【直家】備前宇喜多氏を語るスレ　２【秀家】

**人間七七四年** · 2010/11/10(水) 22:50:22

暗殺毒殺大好きな直家
八丈島で長生き秀家
兄の前でも鎖帷子の忠家
実在するか微妙な春家
若くして戦死した基家
坂崎出羽守として有名な詮家

下克上の体現者、宇喜多家一族を語れ。

■過去スレ
【直家】宇喜多氏を語るスレ【秀家】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1153105160/

■関連スレ
岡山県(備前・備中・美作)の戦国史
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1171890434/
明石全登は名将なのに知名度が低い
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1194434104/
【宇喜多騒動】花房職秀花房正成戸川達安【東軍】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1274793563/

**人間七七四年** · 2010/11/11(木) 00:40:31

>>1
..＿＿
│宇┃
│喜┃　 ●
│多┃◆山◆
│直┃（　　　.）
│家┣(　　　つ◇．
　￣￣　　　　　　;∵　ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
　　　　　　　　旦旦旦
　　　＿＿
　　 ┃兒│
　 ●┃兒│
◆岡◆￣
（･∀･；）∫ ＜　>>1殿、ご苦労じゃ。粗茶ですが。ささ、かけつけ三杯ｗ
( つ旦旦旦　　

**人間七七四年** · 2010/11/16(火) 12:12:36

通字は「家」だったけど、秀家が豊家の猶子になってからは「秀」が通字に変わったの？

**人間七七四年** · 2010/11/16(火) 12:26:03

>>3
「秀」は通字じゃなくて「偏諱」。覚えとけ。

**人間七七四年** · 2010/11/16(火) 17:11:50

>>3
ちなみに偏諱は偉い人の許可を受けてその個人が使えるだけで勝手に子供に付けたりは出来んだろう。

**人間七七四年** · 2010/11/16(火) 18:42:57

>>4-5
秀家の子が「秀隆（秀隆）」や「秀継」だったりするのですが……。
岡山城400年記念の時に宗家当主が「秀臣」氏だったりとか。

**人間七七四年** · 2010/11/16(火) 20:27:22

>>6
秀隆はやはり秀吉からの偏諱。秀継の場合はおそらくこれを名乗った当時既に豊臣家は
滅びており、秀の字を使うことに禁忌は存在しなかった。

現代のご子孫は明治後に通字として秀の字を使い始めたのだろう。

**人間七七四年** · 2010/11/16(火) 20:46:57

直家は何種類ぐらい暗殺をやったんですか
銃殺は聞いてるけど

**人間七七四年** · 2010/11/17(水) 00:01:55

秀隆や秀継の後が不明だが、そう見ていくと秀家が通字を変更した可能性も否定出来ないな。

**人間七七四年** · 2010/11/17(水) 18:07:00

コテハンの宇喜多直家信者なら、知ってそうな気がする。

**人間七七四年** · 2010/11/17(水) 18:28:10

戦国の梟雄といわれた宇喜多和泉守直家が外交政策により、織田信長から三備を安堵された。
にも関わらず宇喜多中納言秀家はひたすら華美をこのみ家政を疎かにし、浮田左京亮、花房志摩、戸川達安ら重臣の離反を招き、

**人間七七四年** · 2010/11/17(水) 18:33:45

ひたすら衆道に走ったのであった
↓は嘘

**人間七七四年** · 2010/11/17(水) 19:27:28

秀家は朝鮮で総大将を務め相手をフルボッコ
関ヶ原でも西軍総大将で福島をフルボッコ
戦闘能力は抜群であろう
誰が相手でも決して臆せず
まさに豊臣の御曹司に相応しい凛々しさ武士らしさ

**人間七七四年** · 2010/11/17(水) 19:29:48

まぁどっちも結局は負けてるから
武運はないけどな

**人間七七四年** · 2010/11/17(水) 19:37:10

> 関ヶ原でも西軍総大将で福島をフルボッコ

壊滅させてから言えや。逆に言えば福島一隊すら攻めあぐねたってことだ。

**人間七七四年** · 2010/11/18(木) 07:05:24

いや、誰だったか忘れたけど東軍の加勢が有ってやっと福島は持ちこたえる事が出来た。
それが無かったら壊滅してた。

**人間七七四年** · 2010/11/18(木) 14:05:16

>>8
義父の城で直接義父を斬り殺し、城を乗っ取る。
そのついでに祖父の敵をおびき寄せ、殺害。

衆道の気のある敵城主の元に美少年を送り込み、暗殺させる。

縁組→暗殺、縁組暗殺を連発。

射殺はレアケース。

**人間七七四年** · 2010/11/18(木) 14:06:36

と、だまし討ちを繰り返しては、嫁が自害したり、娘が消えたり、まあ弟の忠家さんもさぞお兄様が怖かったことでしょう。

**人間七七四年** · 2010/11/19(金) 10:06:00

初めから暗殺や攻め滅ぼすつもりで
縁組してたわけじゃないと思うけどな

**人間七七四年** · 2010/11/19(金) 10:23:14

縁組してみたら何故か殺りたくなりました不思議

**人間七七四年** · 2010/11/19(金) 16:57:51

魔がさすと暗殺。

**人間七七四年** · 2010/11/22(月) 17:22:13

以前、戦国武将のイラスト展に行った時、
俺の近くにいた一団のじいさんが秀家のイラストを指差して
「こいつが裏切ったんだよなぁ～」と得意気に言っていた。
すると隣のおばさんが「ああ、ＴＶでやってたわねえ～」と相槌を打ち、
他のおばさんも「後々まで言われちゃうわね(笑)」と応じていた。

談笑しつつ遠ざかっていく一団を生暖かい目で見送りながら俺は、
きっと泉下の秀家公も、このじいさんに恥を掻かせるには忍びない、言わせておけ
と苦笑しておられるに違いないと思ったのだった

