハプスブルク家とフランスも人口的には可能だと思う
0032人間七七四年2011/01/26(水) 19:56:39ID:4fDca0fr
>>31
総動員すればそれ以上は軽く可能だけど、「ひとつの戦場」にそれだけ集めた
という実績は無かったはず。
0033人間七七四年2011/01/26(水) 20:42:19ID:uD/BGxT0
>>32
最大規模の戦いは、
オスマン軍15万と中央ヨーロッパ諸邦連合軍7万5千が戦った
1683年の第二次ウィーン包囲戦かな
0034人間七七四年2011/01/26(水) 21:28:43ID:sYiTFfxI
軍事力と勝てる勝てないはつながらない
騎兵と槍隊による確立した陣形と長弓舞台に対して
足軽がどこまで通用するか

将軍の質、外交の手腕
戦国時代は人材の宝庫なんだろうけどねぇ

最後はヒトってのがさもしいが
0035人間七七四年2011/01/26(水) 21:52:13ID:4fDca0fr
ど素人が戦術論語っても寒いだけでしょ。
見てきたようなウソ並べるだけにしかならんだろうし。
0036人間七七四年2011/01/27(木) 08:13:13ID:teLbW05i
個々の足軽の能力はどうだったんだろうね。なんか日本の足軽ってさもしい感じもするけど
0037仙台藩百姓2011/01/27(木) 08:16:43ID:+oRs0AV3
そんなの分かるわけがないお( ^ω^)
0038人間七七四年2011/01/27(木) 10:42:38ID:AtCS1xcX
基本的には昔も今も戦闘は強いが戦争は弱い国だろ日本は
0039仙台藩百姓2011/01/27(木) 12:16:50ID:+oRs0AV3
それは短に戦術の違いだけだお( ^ω^)
本当に戦闘に強いなら負けないもの( ^ω^)
0040人間七七四年2011/01/27(木) 14:22:08ID:dQwIBfsw
見知らぬ武器を出されると途端にダメになるのが日本の弱いところ
0041人間七七四年2011/01/27(木) 15:48:54ID:tP8IqG0b
戦国までの日本は最強だろうな
0042人間七七四年2011/01/27(木) 18:13:18ID:OPEDVjR3
>>34
日本だって長柄は主力兵装だし長弓も鉄砲導入後においても重要な兵装でしたが?
日本だって陣形組んで戦闘してましたが?

>>40
対応出来るまでの時間はともかく見知らぬ兵器相手に即対応出来たり
本来の戦闘力を維持出来るとこって具体的にどこよ?
0043人間七七四年2011/01/27(木) 18:15:48ID:DtxPxPDV
偏なのが北
0044人間七七四年2011/01/27(木) 20:28:43ID:qxkBo1+o
>>42
日本は、騎兵が欠けてるってのがかなり痛いんじゃない?
ブライテンフェルトしかりラヴェンナしかり、
騎兵を失った軍隊は相手の騎兵を止められずに負けてる

唯一の救いは16世紀〜17世紀頃、
火器の発達で騎兵突撃の有効性が疑問視されて訓練しなくなり、
ポーランド以外の騎兵が弱体化してたことかな
0045人間七七四年2011/01/27(木) 20:56:47ID:oPtA9I/o
戦国日本は山岳戦と攻城戦に特化しとるからなぁ
どう考えても平地じゃ分が悪すぎる
0046人間七七四年2011/01/27(木) 21:16:31ID:v/AJCwHq
李如松はどういう編成の軍隊で負けたんだろうね。
0047人間七七四年2011/01/28(金) 12:36:22ID:qWHeCtpb
日本がやたら強かったのって剣術の発達とか武器装備とかだけじゃなく組織力もあるわな
0048人間七七四年2011/01/28(金) 23:55:10ID:YKxOFyaB
>>44
どうだろう?朝鮮での戦いを見てもそんな簡単に蹂躙されたりはしないと思う。
それに騎馬での突撃自体は規模はともかくあった事はあったようだし
鉄砲、弓、鑓それに礫とかもあるし仮に敵騎兵が肉薄出来ても
直接接触出来るような距離に踏み込めた段階で突撃衝力を喪失して、ただの乱戦になるんじゃないかなぁ?

>>45
国内、朝鮮でも平地での戦闘をしてますし

>>47
刀より鑓・槍かも
意外に刀も乱戦になれば使用したみたいだけど
0049人間七七四年2011/01/28(金) 23:59:51ID:YXzWV+GP
馬も足りんがそれより火力が圧倒的に足りん
0050人間七七四年2011/01/29(土) 00:13:45ID:4WRrzxAt
国崩しがあるじゃないか
0051人間七七四年2011/01/29(土) 00:24:17ID:QbCtZkBj
大砲の数はお話にならないし
火薬も大量には生産出来ない以上、強国とやり合うならすぐに不足する
0052人間七七四年2011/01/29(土) 00:43:23ID:aRkVDTzp
普通に野戦する場合そうそう大砲なんて有効活用出来るもんでも無いが
0053人間七七四年2011/01/29(土) 01:14:29ID:4WRrzxAt
味方に当たる確立が高いからね
白兵戦なんて、大体は混戦なんだからなおさら
0054人間七七四年2011/01/29(土) 01:19:06ID:Xi8rFG4g
攻城砲はともかく、野戦砲はもう少し後の時代から登場する兵器だしな。
その当時存在しなかったものを例えに出して○○が無いからどうこうと言うのは頭がおかしいのではないか。
0055人間七七四年2011/01/29(土) 07:53:44ID:53+VpBvx
戦国の大砲なんて移動の手間、1日一発程度なのに威力がショボすぎて役に立たん
0056人間七七四年2011/01/29(土) 09:21:19ID:lamAhM9g
>>48
>意外に刀も乱戦になれば使用したみたいだけど

何が意外なのかさっぱりわからん。パイクを主戦武器にしたランツクネヒトだって
そのパイクが役に立たない乱戦ではカッツバルゲル使ってましたが。
0057人間七七四年2011/01/29(土) 09:31:39ID:RVb0gdEo
兵数、兵装ならまあ世界でもトップクラスだろうよ。
ただ日本から出るのが大変だよな。
この時期のヨーロッパは動員が低すぎて話にならんしな。
0058人間七七四年2011/01/29(土) 09:35:38ID:QbCtZkBj
軍事力の比較と銘うっている癖に野戦・白兵戦しか想定していないのはどうよ?

その野戦にしても騎兵の機動性に対応出来ないので防衛陣地に引っ込むしかないのは文禄慶長でも実証されてる
その防衛陣地も火砲を大量に打ち込まれては耐久出来るか微妙
仮に野戦で日本が大勝して敵を防衛陣地に追い込む事が出来ても、小銃の大量運用だけで攻略出来るのかまた微妙

結局相手の騎兵や防衛陣地に対応するためにはこちらも同じ兵科や砲兵を用意する必要が出てくるけど
日本には騎兵や砲兵を多数用意する下地が無いので
この点をどうにかしないと軍事力で勝ちようがない
0059人間七七四年2011/01/29(土) 10:30:36ID:RVb0gdEo
それはどういう状況でどこと対戦することを想定するかによりちがうような気がするがな。

0060人間七七四年2011/01/29(土) 10:43:30ID:hv2ng9g8
元寇で帝国を返り討ち
文禄慶長で9勝1敗1引き分け
これ以上無いサンプルで十分かと

オスマンがどの程度なのかは知りたい
0061人間七七四年2011/01/29(土) 10:47:54ID:Y8XMxriK
西洋やイスラムの戦い方に日本が合わせたら西洋が有利になる。
日本の戦い方に西洋やイスラムが合わせたら日本が有利になる。
>>58はそれを言ってるだけにすぎん。

「相手の土俵で相撲を取ってしまった」という慣用句があるように、
いかに自分に有利な状況で開戦するかが勝敗を決める最も大きな要因だよ。
0062人間七七四年2011/01/29(土) 11:52:27ID:QbCtZkBj
日本と大陸国を比較すると日本にはまず騎兵が無い。16〜17世紀当時のオランダ・マウリッツやらが揃えた砲兵も無い
それと海軍も無いけど日本には歩兵の大量動員力、それを可能にする組織が有るのは分かった

で、>>61の自分の土俵云々は、騎兵等が展開出来ない日本の有利なフィールドを戦場に選べと
多分そういう話なんだろうが、あくまで軍備・軍事力の話に限れば
対抗する為にその日本には無い軍備を戦国日本は揃える事が出来るのかと

未知の兵科に会って、それに対応するための一番手っ取り早い方法は同じ兵科を用意する事だから
0063人間七七四年2011/01/29(土) 12:47:33ID:4Nfrq4rh
当時の大砲を炸裂弾と勘違いしてるアホがいる
0064人間七七四年2011/01/29(土) 13:13:14ID:QbCtZkBj
瑠弾の普及も野戦砲の導入も16世紀半ばには始まってるけど?
0065人間七七四年2011/01/29(土) 14:22:50ID:OLCMxd5w
16世紀のオランダの大砲ってどのくらいの威力あったんだ?
一度の戦で何発撃てて命中率はどのくらいかもわかんね
19世紀の旅順攻略みたいに17000発撃って圧すみたいなのはありえないし
移動手段もすべて人力で大変そう
0066人間七七四年2011/01/29(土) 14:50:44ID:7ZjbY2su
それは17世紀に入ってからだろ
16世紀はまだ鉄の塊をぶっ放してたよ
0067人間七七四年2011/01/29(土) 15:08:42ID:ouK/03Vq
>>65
その頃の野戦砲は機動させるなんて出来ない
一度布陣したら戦いが終わるまで動かせず、攻勢準備射撃が主な任務だった

移動手段だけど、
1400年代後半にフランスが車輪付き砲架を備えた野戦砲を発明して、
馬で牽引できるようになった
0068人間七七四年2011/01/29(土) 15:10:59ID:Y8XMxriK
砲弾の歴史っていまいちよくわかんない部分が多いなあ。
1571年のレパントの海戦のときは双方200〜400メートルの距離で金属の玉を
ボコボコ撃ち合ってたし、本によってはトラファルガーの海戦ですら
金属球が用いられていた、とある。
海戦と陸戦では違うんかな。
0069人間七七四年2011/01/29(土) 15:19:45ID:QbCtZkBj
テルシオ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%AA

三兵戦術
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%85%B5%E6%88%A6%E8%A1%93

運用についてはこれ等を読めば一通り分かる
マウリッツは小型フリゲートの艦載砲を改造して(6ポンド砲等、3kg砲弾を使用)馬に牽かせるなどして運用していた
人力で動かすには難儀した様子

すぐ後年のグスタフ・アドルフは3ポンド砲で野戦砲を統一する事でテルシオを破った
0070人間七七四年2011/01/29(土) 15:34:30ID:QbCtZkBj
あと>>1

> 戦国時代末期、関が原〜大阪夏の陣辺りの日本の軍事力は世界各国
> の軍隊と比べどれ程の強さだったのか。
> 仮に同じフィールド上で戦ったとすれば、どれくらいの強さだったのか。
> (遠征などは全く除外)

を前提に話をしないと先に進まないんで、欧州オスマンは日本に持って来れないとかそういうのは無し
0071人間七七四年2011/01/29(土) 15:38:48ID:nx45ubYp
信長〜家康の時代にそんなに大砲が使えるなら鉄砲以上に開発しそうなもんだが

旅順のとこは11万4千発砲撃してあまり戦果が上げられなかったとあるけど全部大砲なのだろうか
0072人間七七四年2011/01/29(土) 15:58:43ID:QbCtZkBj
>>71

> 信長〜家康の時代にそんなに大砲が使えるなら鉄砲以上に開発しそうなもんだが
16世紀にはコークス高炉がイギリスで導入されたのに対して
日本にコークス高炉が導入されるのは19世紀も半ばの話
0073人間七七四年2011/01/29(土) 16:01:09ID:lamAhM9g
>>64
三十年戦争あたりからだと思ってたんだが早いんだな。
具体的にはいつくらいなのかな?
0074人間七七四年2011/01/29(土) 16:06:37ID:ouK/03Vq
>>69
グスタフ2世がテルシオを破ったのって
ブライテンフェルトの戦い?

大砲がテルシオを破った訳じゃないよ
しかも17世紀の出来事だし
0075人間七七四年2011/01/29(土) 16:16:04ID:nx45ubYp
>>72
16世紀の大砲が威力絶大なら量産しようとすると思うが

鉄砲みたいに
0076人間七七四年2011/01/29(土) 16:30:02ID:zaSzuIkk
国産し始めたら戦争終わった
0077人間七七四年2011/01/29(土) 18:05:46ID:lamAhM9g
>>72

16世紀のイギリスにコークス高炉?

http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/hp/tekko_04_02.html

木炭の不足によって伸(の)び悩(なや)んだ鉄の生産を再び活発にしたのは,
1709年ダービー父子(ふし)によってつくられたコークスを使う高炉でした。
0078人間七七四年2011/01/29(土) 19:00:28ID:QbCtZkBj
詳しく書かなかったこっちが悪いんだけど
ダービーのは大型の近代高炉、コークスの炭素で酸素飛ばして鋼鉄を作るタイプの成功例、日本で導入されたと書いたのもこの型

コークス使用で高温を得る高炉自体は16世紀にはあった
和製の鋳造砲が出来たのは大阪の役以降で数も少ない

鍛造製青銅砲は幕府成立最初期に作ってはみたものの
欧州型の青銅鋳造砲に連続使用の面で太刀打ちできない
0079人間七七四年2011/01/29(土) 19:02:12ID:lamAhM9g
くわしく書いてくれよ。
あと、鉄の鍛造砲は?
0080人間七七四年2011/01/29(土) 19:25:24ID:1bUpV+0m
>>69
>、16世紀の巨大で鈍重な大砲では、野戦でテルシオを崩すほどの砲撃を加えるのは難しかった。

役に立ってないようだけど、一発打って1人しか倒せないなら速射可能で機動力十分な銃でいいじゃん
あたるかどうかもわからない
0081人間七七四年2011/01/29(土) 19:36:03ID:1bUpV+0m
>>69
>この結果、16世紀の戦場では、テルシオ同士がにらみあい、衝突して、少しずつ相手の槍兵を削っていくという光景が繰り広げられた。
>勝利を得るためには、相手が損害に耐え切れずに撤退するか、兵の士気が低下して自己崩壊するのを待つしかなかった。この時代は傭兵が軍の主力であったため、部隊としての結束力が低く、士気低下による崩壊は引き起こしやすかった。
0082人間七七四年2011/01/29(土) 19:40:07ID:lamAhM9g
一般的には18世紀前半だな。特殊な例とかじゃなくてあくまで一般的な例で頼むよ。

http://www.isc.meiji.ac.jp/~sano/htst/History_of_Technology/History_of_Iron_19990324.html

コークス高炉(18世紀前半)
[コークスを還元材・燃料源とした製鉄法]
0083人間七七四年2011/01/29(土) 19:58:49ID:H+VgZcUE
果たして、家康がオランダに注文した四・五貫目の大砲十二門は鉄製か銅製か
0084人間七七四年2011/01/29(土) 20:25:58ID:QbCtZkBj
家康の輸入したカルバリン・セーカー砲共に青銅砲のはず
というのはそれこそ近代高炉の鋼鉄が出来る以前は、固いが脆い鉄より柔らかい青銅の方が砲筒としての質に増さる
まあ輸入したこれ等の砲は12ポンドだったり何たりして野戦使用できないけど

それと日本の火縄銃はたたら製鉄による鋼鉄製の銃筒なので銃としての耐久性自体は優れもの
でもたたら製鉄だと大型の製鉄ができないので、大砲分野で欧州に水を空けられる原因になった
0085人間七七四年2011/01/29(土) 20:26:52ID:Xi8rFG4g
傭兵主体の欧州の軍隊は兵器とか戦術とか兵数とか以前の問題。
ダメすぎる。
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/4039/youhei.html
0086人間七七四年2011/01/29(土) 20:39:29ID:H+VgZcUE
>>84
また聞きなのだが、一応あの頃にも値段の観点や銅の質的な問題で
イギリスには鋳鉄製の大砲があったという
0087人間七七四年2011/01/29(土) 20:42:23ID:H+VgZcUE
で、家康がオランダに注文した大砲は国友で図面を引いたものというので
鉄製の可能性もあるのかなと
0088人間七七四年2011/01/29(土) 20:56:45ID:lamAhM9g
>>64のソースがほしい。稀な例とかじゃなくて普及についてのソースね。
0089人間七七四年2011/01/29(土) 21:14:55ID:QbCtZkBj
>>86-87
それは知らんかった
インド産とかのいわゆる南蛮鉄で作っていたならあり得る話

>>88
http://www6.atwiki.jp/army2ch/m/pages/119.html
大砲の弾が炸裂するようになったのはいつからですか?
http://en.wikipedia.org/wiki/Huolongjing
中国明朝で14〜15世紀に書かれた「火龍經」という火器について論じた書物に火薬を詰めた中空の砲弾が出てきており、これが榴弾に関する最も古い記述と思われる。
西欧で榴弾が使われるようになったのは16世紀以降で、小さな穴の開いた金属製の球形弾殻に火薬を詰め、その孔に導火線をを差し込んであった。

いわゆる世間一般様が思う人の体を粉微塵に吹き飛ばす炸裂弾なら18世紀まで待たないといけない

対人用の砲弾としては跳ねる弾使って人間を丸ごと薙ぎ倒したり
針を詰めて散弾のように使ったりするのがある
0090人間七七四年2011/01/29(土) 21:19:33ID:lamAhM9g
>>89
すまないがそれが>>64のソースなのか。
0091人間七七四年2011/01/29(土) 21:27:47ID:QbCtZkBj
普及につっかかるなら軍板で聞いてきて
少なくとも自分よりは信頼出来るソースを持った人が居ると思うから
0092人間七七四年2011/01/29(土) 21:31:20ID:lamAhM9g
突っかかるじゃなくてそこは大事なところだろ。こういう大きなこと書いてる割に
信頼できるソースがないのかよ。


62 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/01/29(土) 11:52:27 ID:QbCtZkBj [3/10]
日本と大陸国を比較すると日本にはまず騎兵が無い。16〜17世紀当時のオランダ・マウリッツやらが揃えた砲兵も無い
それと海軍も無いけど日本には歩兵の大量動員力、それを可能にする組織が有るのは分かった

で、>>61の自分の土俵云々は、騎兵等が展開出来ない日本の有利なフィールドを戦場に選べと
多分そういう話なんだろうが、あくまで軍備・軍事力の話に限れば
対抗する為にその日本には無い軍備を戦国日本は揃える事が出来るのかと

未知の兵科に会って、それに対応するための一番手っ取り早い方法は同じ兵科を用意する事だから

63 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/01/29(土) 12:47:33 ID:4Nfrq4rh
当時の大砲を炸裂弾と勘違いしてるアホがいる

64 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/01/29(土) 13:13:14 ID:QbCtZkBj [4/10]
瑠弾の普及も野戦砲の導入も16世紀半ばには始まってるけど?
0093人間七七四年2011/01/29(土) 22:35:56ID:QbCtZkBj
では兵器と戦術の世界史って本に
17世紀初頭には信管の発達によりカノン砲での榴弾発射が可能となったとある

カノン砲は当時では砲弾重量42ポンド(19kg砲弾)以上の大型砲の事を指すので、
それより小型の12ポンド砲や6ポンドには榴弾が使われていた事は十分に可能性としてはある
と訂正しとく
0094人間七七四年2011/01/29(土) 23:56:05ID:aRkVDTzp
>>56
あぁ、以前刀が補助武装っていうのを強調したい為か極端に使用率を低めに見積もってた人を見掛けたから
確かに意外には余計だったね
0095人間七七四年2011/01/30(日) 02:40:08ID:Pr144vLw
家康が大砲使って成果あげられないんだから
当時の大砲の輸送力と威力を考えると
量産するほどのもんでもなかったんだろうな。
0096人間七七四年2011/01/30(日) 04:52:41ID:FNF6Do1p
>>69
16世紀の大砲ぜんぜんだな
0097人間七七四年2011/01/30(日) 07:57:03ID:3qtTSwdM
オスマンサンコン
0098人間七七四年2011/01/30(日) 07:59:20ID:JuXhMT7o
>>85
指揮官は王朝(国家)に忠誠を誓った戦争専門の貴族が付き、
国家が募兵した傭兵や兵士で部隊を編成する
そして部隊は平時の間も維持し続け、絶え間ない訓練で錬度の向上を図る

何が駄目なんだ?

ちなみに傭兵だろうと何だろうと、
国の定めた軍規に従い、訓練を積み、
戦争でも決められた武器とその使用法を守らなきゃいけない
0099人間七七四年2011/01/30(日) 09:38:09ID:GWABY598
QbCtZkBj=JuXhMT7oはもう固定つけてくれよ。
0100人間七七四年2011/01/30(日) 09:45:48ID:2OmnKegg
>>95
あれは恐怖兵器として活用したから
0101人間七七四年2011/01/30(日) 10:27:12ID:xQfGiFGq
逆に大坂方が大砲持ってたらどうなってたかな?
0102人間七七四年2011/01/30(日) 10:44:41ID:2OmnKegg
>>101
後装砲や木砲なら保有していた
もっとも効果は薄かったようだが
0103人間七七四年2011/01/30(日) 14:35:40ID:2q03Djfh
>>101
16世紀の大砲じゃ無理みたいだな
とくにフィールド側に撃ってもどうしようもない
0104人間七七四年2011/01/30(日) 14:46:40ID:LRZbnwgd
いや大坂城内にいた女中が死んだし、淀殿の近くにも弾が落ちて
和議に踏み切らせる契機になったのだから効果覿面だったよ
0105人間七七四年2011/01/30(日) 14:52:42ID:2q03Djfh
>>104
>>69
城側から城外に撃ってもこうなるだけ
0106人間七七四年2011/01/30(日) 14:52:59ID:JZPrzSzQ
日本に弾道計算学は輸入されてたのかな
0107人間七七四年2011/01/30(日) 16:04:27ID:JZPrzSzQ
>>93
小口径砲は16〜17世紀だと榴弾を使用しない
・野戦使用の砲弾は実体弾や場合によって散弾
・攻城戦の場合は榴弾や実体弾を使用

後はフランス軍の場合だと要塞に重カノン砲を設置して榴弾を使用する場合がある
0108人間七七四年2011/01/30(日) 16:20:25ID:E/DsJs+K
才子求む

新一行リレー戦国小説 巻之十
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1287548616/
0109人間七七四年2011/01/30(日) 19:34:04ID:NgWaxi2a
芝辻砲を鍛造で作った気合いは凄いと思う
当時の鉄砲鍛冶パネェ
0110人間七七四年2011/01/30(日) 19:41:06ID:3Dd7ukO+
戦国までの日本の軍事力は抜けてるな
江戸時代に入ってその能力が技術に向く
鎖国+イギリスから遠いなどの条件で工業化は遅れたけどすぐ追いついた
0111人間七七四年2011/01/30(日) 22:18:29ID:m3rTyT3a
イタリア人「バカなことを言うんじゃない。我々ヨーロッパの国々が最強でしょ。」
0112人間七七四年2011/01/30(日) 22:25:46ID:t18T1cxI
イタリアは主張する資格ないだろw
0113人間七七四年2011/01/30(日) 23:38:49ID:NgWaxi2a
個々の兵器や戦いを見るとイタリーも馬鹿にしたもんでない
最後はちゃっかり勝ち組だし
0114人間七七四年2011/01/31(月) 00:03:09ID:BFSh3moi
あのまま戦国が続いたら日本も胸甲騎兵の時代になったのかな?
0115人間七七四年2011/01/31(月) 00:22:18ID:lDXcycOa
降りて戦ったほうが強いからならないだろう
0116人間七七四年2011/01/31(月) 00:38:02ID:BFSh3moi
>>115
ではどうして胸甲騎兵は現実に活躍できたの?
0117人間七七四年2011/01/31(月) 01:04:44ID:BBH0j6+C
レベルが低いから
時代が進むほど命知らずの軽装が最強よ
0118人間七七四年2011/01/31(月) 01:58:43ID:e41+4yik
なんじゃそりゃ
0119人間七七四年2011/01/31(月) 08:13:03ID:gFtCJPMb
>>107
歩兵携帯の火器として、
グレネードランチャーも攻城戦に使用されてた
ギリシアの火を詰めた壷や手榴弾をマスケット銃から発射ししたらしい

大砲を使用せず、グレネードランチャーのみで攻城戦をやった軍もある
結果は散々だが
0120人間七七四年2011/01/31(月) 11:07:32ID:vvLlJUtF
日本には胸甲騎兵が突破すべき重騎兵や重装歩兵が居ない、まあ馬廻りの徒士が重装歩兵に該当するだろうけど
徒士は騎乗指揮官の護衛と追撃戦での追い討ちが主な任務で、別に密集しているわけでも無い
つまり胸甲騎兵が蹴散らすべき対象が居ないから活躍場所も無く、生まれない公算が高い
でも、鉄砲の普及がもっと進んだら竜騎兵と同じような兵種は誕生すると思う

グレネードみたいな投擲兵器なら日本にも焙烙玉があるけど、火縄銃をランチャーに改装する事は無かったみたい
もっぱら手投げか火矢での投擲
ギリシア火や焙烙玉はどっちも延焼を期待して使う武器だし、対日本の攻城で使うなら効果的
0121人間七七四年2011/01/31(月) 11:16:11ID:snBNatRv
騎馬武者は今でいう機動歩兵みたいなもん
0122人間七七四年2011/01/31(月) 12:10:33ID:tPMLug18
日本で騎馬武者、重装備は鎌倉時代をピークに廃れた
そして戦国期には自ら戦うことの無い指揮官クラスが流れ弾で死ぬ確率を下げるためのものに
馬は離脱時にいち早く逃げ帰るもの
0123人間七七四年2011/01/31(月) 12:12:12ID:tPMLug18
歩兵はどんな地形にも対応できるしが飛び道具も固定された足場で狙ったほうがいい
軍人の数も物量も桁違いに増え合理的に進化
0124人間七七四年2011/01/31(月) 12:54:50ID:qUoD659E
16世紀までの西欧はまだまだ弱い
0125人間七七四年2011/01/31(月) 13:20:15ID:vvLlJUtF
このスレの対象は17世紀初頭の日本と各国との比較なわけだけど
0126人間七七四年2011/01/31(月) 13:38:36ID:kw6Wh42w
日本は150年の戦乱での戦慣れにくわえ動員数と鉄砲数がすごすぎるよな。
なんだ国内戦で20万vs10万とか。
0127人間七七四年2011/01/31(月) 14:27:11ID:L9E+gSM3
ほんでも曹操の動員兵力は100万だよ
0128人間七七四年2011/01/31(月) 14:31:39ID:vNyvQTc/
三国志(笑)
0129人間七七四年2011/01/31(月) 15:54:06ID:tSauz29/
中国軍は数は多いけど質が低い
0130人間七七四年2011/01/31(月) 16:35:28ID:dEr0VtFY
>>122
戦国時代でも馬で乗りかけ、乗り崩しやってますが。敵の鉄砲が外れたので
突っ込んでいってますよ。軍忠状より。

『野口豊前守戦功覚書写』(『常総遺文』)
・てつほう五六丁にて、われらおねらい打申候へ共、はつれ申候、そのてつほうの音おきき申候て、跡にひかへ候味方共、
皆々乗かけ申候所ニ、てきくつれ三百八十くひおとり申候

・一、あまかいと申所之東ニ而、小山衆と鑓御座候ニ、我等馬にて乗わけ申候、つれ合候衆飯塚六兵へ・高徳主計存申候事

・一、小山きりとをしと申所ニ而、ひさきと申物人衆引連打出候を、我等馬を入乗くつし申候、つれ合候衆山内大炊亮・
塚原ぬいの助そんし申候事、

・一、小山四日市と申所ニ而、我等初馬ニ入、てきおおしミたし候て、てきに荒巻弥左衛門と申物のさし物・てつほうととお取申候、

・一、うしゆく東輪寺と申候所ニて、糸加大くら鑓ニてつきおとされ、打たれ申候所ニ、我等わきより馬ヲ入、てきのやりヲけおとし申候て、
大くらたすけ申候、我等やりけおとし申物お、北夕ぬいの助と申物、打申候事、

・一、結城よりとちきへ動之時、内より出申候所ニ、川島主税・たかや采女・我等同前ニ馬をかへし走廻申候、つれ合候衆太木信濃存候事、
0131人間七七四年2011/01/31(月) 16:50:30ID:QCFZzBL2
問題は関東での小規模戦のそれを、そのまま大規模戦に使えるかって所だと思うよ
出来そうな時だけやるのを基本戦術に組み入れるのは苦しい
奇策の類ではないか?
0132人間七七四年2011/01/31(月) 17:02:06ID:dEr0VtFY
『信長公記』

・家康、滝川陣取りの前に馬防ぎの為め、柵を付けさせられ

・三番に、西上野の小幡一党、赤武者にて、入れ替へ懸かり来たる。関東衆、
馬上の功老にて、是れ又、馬入るべき行にて、推し太鼓を打ちて、懸かり来たる

・西は賀鳥口、佐久間右衛門、柴田修理亮、稲葉伊予守、同右京助、蜂屋兵庫頭。松の木の渡り、
一揆相支へ候を、どつと川を乗り渡し、馬上より数多切り捨て候なり。
0133人間七七四年2011/01/31(月) 17:15:07ID:dEr0VtFY
そうそう、下馬といえば一時期のヨーロッパでも下馬戦闘やってましたね。

テレンス・ワイズ「ばら戦争 装甲騎士の時代」
・騎士と従騎士だけでなく、多くの重装甲兵にいたるまで部隊の大半が
馬に乗っていた。「騎馬歩兵」の中には、馬で偵察や側面守備などに
趣く者もあったが、わずか100騎ほどの騎乗予備軍は別として、
馬はすべて荷物と共に後方へさげ、戦闘は徒歩で行われた。この措置は
主として使用する武器がそうさせるのと、馬に乗ったまま効率よく戦える
騎兵がほとんどいなかったという事情による。
0134人間七七四年2011/01/31(月) 20:38:26ID:ZF9Xq8Ws
東アジアの動員数が異常なだけw
オスマン帝国とは唯一勝負になりそうな気がするが
0135人間七七四年2011/01/31(月) 20:53:25ID:HNEn8S36
別に異常でもなんでもないよ。
産業革命以前は、国力は人口にほぼ比例するんだから。
稲作で養える単位面積あたりの人口は、麦の比じゃない。
0136人間七七四年2011/01/31(月) 21:27:33ID:M8736zkJ
いくら中国でも2世紀で100万人も動員出来る訳ないでげそ
三国志とか鵜呑みにすんなよ
0137人間七七四年2011/01/31(月) 21:40:00ID:a33IvB36
特に戦乱期は社会的基盤が崩壊して多くの人々が難民化していたわけだから、平時以上の大軍が動員可能だなんてことは無い。
食い物も乏しく着の身着のまま毎日々々野宿の百万人なんて一月後にはどうなっていることやら…。
0138人間七七四年2011/01/31(月) 22:35:08ID:HNEn8S36
>>136
三国志の曹軍百万とかいうのはフィクションですわな。
実際は、各国総動員して
魏:40万
呉:15万
蜀:10万
ってとこでしょう。
0139人間七七四年2011/01/31(月) 23:00:39ID:a33IvB36
「戦争の世界史」(W.マクニール)によれば、1630年代のヨーロッパ各国の総動員数は、
スペイン:30万 フランス:15万 オランダ:5万 スウェーデン:4万5千 ロシア3万5千
くらいらしい。
尚、英墺に関しては記述無し。
0140人間七七四年2011/01/31(月) 23:24:29ID:lpGWyQ19
西欧は少ないな
スペインは16世紀後半の時点で借金でクビが回らず衰退一歩手前のイメージがある
0141人間七七四年2011/01/31(月) 23:35:54ID:a33IvB36
そりゃあ、16世紀には確か四回ほど国家債務不履行やっちゃってますから。>スペイン
0142人間七七四年2011/01/31(月) 23:43:49ID:z2xhavaC
自分の国の防御無視して、日本の総兵力は何十万くらいいきそうかな?
0143人間七七四年2011/01/31(月) 23:48:36ID:vvLlJUtF
単純に1万石=250人で全国約1900万石としたら475,000人
0144人間七七四年2011/01/31(月) 23:56:13ID:IdQb/tz8
>>27
それは捏造、最大限でも15000人を出ないってのが通説
そもそもスペイン側も9割近くの兵士が戦死して首の皮一枚で援軍が間に合った
>>31
フランスはスペインとの戦争でも7万が目一杯
0145人間七七四年2011/01/31(月) 23:57:42ID:IdQb/tz8
>>49
16世紀後半だと火力は日本の方が高いよ
スペインの火器率は2割くらい
0146人間七七四年2011/02/01(火) 00:00:27ID:IdQb/tz8
>>65
一日で相手陣地から600発撃ち込まれて死者5人とかそんなもん
まだ鉄球だから攻城戦には有効でも野戦にはそれほどでもない
0147人間七七四年2011/02/01(火) 00:01:39ID:3ljDXO9L
>>72
鉄生産量は17世紀初頭の比較で日本の方が倍近く生産してる
0148人間七七四年2011/02/01(火) 00:44:51ID:UEY5xVPd
一時期のスペインの動員数はヨーロッパ内て抜けてるね


