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【鹿死】歴史群像新書で語る 5【誰手】

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0001人間七七四年2007/09/01(土) 02:59:39ID:CEjBNoDj
歴史群像新書他、ifモノ小説について語ろう。
出版元は学研以外でもOK。
ただ、基本的には戦国モノ中心で。
荒らしはスルー厳守&削除依頼で対処のこと。

【関連サイト】
学研歴史群像新書HP
http://www.gakken.co.jp/rekishi-shinsho/
歴史群像 ― 学研デジタル歴史館
http://rekigun.net/
0011人間七七四年2007/09/04(火) 00:17:17ID:FG4LW4q6
999 :人間七七四年:2007/09/04(火) 00:10:36 ID:tcamapOI
1000なら戦国大乱がドラマ化


ふう危なかったぜ
0012人間七七四年2007/09/04(火) 00:58:45ID:P6XrdaZF
>>10
あれうつけじゃないような。
運が無かっただけって印象だな。

うつけは行き過ぎでも、乱世に呑みこまれる程度の器な信長を期待。
0013人間七七四年2007/09/04(火) 02:14:18ID:3NC+hi2A
>>12
あれがまさに「乱世に呑みこまれる」じゃないの?
IF系で超人化はあっても、愚人化はどうなのかね?
0014人間七七四年2007/09/04(火) 02:42:31ID:WW2EHK9R
武田旧臣軍団が強すぎるのと
真田昌幸が切れ者すぎるのは我慢するけど

前田慶次が無敵の超人
世の中は全てが勝長に都合の良い方向に動くもの

新織田戦記はこの2点を控え目にしてくれれば
もうちょっと読み応えのある小説になったと思う

たまには信雄が馬鹿じゃない作品も読んでみたい
0015人間七七四年2007/09/04(火) 02:46:40ID:WW2EHK9R
そういえば
同じく武田旧臣が活躍する覆天・信玄戦記はどうなった?
二巻以降音沙汰ないが、物語が破綻して書けなくなったか?
0016人間七七四年2007/09/04(火) 22:45:20ID:Qca1/gT1
打ち切りじゃなかったっけ?よく覚えてないけど。
武田家取り上げると大河効果なのか勘助ばっかで萎える。
秋山伯耆や小山田兵衛も取り上げてやって欲しいもんだ。
0017人間七七四年2007/09/04(火) 22:59:46ID:3NC+hi2A
>>16
1巻しか出てないのに打ち切りかどうかはわからんw
まあ死者復活のやつと並ぶくらいのトンデモ設定だけどな。
あまりのひどさに売り上げ最悪だったか?
0018人間七七四年2007/09/04(火) 23:06:40ID:LoOjjy71
>15
著者のブログを見ると、7月末の時点でまだ脱稿してないようだから、
下巻が出るのはまだ先の話だろう。
0019人間七七四年2007/09/04(火) 23:13:42ID:+ipO5qr0
良くも悪くも話題になった新織田戦記に比べて
同時に完結した天破三国志は全く話題にならんのね。


…竜頭蛇尾を地で行ったような展開だったから仕方ないか('A`)
0020人間七七四年2007/09/04(火) 23:26:29ID:Qca1/gT1
>>17
トンデモ設定で思い出してきた。
アレか!どうやってかどこぞに潜んでた
信玄率いる武田家臣団が関ヶ原に乱入だっけ?
関が原ってその間何やってたんだとか
勝頼見殺しかよ!とかスレでツッコミ入ってた奴。

確かにまだ打ち切りかどうかは判らんが…
あんなトンでも設定の割には筆が遅いんだな。
むしろ無駄に妥当性でも出そうとしてるんだろうか?
最初から破綻してるから手遅れな気がするんだがな。
0021人間七七四年2007/09/05(水) 00:13:26ID:mwAc0VdB
最初から破綻してるといえば、
どーすんだ「戦国争覇伝」、このグチャグチャは
0022人間七七四年2007/09/05(水) 02:33:44ID:ZWb/ktCS
>>20
関ヶ原ならまだいいよ・・・天王山だw

