しっかし最近「鎧甲冑(よろいかっちゅう)」というどうも変な熟語が横行してる気がする。

「鎧」・・・よろい。特に首から下を保護する部分を指す。日本史上では「大鎧」をさすこともある。
「甲冑」・・・胴部を保護する「鎧」と頭部を守る「兜」をまとめて指す語。鎧兜(よろいかぶと)。
なお、「甲」は「鎧」、「冑」は「兜」にあたる。

上のように俺は今まで理解していたから、「鎧甲冑」という言葉を聞くと「よろいよろいかぶと」と
頭の中で解釈してゲンナリするんだが、どこか間違ったとこあるか?