日本の動員数については中央政権にノルマを出されて
とりあえず額面上の軍役とそれ以前はわけて考えるべき
状況次第じゃ一時的に能力を越えてるであろう動員数を記録してても、変と断言は出来ないからなあ……
0149人間七七四年2011/02/01(火) 00:52:57ID:3ljDXO9L
抜けてはいないよ、基本的にフランスとほぼ同程度の動員数だし
低地諸国が謀反、ドイツ、オーストリア、ハンガリア、ブルゴーニュを分離した後は猶更
0150人間七七四年2011/02/01(火) 01:31:11ID:m4+F2xjn
>>147
鉄鉱石のとれない日本がイギリスとの(おそらく本国だけの)比較で鉄の生産力が上回っているというのは信じがたい
鋼鉄の生産量なら納得いくのだけど

>>148
補給を滞りなく行えて、近隣への遠征の場合なら日本の外征動員は12万を超えないぐらいが適正範囲だと思う
0151人間七七四年2011/02/01(火) 02:01:54ID:3ljDXO9L
>>150
植民地を獲得し始めたのはいつでしょう
17世紀を通じてイギリスの鉄生産量は4000d前後であまり変化してない
ついでに信じようが信じまいがどうでもいい
0152人間七七四年2011/02/01(火) 02:28:55ID:Iywm6zgB
>>146
>一日で相手陣地から600発撃ち込まれて死者5人とかそんなもん

マジ?w
0153人間七七四年2011/02/01(火) 03:07:39ID:3ljDXO9L
2〜3`の距離から、戦闘初日に100門の大砲から600発撃ち込まれて死者17名
翌日は塹壕と盛り土を強化して900発撃ち込まれて死者5名、そんなレベルの時代
0154人間七七四年2011/02/01(火) 08:03:03ID:UEY5xVPd
>>149
それでも多いじゃないか

>>150
鉄鉱石が取れようと需要と生産力と活用する気かの問題と思うが……


大砲は歴史群像の最新刊の奉天会戦の記事を読むと
あの頃でも現代人の想像に比べて砲弾1発当たりの威力はショボいようだ、みたいな事書いてたな
まぁ、冬季だったから砲弾が凍った地面に弾かれたのがデカいようだが
榴弾の威力が向上する以前と以降では違うようだなやはり
0155人間七七四年2011/02/01(火) 08:33:03ID:VAogUHmT
>>139
オーストリアというか、神聖ローマ帝国なら10万ぐらいいきそう
カーレンベルクでは帝国軍51000(+ポーランド軍24000)がトルコ軍15万と戦ってるし
(もちろん帝国・ポーランド連合軍の圧勝)

この兵力と同時にウィーン守備隊16000がいて、
フランス対策のため西部の諸邦は兵を動かしてない
0156人間七七四年2011/02/01(火) 09:05:35ID:lXkjNbNr
爆発しないなら直撃しないといけない
難易度高くて効率悪い
0157人間七七四年2011/02/01(火) 09:22:22ID:m4+F2xjn
火縄銃の有効射程が50m
12ポンド砲の有効射程が1000m

こういう時代に2、3キロ先から撃って死傷者を出せというのは如何にも困難な話で
むしろ>>153が示した数の弾薬を揃えた事が凄い
おそらくそんな超射程から構える羽目になったのは、防御側の火砲射程圏に入らない為の措置だったんだろうけどね

それはそれとして、洋の東西を問わず火器の殺傷力が上がる前の時代、死者の出る確率が一番高いのは陣形崩壊後の追撃戦
銃の撃ち合いで人がバタバタ倒れるのはライフル以降の話
0158人間七七四年2011/02/01(火) 09:23:26ID:O9+zXZRl
それを野戦で使うとは到底思えないな
0159人間七七四年2011/02/01(火) 18:56:18ID:HTL7JgAN
実際そんな使い方はしてないよ、記録だと
防衛側は大砲36門しかなく、2日で1500発撃ち込んだ側の方が大砲の数で圧倒的に優勢
当然に射程圏内から放っていて、撃ちあった距離は1200m〜3750m
0160人間七七四年2011/02/01(火) 19:45:35ID:j/uu2N00
チェインショットやグレープショットは海戦だけの話しじゃないよ。
ま、も少し後の時代の話しだけれど。
0161人間七七四年2011/02/02(水) 07:45:17ID:28pwp8I/
>>160
カール10世がコペンハーゲンを攻めたとき、
大砲100門から葡萄弾の滅多打ちにあってるな
攻城部隊3000のうち、2000が戦死したとか

あとは、敵部隊の頭上で炸裂する時限装置付きの榴弾とか、
発射後にナイフが翼のように展開して敵を切り刻む砲弾とかあったみたい
0162人間七七四年2011/02/02(水) 18:39:17ID:NfDMjhfg
どれも全てねーよ
トンでも本やド素人のブログを真に受けるなw
0163人間七七四年2011/02/02(水) 19:45:24ID:3zeDNjhk
日本は世界最大の鉄砲国とか鉄砲保有数50万丁以上もかなりのトンデモなんだけど
無批判に信じてる人多いよね
0164人間七七四年2011/02/02(水) 20:07:19ID:NfDMjhfg
当時世界で最も多数の鉄砲を保持してた可能性は高いけどね
オスマン帝国は記録があまり調べられてないから、どちらが最多か解らないけど
0165人間七七四年2011/02/02(水) 20:21:00ID:H1U4wTjI
鎌倉〜戦国の日本は武で突き抜けてるな
文化の徳川時代も好きだけど
0166人間七七四年2011/02/02(水) 21:20:18ID:Xd4wmGEq
幕府ってのは武家の政権だからな。
つまりとりもなおさず軍事政権ってことだから
ただでさえGDPに占める軍事費の割合が高いところにきて
群雄割拠の戦争状態が100年以上続けば
人員も装備も質・量ともに高水準だったろうと思うよ。
最強か? と訊かれるとどうだろ?。
0167人間七七四年2011/02/02(水) 23:22:54ID:TCEMtv3b
>>166
唐入りでも分るけど日本は陸戦にはめっぽう強かったが、
海戦はあまり得意としていない。寧ろ苦手分野。
陸戦は世界でもトップクラスだけど海戦がネック。
0168人間七七四年2011/02/02(水) 23:39:06ID:Ajh1OPkA
唐入りに関しては家康をはじめ東国の大名は
ほとんど参加してないと言っても過言じゃないから、
それを参考にするのは間違ってる。
0169人間七七四年2011/02/03(木) 00:00:21ID:lrkW644i
海軍に関しては弱いだろ、水軍衆抱えてる勢力はほとんど参加してるし
あと加藤清正は非常に手強いが小西は弱いとも
0170人間七七四年2011/02/03(木) 00:13:14ID:okBttd3t
と言っても明朝鮮側も言う程水軍強くないし
どっちもアレだ
そんな日本側の水軍を押さえ込めない時点でw

結局名護屋釜山間は安全なまま
0171人間七七四年2011/02/03(木) 00:42:37ID:lrkW644i
明が送り込んだのは軍の一部だからな、水軍は特に
それに陸上じゃ日本軍が圧倒してたけど、水軍は劣勢だし
0172人間七七四年2011/02/03(木) 00:50:58ID:G0qghMG6
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0173人間七七四年2011/02/03(木) 01:29:06ID:okBttd3t
>>171
そもそも劣勢と言う程劣勢でも無いけど?
特に慶長の役とか水軍はほぼ終始日本側に押されてたような
0174人間七七四年2011/02/03(木) 08:16:58ID:UCZKMEJw
>>167
戦国時代というとスペイン海軍が海戦では最強かな
0175人間七七四年2011/02/03(木) 13:25:07ID:TjLth79H
どうせスペインも東アジアの国と海戦やったら返り討ちにあう
西欧の戦レベルでは強いってだけで
0176人間七七四年2011/02/03(木) 15:06:56ID:M4zb5IxA
唐入りで内陸部に進出したとたん補給不全に陥ったのをみると14万も渡海させたのは無謀
半数以下の6万人でやっと軍としての体裁が整う程度だろう
0177人間七七四年2011/02/03(木) 15:55:37ID:qJ2Ck581
文禄の役では半島打通と全道同時攻略を目指して
異文化圏におけるインフラ構築に留意しなかった、半ば無視した事が根本的な問題であり
兵の多寡は関係ない
0178人間七七四年2011/02/03(木) 16:35:28ID:9O8DgZ8S
>>175
東アジアの国の海軍って強いの?
0179人間七七四年2011/02/03(木) 16:37:15ID:08S8JDn6
この時代に他国攻めて完璧な補給確保なんて無理さ
13世紀にモンゴルが日本に2回攻めてきたとき日本でも補給確保できたのか興味あるけど、その手前で秒殺だったし
0180人間七七四年2011/02/03(木) 16:40:59ID:08S8JDn6
日本に攻めてきたのが1国しかないからサンプル少ない
モンゴルは唯一といえるくらい広げたから最高のシュミレーションになりそうだったけど
0181人間七七四年2011/02/03(木) 19:04:55ID:lrkW644i
>>174
スペイン海軍が西欧では最強だけどオスマン海軍に常に凹られてる
0182人間七七四年2011/02/03(木) 20:43:01ID:aruGkIn9
勝った日がカトリックの祝日になるくらいの出来事だったわけだしな。
(大ちゃんスレでのお話しではない。)
0183人間七七四年2011/02/04(金) 01:18:08ID:z6lGsdE5
テルシオ厨ここまでなし


ところで大陸型の戦争に日本の城が異様に強い事が日明戦争で分かるわけだが
西洋の城に日本が攻め込んだらどうなるんだ?
0184人間七七四年2011/02/04(金) 01:26:46ID:rd3TVPby
火線の嵐の前に近づく事も出来ず撤退
0185人間七七四年2011/02/04(金) 01:40:49ID:Klt4bXN6
>>183
篭城する兵力によるけど、西欧の攻城戦は
長期戦だと砲撃による城壁破壊VS土嚢積み合戦、短期で落ちるのは
兵力差を活かした城壁越え&城門開けのコンボが大半で、堅い印象はまったく無いな
全力で金と労力注いで強化しまくった城は別としても、数千で篭っててもボコボコ落とされてる
0186人間七七四年2011/02/04(金) 02:14:11ID:wh/GjAOa
16〜17世紀の欧州城塞はちょうど過渡期のような。
スペインとかイタリアあたりで攻城砲に対して有効な防御法を色々試してみたという感じの実験的要塞が造られたみたい。
17世紀後半のヴォーバン式要塞で一応の完成形になったんだけど、オランダの建築技師クーホルンが攻略技術を早々に開発したりとイタチゴッコ。
0187人間七七四年2011/02/04(金) 02:22:02ID:gPmfni5g
西洋にかぎらず城壁が薄い
やっぱ石垣
0188人間七七四年2011/02/04(金) 06:27:14ID:mTjuzipF
この時期は相当な戦力差がないと文明国への侵略は無理だろ。
日本はどこが攻めてきても100%負けないが文明国への外征は厳しい。
朝鮮くらいだったら丁寧に領国化していけば侵略可能だったとおもうけど。
0189人間七七四年2011/02/04(金) 07:36:50ID:DhbRUaJd
平城と山城の違いだろうが、
西欧は結構平城が多いから大砲に対して弱い印象がある。
0190人間七七四年2011/02/04(金) 07:37:23ID:Klt4bXN6
隣国だったら西欧のどの国でも征服可能
動員力も兵の士気も錬度も武装も火器も軍制も格が違う
距離伸びたら無理だろうけど
0191人間七七四年2011/02/04(金) 08:09:29ID:6eixmQ5N
>>187
高くて薄い石造りの城壁なんて中世まで

戦国時代と同年代の西洋の城は、
土やレンガで作られた厚くて低い城壁になってる
しかも城壁の前には水堀に囲まれた稜塁が多数
0192人間七七四年2011/02/04(金) 08:15:27ID:6eixmQ5N
何を勘違いしてたのか、稜堡だわ
0193人間七七四年2011/02/04(金) 08:27:07ID:+3gHdDzZ
西欧は町ごと囲まざるをえないから薄く穴だらけになる
0194人間七七四年2011/02/04(金) 11:15:00ID:CWIVTxqI
太鼓の昔から、日本の物づくりは世界でも最高レベル。
刀剣の類は中国物よりも全然上で輸出していて中国では高級品として扱われていたし、鉄砲なんかも欧州より精度が上だったんじゃないのかな。

0195人間七七四年2011/02/04(金) 11:44:40ID:CWIVTxqI
日本は昔から補給に疎いし当時は海鮮もたいしたことなかったから攻めて行くのはダメだろうな。
防御戦なら最強な気がする。
0196人間七七四年2011/02/04(金) 12:31:15ID:39lBoqDO
>>189
稲葉山城や春日山城には砲弾は届かないからな。
0197人間七七四年2011/02/04(金) 17:50:32ID:+YmKshk1
アジアからヨーロッパの強国に攻めることはあってもヨーロッパからアジアの強国を攻めたことがないように力関係は歴然
ヨーロッパの強国が日本に攻めて補給も橋頭堡も築くのは無理。ていうか明が日本攻めてきても無理
0198人間七七四年2011/02/04(金) 18:26:14ID:+GF+GH7p
産業革命前の西欧が強かったなんて滑稽だけど
西欧は今でも日米欧みたいに全地域を一括りにされるのが有利になってるな
普通は1国対1国だろw
0199人間七七四年2011/02/04(金) 18:50:00ID:wh/GjAOa
一国で対抗できるのは、明、オスマン朝、ムガールの三ヶ国だけでしょうな。
あとは問題外。
0200人間七七四年2011/02/04(金) 19:19:12ID:GIPhObzg
明とは属国とはいえ朝鮮半島という第三国で戦って直接の資料も多いから
オスマンとムガールのを見たい。
0201人間七七四年2011/02/04(金) 19:59:15ID:iXW3B79A
精神力は世界最強の部類だろう、日本武士
腹を切るなんて他国の兵士には真似できそうにない
勝ち負けに対する執着がなせる業かな
0202人間七七四年2011/02/04(金) 20:19:51ID:Ppoxwc7j
そりゃあ、すぐ後に介錯してくれるからな
どうせ死ぬんならきっちり腹切る方が楽だと思う
あと、下っ端の兵士は腹切らねぇぞw
0203人間七七四年2011/02/04(金) 21:31:30ID:ZYF9wRna
>>201
すぐ降参したり寝返ったりする日本の武士のどこが精神力高いのやら・・・
関ヶ原十数万で支社数千人って・・・
0204人間七七四年2011/02/04(金) 21:43:02ID:bGO3wUam
>>203
東軍、3,700人
西軍、28,000人、他に4,000(首実検に出された数)、30,000、32,600、35,270
0205人間七七四年2011/02/04(金) 22:00:04ID:DMjs60wr
すぐ降参するは証明のしようがないから問題外で、寝返えらない=精神力ある じゃないんだよ
価値観の違い
0206人間七七四年2011/02/04(金) 22:25:47ID:Klt4bXN6
>>191
中世でも中国やイスラム世界の大きな都市だと城壁は幅10mとか20mくらいあるぞ
0207人間七七四年2011/02/04(金) 23:31:55ID:DhbRUaJd
>>206
家康が大砲で大阪城の天守閣を破壊したとされてるように
平地での城壁は大砲の前には大して意味がないよ。
0208人間七七四年2011/02/04(金) 23:37:39ID:Klt4bXN6
>>207
秦代の万里の長城みたいなもんで、頼りないけど意味が無いわけじゃない
いくら大砲でも幅広く破壊するのは難しいから、採れる手段が割と制限される
0209人間七七四年2011/02/04(金) 23:39:54ID:vVJ0R7KA
切腹って腹を切った後に中身を取り出す訳だが、これなら首切った方が楽だろう

>>203はナンセンスだな
小勢力はこうしなきゃ生きて活けないし、一方を滅ぼすまで戦うなら厄介な敵を増やす事にもなる
他にも言いたい事はあるが、そこらへんの事情も考えずにその発言はないわ
0210人間七七四年2011/02/05(土) 00:46:31ID:cvccEIz8
唐入りのとき明軍はホームにもかかわらず倭城ひとつも落せなかった
アウェイの日本でやったら小規模な城も落せないとおもう
大坂城、熊本城みたいな規模は絶対落せないだろう
その前に籠城戦に持ち込むことはおろか城にたどり着くことすらできないとおもうが
0211人間七七四年2011/02/05(土) 01:27:58ID:YoKRzrCK
>>199
ムガールはねぇーよ
インドの藩王国相手に苦戦していたレベル
まだオスマン相手に張り合ってたサファヴィー朝かスペインの方が妥当
0212人間七七四年2011/02/05(土) 07:30:39ID:dvMscgA1
>>310
鉄砲と大砲に目を奪われがちだけど、
日本の築城技術は世界でもトップクラスだったからね。
0213人間七七四年2011/02/05(土) 07:46:05ID:a6ANbnQX
それは無いわ、鉄砲生産はトップクラスだけど
建築技術はまだ中国人技術者を招いて習得してた時代
0214人間七七四年2011/02/05(土) 08:41:48ID:mIftDU+s
>>213
17世紀前後に中国人技術者招いてならってた建築技術知りたい
なんかあったっけ?
0215人間七七四年2011/02/05(土) 09:00:53ID:Dr3q4v6+
>>213
でもなんで建築後進国が作った倭城を落とせなかったの?
0216人間七七四年2011/02/05(土) 09:16:38ID:a6ANbnQX
>>214
17世紀は戦国時代だったんだ、へえw
石垣積、灰吹法、焼き物全般、安土城普請の時も中国人技師呼んでる
>>215
火器と刀の性能と火器と武器の扱いと勇敢さで日本が上回ってたからだよ
0217人間七七四年2011/02/05(土) 09:18:36ID:a6ANbnQX
ああ、もちろん倭城は防御拠点として当時の世界中見渡しても優秀だよ
ただそれと建築技術は別の話
0218人間七七四年2011/02/05(土) 09:23:36ID:9O5rb1TO
築城中国人技師について詳しく言ってもらっていいかな、初耳な話だ
0219人間七七四年2011/02/05(土) 09:28:06ID:dZCQ1jt9
>>217
212は築城と書いてるんだが。建築とは書かれてないぞ。
0220人間七七四年2011/02/05(土) 09:36:52ID:WSvEiw9Y
お前らこんな下らんネタに釣られて、どんだけアホなんだ?
もうちょっと常識的に考えろ!!!
0221人間七七四年2011/02/05(土) 09:51:27ID:d3qOQTYZ
先進国が蛮民族に追いやられるのはよくあること
0222人間七七四年2011/02/05(土) 10:17:11ID:EAlL+8Mb
石垣の耐久性といい武者返しといいよくこんなすごい発展の仕方したな
高いところになると石垣だけで30メートルこえるしw
0223人間七七四年2011/02/05(土) 12:11:18ID:dvMscgA1
>>213
建築技術はそれ程大差ないと思うけど、
城という軍事拠点の造営に関しては
中国を遥かにリードしてたかと。
0224人間七七四年2011/02/05(土) 13:26:02ID:OD+uWf7K
戦国末期に石垣技術は急速に発達していって、熊本城とかかなりレベルが高いけど
沖縄の石垣技術もなかなかだよ
立地の関係で古くからかなり進んでる
0225人間七七四年2011/02/05(土) 20:16:03ID:oACJ4PBB
>>223
向こうはとにかく囲うのが主流だからねぇ。
敵を誘引して十字砲火で殲滅するような構造は一切無い。
0226人間七七四年2011/02/05(土) 22:16:26ID:dvMscgA1
>>225
真田丸が有名だけど元の発想は武田の戦術だからね。
城を舞台にした戦術に関しては当時の日本は西欧を上回っていたことが
簡単に予想できる。
0227人間七七四年2011/02/05(土) 22:23:46ID:Dr3q4v6+
みんな>>213気にしてるな。早くソース頼むわ。
0228人間七七四年2011/02/05(土) 22:51:57ID:a6ANbnQX
>>219
言われてみれば‥勝手に脳内変換してたw
>>227
石垣の普請技術は戦国時代前期に中国人技術者から学んだもの
あとは、どこかの寺を造営した時や安土城の普請でも中国人技師を招いてる
0229人間七七四年2011/02/05(土) 22:52:41ID:dZCQ1jt9
ここまで竹束が話しに出てないのが残念。
近距離は無理だが中遠距離なら鉄砲ですら弾いた
日本が誇る盾の存在を忘れてるぞ。
0230人間七七四年2011/02/05(土) 23:00:11ID:Dr3q4v6+
>>228
ん?>>213にはこう書いてあるんだけど。

>鉄砲生産はトップクラスだけど
>建築技術はまだ中国人技術者を招いて習得してた時代

鉄砲生産がトップクラスだった時代に中国人に建築技術を教わってたことらしいけど、
それって戦国時代前期だったっけ?
0231人間七七四年2011/02/05(土) 23:11:33ID:OD+uWf7K
おいおい、そんな奴構うなよ
0232人間七七四年2011/02/05(土) 23:21:49ID:a6ANbnQX
>>230
江戸時代初期でも大きな建築物の造営に中国人技師を招いて監督させてる
戦国時代のあとって江戸時代でいいよね?
0233人間七七四年2011/02/05(土) 23:28:26ID:EAlL+8Mb
>>232
ぼかさないで、その大きな建物がなにかを言えばいいかと
いっさい話が進んでないし
0234人間七七四年2011/02/05(土) 23:40:53ID:dvMscgA1
上げ足とりはいいからスレタイの議論しようぜ。
>>229がさり気無く新しいお題を提供してくれたんだから。
0235人間七七四年2011/02/05(土) 23:41:37ID:hdQfHXz5
たとえば古代日本の建築物に屋根の株が盛り上がって見える寺社にも使われた技法がある。
これはシナでも取り入れたが全然失敗で雨水がたまって屋根が腐ってしまった。
物づくりに関してはシナなんか日本の足元にも及ばないよ。
古代からね。
0236人間七七四年2011/02/05(土) 23:45:25ID:hdQfHXz5
悪いけど日本文化は古代からシナより要所的に勝っていて「黄金の国ジパング」の土壌として認知されていた。
元の皇帝は、その夢の国を支配したくて無理に遠征してきた。
マルコポーロもシナの人達から黄金の夢の国の話を聞いて執筆した。
欧米中心の歴史観から脱却してそこんとこよろしくね。
0237人間七七四年2011/02/05(土) 23:48:46ID:vxb6nOpr
日本は地震があるからまた特殊かもね
世界最古の木造建築は日本のだったりするように特に耐震に対して
0238人間七七四年2011/02/05(土) 23:52:29ID:a6ANbnQX
>>233
鶴岡八幡宮、安土城、聚楽第
0239人間七七四年2011/02/06(日) 00:15:28ID:1KQBMs23
ググってもほとんど出てこない
まさか朝鮮の焼き物みたいなかんじじゃないだろうな
0240人間七七四年2011/02/06(日) 00:32:28ID:N2w/hkWp
ぐぐっても出て来ない、で?w

唐物唐様、安土城は中国様式をふんだんに取り入れたし
中国人技術者の投入も命じてるけど。聚楽第や八幡宮も名前が見えるし
そもそも陶磁器なんて高級品は唐物ばかりだろ、医師や薬師も京や中国で学ぶのが基本

鍛冶は日本の方が優れてたし、野戦築城も同様だと思うけど
0241人間七七四年2011/02/06(日) 00:33:23ID:yG/j/Xt7
>>234
揚げ足取りどころか重要なポイントなんだが。

>>238
史料出してもらえる?
0242人間七七四年2011/02/06(日) 00:38:46ID:N2w/hkWp
>>241
史料って古文書とか古記録?そんなもの民間人が持ってると思う?
0243人間七七四年2011/02/06(日) 00:39:38ID:9zl8Nal4
>>240
中国の様式を伝えただけんだろうか。新技術はあった?
責任者で呼ばれたのかも頼む。どういうポジションだったのか興味ある。
0244人間七七四年2011/02/06(日) 00:39:44ID:BTp3WXkA
>>240
築城のどんな技術を導入したか具体的に
せめて出典を頼む
0245人間七七四年2011/02/06(日) 00:50:44ID:yG/j/Xt7
>>242
はあ?じゃあ何を根拠に言ってるんだよ?
0246人間七七四年2011/02/06(日) 00:51:37ID:FRcoGMhA
安土城には中華風の階層があったらしいけど、その内装をリアルにする為に本場からよんだってオチじゃないだろうな
この階を中華式に作ってくれ・・・みたいなw
0247人間七七四年2011/02/06(日) 01:36:24ID:Z2oq9Yav
なんか建設現場にブラジル人の作業員が居たから、日本のビルはブラジルの技術で立てられてるみたいな話だな・・・
0248人間七七四年2011/02/06(日) 01:36:29ID:N2w/hkWp
>>243
新技術というより、中国や京奈良の職人の方が明らかに腕が良かったらしい

安土山御普請 瓦焼唐人の一観相添えられ、唐様に仰せ告げらる。〜
〜何れも粉骨の働きに依って、或は呉服、或は金銀、唐物拝領其の数を知らず。
陳元明、漆喰塗りだと。方広寺大仏殿、聚楽第
神納伊織知寧、鶴岡八幡宮。経師だから多分内装?
>>245
書籍だよ書籍戦国大名と職人、ネット厨はやたら史料史料言うけど無理w
0249人間七七四年2011/02/06(日) 01:39:22ID:BTp3WXkA
で、建築技術はどうした
0250人間七七四年2011/02/06(日) 01:43:40ID:Z2oq9Yav
技術者と職人じゃ上杉輝虎と上杉景虎位違う物なんだが・・・
0251人間七七四年2011/02/06(日) 01:50:25ID:N2w/hkWp
>>250
職人と雑工を勘違いしてるだろ。当時の職人は技術者
>>249
木組みなんかは人数要るから京や奈良の職人で済ませたんじゃね
とりあえず、石垣積や屋根や壁に関してってことでw
0252人間七七四年2011/02/06(日) 02:14:07ID:FRcoGMhA
やっぱり内装を中華風に頼んだということか?