本能寺の変報が届いてから動き始めたのに
史実どおり始まった山崎に敵地美濃近江を数日で併合しつつ到達
明智勢に加担し哀れ秀吉は討死だっけか?
0023人間七七四年2007/09/05(水) 18:11:20ID:5J9/gQze
天破は劉備一党のが小覇王と周郎のコンビより魅力的だから困る
立ち読んでる途中曹操配下が妙にポコポコしぬとおもってたら
三巻で終わりなのね
0024人間七七四年2007/09/05(水) 21:30:21ID:JW4t7zEy
天破は買おうか迷ってる。古いが叛三国志も迷ってる。破三国志と異三国志は持ってるが。

もー少し三国志モノも増えてくれないかな・・・
0025人間七七四年2007/09/05(水) 21:56:19ID:MZ6sSTqe
>>24
つ 「大軍師伝」

天破も読んだがストーリーとしては「大軍師伝」の方がはるかに面白かった。
吉本三国志ならこっちをオススメする。
0026人間七七四年2007/09/06(木) 00:41:07ID:5Sys/43r
>>25
サンクス。
名前は聞いた事あるし読んでみたいんだが売ってるトコ見たこと無い・・・
古本屋巡りかな。
0027人間七七四年2007/09/06(木) 01:13:33ID:XgReppG6
>>21
えっ!?あれで破綻…?
つーか、それ以前に「戦国争覇伝」を「覆天信玄戦記」と同列に語らんで欲しいぞ。
0028人間七七四年2007/09/06(木) 07:02:23ID:owQGqLOQ
「新織田戦記 4」読みました。
秀吉は全くいいところがなかったですね。
宿敵の秀吉とその配下がボコボコにされるためだけに(完全決着をつけるため)
この巻があるといっても過言ではないのでしょうか。
荒木村重はいい働きをしていましたね。
信雄は相変わらずですが、それ以上に徳川の扱いが悪いような気がしました。
0029人間七七四年2007/09/06(木) 23:07:00ID:0xSVbzZ0
天破三国志やっと読んだが、こっちは新織田と逆に打ち切りかよ
天破4巻、新織田3巻で出せば完成度も上がったろうに
主人公の孫策が目立たず、曹操にキレがなく、劉備と孔明のコンビの方が魅力的ってなんだよ
0030人間七七四年2007/09/07(金) 22:15:48ID:MfYoKDt7
>>29
読んで「良い」と思ったらハガキ送った方が効果あるかもしれんな。
関係者がココ見てるかわからんしその方が作者もやる気でるかもしれん。
0031人間七七四年2007/09/07(金) 23:49:47ID:m0lPspFS
孔明他子分どもはそう魅力的でもなかったけど
結局劉備に尽きるんだよな
初対面時からもう呉王と大軍師を圧倒していたし
脇役が主役主従を食ってしまった
華北侠者とかなんとか表現しているが
ありゃ蒼天航路的劉備だったな

曹操が余裕かましすぎて自爆するのは演技以来の伝統か
0032人間七七四年2007/09/08(土) 00:28:31ID:DzDfpdbR
大耳野郎はとんでもないものを盗んでいきました

読者の心です
0033人間七七四年2007/09/08(土) 12:39:08ID:ftWHQYNS
別名義作の「大軍師伝」の劉備にも少し同じテイストは感じられるな
それも含めて大元は蒼天かもしれんが
0034人間七七四年2007/09/09(日) 15:36:10ID:bHUfjTYd
戦国維新に興味があるんだが、三巻がどこにも無いから買えねぇ・・・
0035人間七七四年2007/09/09(日) 15:41:19ID:bS0OUHAY
>>34
amazonとebook-offで売ってますけえ、買ってつかあさい。
0036人間七七四年2007/09/09(日) 16:48:51ID:bHUfjTYd
>>35
この前アマゾンで検索書けたら3000円突破してたんだけど・・・
刷った冊数が少なかったのかな。
0037人間七七四年2007/09/09(日) 17:13:40ID:obYPJBn+
「群雄戦国志 3」読みました。
家康はちょっと軽率な感じですね。
まだ東西の戦いが終わっていないのに、
毛利の処分を決めたり三成の嫡男扱いとか。
0038人間七七四年2007/09/09(日) 20:07:33ID:X/yyXCT1
新織田戦記の信雄は家康も一徹もびっくりの斜め上な暗愚具合がよかったと思う。
0039人間七七四年2007/09/12(水) 19:15:23ID:lf25+7ik
仮想戦記で主役を張った信長の息子
信忠、信雄、勝長、信衡、おまけで信澄

