当世具足★★★鎧について語ろう★★★大鎧
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001人間七七四年
2007/06/08(金) 17:33:55ID:P1ntm8y4鎧かっこよすぎ。
種類とかいろいろ教えてくれ。
0208人間七七四年
2008/12/21(日) 17:31:11ID:QW0+NGK+家を建て替えた頃、何時の間にか無くなったね
多分骨董屋か、解体屋さんが持って行ったんだろう
今思えば勿体なかった
0209206
2008/12/22(月) 15:27:01ID:LTO1bzDqこれです。
http://www.jpdo.com/link/1/img/7714.jpg
あまり調べずヤフオクでポチりましたが、
詳細分かる方kwsk教えていただけると助かります。
いつごろの時代のもので、正確な名前的にはどういうカテゴリに入る鎧で・・・などなど。
大袖の付け方は、胴の肩の部分に2箇所、輪になった部分があったので。ヒモを通してそれらしく着ることができたんですが、正しいのかな・・・
0210人間七七四年
2008/12/25(木) 15:30:51ID:Q1E6T3wGカッコヨス
ちなみにいくらくらいだったんですか?
0213人間七七四年
2008/12/30(火) 02:45:44ID:Ow1LV8M+http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20081230024404.jpg
0214人間七七四年
2008/12/30(火) 11:41:50ID:vpwpK8gmttp://picasaweb.google.co.jp/ayano1984/qAyKGE#5260608968487641586
0215人間七七四年
2008/12/30(火) 23:38:27ID:Mlp4rJOg丸武の現代甲冑よりいいじゃん、
0216人間七七四年
2008/12/31(水) 01:15:48ID:mFTGxW/n>いつごろの時代のもので、正確な名前的にはどういうカテゴリに入る鎧で・・・などなど。
写真だけでは良く分かりませんが、写真から分かる部分だけから…
まず兜の菱縫いを見てゲンナリしますな。
乳首から紐が垂れているのも個人的には悪趣味だと思います。
立挙の部分が毛引威で長側が素懸脅しというのもあんまりない(直江兼続とかあるけど)。
こういったタイプの甲は実戦時代にはあんまり無かったと思うので、
強いてカテゴリ分けすると、「平和ボケした時代の復古調お飾り甲冑」でしょう。
ただ、7万は安いなぁ。どうやら正しい買い物をしたようです。
俺なら、バラして自分好みに威し直しますw
大袖の付け方は、袖の上部から3箇所(受緒、執加の緒、懸緒といいます)と、
袖の後方から一箇所紐が出ているはずです(水呑の緒)。
これら合計4本の紐を使います。
ちなみに、うpしている写真で言うと、袖の外側で結んである紐が、受緒と懸緒。
で、受緒と執加の緒を肩の部分に結びます。
残った懸緒と水呑の緒を胴の背中にある総角に結びます。
言葉で説明するのはこのくらいが限界なので、詳しくはググると吉。
0217人間七七四年
2009/01/01(木) 14:10:51ID:xse+KkBFしかし俺んち置くところがないわ
0218人間七七四年
2009/01/02(金) 11:43:43ID:n2pzWwsn昭和につくられた現代の甲冑じゃないだろうか。
>>214
上は鎧下着、下は股引。
しかし、陣羽織着ている人の鎧直垂、ぶかぶかしててかっこ悪い。
大河ドラマでも、鎧直垂着て戦国時代の鎧つけている人がいる。
あんなの着てたら足のさばきが悪そうだけど・・・。
0219人間七七四年
2009/01/02(金) 14:51:07ID:lvJBIsQ5めっちゃはっちゃけるぞwオッサンだがw
俺は、鎧は桶側胴具足で、
兜は桃形か椎形に天衝の脇立を付けて、長い毛を付けたやつがいいな。
ホスィ・・・(´・д・)
武器は勿論槍で。
0221人間七七四年
2009/01/03(土) 15:59:20ID:7hL2KCk4甲冑注文して届いてるはずなのに
ぷっつりと音沙汰がなくなる人が多いのはなんでだろう
買ってから置き場所、処遇に困惑したり後悔してんのかな
0222人間七七四年
2009/01/03(土) 18:08:44ID:JtLJqG1F↓
おまえら「はやくうp汁!」
↓
117「うpしたよ!ヽ(´∀` )ノ」
↓
おまえら「何コレwwwオモチャじゃんwww( ´,_ゝ`)プッ」
↓
117「ひどいよ・・・・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン」
こういう流れが怖いんじゃね?
