城址巡りの旅 其の九
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0001人間七七四年
2010/11/14(日) 20:58:28ID:CJ7BbzKLどこの城址がお勧め(絶景、名産、ドマイナー、こんなところ人が通れるのか!?・・・・etc)などを語り合いましょう
【前スレ】
城址巡りの旅 其の八
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1284180049/
0331人間七七四年
2010/12/05(日) 19:19:43ID:DP1+dRhQ年明けに月山富田城、米子城、鳥取城へ
1泊2日の旅に行くよ!
月山富田城は、ケータイで下らない愚痴を聞かされたおかげで
主郭部の写真とれなかったから、再訪。
他二つは初めて行く。
鳥取の温泉に泊まるよ。砂丘とB級グルメの鳥取カレー楽しみー
0332人間七七四年
2010/12/05(日) 20:36:36ID:WfFVgqSx山陰歴史館が意外な定休日で涙をのんだおれ。
0333人間七七四年
2010/12/05(日) 20:37:15ID:OhMnjEqC0334人間七七四年
2010/12/05(日) 21:02:21ID:j5+g1aql中国山地の蒜山から大山一望。
0335人間七七四年
2010/12/05(日) 21:34:56ID:EmQStiaKどこに住んでるの?
俺は滋賀県からはるばる行ってきたけど、、、
0337人間七七四年
2010/12/05(日) 21:54:10ID:5Tb8o3xp0338人間七七四年
2010/12/06(月) 02:03:34ID:oAff0odx人気のない荒地に石垣の跡とかがある場所に、ロマンを感じる
0339人間七七四年
2010/12/06(月) 04:07:06ID:HrMbFfKa日曜に昼に上で昼寝してても誰一人来なかったりした
最近は早朝や夜以外いつ行ってもジジババがいる
0340人間七七四年
2010/12/06(月) 05:36:07ID:KCjduyrt観光客の多さにびっくりしたよ
それにしても天空の城ラピュタそっくりだったな
0342人間七七四年
2010/12/06(月) 21:40:28ID:K4sISUPS竹田城は、10月に行ったら腐女子や鉄ヲタまでいたからなw
おととしまでは、マッタリできたんだけどなー
最近は、観音寺城にまで腐女子がいやがるからな!
0343人間七七四年
2010/12/06(月) 21:41:37ID:lubc6Ulc0344人間七七四年
2010/12/06(月) 22:14:12ID:tZeaFIY9一人で行くのって流石に危ないよね
0346人間七七四年
2010/12/06(月) 22:25:32ID:K4sISUPS小谷城は、観光客多いから大丈夫。
けっこう一人もいたよ。
しかし、清水谷の木の根元に靴が揃えて置いてあったのにはビビった。
観音寺も熊が出るとは聞かないなー
中腹に観音正寺という大きめな寺があるし。
0347人間七七四年
2010/12/06(月) 23:47:23ID:tZeaFIY9大河の影響かな?でもクマーが出るかもしれないので鈴とかは持って行きます
情報サンクスです
0348人間七七四年
2010/12/07(火) 00:13:16ID:oAbrbSM+0349人間七七四年
2010/12/07(火) 00:22:01ID:SSRCfNxt「うおおおおおおおっ!うっぎゃああああああああ!はわぁああああ!」
って叫びながら頂上の方を目指してたら、上から下りてきた老夫婦に気の毒
な目で見られたことある
0350人間七七四年
2010/12/07(火) 04:40:18ID:M1gw1BTg黒っぽいのでよく間違えるけどパニックにならないように
30回くらい登ってますがまだ一度も熊には出くわしてませんが
0351人間七七四年
2010/12/07(火) 06:37:22ID:Pr0BqS6o0352吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/07(火) 09:57:50ID:FCzurIsJ俺は盆休みに観音寺城を登ったが全然大丈夫やったぞ
確かに大量に汗が出たし、途中ちょっと苦しくなったが耐えれんほどちゃう
ええ運動にもなるし疲れるぐらいがちょうどええねん
0353人間七七四年
2010/12/07(火) 10:31:51ID:dQnnw0VW0354吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/07(火) 10:36:38ID:FCzurIsJまぁ俺は蚊に噛まれにく体質やから影響はなかってんけどな