そろそろ信孝の予感・・・
0040人間七七四年2007/09/12(水) 19:35:08ID:3afye5ET
信衡は孫。
信雄主役って何だっけ?
0041人間七七四年2007/09/12(水) 21:10:20ID:Y9dzqcQ0
仮想戦国もので暗愚でない信雄の方が珍しいようなw
暗愚でない場合はお人よしの凡庸な坊ちゃん
0042人間七七四年2007/09/12(水) 21:40:06ID:bk/xb1qu
実績が実績だからねー。
0043人間七七四年2007/09/12(水) 22:45:43ID:Gdbh66Et
>39
>そろそろ信孝の予感・・・

本能寺の変のとき信澄を殺さず、一丸となって仇討ちの主導権を握って、
見事織田家の跡を継ぐけど、秀吉謀反で以下略、みたいな話ぐらいなら
過去に出ててもよさそうなものだけれど、と思ったり。
0044人間七七四年2007/09/12(水) 22:53:54ID:32KRKIAW
だから信雄主役はどれよ
0045人間七七四年2007/09/13(木) 02:02:08ID:Snm08F/P
覇・信長記の哀将伝は信孝主役みたいなもんだろ
0046人間七七四年2007/09/13(木) 11:04:25ID:BgWQTbfp
乾坤関ヶ原?
0047人間七七四年2007/09/13(木) 16:38:41ID:vXJyFUwq
>>46
えーw
あれは切者だなってだけじゃん
0048人間七七四年2007/09/13(木) 18:56:47ID:cHtCQNYq
信雄がかっこよかったのは戦国の覇者だな。
0049人間七七四年2007/09/13(木) 19:23:43ID:w8+Y0ASP
え〜っとどこ出たっけ<信雄
0050人間七七四年2007/09/13(木) 20:04:48ID:vXJyFUwq
政宗戦記だろ
0051人間七七四年2007/09/13(木) 22:08:10ID:6l/E72Wq
仮想じゃないが、人間の剣戦国編の信雄はやる気まんまんだった
もっとも、妖刀の魔力のせいなんだが
0052人間七七四年2007/09/14(金) 13:10:43ID:VgSLYtpH
戦国の覇者だと最後に良い所持って行ったような>信雄
暗愚でも無かったみたいだし
0053人間七七四年2007/09/14(金) 14:41:50ID:tl07qCGu
いまさらながら「秘独眼龍軍記」全部読んでみた。
政宗VS無敵艦隊ってのも凄まじかったけど、

徳川秀忠が暴君はないだろ…
0054人間七七四年2007/09/14(金) 17:52:04ID:AWYa2R47
親藩・譜代大名や旗本・御家人にとってはともかく、
外様大名と公家にとっては暴君だったろw
0055人間七七四年2007/09/14(金) 18:01:11ID:dBCM61fg
>>53
隆慶小説に慣れてると、違和感まったく無いな。
0056人間七七四年2007/09/14(金) 18:32:33ID:PHHoqL6h
次回刊で出る小泉俊一郎の作品は
柴田&明智&滝川謀反から始まるみたいだが
強力な布陣なのに全く信長に勝てる気がしないな
0057人間七七四年2007/09/14(金) 20:48:56ID:bWwGyhut
3人とも史実では負け組だしな
0058人間七七四年2007/09/14(金) 21:10:15ID:NqL5CmkJ
てかシチュエーションがわからん。明智柴田滝川が謀反起こすなんてどういう理由つけてくるんだか。


…真田の謀(ry
とか
徳川の(ry
とかは勘弁してくれよ。
0059人間七七四年2007/09/14(金) 23:58:10ID:8yXtbB0w
>>55
隆慶一郎作品だと秀忠・宗矩はデフォで極悪だからな
つーか工藤氏の架空戦記は明らかに隆慶参考にしてるだろ
大久保長安や家康の扱いとか同じ
0060人間七七四年2007/09/15(土) 06:28:49ID:H5CamFkf
新織田戦記なんだけど
身内にはとことん甘い勝長が家康襲撃の真相を知ったら
たとえ家康が信雄の死に責任があると弁明しても
真田は討伐・粛清されるよな