あと特定されるのが嫌だとか
0223212
2009/01/05(月) 00:46:14ID:cji+hnEYありがとうございます
詳細よくわかりました。
いきなりこういうモノ購入して家族には驚かれていますがw
ちなみに、この鎧に合う着物は、鎧直垂で良いのですか?
こういうの
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoroi/008-001-001.html
それとも、戦国時代風だともっと簡素なものなのですか?
↓にうpした写真だと、上は作務衣、下は野袴をはいています。
>>221
もちろん着用して楽しんでますw
http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20090105004252.jpg
フル装備して体重計に乗ったら100キロオーバー。
外を歩きたい衝動に駆られますが・・・
そのうち歴史祭りにでも参加しようかなと計画中。
顔がでかいせいで面頬(と、それに繋がった喉輪)が装備できないのが悲しいところ。
工具で無理やり曲げて顔の形に矯正しようかなと迷い中です。
0224人間七七四年
2009/01/05(月) 00:57:15ID:TzTfg3Fy>217なんだけど俺買ってないよ。
写真見てかっこええなって云っているだけ!!
0225216
2009/01/05(月) 07:05:25ID:5OlVOgKMうはwwwすげぇ楽しそう。裏山鹿。
作務衣or野袴でOKだろうけど、
この鎧なら鎧直垂のほうが見栄えするんじゃなかろうか。
>>224
>>217さんではなく >>117さんのことを言っているのでは??
0226人間七七四年
2009/01/05(月) 12:40:23ID:ajlR1fvHでも脛当上下逆じゃないかな?
籠手とか袖もうpお願い!
0227人間七七四年
2009/01/05(月) 14:14:18ID:cji+hnEYこっちはオクで出品者が撮った、この鎧の全体写真。(でかい
http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/30990
>脛当上下逆じゃないかな?
太いほうが上で装備していますが、違いましたか?
0228人間七七四年
2009/01/05(月) 23:04:05ID:ajlR1fvH脛当は皮が張ってあるほうが内側だからさ。
脛当の下に祭り用の脚半(コハゼがあるタイプ)を付けると脛当てがずり下がらなくていいよ。
0229人間七七四年
2009/01/05(月) 23:05:40ID:Fy7HLJUl0230223,227
2009/01/06(火) 16:28:09ID:tu02rCS9なるほど そうでしたか。
装甲が硬いほうが外側だろうなーと考えて装備したのが間違っていたんですな・・・
>脛当の下に祭り用の脚半(コハゼがあるタイプ)を付けると脛当てがずり下がらなくていいよ。
それはいいことを聞いた。浅草で買ってきまする
それにしても、甲冑を着用してみると、
戦場に赴き命の取り合いをする際のいでたちだと思うと、心が引き締まる思いです。
しかし、武者が戦場から帰ってきた際には戦塵にまみれてもうボロボロだったんだろうな・・・
敵を組み伏せてして首を掻いたりした日にはもう、返り血で染まっていそう。
金属打ちっぱなしの部分はともかく、糸で装飾してある部分も多いわけで、
当時はメンテナンスとか大変だったんだろうなぁ・・・などと想像。
0233人間七七四年
2009/01/08(木) 20:58:10ID:U5+wUCCTttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/396052/
こういう当世具足をアレンジする場合どんな風にしますか?