>建築技術はまだ中国人技術者を招いて習得してた時代

これなんか引っかかる
0253人間七七四年2011/02/06(日) 02:39:41ID:aH67PQUU
>>248
>新技術というより、中国や京奈良の職人の方が明らかに腕が良かったらしい

戦国時代以降にこんな話聞いたこと無い。
日本にない中国の内装や様式を中国人に同じにやってもらうのと建築技術は別の話。
0254人間七七四年2011/02/06(日) 02:45:35ID:N2w/hkWp
>>252
そう思ってたんだけど、建築の基礎とか骨組の段階には中国人見つけられなかった
というお話
内装だけでなく瓦屋根や壁塗りや石垣積もね
>>253
唐人町の職人が重用されたのは事実で、地方の職人が技量において中央に劣り
京や奈良の寺院でも中国人の技師が招聘されてたのも事実、同じ話
0255人間七七四年2011/02/06(日) 03:13:34ID:SZ6y06sr
日本に700くらい城あるけど戦国時代後半に中国の技術で変わってるのか
それまでの日本の石垣積みと中国の石垣積みとどう違うんだろうか
朝鮮征伐で明が倭城に驚いてるから
かなり違和感あってまだ完全には信じがたいけど……
もっとソースほしい
0256人間七七四年2011/02/06(日) 04:53:06ID:zgzgN1E3
どうせ情報源出したって難癖つけるだけなのが目にみえてるスレ
というか戦国マンセーしかしてなくて呆れた
0257人間七七四年2011/02/06(日) 05:18:29ID:l/TmkHZe
結局日本最強のオナニーしたいだけだから
実際は朝鮮すら制圧しきれなかったのに
0258人間七七四年2011/02/06(日) 05:58:01ID:kueaJX8V
全体的な「築城」技術はともかく個々の「建築」技術の場合、明の技術の方が上なのは変じゃないけどね
特に瓦やら石垣は、確かに明の影響があるっぽいし
0259人間七七四年2011/02/06(日) 07:52:01ID:VBoy8x13
>ネット厨はやたら史料史料言うけど無理w

いやネット厨ってのはウィキペディアで勝負だろ。上にもいたろ、エラそうなこと
言っておいてソースはウィキってのがwww
0260人間七七四年2011/02/06(日) 08:35:34ID:1uxYShFZ
構うなって言ったのに構った結果がこれだよ
馬鹿馬鹿しい(´・ω・`)
0261人間七七四年2011/02/06(日) 08:59:14ID:kueaJX8V
>>229
そういやさっきレスし忘れたけど
竹束なら沿岸部とかで使う小型の船の場合は
周囲を完全に竹束で覆った物があったみたいね
鉄砲の銃弾位じゃ確かに撃ち抜けないし、防護力は大した物ですねぇ
基本的に小型の船だったから遡上して河川や城の堀なんかにも浮かべて
大坂の陣でも使用されたとか……
0262人間七七四年2011/02/06(日) 09:29:35ID:m6e2aTrm
後期になると大鉄砲が増えて抜かれるようになったので、
築山や塹壕、鉄楯を用いるようになる
0263人間七七四年2011/02/06(日) 09:59:34ID:1yA49qS1
>>248
>>240で自分が書いてるように、中国様式、つまりは内装のデザインだろ。
今もそうだけど、当時も異国文化を上に見てたからな。
あと、陶磁器は大陸特有のカルシウムや石英が豊富な土があってこそなので、
火山灰に覆われた日本の土で再現しろって方が無理。
中国人技術者が同じつもりで焼いたら脆すぎて全部割れるわ。
0264人間七七四年2011/02/06(日) 10:26:11ID:uAK0CwyB
明治以降の近代建築は全部西洋人が作ったといってるのと同じだな
アホすぎて話しにならんわ
0265人間七七四年2011/02/06(日) 16:07:14ID:SyL+mTjR
敵地で作った日本の城攻略できずに負けが続いたのに明の技術者が教えただと
蔚山倭城なんか明は少数相手に大大敗なのに
0266人間七七四年2011/02/06(日) 16:11:17ID:SyL+mTjR
熊本城は清正が朝鮮で作った城の経験を沢山使ってるが
明関係ないし
0267人間七七四年2011/02/06(日) 16:27:44ID:urcM4/CP
天守閣なんて砲弾の的にしかならない
下手すりゃ投石機、大型のバリスタにもやられる

銃砲火の強力化によりでき発展したのがイタリア式築城術

またスペインのゴンサロは長篠より70年前に野戦築城や四段撃ちによる部隊斉射、軽騎兵による迂回側背攻撃を行い
当時欧州最強のフランス重騎兵とスイスのパイク兵を打ち破った
長篠の戦い方はすごくゴンサロの戦術に似てるんだよなあ
0268人間七七四年2011/02/06(日) 16:29:50ID:m6e2aTrm
>>267
名古屋城天守なんかは対砲弾用の装甲を備えています
0269人間七七四年2011/02/06(日) 16:32:21ID:g3w6nscs
この時代の西欧は話にならんよ。オスマン>>>>>西欧
0270人間七七四年2011/02/06(日) 16:45:17ID:wdVMhEnq
オスマン
サファビィー
日本
西欧

ムガル
朝鮮

こんな感じだろ
0271人間七七四年2011/02/06(日) 16:55:30ID:OMP48nB2
日本とオスマンどっちが上とかわからないけど明が西欧より下とかねーよ
ていうか西欧のどこだよw
0272人間七七四年2011/02/06(日) 18:12:38ID:9ysFCzO3
>>269
オスマン強いんだけど、それに油断して負けてるイメージが

自軍を過大評価、相手を過小評価して
15万の軍が7万の軍相手に何も出来ず一方的に敗れるとか
0273人間七七四年2011/02/06(日) 19:52:46ID:mwNdP+lH
>>267
日本は攻城戦が多い割にはバリスタとか投石機が
何故か発達しなかったんだよな。
0274人間七七四年2011/02/06(日) 20:14:13ID:u9pM8xc3
>>273
馬車が発達しなかったのと同じ理由。
朝鮮役では半島について早々に衝車系の城門破壊兵器造って使用したという話もあるので、そういったものに対する知識等はあっても使用可能な場面が無かったということでは。
0275人間七七四年2011/02/06(日) 20:25:42ID:N2w/hkWp
>>263
意味不明、焼き物は後々日本でも発展しただろ、中朝の技術に学んで
屋根や壁や石垣が内装なのかよw
>>273
設置する場所無いし、山城なんか特に
0276人間七七四年2011/02/06(日) 20:35:18ID:VBoy8x13
俺も含めて基礎とか骨組を中国人技術者が設計とかの話が出ると思ってたんだと思う。
ああ、部分部分は中国優れてるよねって話か。

ちなみに倭城の屋根とか壁ってのはどうなってたの?
0277人間七七四年2011/02/06(日) 20:36:21ID:B6MmShqM
なんで唐入りのときに篭城した日本軍に大砲や投石器を使ってこなかったんだろ
完全に包囲したときは何度もチャンスあったとおもうけど
0278人間七七四年2011/02/06(日) 20:51:14ID:m6e2aTrm
>>277
普通に蔚山城では撃ち込んでいる
0279人間七七四年2011/02/06(日) 20:59:18ID:BqHep5ra
ttp://www.youtube.com/watch?v=_qFHaDYOHKc
ttp://www.youtube.com/watch?v=vPEmSsbYjug

ウォーリック城の投石器
これが役立つかは知らない
0280人間七七四年2011/02/06(日) 21:01:37ID:BqHep5ra
失敗
ttp://www.youtube.com/watch?v=WIwebDy9kkg
ファイアーボール
http://www.youtube.com/watch?v=ueu6uEwnIiw
0281人間七七四年2011/02/06(日) 21:02:55ID:Q4N2oCrh
石でなく袋に油を沢山いれたのを撃ち込んで、その後、火矢を城内に撃ち込んだら
簡単に落城すると思うんだけどな
0282人間七七四年2011/02/06(日) 21:10:55ID:BqHep5ra
矢を撃ってくるなか城の前で組み立てられるのかがカギだな
そして撃てたとして効果はあるのか
0283人間七七四年2011/02/06(日) 21:10:59ID:LTmMDtfP
山城は標高が50〜100メートルくらいの代物が多かったらしいから、
山頂の本丸に撃ち込むのは難しいでしょ。
当時の技術力で放談や石を高角度に撃ち込むのは無理。
0284人間七七四年2011/02/06(日) 21:11:37ID:HVZJ6ZJI
>>281
焙烙火矢でよくね?
0285人間七七四年2011/02/06(日) 22:35:19ID:7p4Jjhrs
白村江の戦いのあとに国内で帰化人によって多く築かれた朝鮮式山城の遺構は、
いま見てもかなり立派だと思う。
ルーツは同じなのに、どうしてここまで差がついたんだろうなあ。
0286人間七七四年2011/02/07(月) 00:46:09ID:2fY/YE7p
ルーツが本当に同じかどうかを考えてみるのも一興。
0287人間七七四年2011/02/07(月) 04:51:24ID:iTtOxbsE
>>271
女真みたいな蛮族に征服された明じゃお話しにならんだろww
ぶっちゃけ西欧以下
0288人間七七四年2011/02/07(月) 05:37:06ID:PP5ZcVvR
女真>西欧

なら説明がつく
0289人間七七四年2011/02/07(月) 06:07:42ID:F+26zGcd
というか明から寸土の領土も奪えなかった日本より実績は上だろ>女真
0290人間七七四年2011/02/07(月) 06:51:41ID:siD3ouSm
女真が上とかねぇよwヨーロッパのどの国より強いだろうが
0291人間七七四年2011/02/07(月) 14:12:54ID:kNeOyH7B
女真・満洲も明からは寸土も奪えなかったんだがなあw
李自成による北京占領→呉三桂の寝返り以降は破竹の進撃だったけど。
明を占領したのは、元は明の軍隊。
0292人間七七四年2011/02/07(月) 14:17:08ID:fzoBM0pN
女真タンの場合は状況が状況でゲスから。
明から経済封鎖アーンド兵糧攻め喰らってるから、
なにがなんでも明を征服するか服従させないと自滅でゲス。
日本は駄目なら国へかえるべーですむと。
0293人間七七四年2011/02/07(月) 20:07:36ID:F0k7TycE
>>236
高麗史によると元が攻めてきたのは、当時の高麗王が東征を強く勧めたって
事になっているが?
で、高麗軍が主流の混成軍だった訳。それで何をしてきたか。
どっかの島の住民を襲い、民人の手に穴を開けて数珠繋ぎにして奴隷にして連れ去った
となっている。
0294人間七七四年2011/02/07(月) 21:28:19ID:9PWVq7v7
>>293
手に穴をあけられて生きてられるの?
出血多量ですぐ死ぬんじゃないの?
0295人間七七四年2011/02/07(月) 22:04:47ID:ZgEh85q6
そういうのは元寇スレでやれ。
0296人間七七四年2011/02/07(月) 22:16:54ID:Oxy427j/
スレ違い
0297人間七七四年2011/02/07(月) 22:21:52ID:2Ltd/VdV
>>294
生きてたんだろ


領土を拡大を続けるモンゴルの力を見て朝鮮の元派伐はゴマすったんだろうが
本当にこれなら日本倒せる思っただろうな
0298人間七七四年2011/02/08(火) 07:30:58ID:6ZCmgrN2
>>291
国家転覆に追いやられ最終的に征服されたんだから明がへぼ過ぎるだけだろ
0299人間七七四年2011/02/08(火) 09:43:20ID:JpzAmOjC
秀吉があと10年くらい生きていたら、明を滅ぼしたのは日本軍だったかも
0300人間七七四年2011/02/08(火) 13:06:01ID:TVsjA39l
>>297
当時の高麗も武臣政権で、武力には自信があったのにモンゴルにはかなわなくて
離島にひきこもるしかなかったし。
刀伊ごときに手こずった倭などひとたまりもないと思ったのかも。
0301人間七七四年2011/02/08(火) 20:49:59ID:ZHJbN6rj
三別抄は粘ったからなあw
0302人間七七四年2011/02/08(火) 21:08:32ID:Ia4tHhb+
>>299
大陸の平野に出てったら明軍騎兵の大部隊にやられるんじゃない?

時代と場所が違うが、
スウェーデンと教皇軍が戦ったブライテンフェルトの戦いでは、
3万以上の軍が僅か数個中隊の騎兵に中央を分断されて撃破されてる
0303人間七七四年2011/02/08(火) 21:33:44ID:6NuWldAd
朝鮮征伐は最後の勢いでも3年から長くても5年以内でいけたと思ってしまう

大国の狭間ゆえか朝鮮の長いものに巻かれる生き残り方は元寇でも健在だけど
反モンゴル勢力はすごい粘った
ゲリラ戦は効果絶大だ
0304人間七七四年2011/02/08(火) 21:45:05ID:6NuWldAd
まあ有利な国内で敵に居座られる時点で戦力差は歴然であるけどゲリラ戦は有効だ
0305人間七七四年2011/02/09(水) 10:31:07ID:dAIWILIK
何か『軍事力』=『戦闘力』で話が進んでない?唐入りも太平洋戦争も
うまくいかなかったのは『兵站』が続かなかったからだし
0306人間七七四年2011/02/09(水) 11:02:54ID:Ef39/SL9
>>1に「遠征は全く除外」とあるから兵站は考える必要ないんじゃね?
単純な戦闘力だけでおkじゃないの?
0307人間七七四年2011/02/09(水) 11:21:52ID:wz1259UR
西洋国の超遠征による磨耗の不利を説いて日本を無理やり有利or不利にするのを防ぐためのルールだろ
フィールドまでの距離は双方対等だ、ぐらいに解釈しないと
戦闘力なんて曖昧な提議を使ったただの印象論の言い合いにしかならない
03083052011/02/09(水) 20:25:55ID:dAIWILIK
>>306、307

確かにそうですね。うっかりしてました
0309人間七七四年2011/02/09(水) 20:35:01ID:arSdorwb
唐入りは兵站のせいじゃないけどな
時間が足りなかった
0310人間七七四年2011/02/09(水) 20:42:42ID:62vAgzwv
相当な力の差がないと、この時代に他国に遠征して現代みたいな兵站確保なんかできない
どんな大国でも日本に攻めてきて補給確保なんかできなかったように
0311人間七七四年2011/02/10(木) 03:32:37ID:2wS5sIvD
日本国内は生産力高いから、攻めこまれて現地収奪されるとなんとかされちゃいそうな気もするな。
そういうケースが実際にはなかったから、本当のところはわからないが
0312人間七七四年2011/02/10(木) 19:18:13ID:PtncMvLP
>>302
圧倒的な鉄砲の前では騎兵はあっけなく散るだけかと。
鎌倉時代〜室町時代にかけては日本も騎兵が強かったけど、
山城が主流になるにつれて次第に廃れていったからな。
0313人間七七四年2011/02/10(木) 21:03:51ID:78r1/uKG
>>312
襲歩で突撃する騎兵はマスケットや火縄銃程度じゃ止められない
特に火力支援を受けた騎兵突撃は強力

明軍が騎兵を生かせる戦術を取るかに掛かってるけど
0314人間七七四年2011/02/10(木) 21:22:27ID:99MLEoyr
>>313
対女真の任務から転用された、ほぼ全員騎兵の部隊は
日本軍の鉄砲射撃を食らって壊滅した
0315人間七七四年2011/02/11(金) 00:46:16ID:XrKMrR1j
長篠の戦いで既に常識となってるね
0316人間七七四年2011/02/11(金) 19:45:34ID:6HXsK7ns
明との戦闘をほんの少し調べれば簡単に理解できることは、日本側は銃や槍刀での対騎兵戦術が既に確立されていたということ。
兵站その他含めて、良くも悪くも余所行きなことはしていない、というか殆どできていないので、これらが日本国内で身につけていたものだということも理解できる。
0317人間七七四年2011/02/12(土) 19:15:08ID:EUyEVY/q
だが逆に言えば騎兵の最大のメリットである
機動力を捨てたことが唐入りの失敗だったんじゃないかな?
もっと早く内陸まで進攻出来てたなら、
有利に展開を進めていた気もする。
0318人間七七四年2011/02/12(土) 20:05:30ID:f0ZlNd1W
補給の概念が貧弱な日本は、屯田か現地調達を続けないと飢え死にする可能性がある
そしてこの両者の方法で補給を続けた場合、問題先送りの民族の悪癖が露見して、
本来補助的な手段である筈の2方法が頓死した場合、全て終るという最悪のパターンを招きそうだ。

日本国内なら、徒歩数日〜早馬数日で非戦闘地域に移動できる事が出来るが、
国外の広大な平野や荒地でそんな事は一切出来ないからなぁ。
秀吉の一連の征伐シリーズで実際に発生している。
しかし、末端の一兵卒まで戦慣れした経験の塊の様な日本将兵なら何とかしてくれると心の中で思っている俺が居る。
0319人間七七四年2011/02/12(土) 20:09:46ID:gMiSCmYQ
少数の騎馬で内部まで進行して何をするやら
遊牧民よろしく略奪して帰る?無理な城攻めでもする?適当に根拠地作って包囲される?
0320人間七七四年2011/02/12(土) 21:10:19ID:trLQ5a2f
>>317
朝鮮が弱すぎてバルバロッサ作戦初期のドイツ軍以上の進撃速度になってしまったのに機動力不足ですかw
これより早いのは、前近代だとモンゴル軍とナポレオン軍くらいなもんだけど。
城攻めまで考慮するとその二者よりも早いのではないかとも考えられるが。
逆に早すぎて補給難になったわけだけどね。
0321人間七七四年2011/02/12(土) 21:20:12ID:trLQ5a2f
「前近代」じゃなくて「近代以前」の方がよかったかな。
訂正します。
0322人間七七四年2011/02/12(土) 21:48:43ID:27OC9/Rr
>>314
明に攻めてって大陸の平地で野戦に持ち込まれたら、
山がちな日本や朝鮮半島のようにはいかないんじゃないの?

駆歩で突撃する騎兵は100mを20秒で駆け抜ける
火縄銃じゃ1回斉射するのがやっとでしょ
0323人間七七四年2011/02/12(土) 23:22:09ID:EUyEVY/q
>>319 >>320
騎兵を使った戦術としては日露戦争時の
秋山好古が有名。奇襲や相手方にとっての想定外の
迎撃が可能なのはこの時代は騎兵くらいしかない。
0324人間七七四年2011/02/12(土) 23:38:43ID:gMiSCmYQ
>>323
だから奇襲してその後どうすんのよ
相手びっくりさせて終わりかい
0325人間七七四年2011/02/13(日) 00:36:20ID:RzIPk0Cd
素人が戦術語ったって痛いだけだよ。
多少の兵力差や戦術的な違いなんて指揮官次第でどうにでも変わる時代でしょ。
ぶっちゃけ天庵様ならどんな軍隊率いていても絶対に負けるw
0326人間七七四年2011/02/13(日) 01:06:44ID:7UG1i+Zk
おいプロ様がきたぞ
0327人間七七四年2011/02/13(日) 01:09:58ID:RdrXcQvf
>>325
軍板含めてここも趣味カテゴリーの板ですけどね
そんな事言ったらあんたはなんでこのスレ、それどころかこの板、更には趣味カテゴリーの板に居るの?って話にしかならん
趣味で素人が歴史や軍事を語ったり、専門書を読んだり
更には素人が触れる事の出来る一次史料の類いを頭を悩ませながら読んでみたり
その結果得た知識・情報で思考実験の真似事したり
そこから沸いた妄想をネットに書いても良いじゃない
趣味ってそういうもんでしょ?
0328人間七七四年2011/02/13(日) 02:43:46ID:RzIPk0Cd
あほか。
0329人間七七四年2011/02/13(日) 11:10:20ID:7UG1i+Zk
プロ様捨て台詞ださいぞw
0330人間七七四年2011/02/13(日) 15:21:38ID:wmuUTm/V
大坂城はなんとなくつくりが西洋っぽい気がするが、やはり南蛮人が一枚噛んでたのかね
0331人間七七四年2011/02/13(日) 16:57:46ID:U8lD/91F
>>330
ヨーロッパの手が入ってるなら、
半月堡や稜堡を備えたイタリア式城砦になったんじゃない?
0332人間七七四年2011/02/13(日) 17:40:02ID:gNNPGD3O
>>330
一切噛んでないし、完全に気のせいだよ。
0333人間七七四年2011/02/14(月) 01:07:43ID:t8pHaKN5
長篠の鉄砲三段撃ちが現実にあったかどうかは不明
0334人間七七四年2011/02/14(月) 07:48:15ID:G1xmOZlh
ありえないことは無いと思うが
0335人間七七四年2011/02/14(月) 14:06:01ID:re3nPsLn
一回の突撃に三回撃ったから
それが三段撃ちになったのかも
装填に時間が掛かるからそう数は撃てないだろうし
0336人間七七四年2011/02/14(月) 17:23:54ID:WMlhGE4w
つうか、秀吉も勝家も家康も戦闘に参加してるのだから
こいつらが三段撃ちを踏襲してないってのはどういう事だ
0337人間七七四年2011/02/14(月) 18:44:37ID:bC88tCNG
どんな戦場でも使える戦術じゃないって事だろ
0338人間七七四年2011/02/14(月) 18:52:17ID:uAYhWXg8
そもそも馬防柵(というか陣城)で防御を固めてあるんだから、
矢継ぎ早の三段撃ちなんかしないで、しっかり狙って撃てるんだけどね。

>>322
西洋ではマスケット兵の出現で騎士を代表とする重騎兵と、それらによる騎兵突撃が消えたよ。
0339人間七七四年2011/02/14(月) 20:27:02ID:9Y/UYSaT
>>336
朝鮮戦役で輪番撃ちしてるじゃん
>>338
スペインで槍騎兵から銃騎兵に置き換わりだしたのは1550年代で、16世紀末でも火器を持たない騎兵はいたよ
0340人間七七四年2011/02/14(月) 21:11:00ID:VWBgvcc2
>>338
そう、火器の発達で敵歩兵への騎兵突撃を控えるようになり、
銃騎兵によるカラコールが騎兵戦術の代表だった

でも別に騎兵突撃が旧式化したわけじゃないよ
騎兵突撃はマスケット兵や槍方陣相手でも十分通用する戦術

だから騎兵突撃が一時廃れたこの次期を、騎兵が弱体化した時代なんて言われてる
0341人間七七四年2011/02/15(火) 12:30:37ID:wMvcceeh
という事は火力さえ十分なら平地戦でも日本に分がある時代だったかもしれないな

指揮系統で見れば各大名単位で動く日本勢は中堅指揮官が豊富なのが利点
しかし、全体としてみた場合各大名が連携して動けないと大きな穴にもなる
大規模戦闘をする場合、この点はどうだろうか?
大坂の陣とか見ているといささか不安が残るような
0342人間七七四年2011/02/15(火) 13:00:58ID:3q3kgmBB
日本軍の総大将って誰? 信長? 秀吉? 家康?
0343人間七七四年2011/02/15(火) 13:34:32ID:g2ccv53g
昔の武士って、すごい薄い貧相な草鞋履いてたからな、気の毒なくらいに。
鎧兜は立派なのに。
(肖像画でもドラマでも確認してみればわかると思うが)
戦場で走るのもままならなかったと思う。
あれだけで戦闘力(機動力)10ポイントくらいは低下したと思う。
0344人間七七四年2011/02/15(火) 16:57:04ID:ldT9RDI+
土壌の柔らかい日本では草履が有利なのです。
粗末なゴム底靴を履いた日本兵がジャングルで米兵の恐怖の的だったように
0345人間七七四年2011/02/15(火) 17:27:45ID:vNPg6u+T
はだしでマラソン記録
0346人間七七四年2011/02/15(火) 17:29:46ID:vNPg6u+T
足の裏を靴で育った現代人と一緒にしたらだめだよ
0347人間七七四年2011/02/15(火) 19:17:22ID:FVc+uj4A
釘を踏んで怪我することはなかったの?
0348人間七七四年2011/02/15(火) 19:18:11ID:lA3tc8/M
釘そのものがあんまり無い時代じゃないのかなw
0349人間七七四年2011/02/15(火) 19:24:28ID:49RM7TA+
アベベw
裸足で当時の世界記録でオリンピック優勝

1960年のスニーカー相手にこれだから戦国期の西洋の靴はどうだったのか
0350人間七七四年2011/02/15(火) 19:42:58ID:EWtaqKjg
山歩きとかで草履を履いてみるとよくわかるよ。
岩場で滑りにくい、滑りにくい。
木靴とか履いた連中相手なら、山岳戦に引き込めば圧倒できるね。
0351人間七七四年2011/02/15(火) 20:56:32ID:J2CSOXRg
>>341
銃騎兵しかいないスペイン・オランダ・スウェーデンの騎兵相手なら日本の楽勝
なんせ当時のホイールロック式騎兵銃の有効射程は30m以下

火縄銃のいいカモ
(だから西洋でも銃騎兵が廃れた)
0352人間七七四年2011/02/15(火) 21:14:16ID:4oD1F0ha
戦国期の西洋の靴というと、布や皮で出来た袋状のものだな。
戦国末期ぐらいには木製の靴底を取り付けて補強するようになり、
江戸時代初期〜中期辺りの西洋ではヒールの高いサンダルが
(地面に散乱するウンコから裾を守る為に)流行った。

歩く為の機能性なら「考えるな」ってレベルだな。
0353人間七七四年2011/02/15(火) 21:23:04ID:4oD1F0ha
>>351
当時の騎兵のピストルは、有効射程が3mぐらいじゃなかったっけ?
対する歩兵のパイクよりも短いので近寄る事すらできず、
また無駄に戦って死ぬ理由もないので離れた位置から撃って逃げてた。
それでも遠目に眺めている貴族ら指揮官からは勇敢に戦っているように見えたので、
そのまま100年ぐらい無意味なカラコール戦術が流行った。
それを終わらせ騎兵突撃を復活させたのがスウェーデン王、グスタフ・アドルフ。
0354仙台藩百姓2011/02/15(火) 21:37:33ID:OhC8XTlw
日本は伝統的に歩兵の基本装備が貧弱だおね( ^ω^)
常に日本の軍隊の技術はちぐはぐで突出した技術もあるが劣悪な分野も多く結局は総合力で敗北するお( ^ω^)
現代はようやく国の総合力が上がって来たけど自衛隊は帝國軍の悪い面をしっかり受け継いで相変わらずバランスの悪い軍隊だお┐ (´ω`) ┌
今また欧米諸国と戦えば必ず敗北するお( ^ω^)
ここまで来ると日本人は戦闘は出来ても戦争は出来ない民族性としか言いようがないお┐ (´ω`) ┌
だから国防以外には絶対戦争に首を突っ込まないべきだお( ^ω^)
0355人間七七四年2011/02/15(火) 21:50:53ID:dmvnZVln
鎌倉以降、騎兵はどんどん時代遅れになった
種子島普及後は完全にとどめ
銃が連射できる時代になって一時的に復活したけど平地だけとか限定されるのも合理的じゃない
0356人間七七四年2011/02/15(火) 22:19:42ID:KrluNh4w
>>354
アホみたいな書きかただけど結構核心を突いてるなw
0357人間七七四年2011/02/15(火) 22:29:25ID:ldT9RDI+
>>354
日清日露は勝ちましたがなにか?
太平洋ではちぐはぐ所かほとんど全ての面で劣ってましたが何か?
自衛隊はもともと単独で戦うことを放棄した軍隊なので伝統的とか関係ありません
0358人間七七四年2011/02/15(火) 22:33:51ID:NblyW/io
日本が総合力で敗北したの第二次大戦のアメリカだけやん

維新後から物量で大負けの状態から勝ってきたのに
0359人間七七四年2011/02/15(火) 22:55:46ID:3q3kgmBB
>>354はキチガイだからスルーで
0360人間七七四年2011/02/15(火) 23:12:13ID:GMM4IRa5
鉄の塊が宙に浮いて爆弾一つで3万人が吹き飛ぶ時代の話を持ち出されても
0361人間七七四年2011/02/16(水) 01:55:22ID:tDM8M9zZ
当時の日本は騎兵含めて山岳部隊だからなぁ、装備も戦術も戦場も……草鞋なんて今でも山には一番だしな

だから戦術やら装備やら、あんまり他の国とそのまま比較しにくいんじゃないかとは思う
0362人間七七四年2011/02/16(水) 02:01:27ID:TRxC3Smw
不利も比較しにくいも、朝鮮で大陸型の軍組織を保有する明をフルボッコしているからその点は問題ない、
大名から末端の兵卒まで恐ろしいほどの練度を持っているから、それ位の対応は出来るだろう
0363人間七七四年2011/02/16(水) 08:51:20ID:vyTzaBVl
まあ草鞋がなけりゃ秀吉も出世できず、その後の近代史や日本の形は
まったく違ったものになってたかも試練。
0364人間七七四年2011/02/16(水) 13:56:27ID:dc3ae+FN
もしも信長が革靴を履いていたら
0365人間七七四年2011/02/16(水) 14:23:18ID:Zxmmt13r
高温多湿な日本なので水虫に悩まされていただろう
0366人間七七四年2011/02/16(水) 15:01:04ID:TRxC3Smw
木靴はあったよね?
湿地帯(日本では水田)を歩くには最適だし
0367人間七七四年2011/02/16(水) 18:40:34ID:hajZOBI3
最適か?
中に水が入ったり、泥にはまれば脱げて足取られるだけだろ。

京のお公家さんが使う分には問題無いだろうけど。
0368人間七七四年2011/02/16(水) 19:38:46ID:s/Bvl+4L
水田入るのに使ったのは下駄だよ
木靴は貴族が蹴鞠するのに使ったんじゃなかったか
0369人間七七四年2011/02/16(水) 23:58:51ID:kwFjpLo8
>>343は16世紀17世紀の靴も現代の計算されつくした靴と同じと思ったんだろう
しかも昔はアスファルトじゃないしw

0370人間七七四年2011/02/17(木) 00:59:20ID:FOmSQZ9E
アスファルトじゃなくても草鞋はすぐボロボロになるぞ
宿駅毎(最長で20kmぐらい)には履き替えるものだし
0371人間七七四年2011/02/17(木) 01:18:29ID:HhkQrD2J
そら使い捨てだもん
0372人間七七四年2011/02/17(木) 01:19:46ID:rNTRFZ2O
結局機動力の話なら性能悪い時代の靴より草鞋が上よ
はだしに近いほどいいだろ
0373人間七七四年2011/02/17(木) 01:52:15ID:FOmSQZ9E
足半は半分裸足だけど上級武士の草鞋は底も結構厚い
戦闘機動ってなら足半みたいなのが良いんだろうけど
しかし戦争のほとんどは行軍なわけで
やっぱり草鞋では心許ない
0374人間七七四年2011/02/17(木) 09:20:25ID:fs3D2SOI
>>373
それは靴を履いているのが前提の足だから
草履を履いている足なら、当然それに適した足になる
0375人間七七四年2011/02/17(木) 09:35:00ID:9Y4kI7xU
経営でも何でもそうだが、現場のリーダー(責任者)不在というのは必敗の法則といわれる。
秀吉が自ら朝鮮に行くか、家康が総責任者として任命されて朝鮮に行っていれば明の帝都を陥落させるくらいは余裕でできたろう。
責任者不在、内部バラバラの烏合の衆だってあれだけ戦えたんだから。

0376人間七七四年2011/02/17(木) 09:57:50ID:lxcewGaN
名護屋にて
クロカン「俺が指揮すれば皆纏まるのは鉄板だけどやる?こっちは何時でも準備OKだぜぇヒャッハー」

そんな事言うからお前は100万石貰えなかったんだと何度言えば(ry
0377人間七七四年2011/02/17(木) 10:06:32ID:lBczzv4D
> 家康が総責任者として任命されて朝鮮に行っていれば明の帝都を陥落させるくらいは余裕でできたろう。

これをやれば完全に司馬懿になるだけ
秀吉はそこまでアホじゃない
0378人間七七四年2011/02/17(木) 12:03:44ID:LyqBGJFv
>>373
>>349
0379人間七七四年2011/02/17(木) 12:30:49ID:oOYoBtyu
秀吉が直々に行けば良かったのに
0380人間七七四年2011/02/17(木) 12:38:32ID:FOmSQZ9E
騎馬兵が採用されてる所の軍靴の形態は中世からずっとブーツで素材以外はそんなに変化してない
日本も南北朝頃まで騎馬武者は皮靴
0381人間七七四年2011/02/17(木) 12:40:05ID:9Y4kI7xU
>377
日本と世界を比べてだから、秀吉の都合はひとまず置いといてくれ。
0382人間七七四年2011/02/17(木) 12:42:51ID:9Y4kI7xU
ゲームキャプテン翼のワールドカップじゃないが、
 日本選抜武将VS明+朝鮮   他世界
みたいなゲームも面白そうだな。
0383人間七七四年2011/02/17(木) 12:52:46ID:HhkQrD2J
もう少し順調にいけば秀吉自ら家康らを率いて渡海するつもりだったらしいが
朝鮮なぞ先鋒隊で十分、北京は俺に任せろって構想自体が
現実の認識不足の極まりだからなぁ
0384人間七七四年2011/02/17(木) 13:18:23ID:l4xX+23z
そういえば重さゼロの素足が一番軽いんだよね
昔の人みたいに足の裏さえ丈夫なら
0385人間七七四年2011/02/17(木) 13:29:16ID:l4xX+23z
家康が渡ってたらあっさり終わってだろうけど江戸時代とか250年後のこと考えたら行かなくて良かった
0386人間七七四年2011/02/17(木) 15:04:24ID:oOYoBtyu
>>382
面白そうだけど絶対に韓国は文句を言うだろうな。「何でこんなに弱いんだ!」と。
0387人間七七四年2011/02/17(木) 15:40:19ID:9Y4kI7xU
オレの小学校は裸足の学校で、校舎でも校庭でも裸足だった。
朝、校舎に入るときに下駄箱に靴を入れて、下校するまで裸足。
裸足で体育やサッカーやってた。
しかも校庭は小石だらけ。
慣れって凄くて、自然の物なら大抵の物は踏んでも平気だった。
さすがに画鋲踏んだときは踵に刺さったが、抜いて普通に歩いていた。
0388人間七七四年2011/02/17(木) 15:43:25ID:HhkQrD2J
ヨーロッパの地質と腐葉土山盛りの日本を一緒に考えることがまず間違ってる
どちらも理由があって使われていた物だ
0389人間七七四年2011/02/17(木) 16:01:14ID:epsdwtIg
草鞋って何グラムくらいだろう
イチローの車1台買えるという超軽量化スパイクより全然軽いんじゃないかね
球場走るにはスパイクの方が速いだろうけども
0390人間七七四年2011/02/17(木) 16:09:40ID:epsdwtIg
耐久性は草鞋のほうがイチローのスパイクよりあるかもしれん
運動量の無い野球にもかかわらず2〜3試合で履き潰すというからw
0391仙台藩百姓2011/02/17(木) 16:17:59ID:6/gK3iek
>>357>>358
日清日露は外交的・戦略的勝利であって戦術的な勝利ではないお( ^ω^)
そして物量で負けていたわけでもないお( ^ω^)
国家全体から見たら圧倒的に劣っていたけれども
それが全て皇軍の前に集中しないように気を配り、局地的にはイーブンに近い状態に持って行ったから負けなかったのだお( ^ω^)
敵の出揃わない所を総力で叩くという戦略の基本を守っていたのだお( ^ω^)
これが消耗戦や全面戦争に縺れ込んでいたら皇軍など一たまりもなかったお┐ (´ω`) ┌
当時の上層部はそれを痛い程分かっていたから
一気に叩いて素早く交渉に持ち込むという鮮やかな手を打てたのだお( ^ω^)
まあ、それらの成功も運に助けられた面が多かったのだけれども┐ (´ω`) ┌
それが次世代になるとこの際どい成功を何の考慮もなく妄信し
皇軍はつおい!戦えば勝てる!という誇大妄想に取り付かれていくのだお( ^ω^)
その結果が大東亜戦の惨めな敗北にあらわれたのだお┐ (´ω`) ┌
そして戦後60余年を経て幸運にも日本の暮らしは良くなったけど
再び日本人はもまえらのように驕りに取り付かれて崩壊の道を突き進んでいるのだお( ^ω^)
漏れ達はあの薄氷を踏むような戦いに身を投じなければならなかった当時の人々を憐れみ
再び危ない目を見ないよう自らを戒めなければならないのだお( ^ω^)
0392人間七七四年2011/02/17(木) 16:23:39ID:HhkQrD2J
>>391
長い、
そしてもっともらしく締めてるが論点がずれまくってる
0393人間七七四年2011/02/17(木) 16:35:14ID:oOYoBtyu
aaうざい
0394人間七七四年2011/02/17(木) 16:39:04ID:7YHffArY
物量はおろか国力も3分の1以下とかで勝ってるし

