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自称された官位について

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0001人間七七四年2008/05/18(日) 16:41:54ID:wH+rnB94
一定以上の地位にある武将に自称される事の多い官職

その行為にどれほどの効果があったのか
特に全く関係ない領地の国司名を自称することに何の意味があったのか
0157人間七七四年2008/11/08(土) 04:50:36ID:KEmuJeEk
>>155
陸奥、出羽というより大国の守自体が少ないと感じる
>>156
wwwww
平和な世だから知的なイメージを出そうとしたのかね>江戸時代の主税
0158人間七七四年2008/11/08(土) 06:24:55ID:DGJ9+P1b
それを言うなら馬寮だって微妙じゃねw?
0159人間七七四年2008/11/08(土) 11:35:25ID:E4b0bSqF
人間心理じゃね?
陸奥守と言えば、源頼時-義家に始まる武家の名門中の名門
さすがに自称しづらいと思う
あと明らかに地方覇権型大名の本拠地の相模守、甲斐守、越後守、駿河守、
尾張守、安芸守、豊後守、薩摩守あたりも自称では名乗りづらそう
山城守は将軍家お膝元で遠慮したほうが無難とか
0160人間七七四年2008/11/08(土) 11:45:45ID:wL41E1L5
>>159
尾張は「終わり」に通じるので、縁起が悪いなw
0161人間七七四年2008/11/08(土) 12:05:56ID:RqdXM+sW
秀吉いわく
「尾張」は戦乱の世の「終わり」で大変縁起が良いそうです。
0162人間七七四年2008/11/08(土) 13:57:36ID:7MUgVzHF
図書助はなんで図書頭にしなかったのかが気になる
0163人間七七四年2008/11/08(土) 16:03:12ID:KsS22IOg
一応由縁があって名乗っているみたいだよ
例えば武田甲斐守信盛の子孫を称しているから甲斐守を名乗るとか
先祖が美濃より興ったから美濃守とか、昔豊後に所領を与えられていたから豊後守とか
多少なりともつじつまを合わせている
あと大名の場合は別だけど配下は自分で選ぶのではなく大名から与る
例えば戦で手柄をたてた配下に「駿河守を名乗る事を許す」とか言って与えるわけだが
大名は朝廷から許可貰ってないから勝手に言ってるだけで家中でしか通じない
だが、加増並に褒美として重大な役割を果たしていた
0164人間七七四年2008/11/08(土) 18:00:56ID:iOfesVMt
>>160-161
小田原降伏の引き金を引いたのが松田尾張守だったのもなんかの縁かね

>>159
駿河守は吉川と大道寺といるな
安芸守は北条高広がいるが、毛利家を意識してたのだろうか


ゴロが悪いとかもあるのかな
遠江守とか越中守、筑後守、大隈守あたりもあまりいないような
0165人間七七四年2008/11/09(日) 00:11:43ID:vcI0FQyI
>>164

遠江守は小堀遠州が有名で戦国だと著名なのはいないかも
大隅守は島津の嫡男が多くないか?
0166人間七七四年2008/11/09(日) 00:59:45ID:mOKXSYWs
小堀遠州は自称じゃなくて公式な官位
公式もありだと黒田甲斐守とか松平薩摩守(忠吉)とかいる



国守じゃない官位だと典膳、造酒、靫負、主馬あたりも時代小説にはよく出るが、
戦国時代には少ない感じ
単に官として低めだから名の残るような大身の武士が名乗ってないだけかも知れないが
0167人間七七四年2008/11/09(日) 01:24:02ID:sLVxgrXl
幕末300諸侯から抜粋してみた
加藤大隈守 伊予大洲藩 6万石 
土井大隈守 三河刈屋藩 3万3千石 
九鬼大隈守 丹波綾部藩 1万9千石 
有馬遠江守 越前丸岡藩 5万石 
桜井遠江守 摂津尼崎藩 4万石 
南部遠江守 陸奥八戸藩 2万石 
牧野遠江守 信濃小諸藩 1万5千石 
牧野越中守 常陸笠間藩 8万石 
細川越中守 肥後熊本藩 54万石 
松平越中守 伊勢桑名藩 11万石 
津軽越中守 陸奥弘前藩 10万石 