自分だったら前立てはコレで
ttp://image.www.rakuten.co.jp/yoroi/img1059309447.jpeg
兜はブツブツの厳星兜もいいけど桃形兜なんかもいい
標準の緋色の威糸を赤、もしくは可能ならばワイン色(赤黒い感じ)
胴に家紋
陣羽織は黒↓ 背中に赤で家紋いれて前は銀色系で肩板なし、内側の布は紅
ttp://image.www.rakuten.co.jp/yoroi/img1059252189.jpeg
俺だったらこうするぜ!っていうのがありましたら
参考にしたいので是非是非意見してください
あ〜買ってしまいそうw
0234人間七七四年
2009/01/09(金) 01:12:40ID:nrWzISAAttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/324735/
頭形兜と桶側胴の組み合わせはたまらんぜ(;゚∀゚)=3ハァハァ
兜の曲線を見せたいから前立てはそのまま
でもこれだとちょっとキマりすぎてるような気がするから
小具足の家地をこっちの茶色のにして、あえて外してみたいな
ttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/324737/
0235233
2009/01/09(金) 23:10:22ID:JXBuCAQH菱縫は初期配色のまま緋糸ですか?
個人的に他で気になるのが勘助の鎧
ttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/120119/
これもカコイイ
0236人間七七四年
2009/01/10(土) 10:47:43ID:R7REGZht丸武産業に問い合わせメール送っても返事が無い・・・
あそこの鎧直垂って、オーダーメイド?
それとも既製品が何サイズかあってS,M,Lなど指定できるのかな?
サイトでは「カートに入れる」操作しかできないから詳細がワカラン。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoroi/008-001-001.html
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoroi/008-001-002.html
色柄に関しても、
> * 写真は一参考例です。
>■色に関してはある程度お好み応じられますが、細かい柄等に関しては制限がございますので、ご了承下さい。
> * 詳細に関してはお問い合わせくださいませ。
となってるから、写真出てる以外のも選べるのかな?と思って詳細を知りたいんですが。
サイト作って大々的にネット通販展開してるのに問い合わせメールを誰も見てないんだろうか。
0237人間七七四年
2009/01/10(土) 21:47:34ID:GDkv++Z00238人間七七四年
2009/01/10(土) 23:19:11ID:R7REGZhtで、年内に返事無かったから、年明けて5日ごろに再度、楽天アドのほうに出してみたんですが音沙汰無し・・・
0240人間七七四年
2009/01/10(土) 23:43:23ID:yFB8OBXrhttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/409726/184532/
0241人間七七四年
2009/01/11(日) 01:17:03ID:wwcjFpNr脛当は「皮が張ってあるほうが内側」って言ったのは
>>223の画像で脛当が左右が反対に付けてる様に見えたからで
脛当の表(鉄が付いてる方)と裏地が反対という意味じゃないです。
文で説明するの難しいので↓に画像張りました。
http://imepita.jp/20090111/017540
脛当ては表面の篠に「皮」が張ってあるほうが内側になると言いたかっただけです。
説明下手でごめんw
0242人間七七四年
2009/01/14(水) 06:34:52ID:NlvLZkTM中国やトルコなんかでもっと全身を覆う鎧はあるけど、こういう重厚な感じじゃないし
徒士以上は着けてたというんだからすごい
0245人間七七四年
2009/01/14(水) 15:50:06ID:NlvLZkTM手首の動脈とか大丈夫なのかと
>>244
鎖かたびらとか脇に亀甲札のパッドみたいなものをつけてますね
0246人間七七四年
2009/01/14(水) 17:13:45ID:SH8gEjPPうまい説明が思いつかないが、
篭手は手先だけをガードするものではない。
形状は筒状で、手先から腕、肩を通して、胸の辺りで逆側の篭手と交差してる。
なので腕の部分はきっちりガードされてる。
0247人間七七四年
2009/01/14(水) 19:41:06ID:91Er/CST0248人間七七四年
2009/01/14(水) 22:03:08ID:J0u1wTO2香取神道流には内篭手という相手の手首の動脈を斬る技がある。
0249人間七七四年
2009/01/17(土) 22:20:01ID:fQaHpuTM先月の20日ごろに1回、ヤフー店のほうのアドレスに出したのです。
で、年内に返事無かったから、年明けて5日ごろに再度、楽天アドのほうに出してみたんですが音沙汰無し・・・
あそこの店長は、偏屈で 受けたくないと メールを 無視する。
私は、あそこで 100万以上買っているけれど
態度は、変わらない。
ちゃんと 言葉で説明してくれれば いいのに ・・
最近 嫌になっている。値上げしたしね。
0250人間七七四年
2009/01/21(水) 11:19:36ID:YNyneVQtおぉ ありがとうございます!