蛇、蚊、熊とかが怖いとかならわかるが体力的に夏場は無理とかぬかす虚弱体質の奴が理解出来んねん
0355人間七七四年
2010/12/07(火) 13:32:24ID:O/mduBxC0356人間七七四年
2010/12/07(火) 13:38:07ID:d/q3dVZK0357人間七七四年
2010/12/07(火) 14:09:27ID:v51IQrR7下草が無い時期しか山城は行かない。
木の葉が茂るといろいろ見えないこともある。
0359人間七七四年
2010/12/07(火) 15:37:40ID:Pr0BqS6oマムシのグロテスクな姿は気持ち悪いね
城跡って極々まれに有り得ないデカさの巨大マムシいるよね…
0360人間七七四年
2010/12/07(火) 18:02:24ID:UqYDOMEbバ関東民は 馬関冬眠しちゃったかなw
0361人間七七四年
2010/12/07(火) 18:31:17ID:sfioSWZsどうしょもないなこいつ・・・
0362人間七七四年
2010/12/07(火) 18:32:54ID:8D29tFw60363人間七七四年
2010/12/07(火) 18:36:11ID:8D29tFw60364人間七七四年
2010/12/07(火) 18:44:36ID:Q7aBn24R登城の時期や手段を選ぶべきだよ
自分が体力あるからって他人をどうこう批判するのは城好きとしてどうなんだろ?
0365人間七七四年
2010/12/07(火) 18:52:10ID:oAbrbSM+問題は夏だとヤブが山城全体を覆い隠してること。その結果、
@遺構が見えない
A遺構を探って道なき山を登り降りする度にヤブを掻き分けねばならない
Bヤブには蛇やスズメバチが潜む
C手足が傷だらけ、クモの巣だらけ
観音寺のハイキングコース登る程度で『ちょっと苦しくなった』人には
登山靴でヤブを掻き分けて斜面を何度も昇り降りするのは難しいでしょうね。
0366人間七七四年
2010/12/07(火) 19:34:58ID:HqoU5XOo道をふさぐ顔の高さまでに伸びた茅に難儀しながら草を掻き分け登ると予想した以上に時間がかかる
道一杯に茂った雑草に毛虫が群がってた事もあるし、未整備の山城跡は体力的に余力はあっても精神的に堪えるよ
0367人間七七四年
2010/12/07(火) 20:44:22ID:q4yPC+PK0368人間七七四年
2010/12/07(火) 20:55:12ID:KrHiZA5Eと言っても聞く耳をもたないんだろうな。
熱中症はいつ誰が掛ってもおかしくない。
帽子と水分は必需品だ。
0369人間七七四年
2010/12/07(火) 22:07:38ID:2gX33Xkkだが、夏場に戦国の城を観察するのは季節的にあまりよくない。11月からちょうど今頃がいいだろ。
草木もかれて雪もふってない
0370吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/07(火) 22:45:06ID:FCzurIsJ別に山城にめっちゃ登ってるからって誇れん
俺はたまにしか城に行かんのは確かに事実やがな
0371吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/07(火) 22:51:20ID:FCzurIsJ話をすり替えるな
俺は【体力的な疲れ】と言ったやろ
レスを読み直せ
0372吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/07(火) 22:52:27ID:FCzurIsJ育ちの良さが出とる
0373人間七七四年
2010/12/07(火) 23:54:07ID:lkRYTEts0375人間七七四年
2010/12/08(水) 00:31:49ID:d7bcpJ2Xただの登山なら子供や年寄りもやってるわ
0376吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/08(水) 01:29:59ID:aaJV9wQvお前は考えが排他的すぎやw
城に興味なかったら山城なんか登るかボケ
夏場に城に登れん理由が草木が生い茂って遺構が見にくいとかやったら分かんねん
お前みたいに体力的に無理とか言ってる奴は相当な虚弱体質
0377人間七七四年
2010/12/08(水) 02:49:11ID:oXD8eigF山城見るなら山頂まで歩いて登れないとダメなの?