まあ歴史の考察に感情論入れまくってる時点でダメ

0395人間七七四年2011/02/17(木) 18:48:08ID:bA+zQIUp
こうであってほしい≠こうだった
0396人間七七四年2011/02/17(木) 19:42:32ID:0dHC9mrx
眠れる獅子と言われた清だったが、眠ったまま滅びた
国内情勢が酷く、日本を過小評価してたのが敗因だね
0397人間七七四年2011/02/17(木) 19:58:19ID:lBczzv4D
ほんでも今は国力を回復して日本を併呑しようとしてるがな
アホと違うか
0398人間七七四年2011/02/17(木) 20:11:05ID:x7T9yepj
今はてw
0399人間七七四年2011/02/17(木) 20:13:01ID:lxcewGaN
無理だろ、沖縄独立支援→半分支配下が限界
0400人間七七四年2011/02/18(金) 13:26:33ID:VRBLqwvz
>391
皇軍強しと猛進したんじゃなくて、そうやって鼓舞するしかなかったという面もあるな。
0401人間七七四年2011/02/18(金) 14:21:03ID:tgppARp6
>>391
じゃあ二次大戦の日本運で失敗したんですねw
0402人間七七四年2011/02/18(金) 21:09:03ID:xdmDdecv
>>391
AAやめろウザイ
0403人間七七四年2011/02/18(金) 21:10:15ID:O2x0mrUQ
>>354
足軽の基本装備って同時代の諸外国歩兵に比べて貧弱か?むしろ充実してね?
0404人間七七四年2011/02/18(金) 21:27:13ID:jv91Zv5n
すごいな
戦国時代の武力は群を抜いてるな
鎌倉時代もやばいけど
0405人間七七四年2011/02/18(金) 21:28:33ID:z0OYFb6N
同時期の西欧最強国に比べれば火縄銃の装備率も高いし
甲冑も防御面積が広くて堅固
0406仙台藩百姓2011/02/18(金) 21:30:04ID:yeR/MoTW
運も何もあるかお( ^ω^)
何もかも駄目で話しにならないお┐ (´ω`) ┌
漏れが採点するなら
日清戦争 0点
日露戦争 60点
第一次世界大戦 0点
第二次世界大戦 -1000点
こんなところかお( ^ω^)
0407人間七七四年2011/02/18(金) 21:39:41ID:xdmDdecv
マイナス1000点w
0408人間七七四年2011/02/18(金) 21:45:43ID:L6Omvetr
17世紀最初頭での火器装備率ならサファービーが最も高いんじゃないかな
その後にトルコやオランダイギリスが続く感じで
0409人間七七四年2011/02/18(金) 21:56:01ID:2veXl27o
このコテは構うと居座るぞ
無知だけにタチが悪い
0410人間七七四年2011/02/18(金) 21:59:18ID:aQJmqeXP
オランダは明の残党に負けて台湾から撤退してるだけに印象悪いな
0411人間七七四年2011/02/18(金) 22:36:07ID:z0OYFb6N
>>408
イギリスはそんなに高くないけど、オランダはまだ存在してないし
0412人間七七四年2011/02/18(金) 22:40:24ID:hV1imVK9
そもそも日本人には敵より優れた武器で戦い、相手をぶちのめすという考えがないっていうか、出来ない。
戦国時代を考えても、敵も味方も似たような装備に似たような戦術で戦うだけで見るべきところなど無い。
真面目に戦わなくても、関が原みたいに相手を寝返らせられれば楽に勝てる、戦術もへったくれもない。

日本が外国相手に侵略戦争起こした、豊臣秀吉の朝鮮出兵、明治以後の戦争の装備を考えても、日本人が開発した兵器などない。
全部、外国から伝わったもので戦った。
よって兵器開発国の協力がなくなると、第二次世界大戦のようにアメリカ相手にボロ負けとなる。
まあ戦争というより、相手にすると唯の狩りで一方的に皆殺しにされるだけで余りに悲惨なんで玉砕と呼んでるだけ。
戦国時代も同じでヨーロッパ相手では日本に勝ち目などひとつもない。

中国、朝鮮を相手にしても勝てなかったのは歴史が証明している。

0413人間七七四年2011/02/18(金) 22:58:25ID:8cLeu3HB
今考えたら元寇が2回あってよかったな
元は領土広げまくって色んな国と戦ってるから第三者的に大体わかる
日本も別格だけどマムルークも別格だ
0414人間七七四年2011/02/18(金) 23:06:11ID:7wk81exl
スレタイが読めないんじゃ仕方ないが
関係のない話、妄想はチラシの裏にでも書いてろ(´・ω・`)
0415人間七七四年2011/02/18(金) 23:36:20ID:z0OYFb6N
マムルーク王国は侵攻される直前にモンゴルの大河汗が崩御して遠征指揮官が引き返したから
日本とは事情が全然違うんだけどね
0416人間七七四年2011/02/18(金) 23:45:09ID:6YhU1r9a
鎌倉武士はプロ集団だからな。
シナあたりの無理やりつれてこられた農民兵じゃ勝てないよな。
0417人間七七四年2011/02/18(金) 23:57:13ID:L6Omvetr
http://en.wikipedia.org/wiki/Red_coat_(British_army)
English Army was formed of 22,000 men, divided into 12 foot regiments of 1200 men each, 11 horse regiments of 600 men each, one dragoon regiment of 1000 men, and the artillery, consisting of 50 guns.

1645年に刷新された英国陸軍近衛師団の概要
一個師団22,000の内
十二個歩兵連隊1,200、計14,400
十一個騎兵連隊600、計6,600
一個竜騎兵連隊1,000
大砲50門

大阪の陣と時期はずれるけど、イギリスの最精鋭師団だとほぼ火器装備率は100%に近い
0418人間七七四年2011/02/19(土) 00:10:34ID:zUOr4/1C
1635年式レッドコートVS島原の乱時の幕府軍
0419人間七七四年2011/02/19(土) 00:10:49ID:dvGkUyPd
1645年て日本はもう戦争終わって平和やん
0420人間七七四年2011/02/19(土) 00:17:00ID:1VASK3nV
某立花「数年反乱放置した方が武士の気が引き締まるから良いんじゃないの^^」
0421人間七七四年2011/02/19(土) 00:21:15ID:xNliy+tL
>そもそも日本人には敵より優れた武器で戦い、相手をぶちのめすという考えがないっていうか、出来ない。

鉄砲を競って買い求めてますが。
0422人間七七四年2011/02/19(土) 00:28:26ID:3gVtiJJU
チョンの負け惜しみに釣られてレス消費するか
0423人間七七四年2011/02/19(土) 00:32:28ID:apWyV99u
仙台藩百姓だよ
0424人間七七四年2011/02/19(土) 00:35:06ID:oAf5xFTp
>>417
それ、イェニチェリや鉄砲隊の火器装備率は100%に近い、と言ってるのと同じだし
そもそもまだ工兵用の雑兵や防護用の槍兵も未だ存在する時代で火器装備率は100%からほど遠い
それにノーマル騎兵連隊が11もあるじゃん
0425人間七七四年2011/02/19(土) 00:45:59ID:zUOr4/1C
そこの文面だけで騎兵種が何なのか分からないでしょ
全て胸甲騎兵。もしくは一部が槍騎兵とかもあり得るし
0426人間七七四年2011/02/19(土) 00:57:16ID:fEjgKUIf
いや世界で最も軍事力があるのは韓国
数は少ないが精鋭部隊だった
文明を持たない小日本民族とはレベルが違うだろ
0427人間七七四年2011/02/19(土) 01:26:29ID:Yb3xM0DT
あんまり嫌味言うなよ、朝鮮人泣くぞw
0428人間七七四年2011/02/19(土) 03:42:36ID:E7mmqAh+
日本は剣術の発展の仕方もよかったな。
産業革命前は人数がそのまま強さだから組織力のほかに個の平均をいかに上げれるか、こういうところで差がつく。
vs明朝鮮の勝敗差みたいに。
0429人間七七四年2011/02/19(土) 06:44:50ID:rio0e3H/
>>411
オランダは17世紀どころか、16世紀から存在してるけど
1584年から始まったオランダの軍事改革は近代軍隊の先駆けとして有名
0430人間七七四年2011/02/19(土) 07:25:18ID:oAf5xFTp
近世軍隊ね、近代は19世紀初頭から
そして近代軍隊は徴兵制に基づく軍のこと
0431人間七七四年2011/02/19(土) 12:30:30ID:PxeuFyrR
>>429
その辺は定義の問題じゃないのかな。
「独立戦争の最中である」は「皆が独立国家として認めている」ではないからね。
現代の国際法ではどうなんだろう?
もっとも、現代の感覚をそのまま過去の事象に当てはめてよいのかどうかはわからないが。
0432人間七七四年2011/02/19(土) 20:27:29.94ID:sy3SmQSN
>>413
撃退だけならジャワ土人や樺太アイヌや琉球王国だって成功してるけどな
てか元王朝の水軍が弱過ぎるだけだw
逆に成功した事例なんてあるの?ww
0433人間七七四年2011/02/19(土) 20:36:56.94ID:oyyQYvxH
漢人の言い訳かw
0434人間七七四年2011/02/19(土) 21:40:13.99ID:es3FTZLK
水軍って言っても南宋のをそのまま使ってるだけじゃないか
多くは船を作って兵を乗せただけだろうし、これじゃ水軍とも呼べん
0435人間七七四年2011/02/19(土) 21:50:14.95ID:Y6NUaaW+
兵を日本に運ぶだけだから水軍である必要が無い
0436人間七七四年2011/02/20(日) 01:24:47.04ID:PYRwaYeT
元を相手に一方的勝利って考えられないレベル
0437人間七七四年2011/02/20(日) 12:28:15.64ID:kZkbEmti
防衛側は地の利があるからね
兵士の質も違うし
0438人間七七四年2011/02/20(日) 16:40:45.08ID:e/vht5ba
元寇は上陸戦を完全阻止でボコボコの大勝
朝鮮の役はあっさり上陸して7年くらい半島内で活動

機械のない時代にもうこれほどの差という
0439人間七七四年2011/02/20(日) 19:33:20.42ID:vG8n+v8P
海域の奪い合いじゃないんだから海軍いらん
0440人間七七四年2011/02/21(月) 08:35:58.87ID:Fcy7eXYv
日本じゃ制海権なんて概念は生まれそうもないな

海外に大きな領土を持ってるか対外貿易に大きく依存していて、
かつ強力な海軍を持つ国が近くにあったら、
海上交通路の保護の必要性から常備艦隊と制海権の概念も生まれたんだろうけど
0441人間七七四年2011/02/21(月) 09:24:17.86ID:Sysitu+Y
南宋の海軍そのまま転用してるのにそれは言い訳でしかない
0442人間七七四年2011/02/21(月) 09:37:52.30ID:z1snvVvu
手漕ぎの船だけに漁場も近場、海底資源も採る時代じゃない
産業革命前の船では水軍の重要度が低すぎる
領海もないに等しいだろ
0443人間七七四年2011/02/21(月) 12:09:13.26ID:qKqaqMh4
産業革命前で領海とか制海権という概念があったのはかろうじて
地中海くらいだと思うが。あの辺は古代から貿易利権があり海戦しまくりだから、
それが戦国期のヨーロッパの軍船の凄さに繋がっているんじゃないか。
日本に当てはめれば瀬戸内海が近いかな。
0444人間七七四年2011/02/21(月) 12:30:02.36ID:NNhI2QOg
地中海の制海権といえば、ヴェネチア共和国か。
海の都の物語は中々面白かった、史実とは中々違うかもしれないが、
都市国家が死に物狂いで制海権確保に動いた話はとてもいい。
日本には海の香りがする男(何も無い所からあらゆる物を獲得する人種)が中々政治の表舞台に立てないよね
明治維新がかろうじてそうかな?島国で領土も広いから、自己完結型の島国人間(大陸型でない)が、
国内安定期に常に幅を利かせているから是非も無いけど、その連中が今までの経験で上手くいかなくなった時に、
海の男が日本を指導していくという流れがあると感じる。
0445人間七七四年2011/02/21(月) 12:37:32.90ID:C6o5ArFV
戦国期はオスマンのほうが制海権とってたんだろ

というか海戦が強くてもごく限定された場所でしか意味なかったわけか
陸で勝たないと国獲れないからな
0446人間七七四年2011/02/21(月) 13:07:27.37ID:qKqaqMh4
>>444-445
レパント沖海戦。
1571年にスペイン・ベネチア連合艦隊がオスマン艦隊を破っている。
ただ、オスマン帝国はまだまだ強大で、地中海の制海権そのものはまだ
握っていたと手元の歴史本には書かれているな。帝国の凋落は17世紀からだな。
0447人間七七四年2011/02/21(月) 13:46:22.28ID:Fcy7eXYv
>>443
古くからドーバー海峡はイングランドが自国の権力が及ぶ領域だと主張していて、
領海の概念があった

1500年代ぐらいには制海権に近い概念もあった
0448人間七七四年2011/02/21(月) 18:09:33.51ID:YL8/7pll
>>443
戦国期西欧の軍船は性能面で海賊率いるオスマン船にかなり劣ってるんだけどね
>>446
レパントで珍しく勝ったから大書してるだけでその前もその後も常時劣勢だよ
0449人間七七四年2011/02/21(月) 18:29:21.63ID:eVYq6pTR
大ちゃんスレの話しじゃないが、勝った日が祭りになってるくらいだから。>レパント海戦
http://hoarun.web.fc2.com/rqmary.html
0450人間七七四年2011/02/21(月) 18:41:25.75ID:C6o5ArFV
オスマンは現代のトルコやイスラム圏に宣伝能力が無いゆえの過小評価だ・・
しょうがないけど
0451人間七七四年2011/02/22(火) 08:22:38.39ID:eMgYqUcQ
>>448
そうか?
戦国期だったら
リヴェンジ(約980トン)とかアーク・ロイヤル(880トン)の方が強そうだけど

ガレー船なんてグレート・ガンの一撃で文字通り木っ端微塵
0452人間七七四年2011/02/22(火) 09:07:14.45ID:pM2roeR8
当たらん大砲は怖くないからな
0453人間七七四年2011/02/22(火) 22:32:00.70ID:/E2ZRNEr
大砲で船を沈めるってのも結構難しい
0454人間七七四年2011/02/23(水) 03:08:47.92ID:q0y7U3pc
>>451
レパントで大活躍したのはスペイン艦隊のガレー船だったり
(それゆえのちの無敵艦隊編成にガレー船が含まれてた)
それにアルマダの会戦では、英西どっちも砲撃で有効なダメージを与えることに失敗してるよ
0455人間七七四年2011/02/23(水) 05:27:03.89ID:374Fx3oa
戦国日本は飛びぬけてるな
0456人間七七四年2011/02/23(水) 08:06:33.76ID:ga2M8CuQ
>>454
そりゃ、
アマルダ時の艦載砲は威力の低い18ポンドカルバリン砲だからな

レパントでキリスト教連合軍はガレーに50ポンドカノン砲を乗っけてる
0457人間七七四年2011/02/23(水) 08:14:21.98ID:7cxcvFmM
>リヴェンジ(約980トン)とかアーク・ロイヤル(880トン)の方が強そうで
>ガレー船なんてグレート・ガンの一撃で文字通り木っ端微塵
だったんじゃないのかww
0458人間七七四年2011/02/23(水) 18:08:38.96ID:AcuaBzxa
日清日露あたりの必死さが太平洋戦争にあればなぁ・・・
0459人間七七四年2011/02/23(水) 18:29:31.29ID:V4NaeUik
国民が日露とかの正確な現状把握が出来ていなかったのが問題だろ
その後の疑獄事件の連発で政治不信→軍政希望の流れ、2・26とか自分達で選んだ政府要人が沢山死亡したのに
脳筋青年将校を義賊扱いだもの、民主政治その物が理解出来ていない証左
0460人間七七四年2011/02/23(水) 19:10:07.50ID:7cxcvFmM
投票政治って根本的に好戦的な政体だから仕方ない
0461人間七七四年2011/02/23(水) 20:55:55.76ID:GxmhlQDB
短期間に成熟した民主政治などできるわけが無い
かといって現代の民主政治が成熟してるかといわれるとアレだが
0462人間七七四年2011/02/23(水) 21:03:14.63ID:/QqntYp1
理想的な民主政治を実現するのは現代人には不可能
未来人に期待
0463人間七七四年2011/02/23(水) 22:05:01.46ID:wx0lUNO2
宣教師がスペイン本国に艦隊派遣して日本征服を進言したらしいが
アマルダの海戦のあのザマでは到底不可能だな
0464人間七七四年2011/02/23(水) 22:41:51.35ID:AcuaBzxa
本国の人間はそう考えられる位にまともだったんだろ
人口と兵力みれば普通考えもしない
0465人間七七四年2011/02/23(水) 23:59:00.37ID:jHupoMRV
スペインは武力でもまったく日本にかなわないけど借金の多さも末期症状
0466人間七七四年2011/02/24(木) 03:03:08.00ID:K07aKTvL
>>463
当時のスペインの財力なめちゃいけねぇ、無敵艦隊(イギリス侵攻軍)は4回再建されてる

そしてロンドン条約(1604)でオランダへの援助や海賊行為をやめることを約束させられて
スペイン有利に戦争は終わってるよ
0467人間七七四年2011/02/24(木) 03:27:42.19ID:7l+C1o0N
最近やたら言われるけどヨーロッパってこんなに弱かったのか
兵が少ないのも大きそうだな
0468人間七七四年2011/02/24(木) 04:34:29.39ID:sxJoAvUS
スペインは東にオスマンがいてドイツ・ハンガリア兵を全力投入できないってのもあるけど
スペイン‐フランス戦争の最激戦の局面でもフランス8万、スペイン7万が目一杯だし
フランスはスイス人筆頭に使えない一時雇用の傭兵も多いし士気も相当低いよ
0469人間七七四年2011/02/24(木) 04:49:38.19ID:sxJoAvUS
>>466
当時の西欧最強国だけど、財政は新大陸と軍役を負担する諸侯領除くと
全部合わせても江戸幕府単独の1/5以下っていう
0470人間七七四年2011/02/24(木) 07:07:10.90ID:OTqNB1pD
当時のスペインの財力なめちゃいけねぇ。
16世紀だけで四回も破綻しているw
0471人間七七四年2011/02/24(木) 07:12:09.42ID:JouZUxOX
>>467
高緯度なんで日本や中国に比べれば
割と貧しかったという見解が多いからな。
だから海外進出が進んだともいえる。
0472人間七七四年2011/02/24(木) 07:52:41.66ID:XBA+dlnQ
>>463
アマルダで63隻を失ってもなお、
3年後に56隻の艦隊をアゾレス諸島まで派遣するだけの国力を持ってた

が、スペインの海軍軽視により艦隊の錬度はかなり低い
アマルダの損失のうち59隻が荒天による四散だっていうから笑えない
(ちなみにイギリスでは無敵艦隊を壊滅させた大風を「神風」とよぶ)
0473人間七七四年2011/02/24(木) 08:13:55.55ID:CEsY1/pD
元寇みたい
0474人間七七四年2011/02/24(木) 08:33:57.73ID:mO4ZVVtq
日本遠征の場合はビタミンC不足で兵の半分以上は壊血病で死ぬと思われる
0475人間七七四年2011/02/24(木) 08:47:45.49ID:duVUj5aY
>>472
イギリスもフランスも荒天で転覆、四散なんて日常行事
オスマンはレパントの2年後に純粋な戦闘船だけで200隻投入してるし
0476人間七七四年2011/02/24(木) 09:29:02.58ID:3VwGczE2
なんか船の数の多さだけ取り上げてる馬鹿がいるけど
秀吉の朝鮮征伐も300隻以上で攻めてるのを知らんのか
0477人間七七四年2011/02/24(木) 09:42:33.85ID:ocEQyB1L
当時の西欧諸国とオスマン帝国は船種がだいたい同じだからね
0478人間七七四年2011/02/24(木) 10:11:54.66ID:lKUTq+5e
まさか関船・安宅船とガレー・ガレアスを同列に語るつもりか
0479仙台藩百姓2011/02/24(木) 10:25:54.15ID:4TopYcTZ
日本は島国なのに造船技術や航海技術が発展しなかったのは一体どおいう事なのだおうか( ^ω^)
0480人間七七四年2011/02/24(木) 10:30:49.89ID:EwyAoqM+
日本人が竪穴式住居に住んでたころ、
ローマじゃすでに5階建てのマンションとか発達してたからな。
どんなに強がろうがヨーロッパには絶対かなわんとおもうわ・・・orz
0481人間七七四年2011/02/24(木) 10:43:27.59ID:HYjef98B
ヨーロッパが弱かったことよりトルコが強かったことのほうが驚き
勉強なるわ
0482人間七七四年2011/02/24(木) 11:11:21.59ID:CEsY1/pD
>>480
その時代で比較すれば完敗だなw
その時代で比較すれば
0483人間七七四年2011/02/24(木) 11:15:00.07ID:YDWpQFOt
普通に航洋船としてはジャンクを建造、運用していたんだけど
0484人間七七四年2011/02/24(木) 11:22:45.41ID:mO4ZVVtq
>>480
弥生時代の国力の差が今も続いてると考えるアホには
正直開いた口が塞がらんわ
0485人間七七四年2011/02/24(木) 11:31:28.42ID:McyM6sPM
>>481
トルコっつうか、でかすぎてトルコでおさまりつかなくなってるからなw
北はウクライナ・ポーランド・神聖ローマ帝国に接し、南はアフリカのソマリア、
東はイラン西部、西は大西洋まであと数百kmのアルジェリアっていう超巨大帝国。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Japanese-Ottoman1683.PNG
0486人間七七四年2011/02/24(木) 12:45:37.37ID:9gwY8HYc
>>484
日本貶したいだけのアホだろ

0487人間七七四年2011/02/24(木) 12:54:12.04ID:FsnYVWli
ホツマの記述によれば縄文弥生共にヨーロッパより日本が上。
0488人間七七四年2011/02/24(木) 18:56:55.91ID:K07aKTvL
ホメーロスによると、ヨーロッパでは縄文の千年以上前に石化兵器とか毒ガスとか使われてたよ
0489人間七七四年2011/02/24(木) 18:57:54.57ID:P0L5TBlP
そもそもヨーロッパっつっても16世紀頃、力持つようになる国の
大体はその弥生時代の頃はローマからは文明を知らない
蛮族扱いされてた地域ばっかじゃねえか。
ロシアとかスウェーデンに至っては当時人間は住んでたの?
ってレベルだし。
0490人間七七四年2011/02/24(木) 19:02:18.40ID:8dmlM67+
逆に考えると、2000年もしないうちに4000年の差を、追い付き追い越してしまったって凄くね
違う進化を歩んだ文面だから、単純に比較出来んが

島国だからって英とは違うからな
日本は引きこもった結果、陸戦最強国家となったが
もう一方は外に出て、海戦最強国家となった
0491人間七七四年2011/02/25(金) 02:34:56.35ID:mLlFNc2l
ローマもレベルが低いヨーロッパだから拡大できたのよ
0492人間七七四年2011/02/25(金) 03:59:50.33ID:bXfNGysG
ローマは武力で帝国を拡大維持したわけでない、Latinizationの力だ

つか「日の沈まない帝国」は17世紀以降の話で、戦国時代(16世紀)は英国は超貧乏だぞ
アルマダの勝利の後給料払えてないし、さらに遠征したけど失敗してロンドン条約結ぶ結果に
スペイン(ハプスブルグ家)は少なくとも”金を借りれる信用”があっただけ、当時の西欧諸国の中では金持ちだと思う

…同じ時期、トルコは金を借りる必要なかったけどな……
0493人間七七四年2011/02/25(金) 04:44:15.21ID:hZPGTkyY
>>490
ケルト人が支配するグレートブリテンのうち、南部をローマ(カエサル)が占領したからな。
それが今のイングランド一帯で、
ローマ化されなかった地域(スコットランドとウェールズ)は後々まで影響が出る事になる。

ちなみに有名なアーサー王は、イングランドに対抗したウェールズの英雄だ。
0494人間七七四年2011/02/25(金) 06:10:51.40ID:SOW3eQfJ
>>492
ローマは武力主義の権化だし世界史上でも軍事国家の最右翼だよ、モンゴルよりもなお軍事的
圧倒的な軍事力を背景にした、徹底的な殺戮と恐怖政治で君臨する覇道の国
自領で略奪、人狩り、先住民追放して植民とか日常行事
敵対相手の皆殺しも頻繁にやってるし、一回で数万人虐殺とかざらにある
0495人間七七四年2011/02/25(金) 06:34:00.65ID:fNSgQzup
周りに全く文明が無く、世紀末土人共がヒャッハー言いながら領土で略奪を狙っている状況で
文明の鉄槌を下さないと入植民・帰化民族の生存圏が守れないからなぁ
今の時代と違い、牧畜民は一度飢饉が発生すると、奪う以外の選択肢がそもそも無い訳で
農耕民から奪うのが自然な帰結になるから、結果発生した戦争で口減らしは案外合理的
0496人間七七四年2011/02/25(金) 07:43:28.67ID:+4ZKSJGL
>>481
19世紀はじめのナポレオン戦争時頃までのヨーロッパの国家間の国際通貨はターリー。
昔の「ドル」はオスマン朝の通貨。
ヨーロッパの諸国はどこもヨーロッパの通貨を信用していなかったし、歓迎もしなかった。

現代でも発展途上国なんかに行くとその国の通貨よりもドルとかの方が歓迎されたりするでしょ。
0497人間七七四年2011/02/25(金) 07:48:51.02ID:Y+pu59zc
>>492
英国が巨大帝国として繁栄したのなんて、
トラファルガー岬沖海戦で世界の海を握ってからだからな

それも第1次世界大戦までの精々100年ちょっとの天下
0498人間七七四年2011/02/25(金) 08:10:19.74ID:SOW3eQfJ
>>495
ローマ人が虐殺に及んだのはほぼ全て農耕民
遊牧民に対してはそこまで圧倒できなかったせいか虐殺はほぼ皆無
というか帰化民族を奴隷にしたり土地分捕ったり略奪したりはデフォ
0499人間七七四年2011/02/25(金) 19:34:16.06ID:bXfNGysG
>>498
農耕も遊牧も関わらずローマ市民以外の捕らわれた敗者はすべて奴隷として売られ
国庫に納められるローマ軍財政システム上「虐殺」はない(したら後で追求される経理不正になる)
ガリア征服中カサエルが”消滅”させたガリア部族も全員”金(奴隷)”に変わってる
友好部族は基本Latinization、まぁ今のモンゴルでの中国化と同じなんだけど……虐殺とどっちがいいのか……

ちなみにローマ帝政時代だと反乱軍の虐殺の記録が多く残る
ブーディカ女王はセント・オールバンズで一般人数万人虐殺(裏切り者の処刑?)してるし
トイトブルクの戦いでもアルミニウスは捕虜を取らずに皆殺ししてる
0500人間七七四年2011/02/25(金) 19:36:24.63ID:D6IzvvPU
脱線する傾向があるのはしょうがないけど、少し日本から離れすぎじゃね?
0501人間七七四年2011/02/25(金) 19:37:46.02ID:SOW3eQfJ
共和制時代でもヒスパニアでは早くから帰順した都市の市民を
後からいくつも騙まし討ちで皆殺しにしたり
0502人間七七四年2011/02/25(金) 20:39:19.26ID:lCcEZZIc
日本おとなしいな
0503人間七七四年2011/02/25(金) 21:42:56.44ID:QbT/j0vW
世界的歴史的に見れば南京事件など屁みたいなもんだけど
チャンコロはそれを病的なまでに壊れたスピーカーのように永遠に非難し続けるのさ
0504人間七七四年2011/02/25(金) 21:48:53.59ID:eU9J1KKx
ローマの話は専用スレで
戦のレベルが低い時代の話はスレに関係ないし興味ない
0505人間七七四年2011/02/25(金) 21:54:46.31ID:v4bX1j1t
ごめん、鎧も刀も無い時代の話してもしょうがないか
0506人間七七四年2011/02/25(金) 21:55:53.69ID:fNSgQzup
待てよwwwwwwwファランクスの時代だろwwwwwwww
0507人間七七四年2011/02/25(金) 22:13:24.24ID:X3xHsbXj
密集陣形なんて碌なもんじゃないんだけどね
0508人間七七四年2011/02/25(金) 22:32:43.45ID:v4bX1j1t
>>506
パランクスって徴募の軽装歩兵だぜ、鎧無しの
常備の精鋭部隊(ヒュパスピスタイ)は革鎧着て盾持ってたけど
0509人間七七四年2011/02/25(金) 22:57:46.09ID:fNSgQzup
ぐぬぬ…良く分からないでござる…
要は世紀末愚連隊がピラム的な投擲槍を持って一発投げた後に
暑苦しいおっさん達が戦列並べてチャージしてくるという事でおk?
0510人間七七四年2011/02/25(金) 23:49:08.89ID:v4bX1j1t
どっちも戦列並べてチャージするのがお仕事でやる事は同じだけど
徴募兵は長柄槍に兜に脛当に木製の前掛で
近衛兵は槍と盾に兜、脛当、革鎧で少し豪華
0511人間七七四年2011/02/26(土) 04:14:15.85ID:OSSij2RG
日本の恥の文化の威力を知らないアホばっか
村単位で隊を組んでる手前、敵前逃亡すると村八分にされるシステム
これを積極的に利用したのが日本だ
日本以上に陰湿な文化もないし、それ自体が日本最強の証明だ
0512人間七七四年2011/02/26(土) 06:41:50.87ID:rgYQvKOw
>>511
戦国時代は、兵士を出すときは村の役立たず、流れ者とか次男坊とかに金出して応募させてた
北条の記録に「ちゃんとした身元の人間だせよ!」って書状があるくらいだ

そんな奴に”村八分”とか関係あるわけ無いじゃん
0513人間七七四年2011/02/26(土) 06:59:21.45ID:cZRSowmm
>>511
スイス傭兵もそんなんだな
地域ことに部隊を組むので敵前逃亡など殆ど無く、
文字通り全滅するまで戦うことも珍しくなかったとか

欠点は国の大事が契約より優先されること
0514人間七七四年2011/02/26(土) 12:11:45.06ID:ujHhFrom
日本の動員兵力が多いのは米食のおかげもあっただろうな。
欧州は麦食だからどうしても単位面積当たりの人間が減ってしまう
0515人間七七四年2011/02/26(土) 13:27:08.06ID:eQqUMg29
>>514
では一キロ平方メートル辺りそれぞれどのくらいの人間が生きて行けるんだ?
0516人間七七四年2011/02/26(土) 17:44:38.46ID:ujHhFrom
社会科資料集によると米が10アールで240s、小麦が80sの収穫量。
ダイエット読本によると米一合160gで570kcal、パン一斤400gで1000kcal位だったかな。
何人かはわからないが単純計算で4.2倍の人口が養えると思う。
0517人間七七四年2011/02/26(土) 18:03:19.83ID:pAQT7on/
>>511
つい数十年前もそういうのあったからなぁ
今じゃ軍や特高のせいになってるが
一番怖いのは魔女狩りにも似た御近所同士の相互監視の云々
0518人間七七四年2011/02/26(土) 18:31:30.93ID:IxltuxHI
>>513
スイス傭兵は戦闘が起きても戦わず、命令があっても従うふりしてロクに作業せず
戦況が悪くなればすぐさま逃げ、そのうえ給料の催促ばかり煩く
戦闘に勝利した後の略奪では最強の勇者であり強盗団ですらあれほど強欲ではない
奴等を雇うのは最後の手段と心得よと、何人かの雇う側の国王が書簡で忠告してるから
スイス人の宣伝工作だろ
0519人間七七四年2011/02/26(土) 18:55:45.89ID:eQqUMg29
>>516
そうは言っても米は温暖で水の豊富な所でしか育成できないからな
現に過去に冷夏などで度々飢饉で大量に餓死してるから一概に比較できないな
0520人間七七四年2011/02/26(土) 19:33:15.60ID:ummuJ1uj
例えば、有名な絵画でミレーの「種蒔く人」ってのがあるでしょ。
当時の農村の風景を忠実に描いたって言われている。
逆に考えてごらん。
ああいったやり方で植物がちゃんと育つのかどうか?とかそういったことを。
農業としてどうなのかとか。