よくわかりました
0251人間七七四年
2009/01/21(水) 15:25:19ID:YNyneVQt0252人間七七四年
2009/01/21(水) 17:55:52ID:J6YiaE7bアドレナリンでまくりだし
0254人間七七四年
2009/01/22(木) 21:58:47ID:7DgkFJ79大河板から流れてきますた。
直江兼続の例の「愛」前立て付きの「薄浅葱糸威最上胴具足」。
推定製造年代をご存知の方、いらさいますか?
0255人間七七四年
2009/01/22(木) 23:59:45ID:77+oRYxP「愛」の具足は「最上胴」じゃなくて「二枚胴」ですよ。
作られた時期ですが、胴部分が当世具足として完成された様式
なので総体が整った時期は江戸初めとしておいたほうが
無難でしょう。兜は古物を合わせているかもしれませんね。
ちなみに前立は雲の形の土台に愛の字をおいているから、
雲の上の存在=神様仏様、つまり愛宕とか愛染を表しているのは言うまでもない。
0258人間七七四年
2009/01/24(土) 15:22:54ID:mcBaxfE/ご回答ありがとうございます。
そうですか、江戸初期ですか。
>「愛」の具足は…
失礼しました。
「金小札浅葱糸威二枚胴具足」という呼称なのですね。
一部HP上に「薄浅葱糸威最上胴具足」とありましたので、
そのままコピペしてしまいました。
>ちなみに前立は…
「愛」についでの御考察に異論ございません。
謙信の飯綱権現、景勝の六軍神名や卍、
本人所用と伝わる
浅葱糸威錆色塗切付札二枚胴具足の普賢菩薩をあらわす梵字など、
すべて神仏由来の意匠です。
したがって、
「愛」についても、神仏つながりで考えるのが自然のように思います。
「愛宕」か「愛染」かについては、
春日山城至近に愛宕神社があるようですので、単純に愛宕説支持です
0259人間七七四年
2009/01/25(日) 22:05:22ID:/gbsqmAZ0260247
2009/01/26(月) 01:47:13ID:S1gqHPOU> マンチラだけ売ってるとこ
それ俺も知りたい。っていうか、マンチラ欲しいけど売ってないんだよねぇ。
自作しようとして途中で挫折しちゃった。
0261人間七七四年
2009/01/26(月) 02:11:17ID:7FY3XJfq0262人間七七四年
2009/01/26(月) 02:25:19ID:S1gqHPOUカコええ!!
普段は褌で、パンツは一枚も持ってないけどコレなら買ってもいいかな。
…マンチラパンティとか誰か作らんかな。
0263人間七七四年
2009/01/26(月) 03:18:15ID:gkhVSTGw0264人間七七四年
2009/01/28(水) 11:33:12ID:tt3B9oqT見たんだがあれは、実際に戦場で使われた奴じゃないよなw
いわゆる飾り兜って奴だよな、凄いよな、昔の人の発想は。
0265人間七七四年
2009/01/29(木) 04:39:39ID:/V6DNliV女性用具足もあるよ
胴が細身で胸が少し膨らんだ仏胴、赤漆塗だった
>>264
飾りの部分は和紙や木でできてるからけっこう軽かったりする・・・
0266人間七七四年
2009/01/30(金) 02:53:13ID:HQrerXxi井伊直弼の娘の甲冑を見たことあるよ。
当時は一度着るか着ないかだろうけど、女性にしては小柄な鎧だったな。
今の中学生くらいの子が着るような、そんなくらい。
0267人間七七四年
2009/01/30(金) 12:06:32ID:mF5eGq470268人間七七四年
2009/01/30(金) 12:28:26ID:EML0uLfA0269人間七七四年
2009/01/30(金) 13:46:38ID:UPFq/UNb鎌倉時代くらいから武士達が片方の腕に身につける
袖だけの装具があるよね?あれはなんて呼ばれるものなの?