別にタクシー使おうと季節選ぼうと個人の自由だろう
体力ないのは認めるけど、自分に出来ることを他人が皆同じく出来ると思わないでくれよ
0378人間七七四年
2010/12/08(水) 03:16:49ID:s0ASoYbW正直、期待外れ。
難攻不落だとは思わなかった。
月山戸田城が堅固な城というより、
尼子軍そのものが強かったから落城しなかったのではないだろうか?
後、周りの環境は一乗谷とよく似ている気がする。
その他に岡城も行ってきた。
この城は凄い。
滝廉太郎の名曲の舞台だから期待したが、
実際に見事な名城だった。
島津を返り討ちにしたのも納得。
月山富田城より数倍よかった。
0379人間七七四年
2010/12/08(水) 03:35:29ID:dBdjCZOW0380人間七七四年
2010/12/08(水) 03:54:30ID:s0ASoYbW竹田城は本当に城址として深みがあるだろうか?
確かに竹田城からみる風景は美しい。
もの珍しく、名勝スポットとしては最高だろう。
でも、それ以上のものがない。
城の機能として、防御施設として、拠点として竹田城を見てみよう。
竹田城は優れた城ではなく、砦の範囲から脱却していない。
そのため実戦に向かなく、籠城できるわけもなく、防御能力も低い。
本当に城址として魅力があるのだろうか?
0381人間七七四年
2010/12/08(水) 04:10:08ID:N1uAzY0zわたしの上司の魅力は三十半ばで既婚なのに色っぽいことだけど、あなたの上司は
どういう風に魅力的?
0382吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/08(水) 05:04:41ID:aaJV9wQv確かにその通りや
竹田城が一般的に知られるようになったんは幻想的な景色に魅力があるから
だから城址ファンより景色目当てのファンの方が多い
防御能力とか実用性を重視する一部のコアな城址ファンからの評価は低いと思うわ
ただあれだけ遺構が残ってるのはたいしたもん
高取城も石垣の状態が良かったな
0383人間七七四年
2010/12/08(水) 06:46:30ID:Ag+o2n+e月山冨田城の場合単体で見れば正直緩いが
周辺の出城や砦、背後の補給路合わせて見ればやっかいな城
見た目に騙されて飯梨川を渡れば前後左右から攻められ痛い目見る
毛利が冨田城と対する位置に付城築き出城を一つ一つ潰して孤立させ
力押しせず1年近く兵糧攻めにしてやっと落とせた城
もし宇山久兼の兵糧補給が続いていたら果たして1年で落ちたかどうか
0384人間七七四年
2010/12/08(水) 12:51:37ID:s0ASoYbW月山冨田城を見れば、毛利元就の評価が若干下がるのではないか?
>周辺の出城や砦、背後の補給路合わせて見ればやっかいな城
毛利の敗走は月山富田城単体によるもの。
周辺の城と歩調を合わせたものでない。
>見た目に騙されて飯梨川を渡れば前後左右から攻められ痛い目見る
元就は大内の出雲遠征にも参戦しているので、
地形や攻略の困難さをある程度わかっているはず。
>もし宇山久兼の兵糧補給が続いていたら果たして1年で落ちたかどうか
毛利の包囲が徹底されていない。
周辺の自然環境は厳しくはない。
結論として毛利の攻め方がまずく、それに尼子軍そのものが強かった
ポイントは飯梨川。
尼子は飯梨川を巧みに利用している。
飯梨川を渡らせるために、誘い込みや陽動作戦の可能性あり。
周辺の拠点の陥落も尼子による陽動作戦の一環ではないだろうか?