案外勝長の天下は長続きしないかも
0061人間七七四年2007/09/15(土) 15:38:35ID:DhtnuJ8B
「異説戦国志 桶狭間に死す」読了。
登場人物にみんなキチンと役割があって、それぞれ魅力的に描写されていましたね。
個人的には前田利家と今川義元が格好良かったです。
一時間毎の細かい状況の描写も面白かったですね。

欲を言えば、冒頭部分で信長がこの先どーなるのか?
ってのが分かる訳で(倒叙型ミステリみたい)、その分もう一捻りあっても良かったかな、と。

ちょっと淡々としすぎてるかな、と思う部分もあったけど、
じっくり楽しませてもらいました。
こんな形式で沖田畷の戦いとか読んでみたいなあ。
0062人間七七四年2007/09/16(日) 00:24:38ID:YAa8LN6N
>>53
55や59の言うとおり明らかに隆慶の作品での人物像を参考にしてるな。
俺も違和感無かった。読んでて「ああ、隆慶の人物像参考にしてんだな」とすぐ思った。
それに行った政策で言えば家康よりはるかに酷いんだよな。
狸親父がその辺の汚名も秀忠の印象と一緒に持っていってしまったけど。

>>56
ハゲネズミならともかく、信長にその三人が反旗を翻す理由が判らん…。
柴田はたびたび仮想戦記で反旗を翻す役回りで出てるし
明智は本能寺絡みで敵対する事がままあるが、滝川だけはないだろ。
まさか小茄子を貰えず関東管領にされたから反旗を翻すんじゃないだろうな…。
0063人間七七四年2007/09/16(日) 01:12:30ID:GQK3bnuo
同じくまったくわからんので全て妄想だが
荒木村重のパターンかな
疑いを招く行為がキッカケで反乱に突き進むという

秀吉の讒言を信長が迂闊にも信じ込むとかすれば
話は創れそう
0064人間七七四年2007/09/16(日) 01:31:08ID:jau0KC+6
でも一益は別に失策とかしてる訳でもないし
秀吉もわざわざ信頼され失点の無い一益を讒言なんかするかね?
返って逆効果になる可能性も大きいだろうし…。
どうして反旗を翻すのか?と言う点では興味深そうだな
0065人間七七四年2007/09/16(日) 01:41:18ID:gCW0ujwW
真田勇軍記(1) 伊藤浩士著 
関ヶ原の合戦から10年。徳川家の城普請に追われる
西国大名の不満は頂点に達していた。その最中、1人の古老が加藤清正を訪れた

戦国大乱(18) 津野田幸作著 
家康が討死して訪れたはずの豊臣の天下。
ますます安定していくと思われた豊臣の世は思わぬところから暗雲が立ち込めていく。 

戦国叛逆伝(1) 小泉俊一郎著 
石山本願寺を降した信長は佐久間、林などを次々に追放する。
柴田勝家は滝川、明智らを北ノ庄に招集し、反織田同盟を結成したが。 
0066人間七七四年2007/09/16(日) 01:48:15ID:jau0KC+6
>>65
真田勇軍記のあらすじで古老の正体丸判りで困るw

叛逆伝は…何、柴田が滝川と明智を説得するの?
無茶すぎだろ…。予想以上に無茶苦茶っぽい。
0067人間七七四年2007/09/16(日) 01:59:11ID:2no3TY57
ああ、滝川が入ってるから武田滅亡後だと思ってたら違うのか

史実の本能寺みたいに不意を衝いて信長信忠を抹殺できない限り
反乱側に勝算が立つとは思えないんだが
0068人間七七四年2007/09/16(日) 03:23:34ID:tAyoUGgv
>>62
何かと家康を影武者に仕立てるのも隆慶の影響だね