あと、その役割は?たぶん弓を引く時自分の腕を守るための
ものなんじゃなかろうか…と思っているんだけど。
詳しい人お願いします。
0271人間七七四年
2009/01/30(金) 17:03:06ID:UPFq/UNbどうもありがとう。
…でもそれじゃなくて、もう少し長袖っぽい奴で、肩や胸ぐらいまで覆われる
やつのことを知りたいのです(←呼び名すらわからなくてゴメン)。
0272人間七七四年
2009/01/30(金) 17:19:25ID:qj7EdMMBhttp://www2.odn.ne.jp/yabusame-fg/syozme.html
0273人間七七四年
2009/01/30(金) 18:12:43ID:UPFq/UNbありがとうございます。これはわかりやすい。
射籠手というのですね。
で、これはやはり矢を射る時に左腕を守る役割を持つのでしょうか?
主に鎌倉・室町期の武士達が身につけているように思いますが、
でも戦国・江戸期でも見ますよね。実用的なものというより、
装飾的な意味もあるのでしょうか。
0274人間七七四年
2009/01/30(金) 19:24:31ID:dquBRYne弓道の人も片肌脱いで射たりするし
0275人間七七四年
2009/01/30(金) 19:37:52ID:UPFq/UNb>袖が邪魔にならないようにじゃない?
なるほど。
でも上半身はだけて、裸の腕に直にこれを身につけたりしている
絵や映像もみたことがある気がするのですが…。
0276216
2009/01/30(金) 21:13:50ID:sgvqbrhL篭手つけるときは直垂の片袖脱ぐけど、小袖や襦袢は着たままみたいだし。
でも一応腕の外側に鎖やら金物が付いてるけど、内側はほぼカラ空きだよね。
防御力がそんなにあったかどうかは疑問。
0277人間七七四年
2009/01/31(土) 02:37:28ID:XB9Xo5aVじゃない?弓道やったことないからわからないけど、道着の下に長袖の
アンダー着ている人がいるのも同じ理由だと思う。
0278人間七七四年
2009/01/31(土) 05:12:53ID:RcBDIMx9大名や上級武士はともかく下級武士は生活苦から売っちゃった奴も多いらしい。
…で、鎧櫃だけ家に置いて太平の世で面目を保ったのだとか…。
しかし幕末になると再び兵装が必要になるが、全国の藩で、多数の藩士が装備を売ったことが判明する。
仕方ないので藩からストックを貸し出したり、急拵えの粗悪な具足や大河ドラマでお馴染みの畳具足が開発されることになったらしい。
もっともご存じの通り蛤御門の変の辺りから具足は新式銃に敵わず、存在意義を失い西洋式兵装に改められていった。
0279人間七七四年
2009/01/31(土) 16:11:59ID:IC4jBSx1こんな悪質業者は排除しましょう。maruichi1939
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e89353663
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e84552276
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e84282730
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e82949916
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e86517883
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e81149674
0280人間七七四年
2009/02/01(日) 02:04:05ID:4pGiw2Re丸武とかの現代甲冑だと小びれの上に袖を付けるのが多いね、
あれだと激しく動いたら袖がまくれると思うんだけど…
0282人間七七四年
2009/02/01(日) 22:42:27ID:/om6eri0面倒。本歌はたいてい鞐どめになってるから一人でも簡単に結べるのに・・・
0283人間七七四年
2009/02/02(月) 00:40:57ID:iL7WcKKR甲冑から技術を応用したのかな
0284人間七七四年
2009/02/02(月) 19:23:31ID:pSGEvSN0この鎧は最上胴ですか?