毛利は飯梨川を渡ってから一気に尼子が出撃して毛利を叩いた。
飯梨川は毛利の退路を防ぎ役割になった。
月山富田城そのものが堅固なわけではない。
0385人間七七四年
2010/12/08(水) 14:16:47ID:6nMVUoAU美しい城=芸術。
単純に芸術として美しい。猿小屋のある小汚い小田原城より幾分も価値がある。
正月はばいくで津山城をみてくるので君たちに結果を報告してあげるよ。
0386人間七七四年
2010/12/08(水) 18:47:38ID:eBb0uqdj0387人間七七四年
2010/12/08(水) 18:48:23ID:ItDbwCvo0388人間七七四年
2010/12/08(水) 21:33:39ID:d7bcpJ2X0389吉崎俊雄 ◆FCa.QMH14U
2010/12/08(水) 21:53:49ID:aaJV9wQv今の内に足腰鍛えとかな老後山城巡りどころじゃなくなんのに
視野の狭い奴らやのうw
0390人間七七四年
2010/12/08(水) 21:59:37ID:z2fzdfx6ちなみに賎ガ岳の合戦場にまでロープウェーがあるけどお金もったいないしな
0391人間七七四年
2010/12/08(水) 22:04:48ID:oXD8eigF言っちゃう人がいるんだね
よく恥ずかしくないね
0392人間七七四年
2010/12/08(水) 22:26:27ID:cqz5duiM天守が残っていますが保存状態としては良好なのでしょうか?
0393人間七七四年
2010/12/08(水) 22:37:28ID:d7bcpJ2X0394人間七七四年
2010/12/08(水) 22:39:39ID:oXD8eigF山歩道を登って山頂に出る。
傾斜は比較的緩い。
ギリギリまで車使うなら駐車場からゆっくり歩いて数十分ってとこかな
個人的に備中松山城の最大のみどころの一つは、断崖に積まれた石垣群
0396人間七七四年
2010/12/08(水) 22:58:35ID:cqz5duiMありがとうございます。
傾斜が緩いことを知って若干安心しました。
石垣群もしっかりデジカメに保存したいと思います。
0398人間七七四年
2010/12/08(水) 22:59:55ID:/d7Enzb8大抵は勝手に逃げてくけどオスとかがじっと見てくるときは目は見ちゃダメだよ
襲ってくる
0400人間七七四年
2010/12/08(水) 23:43:39ID:Ag+o2n+e俺も大分の高崎山城攻めに行った時は持参したよ
0401人間七七四年
2010/12/09(木) 03:15:21ID:TgS2GFb8備中松山城を歩いて上るとかなり疲れる。駅から歩いて行ったことあるよ。
道中に大石内蔵助が座った石とかがある。それは歩いていかないと見れない。
また、俺は見逃したのだが、天守群とは別のところに石垣造りの巨大な貯水池があるらしい。
そいつをみないと、備中松山城を見たことにならんらしから気をつけて。
0402人間七七四年
2010/12/09(木) 07:58:53ID:BEYBOx85切り倒して禿山だったらしいな
0403人間七七四年
2010/12/09(木) 10:44:44ID:DtTNHkJSいろんなことで人の手が入りまくってたからね
緑豊かだったのは神社などの神域とされる場所かよほどの山奥くらい
自然災害に対する備えとして植林したり、薪とかもとらなくなってほったら
かしだったりで見た目だけで言うと山に緑は増えてる
それか逆に宅地造成で山ごと消えるか
古写真とかで昔の山の様子を見ると今の感覚だと禿山じゃんってことは多い
0404人間七七四年
2010/12/09(木) 11:06:29ID:2agEJB670405人間七七四年
2010/12/09(木) 13:28:25ID:bhDXYGlyほんの少し昔までは柴刈り山に人が入ったり田んぼや畑の周囲の木がきってあったりしてた。
古い航空写真をみても現在より山に人の手が入っているのが確認できる。
たしか比較できるサイトがあったはず。
0406人間七七四年