さすがに陸奥守は見当たらず
0168人間七七四年2008/11/09(日) 01:28:13ID:sLVxgrXl
井上筑後守 下総高岡藩 1万石 
0169人間七七四年2008/11/09(日) 02:08:13ID:9HxVXgbc
陸奥太守義良親王
0170人間七七四年2008/11/09(日) 02:23:30ID:zIDU4Yra
江戸時代の陸奥守は伊達専用っぽいな
>>166
辛うじて御家人として採用されたレベルでも衛門、守が圧倒的に多いよ
0171人間七七四年2008/11/09(日) 09:46:11ID:NnvbCNQQ
北畠家の鳥屋尾石見守はなぜ石見守を名乗ったのかが気になる
0172人間七七四年2008/11/09(日) 10:01:56ID:oscw5cFk
>>167
もともとは「勝手に選べる自称の官位での人気不人気」の話だから、
割り当て?される公式の官位なら探せばいるだろう
0173人間七七四年2008/11/09(日) 11:11:50ID:WbcRVnHb
>>159
駿河守は新庄駿河守がいたな
でも確かにあまり聞かない名乗りかも
0174人間七七四年2008/11/09(日) 11:19:42ID:vcI0FQyI
>>173

板垣駿河の方が有名かも
0175人間七七四年2008/11/09(日) 11:43:01ID:9HxVXgbc
小山田一族がマニアック
父:小山田越中守信有→兄:小山田出羽守信有→弟:小山田越前守信茂→断絶
0176人間七七四年2008/11/09(日) 11:48:35ID:sLVxgrXl
>>173
龍造寺関係で自称駿河守を名乗ったのは

小田駿河守政光 少弐一族だが龍造寺にて滅亡
蒲池駿河守統安 蒲池一族だが龍造寺にて滅亡
鍋島駿河守清房 鍋島直茂の父
0177人間七七四年2008/11/09(日) 12:01:54ID:oscw5cFk
出羽守は梁田出羽守がいるな
桶狭間で今川軍の場所を知らせた人

0178人間七七四年2008/11/09(日) 12:16:01ID:sLVxgrXl
龍造寺家臣の石井一族なんだけど
石井尾張守、石井和泉守、石井石見守、石井三河守、石井大隈守、
石井因幡守、石井伊豆守、石井肥後守、石井安藝守、石井越後守
同時期によくも附けたものだ
0179人間七七四年2008/11/10(月) 23:07:54ID:vw58Ix1B
逆に人気なのはなんだろね?
個人的な印象では能登守、加賀守、大和守、佐渡守、美濃守、丹波守あたりが多いイメージ
0180人間七七四年2008/11/13(木) 20:26:14ID:MiiNpOo8
能登守と云えば平教経が有名じゃあない?

壇ノ浦で義経を追っかけ回し、最後は源氏の武将二人を道連れに
海に飛び込んだ平家の一門
0181人間七七四年2008/11/13(木) 21:06:06ID:ysJugEBi
長門守も多いと感じる
0182人間七七四年2008/11/13(木) 21:31:13ID:QK3cXt4t
弾正が一番多くね?
0183人間七七四年2008/11/13(木) 22:08:54ID:FLCeVPYe
>>182
ダンジョン?
0184人間七七四年2008/11/14(金) 01:59:43ID:+nrkCKuK
越前がダントツ
0185人間七七四年2008/11/14(金) 11:08:26ID:eC0Pp4WM
赤褌
0186人間七七四年2008/11/15(土) 01:16:37ID:qhsNMM9l
越前なんてあんまいないような
岡越前ぐらいしか知らん
0187人間七七四年2008/11/15(土) 08:13:39ID:PTWH4L8K
大和、河内、伊勢、武蔵、上総、下総、常陸、近江、上野
陸奥、越前、播磨、肥後が大国と称されているが、
やはり大国守の方が上中下国守より官位は上?
0188人間七七四年2008/11/15(土) 09:25:27ID:qysllS+v
>>187
相当する位階のことかな?
それならそうだよ。
だけど国司は上位の位階の人が就くことも多いからねぇ。

羽柴筑前守と明智日向守は位階どうなってたんだろ?
0189人間七七四年2008/11/15(土) 09:55:14ID:PTWH4L8K
>羽柴筑前守と明智日向守は位階どうなってたんだろ?

羽柴は九州の中心地である大宰府、明智は島津を牽制するために
信長が官位を決めたらしいけど本当かな?
0190人間七七四年2008/11/15(土) 12:03:00ID:Gqa9IoNQ
ちょうどそのとき筑前守と日向守が空席だったからだよ。
特に意味はない。
0191人間七七四年2008/11/15(土) 12:43:18ID:ZZzCyubR
わざわざ惟任、惟住って改名までしてるのに?
0192人間七七四年2008/11/15(土) 13:03:43ID:5gttNngw
惟住は丹羽だろ?
それに惟任、惟住は姓だから改名じゃなく改姓。
まあ言わんとするところはわからんでもないので、要するに揚げ足取りだなw
0193人間七七四年2008/11/15(土) 13:08:23ID:5gttNngw
ついでに言えば梁田も別喜姓を貰ってるな。
東国の名族の姓(どんなのがあるのかよくは知らんけど)はスルーされてるところを見ると有意と見るべきだろうね。
0194人間七七四年2008/11/30(日) 20:22:03ID:UX+ZUL2B
揚げ足取りでスレスト状態なのでage
0195人間七七四年2008/11/30(日) 22:10:53ID:VWO/Dah9
同時期に、
里見安房守義康
真田安房守昌幸
がいるわけだが。
0196人間七七四年2008/11/30(日) 22:56:24ID:6ILQZ7Uw
>>195
江戸時代でも、幕府公認でダブリがいたよw
0197人間七七四年2008/11/30(日) 23:27:51ID:UUT75vwY
略してるだけで本当は権守でそ
0198人間七七四年2008/12/01(月) 06:42:45ID:Mi+k4jD+
はあ?
0199人間七七四年2008/12/02(火) 01:12:49ID:hwx6s3Ox
ひぃ?
0200人間七七四年2008/12/02(火) 02:51:09ID:I+2FzBwC
ふぅ?
0201人間七七四年2008/12/02(火) 03:55:06ID:KphK7Fvx
へぇ?
0202人間七七四年2008/12/02(火) 03:57:56ID:Xw7C+ne+
ほいほいチャーハン
0203人間七七四年2008/12/02(火) 22:08:02ID:hwx6s3Ox
>>197
どうかしてくれ
0204人間七七四年2008/12/03(水) 03:58:26ID:I6n9WZPz
>>203
書き方があれだったな


定員があったよね
で、「〜守」も複数の定員があるけど「〜権守」の方がより多くて、
後者も権官なのを略してる例がちょくちょくあるなと。>江戸時代
0205人間七七四年2008/12/03(水) 18:03:06ID:U3PAB6G8
秋の叙勲で内々にってことで権少納言に任官されたんだけど
何していいのかいまいちわからん。
0206人間七七四年2008/12/03(水) 18:03:37ID:sH8QztwL
武家の官位は権官ではなく員外官
0207人間七七四年2008/12/03(水) 18:15:43ID:sH8QztwL
>>205
少納言は璽の管理が職務だが、権官だからおまえの仕事はないな
まあ、おまえは学者のはずだから、せいぜい学問に励めよ
0208人間七七四年2008/12/05(金) 19:58:34ID:MJvk0tn6
朝倉氏に朝倉権守ってやつが一瞬だけ出てくる(戦死者リストみたいなので)けど、
わざわざ権守って名乗ってたのってこの人ぐらいでは?
0209人間七七四年2008/12/05(金) 23:37:50ID:lFivvemJ
>>208

那須与一の先祖が権守を名乗ってる
0210人間七七四年2008/12/06(土) 01:41:44ID:CZlJEjsv
子孫ならともかく先祖なら板違いですが。
つーかその時代じゃ自称じゃなくてリアル官位では?
02112092008/12/06(土) 19:54:37ID:Br6Cq43V
>>210

那須与一の先祖(須藤貞信)が権守を名乗り、一時は子孫の一部が名乗り、後に部下に姓として権守を与えた(と推測される)のが現在の権守姓の始まりと推測されている
って書かないとダメ?
下野権守ではなく、「権守」だけを名乗っているから正式では無いはず
ちなみに関ヶ原時の資料に権守姓が出てくるのがありますけど翻刻されてない
0212人間七七四年2008/12/06(土) 21:45:40ID:zxAndZN3
それって少弐氏や留守氏みたいなもんだろ?
02132092008/12/08(月) 07:35:04ID:OfT+knss
すまん、思い出した
丹波の波々伯部(ははかべ・ほうかべ)氏に権頭を名乗った武将がいた
明智光秀に従った丹波衆に波々伯部権頭って名前が出てる
0214人間七七四年2008/12/08(月) 21:10:41ID:xQdMDqfx
尾張介とか甲斐介ってないの?上総介しか知らん
0215人間七七四年2008/12/09(火) 00:22:24ID:tpAv8NYi
正確に言うとあるはずだが次官なので戦国時代にわざわざ名乗ってた人はあまりいない