「政宗」ではまだその意味があったにせよ
「真田」で正体を影武者にする必要はストーリー上皆無だったのに
0069人間七七四年2007/09/16(日) 10:57:06ID:5RCz1+s8
>>68
秀康が家康の息子なら離反の理由になるけど、結局世良田二郎三郎の息子だしね。
あれは結局「家康としては死にたくない(うろ覚え)」とかいって
最期斬られるまでの一連のシーンが書きたかっただけなんじゃないかって気がする。
0070人間七七四年2007/09/16(日) 13:12:42ID:zRdvM+pH
>>68
でも隆慶のは家康が関が原で死んだパターンで
真田軍記のは「史擬・徳川家康事績」をベースにした南條範夫・八切止夫・八剣浩太郎らの
松平元康≠徳川家康説だろ
0071人間七七四年2007/09/16(日) 17:38:42ID:iRYFXTX4
「異戦大坂の陣 4」読みました。

ネタバレになりますが、4巻で終らせるためかもしれまんが、
まさに家康が負けるためだけにあった巻と言えます。

昌幸を必要以上に恐れ、何の手も打てずただ後退し、
西国の佐幕大名に対しても何の手も打たず見殺しか、
敵にまわし、伊達や上杉も気が付いたら関東に侵攻していた・・・。

そして忍者大活躍。
3巻までの積み重ねが一気に吹っ飛んだ感じです。
0072人間七七四年2007/09/16(日) 19:16:36ID:n6V6TlGK
噂の閣下の小説読んでみたくて、手ごろな天下大乱読んだんだが
極端な織田方無能・悪役化を除けば面白く読めた。
だが光秀がどうなったのかが分からんうぇ
0073人間七七四年2007/09/16(日) 19:36:50ID:zRdvM+pH
>>72
ボロが出る前に終わってる感じだな
殿堂入りの迷作「戦国大乱」も七巻くらいまではよくある
豊臣マンセー関が原逆転ものでしかない
0074人間七七四年2007/09/20(木) 22:23:51ID:pofFh4+g
まぁ7巻以降が戦国大乱の真骨頂だからな。
それまでは、まぁフツー。
むしろ清正が秀吉を恨んでたという設定とか
政宗があっさり死んだりとか、なかなか斬新な所もあったからな。

戦国読んでから天下大乱を読むと
作調のワンパターンぶりにびっくりだぞ。
0075人間七七四年2007/09/21(金) 21:20:26ID:g9Fdy3Gv
>>71
まあ史実じゃ死ぬ間際だしあせっていたと解釈できなくもないわな。
でも確かに徳川をつぶすためだけのご都合主義は否定できん。
>>37
群雄戦国志 3
もれも今日読んだよ。必要以上に真田万能主義ででしゃばってるわけでもなく
秀頼と重家の君臣の友情、三成と重家の父子、秀頼と淀君の母子の
関係とかを中心にしてたりとか、けっこう面白く読めた。
正則と三成の友情と思いやりがクローズアップされてるのがほかにない点だよな実際
 文句をいいたい点はあれでは4巻で完結するよといってるようなものだと思う。
3巻目のあのラストは次で家康は・・・といっているような門ですからww。
0076人間七七四年2007/09/21(金) 22:04:39ID:xTgj2Sf0
異戦関ヶ原買おうかと思ってるけど評判良い?
悪くても天上の覇者レベルであれば良いかなと思ってるけど。
0077人間七七四年2007/09/22(土) 18:03:31ID:N1g8K0XC
>>67
でも信長+秀吉+家康vs柴田+滝川+明智+毛利+北条+上杉
なら反乱側にも勝ち目がある感じがするな
0078人間七七四年2007/09/22(土) 18:21:25ID:I+z5FErW
>>75
現状5巻以上の長編は難しいと思うよ。
はっきり言ってネタ切れ。
初期の「異戦国史」の頃とは違う。
0079人間七七四年2007/09/22(土) 18:59:48ID:KQQwHgxo
「天破三国志 3」読みました。
>>29さんと同じ感想です。
曹操はイマイチで劉備が魅力がありすぎるため、
孫策の魅力があまり感じられませんでした。
これで次巻に決戦をしてくれれば面白くなっていたかもしれませんが。
0080人間七七四年2007/09/24(月) 18:27:31ID:7QJVVj4i
にしても、戦国叛逆伝はこの時点で滝川ってことは領国は伊勢だろ。
明智が丹波、柴田が越前で、家康が仲間にならん限り滝川だけあっさり孤立するぞ。