2010/12/09(木) 13:53:40ID:7vIChuU8リフトで上るのも良いけど二の丸横から徒歩で上がった方が風情はあるかも
姫路城は改修中だった・・・
0407仙台藩百姓
2010/12/09(木) 15:11:23ID:hPTgTERj非常に懐疑的であるお( ^ω^)
半世紀前まで薪や炭は全国で使われていたけど
戦国時代の人口で禿山になるなら、人口が数倍になった近代では全国各地が禿山だらけになっているはずだお( ^ω^)
だが、現実には禿山などは首都圏でさえ極々一部にしかなかったお( ^ω^)
城についても草木がなかったと言う人いるけど
場合によっては伐り払う事はあったおうけど漏れは基本的に生やしてあったと予想しているお( ^ω^)
勿論今の荒れ山みたいな意味ではなく部分的に木々で覆っていたという意味だお( ^ω^)
軍学書の中には城に木を植えるように記しているものもあるお( ^ω^)
実際、幕末から明治頃の写真見ると木々が鬱蒼と生い茂っている城って結構あるおね( ^ω^)
何より石垣や石積みをしていない場合、草木無しに斜面を維持するのは無理だお( ^ω^)
それに篭城するなら城の木々より城の周囲の木々を伐った方が有効だお( ^ω^)
0408人間七七四年
2010/12/09(木) 15:21:00ID:7vIChuU8ツルッ禿げ山とは思わないが軍学書に植えるように記してある理由はなんだお?( ^ω^)
0409人間七七四年
2010/12/09(木) 16:15:19ID:i6HGGfWa局所で木を大量に伐採しただろうが、禿山は行き過ぎ。
0410人間七七四年
2010/12/09(木) 16:21:07ID:dH21dwXmまあ城じゃ無くて山なら、佐竹義宣が山の衰退は国の衰微って言って山林保護してるな。たぶん秋田杉の商売の為だろうが。
他にも庄内の本間様が暴風雨対策だかで植林したりしてんな。
最上義光が伐採やりすぎて荒廃したのを反省して植林したって話もあるな。
0411人間七七四年
2010/12/09(木) 17:31:48ID:UYq10lam城築くのに大量の木材を使うし、一山の一角くらい無くなるんじゃないの
安宅船を造るのにも大量の木材を使うし
だからって、禿山を放置しとくってのは無いんじゃないか
必要な資源を取るだけ取って何もしないなんて領主は鳩山か!!ってね
0412人間七七四年
2010/12/09(木) 17:46:22ID:DtTNHkJS将来のことも考えずに無茶な伐採とかが横行したのも大きいと思う
平和な時代に人が増えすぎたのもあるかもしれんが
0413人間七七四年
2010/12/09(木) 22:04:33ID:GEJPXxKp天守の代わりの御三階櫓の櫓台を見ても、今のような茂り方では全く周囲を見渡せない。
少なくとも見渡しできるくらいには木は切ってあったと思う。
0414人間七七四年
2010/12/09(木) 22:51:28ID:i6HGGfWaだから禿山だった可能性は低い。
0415人間七七四年
2010/12/10(金) 00:30:21ID:Mn65Qg4Vその城の山の木伐採した所で井戸は涸れんだろ
0416人間七七四年
2010/12/10(金) 01:58:15ID:HdB4aAzx0417人間七七四年
2010/12/10(金) 02:55:29ID:3L3a/dKX全山はげはありえなとおもうけど、かなりはがしてたんじゃない。
山城って山の頂上にあるじゃない。だからかなり伐採しても城ががけ崩れで転げ落ちることはない
その辺の土木知識や経験はあるとおもうよ。
だいたい山の頂上に石垣積んでるんだから木なんて生えてたら仕事にならない。
0418人間七七四年
2010/12/10(金) 07:18:33ID:p9BwWHR3例えば、ある程度森林がある環境で登道や通り道をが存在するならば
戦時は敵をそこに誘導していることになる。
木がなければ敵をよく見えるが、敵からも自軍の陣・配置・城の特徴が丸見えになっちゃう。
そもそも山城は自然環境を巧みに利用するためのものだよ。
その自然を伐採してしまったら、何のための山城なんだい?