ちなみに、あの絵が描かれたのは19世紀半ばだ。
0521人間七七四年2011/02/26(土) 20:06:30.14ID:+p/o4UTf
主食の米がやられたんじゃ、そりゃ死ぬだろ
だが、麦より米の方が優れているのは事実だ

17世紀の始めには約1700万人も養ってたんだし
この面積でこれだけの人口を養ってた国はそうない
0522人間七七四年2011/02/26(土) 20:20:41.83ID:pAQT7on/
飢饉で大量に餓死と言うが停滞期をはさんで順調に人口は伸びていまして
国によっては人口が半減したりするヨーロッパに比べると天国のような気もします
0523人間七七四年2011/02/26(土) 20:29:51.16ID:+p/o4UTf
そういえば、多くの民が餓死してる中でも
蔵の中には大量の米があったってな話もある
0524人間七七四年2011/02/26(土) 22:27:17.11ID:YqUiZeAQ
米と麦の違いは連作できるかできないか、に尽きる

米は田んぼで毎年収穫できる
麦は 地中海式(冬小麦→休閑)か三圃式(冬小麦→夏小麦か大麦→休閑)
なんと同じ土地では2,3年に一回しか栽培できない
18世紀に家畜の糞が導入された後でも、田んぼ(米)と畑(麦)では格段に収量の差が出てるんだ

でも西欧の17世紀の作付面積の60%が大麦(庶民の主力食料、小麦は税金として納められた)だったし、
田んぼって”場所を選ぶ”から、一概に云々とは断定できないんだけどね
0525人間七七四年2011/02/26(土) 23:08:33.55ID:cZRSowmm
>>518
スイス傭兵の活躍を見て真似して創設されたのが有名なランツクネヒトだよ

また、
フランス軍がまず砲撃で敵野戦陣地を弱体化させようとしたのに、
勇猛なスイス傭兵が待機する事を拒んで勝手に突撃したなんて事例もあったみたいだよ

結局、スペイン軍の野戦陣地の前にスイス傭兵は全滅
歩兵を失ったフランスも撤退を余儀なくされた
0526人間七七四年2011/02/26(土) 23:09:16.13ID:BdQgtVdF
麦はパンにするのに粉にして、竈で焼く必要がある
その手間は米粥の比ではない

ちなみにパンでなく粥にすると、半端無く士気がガタ落ちする
0527人間七七四年2011/02/26(土) 23:24:45.88ID:IxltuxHI
>>525
そのランツクネヒトを創設した当人の16、17世紀の子孫たる
東西どちらの国王達もスイス人傭兵はゴミクズ、と太鼓判押してるけどね
0528人間七七四年2011/02/27(日) 00:19:51.27ID:Tqkl9l7C
焼き米っておいしいの?
0529人間七七四年2011/02/27(日) 02:14:50.17ID:ztGTW77C
一応、稲作には陸稲もあるからね。
欧州は元々氷河期が長かったせいで有用植物が少なかったせいで、肉や乳製品など高カロリーが得られる畜産が発達したから比較するならアバウトにイギリス本土の人口と比較かなぁ。
0530人間七七四年2011/02/27(日) 02:29:28.44ID:9SlOOgse
イギリスは面積当たりの比率で可耕地多いから
0531人間七七四年2011/02/27(日) 06:14:59.45ID:ztGTW77C
やはり、食糧面なら穀物比でなく同じ国土面積から養える人口比じゃないかな?
日本は逆に、宗教的制約のせいで極端に動物性タンパク質の摂取が少なかったし。
例えば、日本人は明治に石鹸が輸入されるまで洗濯は、灰かサポニン成分を含んだ植物の実(ムクロジ、サイカチ等)で済んでて、日本人自体が身体の油汚れが少なく、
白を尊んで服を小便(アルカリ性)で洗ってた朝鮮より発達しなかったくらいだから(魚由来の油汚れも融点が低い)。

確か醤油も最初は魚醤だったけど、宗教理由か安定収量かで大豆に転換したし(東北は今もあるね)。
余談だけどイタリアにも魚醤あったけど新大陸のトマトに押されたんじゃなかったかな。
0532人間七七四年2011/02/27(日) 06:28:20.44ID:GBY/ISpK
サウジはタイより遥かに国土が広いのに人口が半分以下しかない
これは小麦の生産性の低さをあらわしているな
0533人間七七四年2011/02/27(日) 10:00:43.84ID:z58AQ3Gk
>>531
玄米と五穀で必要な栄養素の多くを摂取できるから
後は不足分を野菜や魚などの補助食品で補えば十分だった
言い換えれば米のおかげで不安定不効率な狩猟や牧畜に手を出さずに済んだと
0534人間七七四年2011/02/27(日) 11:00:32.92ID:LQZa/h4L
今でもアフリカとか芋潰した白いデンプンだけ食ってるみたいなとこあるな
戦国時代より質素だろとか思ってしまう
0535人間七七四年2011/02/27(日) 11:03:43.62ID:LQZa/h4L
あと場所によってはカブトムシの幼虫が栄養源とか
0536人間七七四年2011/02/27(日) 12:46:16.25ID:CS/b3iso
>>531
まだ仏教の影響で肉食ってなかったとか信じてるのか。
食肉用の家畜を育てるには膨大な飼料が必要となる。
西洋で安定して肉が食えるようになるのは大陸から飼料となるトウモロコシが入って来てからで、
それまではパンかビスケット(保存性を高める為に2度焼きしたパン)が中心だよ。
牛が米を食ってくれれば、日本では早い段階から牛を労働力だけでなく食料にもしてたろうね。
0537人間七七四年2011/02/27(日) 12:58:56.04ID:jWuv1kjp
牛は米を食わんの?
0538人間七七四年2011/02/27(日) 13:05:27.26ID:Xf/HSBw+
フランス革命の頃のフランス人の身長は150cm台前半だったとかいう説もある
貴族は大きかったらしいが
産業革命で大儲けするまではまだまだ
0539人間七七四年2011/02/27(日) 13:09:30.65ID:z58AQ3Gk
牧畜は牛に食わしてるトウモロコシを人間が食えば
2倍の人間を養えるという非常に効率の悪いもの
ただ人間の食べれないものをエネルギーに変えれるから
広大な土地を耕作地にできず牧草地にしとくしかない所には食物として適しとるのね
日本では食わずに労働力として使って、さらに生産性を上げた訳やね
0540人間七七四年2011/02/27(日) 16:43:34.82ID:4QjAdfUB
ぶっちゃ明が一番弱い
女真みたいな蛮族に征服されるとか何時の古代だよw
0541人間七七四年2011/02/27(日) 20:08:03.01ID:Bdy1+HRd
それはないなぁ
明が弱かったら日本があんなに圧される訳ないじゃん
それに女真族も甘くみすぎだ

明兵の質は中国史上一番と言っても間違いではない
0542人間七七四年2011/02/27(日) 20:25:36.45ID:CS/b3iso
>>537
今、日本で牛が食う飼料米を研究中。
0543人間七七四年2011/02/27(日) 20:58:20.43ID:L0Z+s8L3
>>541
ねーよw
元を除くなら、相対的な比較でいけば漢か唐だし
絶対的な比較なら人民解放軍が最も質が高いわ

明兵程度でも南蛮人から見れば素晴らしく規律の取れた精強無比な軍隊ってことになるけど
0544人間七七四年2011/02/27(日) 21:18:05.19ID:JHJ0fkey
>>536
日本書紀によると、文部天皇が食べることを禁止したのは牛馬猿犬鶏
実は豚イノシシヤギ兎カモシカクマ鯨は当初から禁止されてなかった
しかも職業としての狩猟(マタギ)はずっと容認されてた
だから肉を食わないだけでなく乳製品まで廃れてしまった理由に
農業としての牧畜が云々、ってな論法はちょっとズレてると思う

やっぱり米の食味の存在だとおもう
漬物と味噌汁とご飯だけで満足しちゃったんじゃないかな
現在でも野生の肉の臭さに慣れる人は少ないと思うし
0545人間七七四年2011/02/27(日) 21:45:35.78ID:7ioWuCBN
世界的に米の採れる地域は
棚田なんて重労働をしてまで米を優先してたからな。
0546人間七七四年2011/02/27(日) 22:04:50.82ID:G9TC91yd
玄米だから万能で良かったんだろうな
日露戦争で玄米食ってた海軍は脚気にならず白米食ってた陸軍は脚気に苦しんだ
0547人間七七四年2011/02/27(日) 22:17:29.05ID:Z7t4CXsn
>>546
その話題出すと荒れる時あるからw
0548人間七七四年2011/02/27(日) 22:55:28.46ID:jWuv1kjp
>>546
ロスケの方は新鮮な果物が不足してたからビタミンC欠乏症による
壊血病でどんどん亡くなったんだろ
0549人間七七四年2011/02/27(日) 23:46:33.93ID:G9TC91yd
日露は禁止か
0550人間七七四年2011/02/28(月) 00:04:10.90ID:ydrtrnDL
>>541
日本は常時勝ちまくりですけど? 秀吉が死ななかったらヤバかったと明の記述にもありますし
0551人間七七四年2011/02/28(月) 00:11:50.04ID:GtBh7CMU
ただ、日本軍に圧倒されてたそんな明軍ですら
ポルトガル人の目には知り得る限りで最も恐るべき軍隊に映っていた事実
0552人間七七四年2011/02/28(月) 08:46:28.14ID:9tTzAlJB
一時は朝鮮半島のほぼ全域を占領して、明まで攻めたのに
明兵が来てから一気に圧されてたじゃん

明兵が弱かったらそんな事起きなかったよ
0553人間七七四年2011/02/28(月) 09:34:51.30ID:J2hz97yw
日本が朝鮮半島という明のホームでの圧倒的な勝率からみれば彼らはザコに思えるけど7年間粘ったことを考えると弱くは無い
人海戦術入れれば普通より上
ていうかヨーロッパと比べればかなり強い
0554人間七七四年2011/02/28(月) 10:34:57.72ID:8POaBxJ5
清に蹴散らされた明の敗残兵にオランダはフルボッコにされてたからな。
さすがに明は平和を愛し戦う習慣が無かったインディアンやインドネシアの人達とは違うな。
ヨーロッパ各国より普通に日本の方が強いだろう。
0555人間七七四年2011/02/28(月) 19:27:15.18ID:7qqRXKwR
武器は日本のが一番高性能で数も揃っておったんじゃないの?
朝鮮や明に攻め入って征服しても旧日本軍と一緒で統治はできないだろうけどな。
0556人間七七四年2011/02/28(月) 22:13:58.55ID:AAaz2Dtf
田んぼが異常な収穫高を示すのは水を張るからだと聞いたことがある。
夏になるにつれ、藻で覆われて、水生生物がばんばん繁殖し、ウンコしまくる。
それらが全部、肥料をやったのと同じことになるんだと。
しかも、収穫した実を一度だけ焚けばふっくらご飯になるから、小麦よりエネルギー効率がいい。
当時の日本の戦争遂行力≒国力は、結局はこの単位面積あたり最高の収穫高を
誇る食糧をバックボーンにしていたわけで、一方でローマ帝国にせよ、スペインにせよ
産業革命以前のヨーロッパの強国は植民地の上がりとか銀の略奪を当てにしなければ
日本よりは相対的に貧しかったといえると思う。
0557人間七七四年2011/02/28(月) 22:22:06.96ID:AAaz2Dtf
>>553
当時の明は、文永の時で4万、慶長の時で10万の精鋭を派遣した
んでなかったけ。朝鮮軍は正規軍と義兵を合わせてそれ以上。
戦死率が今ひとつ分からんが、結果的に大半が日本軍に殺されていると思う。

そうすると、明朝鮮の死者が「数十万」とした明史の記録はほぼ当たっているはず。
一方の日本軍はほぼ半数が死傷だから、まあサムライ1人で敵を2人は殺しているわけだ。
0558人間七七四年2011/02/28(月) 22:52:13.39ID:GtBh7CMU
日本軍の投降者が25,000くらいで死者は知らんけど
死者数十万ってどう考えても間接的に死んだ非戦闘員までひっ包めてだろ
0559人間七七四年2011/02/28(月) 22:57:35.75ID:q13rxir6
それなら送り込んだ兵士の数と帰ってきた兵士を引けばよいんではないの?
0560人間七七四年2011/03/01(火) 01:03:42.97ID:6LBIxX06
>>556
田は水が流れるため連作障害となる物質が土にたまらないから、
そして水が上流からのミネラルを供給するから、が主な理由と思われ(水耕栽培と同じ)

つか藻って言うのは”植物”だから稲の栄養盗んでるライバルだぞ
稲の背が高くなって光合成のライバルでなくなった時点で、
日光を遮って他の雑草はやさないメリットで放置するけど……
0561人間七七四年2011/03/01(火) 01:52:44.75ID:vREV8Dka
ってことは溜池で稲作してると連作障害起きるの?
0562人間七七四年2011/03/01(火) 02:23:51.98ID:6LBIxX06
溜池で稲作??

とりあえず陸稲で連作障害でますのでイネ自体が耐性あるわけでなく
”田”という農業技術が生産性を上げてるわけです
0563人間七七四年2011/03/01(火) 11:02:34.92ID:oXm92x09
日本人にっては当たり前すぎて「農業技術」というものに感じられないのがなんだねw
0564人間七七四年2011/03/01(火) 21:01:52.99ID:gbOPR+/N
田植えは日本人の発明だったと聞いたことがある。
今は、世界中に広がってるが。
何時の時代に田植えを始めたのだろう。
0565人間七七四年2011/03/01(火) 21:52:24.08ID:c5NkT0yB
>>564
保温折衷苗代だお。
0566人間七七四年2011/03/01(火) 22:18:00.44ID:TngNcIjX
この時代の日本が西欧の植民地であった
東南アジアに攻め込めば西欧を追いだすことができた可能性高いよなあ
西欧を居座らせた続けた結果が幕末であることを考えると・・・
0567人間七七四年2011/03/01(火) 22:19:24.98ID:AE0xE213
この次期に海外進出しておけば歴史が大きく変わってた?
0568人間七七四年2011/03/01(火) 22:21:25.22ID:TngNcIjX
>>567
朝鮮や明じゃなくて西欧の影響下にあった東南アジアに攻め込まないと
大きな世界史の流れは変えられなかったと思う。
0569人間七七四年2011/03/01(火) 22:34:55.55ID:L2pjWV4G
無理。朝鮮ですら戦線を維持できなかったのに、どうやって東南アジアまで攻め込むのか。
そもそも東南アジアを統治する政策はあるのか。仮に占領できたとしても維持できなきゃ意味ない。
最後に、東南アジアを抱えた日本とインドを抱えた英国との間で戦争になる可能性があるが勝算はあるのか。
0570人間七七四年2011/03/01(火) 22:41:39.44ID:Nb67hirh
戦国時代と幕末はつながらん
西欧は機械の発明でかつてない力を持ったからアジアの大国にも攻めてきたわけで
産業革命がすべての源
0571人間七七四年2011/03/01(火) 22:42:50.45ID:vREV8Dka
>>569
無理じゃあないな、スペインやポルトガル程度でも支配出来てたんだから
統治などしてない
0572人間七七四年2011/03/01(火) 22:45:42.16ID:Nb67hirh
産業革命以前と以後では大人と赤子
それ以前の戦国にどれだけ領土獲ってようが機械ができれば一気に逆転する
オスマンのようにどんどん差が開く
0573人間七七四年2011/03/01(火) 22:46:07.95ID:TngNcIjX
>>569
西欧諸国の植民地軍と戦って追い出すことのみに主眼を置けば
統治のための兵を置く必要がほとんどないと思う
東南アジアを統治するんじゃなくて独立を守らせて
外交上支配すればいい(実際朝貢を求める外交なんてものは歴史上存在している)

戦国時代の英国との戦争についてだけどムガル帝国最盛期のアクバル統治下なのに
インドは補給線として計算できるわけがない
0574人間七七四年2011/03/01(火) 22:49:43.64ID:Nb67hirh
東アジアやオスマンに比べればあらゆる規模が小さく雑魚レベルの
西欧が機械で一気に逆転しちゃうんだから
0575人間七七四年2011/03/02(水) 00:23:58.42ID:twYzMU9h
超大国の清やオスマンが歯が立たなくなるんだから、産業革命ってすごいよな
0576人間七七四年2011/03/02(水) 19:19:35.25ID:BufHNX9h
>>574
オスマンは
産業革命前の17世紀に起きたカーレンベルクの戦いで惨敗してる
(指揮官は敗戦の責任を問われ処刑された)
これ以降、オスマンと欧州の戦いは欧州優位に進んでく

カーレンベルクもなぁ、
オスマン軍が野戦を選択してたら結果は違ったかもしれんが
0577人間七七四年2011/03/02(水) 19:24:05.16ID:Zcs2DON+
それ以降オスマン優勢が消えて一進一退じゃん
オスマンが蚕食され始めるのは18世紀後半から
0578人間七七四年2011/03/02(水) 19:50:46.92ID:WjDFtIRQ
産業革命起こしたイギリスの近くほど早い近代化
西欧の国々に金貸しまくってたユダヤのパイプも大きい
宗教の制約などでオスマンは乗れなかった
日本は近代化30数年で国力数倍のロシア倒すけど西欧にしろロシアにしろ武が弱いのは伝統
まあ産業革命後の話は関係ない
内容も兵器も別物だ
0579人間七七四年2011/03/02(水) 20:12:08.27ID:FUgEgYCe
>>566
この時代はまだ植民地じゃないだろ。
0580人間七七四年2011/03/02(水) 20:25:21.86ID:+h0LWR1k
近代以前はぶっちゃけ地域間の軍事力なんて大差ない
それぞれホームで戦えばたいてい勝利する
0581人間七七四年2011/03/02(水) 22:36:28.03ID:4nMzwtD2
戦術差で戦略差は埋め難いってのはあるが、ホームでの戦いは戦略的な利になるのかもな。
攻め込まれて国内ぐちゃぐちゃになるってのは戦略的には褒められるものではないだろうが。
0582人間七七四年2011/03/02(水) 22:44:22.84ID:M5iXhD77
13世紀なのにモンゴルどれだけ凄かったかだな
産業革命前まではアジアのレベルが高すぎた
0583人間七七四年2011/03/03(木) 18:19:57.41ID:JuZlPknM
ヨーロッパはずっと2段階ほど弱かったけど16世紀後半には貿易で強くなる前触れがあった
さらに下の未開の地で稼いだのがよかった
0584人間七七四年2011/03/03(木) 21:16:58.84ID:UKIwnU8z
欧州諸国は17世紀後半の士官学校の創設が軍事的には大きな意義を持ってると思う。
系統だった学問としての兵学、軍事技術の研究と継承がスタートしたわけだ。
若木を育て始めたが、花が咲くのはもう少し後。

……実はアメリカが持っていったような気もするがw
0585人間七七四年2011/03/03(木) 21:35:08.42ID:AmsspRQ8
戦国時代には国そのものが存在しなかったアメリカが超大国になるなんて
0586人間七七四年2011/03/03(木) 21:37:39.98ID:q9MsoKC8
南北戦争でドンパチして経験値あがったんだろ
0587人間七七四年2011/03/03(木) 21:41:14.51ID:JuZlPknM
世界一の金持ちにのし上ったユダヤマネーが全部アメリカに流れた
今でもアメリカ国民はユダヤの鵜
アメリカは借金抱えすぎてもう終わるが
0588人間七七四年2011/03/03(木) 22:26:42.20ID:rnP/Yq4k
借金5500兆円か・・・
0589人間七七四年2011/03/03(木) 23:13:04.64ID:uOCxEjuP
ドルが終われば世界中が終わる
ある意味世界オールリセットであり、
時がたてば国力のあるアメは何事も無かったように超大国に返り咲き
余波による屍(日本他)の上に仁王立ち
0590人間七七四年2011/03/03(木) 23:46:05.11ID:8Q0leSHN
最速なら来年ドル終わりある
各国でペコペコ頭下げて回るアメリカの土下座外交を誰が3年前に予想できたか
0591人間七七四年2011/03/04(金) 00:04:43.30ID:EC/ML05B
相変わらず中東で好き放題やってますけどw
0592人間七七四年2011/03/04(金) 00:06:55.68ID:awLkZoEv
>>590
全然下げてもいないが・・・
0593人間七七四年2011/03/04(金) 00:22:51.48ID:S2d1EYgU
海外からの借金が膨らんでる時点でもうアメリカは終わり
もちろんすぐ2流国以下に落ちるなんてのはありえないけど
0594人間七七四年2011/03/04(金) 00:25:22.83ID:S2d1EYgU
アメリカの力が衰えたとたん中東がきな臭い
リビア支援も中東・・
0595人間七七四年2011/03/04(金) 00:57:34.52ID:M0mBgIlP
なぜ米は中国から借金してしまったのか・・
0596人間七七四年2011/03/04(金) 01:03:58.20ID:+cMbzjqV
>>590
ドル終わりりゃ真っ先に日本が終わる。
暢気に書き込んでないで海外脱出でもしたら?
0597人間七七四年2011/03/04(金) 01:29:34.52ID:nc6Q/iqg
>ドル終わりりゃ真っ先に日本が終わる。

経済オンチ
0598人間七七四年2011/03/04(金) 03:01:25.78ID:yVyhFioQ
もし日本の戦国時代末期にオスマンと明が戦えばいがいと明が勝つんじゃね
決着がつくまで20年ぐらいかかりそうだが
0599人間七七四年2011/03/04(金) 04:14:51.10ID:EC/ML05B
明は割と平和だったから、奇抜なデザインのアホ鉄砲しか持ってないという弱点が
0600人間七七四年2011/03/04(金) 04:45:08.15ID:JB2t1GKh
神火金票金倉とか、なにしたいのかわかんない装備、あるものな……
0601人間七七四年2011/03/04(金) 06:27:45.51ID:v4nwFBR4
封神演義の宝貝みたいな名前だよなw
0602人間七七四年2011/03/04(金) 06:34:46.92ID:IAzBqEE/
>>584
イギリス海軍は精強で有名だったけど、
海軍士官学校が設立されたのは第一次大戦直前の1903年だよ
0603人間七七四年2011/03/04(金) 18:39:37.88ID:A5aracw8
>>602
http://en.wikipedia.org/wiki/Britannia_Royal_Naval_College
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E5%85%B5%E5%AD%A6%E6%A0%A1_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9)

The training of naval officers at Dartmouth dates from 1863 when the wooden hulk HMS Britannia was moved from Portland and moored in the River Dart.
In 1864, after an influx of new recruits, Britannia was supplemented by HMS Hindostan.
Prior to this there had been a Royal Naval Academy (later Royal Naval College) at Portsmouth from 1733 to 1837.
0604人間七七四年2011/03/04(金) 19:13:31.80ID:IAzBqEE/
>>603
最初にあった学校はなんの成果を上げること無く閉鎖
その後は未教育で士官候補生を艦に配属し、現場で教育することになった
練習艦で実技のみを教育する時代を経て、
教養も加えた士官学校が設立されるのは1903年になってから

こんな教育状況でも世界一になれるんだから、
士官学校が少なくとも海軍の強さには関係ないでしょ
0605人間七七四年2011/03/04(金) 20:01:10.31ID:A5aracw8
なかなか面白いね。
酒場で酔い潰れたら次の朝軍艦の中で水兵になってたとかも洒落にならんけどw
なんなんだろうねw
0606人間七七四年2011/03/04(金) 20:51:57.41ID:kSbbjR67
基が海賊だからね、英海軍
0607人間七七四年2011/03/05(土) 05:31:16.08ID:UhG66OdL
>>600
すごい勢いで火が出る飛び道具、ぐらいのニュアンスだな。

金票と金倉は「かねへん+票・倉」の漢字で、前者は手裏剣、後者は槍。
0608人間七七四年2011/03/05(土) 10:49:34.86ID:YOs+xyuX
この時代の「神器」は火薬兵器という意味。
0609人間七七四年2011/03/07(月) 01:14:15.61ID:5SfJvrqM
「神火鏢鎗」でいいのかな?
0610人間七七四年2011/03/07(月) 19:51:44.01ID:MRCIBPLb
直接スレに関係ないけど

「〜の弓取り」
「〜の〇本槍」
など、その名称から時代を経て決戦武器の主力を示すような呼び方をみると、
もし戦国大名の武将が鉄砲や大砲など近代兵器の使用期間が長かったら
「〜の〇鉄砲」
「国崩しの〇人衆」
みたいな呼称は出来たかな?
0611人間七七四年2011/03/07(月) 21:21:48.79ID:yQukjpZb
誰が撃ったかわかりにくい鉄砲だと無理
0612人間七七四年2011/03/07(月) 23:02:22.87ID:Psze40la
そりゃそうだ
0613人間七七四年2011/03/07(月) 23:38:56.57ID:vQYQDMZy
>決戦武器の主力を示すような呼び方

決戦武器の主力ではなく大将の得物だろ。
0614人間七七四年2011/03/08(火) 00:00:32.22ID:1cqxZ437
実際、北欧にリアルゴルゴみたいなスナイパーがいたから出てもおかしくないんじゃね
ボルトアクション式並の性能ないと難しいとは思うけど、性能悪い時代には悪い時代のやりかたで
0615人間七七四年2011/03/08(火) 00:58:38.79ID:6l/tDvIC
西部劇の主人公の通名みたいになっちゃうんじゃね?
「早撃ちうんたら」とか「心臓撃ちのかんたら」とか。

>>412
>関が原みたいに相手を寝返らせられれば楽に勝てる、戦術もへったくれもない。
勝つ為の思案を戦術というのであればまさに戦術ではないかな?
兵法には「軍を全うするを上とし、破るはこれに次ぐ」とあるし
「良将は戦わずして勝つ」とも言うし。

と、ひと月前のレスについて言及してみたり...。
0616人間七七四年2011/03/08(火) 01:17:58.68ID:65/zgPeU
工作活動は戦略
0617人間七七四年2011/03/08(火) 07:00:58.78ID:yyNUV3IP
雑賀衆の鉄砲隊
0618人間七七四年2011/03/08(火) 07:27:55.37ID:pv7bOLQI
滑空式の銃で遠距離狙撃なんて本当に出来るもんかね?
火縄銃の名手の話って伝説どころか昔話レベルの物しか無いように思う。
0619人間七七四年2011/03/08(火) 08:29:56.12ID:bxLPhX+E
海外のテレビ番組の企画で何回かやってるね。
現役の軍人+昔の火縄銃〜マスケットでの狙撃の再現等々。
こういうのを鵜呑みにしていいのかどうかわからんが、銃のクセを掴めばなんとかなるらしい。
あとは近距離なら散弾使って命中率上げるとか。

現代でも昔の銃を使った競技があるけど、的までの距離は50mみたいだね。
0620人間七七四年2011/03/08(火) 19:57:35.61ID:hrWFjoAt
銃をしっかりと固定して撃てば、人間サイズなら50mの距離で当てるのは無理ではないようだ。

火縄式にしろフリントロック式にしろ、引き金を引いてから火薬に点火するまでの銃の動作で銃身が動いてしまい、
また点火してから発射するまでのタイムラグもあるので、戦場で狙って当てるのは神に頼るしかない。
0621人間七七四年2011/03/08(火) 20:17:35.07ID:QN+oEBQH
杉谷善住坊はどのぐらいの距離で信長を狙撃したんだろうか

ところで、フリントロック式に比べて火縄式は着火の衝撃が小さくて狙いがずれないのが
メリットじゃなかったっけ?
0622人間七七四年2011/03/08(火) 20:27:37.30ID:g9dU35v7
慶長13年、天下一とされた浅野幸長は5町(約540m)の3つの的の内、2つの黒点に命中させている
0623人間七七四年2011/03/08(火) 20:37:03.15ID:hI3T+v46
凄いな
今ならオリンピックで楽々と優勝できるな
0624人間七七四年2011/03/08(火) 21:40:15.73ID:AJW2iVH9
オリンピックに射撃あったっけ?
0625人間七七四年2011/03/08(火) 21:41:25.13ID:AJW2iVH9
書いてから思い出した
確か40歳の日本人が銀メダル取ってたな
0626人間七七四年2011/03/08(火) 22:22:19.93ID:U5yTr9Hz
一般論として日本の法制上、一般人が突撃銃を合法的に保有する事は可能だが
所持許可枠が50程度で、ライフル銃の所有許可されている人間が更に数年色々やって許可待ちが出来る段階の上に
許可証が返上されないと枠が空かないという事にプラスして、警察と軍で競技・特殊訓練を行っている人物に独占的に供給しているから
結果的に一般市民は保有は不可能らしい(しかも特定の銃は警察署内から出したらだめとか)
0627人間七七四年2011/03/08(火) 22:23:49.41ID:vYH9RNxi
540は嘘だろ
今の銃と弾丸でも相当沈む
何十発も撃って2発黒点に命中なら信じないこともないけど
0628人間七七四年2011/03/08(火) 22:25:08.55ID:GFpOz63i
調べてみたら幸長の師匠の稲富祐直(直家)の方がまだ凄かったんだな
0629人間七七四年2011/03/08(火) 22:42:56.69ID:BAfavboP
明智光秀もなんか朝倉家で狙撃披露してなかったっけ?うろ覚えだけど
0630人間七七四年2011/03/08(火) 23:03:22.13ID:J/efw/7U
火縄で現代のライフルをつかった一流狙撃手を上回る?w
0631人間七七四年2011/03/08(火) 23:14:19.23ID:hI3T+v46
>>629
それは歴史小説
信長に仕える以前の事は史料で全く確認できない
0632人間七七四年2011/03/08(火) 23:33:00.14ID:YN5UiGm4
雑賀衆「・・・・要件を聞こうか」
0633人間七七四年2011/03/09(水) 00:02:46.05ID:dxAJGjAE
>>630
いや、現代の狙撃成功(つまりターゲットを射殺)の最高記録は1km超のはず。
距離だけならゴルゴは別に絵空事じゃないんだ。
現代の狙撃銃使って500m、一流狙撃手ならほぼミスしないレベルだろう。

それと、>>622氏の話の「黒点」の大きさがわからないと、現代の射撃競技と比べても
仕方ないよね。

ナポレオン戦争当時のマスケットは普通に撃つと30m離れた2階建ての家の「どこか」に
当てるのが精一杯、だから戦列歩兵戦術が採用されたって何かで読んだんだが。
火縄銃のほうが優秀な気がしてくるなー。
でも幕末には雷管式小銃が入ってくる前にマスケットに一旦とって代わられた不思議。
0634人間七七四年2011/03/09(水) 00:19:11.93ID:s79Z5WjV
火縄銃で540メートルの距離を3回中2回成功させる成功率がすごいんだろ
0635人間七七四年2011/03/09(水) 00:24:30.12ID:u9s4Fb2/
完全固定のセミオートだと100mの距離で2インチの的に命中
ボルトアクションだと100mの距離で1インチの的に命中
0636人間七七四年2011/03/09(水) 00:26:39.58ID:u9s4Fb2/
風のある野外で1km先の的に命中はどんなスナイパーライフルでも運
0637人間七七四年2011/03/09(水) 00:38:44.40ID:u9s4Fb2/
スコープの無い戦国時代の火縄銃で540mのロングレンジに何度も当てるとしたら神の業とも思える
火縄銃は弾も空気抵抗受ける球体だっけ
まさか黒点が2mくらいあったりして
0638人間七七四年2011/03/09(水) 00:44:14.24ID:/xpMZa/2
ヘイヘ「・・・・」
0639人間七七四年2011/03/09(水) 00:46:09.57ID:u9s4Fb2/
モシン・ナガンで肉眼300mw
0640人間七七四年2011/03/09(水) 02:49:27.04ID:OvKc1ND4
黒点5メートルとかじゃね
500メートル先って人間が米粒みたいだぞ
0641人間七七四年2011/03/09(水) 04:26:53.80ID:wNvdH6zm
>>633
>でも幕末には雷管式小銃が入ってくる前にマスケットに一旦とって代わられた不思議。

