戦国ちょっといい話24
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0896人間七七四年
2011/02/19(土) 23:02:08.85ID:SeT607j4後藤又兵衛が生き延びていた、という話は又兵衛桜が有名ですが
愛媛県の松前町にも、又兵衛が逃げ延びてきたという話が伝わっています
大阪からなんとか脱出した又兵衛は、旧友の加藤嘉明を頼ってこの地を訪れました
徳川家からの捜索を逃れるため、名を弟の市郎右衛門と偽り、百姓となったそうです
百姓となった後は、地域の開拓に尽力し、寛永11年にその生涯を終えます
今でも後藤新田、後藤の堰などの事跡が残っています
http://shikoku-net.co.jp/ehime/kankou/iyogun/masakikankou.htm
↑参考にさせていただきました
又兵衛夫婦のものとされる墓の写真もありますよ
個人的に「旧友の加藤嘉明を頼って」という部分が気になります
又兵衛の主君と仲良かったから交流はあったと思いますが…
なんとなく相性悪そう
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