凸凸凸 陣形を語る 凸凸凸
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0001人間七七四年
2010/10/06(水) 22:57:03ID:13VlnoRJ上杉の車掛の陣@、基本的な横陣─や方陣■、果ては西洋の陣形まで、
その真偽・実用性も含めて真剣に語れ。
集え、ネット軍師たちよ。
0002人間七七四年
2010/10/06(水) 23:04:44ID:M2uWrfbv0003人間七七四年
2010/10/06(水) 23:14:47ID:13VlnoRJ0004人間七七四年
2010/10/06(水) 23:16:44ID:M2uWrfbv関西弁のオヤジはまあOK
0005人間七七四年
2010/10/06(水) 23:58:15ID:13VlnoRJ例えば長蛇の陣(|)。
「蛇のように細長く列を成す陣形」というのはほぼ共通しているが、
1.突撃用の陣形(全隊が左右に展開可能)で側面攻撃には弱い
2.迎撃に適した陣形(頭部・腹部・尾部で連携できる)で側面攻撃にも対応
3.ただの行軍陣(狭い道を通るため細長い)で戦闘は前提にしていない
という説明に分かれる。
こういうのを論理的に考察してまとめていったり、新たな説を打ち出したり、
そもそも陣形なんてねーよwと突っ込んだりするのがこのスレの趣旨である。
もちろん「ぼくがかんがえたじんけい」も大歓迎だ!
0006人間七七四年
2010/10/07(木) 00:17:29ID:/vobDvcb陣形(戦術)とかあんまし関係ねんじゃね、と思う。
そりゃ無いにこしたことはないが。
00071
2010/10/07(木) 01:21:52ID:9471OaSW大抵は、敵が油断している or 根本的にマヌケ、
という好条件も加わってようやく成功するものだからな。
そこらへんが真偽が怪しく感じる理由だったりするんだが…。
まあ案外コロンブスの卵なのかもしれない。
0008人間七七四年
2010/10/07(木) 06:21:05ID:7BNxehYN00091
2010/10/07(木) 17:39:12ID:9471OaSW石田三成あたりは天国でその言葉を噛み締めていると思う。
さて、>>5の長蛇の陣(|)について自分なりの見解を述べるとしよう。
まず、1&3は同様のことを言っている、と考えることができる。
長蛇の陣は行軍陣であり突撃陣。一列に並んでいるから移動が容易。
そのままでは戦闘に向かないが、突撃時に後続の隊が左右に展開していく
(つまり鋒矢↑や魚鱗▲に変化)ことにより敵を拘束、突破することが可能。
ようするに複数の備(隊)で組む陣形をイメージしているように見える。
2はどちらかというと備(隊)の中の「組」の並び方ではないだろうか?
備で組む陣形なら、頭部・腹部・尾部で相互にフォローしあうといった
複雑な連携は難しいだろうし、何よりもまず縦長の陣形内での移動に
時間が掛かるので、もっと規模の小さい数人レベルでの陣形をイメージした
説明のように思えるのだ。
0010人間七七四年
2010/10/08(金) 14:08:16ID:DE5T0W1L○○○○○○○(敵)
↑ ↑ ↑
↑○↑ ○ ↑○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○
こんな感じかね?
00111
2010/10/08(金) 18:33:07ID:S+VFKDKvそういう説は初めて聞いたw
ふ〜む、縦だと思っていた長蛇の陣が実は横陣で、さらにクネクネとは…。
斬新!斬新過ぎますぞ!!
ぜひともその攻撃方法や特徴を聞かせて欲しい!
勝手に想像させてもらうと、
1.山に当たる部分に強い部隊を配置しておき、敵正面とそれぞれ激突させる
2.それ以外の敵は谷に当たる隊を警戒して迂闊に身動きできず
3.その隙を狙って谷隊の一部が裏から回り込み側面攻撃→各個撃破
4.側面攻撃で山隊が押し始めたところへ谷隊全軍投入→殲滅
…蛇っぽくはないな、少なくとも。
0012人間七七四年
2010/10/08(金) 21:34:03ID:IIXqThxB0013人間七七四年
2010/10/11(月) 20:59:51ID:eXzblIpt0014人間七七四年
2010/10/12(火) 02:35:44ID:WXBaHsSO00151
2010/10/12(火) 10:43:53ID:PUwerF5U軍事板ではなく戦国板での意見が聞きたいんだ。
さて次は鋒矢の陣(↑)について自分なりの見解を述べてみる。
鋒矢の陣の説明はあちこち見て回っても同じような事が書かれている。
「矢(印)の形をした突撃用の陣形」
いたってシンプル。単純明快。
ようするに先頭に主力部隊を配置し、敵陣の守りが薄い部分に突撃させ、
左右に展開した部隊で敵の包囲攻撃を牽制、後続の部隊が隙を突いて
中央突破し、敵側面や裏に回って各個撃破していく、という流れだろう。
■■■■■■■■■■
↑
↑凸↑
↑凸凸凸↑
凸 凸 凸
凸
凸
凸
←凸→
■↑■
■■■凸凸凸■■■■
凸 凸 凸
凸
凸
凸
…図がズレないか心配だ。
00161
2010/10/12(火) 10:53:23ID:PUwerF5Uよくわからんので表示をMSゴシック(MS「P」ゴシックじゃないぞ)
などの等幅フォントに変えて見てくれ。
>>15は余計なことやっちゃったのでそれでもズレるんだがw
修正するとこう↓
■■■■■■■■■■
↑
↑凸↑
↑凸凸凸↑
凸 凸 凸
凸
凸
凸
←凸→
■↑■
■■■凸凸凸■■■■
凸 凸 凸
凸
凸
凸
00171
2010/10/12(火) 11:32:59ID:PUwerF5Uそれは「布陣時からすでに鋒矢の形を成しているのか否か」だ。
突撃するには機動力が必要だ。そして機動力という点では、
地形によって各部隊の移動スピードに差が出にくい縦陣(長蛇の陣)
が最も理想的。最初から鋒矢の陣で突っ込んだのでは、間に障害物
等があった場合、中央と両翼の移動速度に差が生じ、陣形が崩れたり、
それを防ぐために移動速度を遅い方に合わせてやらねばならなくなる。
鋒矢の陣は比較的幅が小さめとはいえ、長蛇の方が安定して突撃
できるのなら、長蛇で突っ込んで、敵と接触する直前に両翼展開し
鋒矢の陣に移行、というのが理想的ではなかろうか?
■■■■■■■■■■
↓↓ ↑ ↓↓
凸
←凸
凸→
←凸
凸→
凸
凸
凸
凸
凸
■
■■■■凸■■■■■
↑凸↑凸↑
凸 凸 凸
凸
凸
凸
凸
少なくとも奇襲や強襲ならばこうせざるを得ないだろう。
機動力が活きてさらに効果絶大かも。
00181
2010/10/12(火) 12:44:27ID:PUwerF5U例えば、
1.まずは自陣を分厚く見せる「なんちゃって魚鱗の陣」で敵を牽制。
■■■■■■■■■■
凸
凸 凸
凸 凸 凸
凸 凸 凸
凸
2.それでも敵が突っ込んできたら先頭および両翼で迎撃し遊軍で迂回攻撃。
↓
■
↓■凸■↓
■凸↑凸■
↓■凸 凸 凸■↓
■凸 凸■■
↑←←凸 凸→→↑
みたいな。
突撃ではなく牽制と迎撃の形。
まあ敵より少数で戦わざるを得ない時以外は意味ないが。
数が揃ってるなら普通に横陣とか魚鱗の陣を組んだほうが
よっぽど強いだろうし。
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