**人間七七四年** · 2010/12/09(木) 06:57:11

>>13
秀家は典型的なピュロスタイプだな。
戦って敗れる事はないが、勝っても勝っても得るものが少なく
最終的に負けちゃうタイプ。
直家みたく、子供の頃に苦労してたら化けてたかもしれないね。

**人間七七四年** · 2010/12/10(金) 12:44:19

>>16
秀家の布陣周りに援軍出せる様な軍はあったっけ？
明石が頑張ってたってのは知ってるが。
もっとも、三成陣営が午前１０時頃には危なかったらしいから、ぎりぎりの頑張り
だったんだろうけど。

**人間七七四年** · 2010/12/10(金) 13:30:18

関ヶ原の福島隊って何も考えずに宇喜多隊に突撃しては
鉄砲の弾を雨あられと撃ち込まれて撃退され
それでも懲りずに突撃しては撃退されの繰り返しだよね。
小西隊が早々に崩れて、小西隊を攻撃してた東軍部隊が
宇喜多隊攻撃に回ってなかったらマジで壊滅してたと思う。
明石が強いっていうか、福島が弱すぎるって印象。

**人間七七四年** · 2010/12/10(金) 16:25:49

つくづくお家騒動が悔やまれるな
宇喜多家の武闘派軍団が抜けちゃって残ったのは明石と武蔵のみ
それでも福島をメタメタにしたわけだし意地は見せたか。

**人間七七四年** · 2010/12/22(水) 23:05:34

渡邊大門『宇喜多直家・秀家』ミネルヴァ書房（2011年1月10日刊行予定／定価3,000円・税別）

ってのが出るみたい。

**人間七七四年** · 2010/12/23(木) 17:40:11

>>25
地形が圧倒的に秀家有利だからな
福島側は背後前後に味方がいて自由に立ち回りが出来ない状況で
正面対峙するしかなかった
人数に勝る秀家隊が福島隊を崩せなかったのは残念

**人間七七四年** · 2010/12/29(水) 17:10:35

千原ジュニアの前世だそうで

**人間七七四年** · 2010/12/30(木) 09:20:11

>>29
｢えー!?｣とは思ったが､意外に適役の部類かもな
あと､この時もそうだったが､何故か裏切った小早川とよく間違えられる秀家さん･･･

**人間七七四年** · 2010/12/30(木) 23:05:26

小早川というと裏切り者と言われる小早川隆景もアワレ

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 03:34:12

>>25
石田対黒田細川

大谷対藤堂京極

小西対田中織田

宇喜多さんはというと
宇喜多対福島伊井本多田中織田(＋徳川予備兵力)

福島追撃に突出したら突出した部隊が逆に半包囲殲滅されかねない。

更に追撃にだした分本隊が戦力低下する分、既に半包囲されつつある本隊の戦線の維持が困難。

福島の突出を撃退する→宇喜多は追撃出来ない→福島が後方で部隊を再編成する→最初に戻る

福島は追撃出来れば殺れるけど状況が悪すぎる。
小早川は兎も角、南宮山勢と小西がしっかりしてくれんと福島は打ち取れない。

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 07:14:33

このスレの方々に聴きたいんだが
宇喜多直家は悪人？それとも性格に穢れのない良い人？

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 07:24:35

梟雄

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 07:53:28

人の個別行為はともかく、人格の善悪はそんな明確に
決められないし、性格が穢れているかどうとかは論外。

そもそも性格の穢れって何？。

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 08:56:14

直家は何時代にいても悪人だろ
縄文弥生でも

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 09:05:05

じゃあ、これについてどう思う？

207 名前：人間七七四年[]
島村盛実←祖父・能家の仇討ちだし浦上宗景の許可を得ている。
中山信正←浦上宗景の命令
穝所元常←岡郷介が勝手にやっている（乞食女を母親にしたとかトンデモ話）
三村家親←遠藤兄弟が申し出てきたが直家は成功するとはまったく思っていなかったし、成功後もしばらく信じなかった。
金光宗高←毛利氏と内通。2人の息子は厚遇され関ヶ原まで忠節を尽くしている。
松田元賢←明禅寺合戦の際に援軍を出さないでシカト。元賢と伊賀久隆が対立し久隆が挙兵したので援軍だしただけ。

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 10:04:21

直家はよく毛利元就になれなかった男と言われてるけどね
似たタイプだったんじゃない？

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 10:05:12

宗景なんて傀儡だし、他のも勝者の後付けですな

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 10:31:55

>>37
娘婿の後藤勝基や浦上宗辰
妹の夫の伊賀久隆
幼い浦上久松丸とかもっといっぱい殺ってるよ

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 15:46:31

後藤勝基←織田方への内通者への歴とした武力制裁だ。
浦上宗辰←たまたま食中毒。
伊賀久隆←備中境で毛利氏に内通の疑い。
浦上久松丸←実はいつ死んだかも分からない。
　　　　　　多分織田方へ傾倒したから。　

実は直家君が悪いのではなく、みんなが勝手に悪い
方向に走っていってしまってるだけです。
よっしゃこい（笑）。

**人間七七四年** · 2010/12/31(金) 21:12:24

池田家が家臣に先祖の由来を提出させた際、岡剛介の子孫は竜の口城下を
流れる旭川の川湊を放火して荒らしていたら穝所が降りてきて乱戦に
なり討ち取ったことになってるね。

**人間七七四年** · 2011/01/01(土) 22:19:53

つか、マジでそんなに暗殺ばっかりしてたんならのこのこ信用してやられちゃう奴もいなくなりそうなんだけどどうなのよ？

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 00:33:42

安心と信頼と実績の宇喜多

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 00:42:11

アンチ宇喜多の超毛利厨が他スレで大敗して
宇喜多スレに助けを求めてコピペとかﾜﾛﾀwww
むかし大友スレでも他人のﾌﾘして超毛利厨が質問しまくってたの思い出すわw
さらに三戦板や日本史スレでも素人のﾌﾘして
同じ質問しまくってたからさらに笑えたなw

