関ヶ原から大坂の陣に至る背景について語るスレ

**人間七七四年** · 2010/07/29(木) 00:06:09

意外と語られないよな
この期間の徳川や豊臣の実情

**人間七七四年** · 2010/07/29(木) 00:20:31

２get！
大久保長安党の摘発
浅野幸長、前田利長が死んだ
とかがうる覚えです

**人間七七四年** · 2010/07/29(木) 00:21:59

徳川が豊臣の財産をじわじわ食い潰してたんだっけ

**人間七七四年** · 2010/07/29(木) 00:26:07

川の堤防とか方広寺とかか
あと江戸幕府が成立、もう秀忠にも将軍位は譲渡されただったか

**人間七七四年** · 2010/07/29(木) 00:34:52

関ヶ原終わって１年くらいたった頃にはもう、「日本の国王は徳川家康様。
大阪の秀頼はお情けで生かされてるだけ」と宗氏が朝鮮への書状で書いてる。

その他キリシタンや商人も含む外国人の記録にも、関ヶ原の結果、
日本の主権は徳川家に移った、という認識で共通しており、基本的に国内外共に、
関ヶ原で明確な政権交代が起こったと考えられていた模様。

おそらく日本中で、豊臣家の、しかも秀頼の周辺だけがその事を信じなかった。

**人間七七四年** · 2010/07/29(木) 01:24:56

でも、徳川幕府の憲法・式目とも言うべき『武家諸法度』は、
豊臣家が滅ぶまで発布することが出来なかった。

もしも徳川が完全に政権を握れていたのなら、もっと早い段階で
発布されているはず。

っていうか、式目もなければ幕府につきもののはずの政所・侍所といった
統治機関も用意していないって、無茶苦茶お粗末な幕府開設だよな。
つまり、そこまでして拙速に豊臣家に対抗できる権威を確保しないと
かりそめの政権が維持できなかったってことなんじゃない？

**人間七七四年** · 2010/07/29(木) 01:32:00

>>6
武家諸法度は慶長16年（1611）に、先行する三ヶ条が既に、諸大名から誓紙を取り付けている。
大坂の陣の後の元和令は追加条項。

幕府法令＝全国法という図式は大坂の陣前から既に行き渡っている。
家康が将軍になって最初に発布した、いわゆる「農村法令」も全国法として扱われている。

**人間七七四年** · 2010/07/31(土) 13:31:28

関ヶ原の戦いの本当の目的

http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0203/39/266.html

島津氏を滅亡させることが目的だった。

**仙台藩百姓** · 2010/07/31(土) 13:57:23

トンデモにもならないただの馬鹿だお(　＾ω＾)…

**人間七七四年** · 2010/07/31(土) 21:26:58

笠谷和比古『戦争の日本史１７関ケ原合戦と大坂の陣』(吉川弘文館､２００７年１１月１日発行)

**人間七七四年** · 2010/07/31(土) 22:54:32

>>7
豊臣家って関ヶ原後に何か法令は発布したのかな？
法令を作る官僚がほぼ全て粛清されたからハッタリでも発布は不可能か

**人間七七四年** · 2010/07/31(土) 23:16:05

>>11
関ヶ原後豊臣家が法令を出したことは一切ないな。
大坂の陣の参陣要請は豊臣家からのある種の法令かも知れないが、
日本中の大名は一つ足りとてこれを聞かなかった。

**人間七七四年** · 2010/07/31(土) 23:34:06

むしろ黒田や細川や堀尾をはじめとした外様連中が積極的に
豊臣滅亡を推進してったって感じだな
秀吉、秀頼を筆頭とした豊臣ほど全国の大名から憎まれ嫌われた存在はないと思う
徳川は戊辰戦争時点でも同情してる大名多かったし
家康の人望と秀吉の嫌われっぷりが如実に出てると思う