今から約1400年以上前に、淡路島に一本の流木が漂着した。
その流木の欠片を淡路島の海人が火にくべたところ、ごってええ香りがした。
で、「これは何やら珍しいモノではないか?」とピーンときた海人。

ちなみに当時の淡路島は朝廷の御食国として機能していたため、
流木は割とスムーズに内膳司を通じて、朝廷に献上された。

そして現在に至る。