火縄銃に比べて扱いが容易で構造も簡単だった。
だから西洋でも流行った。
ただし火縄銃に比べて点火の際の衝撃がかなり強く、狙って撃つのは困難だった。
0642人間七七四年2011/03/09(水) 05:40:22.28ID:dGZSPssJ
>>618
18世紀から19世紀にかけてイギリスの制式銃だった、ブラウンベス滑空銃だと
演習での静止射撃なら、1ヤード先の目標でも6割以上の確率で当たる。
実戦だと天候や不発、その他の要素で2割当たるかどうからしい。

日本で江戸時代に火縄銃の標的射撃は名人芸の粋に達し、
400m先の的に当てたりする射的競技が隆盛してたな。
0643人間七七四年2011/03/09(水) 05:47:24.63ID:dGZSPssJ
江戸時代の遠射競技では、3尺(90cm)×3尺の的を、300m以上遠くから撃ってたみたいだね。
小口径・長銃身の競技銃だけど。
0644人間七七四年2011/03/09(水) 07:54:49.81ID:CBaHei6v
>>622
それより朝鮮征伐の時の浅野が明の大軍を相手に一歩もひるまず
正確無比に撃って撃ちまくってとうとう明が撤退したのをもっと語るべきだな
0645人間七七四年2011/03/09(水) 08:03:03.11ID:naVyJh2H
射程が短い火縄はまだ弾幕効果だな
大勢で弾幕張れば遠距離でも効果ある
0646人間七七四年2011/03/09(水) 09:52:27.22ID:OtUYdLL1

歴史上のGDPランキング
1世紀             1位インド      2位中国       3位ローマ帝国
10世紀(1000年)     1位インド      2位中国       3位アフリカ
15世紀(1500年)     1位中国      2位インド      3位ポーランド
16世紀(1600年)     1位中国      2位インド      3位アフリカ
17世紀(1700年)     1位インド      2位中国       3位西ヨーロッパ
19世紀(1820年)     1位中国      2位インド 3位フランス
19世紀(1870年)     1位大英帝国    2位中国       3位インド
20世記(1913年)     1位大英帝国    2位アメリカ 3位中国
20世紀(1950年)     1位アメリカ     2位ソ連       3位南アメリカ
20世紀(1973年) 1位アメリカ     2位ソ連       3位日本
20世紀(1998年) 1位アメリカ     2位中国       3位日本
21世紀(2007年 1位アメリカ     2位中国       3位日本
21世紀(2050年)予想 1位中国       2位インド      3位アメリカ
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_regions_by_past_GDP_%28PPP
0647人間七七四年2011/03/09(水) 10:14:30.45ID:dGZSPssJ
>>645
日本の火縄銃は200m以遠から射撃開始してたって話もある。
0648人間七七四年2011/03/09(水) 11:37:09.41ID:HrRgq9y1
一番弱いのはアメリカだろうな
0649人間七七四年2011/03/09(水) 12:49:48.99ID:ooUtB+sn
国ないんだから弱い以前の話だろw
0650人間七七四年2011/03/09(水) 19:48:45.07ID:NhxDY4ll
GDP低かったモンゴルが1位の中国どころか世界席巻したわけか
現在みたいに日本とほぼ同じGDPでも人口10倍だとこれだけ技術、発展、格差に差があると
難しいところだな
0651人間七七四年2011/03/09(水) 21:43:55.41ID:tPc5Cg4V
日本の火縄銃が命中精度を上げる方向に進化したのって結構異端だよね。
マスケットとかは命中精度を犠牲にしても作り易く、運用しやすい方向に進化してるわけで。
火薬が貴重品な日本の事情が影響してるのかしら。
0652人間七七四年2011/03/09(水) 22:25:57.67ID:hM66NkNF
よく言われるように和弓の影響だろ
0653人間七七四年2011/03/09(水) 23:00:11.56ID:HrRgq9y1
アメリカは国ないけど戦国時代はスペインとそれなりに戦った部族もいる。モヒカン族とか。
0654人間七七四年2011/03/09(水) 23:49:39.36ID:7dpU20tH
>>646
これ経済学者の電波論文がソースだぜ
0655人間七七四年2011/03/10(木) 03:21:27.54ID:Vuj067p0
20世紀(1998年)と21世紀(2007年)に中国のGDPが2位てw
最もわかってるここくらい正確に出せよ
0656人間七七四年2011/03/11(金) 11:46:03.14ID:lNrOAz/9
>>201
外国でも普通に自決するぞ。
0657人間七七四年2011/03/11(金) 12:23:59.22ID:UegvWUID
自殺はするだろ。切腹はしない。
0658人間七七四年2011/03/11(金) 20:51:47.96ID:fOB+8INz
腹を刺すと気絶するんだよな
横にギリギリ切るのは無理らしい
0659人間七七四年2011/03/11(金) 22:21:46.82ID:2DmeksDw
戦国時代は十文字切りが流行ったというが
0660人間七七四年2011/03/11(金) 22:54:54.55ID:fOB+8INz
医者が「物理的に不可能です」って何かの本で言ってた
真偽は知らん
0661人間七七四年2011/03/11(金) 22:59:31.77ID:lw+s1NpL
幕末の土佐人14人がフランス人9人殺して死刑になったとき腹から出た腸を同席してたフランス人に投げつけたけど切腹レベルじゃねーぞ
0662人間七七四年2011/03/11(金) 23:27:49.04ID:fdGiwVCr
医者や政治家や歴史家や学者や官吏や商人ほどあてにならないものはないからな
0663人間七七四年2011/03/12(土) 20:41:03.97ID:QOEORdzr
>>651
西洋では騎士の時代が終わり傭兵が戦争の中心だったからじゃないかな。
戦いたくも死にたくもない傭兵たちからすれば、命中率はゴミでも音と煙は派手で、
遠くから指揮してる貴族らからは懸命に戦っているように見えるマスケットは必然の産物なのでは。
0664人間七七四年2011/03/13(日) 00:10:11.49ID:mlbImaZo
>>655

>20世紀(1998年)と21世紀(2007年)に中国のGDPが2位てw


おかしくない。
PPPベースなら かなり前から日本は中国に抜かれてるよ。
0665人間七七四年2011/03/13(日) 00:22:02.26ID:9sCv5dSg
>>664
PPPベースじゃないよ、キチガイ学者が電波飛ばしてるだけ
そいつ馬鹿な数字載せまくりの屑だし
0666人間七七四年2011/03/13(日) 00:40:29.46ID:mlbImaZo
>>665
でも
GDP・PPPベースに
なってるじゃん。
0667人間七七四年2011/03/13(日) 00:50:45.36ID:9sCv5dSg
あ、ホントだ
単位が$になってるから違うとばかり思ってた
どっちみち歴史に無知な電波飛ばしまくりの屑経済学者ソースだけど
0668人間七七四年2011/03/13(日) 06:21:24.16ID:DwklZ9aD
>>663
やる気のない傭兵+普通に撃っても当たらないマスケット という組み合わせだからこそ、
確率論で攻撃する戦列歩兵戦術、さらにそれに対抗するための歩騎砲連携が生み出された
わけで、マスケット使ってれば死傷率が低いってのも違うんじゃないか?

ぶっちゃけ、平原で戦列歩兵+軽騎兵+野戦砲を相手にしたら、戦国期日本軍が勝てる目
が見えないさー。
赤軍並に人海戦術で押しつぶせばなんとかなるか?ヨーロッパのどこの国を相手にしても
兵力では圧倒できるわけだし。
0669人間七七四年2011/03/13(日) 08:44:36.34ID:axd2pvC8
相手が戦列組む間に攻撃して撃破
0670人間七七四年2011/03/13(日) 14:23:14.86ID:rZpip+B/
戦列組み終わるのに2時間とか掛かるからなぁ・・・
機動性皆無だから都市防衛以外で日本側に避けられたら軽騎兵だけで戦うハメに
0671人間七七四年2011/03/13(日) 17:37:56.17ID:9sCv5dSg
>>668
楽勝、おまえが無知なだけ。当時の西欧軍隊を何も理解してないね

戦列歩兵とはつまり烏合の衆に毛の生えた存在
野戦砲とはつまり口径の大きな鉄砲、もしくは運搬に易い攻城用火砲
騎兵は日本にも存在した、数も絶対数は日本の方が多い
更に、防具の強度、兵士の士気と練度、火力、指揮体系の綿密さ利便性、どれも西欧勢は劣ってる
0672人間七七四年2011/03/17(木) 11:08:27.50ID:SpPJJWKT
戦略>大戦術>小戦術 という基本的な図式は皆が理解しているのだろうと思う。
仮に下位のレベルで優位性があったとしても、上位での不利は覆せない。
ここでは将官の質は同じという前提なのだからそれは尚更。

当時の欧州軍隊の欠点は、女子供連れの武装難民キャンプ化していたこと。
妊婦や出産直後の女や乳幼児と一緒に家財道具一式抱えて移動と戦争をしなくてはならない。
対して基本的に男だけ(しかも肉体労働者&体育会系ばかり)で構成された軍と比較すると上位レベルでの機動性が致命的となる。
(モンゴル軍は全てが騎馬や馬車で移動可能だったので、こういった面での不利はほとんど無かったが。)

これが何を意味するのかというと、「いつ」「どこで」「どのように」戦うのか戦わないのかを後者が一方的に決定できるということ。
後出しジャンケンをするようなもので、そこに前者が戦術的優位性を見出すことはほぼ不可能。
0673人間七七四年2011/03/19(土) 08:46:48.31ID:if+sBecg
ランスチャージが強力と言っても歩兵にすらまず避けられるからなぁ・・・
その前に馬防柵に引掛って長篠になるだろうが
0674人間七七四年2011/03/19(土) 08:53:26.21ID:ryF+B85R
騎士道物語以外での長槍騎兵によるチャージは敵の方陣の側面から突き崩すためのものだよ。
長槍騎兵の優位性は第2次世界大戦で騎兵が完全に衰退するまで常に認められている。
つーか、騎馬突撃を歩兵が完全に無効化できるようになるのは機関銃の弾幕射撃が実用化される
日露戦争以降。
方陣による一斉射撃+銃剣による阻止はがっちりと陣形を組み上げて、数の優位がないとダメ。
柵に向かってチャージするバカは最初からいないし。
柵にこもってたら、砲撃食らうだけじゃね?
0675人間七七四年2011/03/19(土) 08:58:25.30ID:if+sBecg
>>674
>長槍騎兵の優位性は第2次世界大戦で騎兵が完全に衰退するまで

・・・え?
0676人間七七四年2011/03/19(土) 09:36:22.80ID:NOjxUR19
>>674
日本の場合は各種足軽による阻止線と、騎馬武者隊による機動戦力の
反撃で対応可能
0677人間七七四年2011/03/19(土) 12:29:34.24ID:Vu1A9pV8
>>674
突っ込み所が多すぎる。出直せ。
0678人間七七四年2011/03/19(土) 12:47:29.18ID:if+sBecg
ドイツ軍にランスチャージをしようとしてMG42で薙ぎ払われるフランス軍を想像した
0679人間七七四年2011/03/19(土) 15:58:46.93ID:4khdIKUk
>>674
>長槍騎兵の優位性は第2次世界大戦で騎兵が完全に衰退するまで常に認められている。
は?

>騎馬突撃を歩兵が完全に無効化できるようになるのは機関銃の弾幕射撃が実用化される日露戦争以降。
はい?
0680人間七七四年2011/03/20(日) 11:20:43.90ID:Iwi4Dtgj
擁護しないけど、自動小銃は中文で歩槍と書くね
0681人間七七四年2011/03/20(日) 20:19:59.71ID:4PVDqkV3
重騎兵と竜騎兵の区別がついてないんだな。おそらくは
日本には騎鉄なんてものあったが
06826742011/03/22(火) 00:30:07.17ID:kgkeH/Eh
>>679
サーベルと銃の騎兵相手に長槍騎兵の優位が認められて、騎兵末期に長槍騎兵が復活してるわけだが。
ドイツ第三帝国軍との戦闘で有名なポーランド騎兵も槍装備だよ。
「常に」ってのは間違いだな、俺。

騎兵を歩兵が完封できるようになるのは機関銃登場以降、でなんか間違えてる?
射撃部隊の正面に誘い込めば潰せる、ってのは百年戦争からわかってることだけど、それはあくまで
条件を完全に整えれば、という条件付きであって、騎兵の歩兵に対する優位の全否定じゃないと思う
わけだが。
打撃力としての騎兵に欧州諸国が見切りをつけたのは、WWIの塹壕戦ででしょ?
0683人間七七四年2011/03/22(火) 01:15:37.99ID:BIMc/UU1
まあ馬乗ってるだけでもかなり有利だしな、維持費を考えなければ
0684人間七七四年2011/03/22(火) 09:20:32.32ID:Mi8e6m7/
>>682
ポーランド騎兵とかレアケースで騎兵が有効と言ったりするから話がおかしくなる

あと騎兵が消滅したのは機関銃より自動車の普及が原因だろう
0685人間七七四年2011/03/26(土) 08:01:20.72ID:laGqXdle
>>673
それは戦術によるんじゃない?

ラヴェンナでスペイン軍が塹壕と障害物による野戦築城を行ってるが、
機動力を生かして回り込んだ(たまたま)仏軍騎兵に
後方と側面を突かれて壊滅した
0686人間七七四年2011/03/26(土) 12:35:21.14ID:wl76OnSu
それ以前にスペイン騎兵が敗走して司令官が逃げ出してるがな
砲撃戦で両軍騎馬隊が壊滅してるあたり、騎兵の脆弱さの方が目立った戦いだと思ったが
0687人間七七四年2011/03/26(土) 19:04:51.18ID:RZStpxas
ラヴェンナの頃は半世紀後の西欧諸国間の戦争と比べても、まだお遊戯の段階だしな
0688人間七七四年2011/03/26(土) 21:30:52.46ID:wl76OnSu
日本相手だと同じ重騎兵が騎射してくることを考えると騎兵同士の戦いじゃフランス不利じゃないか?
馬と装甲で上回ってるとは言え、ロングボウで騎射されるのは厳しい。
0689人間七七四年2011/03/26(土) 21:42:36.02ID:RZStpxas
馬は日本馬の方が速いよ
0690人間七七四年2011/04/08(金) 08:00:07.68ID:zOqMQgrS
フィリピンを侵略していれば歴史は変わった?マニラを占領し…
0691人間七七四年2011/04/08(金) 08:14:47.13ID:K3Xba5B+
群雄割拠の戦国時代に、誰が占領するの?
0692人間七七四年2011/04/08(金) 14:21:22.65ID:wB9TWdrw
有力大名なら単独でも可能だな
0693人間七七四年2011/04/08(金) 18:02:29.75ID:QWpTI78Z
守備兵も少なかったようだし、マニラ占領自体は倭寇勢力に協力を求められれば簡単な話だろう。
ただし、当時のフィリピンや台湾は、一部占領して自国都市を建設して拠点化して交易したりすること自体は簡単だったであろうけれど、それ以上は困難だし、その困難に見合った価値は無かったであろうと思う。
まあ現代の現地の軍でも、ゲリラ相手に苦労してたりするのは、単にあそこの政府や軍が無能だというだけではないんじゃないかな。

0694人間七七四年2011/04/08(金) 18:42:34.65ID:736FH7ov
モロ族怖い
手を出す必要も無いけど
0695人間七七四年2011/04/09(土) 16:50:12.58ID:xZJgsHgD
スレイマン期のオスマンとアッバース1世期のサファビーに勝てるなら
世界最強と言っていいんじゃね。物量・練度ともに一級だし
0696 忍法帖【Lv=2,xxxP】 2011/04/09(土) 17:14:45.34ID:WWm0V3wP
スレイマン(在位:1520年-1566年)が相手の場合、日本勢は小国分裂しすぎていて戦略面で対抗出来るとは思えないので。
年代的に武田とか上杉を持ち出す御仁もいるかもしれないが、現代の数ヶ国レベルの相手に日本の二県程度ではちょっとなw
0697人間七七四年2011/04/09(土) 22:32:19.64ID:Aa29N52d
>>695
いずれにせよ大陸の強国相手に勝てるとか無理だから
兵站的にも
0698人間七七四年2011/04/09(土) 22:39:00.85ID:ehDjeE3A
物量と言ってもほとんどが10万超えない位だからどうだろ
ウィーンじゃ兵站不足で負けてるし
0699人間七七四年2011/04/09(土) 22:43:05.71ID:PXEkeSgJ
攻め込んで勝つのは無理。
0700人間七七四年2011/04/09(土) 22:46:39.86ID:ehDjeE3A
天下統一後に総力を上げればまだまだ十分潰せそうだけどな
まずは明征服からやらなきゃ衝突もできんが
0701人間七七四年2011/04/09(土) 23:21:04.10ID:o3O+x6Je
まずはというか、いきなりラスボスじゃねーかw
0702人間七七四年2011/04/09(土) 23:52:59.71ID:ehDjeE3A
崩壊前の明だから、せいぜい3人衆位だな
後の二人がどこにも居ないがw
0703人間七七四年2011/04/11(月) 12:32:38.30ID:xGHn+Y/5
最大兵力で20万(しかも殆どが占領地からの徴兵)じゃ話にならんな
0704人間七七四年2011/04/12(火) 17:59:15.99ID:fnisBVjM
崩壊した明の敗残兵がオランダをフルボッコにしている
しょせん当時のヨーロッパはその程度で訓練されたアジアの兵には無力

0705人間七七四年2011/04/12(火) 18:02:51.41ID:sDxIXdnN
東南・東アジアにいるヨーロッパ人は殆どがゴロツキだからなぁ
0706人間七七四年2011/04/12(火) 19:28:47.97ID:fW0U/VtK
西欧にいる西欧人は殆どがゴロツキだからなぁ
0707人間七七四年2011/04/14(木) 13:33:59.46ID:upFHz/VD
1609年(慶長14年)2月、ポルトガル領マカオ港に寄港した、有馬晴信の朱印船
の水夫がポルトガル船、マドレ・デ・デウス号の水夫と口論、乱闘の末、60名
の日本人が殺害され、積荷も略奪された。家康から同船への報復許可を得た、
晴信は同年12月、長崎に寄港した、マドレ・デ・デウス号を包囲攻撃し、沈没
させたのである。
http://blogs.yahoo.co.jp/stomita2000/folder/600729.htmlhttp:/

0708人間七七四年2011/04/14(木) 13:50:21.63ID:upFHz/VD
1661年、鄭成功は台湾攻略を開始した。鄭成功の軍艦はおおよそ二門
の火砲を積載しいたが、オランダ軍は四隻の甲板船を持っていた。また
オランダ軍兵力は1500人、鄭成功側は4千人と、土着の兵が1万人
程度だった。また、台湾城には南北両面に十門ずつの大型火砲が据えられ
ていた。4月12日に鄭成功は28門の火砲をもって攻撃したが、城の
大砲との砲兵戦になり撤退した。結局、鄭成功軍は包囲して水源を絶ち
、海上からの解囲軍を撃破することでオランダ軍を降伏に追い込んだ。
http://c.fc2.com/m.php?_mfc2d=csesshmd4cjm6y2eq&_mfc2u=http%3A%2F%2Fkoukisya.web.fc2.com%2Fkayaku5.htm
0709人間七七四年2011/04/14(木) 16:14:42.21ID:eVx3bGXv
つまり、オランダ軍は17世紀後半の時点ですら倭寇にも及ばなかったわけだ
0710人間七七四年2011/04/15(金) 14:38:17.43ID:BCO1PfQ8
1661年4月30日、ついに鄭成功はゼーランディア城の近海に来襲した。
兵力はジャンク船300隻、兵士25000名で、これに対するオランダ側の
守備兵力は1140名に過ぎなかった。翌日から、陸海で激戦が繰り広げられる。
4隻しか残っていなかったオランダ船は、最大の船が爆沈、残り3隻は脱出した。
陸上ではオランダ軍は良く耐え、鄭成功は5月末から積極的な攻撃を中止し、
包囲戦に移った。
0711人間七七四年2011/04/15(金) 14:55:42.62ID:bRDUpEu+
>>710
両軍の数字は何を根拠としているんだ?
0712人間七七四年2011/04/15(金) 15:22:52.52ID:CG2Inxie
つまり、相手の根拠地でスペイン王国軍に攻められた倭寇よりも
自分の根拠地で明の敗残兵に攻められたネーデルランド王国軍は脆かった、と
0713人間七七四年2011/04/16(土) 23:10:41.90ID:K9eSCwiq
日本ってあんまり馬産は盛んではなかったの?
0714人間七七四年2011/04/17(日) 03:10:06.46ID:Hpfyxleq
いくらなんでも戦列歩兵の時代の欧州に勝てるわけがないだろw
火力の密度が段違いだわ
日本勢が届かないところから砲撃され、
歩兵砲の散弾で鉄砲足軽の射程に入る前にごそっと薙ぎ倒され、どうするっていうんだよ・・・

あのさ、ここトンデモスレでしょ?
西欧の戦法や武器もろくに知らないで、変な精神論で話してるでしょ?
0715人間七七四年2011/04/17(日) 03:25:32.51ID:Hpfyxleq
>>674
火力の増大とパイク(長槍)の密集陣のため、ヨーロッパの槍騎兵は非効率化し16世紀に(ポーランド除く)廃れた。
騎兵は突撃をやめ全身甲冑を脱ぎ、防弾胸甲を着けたピストル騎兵となる。
時代が進むにつれ、多くの騎兵は鎧すら着用しなくなった。
更に銃剣が発明されると、銃兵が射撃戦と白兵戦に兼用できるようになり、長槍(パイク)が戦場から消えた。

しかしパイクの消滅は騎兵への防御力低下を意味し、ナポレオンの時代には槍騎兵が復活。
槍は歩兵の銃剣より長いために有利であった。
以後第一次大戦まで槍騎兵は有効な戦力として考えられていた。
0716人間七七四年2011/04/17(日) 03:47:16.79ID:sOCTy4DD
>>714-715
何、俺が編集したwikiの文章丸コピペしてんだ間抜けめw

西欧の戦法や武器もろくに知らないで、変な信仰で話してるのはおまえじゃ〜!発作か〜
0717人間七七四年2011/04/17(日) 04:13:44.84ID:NSTLP10o
戦国時代のスレだぞ
0718人間七七四年2011/04/17(日) 07:34:00.57ID:66JuNrRW
>>713
馬の飼育には広大な土地が必要。
だけどそういう地は田畑を優先していたんで
馬産は二の次、三の次だった。
産地として有名なのは阿蘇、木曽、糠部のような
基本的に農耕には不向きな土地ばかり。
0719人間七七四年2011/04/17(日) 09:45:48.62ID:k1R7sSaU
榴弾が普及してから言え無能としか言いようがないな・・・
日本のが銃の射程長いし
0720人間七七四年2011/04/17(日) 09:49:40.79ID:Pg9iVvRb
>>714
密集陣形組む前に突撃して終了
0721人間七七四年2011/04/17(日) 09:57:01.82ID:k1R7sSaU
というか彼は絶対幕末頃の戦列歩兵がそのまま16〜17世紀世紀に適応できると思ってる節が・・・
0722人間七七四年2011/04/17(日) 13:06:34.52ID:Pg9iVvRb
幕末の戦列歩兵も散兵に敗北していた気が…
0723人間七七四年2011/04/17(日) 14:38:37.30ID:+5yjfQ1N
今や西欧厨も絶滅寸前
議論を深めるためには多少いたほうがいい
0724人間七七四年2011/04/17(日) 15:17:32.67ID:KQeuVVeV
>>714
欧州における戦列歩兵の運用は日本の戦国時代終焉以降、
三十年戦争の頃から一般的になったものだから、後出しジャンケンみたいなものだな。
0725人間七七四年2011/04/17(日) 15:58:59.43ID:k1R7sSaU
結局陣形の一種でしかないもんなぁ
0726人間七七四年2011/04/17(日) 16:32:32.84ID:QjZTX0eX
>>723
その前に女真に滅ぼされた中国厨が全滅しそうだよね
0727人間七七四年2011/04/17(日) 16:32:46.73ID:pPRmDWrH
>>724
スレ初期のID:QbCtZkBjからして後出し西洋厨だからね。
なぜか三十年戦争以降のテクノロジーや概念と日本の戦国時代を
比べたがる。
0728人間七七四年2011/04/17(日) 17:00:35.02ID:sOCTy4DD
そもそも持ち出してる三十年戦争以降のテクノロジーや概念からして
ファンタジー入ってるし
0729人間七七四年2011/04/17(日) 18:52:58.88ID:k1R7sSaU
脅威だとしたらそろそろ榴弾が配備される事だが・・・


戦列歩兵全く関係ないよなぁ・・・
0730人間七七四年2011/04/18(月) 00:44:58.73ID:rJCZmgBj
1514年のチャルディラーン時点で
既にオスマンは敵地で動員10万以上、野戦砲に火器多数所持
サファヴィーの無敵を誇った騎兵数万を撃滅している

日本の戦国盛期にはさらにオスマンも最盛期だからね
ちょっと勝てる目は薄い
0731戦国2011/04/18(月) 01:13:02.90ID:MWCvPi7i
敵地で延べ人数で28万動員ですが何か
まだまだ実力の50%も出していませんがなにか?
0732人間七七四年2011/04/18(月) 01:44:29.42ID:HIpSFspL
>>730
野戦砲って大鉄砲みたいなもんだよ、色々勘違いしてるけど
0733人間七七四年2011/04/18(月) 02:55:34.15ID:MWCvPi7i
調略で高官が寝返ったり、支配地域から徴兵した兵がそっくりそのまま裏切らなきゃいいがなw>オスマン
0734人間七七四年2011/04/18(月) 02:59:37.07ID:HIpSFspL
戦闘中に裏切った例は知らないなあ
テムールに木っ端微塵に完全粉砕された時も寝返りは出なかったし
0735人間七七四年2011/04/18(月) 07:22:39.81ID:MWCvPi7i
反乱とか粛清がを見てると、調略したら内応しそうだなーと
0736人間七七四年2011/04/18(月) 09:15:15.94ID:FAxX26Oj
文禄・慶長の役で日本側が投入した兵力は文禄20万人以上
慶長18万人以上になる。
対して明側が投入した兵力は文禄6万人程、慶長10万人程だ。
そのくせ戦況では明軍が本格投入された1593年1月以降
半年ほどで朝鮮半島全域に展開していた日本軍は朝鮮
半島南部の日本海側に撤退させられているし、慶長の役でも
日本側が連戦連勝といわれているが内実は朝鮮半島
南部の日本海側に築城した倭城に立てこもり明軍の
攻撃を撃退しているだけだ。
0737人間七七四年2011/04/18(月) 12:47:37.27ID:95nV8jCy
またお前か

0738人間七七四年2011/04/18(月) 15:52:48.18ID:ZT+MvPaD
明は連戦連敗の時点で弱い
秀吉の死で助かった
0739人間七七四年2011/04/18(月) 17:57:02.52ID:MWCvPi7i
何で毎回こいつは数だけは日本軍並の朝鮮軍を無視するんだ?

まぁ無視しても良い程役立たずだからかもしれんが
0740人間七七四年2011/04/18(月) 18:28:44.74ID:HIpSFspL
総力戦なら明>日本>オスマン>>>>>西欧勢、同数での局地戦なら日本≒オスマン>明>>>西欧勢
かな?
0741人間七七四年2011/04/18(月) 21:14:21.77ID:1pE5tRV4
西欧勢はその気になれば団結もあり…うるのか?

単体だと強くないけど、単体相手にしての一人勝ちは許さない
そんな複雑怪奇さがある気もする欧州状勢
0742人間七七四年2011/04/18(月) 21:38:03.93ID:HIpSFspL
絶対に無い、フランス王国はオスマン帝国の冊封国だし
英国も蘭国もオスマンの冊封国
0743人間七七四年2011/04/18(月) 21:40:30.66ID:MWCvPi7i
オスマンにアレだけ攻めこまれて団結できなかった欧州が団結するのは無理じゃないか?w
0744人間七七四年2011/04/19(火) 07:15:03.14ID:1YlK1m41
>>740
総力戦の前に農民に滅ぼされちゃう明は最下位だろw
下手しても西欧が女真如きの土人に征服されねーよ
0745人間七七四年2011/04/19(火) 08:28:03.38ID:7NqnfGFr
>>742
フランスはオスマン艦隊の援護でコルシカ征服したしなぁ
0746人間七七四年2011/04/19(火) 08:32:43.51ID:XLp5RQU8
明は女真相手にどれくらいの戦力動員して戦ってたの?
0747人間七七四年2011/04/19(火) 09:17:46.42ID:qobwuM9e
≫739
お前の言うとおり、朝鮮民兵をカウントしないのは
アンフェアだったな。
日本武士団が大挙して上陸してきた92年4月から
明軍が本格的に参戦はじめる93年1月まで9ヶ月に
わたって日本武士団総計20万1千人を朝鮮国内に
縛りつづけた朝鮮義勇軍の存在を!
0748人間七七四年2011/04/19(火) 09:23:29.14ID:XLp5RQU8
義勇軍しかいなかったの?義勇軍がいなかったら九ヶ月で朝鮮国内を突破されちゃったの?
0749人間七七四年2011/04/19(火) 12:31:07.66ID:qobwuM9e
≫748
日本語でおk?
0750人間七七四年2011/04/19(火) 15:41:43.36ID:WwfyzInm
自分の国に7年も好き勝手に住まわれるだけで弱い
戦も負け続けてるし
0751人間七七四年2011/04/19(火) 16:46:09.40ID:4aRWG0B+
正規兵は緒戦で壊滅したんじゃなかった?
0752人間七七四年2011/04/19(火) 17:59:59.82ID:qobwuM9e
1392年の建国以来、戦争らしい戦争もなく
その上、文官重視の李斯朝鮮になにを期待するんだ。
0753人間七七四年2011/04/19(火) 18:33:21.45ID:Cq+8/F9D
義兵って全羅道以外で活躍したことあったか?
むしろ日本側に民が進んで寝返る時点でどれだけ求心力ないんだ李王朝・・・
0754人間七七四年2011/04/19(火) 19:29:42.77ID:TIDC+6LT
>>744
フランス王国は土人に滅ぼされたし、ドイツ皇帝王国は土人に分割統治されてたし
イタリアはそもそも土人が支配してた国だけど
0755人間七七四年2011/04/19(火) 23:50:13.90ID:SSP7iZUJ
>>754
ここはお前の脳内妄想を書きなぐる場じゃねえぞ
0756人間七七四年2011/04/20(水) 00:22:52.10ID:/vo5StQ/
脳内妄想かの判別もできない位意味不明なのに良く読めるな
0757人間七七四年2011/04/21(木) 02:36:15.57ID:pEUmf9eP
人海戦術なら明、局地戦なら日本、
平地での白兵戦や海戦ならオスマンが最強ってとこか?