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 01:26:12

秀家公ってなんで関ヶ原で負けたあと岡山城に籠城しなかったんだろ・・・
死ぬ気で抵抗すれば１５万石ぐらいで生き残ったろ・・・

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 01:37:20

>>46
島津と違って家康が大阪城から号令して西国諸大名に囲ませたら保たんだろ。
全体としては戦後処理で忙しいけど、なかには手柄立てるチャンスを狙ってるやつも居る筈。

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 01:52:50

毛利が究極のヘタレで
存続のためなら喜んで岡山城を囲むのが明らかだったから

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 11:49:16

家の存続の為に他を攻めるのがヘタレって…
潰されたら家来が路頭に迷うだろ

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 13:42:11

毛利が大坂城籠城すればまだまだ勝機があったのに家康の口先の大嘘に騙されてﾍﾀﾚたじゃんw
しかも関ヶ原敗北も家康に騙された吉川が戦犯で100%毛利だけの責任だし。

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 15:32:16

秀家は徳川嫌い
家康は宇喜多嫌い

秀家のいとこかなんかは改名させられたし
家康死後、大名復帰の話があったようだが秀家は蹴ったという話がある

**人間七七四年** · 2011/01/02(日) 23:29:39

主戦場に居ない総大将ってだけでもう…ねえ

**人間七七四年** · 2011/01/03(月) 17:57:28

大名復帰の話は家康死後でしょ・・・

**人間七七四年** · 2011/01/04(火) 16:17:28

家康死後って書いてあるじゃん

**人間七七四年** · 2011/01/08(土) 01:11:57

宇喜多直家・秀家　西国進発の魁とならん

智謀の直家、信義の秀家、乱世に輝いた宇喜多家の興亡。
一介の土豪から知略の限りを尽くして備前・美作を支配するまでに成長し、
後に「戦国の梟雄」とも言われた直家。秀吉の寵愛のもとに成長し、五大老の一人として
豊臣政権を支えようとした秀家。対照的な父子の実像を初めて解明する。

［ここがポイント］
◎直家の「戦国の梟雄（きょうゆう）」というイメージの克服をめざす
◎一次史料を用いて、いまだ謎が多い宇喜多氏の実像を明らかにする
http://www.minervashobo.co.jp/book/b81988.html

**人間七七四年** · 2011/01/09(日) 03:06:58

＞＞イメージの克服をめざす

おお！すばらしいです。

**人間七七四年** · 2011/01/09(日) 21:36:10

読んだが生煮えでいまひとつだったなあ。

**人間七七四年** · 2011/01/10(月) 02:44:24

>>9
記憶曖昧だけれども、秀家からの直系はたしか秀高→秀正？→秀親だったと思う。
秀家から九代目の秀邑さんで、現当主が秀臣さんだから、当主は「秀」の字になってるね。

**人間七七四年** · 2011/01/16(日) 04:01:00

幕末の時は巨家じゃない？

**人間七七四年** · 2011/01/16(日) 04:17:15

秀家の末裔って豪姫の子孫でもあるよね？　なんかすごいな

**人間七七四年** · 2011/01/16(日) 19:10:47

秀家は八丈島でせっせと子作りに励んだから、秀家の子孫だからといって
必ずしも豪姫の子孫とは限らない。

**人間七七四年** · 2011/01/17(月) 09:45:13

>>57
何か目新しい説は取り上げられてた？

**人間七七四年** · 2011/01/20(木) 18:09:57

>>62
特にないですよ。
今まで出た論文等読んでいたら3000円も出す価値はないと思う。
何より煽り文句の
直家の「戦国の梟雄というイメージの克服をめざす
一次史料を用いて、いまだ謎が多い宇喜多氏の実像を明らかにする
を期待してただけに…

**人間七七四年** · 2011/01/21(金) 09:23:16

宇喜多直家は岩倉具視タイプの謀略家と思われがちだが
軍事的能力はそこそこあったみたいだな。

**人間七七四年** · 2011/01/21(金) 10:01:00

>>64
それはおいらも強く主張したい！
たぶん司馬遼太郎先生が宇喜多直家はまともな戦闘は一度もせずに策略だけで
どうのこうのって言ったのが定説になっちゃったんだろうけど、戦に弱くて成功した武将はいない
宇喜多直家もあの小早川隆景をなんども撃退してる　十分強い

**人間七七四年** · 2011/01/21(金) 11:21:27

直家の弟の宇喜多忠家が軍事では頑張ってた印象
上月城の戦いの宇喜多軍の総大将やったり
直家が病床に伏してから忠家が指揮し毛利との戦にも奮闘
辛川合戦、虎倉合戦は毛利軍に勝利してる
忍山合戦、八浜合戦では息子基家、一族の浮田源五兵衛、孫四郎父子を討たれもしてるから
かなり厳しい戦いだったのだろうけど秀吉の軍が来るまで頑張ってる

