>>216
そなたは優れた容色じゃが 笑うと一挙に子供に還るのう!
愛い女子ではないか! ところで脇に抱えた書物はなんじゃな?
見せてもらえぬか?・・・ううむ、なにが書かれてあるのやら、さっぱり分らぬ。
唐天竺の書物のようじゃが、そなたは一体、何者なのじゃ?

>>217
お〜い! お寧々ッ!! 又左が怒ったぞ!!
きっと腹が減っとるのじゃろう!! 夕餉の支度を頼むぞ!!
わしは貧乏だが台所奉行ゆえ 膳椀だけは贅沢に揃っておるのじゃ!
料理の味も確かじゃぞ!! 今夜は大いに食べていってくれい!!

ところで又左は 朝顔の花言葉を知っておるか?
朝顔の花言葉は「愛情」「平静」じゃ。 夜毎、愛情を語ることの出来る、
本当の平静な世を迎えるためにと、お松殿は祈りを込めて朝顔を蒔いておるそうじゃ。
お松殿や寧々、それに尾張の民、百姓の平静は、
いまや我らの腕にかかっておる!! そうは思わぬか!!!

>>218
ははっ、たこ焼きでござりまするか!
出来上がりには酢味噌をかけて食べるのですな?
ううむ! これは旨そうですなあ!!
合戦の際の兵糧にもうってつけやもしれませぬな!!