それでもオスマンが欧州を征服できてないあたり
欧州勢もそれなりの相手だよな。
製鉄や造船の技術は日本や明より優れていたはずだし。
0758人間七七四年2011/04/21(木) 02:54:05.70ID:/kkGh5SA
オスマンは野放図に領土広げて、兵士かき集めてるだけだから明や日本相手じゃ対して強くないだろう
平地でのガチンコでも最大動員で20万程度じゃ・・・
しかも支配地域から動員した兵士が果たして役に立つかどうか・・・
0759人間七七四年2011/04/21(木) 04:54:50.08ID:taG4/eno
>>757
この時代の造船は明>>>オスマン>西欧、製鉄は日本>>明>オスマン=西欧
西欧勢は手も足も出てない
0760人間七七四年2011/04/21(木) 07:40:44.86ID:tf63X62E
日本の製鉄は砂鉄と薪で作る和鋼だよ?
質はいいけど量は作れない。
今の日本の農産物と同じで、質がいいから高級品として輸出できるけど、大量消費には耐えられない。
0761人間七七四年2011/04/21(木) 12:31:34.45ID:M8YDdUPI
大型砲はともかく鉄砲は日本のが数も質も上
0762人間七七四年2011/04/21(木) 14:21:27.76ID:nJPSCDOz
>>760
和鋼だろうが何だろうが当時としては大量生産だよ
英よりも西よりも仏よりも生産量が多い
0763人間七七四年2011/04/21(木) 17:31:21.63ID:pEUmf9eP
スペインはどうよ
日本が戦国時代の頃にアメリカの文明滅ぼしまくってたけど
0764人間七七四年2011/04/21(木) 18:10:38.09ID:/kkGh5SA
アイヌ滅ぼすのにそれほど兵力や火力いると思うか?
天文学的な確率でこのスレにアイヌが居たらメンゴ
0765人間七七四年2011/04/21(木) 20:53:37.05ID:taG4/eno
>>763
20世紀の日本の躍進と一緒で、僥倖に僥倖が重なった以外の何者でもないな
致命的で甚大な暴威を揮った伝染病が起きなければ沿海部支配して終わり
17世紀以降は今の日本と同じく斜陽の衰退国家だし
0766人間七七四年2011/04/21(木) 21:28:48.95ID:/kkGh5SA
僥倖に僥倖って日本の場合素の国力は維新前からあっただろ。
むしろ幕府の人材を使わなかったせいで無駄に浪費してる位だ
0767人間七七四年2011/04/21(木) 21:38:13.88ID:taG4/eno
国土にはこれ以上無いくらい恵まれてるけど
所詮は長いこと統一も果たせなかった土人だからな
0768人間七七四年2011/04/21(木) 21:42:12.42ID:/kkGh5SA
統一出来てる国って近代以前はほとんど無いぞw
0769人間七七四年2011/04/21(木) 22:12:49.03ID:+sd84mwv
ヨーロッパなんていまだに統一できてないしなー。ナポレオンとヒトラーがもうちょっと頑張ってればね。
0770人間七七四年2011/04/21(木) 23:02:31.72ID:taG4/eno
>>768
朝鮮、満州、モンゴル、中国、インド、シンド、トゥーラーン、イーラーン、キプチャク
イーラーク、アラビア、アナドル、ギリシア、エジプト

統一出来てなかったのは欧州土人と日本土人くらいだろ
0771人間七七四年2011/04/21(木) 23:06:48.82ID:pEUmf9eP
>>770
釣れますか?
0772人間七七四年2011/04/22(金) 00:14:04.58ID:/OWyt7DE
真性→日本人に嫉妬する惨めな朝鮮人
釣り→釣り位しか楽しみのない惨めな人生の敗北者


さてどっちだ。
0773人間七七四年2011/04/22(金) 03:43:31.95ID:gMezLctW
これが国士様って奴かw
官吏を含めた日本人の支配層の無能っぷりは有史以来
東亜最底辺どころか世界的に見ても底辺レベルな現実を認めような
0774人間七七四年2011/04/22(金) 04:00:49.48ID:0Zytxa6I
その無能な日本人の支配層とやらに支配された朝鮮ってのは
世界的に見ても相当底辺だぞ。

日本が卑怯な手を使ったからだって?
2000年も隣に日本の隣にあって、世界最底辺の日本ごときの卑怯な手に
あっさり引っかかる朝鮮人はどんだけ頭悪いんだよ。
0775人間七七四年2011/04/22(金) 04:14:00.08ID:0Zytxa6I
ギャー「隣に」2個も入れちゃった恥ずかしい
煽るのが初めてだってバレちゃう
0776人間七七四年2011/04/22(金) 04:38:48.77ID:gMezLctW
いやいや日本人は冶金の技術に長けた戦闘民族ですから
工業化と相性が良かったし戦争になれば強いけど統治はお粗末の一言
0777人間七七四年2011/04/22(金) 08:58:53.00ID:0HHn4jot
いつも思うんだが武士厨って何を訴えたいの?
どんなに西洋の宣教師の意見や朝鮮儒者の意見
などをコピペしても、現実には文禄・慶長の役で
そのしょっぱい実力は証明済みなのに。
0778人間七七四年2011/04/22(金) 10:13:02.81ID:gdj92UMp
そのしょっぱい実力の連中相手にこれだけ醜態を曝せるってのもすごいな。

柳成竜『懲リ録』(朴鐘鳴・訳 平凡社)

・日が暮れ、賊(日本軍)は、(白)光彦らの緊張がやや緩んだのを見て、白刃をきらめかせて
大声をあげて突進して来た。光彦らは、あわてて馬を探して逃げようとしたが、間に合わず、
みな賊に殺されてしまった。諸軍はこれを聞いて恐れおののいた。

・翌日、賊はわが軍が怯えきっているのを察知し、数人が刃を揮って勇を誇示しながら
突進して来た。三道の軍はこれを見て総潰れになり、その声は山崩れのようであった。
打ち棄てられた無数の軍事資材や器械が路を塞いで、人が歩行できぬほどであった。

・まだ川に身を投じていなかった者には、賊が後ろから長刀を奮って切りかかったが、
みな這いつくばって刃を受け、敢えて抵抗する者もなかった。
 (金)命元と(韓)応寅とは、川の北から遥かにこれを眺め、気力を喪失してしまった。

・わが軍は、賊がまだ山の下にいると思っていたのに、突然一発の砲声が響き、
四方面から大声で呼ばわりながらとび出してくるのがみな賊兵であったので、
仰天して総崩れとなった。将士たちは、賊のいない処に向けて奔走したところ、
ことごとく泥沢の中に落ち込んでしまった。賊が追いついて、まるで草を刈るように
斬り倒し、死者は数しれなかった。

・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、人も馬もみな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。

・倭兵は、城外にあって二重、三重にとり囲み、それぞれ要路を守り、長刀を奮って、
やたらと切りつけた。明国軍は、首を垂れて刃を受けるのみであった。たまたま月が
明るく、脱出できた者は何人もいなかった。
0779人間七七四年2011/04/22(金) 10:57:02.28ID:Q9sb92Rr
相手側の記録が残っちゃってるのがな
本人の証言は威力が絶大すぎる
0780人間七七四年2011/04/22(金) 11:18:35.33ID:UFlyGKgj
現代の日本官僚はさておき
治水や統治がしっかりしてた戦国の日本官僚が無能なら中国とかどうすりゃいいんだw
欧州なんて無能を超越した酷い有り様じゃねーかwww
0781人間七七四年2011/04/22(金) 12:42:44.30ID:0HHn4jot

立花宗茂の碧蹄館の戦いにおける活躍については、
立花家の家臣天野源右衛門覚書(別名『立花朝鮮記』)に詳しい。
その際、注目されるのは碧蹄館の戦い後、豊臣武士団の諸将の明軍
についての感想だ。
ある者は「馬の大きさはけしからず候、男もけしからす大きく候」
とその見かけの立派さに驚いているし、
またある者は「武辺強き唐人かな」とその戦闘力に感嘆している。
戦には勝ったものの明軍を強く恐れているさまが読み取れる。
そのような記述を裏付けるように、碧蹄館の戦い後、明軍を追って
平壌奪還を主張したのは、小早川隆景より『立花家の3千は他家の1万
に匹敵する。』とその活躍を称賛された立花宗茂だけだった。
それ以外の諸将は小早川隆景の提案を受け入れソウルに撤退
している。
0782人間七七四年2011/04/22(金) 13:44:13.10ID:gdj92UMp
柳成龍『懲リ録』
「四四 明国軍が碧蹄で敗れ、李如松が臆病風に吹かれる」

・(李如松)提督が、自分が(本国に送る)奏達文の草稿を取り出して示したが、その中に、
「賊兵、都城に在る者二十余万。衆寡敵せず」とあり、また文末に、「臣、病甚だし。
他の人をもってその任に代えんことを請う」ともあった。私は驚いて、手でその部分を指して
言った。「賊兵は甚だ少ない。どうして二十万にもなりましょうか」と。提督は、「私がどうして
それを知り得よう。おまえの国のものが言ったのだ」と言ったが、どうも口実のようであった。
0783人間七七四年2011/04/22(金) 15:00:11.74ID:kU223ETg
懲録は明鮮軍に辛口だからな
0784人間七七四年2011/04/22(金) 15:28:19.22ID:gdj92UMp
しょっぱい実力の相手に楽勝してれば辛口評価にはならなかったでしょうなあ。
0785人間七七四年2011/04/22(金) 15:56:54.17ID:0HHn4jot
どんなにコピペを出してサムライの強さを
吹聴してもそれに裏付ける実績がなければ単なる
過大評価なコピべにすぎない。
だいたい宣教師や商人なんて戦争のプロでも
無いし、また彼らが評価した相手を無理やり
日本人全体に広げるのも無理がある。
たとえて言えば、武田家や上杉家・織田家や
島津家の強さを目撃した宣教師や商人の感想を
日本の武士(団)全体の強さにすり替えるのは
見苦しい。
0786人間七七四年2011/04/22(金) 16:08:21.18ID:kU223ETg
宣教師って元軍人だったり軍隊の顧問も職掌だったりで軍事素人じゃなかったり
ただ宗教フィルター強すぎてアレですけど
0787人間七七四年2011/04/22(金) 16:18:43.88ID:0HHn4jot
サムライ厨に告ぐ
これからコピべでサムライの強さを主張する場合
それがどのような経歴の宣教師なり商人が記載した
誰についての論評か(武田武士についてかはたまた
今川武士についてか)まで提示しようね!
0788人間七七四年2011/04/22(金) 16:24:58.23ID:gdj92UMp
柳成龍が宣教師や商人とは知らなかったな。勉強になったよ。
0789人間七七四年2011/04/22(金) 18:19:14.49ID:mnBlU78W
柳成龍はお前らの大好きな李舜臣の上司だろw
そんな事も知らんのか。
0790人間七七四年2011/04/22(金) 18:25:50.51ID:gdj92UMp
では勉強のためにぐぐってみるか。『懲リ録』は信頼するに足る史料なのかどうか。

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9F%B3%E6%88%90%E9%BE%8D

『懲リ録』は政治指導を行った柳成龍が秀吉の朝鮮出兵について
朝鮮側からの戦後反省を込めて記した史料的価値が高い記録であり、
江戸時代には日本に伝来して出版されて日本側の朝鮮出兵史観に
大きな影響を与えた。これを見た朝鮮通信使は国家機密が流出していると
本国に報告し、朝鮮国内では流通が制限された。
0791人間七七四年2011/04/22(金) 18:40:13.87ID:/OWyt7DE
柳成龍が誰だか知らないのに侍厨がどうしたとか吹き上がってたのか

バカス
0792人間七七四年2011/04/22(金) 18:41:36.12ID:gMezLctW
>>780
中国の利水や行政組織の綿密さは当時の最高峰だぞ
西部欧州の大半や日本は官僚も存在せず地下丸投げに近いけど
スペイン王国の官僚組織はオスマンやサファビーに遠く及ばないけどそれなりのもの
0793人間七七四年2011/04/22(金) 18:46:52.59ID:/OWyt7DE
>>792
まともに機能しない緻密な官僚組織の何が凄いんだ?
0794人間七七四年2011/04/22(金) 19:50:16.82ID:OKwtGJin
明、朝鮮側の資料は一切信じないニダ
0795人間七七四年2011/04/22(金) 21:06:17.24ID:gMezLctW
>>793
平時体制で80万を数えてた動員力を見れば当時としては凄いと解るでしょ
日本や女真のような戦闘部族とは違うのだし
0796人間七七四年2011/04/22(金) 21:25:02.81ID:gdj92UMp
その80万の軍勢がなぜ女真との戦いのときに出てこなかったのか?
0797人間七七四年2011/04/22(金) 21:33:18.61ID:MxBzedow
他のエリアがら空きにするわけにはいかないのはわかるでしょうに。
日本軍が攻めて来ない、と判断してたソ連だって東部戦線の間もシベリアに大軍を張り付かせてたんだよ?
0798人間七七四年2011/04/22(金) 22:35:57.83ID:kvEqkNow
中国の兵士は数は多いけど質が低い
0799人間七七四年2011/04/22(金) 23:11:48.38ID:gdj92UMp
>>797
ではその他のエリアにどれだけ動員できていたのでしょうかね?
何かソースはありますか?
0800人間七七四年2011/04/22(金) 23:26:17.80ID:gMezLctW
>>798
日本兵と比べちゃいかんよ
欧州や西アジアの兵士と比べれば質が高い
0801人間七七四年2011/04/23(土) 00:00:30.84ID:0Zytxa6I
当時の日本兵は戦国の荒波にもまれて百戦錬磨だから
大軍で本隊へ正面からぶつかって勝つのは厳しいだろうな。
日本を相手にするなら、日本があまり得意でない海上に少数でいる所を
奇襲や陽動でちょっとずつ潰して行く感じの、李舜臣みたいなのが賢いやり方だろうね
0802人間七七四年2011/04/23(土) 00:05:31.79ID:2JzTlXvm
≫795,800
いつまで「サムライ最強」の夢見てるんだよ。
なんでその最強のサムライが20万人も大挙して
朝鮮半島一つ征服できないんだ?(文禄の役)
朝鮮半島南岸に倭城を作って立て籠もっているんだ?(慶長の役)
サムライなんてたいして強くなんだよ(笑い)
0803人間七七四年2011/04/23(土) 00:29:35.97ID:b/z33GaF
その大して強くない連中相手にこれだけ醜態を曝せるってのもすごいな。

柳成竜『懲録』(朴鐘鳴・訳 平凡社)

・日が暮れ、賊(日本軍)は、(白)光彦らの緊張がやや緩んだのを見て、白刃をきらめかせて
大声をあげて突進して来た。光彦らは、あわてて馬を探して逃げようとしたが、間に合わず、
みな賊に殺されてしまった。諸軍はこれを聞いて恐れおののいた。

・翌日、賊はわが軍が怯えきっているのを察知し、数人が刃を揮って勇を誇示しながら
突進して来た。三道の軍はこれを見て総潰れになり、その声は山崩れのようであった。
打ち棄てられた無数の軍事資材や器械が路を塞いで、人が歩行できぬほどであった。

・まだ川に身を投じていなかった者には、賊が後ろから長刀を奮って切りかかったが、
みな這いつくばって刃を受け、敢えて抵抗する者もなかった。
 (金)命元と(韓)応寅とは、川の北から遥かにこれを眺め、気力を喪失してしまった。

・わが軍は、賊がまだ山の下にいると思っていたのに、突然一発の砲声が響き、
四方面から大声で呼ばわりながらとび出してくるのがみな賊兵であったので、
仰天して総崩れとなった。将士たちは、賊のいない処に向けて奔走したところ、
ことごとく泥沢の中に落ち込んでしまった。賊が追いついて、まるで草を刈るように
斬り倒し、死者は数しれなかった。

・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、人も馬もみな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。

・倭兵は、城外にあって二重、三重にとり囲み、それぞれ要路を守り、長刀を奮って、
やたらと切りつけた。明国軍は、首を垂れて刃を受けるのみであった。たまたま月が
明るく、脱出できた者は何人もいなかった。
0804人間七七四年2011/04/23(土) 00:29:49.78ID:5Hvw+6uv
柳成龍を知らなかったのは都合よく無視か
0805人間七七四年2011/04/23(土) 00:38:31.77ID:mjHx6CIM
>>802
そもそも日本側はあんまりやる気なかった。
仮病使って出陣拒否する武将まで居た。
朝鮮の領地獲得より自分とこの領地を栄えさせる方にやる気があった。
なので戦争中、日本側は秀吉には「超勝ってるから、この辺で終わりにとこうぜ」って報告してた。
だから、秀吉が病死したって聞いた日本側はむしろ、よっしゃ帰れるってなった。

最初交渉役をした日本の宗氏はぶっちゃけ秀吉より朝鮮関係の利権の方が大事で
戦争しない方に持って行こうとしてた。それで逆に秀吉をキレさせて戦争するハメになった。
最初に朝鮮を攻めた小西行長も、現地でいきなり和平しようとした。むしろ朝鮮の側が徹底抗戦を望んだ。
まあ上陸されていきなり和解しようなんて求めに応じられる訳ないし当然っちゃ当然だけど。

で、その一番やる気なかった行長に朝鮮はフルボッコにされて平壌まで占領されちゃって明に助けを求めた。

あと明と朝鮮は倭城を1回も落とせなかったうえに現地の城を落されまくったあげく
秀吉の死で日本軍が勝手に撤退するまで戦況を一転させるような戦果を
ほとんど上げる事ができなかったんだけどね
0806人間七七四年2011/04/23(土) 00:40:25.76ID:b/z33GaF
>>804
無視できないようにもう一回貼ってやってわw
0807人間七七四年2011/04/23(土) 00:50:48.69ID:fgMvywpt
極端な誇張表現を是とする国の文書を字面通りに受け取るなよ
0808人間七七四年2011/04/23(土) 01:11:37.78ID:bj+gS/H4
世界史的に類を見ない程抑制的で誇張の少ない中国の文献にも
日本軍の脅威は大書されてるけど
0809人間七七四年2011/04/23(土) 01:21:43.06ID:fgMvywpt
>>808

> 世界史的に類を見ない程抑制的で誇張の少ない中国の文献

文献名は?
おそらく倭寇と豊臣の日本軍をごちゃ混ぜにしてるんじゃないのか
0810人間七七四年2011/04/23(土) 01:41:39.80ID:2JzTlXvm
>>803
いつまで「サムライ最強」の夢見てるんだよ。
なんでその最強のサムライが碧蹄館の戦いで
大勝した後、平壌を奪還できず、それどころか
ソウルも放棄して朝鮮半島南岸の日本海側まで
撤退するんだ。
>>805
そりゃ、兵も金も大名たちの持ち出しだから加藤清正以外の大名は
秀吉の命令で仕方なく参加したんだろう。
でも、それをいったら歴史上の侵略者なんてみんなそんなもんだろ。
百人単位の兵力で瞬く間にアステカやインカを征服したコンキスタ
ドール達もコルテスやピサロ以外はたいして乗り気じゃなかっただろう。
0811人間七七四年2011/04/23(土) 02:27:39.81ID:mjHx6CIM
>>810
>いつまで「サムライ最強」の夢見てるんだよ。
それ言わないと他の言葉喋れないの?
このスレでサムライ最強なんて言葉発してるのお前だけだよ?

このスレの議題は、日本が一番キてた時期は世界的にどうだったの?って事だよ。
この時代で日本とガチバトルしていい勝負できそうなのはオスマンか明、次点でスペインじゃね?
日本がこの辺の国に勝てる分野or負ける分野はなんだろう?っていう話で、
別にサムライTUEEEEしてる訳じゃねえよ。

ちなみに日本軍が後退した理由は、進みすぎて朝鮮に補給線をズタボロにされたうえに明まで出てきたから。
明も一軍団単位だと弱いけどさすがにヤバい相手だって日本側も知ってた。
勝ってても後退するしかなくなった。ていうか帰りたかった。

>歴史上の侵略者なんてみんなそんなもん
そうでもない。たとえば十字軍なんかヤル気満々だった。
イスラム教徒の体に金貨入ってるって噂真に受けて現地民の内臓かっさばいた馬鹿も居た。
0812人間七七四年2011/04/23(土) 02:40:26.21ID:bj+gS/H4
>>809
神宗実録と司令官の報告書、書名は忘れたけど東アジアの兵器革命に載ってるよ
内容スカスカだからオクで売り払って手許に無いけど
0813人間七七四年2011/04/23(土) 03:13:30.38ID:9FsO5zL4
出兵から秀吉が死ぬまで連戦連勝で、明・朝鮮の両方がボコボコにされた記録残してるんだから言い訳のしようがない
0814人間七七四年2011/04/23(土) 06:32:18.70ID:bj+gS/H4
もっとも7年も居座ってた割に何の実効的な支配も統治も出来なかった辺り
戦闘しか出来ない野蛮人臭さ全開だけどな、戦闘土人
0815人間七七四年2011/04/23(土) 08:11:50.35ID:4kaWTNz9
>>813
キチガイ君曰くそういう描写は全部誇張ということだそうですwww
0816人間七七四年2011/04/23(土) 09:16:44.12ID:N1TeJEie
誰もあんな禿た土地欲しがらんって・・・
日本統治下じゃないとどれだけ酷い場所かは北朝鮮が示してくれてるじゃないか
0817人間七七四年2011/04/23(土) 11:25:33.87ID:Jov+lzj9
>>800
ねーよw
同じ兵力で戦ったら中国兵は地上最弱だろ
黒人奴隷兵より劣る
0818人間七七四年2011/04/23(土) 12:02:48.76ID:N1TeJEie
それは流石にない。腐っても常備兵力
日本軍側もそれなりに評価してるし
0819人間七七四年2011/04/23(土) 12:09:10.29ID:2JzTlXvm
>>816
そりゃ文禄の役の当初の目的は『仮道入明』だから
朝鮮なんか眼中にはなかっただろ。
朝鮮義兵の抵抗運動に苦戦して朝鮮戦線が膠着した為、
そこから先へ進めなかっただけだから。

0820人間七七四年2011/04/23(土) 12:17:26.12ID:Jov+lzj9
>>818
近代以前の軍隊に常備も糞も大差ねーよ
しょせんは農民に刃物持たせただけ
0821人間七七四年2011/04/23(土) 12:35:14.33ID:N1TeJEie
とりあえず無知は黙っとけ
0822人間七七四年2011/04/23(土) 15:06:49.32ID:bj+gS/H4
だな、西欧教徒は当時の日本人にも中国人にもトルコ人にも劣っていた事実を認めないと
0823人間七七四年2011/04/23(土) 15:50:08.01ID:2JzTlXvm
>>822
西欧から伝来した鉄砲のおかげで日本の戦術も
革新された。
それが信長・秀吉の天下布武の原動力になった。
鉄砲の伝来がなければ信長・秀吉による天下統一
は成し遂げられなかっただろう。
当然、信長・秀吉の下で花開いた安土・桃山文化も
現出したかわからない。
0824人間七七四年2011/04/23(土) 16:10:32.55ID:N1TeJEie
鉄砲なくても同じことだろ。
みんな持ってるんだから
0825人間七七四年2011/04/23(土) 16:19:05.74ID:2JzTlXvm
>>824
>鉄砲なくても同じことだろ。
鉄砲がなくても信長・秀吉による
天下布武が行えたと考えてるのか(笑)
すでに先行する武田家や上杉家それに
毛利家を出し抜いて
0826人間七七四年2011/04/23(土) 16:30:11.44ID:N1TeJEie
織田と戦うころにはどっちもガタガタだろそいつら。
毛利に至っては、織田が中部抑えないとそもそも戦争にすらならないだろうが
0827人間七七四年2011/04/23(土) 16:43:46.09ID:2JzTlXvm
>>826
織田家が勢力を急拡大できたのは、戦場においての鉄砲の大量使用
によってだろ。
武田家も上杉家も毛利家もおのおの鉄砲は所有し、戦場でも使用してきた
が、所詮、弓矢や石礫と併用しての使用だろ。
織田家以外で鉄砲の大量使用を行ったのは島津家くらいだ。
それ故に織田・豊臣政権下で鉄砲は急速に数を増やしている。
一部には世界一の鉄砲保有国ともいわれているが、
それだけ鉄砲の需要があったということだろ。
0828人間七七四年2011/04/23(土) 17:02:58.23ID:N1TeJEie
拡大する前にどうやってそんな大量の鉄砲を集めるのかkwsk
0829人間七七四年2011/04/23(土) 17:10:17.35ID:wot5jTrQ
織田より武田北条の方が鉄砲の集中運用は早かったんだがな
織田が近畿を手に入れて以降は大きく溝をあけられているが
0830人間七七四年2011/04/23(土) 17:24:01.56ID:hGjTYn6h
南蛮船でやってきた少数の白人が、途中の国々を征服してきたんだぜ。
大国のインドだのインカ帝国だの、植民地にしている。
しかもその白人たちの武器はたいしたことない。
それなら、秀吉だって外国を占領しようと思うのが自然。
0831人間七七四年2011/04/23(土) 17:36:27.52ID:2JzTlXvm
>>828
信長の重商主義、所謂「楽市楽座」の成果が上がり
織田家は裕福になったこと。
これにより鉄砲を大量に購入できた。
また、永禄年間は関東地方を中心に飢饉が続出した。
そのため、重農主義を採ってきた他の諸大名は大きな
ダメージを負ってしまった。
0832人間七七四年2011/04/23(土) 17:37:15.50ID:bj+gS/H4
>>823
鉄砲が西欧から伝来したかどうかは不明
いまは疑義があるどころか、日本の鉄砲の起源が南蛮製か明製か判然としてないよ
>>827
織田軍の鉄砲武装率は高くない、武田家や上杉家と差がないし毛利家や九州の大名より低い
0833人間七七四年2011/04/23(土) 17:40:32.32ID:bj+gS/H4
>>830
インドを植民地にしたのは何百年も後の話
インカは伝染病で人口の9割以上が死亡したから征服出来ただけ
>>831
信長が重商政策を採った事実はないし、商業から財政的な恩恵を受けた事実も無いよ
0834人間七七四年2011/04/23(土) 17:41:22.61ID:2JzTlXvm
≫828
信長が始めた商業政策『楽市楽座』が成功して
多くの税収が得られた。
その収入で鉄砲を大量に仕入れられた。
≫830
ふーん、それで始めた征明戦争は目的地の明国に
入ることも出来ず失敗したんだな。
0835人間七七四年2011/04/23(土) 18:06:57.11ID:N1TeJEie
>>834
近畿を制圧するまでに重商主義を取った所でたかが知れてるわけだがw
0836人間七七四年2011/04/23(土) 18:08:01.61ID:CD2zk5HC
なんだかさー、どこのスレに行っても信長の経済政策についてとか、延々と議論してるのはなんなの?死ぬの?
日本の軍事力についてと何の関係もないじゃん。
0837人間七七四年2011/04/23(土) 18:41:50.62ID:2JzTlXvm
≫835
織田家は実高50万石以上ある尾張を支配下においていた。
でも尾張の人口が50万以上いたとは考えられないので、
穀物を他国に輸出して利益を稼ぐこともできる。
とくに永禄年間の関東地方は飢饉に見舞われていたので
高く売りさばけただろう。
0838人間七七四年2011/04/23(土) 19:16:23.20ID:mjHx6CIM
>>837
わかったからスレタイ読め、直前の>>836を読め
お前にはうんざりだ
0839人間七七四年2011/04/23(土) 19:27:48.23ID:bj+gS/H4
>織田家は実高50万石以上ある尾張を支配下においていた。
>でも尾張の人口が50万以上いたとは考えられないので、
全部自分の思い込みが根拠とかなめとんのか!
0840人間七七四年2011/04/23(土) 20:26:14.91ID:N1TeJEie
言う事片っ端から間違ってるのに良く続けられるなw
火だるまじゃねーかw
0841人間七七四年2011/04/23(土) 22:25:15.80ID:ZKNp44R6
戦国の日本がこんなに凄かったとは
0842人間七七四年2011/04/23(土) 22:26:26.87ID:0TT4EGfa
日本はいつから騎馬をしなくなったの?
騎馬の優位性はトルコや元が証明してるのに・・・
0843人間七七四年2011/04/23(土) 22:32:17.72ID:OrFCWm5q
騎馬がいつでもどこでも優位があるわけじゃないよ
元も南宋征服の際は騎馬じゃなくて漢軍閥の歩兵が主力だよ


0844人間七七四年2011/04/23(土) 22:46:16.48ID:zZoI06E6
別に無くなってないよw
トンデモに騙されないように。
0845人間七七四年2011/04/23(土) 23:07:08.46ID:mjHx6CIM
戦国時代でも騎馬は強かったよ。
ただ、鉄砲が戦場に大量投入されたり、騎馬に対抗する戦術が発達したから、
乗馬してるとかえって危険なケースが増えて、騎馬武者が自ら下馬する事が多くなった。
かといって廃れたわけではなく、ケースバイケースで騎馬戦闘が行われた。
対する歩兵の方も、戦列を崩された所に騎馬突撃を食らえばひとたまりもなかった。
0846人間七七四年2011/04/23(土) 23:17:17.23ID:dwDR/2M2
馬産は広大な土地が必要なんで山岳地帯が多い日本には適さなかったからだろ。
この時代で有名な産地は南部馬、木曽馬、阿曽馬といった農地に不向きな地方くらい。
牧場を営むよりも農業をやってた方が実入りが良かったからだろうな。
0847人間七七四年2011/04/23(土) 23:24:39.14ID:N1TeJEie
>>842
日本で騎馬が主力から外れた理由は幾つかあって
・山岳地帯や不整地が多く騎馬が役に立たない地形が多い
・騎馬に掛かるコストを考えると歩兵に回したほうが効率的。
・対騎馬戦術の発展により、騎馬武者の防御力が不足になった。
・重防備では馬が耐えられない。耐えたとしても、機動性皆無で使いものにならない。
・鎌倉武士のような騎射が可能な超人集団が減少した事で価値が落ちた。
0848人間七七四年2011/04/23(土) 23:40:11.41ID:bj+gS/H4
馬が耐えられないか機動性皆無で使いものにならなくなる重量だから
侍はおそらく、甲冑と武器を合わせて100`を優に超える装備をしていた
なんせ馬が耐えられないか機動性皆無で使いものにならないからね
0849人間七七四年2011/04/23(土) 23:52:54.74ID:N1TeJEie
>>848
フルプレートじゃないんだからそこまで重くない
鎌倉武士ですらフル装備で40kg程度
徒歩主体の当世具足なら30kg程度

というか100kgの装備とか騎馬以外じゃ逆に無理だ
0850人間七七四年2011/04/24(日) 02:40:07.43ID:a6/2Q5OE
>>849
意味不明だなw
40kg程度で機動性皆無で使いものにならなくなる馬など存在しない
0851人間七七四年2011/04/24(日) 03:09:51.56ID:9wN62NtC
そらお前さんの日本語力が足りないだけだ
0852人間七七四年2011/04/24(日) 03:37:36.80ID:vw3EXMi/
このスレの根本的な欠陥は16世紀末ごろの世界各国の詳細情報を持ってこれる奴がいない事
0853人間七七四年2011/04/24(日) 03:38:32.19ID:a6/2Q5OE
馬が耐えられない重装備はプレートアーマーと武器併せて70kg80kg超えるような代物
モンゴルの重騎兵は30〜40kgだけど何の問題も起きてない
0854人間七七四年2011/04/24(日) 03:42:38.88ID:9wN62NtC
普通ならそこまで書けば気づきそうなもんだと思うが
その70、80kg超える装備の話な。
0855人間七七四年2011/04/24(日) 07:44:58.63ID:UYOoXJ8h
海外と日本じゃ馬が違うでしょ
0856人間七七四年2011/04/24(日) 09:07:22.23ID:RDYs+rhA
馬が違うというより使い方が違ってたかと。
フルプレートの騎士が戦う場合は馬を用いた戦車。
0857人間七七四年2011/04/24(日) 10:15:14.48ID:28sEvd8R
>>855
ポニーがどうのといいたいのなら、この当時のモンゴルもヨーロッパも日本の馬と同サイズ

>>856
戦車がヨーロッパで使用されたのはローマ帝国の時代で終わりのはずだが?
当然、ローマ時代にフルプレートなど無い。
0858人間七七四年2011/04/24(日) 15:08:43.14ID:9wN62NtC
なんか基本的知識が全くない子が居るな。話に混ざるなとは言わんが自分の知識が合ってると思い込むのやめれ。完全に間違ってるから。
0859人間七七四年2011/04/24(日) 17:17:51.78ID:a6/2Q5OE
その通り、>>858のことな。知識無いのバレバレ
0860人間七七四年2011/04/24(日) 18:41:25.81ID:9wN62NtC
顔真っ赤だぞ?w
0861人間七七四年2011/04/24(日) 18:58:01.08ID:a6/2Q5OE
はいはい、じゃあ頑張って日本の武士が70〜80kgも背負って馬に乗ってた根拠出そうね
自分の想いこみ以外で
0862人間七七四年2011/04/24(日) 19:10:19.80ID:TBOteaLU
水田だらけの日本では、馬は使いにくい。
ヨーロッパでも時代に関わらず、騎兵を泥濘に誘い込んで無力化させるのが常套手段。
0863人間七七四年2011/04/24(日) 19:20:09.78ID:kDqJQ6tn
>>854
伊達政宗の黒漆五枚胴具足や井伊直政の鉄朱漆塗仏二枚胴具足でも20キロ強
大名クラスの鎧すら30キロ行ってないよ。