それ以前に信長と柴田のどっちが主役なんだろう。
0081人間七七四年2007/09/24(月) 23:36:57ID:buq0RNYr
「偏差値30からの謀反成功」みたいな、無茶な確率に挑戦するほうが
なんだかんだいって盛り上がるわけで、そのあたりに説得力を持たせる
彼我の戦力のさじ加減は難しいよな。
0082人間七七四年2007/09/25(火) 08:28:39ID:JY3sP5Ib
>>80
あれだ、長島城引き篭もり作戦。
東海三県の兵数万(そんなにイラネ)を引き付け、奮闘!
で、柴田や明智の本戦援護&結果待ち
0083人間七七四年2007/09/25(火) 09:35:29ID:SUq+DqPe
九鬼が味方してくれるといいね
0084人間七七四年2007/09/26(水) 20:16:06ID:EJVjo91t
信長王記と今月の新刊読んで思ったが
最近の信長は秀吉や家康の軍師を私物化してるな
0085人間七七四年2007/09/26(水) 20:17:34ID:aRFxPL43
新刊売ってたんで斜め読みで一番まともそうな戦国叛逆伝を購入
叛逆の設定には色々突っ込みどころがあるが、それなりに筋は通っている
ただ今回は叛逆側は明智の描写がほとんどで肝心の滝川や柴田の描写がほとんど無し
柴田与力の前田や佐々なんかどうすんのかね
信長は割とまとも。ただバカバカ言い過ぎ。
正信と藤孝をどう使うかだな。状況説明役に終わりそうだけど
結構面白いので仮想戦記小説としては期待がもてるよ

異上杉軍記は中身が濃そうだけどワンパターンかも
戦国叛逆伝が読み終わったら再度購入検討する

戦国大乱は大ヒール徳川家康がいなければ話にならないという話っぽい
表紙と帯と目次だけで読む気なくした

真田勇軍記は文字フォントが大きかったです
0086人間七七四年2007/09/26(水) 20:51:23ID:7w95RFho
10月発売のものは分かってるの?
0087人間七七四年2007/09/26(水) 21:16:48ID:xpx/5l6+
異上杉軍記購入

当初は5巻まで予定していたらしい、工藤氏の作品は個人的に好きなので残念
機会があれば史実の手取川からやりたいそうなので期待したい
0088人間七七四年2007/09/27(木) 18:58:37ID:qR5x2TL2
戦国大乱



まだまだ続くよ!
0089人間七七四年2007/09/27(木) 22:57:25ID:pvOzZ2a4
>>84
竹中半兵衛は信長の直臣で秀吉の寄騎って説もあるし…。
別人のことを言ってたらスマン。
0090人間七七四年2007/09/28(金) 10:25:08ID:z3pEUgK6
信長王記では信長別に半兵衛を私物化してるとは
思わなかったぞ。
むしろ秀吉が「軍師」の使い方間違ってるだろうw
密偵させてどうするよ
0091人間七七四年2007/09/28(金) 12:25:06ID:bM34fVrP
戦国大乱は閣下のネタに付き合うために買っている。
ネタとして読めば、違和感は感じないで済む。
でもいい加減蛇足で話を続けるぐらいなら
もっとみんなの興味をひくような作品を書いて欲しい。

まあ閣下だから仕方ないかw
0092人間七七四年2007/09/28(金) 16:35:29ID:FCm7DsZR
閣下の大乱シリーズは歴史群像の看板になるので終わる事はありませんw
0093人間七七四年2007/09/29(土) 10:23:35ID:pJT/Q8rV
>>89
説も何もそれ以外の説はないぞ
秀吉の直臣扱いしてるのは太閤記とかの類だけだ
0094人間七七四年2007/09/29(土) 11:20:21ID:ODLYr4b0
別段半兵衛が秀吉を選んだわけじゃなく
信長が補佐として秀吉につけた、ってのが一般的な説。
ただまあ信長王記はきっちり秀吉の直臣になってるけどな
1巻で信長は全力で拒否された
0095人間七七四年2007/09/29(土) 13:54:47ID:Cq7g3efC
竹中氏伝来の美濃菩提山領が何者に安堵されてるかで一目瞭然なんだけど
信長生存中の秀吉が垂井関ヶ原一帯を領した事実は無いわけで
織田の実効支配が及んで以降あの辺りを所領安堵できるのは信長だけだよね
0096人間七七四年2007/09/29(土) 16:50:11ID:Dc4NGu6k
そうや群像物だと半兵衛の扱いって妙にいいよな?
雑魚扱いや悪者扱いとかってあんま見た事ない
(知らんだけかもしれんが)
0097人間七七四年2007/09/29(土) 17:10:28ID:XHmpXS3b
『戦国大乱』帯のあらすじだけ読んだけど
家康、如水、輝元のあと今度裏切るのはお前かよと思った。
でももしかしたら人の心は正しくあり続けることなどできないというのが
閣下の抱いている壮大なテーマなのかな