**人間七七四年** · 2011/01/21(金) 12:21:31

なるほど。頼朝・義経と同じパターンかも。

**人間七七四年** · 2011/01/21(金) 15:10:57

ちょっと影の薄い春家さん（泣）。

**奇矯屋onぷらっと** ◆SRGKIKYOUM · 2011/01/22(土) 02:06:05

名のある三兄弟の次男は影が薄くないといけないお約束でもあるのだろうか。
吉川とか吉良とか実休さんとか典厩さんとか。

**人間七七四年** · 2011/01/22(土) 12:26:30

元春は隆元より有名だろう

**人間七七四年** · 2011/01/23(日) 10:51:31

だいたいの家で次男のくせにでしゃばったら即お家騒動だわ

**人間七七四年** · 2011/01/23(日) 20:14:03

いわんや分家をや
分家がでしゃばって大阪屋敷に立て篭もってもお家騒動ですわ

**人間七七四年** · 2011/01/25(火) 09:03:48

いわんや正室の付き人をや
付き人がでしゃばって古参の上に立とうとしてもお家騒動ですわ

**人間七七四年** · 2011/01/25(火) 09:59:22

中村次郎兵衛は前田家から来た人間じゃなくて
騒動で宇喜多を出て前田家に仕えるようになっただけの人らしいと大西さんの本で読んだなぁ

73 · 2011/01/26(水) 01:50:21

>>74
なるほど…そういう説もあるのか
勉強になった

**奇矯屋onぷらっと** ◆SRGKIKYOUM · 2011/01/26(水) 01:54:25

＞吉川とか吉良とか実休さんとか典厩さんとか。

こう書いたのは、春家が養子に出されていないから。

**人間七七四年** · 2011/01/26(水) 07:56:07

そういや宇喜多騒動って本当の発生理由はよくわかってないんだよね？
一体何があったのか？

**人間七七四年** · 2011/01/26(水) 11:39:04

内容は知らないけど最近も岡山地方史研究会で宇喜多騒動に関する研究発表あったようだね

**人間七七四年** · 2011/01/26(水) 12:54:01

>>77
検地

**人間七七四年** · 2011/01/30(日) 17:53:53

あほみたいに宣伝コピペされてる本買っちゃったけどフツーのサイズの
本なのに３０００円以上するのは高いぜ～～～
ちょっとおすすめはできないな

**人間七七四年** · 2011/01/30(日) 20:12:16

図書館に要望して買ってもらうとよい。

**人間七七四年** · 2011/01/30(日) 21:30:11

備前軍記の内容+αで岡山戦国を名乗る本を千円ちょっとで買うよりはお得

**人間七七四年** · 2011/01/30(日) 23:40:16

ならどっちも買わんでええか

**人間七七四年** · 2011/01/31(月) 00:33:43

>>80
分量にもよるけど、（一応）一般向けの歴史の本なんてこれくらいが相場じゃないの？
吉川なんかで出てるような本でも大体これくらいの値段だし。

**人間七七四年** · 2011/01/31(月) 00:43:44

Ｏ西さんとＷ邊さんって仲悪いの？

**人間七七四年** · 2011/01/31(月) 16:07:09

勝谷やたかじんに岡山県人の象徴としてこきおろされてたな
毛利はべた褒めだったのに

**人間七七四年** · 2011/01/31(月) 17:53:08

岡山県といっても旧美作国と吉備国系ではだいぶ異なる。

**人間七七四年** · 2011/01/31(月) 20:13:46

美作は備前から分けられた吉備国系のだが・・・。
吉備を三つに分けても備前の国力が大きいため、さらに備前が南北に分割された。

**人間七七四年** · 2011/02/01(火) 06:43:00

>>88
> 美作は備前から分けられた吉備国系のだが・・・。

そうなんだが、ドイツとデンマークぐらいの国風の違いがある。

**人間七七四年** · 2011/02/01(火) 08:48:05

超絶技巧　と　世界最速技術64ビート　の融合
①http://www.youtube.com/watch?v=cLbWRxOmJ10
②http://www.youtube.com/watch?v=8B9BGJ-O6XM
③http://www.youtube.com/watch?v=aMOI_94eTaA

世界一位 128ビートドラム
①http://www.youtube.com/watch?v=BA3xWue5ua8
②http://www.youtube.com/watch?v=bBUcRzpytdY
③http://www.youtube.com/watch?v=zMh8Lnn1iSU

400 BPM 16ビートドラム　史上初の実現
http://www.youtube.com/watch?v=BfYP71zuLZQ

**人間七七四年** · 2011/02/01(火) 20:56:53

明石全登の系譜も美作系やら備前系やら諸説あるよな

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 00:28:52

>>79
今更だけど宇喜多領内の検地ってそんなに揉めたの？

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 00:33:58

まあ戦国時代の武将なんてほんとどこのもんかわからんよな
毛利家も大江広元の子孫ってのはだいぶあやしいらしい
徳川家も三河の土豪だし織田家も越前の土豪で、
織田剣神社とかいうのの神主だったらしい
宇喜多家も児島高徳の子孫子孫というところが逆にあやしい

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 00:38:55

>>92
宇喜多は秀家の時に領内把握しようとして相当もめてる。それが宇喜多騒動の原因になった。
後に森忠政が美作入ったときに国人一揆が起こっているところからも、宇喜多の支配が
相当ゆるいものだったことを伺わせる。

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 01:01:58

検地で揉めるくらいだから､内紛が起きず､尚且つ関ヶ原で勝ってても､領地替え(たとえ加増でも)とかでスッタモンダしてたって事か･･･？

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 09:00:21

検地で一揆が無かったのは武力で北条を完全降伏させた
関東入部の家康くらいなもんかね？
そもそも関ヶ原以前の毛利は厳しくやってないように見えるし。

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 11:00:19

>>96
徳川は後北条の領国支配術そのまま流用したんだっけ？
宇喜多も浦上のやり方を踏襲してたのかもな。

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 16:13:26

>>93

毛利はあやしくないと学んだが。

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 16:14:44

宇喜多の内政とか交易ってあまり注目されないよね。

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 17:57:09

>>97
徳川は関東移封前の（そして太閤検地以前の）天正１７年（1589）に「五ヶ国惣検地」という
大規模検地を独自でやっている。北条もそうだが徳川も、君主支配権の確立という意味で
多の大名に先駆けて自力で近世の扉をあけていた。

>>99
宇喜多は本当に資料がない。どんな統治だったかまるで解からん。

**人間七七四年** · 2011/02/02(水) 20:27:33

>>94
直家が武力で一応の支配権を得た後は
完全に土豪、国人の上に乗っかった統治をしてたのかな？
なんかゆるゆるっぽいな

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 01:50:46

直家の生前は宗景と分かれた拡大期から常に織田あるいは毛利と緊張状態にあって改革なんてしてる余裕の無い情勢で、
直家死後はひと段落ついた天正12年頃にできてれば良かったんだろうけど、当主が幼くて成長するまでは無理だったんだろうね。
そんで旧体制のまま豊臣期を過ごしてしまったため、いざ改革しようとすると容易でなかったと。

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 01:56:09

宇喜多直家の波乱の人生は十分大河ドラマに耐えられる
しかも最近の大河ではめずらしいハードコアなものになるだろう

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 03:08:04

いや、謀殺・暗殺もすべて噂に過ぎん、ってことにされかねん

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 06:11:01

>>102
豊臣期は事実上の豊臣一門みたいな扱いで政権内の名門･エースで秀吉の庇護下で
当主が成長したら秀吉死亡であれだもんなあ

本格的な改革前に消滅か……

大河でやるなら直家･秀家二代でして欲しいな
今の大河じゃ実現しても内容は期待出来ないが

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 06:36:45

後北条五代が大河化されてからでないと
宇喜多二代や長宗我部三代はドラマ化されないと思う。

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 10:07:12

>>104
滝田家康の夏の陣を何度も楽しめるんですね、わかります

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 20:48:53

>>86
勝谷やたかじんが何か言ったの？

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 21:10:59

大河は短かった実験作の炎立つが変則的だったが基本的に一代記だし
殿「それなりに充実した人生だった…」
妻「こうして殿は天寿を全うして亡くなられました」
こんなお約束があるからなあ。
やはり変則的な短い実験作の花の乱が室町幕府が崩壊に向かう終わり方でまったく救われない終わり方だったし。
北条なら備中スタートの伊勢氏時代の早雲のみにするしかないだろうな。
秀家が八丈島で幸せな余生を送る終わり方で何とか描けるかだな。
まあ残念だがお隣の播磨の黒田如水に決まっちゃうだろう…福岡県からの協力も得られるし。
備前美作不憫…南無

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 21:57:38

>>108
チンピラゴロツキな連中が、
岡山人を馬鹿にするネタにしただけだから気にしない。

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 22:09:34

>>109

葵三代がある。

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 22:35:15

酒樽を空けながら夕日をバックに｢完｣

**人間七七四年** · 2011/02/03(木) 23:40:51

>>108
山口の毛利は長年徳川に対して臥薪嘗胆でこらえてきて
明治維新を成し遂げ、多くの首相を輩出した
腹に一物を抱えた人たち
↓
で、菅は本当に山口のひとなん？
↓
いや、ルーツは岡山
↓
なら、納得
岡山と言えば、宇喜多
毛利と織田を両天秤にかけて、毛利を見捨て織田に寝返ったやつら
岡山と山口は大違いですわ

と言う関ヶ原完全無視

で、その後の視聴者投書コーナーで
関ヶ原を引き合いに
豊臣に忠義を果たしたのが宇喜多
豊臣を見限って関ヶ原の敗因になったのが毛利系の吉川、小早川
と岡山人が苦情を送ったら
「で？長いんじゃ！いちいちどうでもいいことで文句言うな」
ちなみに辛抱は吉川を最後まで「よしかわ」と読み続けた

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 03:45:21

菅が岡山出身？！　まさか美作管氏の出だって言ってんの？
加賀前田家など菅原道真公の子孫と称する家は美作管氏の
庶流だと言い張ることが多いが・・・

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 11:14:49

つうか毛利が浮田に織田とたたかわせておきながら陰で
「浮田には毛利が弱気なのを悟られないようにするべき」と言って
浮田を見捨てて織田に講和交渉してたから直家が秀吉に本領安堵を条件に織田に降伏しただけだろ。
あのまま言ってたら浮田が三村みたいに滅亡させられた。
毛利こそ備中の三村や因幡を奪っていた武田や伯耆の南条やらに背信行為をしてると思うが。

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 11:19:54

>>115
おまえの「つうか」はどこにつながった言葉なのかサッパリ解からん。
感情のままに書き込んでいるのだろうがちょっと落ち着け

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 12:45:47

まあ･･･一度蝙蝠という世評を貰ったら､押し出されて一番人気になるきらいはあるな
隣在諸侯の不義理ぶりは､四捨五入されてゼロ､もしくは"智力"へ昇華される

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 14:10:54

結局、藩史で悪事の他者への責任転嫁による
藩祖の歪曲自己正当化ができたかどうかだよな。
八丈島でそれは叶うまい。

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 16:27:41

戸川の自己正当化が真に受けとられてるのも同じだな。

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 16:28:04

宇喜多家って解放後は本性何にしたの？
三宅氏

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 20:19:16

>>112
俺が脚本家なら、海岸の岩の上に朝日を浴びつつ仁王立ち。
やおら着物を脱ぎ捨て、褌一丁で海に飛び込み　　完　　だな。

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 22:32:56

秀家はボンボンの癖に根性ある感じで好きだけどなあ

**人間七七四年** · 2011/02/04(金) 22:36:12

司馬遼太郎先生の豊臣家の一族？だったかな、あの中で秀家のみが養父の期待に
答えて全力で戦ったって評価されてたな

**112** · 2011/02/04(金) 22:56:06

>>121
いいなw 画面中央には"東映"だなw

>>123
その本読んだけど､八郎様の生き様がカッコ良すぎてたまらん

**人間七七四年** · 2011/02/05(土) 00:05:08

永禄年間の末期から浦上の家臣じゃ無かったって説が最近出てきてるな。

中央とのパイプ作りも浦上と宇喜多は別行動でやってる。

**人間七七四年** · 2011/02/05(土) 00:19:10

>>125

> 中央とのパイプ作りも浦上と宇喜多は別行動でやってる。

それは知らなかった。もうちょいくわしく。

**人間七七四年** · 2011/02/05(土) 00:37:17

まず義昭-信長政権に先に接触したのが直家。和泉守任官の交渉を独自にやってる。

森俊弘さんなんかは宇喜多家が義昭-信長政権と結んだ備前衆の盟主と見做されていたという説出してる。

一歩遅れたのが浦上だが後に挽回して備前・播磨・美作の三国支配の朱印状を信長から貰う。

**人間七七四年** · 2011/02/08(火) 23:22:17

詳しく知らんからアレだけど､室町期の守護代と家臣の関係って､領土安堵を根幹とした強固なモノだったの？
イメージとしては本能寺の変の際の明智―筒井･中川みたいな希薄な関係が近そうに思うんだけど･･･

**人間七七四年** · 2011/02/09(水) 03:17:47

>>128

地域差があるかと思うが、
形式上は家来でも、実態は半独立勢力みたいなのは多かったんじゃないか？

**人間七七四年** · 2011/02/09(水) 16:47:21

>>128
家中が成立していない室町期の守護や守護代がその下に組織したのは「被官」であって
「家来・家臣」ではない。
今で言えば自治体の役職に付くのに近い感覚。守護や守護代と運命共同体を
構成しているわけではない。

**人間七七四年** · 2011/02/09(水) 18:50:21

>>129-130

漠然とイメージしてたけど､具体的に言われると､違いがよく分かるわ

下克上って､一括りに不知恩な主殺しをイメージしてたけど､単に担ぐ御輿を変えるか､御輿を捨てるか…程度の意識なんだろな､当事者にとっては

**人間七七四年** · 2011/02/10(木) 22:28:37

宇喜多が浦上の臣下に最も近かったのは浦上村宗-宇喜多能家ラインの頃だな。

村宗の上洛が成功してたらおそらくそのまま取り込まれてただろう。

**人間七七四年** · 2011/02/11(金) 02:18:02

>>132

村宗の上洛が成功しなかった理由は？

距離的に京都まではなんとか行けそうな感じだが。
国許に不安があった？

**人間七七四年** · 2011/02/11(金) 08:20:01

大物崩れ

**人間七七四年** · 2011/02/11(金) 08:39:28

摂津国の西半分今の大阪市～尼崎伊丹池田までは攻略、晴元方の本拠堺の手前まできていて、
山城国も高国方の内藤氏が京まで迫っていたんだよね。ほんとおしい。

**人間七七四年** · 2011/02/11(金) 15:42:25

赤松が村宗の命を取って尚且つ勢いを取り戻す機会はあそこを置いて無かったと思うのでそういう意味では大物崩れでの判断は絶妙だった。

後が続かないんだけども・・・誰かいいブレーンが当時は居たのかもしれない。

**人間七七四年** · 2011/02/12(土) 12:01:34

推定で10代の赤松晴政に村宗の上洛を先取りしての三好への根回しとかなかなか務まらんと思う。

**人間七七四年** · 2011/02/13(日) 22:28:56

秀家に直家の狡猾さが欲しかった

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 05:00:50

秀家は幼い頃から秀吉の庇護下にあったから
狡猾さを身に付ける機会なんてなかったんだろうね。
四国攻めや九州攻め、小田原征伐や唐入りなんかで
軍才を身に付ける機会は多かったんだろうけど。

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 01:01:31

能家の暗殺が真か偽かは知らんが浮田国定が実質的に宇喜多のトップになったんだろうな。

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 23:34:01

>>140
意味不明＾＾

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 23:38:36

毛利が居なければ、毛利のポジションに納まってた可能性を信じたい

**奇矯屋onぷらっと** ◆SRGKIKYOUM · 2011/02/18(金) 23:43:36

毛利のいないifって時期によって物凄く変化が激しくなるわけで。

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 23:49:07

関ヶ原では良く頑張ったでしょう。

**人間七七四年** · 2011/02/18(金) 23:59:50

西軍が勝ってりゃなあ～～
秀家公は播磨あたりも手に入れて１００万石にはなってたろう
あるいは家康の関八州をもらう可能性もあるけど、秀家公はセレブ体質だから、
関東には行かず大坂に近いところを希望しただろうか

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 01:27:28

烏城の別名は姫路城のモノだったかも知れないんですね､わかります

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 11:56:56

>>141
能家が亡くなった後、興家ではなく主な一族や郎党は浮田国定に従ったって
ことでしょ。西大寺や福岡の有力者も。
直家の創業において一族や家臣団の長老ぽい人とか見受けられないしね。

**140** · 2011/02/19(土) 18:52:06

そういう事。

ついでに国定は「国」の字を貰ってるがこれは浦上一門の通字。
浦上村国が最有力だが違うかも。

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 21:16:47.31

宇喜多家って児島あたりの出身っていってるけど
ほんとは赤松家に仕えてた播磨とか摂津とか丹波とか但馬とかの
出身じゃないの？

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 22:05:37.51

国定って、宇喜多の通字である「家」が無いね。
坂崎出羽守直盛みたいに、宇喜多から縁切りする意図があったのかな？

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 22:28:08.44

自分が宗家に成り代わろうという野心はあったはず。

砥石城を手放さないで浦上政宗に味方し続ける国定を倒すために宗景が用意したのが能家の嫡孫である直家ってのは自然な流れ。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 09:37:47.64

浮田国定に国あげたのは浦上国秀じゃないの？時代的に。

村宗死後の浦上の事実上のトップ。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 14:26:29.84

細川高国じゃね？

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 22:42:49.45

平国香

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 15:30:09.03

浮田って地名をさがしてるんだけど、岡山県にあるのは宇喜多家ができてからだよな？
どっか兵庫か京都か大阪あたりにあるんじゃねーかと思うんだが・・・
そしてそこが宇喜多家発祥の地に違いない

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 19:23:11.82

沼城近くの浮田は明治になってからの地名ですね。
浮田神社もあるけど、これも明治期に改名したようです。
ttp://www.okayama-jinjacho.or.jp/cgi-bin/jsearch.cgi?mode=detail&jcode=01083

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 21:05:21.16

あ　大阪府北区に浮田ってのがあるね　あーでも大阪の中心だと秀家公が五大老の時代に
秀家公にちなんでつけられた名前かも・・・

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 21:30:56.40

>>157
大坂の町より外側だし、周りに～田みたいな地名が多いし、
宇喜多屋敷があったのは城下の片町で場所が全然違うから、
土地由来の地名だとは思う。いつからあるかは知らないが。

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 22:05:38.98

苗字は元からある地名をそのままつけた場合だけでなく、山本とか山田とか田中とか高橋とか、
居住地の環境の特徴を表してつけられた場合も多いよ。
吉備の穴海に代表されるように平野は殆ど海だったし、島とつく場所は昔、本当に島だったわけだから、
そこに田があれば「浮田」だろ。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 01:50:37.69

>>156
「うきだ」と濁って読むよね？

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 06:17:50.65

備前の地名が元だと思うんだがなあ、多分

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 19:00:14.08

>>160
由来は判りませんが「うきだ」のようですね。小学校も、「うきた」では無くて
「うきだ」小学校です。

**人間七七四年** · 2011/03/07(月) 01:06:07.45

浮かないように気を付けつつ保､守

**人間七七四年** · 2011/04/08(金) 15:15:48.53

こないだ書店で見かけたんだけど、誰か読んだ方いらっしゃる？
高いからスルーしたけど気になってる・・・

宇喜多直家・秀家　西国進発の魁とならん
http://www.minervashobo.co.jp/book/b81988.html

**人間七七四年** · 2011/04/08(金) 18:58:40.82

>>164
他所で聞いた話じゃ、それなりに良い評判だった気がする

**人間七七四年** · 2011/04/09(土) 00:00:57.19

確かに高いけど、値段相応かと。
個人的には、能家の薙刀と秀家の甲冑が何処で見られるのか判って良かった。

**人間七七四年** · 2011/04/11(月) 21:50:35.45

備前と言えば匂うサー⑨ルK

**人間七七四年** · 2011/04/11(月) 21:52:26.34

臭いサー⑨ルKの間違いか

**イリノイの浣腸強盗** ◆UnCmUnUn.U · 2011/04/13(水) 14:08:48.63

伊賀久隆を暗殺しちゃったのって結果的には痛かったけどまぁ、
病が悪化する一方で弱気モード全開の直家からしてみりゃ
配下の武将、それも１０万石超えちゃってる舞踏派の部下が
毛利と内通してるかもしれないとなったら焦ったんだろな。。。

**人間七七四年** · 2011/04/13(水) 14:10:59.90

武闘派だっつーの。
バカ。俺のバカ.....orz

**人間七七四年** · 2011/04/13(水) 16:53:45.40

楽しそうで良いじゃないか、舞踏派。

**人間七七四年** · 2011/04/13(水) 19:21:27.65

伊賀が毛利につくとまず戦線は支えきれそうにないし伊賀家久も明石の説得で穏便に追い出せたしあれで良かったのかも

**人間七七四年** · 2011/04/13(水) 19:52:30.57

>>171
宴席で引っ張りだこになれるかも

**人間七七四年** · 2011/04/13(水) 20:56:11.13

宇喜多秀家の「秀」は豊臣秀吉から授かったものらしいけど
それを秀家の裁量で家臣に送ることってある？
例えば岡利秀とか

**人間七七四年** · 2011/04/14(木) 02:11:01.13

古参の重臣が揃って舞踏派だったら
中納言様の代になっても国元衆と上方衆の区分自体発生しなかったろうに･･･(ノД`)

**人間七七四年** · 2011/04/14(木) 07:13:37.58

実力はあるけどあまり信用の置けないやつに大敵との最前線を任せるという構図は浦上と宇喜多を彷彿とさせる。

伊賀がシロかクロかは分からん

**人間七七四年** · 2011/04/22(金) 10:12:38.02

前半が直家、後半が秀家で大河にしてくれ

**人間七七四年** · 2011/04/22(金) 11:21:45.11

津本陽の小説であったな

**人間七七四年** · 2011/04/22(金) 12:39:04.80

直家って凄い人物なのにマイナーなのが悲しい

**人間七七四年** · 2011/04/22(金) 21:32:08.74

>>178
分厚いんだけど、なぜか好きだな
もう3回くらい読んだ

**人間七七四年** · 2011/04/23(土) 01:35:03.19

1569年からはもう浦上家臣と呼ぶのは妥当じゃないな。
元々独立性があったがこれ以降は独立勢力みたいなもの。

ただ、これ以降に浦上と共同戦線張ったりとか久松丸を担いで浦上家臣であると殊更に主張したりするので話がややこしい。

**人間七七四年** · 2011/04/23(土) 12:26:57.18

直家「宗家流たる誠宗様を殺して家督、領地を奪った宗景許すまじ。浦上は久松丸様が継ぐべし（ｷﾘｯ」

だいたいの大義名分はこんな感じか。

**人間七七四年** · 2011/04/24(日) 10:41:00.19

なんだかんだで大義名分は必要じゃない？

**人間七七四年** · 2011/04/24(日) 11:17:14.04

大義名分なしで動いた1569年に失敗してるからな。屁理屈でも何かしら用意しないと。

**人間七七四年** · 2011/04/27(水) 22:11:56.72

久松丸くんは即用済みだけどな

**人間七七四年** · 2011/05/11(水) 12:51:53.11

1529　宇喜多直家生誕
1531　おおもの崩れで浦上村宗死亡
家督は幼少（年齢不詳。元服前）の政宗へ
政宗と弟宗景は室津城で過ごす
1534　島村盛実の夜討で能家討ち死に（直家5歳。数えで6歳）
1554　天神山城にて宗景独立
（↑wikipedia）
こう見ると直家が天神山城の宗景に仕えたのって
20代半ばってことになるよね。
元服後に宗景に仕えたっていう今までのイメージに合わない。
室津にいた宗景（政宗が当主）に仕えたのかな？
それに島村の能家討ちって年代的に宗景全然関係ないよね。
これも今までの宗景配下での勢力争いという構図から外れるし。
このあたりの辻褄に詳しい方いらっしゃいますか？

**人間七七四年** · 2011/05/12(木) 00:10:06.43

そもそも島村の夜討ちが本当にあったのかどうかというレベルから考証が必要

**人間七七四年** · 2011/05/12(木) 01:29:26.05

確かに島村は実在自体微妙らしいですよね
でもそれ言い出すと備前辺りはまったく不明になってしまうので
線引きが難しいです
宗景も生没年不詳だし
とりあえず通説（？）で検証してみてるんですが
直家のこの辺りがいまいち辻褄合わなくて
ここらをすっきりさせてる説があれば伺いたいです

**人間七七四年** · 2011/05/12(木) 13:54:29.45

史料が乏しくてどうしても備前軍記（※１）の影響を受ける
新釈備前軍記（柴田一編著）から関連をピックアップすると

1529　宇喜多直家生誕　←「宇喜多記」による
1531　おおもの崩れで浦上村宗死亡
家督は幼少（年齢不詳。元服前）の政宗へ
政宗と弟宗景は室津城で過ごす
????　兄弟不和・天神山城にて弟宗景独立　→備前軍記
　戸田松城、三石城の諸将も従う
1532　兄政宗、弟宗景を追討する為挙兵、嫡男に１手任せる　→備前軍記(※２）
1534　島村盛実の夜討で能家討ち死に（直家5歳。数えで6歳）　→備前軍記
1543　宗景の側近として仕え、初陣（直家15歳）　→備前軍記
1544　元服、乙子300貫（直家16歳）→備前軍記
1545-49　ｖｓ浮田大和、奈良部へ（直家21歳）　→備前軍記
1551　中山備中の娘と結婚（直家23歳）　→備前軍記
1554　天神山城にて宗景独立　←別の何かの資料
1559　ｖｓ中山備中・島村盛実、沼へ（直家31歳）→備前軍記

(※１江戸時代の歴史学者？土肥経平さんが調べた軍記もの
通説の元ネタとなったりしている。要取り扱い注意）
(※２　兄は幼年でなくて大人か？）

**人間七七四年** · 2011/05/12(木) 14:12:53.96

＞それに島村の能家討ちって年代的に宗景全然関係ないよね。
＞これも今までの宗景配下での勢力争いという構図から外れるし。

渡辺大門氏の著書でわ
浦上政宗・宗景兄弟は幼少。
政務は郡代嶋村豊後守が中心。
先君の遺命により能家を討つ。（先君＝浦上村宗）
　（史料の裏づけなく憶測ですが、）
1531年の戦いで能家が裏切り赤松方についた可能性があり
その為、嶋村豊後守が襲撃したのでは？

**人間七七四年** · 2011/05/12(木) 15:12:41.27

図書館で「梟雄の妻　宇喜多直家夫人お福」という本を借りてきた　
さっそく読んで、おもしろいところがあったら紹介するぜ～

**人間七七四年** · 2011/05/12(木) 19:33:21.42

>>190
大門さんの最近の本では能家の没年自体違うかもみたいなこと書いてあったよ

**人間七七四年** · 2011/05/12(木) 21:33:29.23

お福さまのお墓は岡山城をちょっと東へいったところの、岡山朝日高とか山陽女子高とかが
あるところにあるんだけど、お墓に文禄三年と刻まれており、それより６年後の関ヶ原の戦いの
ときもまだ生存していたとされるのでつじつまが合わないらしい
しかたないので生前にたてる墓、逆修墓じゃないかと言われてるらしい

**人間七七四年** · 2011/05/13(金) 17:49:18.03

>>189
詳細にありがとうございます
1532年に政宗の宗景攻めがあったんですか
ちょっと備前軍記読み返してみます
しかしおおもの崩れ時に幼年とされている
政宗、宗景兄弟が一年後に兵を挙げて争うのは不自然なんで
浦上家が後継ぎについて二つに割れたってことでしょうかね？
政宗幼年の為、庶家のなんとかが後見に云々というのを
どっかで見た気がします

>>190
なるほど能家が赤松側に
これはおもしろいですね
あれだけ信頼されていた能家が
浦上家の大博打に隠居してて出てこなかったのは
少し不自然に感じてたので

**人間七七四年** · 2011/05/13(金) 18:55:34.63

いやいや備前軍記信じるなｗ

1560年以前の記述はほとんどアテにならない

**人間七七四年** · 2011/05/13(金) 19:18:12.78

備前軍記を無視して現存する史料だけを元にして調べた成果が最近の「家督相続時に政宗幼年説」な訳なんだよな。

備前軍紀の年代考証のズレの酷さが明確になった。

**人間七七四年** · 2011/05/14(土) 00:49:56.28

>>195
そりゃ言い過ぎだろうが村宗死後から30年ぐらいの間の記述はかなり胡散臭い

**人間七七四年** · 2011/05/15(日) 07:53:24.77

備前軍記とかの政宗が村宗死亡時に成年だったって勘違いは「浦上与四郎宗茂」と経歴を混同してる可能性が高い。

**人間七七四年** · 2011/05/15(日) 14:44:15.01

メモ１：
宇喜多家・浦上家・嶋村家
　　能家・　村宗・貴則（弾正）
　　興家・　兄弟・盛貫（豊後守）
　　直家・　　　・

宇喜多家・浦上家・嶋村家
　　能家・　村宗・貴則（弾正）
　　興家・　　　・盛実（豊後守）
　　直家・　兄弟・
ー------------------
メモ２：
年齢を考える (直家--考察１--考察２--考察３）
1531　大物崩れ 3--22:20----12:10----5:3
1534　嶋村夜襲 6--25:23----15:13----8:6
1540　兄政宗発行文書確認(仮名)※
1543　仕官 15--34:32----24:22---17:15
1551　結婚 23--42:40----32:30---25:23
ー------------------

**人間七七四年** · 2011/05/15(日) 15:13:56.38

考察１：光栄、信長の野望～蒼天録～の設定
考察２：1535年ごろに兄政宗元服か？
考察３：1540年ごろに兄政宗元服か？

【直家】備前宇喜多氏を語るスレ ２【秀家】

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