一応、馬に馬鎧着せる武士も居たには居たから
絶対確実に装備重量80キロ以上の武士が居なかったとは言わんけど
この時代の武士の装備重量は重くてもせいぜい40キロ以下でしょ
0864人間七七四年2011/04/24(日) 19:21:00.44ID:OrbDoNVM
>>861
源平合戦の頃の武士は大鎧着て、騎射するのがデフォ。
これを否定する説など存在しない。
0865人間七七四年2011/04/24(日) 19:24:08.79ID:kDqJQ6tn
>>864
大鎧の重量は30キロ弱です
0866人間七七四年2011/04/24(日) 19:31:44.17ID:9wN62NtC
>>863
最初にそう言ってますがな。
歩兵の攻撃力向上に対応して不足する防御力を補える重装備(例、西洋重騎兵)にすると100kg超えて使い物にならなくなると言ってるだけなんだが
勘違いして噛み付いてくる人が居て困ってる。
0867人間七七四年2011/04/24(日) 19:42:58.66ID:kDqJQ6tn
>>866
もしかして>>848とは別人?
たぶん>>848だろうなと思って話してた、すまんかった

ところで手元の資料には
マクシミリアン式の全身甲冑は重量35キロって書いてあるんだが
0868人間七七四年2011/04/24(日) 19:55:22.31ID:9wN62NtC
>>867
別人

西洋鎧はそんなに詳しくないので100kgはトーナメント用だったかもしれない。
イメージとしては懲秘録に出てくる明が試験的に作った重すぎて誰も着られなかった鎧
0869人間七七四年2011/04/24(日) 21:02:53.83ID:kDqJQ6tn
>>868
>トーナメント用
これも手元の資料だと40キロだ
日本で話題になるような超重量の奴は向こうでも異端なんだろうさ

馬の差はあるとはいえ、銃弾を弾くほど分厚い鎧ができた西洋でも騎馬は廃れてないし
騎馬は「主力ではなくなった」だけで馬を使う文化圏では現役だし
騎馬が近世で廃れたってのは都市伝説だろ
0870人間七七四年2011/04/24(日) 21:35:58.88ID:9wN62NtC
>>869
さすがに対装甲用の六匁には耐えられないとおもわれ。
同重量の日本の鎧だって、弾いた跡を付けるときは減装してたわけだし。

というかすでに騎兵の凋落は西洋でも始まってなかったか?
0871人間七七四年2011/04/24(日) 22:19:13.92ID:kDqJQ6tn
>>870
重すぎて誰も着れなかった鎧とか
対物兵器みたいな銃を比較に出されると返答に困るな……

てか西洋だと騎兵はナポレオン戦争の時とか使いまくりだった記憶が
0872人間七七四年2011/04/24(日) 22:34:50.65ID:a6/2Q5OE
>>870
16世紀前半はスペイン騎兵活躍しまくりだし、後半は手筒騎兵が登場してるし
いつ凋落したのやらw
0873人間七七四年2011/04/24(日) 22:36:57.04ID:DIgk3tls
プレートの中にチェインメイルを着るときいたことがあるぞ。
関節などプレートの隙間部分を保護するために。
0874人間七七四年2011/04/24(日) 22:41:58.04ID:9wN62NtC
>>871
6匁は日本の主力だぞw
対物ライフルみたいなのは10匁

16世紀の妥協の産物である胸甲騎兵の段階ですでに凋落してる。
その流れが進んで17世紀には軽騎兵しか残らないわけだし。
0875人間七七四年2011/04/24(日) 23:05:10.47ID:kDqJQ6tn
>>874
>その流れが進んで17世紀には軽騎兵しか残らないわけだし。
騎兵残ってね?
0876人間七七四年2011/04/25(月) 00:32:24.69ID:hpSClZmn
>>875
居なくなるって誰か言ったか?
0877人間七七四年2011/04/25(月) 01:09:46.54ID:v1rKJx8H
>>876
いや、騎兵無用論者なのかと思って……
0878人間七七四年2011/04/25(月) 01:26:30.05ID:hpSClZmn
>>877
誰もそんな事は言ってないw
まぁ火器普及後は完全に絡め手でしか無くなるから無くてもいいっちゃいいけど
0879人間七七四年2011/04/25(月) 08:00:24.52ID:PF/A+fEU
超重量の装備って軽装の部下に守られた指揮官が流れ弾で死なないためだけのものじゃないの?
機動力皆無で何もできないし
0880人間七七四年2011/04/25(月) 12:55:03.27ID:P+1RGrO9
完全防備のフルプレートアーマーは
狭い場所での剣か槍による1vs1の戦いであれば攻める手が無さそうくらいなかんじ
0881人間七七四年2011/04/25(月) 13:13:48.21ID:Obn+1I4s
>>880
重さでなく、装甲が関節部にもあるので動きは確実に悪くなる
それに関節部はどうしても薄くなるのでそこを突かれると破られるかと
後は視界の悪さもかなりのものだろうし
0882人間七七四年2011/04/25(月) 14:40:21.68ID:aghIcJWx
フルプレートって槍で真正面からフリーで突けば普通に刺さる程度の強度。
動く要塞のようなイメージで見る人も多いがそういう意味ではペラペラだよ
0883人間七七四年2011/04/25(月) 21:44:05.57ID://y8vu1p
隙間がないフルプレートアーマーで走り回ってるところを想像できねえ
0884人間七七四年2011/04/25(月) 22:23:44.24ID:hpSClZmn
米軍「ああ、それ今俺が作ってる」
0885人間七七四年2011/04/26(火) 18:31:35.96ID:cA6eoUkU
騎兵ってのはな、戦闘そのものが目的じゃなくてな
敵の陣形の手薄な所に集団でダーって進んで行って
敵が「やべやべ、ちょっと下がれ」
で、「はい、ここまでが俺らのスペース」って感じで、ようするに陣取りゲームのオハジキみたいな役目なわけよ
平地で混戦してる時は役に立つんだけどね、日本みたいにメタクソに長い槍を並べられたらちょっとね…
0886人間七七四年2011/04/26(火) 19:06:52.45ID:IK6UvUsm
長柄槍そのものが騎兵対策なんだけどね、順番が逆
0887人間七七四年2011/04/26(火) 19:13:03.20ID:56Faofuw
というか日本の場合そんな長い槍もたん
機動性なくなるし
0888人間七七四年2011/04/26(火) 20:27:26.04ID:Ks5kvZfh
大名によって規定の長槍のサイズは無論異なるが、平均はどのくらいなんだ?
あまり長すぎても山の中じゃ困るだろうし
0889人間七七四年2011/04/26(火) 20:41:46.09ID:UqA0v6YK
二間半(4.54m)から三間(5.45m)
0890人間七七四年2011/04/26(火) 20:52:50.60ID:56Faofuw
6mが実用限界なんだろうね
0891人間七七四年2011/04/26(火) 21:26:14.36ID:UqA0v6YK
三間半が信長以外誰もしなかったのは、やっぱり無理があったんだろう
0892人間七七四年2011/04/27(水) 01:18:09.84ID:+FENfmDA
そりゃ長柄槍は組織運用してなんぼだから、農民ばっかの所じゃかえって戦力低下になるわな
農民主力の戦国時代を征すのに、長柄槍、弓、鉄砲これらの練度をどう上げるかが鍵の一つ
0893人間七七四年2011/04/27(水) 01:41:25.33ID:P5PKszRN
同じ頃の西洋でもパイクが運用されてるな。
最大で7mあったみたいだけど、さすがにこの長さは平地限定だろうな
0894人間七七四年2011/04/27(水) 01:46:29.95ID:1t1XBDNv
>>892
だから織田兵は弱かったとされてるのか、農民ばっかだしな織田兵
0895人間七七四年2011/04/27(水) 02:10:07.09ID:P5PKszRN
織田の戦は物量でゴリ押しだからね
住所不定の素浪人をもかき集めて傭兵として雇ってたんじゃなかったっけ
0896人間七七四年2011/04/27(水) 04:39:47.44ID:1t1XBDNv
いいや、そんな西欧の傭兵みたいなのが役に立たないことくらい信長は理解してたよ
0897人間七七四年2011/04/27(水) 05:32:16.52ID:+FENfmDA
1の敵に対して3の兵をかき集めて一気にカタを付けるのと、
1の敵に対して1.2〜1.5くらいの兵でチマチマやるのとどっちが得なのだろうか?

仮に兵糧の消費が同じだとしても、前者のほうが圧倒的に時間を削減できる
その速さが信長の強さなのだ

天下布武を掲げた信長が戦っていた敵とは、武田でも上杉でも毛利でも本願寺でもなく、時間
ただ、あまりに早過ぎてついてこれない者も多々いた
信長はそれらを次々と処罰した
これは時間という敵に対する信長の焦りだ
本願寺に手間取りすぎた為だ
それでも本願寺は絶対に叩いておかなければならない相手だった
彼らの顔色をうかがいながらの天下人など有り得ないからだ
(今、天下がわしの下に定まろうとするこの時、ならばわしはあえて信長様の逆をいってみるか)
秀吉は居並ぶ諸将に告げた
「城を築く」
「城を?」
一同がどよめきたった
「そうじゃ。小田原城に対峙する城を築き、ゆっくりと包囲し、ゆっくりと滅ぼす」(だから、ゆっくりとついて来いや。ゆっくりとわしの恐さを記憶せいや)
秀吉のその内なる声を瞳の中に見抜けた者は内府徳川家康ただ一人だった
…(略)
0898人間七七四年2011/04/27(水) 17:59:01.76ID:I7PET9+y
ここ戦国板なんでフィクション小説書きたいなら他でやってね
0899人間七七四年2011/05/06(金) 23:38:00.99ID:uwL1r1L8
この話題は世界史板の方が詳しい人多そうな希ガス
0900人間七七四年2011/05/07(土) 10:14:57.80ID:2EUv323C
>>885
よく訓練された騎兵が、
損害を省みず、本気で突撃すれば、
テルシオ組んだ連隊の槍方陣を食い破って撃破できるらしいよ

そんな割に合わない事ポーランドでもしないと思うけど
0901ninja2011/05/12(木) 07:27:50.48ID:Rzq8R1ni
日本の馬は優秀だったんかな?
0902人間七七四年2011/05/12(木) 14:12:46.32ID:NvnEuNZv
全然話は変わるが、戦国が終わって過剰になった軍備を傭兵団にしてたらどうなってたかな
西洋の先端的戦備にずっと触れてるとその後の歴史も変わりそうだが
0903人間七七四年2011/05/12(木) 14:31:32.88ID:9eBZZ85p
江戸初期は、あまった人員は農民、つまり開拓(国内生産力UP)に消費されてるので
そんな傭兵団つくったら、その労働力が無くなり
日本独自の文化発達を支えるだけの国内経済を維持できなくなってるかも
0904人間七七四年2011/05/12(木) 16:12:40.81ID:imzThMkd
戦後の安定期に才能が軍事に流れすぎたらより高度になる経済システムの成長が鈍化してしまう
戦国後の江戸時代は第二次大戦後の今と同じように色んなシステム、技術が育っていった段階なわけで
0905人間七七四年2011/05/12(木) 17:56:35.53ID:qA/xDpnC
開拓や干拓が活発になったのは江戸中期以降だよ

覚えててね
0906人間七七四年2011/05/12(木) 18:32:08.21ID:9eBZZ85p
>>905
マジデ!? 上杉藩の南原開拓とか毛利藩の無給通とか無かったことになってるの??

まぁ関ヶ原以後、国内の生産力(石高)は上昇してるし、当時は労働力=人間だから
解雇された兵士もソレを担ってるとみるのが普通じゃないかな
0907人間七七四年2011/05/12(木) 19:42:53.31ID:mooKRY9S
関東や東東北の開拓が進んだのは中期に差し掛かる頃からだけど
信越や会津なんかは初期から開拓事業進んでるしね
0908人間七七四年2011/05/13(金) 00:04:17.96ID:kre+dpsY
大名の近世化が進むに連れて帰農した者も多いようだ
毛利や上杉は関ヶ原で減った領地と減らなかった家臣のバランス取るためやってますね

あと大坂の陣の時点で数万単衣で牢人衆が残ってるし、その後も綱吉くらいまでは居たりする
ついでに少数ながら海外傭兵組も居ます、主に東南アジア方面で
0909人間七七四年2011/05/13(金) 13:16:16.84ID:Ylu3E9ne
>>905
中期以降は逆に停滞期だろ
最初の100年は人口が2倍になるほど発展したが以後はさほど変わらず
国としては停滞期というより成熟期といって差し支えないが
0910人間七七四年2011/05/13(金) 21:25:17.81ID:Fa/be7hw
開墾できるところをやり尽くして、食料生産が頭打ちになっちゃった、てのがあると思うのよね。
食料が増えなければ人口も増えない。
海を干拓しても、塩分が強すぎて米は作れないし。
(俺の地元は江戸時代通じて海の干拓してたけど、塩に強い綿と蓮しか作れてない)
0911人間七七四年2011/05/14(土) 18:24:42.67ID:nWZWBCVu
〜8世紀くらいまで
全国10〜15万くらい 実質予備役大半  運がいいと15万動員とかできるらしいw

平時が安息をもたらした平安時代
予備役ふくめて50万近くいきます

治承・寿永 、奥州だい合戦で
合計動員全軍100万以上 予備役半数にしても
奥州 10万以上+予備役20万以上
鎌倉 28万+予備役30〜50万以上
西国 20〜30万+予備役30万くらい     

鎌倉
動員50万以上 予備役100万以上 実質奥州とかにもっといる

足利
動員50万以上 予備役100万以上

戦国
動員90万以上 しかも全部職業軍人 予備役含めると150万以上は加算される

当時せかいの全正規軍が20〜30万もいなかったとおもう。
予備役は合計で100〜200万くらいじゃないか?
せかいの軍事力の50パーセント以上はもってる
0912人間七七四年2011/05/14(土) 18:32:35.67ID:nWZWBCVu
〜8世紀まで
最強じゃないけど、結構強い
ていうか、動員5〜10万がいじょうレベル

平安
最強 動員30万以上で正規レベル10万以上
正規軍 動員 予備役 全部最強
しかも、装備の質が極めて強い、カタパルトとバリスタこそないが、並の相手にまけないレベル
船舶建造能力は輸送能力で一度に10万とか余裕レベル こんな軍隊って実質せかいでないだろうな

戦国(信長以降)
完全正規レベル(足軽ふくむ、足軽は存外レベル高い)90万
小銃、鎧など正規装備レベルで90万以上
銃→世界の60パーセント
船舶能力→1回30〜50万レベル 200人船舶が3000以上はあった
大砲など→くわしくはしらないが、少なからず数は最強

〜8世紀
強い
平安
最強
戦国
全世界の銃、大砲などの正面火力の60パーセント
全世界の総軍の60パーセント
全世界の船舶能力の50〜60パーセント

冷戦期のピークのロ+アメの軍隊で45〜55パーセントくらい

それ以上のパワー
0913人間七七四年2011/05/14(土) 18:38:16.89ID:nWZWBCVu
戦国時代は人口増えてないぞ
増えたのは2〜3割くらい


徴税が完全に末端まで図るとか言う検地で一気に石高が2倍になった(ただし、この時点でもまだ隠蔽されてたとされるw3割くらい)
〜戦国までで1500〜1600万以上いにはなってる
戦国は貨幣経済が浸透して産業が発展したのがメインで石高はあんま増えない


ていうか、
足利が徴税とか領土がメタすぎて、実は産業経済政策が発展しなくて
それが地方がすきかってやって発展、金の流れがもどっただけ
だから、発展したっていうか、キャッシュの流れがもどったんだよね。

0914人間七七四年2011/05/14(土) 22:36:33.27ID:Eq3tKcKS
ただ、問題は戦闘がどこで起きるか。
遠征する場合は人数を減らさないといけない


清のヌルハチは自民族のすべてを軍の体制に組み込んだ
これが八旗制って言われてるやつ

この制度のおかげで少数ながら明に対抗する戦力を得た
(まぁ、明の滅亡は自滅の感が強いけど)

日本も兵農分離の次世代として士官教育の制度を作ってほしいな
0915人間七七四年2011/05/15(日) 07:23:56.76ID:pNaIum3V
>>911
1530年のスペイン軍は20個コルネラだから、総兵力は2万ぐらい
1600年度のオランダ軍は132個歩兵中隊だから、総兵力は1万7千ぐらい

欧州最強クラスの国でもこのレベル
オランダ軍は編成上だと9000人以上のマスケットがいて、
カウンターマーチもあるから、ちょっと厄介かも
0916人間七七四年2011/05/16(月) 21:36:50.87ID:4LgwMTmt
信長が本能寺の変で光秀の謀反で横死を遂げた頃、
西洋ではアルマダの海戦でイギリス艦隊がスペイン無敵艦隊を撃破している
彼我の兵器とその物量差は歴然としている感がある
ただ陸戦は日本兵はかなりの強さを誇っていたと思われる
(軍事知識のあるスペインの宣教師が
 日本の軍事力に驚嘆している文面もある、
 鉄砲(小銃火器)については国内で当時量産体制に入っていた)
しかし、結局この遅れも中国文明を母体とする東アジア圏が文系脳であることに由来している
文系脳は国を滅ぼす・・・
0917人間七七四年2011/05/16(月) 21:53:12.96ID:wup5feEy
>>916
無敵艦隊の殆どは航海中のトラブルで沈んだってわかってる?
0918人間七七四年2011/05/16(月) 21:53:15.22ID:rPAR9AQP
アルマダの海戦ってしょぼいからね
産業化以降の海戦とは別物
0919人間七七四年2011/05/16(月) 21:54:48.49ID:4LgwMTmt
家康は間違いなく文系脳で田舎モン
鎖国なんて理系脳ではあり得ない選択
0920人間七七四年2011/05/16(月) 21:56:52.38ID:4LgwMTmt
命中率はかなり低いだろうが、大艦隊を率いて砲撃戦を展開している
オマエらの言い分には根拠がない
0921人間七七四年2011/05/16(月) 22:43:45.63ID:CkMvs51R
>>919
家康は鎖国していないよ
0922人間七七四年2011/05/16(月) 22:44:26.27ID:rPAR9AQP
小船が沢山あるのを大艦隊と呼ぶのか、過剰形容でJaro行きだな
砲撃戦ものんびりしたもんだよ>>920の空想とは大きくかけ離れてる
0923人間七七四年2011/05/16(月) 23:01:14.46ID:4LgwMTmt
>>919
公式の歴史ではそうかもしれないが
大御所の意向が反映されてないわけがない

要は、海戦の夜襲+走力を活かしたヒットアンドウェイ戦法のようだが、

当時の最高性能のガレオン船を小船扱いできるのは現代の視点だからだろ
砲撃戦の命中率は0に近いようだがな

>この海戦の結果はこれまでは衝角突撃や接舷斬り込み戦闘の補助でしかなかった砲手の
 地位の向上という海上戦闘上の変革を明示している。

砲撃がメインとなるような海戦の変革をもたらしたようだ
0924人間七七四年2011/05/16(月) 23:10:40.61ID:v0n79QQ/
当時の西洋の海戦って大砲で撃ち合いつつ接近して
体当たりかましたり敵船に乗り込んで戦ってたりしたんじゃなかったっけ?

あと日本は海戦でグレネードランチャーみたいな兵器使ってたみたいだけど
あれ西洋の船に効くんかな
0925人間七七四年2011/05/17(火) 00:12:47.53ID:SThxbJMU
>>924
当然効くよ、西欧の船はシナや朝鮮のそれと比べるて魯鈍な木製船だから
0926人間七七四年2011/05/17(火) 06:33:13.79ID:qsaTJC6o
>>916
大艦隊っつても、王室艦隊はたったの16隻だぞ
あとの190隻以上は戦いに協力した商船

大艦隊なんて簡単に動員できるものではないし、
王室艦隊も王家の私有財産だから、動かすのも財政的に限度がある
0927人間七七四年2011/05/17(火) 07:38:41.84ID:6dQSAT35
>>923
その最大級のガレオンが数えるほどしか無かったと言う話なんだが。

あと、英国艦隊が接舷戦闘を指向する西班牙艦隊の鼻先を押さえて、砲撃だけで戦闘を行ったのは事実。
でも、それで沈めた、それで損傷を負ったために沈んだ船がそんなに出たわけではない。
無敵艦隊が消滅した最大の原因は海難。
0928人間七七四年2011/05/17(火) 19:52:51.94ID:qsaTJC6o
>>927
戦闘による損失4隻、荒天による損失24隻、行方不明35隻だな

スペイン艦隊の士気と錬度がもうちょっと高ければ、
こんな無様な結果は無かったかもしれんが
0929人間七七四年2011/05/17(火) 22:15:36.17ID:oIjGg4Fj
無敵艦隊はやられてもやられても5回くらいリベンジしたからなぁ

アイルランド上陸(陸戦で負けたけど)も達成してるし、最初の一回で評価決めてしまうのもナニかと
0930人間七七四年2011/05/18(水) 10:04:09.16ID:YdaQeOtW
>>929
最後からしてダメだと思う
0931人間七七四年2011/05/18(水) 12:01:39.25ID:9iS8rEY7
ヨーロッパが戦争しまくってても疲弊しなかったのは
商用の物資が他国から大量に輸入されたからだろ?

だから、17世紀前半までなら日本でもなんとかなったんじゃないか?
0932人間七七四年2011/05/18(水) 17:46:32.76ID:RdRiJRUR
疲弊してるよ、特に国家は
行政が未整備で動員能力が低くちんたら戦争してたから
民衆の疲弊は、いつでもどこでも引き起こされた略奪の嵐に遭わなければそれ程でもないけど
戦場になった土地は荒廃しまくった
0933人間七七四年2011/05/18(水) 23:46:37.07ID:41b05OxD
トンガとかどうだったんだろう
100人乗りクラスの軍艦を結構保有してたみたいだけど
さすがに火薬無いと当時の西洋東洋と渡り合うのは無理があるか
0934人間七七四年2011/05/19(木) 14:15:53.35ID:5u0VZMlT
あの人たちは武器がトンガンデスグリップとかサモアンスープレックスくらいしか
ないだろうしな。
0935人間七七四年2011/05/20(金) 21:46:26.01ID:TBlZQLrm
サモアンパンチ喰らったら日本の武将ぐらい吹っ飛びそうだが
0936人間七七四年2011/05/21(土) 02:45:46.49ID:z6vTzKOy
大丈夫、防いだ!
0937人間七七四年2011/05/21(土) 11:01:46.07ID:QqNKUQPh
なんだこの流れw
0938人間七七四年2011/05/21(土) 22:12:15.23ID:zawstWhW
日本の相手が出来そうなのが明しがないからな
0939人間七七四年2011/05/21(土) 22:25:15.19ID:5qp6DEWx
一応オスマン帝国も互角に戦えると思うけど
0940人間七七四年2011/05/21(土) 23:29:38.66ID:QqNKUQPh
この時代はオスマン・明・日本の3強ってのはほぼ確定でいいのか?
0941人間七七四年2011/05/22(日) 00:25:31.37ID:/vL/sOxW
インドのムガル帝国は?
0942人間七七四年2011/05/22(日) 01:55:18.66ID:uaUAmGjn
攻め込む時とかの状況は考えないの?
0943人間七七四年2011/05/22(日) 02:52:07.05ID:GJbeyBZP
この頃のムガルってオスマンとやりあって勝てるんだろうか。
隣のサファヴィーはオスマンにフルボッコにされたみたいだけど
0944人間七七四年2011/05/22(日) 10:49:12.29ID:fid3vDs4
>>942
攻め込んだ側が必ず負けるレベルで考える意味が無い
0945人間七七四年2011/05/22(日) 11:28:52.62ID:GJbeyBZP
それぞれ得意不得意があるし
どんな戦場を想定してもフェアにはならないだろうな
0946人間七七四年2011/05/22(日) 12:29:36.95ID:uaUAmGjn
対チベット戦

エリア 高山
0947人間七七四年2011/05/23(月) 00:56:05.43ID:M5+WDNoS
高山病でひどいことになりそうだが、そもそもマトモな宗教国家に対してわざわざ日本が戦争挑むかという疑問が・・・
0948人間七七四年2011/05/23(月) 09:03:36.94ID:Hlvh5jxS
高野山ではなかった?
0949人間七七四年2011/05/23(月) 18:40:16.45ID:ZhuKzy5w
ここに攻め込んではいけない。

モスクワ 一月の平均気温 -10℃
モンゴル 一月の平均気温 -26℃
0950人間七七四年2011/05/23(月) 19:18:50.26ID:XKSRzJOD
日本が明に攻め込んだとして、兵站とかどうすんのかな?

秀吉時代になってようやく長距離兵站の必要性が出てきたんだから、
何かしら試行錯誤するのかな?


兵站も軍事力の一つとして考えるとさ、そういうのもスレチじゃないよね
0951人間七七四年2011/05/23(月) 19:33:00.53ID:m+Ik+73u
>950
日本→九州→釜山への米輸送はできたけど、集積地から前線までの兵站線がまったく整ってなかったので
現在の概念でみると微妙に失敗判定だから、兵站の話はしにくくない?
0952人間七七四年2011/05/23(月) 19:33:11.20ID:M5+WDNoS
日本からは供給しないで現地の領土から調達するんじゃないか?
0953人間七七四年2011/05/23(月) 20:10:37.55ID:HgQImDAy
明の時代はどうなってたんだろうな
秦漢以前は郷鎮だらけで人口のほとんどが籠城状態だし
魏晋南北朝隋唐になると城の数減るけどそれでもアホみたいな数あるし
0954人間七七四年2011/05/23(月) 20:12:35.20ID:XKSRzJOD
>>951
それでも農耕民族の兵站の力ってのを見てみたいなと思ってさ

>>952
半島じゃお金使えなかったって話じゃなかったっけ?
0955人間七七四年2011/05/23(月) 22:00:08.94ID:+KbOq41v
0956人間七七四年2011/05/23(月) 22:40:18.16ID:M5+WDNoS
>>954
明まで逝くなら流石に金使えるべ
0957人間七七四年2011/05/23(月) 23:56:13.16ID:acUff2su
橋をかければいいじゃない
0958人間七七四年2011/05/24(火) 08:04:47.12ID:somlpERN
日本は太古の昔から大東亜戦争に至るまで兵站に関してはへたくそだから長期出征は難しい気がします。
0959人間七七四年2011/05/24(火) 08:55:43.58ID:YD5tqdXE
戦闘は上手いが戦争はそんなうまくない
0960人間七七四年2011/05/24(火) 13:39:10.85ID:gaWe5m3h
そもそも日本は
同等の文明レベルかつ言葉も文化も違う敵地への遠征みたいなのを経験してないから
大規模な戦略に絡むノウハウが乏しそう。
0961人間七七四年2011/05/24(火) 17:53:27.96ID:EC8RPYz5
そんなもんはローマ軍みたいに一般民衆を根刮ぎぶっ殺して略奪しまくればいい
と言いたいけど、中華文明圏の国は焦土作戦得意だからな
0962人間七七四年2011/05/24(火) 20:19:48.49ID:OEorPFAV
そもそも太閤様が遠征したしその結果もでているわけだし
0963人間七七四年2011/05/25(水) 07:07:37.38ID:+YJOP+NC
日本の馬はちっさくて
とても人を乗せられないとか
騎馬隊なんてなかったとか聞いたことあんだけど
いまだにそれが信じられない
というわけで
その節を否定してほしい
0964人間七七四年2011/05/25(水) 08:08:18.99ID:ILXWweoq
>>963
>日本の馬はちっさくて
>とても人を乗せられないとか

こんなこと言ってるやつは一人もいない。
お前の読解力には難がありすぎる。
誤字も文章もひどい。
0965人間七七四年2011/05/25(水) 12:02:47.44ID:wIOPxZA7
日本が紫禁城を包囲してるとか考えられんな

漁夫の利狙った清に攻撃されそう
0966人間七七四年2011/05/25(水) 15:25:41.61ID:vyTfCVlm
戦国の日本軍は頭一つ二つ抜けてるほど強かったろうが占領維持となると無理
現代のアメリカとイラクの戦力差でも無理なのに
0967人間七七四年2011/05/25(水) 16:31:17.88ID:f38eYbYn
そりゃイラクは軍じゃないから
0968人間七七四年2011/05/25(水) 17:45:36.28ID:wIOPxZA7
秀吉がドクトリン作っとけば何とかなったんじゃないかな?


まぁ、慣習法というか、家康詰問時に
「俺を辞めさせることは俺を大老にした秀吉公に逆らうことになるけど、いいの?」
が、通っちゃう時代だから無理か
0969人間七七四年2011/05/26(木) 16:08:03.11ID:hMn0xdGh
役職(権限)決めて合議制定めたのは”ドクトリン”のような
0970人間七七四年2011/05/26(木) 21:25:44.56ID:6ZAUeu2C
その合議制がちゃんと回ってないんじゃね?
同格の大名同士が言い争って、人望のある大身の人(小早川隆景とか)が仲裁に入るという、
組織とは言いがたい体制でどこ攻めるか、守るか決めてるし。
合議制とはいっても事前に順位を決めとかないと戦争にならないよね、普通。
大老が実質的には隆景しか渡海してないんだから、最高決定権者に指名しとけばいいのに。
0971人間七七四年2011/05/26(木) 22:31:57.61ID:sxzt7yxB
秀長が先に死んだのが痛いな

秀頼の成人まで秀長が生きてたら
周の周公旦みたいな感じになっただろうにね
0972 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 2011/05/29(日) 22:15:31.83ID:jEIlz+bp
島津が内乱してたんだよね
0973人間七七四年2011/05/31(火) 11:25:28.88ID:jZYABD24
ドクトリンて戦闘教義のことじゃないの?
0974人間七七四年2011/05/31(火) 15:01:16.09ID:GBhBb/px
政治的なものと軍事的なものの両方で使われるね

軍事的なほうだったら戦闘教義であってるよ
時代的に歩兵・騎兵・砲兵に分ける三兵戦術みたいのを確立すればいいね

でも、それなら砲兵の技術革新が必要だったり、
大名以上の指揮系統を作り直さないといけないよね
その辺は満州の八旗あたりが手本になるよね

三兵戦術
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%85%B5%E6%88%A6%E8%A1%93
0975人間七七四年2011/05/31(火) 15:05:55.13ID:TYP8azMY

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%99
0976人間七七四年2011/05/31(火) 16:12:05.03ID:vj8/L0te
>>974
その程度のものは中国より大分遅れていた日本といえども
戦国時代には当然あったし軍鑑にも書かれてるよ
0977人間七七四年2011/05/31(火) 18:14:05.22ID:GBhBb/px
あったとしても不安定なんだよ

だから明文化されたものが必要なんだよ
0978人間七七四年2011/05/31(火) 18:18:13.90ID:+4BnrVew
「戦闘技術の歴史3 近世編」だと、マウリッツ等々の事績に大きくページは割いているが「三兵戦術」に関しては完全スルーだったな。
2ちゃんとかでマウリッツがーとか言ってる奴の話よりも、こっちの本で説明してる内容の方が納得できたなあ。
0979人間七七四年2011/05/31(火) 18:57:33.99ID:TYP8azMY
>>977
ドクトリンガチガチ過ぎて、損害大になったのが近世の欧州
0980人間七七四年2011/05/31(火) 19:00:18.46ID:kZRCu9fn
>>977
無知な西欧厨が何の根拠も無しに不安定だと思い込んでるだけな
事実に反して
0981人間七七四年2011/06/01(水) 00:00:22.61ID:WZoAFJCO
西欧は中国以下の時代だし
0982人間七七四年2011/06/01(水) 07:01:50.85ID:Yl8KyHDh
砲兵は運搬手段の問題があるからなぁ
後はロジのシステムの確立が必要だろ。現地調達の限界の見積りなんかも含めて
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。