石田、小西、長束といった大規模補給計画に慣れた将が大勢いて東軍より遥かに関ヶ原に近いのに兵糧に困っていた西軍の立場がないなw
西軍の大規模補給計画に慣れた将は豊臣の巨万の富を使い放題という条件しか経験していないから
豊臣の資金が使えないという条件に陥ると実は補給能力は高くない
東軍の方が豊臣の資金に頼りきる以前から戦っていたベテランも多く補給能力は上といっていい
それに東軍は天下を静謐にすべく動いている前提だから大規模で組織立った現地調達は出来ないというのもおかしい
自分達は逆賊を討伐する官軍という自負があるのだから現地調達なんて堂々とできるよ
現地調達は昔の戦国の常套手段だから東軍の方が慣れてやりやすいだろう

もっとも宇喜多領なんて当主が薩摩に逃げているようでは戦いようもないし
毛利領だって国許に残っている兵力は1万いるかどうかという状況だから
力攻めするまでもなく恫喝するだけで山陽道の城なんて落っこちてしまうよ