神経質

加藤清正は奥へ(嫁さんの家)いった際も刀を決して手放そうとしなかった。

さて良いムードなのに刀を全く外そうとしない清正を見かねた女中が

「あのー・・・清正様?ここには見知った女子しかおりません。そのような物(刀)は外してはいかがでしょうか?」

っと進言した。これに清正は。

「そうしたいのも山々だが今戦力になるのは己のみだ。
外歩いてるときは家臣達のおかげで  素 っ 裸 でも歩けるが今は俺だけしか戦えるない。だから刀は外さない。」
っと答えた。

この話を聞いた家臣達は自分達の力を信じてくれている清正に感動して

「清正様が何時で安心して裸で歩けるような力量をつけるぞ!!」っと更に武芸に励んだという。

清正が神経質すぎる悪いお話。