0285人間七七四年
2009/02/02(月) 21:02:44ID:4nLtsrphラストサムライでトム・クルーズが着てたやつか。残念ながらそれは最上胴ではない。
最上胴は長側(腹部周り)の各段に蝶番を4ヶ所入れるのが正しい形式。
284のは見る限り二枚胴で本歌に比べると上手でないが、映像で見たときの違和感はなかった。
正しい最上胴の画像を参考に→ttp://www.karakusa.jp/DSCF6531.jpg
0287人間七七四年
2009/02/02(月) 21:15:04ID:4nLtsrph最上胴はそれまで小札一枚一枚を絡めて板にしていたのを鉄や革の延べ板
に代えたのが画期的だったが、のちの五枚胴のように最初から分解を前提に
した構造でないことは明らかだ。中世甲冑から当世具足への過渡期にある最上胴と、
すでに当世具足である五枚胴を混同しないように。ときどき甲冑の解説本でも
混ぜこぜにして書いてあるので注意されたし。
0288人間七七四年
2009/02/04(水) 03:41:22ID:7Ntb5FbU脇に板付け足して四枚or五枚胴に改造してもらえるかな?
0289人間七七四年
2009/02/04(水) 13:19:59ID:9QN5149B改造費 高くなりそう
サイズアップ版 買ったほうが安くなりそう
0290人間七七四年
2009/02/11(水) 23:40:07ID:pWH11Zimほかの胴と同じく蝶番なのかな?
0291人間七七四年
2009/02/12(木) 09:34:21ID:ZMp4ePdlttp://www.sido-collection.com/online.html
0292人間七七四年
2009/02/20(金) 15:16:25ID:QYI7YJj4陣太刀の緒は腰に巻きつけて固定でいいのですか?
それやってみたら結構不安定でした。下が下がる形で。
時代劇に出てくる武者はもっと水平にしっかり固定されているように見えますが。
0293人間七七四年
2009/02/20(金) 21:36:40ID:MYXz9uEI南蛮胴具足は、舶来品はそのまま、国産品は分離できるものと蝶番をつけるものと2種類がある。
日光東照宮の家康南蛮胴具足はたぶん国産だが、ヨーロッパ製に忠実で蝶番がない形式。和歌山東照宮のそれは、輸入品なので当然蝶番はない。
和歌山のものは前胴9,8キロ後胴2,2キロで、胴だけで12キロと国産の鎧の全備重量に迫る。これに対し日光のそれの胴は前後で7キロと常識的な重さ。
0294人間七七四年
2009/02/22(日) 00:48:38ID:eqb4ObgV戦場では佩く(吊り下げる)のではなく、すぐに抜けるように帯びる(腰帯に挿す)のが常識
当世具足なら刃を上向けにして帯刀、大鎧の場合は天神差(刃を下向け)にするのが主流だよ
0295人間七七四年
2009/02/22(日) 10:58:51ID:YmYrZyzr足軽具足なんかは10kgいかないものが多いし
家康の大黒頭巾兜羊歯具足は40kg以上ある
15〜25kgが平均だろうね
0296人間七七四年
2009/02/23(月) 05:34:02ID:3v+vlO0D上刃が刀、下刃が太刀だっけな?