んな訳ないわな
0098人間七七四年2007/09/29(土) 17:35:45ID:xVARioIC
>>97 最終的に、17巻まで仲間だったやつを皆裏切らせて話続けたりしてw
0099人間七七四年2007/09/29(土) 17:44:20ID:SJ2BAjv3
数ある上杉謙信上洛モノの一つで
竹中半兵衛が雑魚武将のように死んだ作品があったような

攻められた秀吉の時間稼ぎの捨石として
病躯をおし少数の兵で城に篭り謙信の前に立ちはだかったが
なすすべもなく短時間で落城、討死場面すら割愛された

謙信は事情を見抜いた上で良将と評していたが
0100人間七七四年2007/09/30(日) 01:36:26ID:SfXMaPon
>>96
戦国無双伝の半兵衛は変態だった。
出番少ないけど。
0101人間七七四年2007/09/30(日) 10:35:25ID:Z+3Iq6sG
来月の新刊(予定)

天正虎狼伝2
戦国武勇伝3(完結)
戦国動乱3(完結)
信長王記3(完結)
信長軍神伝説1(仮)竹中亮
戦国綾乱1(仮)川丸裕次郎
0102人間七七四年2007/09/30(日) 10:47:36ID:5cjDsOhJ
みんな3巻で完結してまうのな
0103人間七七四年2007/09/30(日) 13:45:47ID:ZbUg/bOU
質問!
ifモノって読んだことないんですけど今アマゾンなどで買えるもので評価が高いのは
例えば何があるでしょうか?

似たようなタイトルのものが多くてどれがどれやら
0104人間七七四年2007/09/30(日) 13:53:59ID:vsl2wqbL
好きな武将とか傾向は?
0105人間七七四年2007/09/30(日) 16:49:56ID:wZshF2fX
>>102
いっその事全て三巻完結ならその範囲内で纏めようもあるんだろうけど。
実際は刊行スタートしてから決めてるんだろ?
0106人間七七四年2007/09/30(日) 16:55:00ID:zI7NFP0L
3巻だと大して話広げられんよなあ
収集つかなくなるよりマシとはいえw
5,6巻は欲しいお
0107人間七七四年2007/09/30(日) 20:27:01ID:ZbUg/bOU
>>104
特に武将萌えとかそういうのはない
おもしろいものなら食わず嫌いせずに読んでみたいと思って

司馬遼とかはリアル中坊時代結構読みました
太閤記とか好きでしたよ

文章のうまい作家さんの本が読んでみたいです
0108人間七七四年2007/09/30(日) 22:10:57ID:D0Safbu7
最近の作品は、過去作とネタがかぶらないように腐心しないといけない苦しい面があるので、
古めの作品のほうが入門編としてはいいかもしれんな。

お約束だけど、反太閤記あたりはおすすめしたいところ。
偏差値30からの天下統一、みたいな逆転劇こそが仮想戦記の醍醐味だと思うので。

その設定で歴史改変することになんの意義があるんだ? といいたくなるような作品が
最近は増えてきた。
0109人間七七四年2007/09/30(日) 22:42:28ID:OMcSQ2DE
>>101
完結する3巻とも到底あと1巻で
収集がつく展開じゃなかったような
0110人間七七四年2007/09/30(日) 22:56:52ID:g1pH+3mA
文章ならデビュー当時の坂上天陽が好きだ
当時オレより若いと知って凹んだがなー
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