上総介(と常陸介・上野介)の3つだけは国司が親王しか任じられなかったために、
臣下では次官の「介」が最高位だったから名乗ってる奴がいる
0216人間七七四年2008/12/09(火) 11:14:41ID:CK/l9IJ5
無学な家だと上野守とか上総守、常陸守を自称してそうw
0217人間七七四年2008/12/29(月) 12:24:46ID:Xv/k9UTM
主君が勝手に与える場合、まったくの思いつきで決めてるのかな?
まあ自分の家や一門より高い官位はやらないだろうけどw


あと自称の官位ではないけど、
小説などでは秀吉が亀井茲矩や山内一豊に「○○守と○○守どっちがいい?」なんて聞いてるシーンがあるが、
そんなもんで決めてたのかね
0218仙台藩百姓2008/12/29(月) 14:02:49ID:Hn3Ytm/W
秋田城介とか三浦介みたいに場合によっては守より重要だったものもあるお( ^ω^)
0219人間七七四年2008/12/29(月) 18:29:39ID:HfvT1Syg
>>216
織田信長ですね、わかります
>>218
三浦介=三浦氏の相模介だが
0220人間七七四年2008/12/29(月) 19:14:01ID:dGw8BvHv
秋田城介はまた特殊だろw
太宰大弐みたいなもんだろ
0221人間七七四年2008/12/29(月) 20:11:54ID:iqtP/XeO
>>218
琉球守かw

『千葉介』ってどうなんだ・・・?
0222奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2008/12/29(月) 20:43:22ID:MlGp23NN
どうって別に問題ないよ?
0223人間七七四年2008/12/29(月) 21:09:22ID:iqtP/XeO
・三浦介=三浦氏の相模介

・千葉介=千葉介の下総介

ってことで良いのか。
0224奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2008/12/29(月) 21:20:37ID:MlGp23NN
・三浦に本拠を置く相模の介官
・千葉に本拠を置く下総の介官
・小山に本拠を置いた武蔵の大掾

問題ないな。
0225人間七七四年2008/12/30(火) 00:42:22ID:v3sCt0k/
問題あるなんて誰も言ってないと思うが
0226人間七七四年2009/01/17(土) 20:19:03ID:VukNBuc7
>>190
そもそも秀吉は筑前守に正式に任官してたの?という問題が。
0227人間七七四年2009/02/11(水) 20:56:59ID:5HaKmUWj
してたの
0228人間七七四年2009/02/11(水) 21:00:35ID:m5m24Z/T
と言う奴もいる
0229中野区民憲章(トリ変え) ◆1Ixlm5F0XU 2009/02/18(水) 21:58:59ID:Az35Ydmi
筑前守の任官についてだが、俺様は正式に任官されてないと思っている

秀吉の官位についての初見は、
天正十二年十月三日にある従五位下左近衛権少将
公式文書にはこれが最初の記述

つまりこの時点で初めて秀吉は諸大夫に列したと見るべきだろjk
0230人間七七四年2009/03/16(月) 21:47:28ID:ZCQuzLdU
>>216
官職要解には平安時代までの話だろうけど
上総・上野・常陸の守は親王に限定されて
実際の職務は介が行うので、受領扱いで介を守ということもあった。
他国でも守に欠員があったりした場合には介を
国司の職務を執る(受領)ということで守と呼ぶことがあった、とある。
戦国時代には
本気で上総上野常陸の守を名乗る=無学
公的には介を名乗るけど私信で守を名乗る=故実に詳しい
ということになるのかな。
0231人間七七四年2009/03/16(月) 22:02:20ID:oREXfTSC
>>229
信長が筑前と読んでる一次資料ってあったっけ?知ってる限りでは藤吉郎とかしかない気がする。
資料があったとしても正式任官しているとは限らないが。
0232人間七七四年2009/03/17(火) 01:35:07ID:33y2Z0EW
たまに佐竹伊賀、藤林長門、原田甲斐みたいな名前あるじゃないですか


これも官位の自称ですかね?羽柴筑前、柴田修理みたいな感じの略称?
0233人間七七四年2009/03/17(火) 02:31:31ID:IiiI9BiV
斉天大聖と宇宙大将軍
0234人間七七四年2009/03/17(火) 23:32:16ID:eDzohh5f
>>232
自称の略称だと思う
じゃあ宮本武蔵はどうなんだと言われると困るが…
0235人間七七四年2009/05/05(火) 19:44:53ID:T9O8r6ZQ
自称でしょ。
新免武蔵守藤原玄信
って名乗ってるんだし。
0236人間七七四年2009/05/05(火) 23:13:46ID:Jy5mx/BQ
幕末の人物ってそういう感じの名前がやたら多いよな

島津豊後だの大久保大和だの自称官位から「守」だけ抜いたのを名前に代用してる
0237人間七七四年2009/05/06(水) 00:49:36ID:ukT07/xP
内藤隼人
0238人間七七四年2009/05/06(水) 13:17:09ID:A8TUpcdM
名前に代用というか、普通は自称官位か通称(太郎とか)で呼ばれる。
本名が分かってない場合も多いしね。信長の馬廻の山口飛騨守とかそうでしょ。
0239人間七七四年2009/05/06(水) 14:15:58ID:Pa6+aPUG
馬廻りの癖に飛騨守かよ・・・
0240人間七七四年2009/05/06(水) 14:54:38ID:A8TUpcdM
赤母衣衆といや、そう馬鹿にしたもんでもないと思うけども。
0241人間七七四年2009/05/06(水) 23:22:00ID:Niu8gLD3
飛騨なんて猿や鹿くらいしか住んでいないところの国司
名乗っても大した権威ないだろ。
0242人間七七四年2009/05/06(水) 23:28:57ID:A8TUpcdM
そもそも〜守だから権威ある、〜守だから権威がないとかそんなのあんまり関係ないから。
単なる箔付けだし。織田信秀の三河守とか領地争いが絡んでいる場合は別なのだろうけど。
0243人間七七四年2009/05/06(水) 23:30:58ID:A8TUpcdM
それと、先祖代々名乗っている官は家の相続者の意味合いがあるからこれも別かな。
0244人間七七四年2009/05/09(土) 20:08:48ID:LBqRCTLs
左衛門督といったら従四位下=江戸時代なら十万石大名クラスなのに
百姓どもまでがゴンザエモンとか名乗っていいものか。
ちなみに督(かみ)は権官はなく、佐(すけ)は右衛門権佐のようになるので
そういう意味でもゴンザエモンはひどい。
0245人間七七四年2009/05/09(土) 21:23:08ID:LcqzRWmj
>>244
・・・どうでも良いが、衛門尉も通称「衛門」だからな。
0246人間七七四年2009/05/10(日) 08:09:34ID:MBLBCsnK
そういや、〜衛門とか〜兵衛って名前を、
適当とはいえ一応官職として名乗ったんだっていう人と、
全然関係ない単なる名前(本田平八郎忠勝の平八郎みたいな)だっていう人がいるけど
どうなんだろ?
0247人間七七四年2009/05/10(日) 17:49:45ID:Xstp4g5d
>>246
元は官職名として名乗っていたものが、いつしか由来は忘れられて単なる名前になっていった、というところ。
もっとも、上級武士などはある程度由来を知ってはいただろうけど。庶民は知らなかっただろう。

現在でもそれは言える。
たとえば「せいいち」「せいじ」は元々は「清一」「清二」で、
清原氏の長男、次男の意味。これが「誠一」とか「正治」になり、「しょういち」「しょうじ」
などの読みのバリエーションが生まれ、今では由来など知らないほうが圧倒的に多い。
0248人間七七四年2009/05/11(月) 01:38:35ID:0Kvh24AK
孫一は〓の長男
0249人間七七四年2009/05/11(月) 09:10:11ID:bN6p3OF2
おれは平氏の次男だから「平次」とか「平次郎」なんだけど、「平次」っていうと
銭形平次みたいでなんかイヤ。
0250奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2009/05/13(水) 06:35:43ID:yrKYYm/s
オレの曽祖父重和は惣領息子のくせに輩行が「十一郎」だった。
当時の本家で再従兄弟らまでと同居していて、上から11番目の男子だったことによる。

重和⇔重一⇔十一

こんな経緯で諱が決まったらしい。
0251人間七七四年2009/05/14(木) 22:42:16ID:aABSPCJc
金売り吉次は?
吉のつく姓なんかあったっけ
0252人間七七四年2009/05/15(金) 00:50:10ID:jjXmdw/t
>>251
「きち」は「きつ」=橘

もちろん、「もともとは」という話で、本人や親がそのつもりでつけた
わけではないだろうと思われる。
0253奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2009/05/15(金) 00:56:56ID:c9E0qx5s
紺野みさこが演じてたアレか。
0254人間七七四年2009/09/14(月) 16:55:43ID:OIg1fzWF
信長が「上総守」を名乗って、プゲラwされた話って史実なのかな?
0255人間七七四年2009/09/15(火) 02:53:56ID:08T4cHdz
信長って弾正忠の前は、上総介じゃなかったか?
0256人間七七四年2009/09/15(火) 05:52:20ID:kiy7QwCy
>>255
上総守を一旦名乗ったが、親王任国だと指摘されて介にかえたといわれている
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