当世具足でコスプレしてるときに間違えてて、歴史ヲタにしつこく糾弾されたことがあるんだ
>>295
家康の具足は着用しても儀礼用だったんではないかと…40`cとか歩けないよw
昔井伊直政の具足が60`cあると本見たときは吹いた
西洋甲冑は全身に締まるように着るから重くてもまだましと聞くが、日本の甲冑は上半身が重すぎて肩が凝りそうだわ
何より雨の日なんぞコケやすそうだ
0297人間七七四年
2009/02/23(月) 14:17:51ID:sZIhWmjq実践では動きやすいものを着ていたのでしょうな。
0298人間七七四年
2009/02/24(火) 21:16:54ID:Oh+aFYGz0299人間七七四年
2009/02/25(水) 00:47:25ID:IvpiRasOこれは例外的で、15キロを越えるものは重い部類に属する。ヨーロッパでは上半身だけの半甲冑でも20キロを越えるのが普通だから、日本は軽装といえる。
現代の兵士は完全武装で40キロを越える装備を身に着けて戦うから、戦国時代の武将は肉体的負担は軽かった。
0300人間七七四年
2009/02/25(水) 11:09:33ID:ky5iMWcFけど昔は大名重臣クラス以外は全兵具足着て歩いて戦場まで向かってたんだろ?
武器や兵糧もとなると現代戦の兵と比べても対して変わらないのではなかろうか…。
まぁだからといって機動戦でも14、5`cの防弾チョッキなんぞ着込んで戦いたくないが…
0301人間七七四年
2009/02/25(水) 11:54:25ID:Gv4fBWpS16世紀全身プレートアーマーの主流になったフリューテッドアーマーは20kg前後だけどね。
胸甲部分を除くと厚さが1mmもない。
ただ、これは長大なランスや剣、下の鎖帷子の着込みを除いた重量であり、プラス10〜15kgはあるだろう。
たとえば中国宋代の歩人甲は槍手で32〜35kgの甲冑を身に着けていたが、
武器を含め全備重量は50kg前後となった。
顔やすねの装甲を省略し、
胴体に重点防御をするようになったキュイラスアーマーは防弾胸甲の重さもありもうちょっと重い。
0302人間七七四年
2009/02/25(水) 12:14:56ID:rybYYnROそんなことないぞ。大抵は戦場までは普通の旅装束で、現地で具足に変える。
ずっと鎧を着けたままだと、戦場に到着しても疲れ果てて役に立たなくなる。
食事なんかも、なるべく炊き立ての白米を支給して、
現場についたら3日分くらいの糒と塩や味噌を支給するという形。
0303人間七七四年
2009/02/25(水) 13:00:08ID:aUMxjmxhオーストリアで16世紀初めに作られたマシクミリアン式甲冑では、表面に畝をつけることで軽量化を実現し、20キロほどになった。以上三浦權利氏の「西洋甲冑武器事典」(柏書房)より。
足軽は最初から着たまま。それ以上の武士は、小者と呼ばれる従者に鎧櫃を背負わせていく。小者は刀を差すが通常の衣服の非戦闘員で戦いには参加しない。
0304人間七七四年
2009/02/25(水) 16:10:02ID:skGV0wd5胴体部分の重装甲に特化してたって事かな?
西洋の胸甲と同じ考え方で。
0305人間七七四年
2009/02/26(木) 00:16:20ID:9nKsK5so一度下げ緒を腰に巻き付けて、太鼓革(太刀を吊り下げている革部品)に
緒を巻き付けてから縛ると安定する。
0306人間七七四年
2009/02/26(木) 12:22:44ID:9hA9tOY/この本にはこれらの甲冑のその他のデータも出ている。注目すべきは羊歯具足と金陀美具足のサイズの違い。
羊歯 胴高36,5 臑当高33,5 金陀美 同高 39,0 臑当高37,5
羊歯は伊予札 金陀美は鉄板打ち出しの仏胴(上部に足掻きあり)と手法が違うため、修理法などによっては多少に誤差は生じるが、この違いはそれが原因ではない。
臑当ては臑だけではなく膝部分までを護るいわゆる大立上げで、脚の長さをそのまま反映はしていないが、やはり形の違いから生まれる誤差ではない。
金陀美具足の着用者のほうが明らかに大柄である。この具足は、家康の若い時代のものではありえない。
0307人間七七四年
2009/02/26(木) 21:21:21ID:lCJy7Jbfあるいは影武者w用かな?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています