トップページsengoku
1001コメント289KB

城址巡りの旅 其の九

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001人間七七四年2010/11/14(日) 20:58:28ID:CJ7BbzKL
国宝に指定されている城や地名だけしか残ってないマイナーな城址などを語り合うスレです
どこの城址がお勧め(絶景、名産、ドマイナー、こんなところ人が通れるのか!?・・・・etc)などを語り合いましょう

【前スレ】
城址巡りの旅 其の八
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1284180049/
0364人間七七四年2010/12/07(火) 18:44:36ID:Q7aBn24R
まああくまで趣味の領域なんだから、自分の体力や体調に合わせて
登城の時期や手段を選ぶべきだよ
自分が体力あるからって他人をどうこう批判するのは城好きとしてどうなんだろ?
0365人間七七四年2010/12/07(火) 18:52:10ID:oAbrbSM+
ただ登るだけなら老人でもデブでもバカでもできます。
問題は夏だとヤブが山城全体を覆い隠してること。その結果、
@遺構が見えない
A遺構を探って道なき山を登り降りする度にヤブを掻き分けねばならない
Bヤブには蛇やスズメバチが潜む
C手足が傷だらけ、クモの巣だらけ

観音寺のハイキングコース登る程度で『ちょっと苦しくなった』人には
登山靴でヤブを掻き分けて斜面を何度も昇り降りするのは難しいでしょうね。
0366人間七七四年2010/12/07(火) 19:34:58ID:HqoU5XOo
夏場草に覆われた山は比高100m程度の高さでもゲンナリするよ
道をふさぐ顔の高さまでに伸びた茅に難儀しながら草を掻き分け登ると予想した以上に時間がかかる
道一杯に茂った雑草に毛虫が群がってた事もあるし、未整備の山城跡は体力的に余力はあっても精神的に堪えるよ
0367人間七七四年2010/12/07(火) 20:44:22ID:q4yPC+PK
夏場にリアルに城攻めしていた人はやってられんかっただろうなw
0368人間七七四年2010/12/07(火) 20:55:12ID:KrHiZA5E
自分では大丈夫と思っている奴は気をつけた方がいい。
と言っても聞く耳をもたないんだろうな。
熱中症はいつ誰が掛ってもおかしくない。

帽子と水分は必需品だ。
0369人間七七四年2010/12/07(火) 22:07:38ID:2gX33Xkk
当時は見晴らしをよくするために木は全て伐採してあっただろうから、蚊で苦しむことはなかったと思う。

だが、夏場に戦国の城を観察するのは季節的にあまりよくない。11月からちょうど今頃がいいだろ。
草木もかれて雪もふってない
0370吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U 2010/12/07(火) 22:45:06ID:FCzurIsJ
>>362 だから何やねん?
別に山城にめっちゃ登ってるからって誇れん
俺はたまにしか城に行かんのは確かに事実やがな
0371吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U 2010/12/07(火) 22:51:20ID:FCzurIsJ
>>363 誰も【精神的な疲れ】とは言ってへんけどなw
話をすり替えるな
俺は【体力的な疲れ】と言ったやろ
レスを読み直せ
0372吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U 2010/12/07(火) 22:52:27ID:FCzurIsJ
ってかフィギュアの村上可愛いな
育ちの良さが出とる
0373人間七七四年2010/12/07(火) 23:54:07ID:lkRYTEts
うるせえよ馬鹿
0374人間七七四年2010/12/07(火) 23:59:13ID:Q7aBn24R
>>373
sageずに連投してるコテハンの時点でスルー推奨
城に興味ない脳筋みたいだし
0375人間七七四年2010/12/08(水) 00:31:49ID:d7bcpJ2X
アホが出たせいでそのうち「俺は富士山に登った」とか言い出す輩まで現れかねんな
ただの登山なら子供や年寄りもやってるわ
0376吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U 2010/12/08(水) 01:29:59ID:aaJV9wQv
>>374 >城に興味ない脳筋みたいだし

お前は考えが排他的すぎやw
城に興味なかったら山城なんか登るかボケ
夏場に城に登れん理由が草木が生い茂って遺構が見にくいとかやったら分かんねん
お前みたいに体力的に無理とか言ってる奴は相当な虚弱体質
0377人間七七四年2010/12/08(水) 02:49:11ID:oXD8eigF
横槍すまんけど、俺は貴方の言う虚弱体質の城好きに該当しますが、
山城見るなら山頂まで歩いて登れないとダメなの?
別にタクシー使おうと季節選ぼうと個人の自由だろう
体力ないのは認めるけど、自分に出来ることを他人が皆同じく出来ると思わないでくれよ
0378人間七七四年2010/12/08(水) 03:16:49ID:s0ASoYbW
月山富田城に行ってきた。
正直、期待外れ。
難攻不落だとは思わなかった。
月山戸田城が堅固な城というより、
尼子軍そのものが強かったから落城しなかったのではないだろうか?
後、周りの環境は一乗谷とよく似ている気がする。

その他に岡城も行ってきた。
この城は凄い。
滝廉太郎の名曲の舞台だから期待したが、
実際に見事な名城だった。
島津を返り討ちにしたのも納得。
月山富田城より数倍よかった。
0379人間七七四年2010/12/08(水) 03:35:29ID:dBdjCZOW
そうじゃろそうじゃろw
0380人間七七四年2010/12/08(水) 03:54:30ID:s0ASoYbW
竹田城の賛美があるが、
竹田城は本当に城址として深みがあるだろうか?
確かに竹田城からみる風景は美しい。
もの珍しく、名勝スポットとしては最高だろう。
でも、それ以上のものがない。
城の機能として、防御施設として、拠点として竹田城を見てみよう。

竹田城は優れた城ではなく、砦の範囲から脱却していない。
そのため実戦に向かなく、籠城できるわけもなく、防御能力も低い。
本当に城址として魅力があるのだろうか?
0381人間七七四年2010/12/08(水) 04:10:08ID:N1uAzY0z
あなたのいう城址の魅力とわたしのいう城址の魅力は同じじゃないといけないの?

わたしの上司の魅力は三十半ばで既婚なのに色っぽいことだけど、あなたの上司は
どういう風に魅力的?
0382吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U 2010/12/08(水) 05:04:41ID:aaJV9wQv
>>380 深いナ
確かにその通りや
竹田城が一般的に知られるようになったんは幻想的な景色に魅力があるから
だから城址ファンより景色目当てのファンの方が多い
防御能力とか実用性を重視する一部のコアな城址ファンからの評価は低いと思うわ
ただあれだけ遺構が残ってるのはたいしたもん
高取城も石垣の状態が良かったな
0383人間七七四年2010/12/08(水) 06:46:30ID:Ag+o2n+e
>>378

月山冨田城の場合単体で見れば正直緩いが
周辺の出城や砦、背後の補給路合わせて見ればやっかいな城
見た目に騙されて飯梨川を渡れば前後左右から攻められ痛い目見る
毛利が冨田城と対する位置に付城築き出城を一つ一つ潰して孤立させ
力押しせず1年近く兵糧攻めにしてやっと落とせた城

もし宇山久兼の兵糧補給が続いていたら果たして1年で落ちたかどうか
0384人間七七四年2010/12/08(水) 12:51:37ID:s0ASoYbW
>>383
月山冨田城を見れば、毛利元就の評価が若干下がるのではないか?

>周辺の出城や砦、背後の補給路合わせて見ればやっかいな城
毛利の敗走は月山富田城単体によるもの。
周辺の城と歩調を合わせたものでない。

>見た目に騙されて飯梨川を渡れば前後左右から攻められ痛い目見る
元就は大内の出雲遠征にも参戦しているので、
地形や攻略の困難さをある程度わかっているはず。

>もし宇山久兼の兵糧補給が続いていたら果たして1年で落ちたかどうか
毛利の包囲が徹底されていない。
周辺の自然環境は厳しくはない。

結論として毛利の攻め方がまずく、それに尼子軍そのものが強かった
ポイントは飯梨川。
尼子は飯梨川を巧みに利用している。
飯梨川を渡らせるために、誘い込みや陽動作戦の可能性あり。
周辺の拠点の陥落も尼子による陽動作戦の一環ではないだろうか?
毛利は飯梨川を渡ってから一気に尼子が出撃して毛利を叩いた。
飯梨川は毛利の退路を防ぎ役割になった。
月山富田城そのものが堅固なわけではない。









0385人間七七四年2010/12/08(水) 14:16:47ID:6nMVUoAU
>>380
美しい城=芸術。
単純に芸術として美しい。猿小屋のある小汚い小田原城より幾分も価値がある。

正月はばいくで津山城をみてくるので君たちに結果を報告してあげるよ。
0386人間七七四年2010/12/08(水) 18:47:38ID:eBb0uqdj
事故って死ね
0387人間七七四年2010/12/08(水) 18:48:23ID:ItDbwCvo
滋賀の馬鹿のせいでこのスレレベル下がったな
0388人間七七四年2010/12/08(水) 21:33:39ID:d7bcpJ2X
体力馬鹿も滋賀もどっちも初心者だから大目に見てあげましょう
0389吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U 2010/12/08(水) 21:53:49ID:aaJV9wQv
お前ら岐阜城(金華山)登る時もロープウェイ使いそうやなw
今の内に足腰鍛えとかな老後山城巡りどころじゃなくなんのに
視野の狭い奴らやのうw
0390人間七七四年2010/12/08(水) 21:59:37ID:z2fzdfx6
俺は一度もロープウェーを使用した事はないよ
ちなみに賎ガ岳の合戦場にまでロープウェーがあるけどお金もったいないしな
0391人間七七四年2010/12/08(水) 22:04:48ID:oXD8eigF
津山城を実際に見たこともないのに美しい城イコール芸術キリッ とか
言っちゃう人がいるんだね
よく恥ずかしくないね
0392人間七七四年2010/12/08(水) 22:26:27ID:cqz5duiM
備中松山城はどれぐらい歩くかわかりますか?
天守が残っていますが保存状態としては良好なのでしょうか?
0393人間七七四年2010/12/08(水) 22:37:28ID:d7bcpJ2X
例に挙げている城が観光で名高い城だけなのにワロタ
0394人間七七四年2010/12/08(水) 22:39:39ID:oXD8eigF
どこから歩くかによる。駅をスタートとすると、城下町を抜けて、うねうねした登りの車道を抜けて、
山歩道を登って山頂に出る。
傾斜は比較的緩い。
ギリギリまで車使うなら駐車場からゆっくり歩いて数十分ってとこかな
個人的に備中松山城の最大のみどころの一つは、断崖に積まれた石垣群
0395人間七七四年2010/12/08(水) 22:55:04ID:vrwNFSK7
>>389
もう老境にさしかかってる人間はどうしたらいいのかね?
0396人間七七四年2010/12/08(水) 22:58:35ID:cqz5duiM
>>394
ありがとうございます。
傾斜が緩いことを知って若干安心しました。
石垣群もしっかりデジカメに保存したいと思います。
0397人間七七四年2010/12/08(水) 22:59:27ID:VkqVs8ms
>>395

遺言書書いたりエロ動画満載のHDDの処分とかとかして死ぬ準備しろ
0398人間七七四年2010/12/08(水) 22:59:55ID:/d7Enzb8
備中松山城はたまにサルがいるから注意
大抵は勝手に逃げてくけどオスとかがじっと見てくるときは目は見ちゃダメだよ
襲ってくる
0399人間七七四年2010/12/08(水) 23:11:43ID:cqz5duiM
>>398
忠告に感謝です。
サルですか…
荷物とか取られそうで怖いな。
ありがとうございます。
0400人間七七四年2010/12/08(水) 23:43:39ID:Ag+o2n+e
なぁに、猿はラッキョ持参して行けば大丈夫さ
俺も大分の高崎山城攻めに行った時は持参したよ
0401人間七七四年2010/12/09(木) 03:15:21ID:TgS2GFb8
>>392
備中松山城を歩いて上るとかなり疲れる。駅から歩いて行ったことあるよ。
道中に大石内蔵助が座った石とかがある。それは歩いていかないと見れない。

また、俺は見逃したのだが、天守群とは別のところに石垣造りの巨大な貯水池があるらしい。
そいつをみないと、備中松山城を見たことにならんらしから気をつけて。
0402人間七七四年2010/12/09(木) 07:58:53ID:BEYBOx85
昔の山城は敵兵の動きを逐一掴む為、麓までほとんど木
切り倒して禿山だったらしいな
0403人間七七四年2010/12/09(木) 10:44:44ID:DtTNHkJS
城に限らず、明治くらいまでは人の生活域付近の山はもっと緑が少なかった
いろんなことで人の手が入りまくってたからね
緑豊かだったのは神社などの神域とされる場所かよほどの山奥くらい

自然災害に対する備えとして植林したり、薪とかもとらなくなってほったら
かしだったりで見た目だけで言うと山に緑は増えてる
それか逆に宅地造成で山ごと消えるか

古写真とかで昔の山の様子を見ると今の感覚だと禿山じゃんってことは多い
0404人間七七四年2010/12/09(木) 11:06:29ID:2agEJB67
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1291813743/l50
0405人間七七四年2010/12/09(木) 13:28:25ID:bhDXYGly
城のはげ山とは違うけども、今はどこも山が荒れてて木が茫茫。
ほんの少し昔までは柴刈り山に人が入ったり田んぼや畑の周囲の木がきってあったりしてた。
古い航空写真をみても現在より山に人の手が入っているのが確認できる。
たしか比較できるサイトがあったはず。
0406人間七七四年2010/12/09(木) 13:53:40ID:7vIChuU8
伊予松山城はこじんまりしてたけど良かったな天守からの景色も最高
リフトで上るのも良いけど二の丸横から徒歩で上がった方が風情はあるかも

姫路城は改修中だった・・・
0407仙台藩百姓2010/12/09(木) 15:11:23ID:hPTgTERj
木が無かったとか、中には草まで生えて無かったとかいう人をちらほら見かけるけど
非常に懐疑的であるお( ^ω^)
半世紀前まで薪や炭は全国で使われていたけど
戦国時代の人口で禿山になるなら、人口が数倍になった近代では全国各地が禿山だらけになっているはずだお( ^ω^)
だが、現実には禿山などは首都圏でさえ極々一部にしかなかったお( ^ω^)
城についても草木がなかったと言う人いるけど
場合によっては伐り払う事はあったおうけど漏れは基本的に生やしてあったと予想しているお( ^ω^)
勿論今の荒れ山みたいな意味ではなく部分的に木々で覆っていたという意味だお( ^ω^)
軍学書の中には城に木を植えるように記しているものもあるお( ^ω^)
実際、幕末から明治頃の写真見ると木々が鬱蒼と生い茂っている城って結構あるおね( ^ω^)
何より石垣や石積みをしていない場合、草木無しに斜面を維持するのは無理だお( ^ω^)
それに篭城するなら城の木々より城の周囲の木々を伐った方が有効だお( ^ω^)
0408人間七七四年2010/12/09(木) 15:21:00ID:7vIChuU8
敵に燃やされないかお?( ^ω^)
ツルッ禿げ山とは思わないが軍学書に植えるように記してある理由はなんだお?( ^ω^)
0409人間七七四年2010/12/09(木) 16:15:19ID:i6HGGfWa
俺も百姓君に賛同するわ。
局所で木を大量に伐採しただろうが、禿山は行き過ぎ。
0410人間七七四年2010/12/09(木) 16:21:07ID:dH21dwXm
そもそもその時代に直接見たことねーからわかんねぇよクダラネ
まあ城じゃ無くて山なら、佐竹義宣が山の衰退は国の衰微って言って山林保護してるな。たぶん秋田杉の商売の為だろうが。
他にも庄内の本間様が暴風雨対策だかで植林したりしてんな。
最上義光が伐採やりすぎて荒廃したのを反省して植林したって話もあるな。
0411人間七七四年2010/12/09(木) 17:31:48ID:UYq10lam
鮭様の話じゃ大火で山が焼けて植林したってのなら知ってる

城築くのに大量の木材を使うし、一山の一角くらい無くなるんじゃないの
安宅船を造るのにも大量の木材を使うし

だからって、禿山を放置しとくってのは無いんじゃないか
必要な資源を取るだけ取って何もしないなんて領主は鳩山か!!ってね
0412人間七七四年2010/12/09(木) 17:46:22ID:DtTNHkJS
明治の後、しばらくして都市近郊に禿山が増えたのは領主不在の空白地とかで
将来のことも考えずに無茶な伐採とかが横行したのも大きいと思う
平和な時代に人が増えすぎたのもあるかもしれんが
0413人間七七四年2010/12/09(木) 22:04:33ID:GEJPXxKp
岩村城に前行ったが、鬱蒼と木が茂り過ぎて下方を眺めることができなんだ。
天守の代わりの御三階櫓の櫓台を見ても、今のような茂り方では全く周囲を見渡せない。

少なくとも見渡しできるくらいには木は切ってあったと思う。
0414人間七七四年2010/12/09(木) 22:51:28ID:i6HGGfWa
禿山だと井戸に枯れたり支障がでてくるよ。
だから禿山だった可能性は低い。
0415人間七七四年2010/12/10(金) 00:30:21ID:Mn65Qg4V
水脈から汲み上げるんだから
その城の山の木伐採した所で井戸は涸れんだろ
0416人間七七四年2010/12/10(金) 01:58:15ID:HdB4aAzx
結局山城がはげ山ってのは嘘なのね
0417人間七七四年2010/12/10(金) 02:55:29ID:3L3a/dKX
ある程度切っておかないと敵が見えないし、昼でも暗くなるじゃないか。
全山はげはありえなとおもうけど、かなりはがしてたんじゃない。
山城って山の頂上にあるじゃない。だからかなり伐採しても城ががけ崩れで転げ落ちることはない
その辺の土木知識や経験はあるとおもうよ。
だいたい山の頂上に石垣積んでるんだから木なんて生えてたら仕事にならない。
0418人間七七四年2010/12/10(金) 07:18:33ID:p9BwWHR3
冷静に考えれば禿山は違うだろう。
例えば、ある程度森林がある環境で登道や通り道をが存在するならば
戦時は敵をそこに誘導していることになる。
木がなければ敵をよく見えるが、敵からも自軍の陣・配置・城の特徴が丸見えになっちゃう。
そもそも山城は自然環境を巧みに利用するためのものだよ。
その自然を伐採してしまったら、何のための山城なんだい?
なら丘に城を築けばいいという話になるね。
山城といっても一つの山城に全体的にバランスよく森林が生えているがあるわけじゃなく、
険しい所もあれば、緩いところもある。
それが山城にとってミソなわけよ。
緩い所は当然兵が集中するので、大手門や三の丸が発生するわけだよ。
一般的な山城は、だいたい兵が集中できる所は限られているので
敵が見えなくても大体予想がつくわけよ。
そうゆう自然環境の強弱を利用して成り立っているのに、禿山はありえないわ。



0419人間七七四年2010/12/10(金) 07:30:14ID:QhbdL8yu
まあ木々を生い茂っていれば槍や矢弾を防いでくれるし
行軍してくる敵を待ち構えて伏せて奇襲して勝手知ったる森林で翻弄してさらに伏せてる場所に誘導し谷底に落として撤退することも可能。
見通しが悪いことは、敵が地形に暗いが味方はよく分かってて地の利をもって大軍に寡兵で時間稼ぎを可能にさせる。
まあ防衛に関しての戦術思想にもよると思うが。
森林に隠された峰を伝った秘密の補給脱出路や点在する貯水池なんかもありそうだし。
森林に動植物が生息していれば寡兵の籠城なら食糧調達も多少は可能だし
敵の行軍に驚いたり、揺れたりで動植物が動くから察知しやすそう。
兵が足らないことを補う為には森林の有効活用しか無いしな。
0420仙台藩百姓2010/12/10(金) 08:49:07ID:jXq2vZ04
城には櫓があるのだから見通しが悪い事はあるまいお( ^ω^)
上で何人か城内を隠す為に必要だとか言っているけど軍学書でもそれを理由に植木するように書いてあるお
それが全てではないけど、城内の動きを悟らせない事が篭城に於いて一番重要な事だから一理あるお( ^ω^)
あと、燃えるとか言うけど生木はそう簡単に燃えないお
木より先に城の建造物が燃えるのは間違いないお( ^ω^)
むしろ木の種類によっては極めて高い防火効果あるし
たいした防火技術がなかった戦国時代ではむしろ優れた防火対策と言えるお( ^ω^)
でも松植えてあるのは恐らく近代になってからだろうけどあれは平和ボケの象徴だおね┐ (´ω`) ┌
ともかく裸山にするのはたいしたメリットないし邪魔な木を伐るぐらいが妥当だと思うお( ^ω^)
0421人間七七四年2010/12/10(金) 09:15:50ID:pM8VU/we
学研の歴史群像を50冊ほど引っ張り出して冒頭付近にある城のイラストを見たんだが
さすがに全部が禿げ山ってのはないな
それをやろうとすれば実際大変そうだし
そして山頂付近まで木に覆われてるってのも一つもない
中腹まで切り倒してるのがほとんどだな
まあ、あくまでも推測で描いたんだろうが
0422人間七七四年2010/12/10(金) 09:33:13ID:q3J+bNLG
樹木が茂っていれば攻める方も見通しがきかない。
土地に詳しい城方が有利じゃね?
0423人間七七四年2010/12/10(金) 10:58:34ID:T7hEwuMl
禿山派、不利だなw
0424人間七七四年2010/12/10(金) 11:09:53ID:Gs/ClLXj
そもそも実用面での禿山派ってここにいるか?

明治のころに結果的にそうなってたっていう意見ならともかく
0425人間七七四年2010/12/10(金) 11:13:16ID:etZ9RKCi
>>402
0426仙台藩百姓2010/12/10(金) 12:52:29ID:jXq2vZ04
構造によるけど基本的に上部は木を植える必要はあまりないお( ^ω^)
さすがに周囲から本丸まで覗かれる城は少ないし
重要なのは兵を繰り出す城門付近と兵を待機させる武者溜まりや兵舎など下部だからだお( ^ω^)
まあ、裸山が完全に無かった訳ではないだろうけど
例えば近世の石垣を多用しているような城は殆ど植えてなかったはずだお( ^ω^)
0427人間七七四年2010/12/10(金) 13:14:39ID:3L3a/dKX
トレンドはハゲだ。   byAV蔵
0428人間七七四年2010/12/10(金) 13:36:46ID:pZJNAcIk
流石に全禿げ派はいないだろ
だが樹木ぼうぼう派もありえんし言い争う必要ないんじゃない?

詳しくないから聞きたいんだが
現代でも山火事は消火大変で死者も出る大騒ぎなのにどう対処してたんだ?
百姓が生木は燃えにくいと言ってるけど油まいて火付けすれば関係ないし・・
0429人間七七四年2010/12/10(金) 13:48:26ID:mtyZWLOz
信長が攻め倦んだ当時の稲葉山城の山の具合はどうだったんだ?
その辺の史料とかはないのか?
0430仙台藩百姓2010/12/10(金) 15:12:04ID:jXq2vZ04
>>428
そんな大火災起こしたら攻めている方も死ぬお( ^ω^)…
一旦燃え上がれば次々延焼するけど、それまでが大変なのだお
生木は水分が蒸発するまで燃え上がらないけど、油掛けてもかなり時間がかかるお
木を生やすと言っても城内に密集させておくわけではないし
次の木まで距離があると一本だけ燃えて終わりだお
そもそも城内で木に油掛けている程暇があるなら
火なんて掛けなくても落ちるお( ^ω^)
0431人間七七四年2010/12/10(金) 20:30:42ID:xfYBxEaB
百姓君は森林火災の恐ろしさを知らないらしいな。

生木と言っても水分だけ含んでいる訳ではない。
樹木も脂分を含んで燃えやすい気も有るし、そもそも厄介なのは堆積した落ち葉等で構成される腐葉土。
日本では多くは無いがアメリカやカナダなどでは森林火災で多くの緑地帯が毎年消失している。
日本も煙草の火やたき火などの些細な火の不始末が原因とされる山火事が発生している。
0432人間七七四年2010/12/10(金) 20:48:05ID:3L3a/dKX
ここに砦があるというのが敵の脅威。 ハゲ派   3回目かな
0433人間七七四年2010/12/10(金) 21:12:36ID:3L3a/dKX
尼子の富田月山城が落ちたのはうちわのごたごたもあるけど、飯梨川対岸の 京羅木山っていう月山より高い山を毛利にとられ手に取るように広瀬の街と月山城が見える場所を奪われたから。4th
0434人間七七四年2010/12/10(金) 21:22:16ID:KiY40CS8
仙台藩百姓は本物のキチガイだから
奴のコテと「( ^ω^)」をNGワードに登録しよう
0435人間七七四年2010/12/10(金) 23:07:43ID:Mpi22aF5
>>431
森林火災の恐ろしさを知ってたら放火しないだろ。利用価値が無くなる。
0436人間七七四年2010/12/10(金) 23:58:56ID:tIxLp6L7
>そんな大火災起こしたら攻めている方も死ぬお( ^ω^)…
何で攻め手が火災起こってる中に留まらなきゃいけないんだ?・・・
鉄筋の住宅でも燃え広がるんだよ山火事舐め過ぎ、さてはお前オシャレ百姓だな。
0437人間七七四年2010/12/11(土) 01:47:55ID:jdydF9sC
城跡巡りの話しないのか?スレ違い、いい加減にしてくれ。
0438人間七七四年2010/12/11(土) 02:20:55ID:TdeDjDEV
>>435

俺は火責めをする派では無いよ。

利用価値と言うが利用できないようにしておくと言う場合もある。
そもそも、火を使う事自体、施設の延焼によって籠城する敵を攻撃するのだから城の再利用は、戦いの後始末をした後の再整備が前提だろう。
城の建物に直接火をかける戦法は指定はしない。
しかし、山上の城を攻めるのに、周辺の緑地帯に火を付けての火責めを安易に行わなかったと考える。
理由は、一度火がついたら消火が困難であり、山火事になる事で、自分たちも敵に対して直接攻撃がしにくくなる。
又、山が火事に合う事で近隣の農民に与える影響も大きく、後で城を再利用し、その周辺を治めようとした際に農民の反感を買う恐れもあり弊害も大きい。
等考えられ、山に直接火をかける行為は行われなかったのではないかと考える。
0439人間七七四年2010/12/11(土) 02:56:24ID:CQI+pKzj
山城の火攻めはする派しない派以前に実際あったらしいぞ
少し調べただけでも早雲や秀吉がやってるらしい
てことは禿山では無いと言う事なんだろうが・・・どうでもいいが火責めって何かエロス
0440人間七七四年2010/12/11(土) 08:11:48ID:pSmIfT/5
馬謖が山頂に陣を張り火攻めされて大敗したのは禿山か?
0441人間七七四年2010/12/11(土) 11:32:21ID:zpV8p+bA
こっちでやってろ


http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1290692423/
0442人間七七四年2010/12/11(土) 11:58:45ID:RNXUIDTY
>>441
まああれは馬謖が単純にも山頂の方が敵の動きを掴みやすいから、そこに陣を張ったとの事らしいが
火攻めは全部土むき出しの山に対して出来るとは考えにくいから
案外木もかなり生い茂っていんたじゃないの
0443仙台藩百姓2010/12/11(土) 13:40:52ID:ZhH7u3IH
>>431
確かに針葉樹などは燃え易いけど
燃え易い木をわざわざたくさん植える事はあるまいお( ^ω^)
それに山火事の殆どは地表火によるものだお
草が燃えて小さい雑木に燃え移り、次は中くらいの木と次々に燃え移るわけだお
些細な不始末でいきなり大きい木が燃え上がる事はありえないと言っていいお( ^ω^)
勿論城内に草や小さい雑木を密集させておくなんて事ないから
単なる山火事と同等には語れないお( ^ω^)
敷地内の枯葉は集めて燃やしたり、焚付けや農作業に使うものだお
まして領主の住居であり使用人がたくさんいる城内で
落ち葉が腐葉土になるまで放置しておくなどあまりに突飛過ぎる考えだお┐ (´ω`) ┌

>>436
火事を舐めているのはもまえだお( ^ω^)
平地や丘陵の野焼きでさえ一歩間違えば逃げ場を失って死ぬというのに
見通しの悪い山火事では何処にどう燃え移るのか予測なんでできないし
いつ火事が収まるのかも分からないお
山地で安全を確保するには囲みを解いて開けた場所まで後退しなければなるまいお( ^ω^)
それでいて敵城が火災で焼失するかどうかは分からないし
苦労する割にはたいした効果を期待できないお( ^ω^)

そもそも話しが脱線し過ぎだお┐ (´ω`) ┌
城の木が篭城に与える効果についての話なのに
何で山火事の話になっているのだお( ^ω^)・・・
城の基本構造は外郭を堀や土塁で囲み塀・柵や城門を付けてある事はお分かりでしょお
当然、木はその内側に植えてあるわけで
外からの火災で木が燃えるぐらいなら塀・柵や城門も燃えてるお┐ (´ω`) ┌
火災対策なら生木より燃え易い塀・柵や城門、住居などを取り払った方が余程効果的だお┐ (´ω`) ┌
0444人間七七四年2010/12/11(土) 13:58:41ID:1LZGQZWx
戦国時代にもなると馬謖のようなヘマをやらかさないように
山城を築くにあたって十分考慮したのではないか?
城周辺に木があるとどうしたって燃えやすくなるからな
0445人間七七四年2010/12/11(土) 14:27:05ID:1DQmx/Hb
最近戦国時代の城の本も無数に出てる。
そういうのを読んで理論武装するよ。

木が伐ってあったのかとか、実際のところの知識が欠如してるから。
0446人間七七四年2010/12/11(土) 14:57:54ID:+0RsIsHO
理論武装ww
0447人間七七四年2010/12/11(土) 15:11:07ID:Zi5nm2GD
>>445
城の本はピンキリです。
人によって言ってることは全然違う。
「北条流は角馬出で、武田流は丸馬出」なーんて書いてる本は漏れなくゴミです。

おれもいい本あったら知りたいよ。
0448人間七七四年2010/12/11(土) 16:19:03ID:OGzIzt80
>>443
実際麓からの火攻めで落してる伝承はどうすんの?
そんなのあくまで伝承で嘘だお( ^ω^)で片付けンの?
0449人間七七四年2010/12/11(土) 16:27:26ID:AmqaK5mZ
>>447
それよく言われてるけど違うのか
0450人間七七四年2010/12/11(土) 17:52:41ID:MxJtqOT7
>>448
仙台藩百姓は幼稚園並みの低脳のキチガイだから放置しておけ
0451人間七七四年2010/12/11(土) 18:13:56ID:FFWMUpZV
仙台百姓は基地外二度と来るな。

明日は兵庫から、ばいく で実家かえるついでに、豊郷小学校いってくるぜ。
ちなみに律ちゃんが一番かわいいと思う。

ついでに安土城にも久々にいってくる。
安土城からの眺めは神、あそこは職人町、あそこは港とかいろいろ妄想が膨らむんだよな。


0452人間七七四年2010/12/11(土) 18:14:38ID:FFWMUpZV
あ、小田原城はカス 言い忘れ
0453人間七七四年2010/12/11(土) 18:15:23ID:Fbumpij3
基地害しがばいくキター
0454仙台藩百姓2010/12/11(土) 18:55:08ID:4nm2JGLn
>>448
どうすると言われてもどんな伝承だか知らないし…( ^ω^)
とりあえずその伝承の詳細と、その城に木があったのかが分からないと何とも言えないお( ^ω^)
0455人間七七四年2010/12/11(土) 19:25:55ID:KLRrZir4
先日松山城について質問した者ですが、今日行ってみました。
山道を登ること約1時間で到着して思ったのは、石垣がとても綺麗に積み重なっていた
というのが感想です。
石落としなども残っており天守も綺麗でした。
天守のなかにあった囲炉裏が印象としてありました。
まとめーきび団子ウマー。
男1人城巡りの旅第一弾は成功でした。
0456人間七七四年2010/12/11(土) 20:09:19ID:Fbumpij3
>>455
そこまで行ったらついでに津山城も行かないと。
備中松山城より津山城の方が感動するよ。
0457人間七七四年2010/12/11(土) 20:23:26ID:xbs+h4+0
>>447
武田流で角馬出の城ってどこよ
0458人間七七四年2010/12/11(土) 20:30:56ID:lF2qqdb7
津山城と言えば紅葉・・・ちょっと時期遅いか
0459人間七七四年2010/12/11(土) 20:41:11ID:KLRrZir4
>>456
ちょっと費用の関係と肉体の限界がきまして…
空模様も悪くて、景色も見れなかったんで春にもう一度行こうかなと思ってます
0460人間七七四年2010/12/11(土) 20:57:23ID:7VhtUEQv
津山城といえば小動物園
小田原城、桑名城、岐阜城、和歌山城、丸亀城、
ほかにあったかな?
岐阜城はもうないか。ペンギンには驚いた。
0461人間七七四年2010/12/11(土) 20:59:25ID:TdeDjDEV
>>460
小諸城
0462人間七七四年2010/12/11(土) 21:01:24ID:TdeDjDEV
>>460
姫路城もだ
0463人間七七四年2010/12/11(土) 21:09:02ID:7VhtUEQv
レス、サンクス
姫路城は思い出したけど、もっとも最近行った小諸城の小動物園は思い出せない。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています