新潮社9月の新刊

「本能寺始末記」 著/豊臣秀吉


(あらすじ)
本能寺の変から10年を経て、いまや位人臣を極めた著者が語る、
変の予兆から第一報、中国大返し、そして山崎での合戦まで。
織田家最高幹部、毛利、徳川、朝廷関係者の動向も克明に綴る。

さらに、本著で初めて明らかにした著者畢竟の懺悔とは−。
戦国終末期のウラ政治史をあぶり出す禁断の実録ドキュメント。