なら丘に城を築けばいいという話になるね。
山城といっても一つの山城に全体的にバランスよく森林が生えているがあるわけじゃなく、
険しい所もあれば、緩いところもある。
それが山城にとってミソなわけよ。
緩い所は当然兵が集中するので、大手門や三の丸が発生するわけだよ。
一般的な山城は、だいたい兵が集中できる所は限られているので
敵が見えなくても大体予想がつくわけよ。
そうゆう自然環境の強弱を利用して成り立っているのに、禿山はありえないわ。
0419人間七七四年
2010/12/10(金) 07:30:14ID:QhbdL8yu行軍してくる敵を待ち構えて伏せて奇襲して勝手知ったる森林で翻弄してさらに伏せてる場所に誘導し谷底に落として撤退することも可能。
見通しが悪いことは、敵が地形に暗いが味方はよく分かってて地の利をもって大軍に寡兵で時間稼ぎを可能にさせる。
まあ防衛に関しての戦術思想にもよると思うが。
森林に隠された峰を伝った秘密の補給脱出路や点在する貯水池なんかもありそうだし。
森林に動植物が生息していれば寡兵の籠城なら食糧調達も多少は可能だし
敵の行軍に驚いたり、揺れたりで動植物が動くから察知しやすそう。
兵が足らないことを補う為には森林の有効活用しか無いしな。
0420仙台藩百姓
2010/12/10(金) 08:49:07ID:jXq2vZ04上で何人か城内を隠す為に必要だとか言っているけど軍学書でもそれを理由に植木するように書いてあるお
それが全てではないけど、城内の動きを悟らせない事が篭城に於いて一番重要な事だから一理あるお( ^ω^)
あと、燃えるとか言うけど生木はそう簡単に燃えないお
木より先に城の建造物が燃えるのは間違いないお( ^ω^)
むしろ木の種類によっては極めて高い防火効果あるし
たいした防火技術がなかった戦国時代ではむしろ優れた防火対策と言えるお( ^ω^)
でも松植えてあるのは恐らく近代になってからだろうけどあれは平和ボケの象徴だおね┐ (´ω`) ┌
ともかく裸山にするのはたいしたメリットないし邪魔な木を伐るぐらいが妥当だと思うお( ^ω^)
0421人間七七四年
2010/12/10(金) 09:15:50ID:pM8VU/weさすがに全部が禿げ山ってのはないな
それをやろうとすれば実際大変そうだし
そして山頂付近まで木に覆われてるってのも一つもない
中腹まで切り倒してるのがほとんどだな
まあ、あくまでも推測で描いたんだろうが
0422人間七七四年
2010/12/10(金) 09:33:13ID:q3J+bNLG土地に詳しい城方が有利じゃね?
0423人間七七四年
2010/12/10(金) 10:58:34ID:T7hEwuMl0424人間七七四年
2010/12/10(金) 11:09:53ID:Gs/ClLXj明治のころに結果的にそうなってたっていう意見ならともかく
0426仙台藩百姓
2010/12/10(金) 12:52:29ID:jXq2vZ04さすがに周囲から本丸まで覗かれる城は少ないし
重要なのは兵を繰り出す城門付近と兵を待機させる武者溜まりや兵舎など下部だからだお( ^ω^)
まあ、裸山が完全に無かった訳ではないだろうけど
例えば近世の石垣を多用しているような城は殆ど植えてなかったはずだお( ^ω^)
0427人間七七四年
2010/12/10(金) 13:14:39ID:3L3a/dKX0428人間七七四年
2010/12/10(金) 13:36:46ID:pZJNAcIkだが樹木ぼうぼう派もありえんし言い争う必要ないんじゃない?
詳しくないから聞きたいんだが
現代でも山火事は消火大変で死者も出る大騒ぎなのにどう対処してたんだ?
百姓が生木は燃えにくいと言ってるけど油まいて火付けすれば関係ないし・・
0429人間七七四年
2010/12/10(金) 13:48:26ID:mtyZWLOzその辺の史料とかはないのか?
0430仙台藩百姓
2010/12/10(金) 15:12:04ID:jXq2vZ04そんな大火災起こしたら攻めている方も死ぬお( ^ω^)…
一旦燃え上がれば次々延焼するけど、それまでが大変なのだお
生木は水分が蒸発するまで燃え上がらないけど、油掛けてもかなり時間がかかるお
木を生やすと言っても城内に密集させておくわけではないし
次の木まで距離があると一本だけ燃えて終わりだお
そもそも城内で木に油掛けている程暇があるなら
火なんて掛けなくても落ちるお( ^ω^)
0431人間七七四年
2010/12/10(金) 20:30:42ID:xfYBxEaB生木と言っても水分だけ含んでいる訳ではない。
樹木も脂分を含んで燃えやすい気も有るし、そもそも厄介なのは堆積した落ち葉等で構成される腐葉土。
日本では多くは無いがアメリカやカナダなどでは森林火災で多くの緑地帯が毎年消失している。
日本も煙草の火やたき火などの些細な火の不始末が原因とされる山火事が発生している。
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