【滅亡】勝頼が岩櫃城に行っていたら【再起】
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0744人間七七四年
2009/01/14(水) 10:13:22ID:ge1iw3f4もはや支えようもない
諏訪と古府中の間にある建設途上の新府城篭城策も木曽口駿河口の両方を
失った時点できつい
思い切って海津城を前線にして北信一帯〜上野を後背地。本拠としては飯山城あたりか
ここだと同盟勢力の上杉勢の支援を受けやすく(というか後背を気にしなくても良い)、
海野方面佐久方面から甲斐も睨めるし峠を越えれば上野
こうなると織田方は信濃府中(現松本)と諏訪を前線にして海津城と対峙するしか
手がなく、最低でも海津を抜かない限り平定とは言いがたくなる
甲斐を攻める時点では非常に有効だった徳川穴山による駿河口からの侵攻そのものが
(織田にとっては)意味をなさなくなるし、信長信忠滝川明智森といった織田主力が
本拠である畿内をそうそう長期に渡って留守にも出来ない
長期戦となった場合、美濃からの兵站維持がきつい(新領土からそうそう無茶な徴発は
出来ないしそもそも信州甲斐が疲弊しきっているのを見てこその侵攻)
後背を気にせず海津〜飯山に全てを集中して耐える武田と長期戦は避けたい
兵站の伸びきった織田
甲斐をいったんは見捨てる形となるけど諏訪勝頼が信濃に拠る分には名分も立つ
一方、形勢みつつ武田信勝が父祖の地である甲斐に逆侵攻する名分は保持できる
・・・これくらいしか思いつかなかった
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