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当世具足★★★鎧について語ろう★★★大鎧

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0001人間七七四年2007/06/08(金) 17:33:55ID:P1ntm8y4
なかったので立てた
鎧かっこよすぎ。
種類とかいろいろ教えてくれ。
0208人間七七四年2008/12/21(日) 17:31:11ID:QW0+NGK+
子供の頃、倉庫に鎧が二つあって中に入りこんで遊んでいた思い出がある
家を建て替えた頃、何時の間にか無くなったね
多分骨董屋か、解体屋さんが持って行ったんだろう
今思えば勿体なかった
02092062008/12/22(月) 15:27:01ID:LTO1bzDq
>>207
これです。
http://www.jpdo.com/link/1/img/7714.jpg

あまり調べずヤフオクでポチりましたが、
詳細分かる方kwsk教えていただけると助かります。
いつごろの時代のもので、正確な名前的にはどういうカテゴリに入る鎧で・・・などなど。

大袖の付け方は、胴の肩の部分に2箇所、輪になった部分があったので。ヒモを通してそれらしく着ることができたんですが、正しいのかな・・・
0210人間七七四年2008/12/25(木) 15:30:51ID:Q1E6T3wG
ウホッ
カッコヨス

ちなみにいくらくらいだったんですか?
0211人間七七四年2008/12/29(月) 09:52:02ID:8E8hoinb
>>209
画像見れない

ピクトで見れるようにしてくれ
0212人間七七四年2008/12/30(火) 02:45:13ID:Ow1LV8M+
>>210
約7万で落札しました
>>211
再うpしました 鑑定おねがいしまする
0213人間七七四年2008/12/30(火) 02:45:44ID:Ow1LV8M+
↑貼り忘れ
http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20081230024404.jpg
0214人間七七四年2008/12/30(火) 11:41:50ID:vpwpK8gm
ここで聞きますがこんな足軽が鎧の下の着ている着物ってどんな形してんの?
ttp://picasaweb.google.co.jp/ayano1984/qAyKGE#5260608968487641586
0215人間七七四年2008/12/30(火) 23:38:27ID:Mlp4rJOg
え、こんな立派な甲冑が10万以下なの?
丸武の現代甲冑よりいいじゃん、
0216人間七七四年2008/12/31(水) 01:15:48ID:mFTGxW/n
>>212
>いつごろの時代のもので、正確な名前的にはどういうカテゴリに入る鎧で・・・などなど。

写真だけでは良く分かりませんが、写真から分かる部分だけから…
まず兜の菱縫いを見てゲンナリしますな。
乳首から紐が垂れているのも個人的には悪趣味だと思います。
立挙の部分が毛引威で長側が素懸脅しというのもあんまりない(直江兼続とかあるけど)。
こういったタイプの甲は実戦時代にはあんまり無かったと思うので、
強いてカテゴリ分けすると、「平和ボケした時代の復古調お飾り甲冑」でしょう。

ただ、7万は安いなぁ。どうやら正しい買い物をしたようです。
俺なら、バラして自分好みに威し直しますw

大袖の付け方は、袖の上部から3箇所(受緒、執加の緒、懸緒といいます)と、
袖の後方から一箇所紐が出ているはずです(水呑の緒)。
これら合計4本の紐を使います。
ちなみに、うpしている写真で言うと、袖の外側で結んである紐が、受緒と懸緒。

で、受緒と執加の緒を肩の部分に結びます。
残った懸緒と水呑の緒を胴の背中にある総角に結びます。

言葉で説明するのはこのくらいが限界なので、詳しくはググると吉。
0217人間七七四年2009/01/01(木) 14:10:51ID:xse+KkBF
かっこええな
しかし俺んち置くところがないわ
0218人間七七四年2009/01/02(金) 11:43:43ID:n2pzWwsn
>>212
昭和につくられた現代の甲冑じゃないだろうか。
>>214
上は鎧下着、下は股引。
しかし、陣羽織着ている人の鎧直垂、ぶかぶかしててかっこ悪い。
大河ドラマでも、鎧直垂着て戦国時代の鎧つけている人がいる。
あんなの着てたら足のさばきが悪そうだけど・・・。
0219人間七七四年2009/01/02(金) 14:51:07ID:lvJBIsQ5
具足を手に入れて、合戦イベントに参加して〜!
めっちゃはっちゃけるぞwオッサンだがw

俺は、鎧は桶側胴具足で、
兜は桃形か椎形に天衝の脇立を付けて、長い毛を付けたやつがいいな。

ホスィ・・・(´・д・)

武器は勿論槍で。
0220人間七七四年2009/01/02(金) 21:08:22ID:ctFzfrkA
>>213
綺麗だしデザイン的にも戦で実用された鎧ではないな

昭和くらいに作られた現代の着用鎧だろう
0221人間七七四年2009/01/03(土) 15:59:20ID:7hL2KCk4
>>117 さんとか
甲冑注文して届いてるはずなのに
ぷっつりと音沙汰がなくなる人が多いのはなんでだろう

買ってから置き場所、処遇に困惑したり後悔してんのかな
0222人間七七四年2009/01/03(土) 18:08:44ID:JtLJqG1F
117「甲冑届いたよ!ヽ(´∀` )ノ」

おまえら「はやくうp汁!」

117「うpしたよ!ヽ(´∀` )ノ」

おまえら「何コレwwwオモチャじゃんwww( ´,_ゝ`)プッ」

117「ひどいよ・・・・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン」


こういう流れが怖いんじゃね?
あと特定されるのが嫌だとか
02232122009/01/05(月) 00:46:14ID:cji+hnEY
>>216
ありがとうございます
詳細よくわかりました。
いきなりこういうモノ購入して家族には驚かれていますがw
ちなみに、この鎧に合う着物は、鎧直垂で良いのですか?
こういうの
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoroi/008-001-001.html
それとも、戦国時代風だともっと簡素なものなのですか?

↓にうpした写真だと、上は作務衣、下は野袴をはいています。

>>221
もちろん着用して楽しんでますw
http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20090105004252.jpg
フル装備して体重計に乗ったら100キロオーバー。
外を歩きたい衝動に駆られますが・・・
そのうち歴史祭りにでも参加しようかなと計画中。

顔がでかいせいで面頬(と、それに繋がった喉輪)が装備できないのが悲しいところ。
工具で無理やり曲げて顔の形に矯正しようかなと迷い中です。
0224人間七七四年2009/01/05(月) 00:57:15ID:TzTfg3Fy
>>221
>217なんだけど俺買ってないよ。
写真見てかっこええなって云っているだけ!!
02252162009/01/05(月) 07:05:25ID:5OlVOgKM
>>223
うはwwwすげぇ楽しそう。裏山鹿。

作務衣or野袴でOKだろうけど、
この鎧なら鎧直垂のほうが見栄えするんじゃなかろうか。

>>224
>>217さんではなく >>117さんのことを言っているのでは??
0226人間七七四年2009/01/05(月) 12:40:23ID:ajlR1fvH
>>223かっけえええ
でも脛当上下逆じゃないかな?

籠手とか袖もうpお願い!
0227人間七七四年2009/01/05(月) 14:14:18ID:cji+hnEY
>>226
こっちはオクで出品者が撮った、この鎧の全体写真。(でかい
http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/30990

>脛当上下逆じゃないかな?
太いほうが上で装備していますが、違いましたか?
0228人間七七四年2009/01/05(月) 23:04:05ID:ajlR1fvH
>>ごめん「上下」じゃなくて「左右」だったわw
脛当は皮が張ってあるほうが内側だからさ。


脛当の下に祭り用の脚半(コハゼがあるタイプ)を付けると脛当てがずり下がらなくていいよ。
0229人間七七四年2009/01/05(月) 23:05:40ID:Fy7HLJUl
0230223,2272009/01/06(火) 16:28:09ID:tu02rCS9
>>228
なるほど そうでしたか。
装甲が硬いほうが外側だろうなーと考えて装備したのが間違っていたんですな・・・

>脛当の下に祭り用の脚半(コハゼがあるタイプ)を付けると脛当てがずり下がらなくていいよ。
それはいいことを聞いた。浅草で買ってきまする

それにしても、甲冑を着用してみると、
戦場に赴き命の取り合いをする際のいでたちだと思うと、心が引き締まる思いです。




しかし、武者が戦場から帰ってきた際には戦塵にまみれてもうボロボロだったんだろうな・・・
敵を組み伏せてして首を掻いたりした日にはもう、返り血で染まっていそう。
金属打ちっぱなしの部分はともかく、糸で装飾してある部分も多いわけで、
当時はメンテナンスとか大変だったんだろうなぁ・・・などと想像。
0231人間七七四年2009/01/07(水) 00:12:00ID:Qj1nlhj/
>>230
これ着るクラスの武将は基本戦わないだろ。
0232人間七七四年2009/01/07(水) 01:30:49ID:qQ58dd+u
>>231
たまに黒田長政や最上義光みたいに進んで最前線で戦う武将もいるがw
0233人間七七四年2009/01/08(木) 20:58:10ID:U5+wUCCT
みなさん、甲冑見てると自分の理想の配色とか前立てとか色々あると思いますが
ttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/396052/
こういう当世具足をアレンジする場合どんな風にしますか?

自分だったら前立てはコレで
ttp://image.www.rakuten.co.jp/yoroi/img1059309447.jpeg
兜はブツブツの厳星兜もいいけど桃形兜なんかもいい

標準の緋色の威糸を赤、もしくは可能ならばワイン色(赤黒い感じ)
胴に家紋
陣羽織は黒↓ 背中に赤で家紋いれて前は銀色系で肩板なし、内側の布は紅
ttp://image.www.rakuten.co.jp/yoroi/img1059252189.jpeg

俺だったらこうするぜ!っていうのがありましたら
参考にしたいので是非是非意見してください

あ〜買ってしまいそうw


0234人間七七四年2009/01/09(金) 01:12:40ID:nrWzISAA
俺だったらこれをベースにする
ttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/324735/
頭形兜と桶側胴の組み合わせはたまらんぜ(;゚∀゚)=3ハァハァ
兜の曲線を見せたいから前立てはそのまま

でもこれだとちょっとキマりすぎてるような気がするから
小具足の家地をこっちの茶色のにして、あえて外してみたいな
ttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/324737/
02352332009/01/09(金) 23:10:22ID:JXBuCAQH
なるほど・・そういう外しもアリですね
菱縫は初期配色のまま緋糸ですか?

個人的に他で気になるのが勘助の鎧
ttp://www.rakuten.co.jp/yoroi/117807/120119/
これもカコイイ
0236人間七七四年2009/01/10(土) 10:47:43ID:R7REGZht
鎧直垂の購入を検討してるんですが、
丸武産業に問い合わせメール送っても返事が無い・・・

あそこの鎧直垂って、オーダーメイド?
それとも既製品が何サイズかあってS,M,Lなど指定できるのかな?
サイトでは「カートに入れる」操作しかできないから詳細がワカラン。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoroi/008-001-001.html
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoroi/008-001-002.html

色柄に関しても、
> * 写真は一参考例です。
>■色に関してはある程度お好み応じられますが、細かい柄等に関しては制限がございますので、ご了承下さい。
> * 詳細に関してはお問い合わせくださいませ。
となってるから、写真出てる以外のも選べるのかな?と思って詳細を知りたいんですが。

サイト作って大々的にネット通販展開してるのに問い合わせメールを誰も見てないんだろうか。
0237人間七七四年2009/01/10(土) 21:47:34ID:GDkv++Z0
236〉丸武は土曜日は休みなんだろうか。問い合わせは今日した?念のため丸武のカレンダー見てみたらどうだ?返事こなければヤフーじゃなく楽天の丸武でしてみるとかどう?どっちともホームページ見てみたが楽天の方に力入れてそうな気が。
0238人間七七四年2009/01/10(土) 23:19:11ID:R7REGZht
先月の20日ごろに1回、ヤフー店のほうのアドレスに出したのです。
で、年内に返事無かったから、年明けて5日ごろに再度、楽天アドのほうに出してみたんですが音沙汰無し・・・
0239人間七七四年2009/01/10(土) 23:29:08ID:4+JCWlne
>>236
電話じゃだめなん?
0240人間七七四年2009/01/10(土) 23:43:23ID:yFB8OBXr
これは…
http://www.rakuten.co.jp/yoroi/409726/184532/
0241人間七七四年2009/01/11(日) 01:17:03ID:wwcjFpNr
>>230

脛当は「皮が張ってあるほうが内側」って言ったのは
>>223の画像で脛当が左右が反対に付けてる様に見えたからで
脛当の表(鉄が付いてる方)と裏地が反対という意味じゃないです。

文で説明するの難しいので↓に画像張りました。

http://imepita.jp/20090111/017540

脛当ては表面の篠に「皮」が張ってあるほうが内側になると言いたかっただけです。

説明下手でごめんw
0242人間七七四年2009/01/14(水) 06:34:52ID:NlvLZkTM
しかし具足って重装甲だなあ
中国やトルコなんかでもっと全身を覆う鎧はあるけど、こういう重厚な感じじゃないし
徒士以上は着けてたというんだからすごい
0243人間七七四年2009/01/14(水) 12:13:53ID:yD4rJzF7
>>242
脇・下腹部・内腿と急所がら空きだけどなw
0244人間七七四年2009/01/14(水) 14:24:03ID:IpCq9Sps
>>243
そういうのは下に鎖着込んで対応してるじゃん。
0245人間七七四年2009/01/14(水) 15:50:06ID:NlvLZkTM
むしろ腕の内側が気になる
手首の動脈とか大丈夫なのかと
>>244
鎖かたびらとか脇に亀甲札のパッドみたいなものをつけてますね
0246人間七七四年2009/01/14(水) 17:13:45ID:SH8gEjPP
>>245
うまい説明が思いつかないが、
篭手は手先だけをガードするものではない。
形状は筒状で、手先から腕、肩を通して、胸の辺りで逆側の篭手と交差してる。
なので腕の部分はきっちりガードされてる。
0247人間七七四年2009/01/14(水) 19:41:06ID:91Er/CST
マンチラ萌え。
0248人間七七四年2009/01/14(水) 22:03:08ID:J0u1wTO2
江戸期の素肌剣法に合わせて生み出された技だろうけど
香取神道流には内篭手という相手の手首の動脈を斬る技がある。
0249人間七七四年2009/01/17(土) 22:20:01ID:fQaHpuTM
>238 :人間七七四年:2009/01/10(土) 23:19:11 ID:R7REGZht
先月の20日ごろに1回、ヤフー店のほうのアドレスに出したのです。
で、年内に返事無かったから、年明けて5日ごろに再度、楽天アドのほうに出してみたんですが音沙汰無し・・・


あそこの店長は、偏屈で 受けたくないと メールを 無視する。
私は、あそこで 100万以上買っているけれど
態度は、変わらない。
ちゃんと 言葉で説明してくれれば いいのに ・・
最近 嫌になっている。値上げしたしね。
0250人間七七四年2009/01/21(水) 11:19:36ID:YNyneVQt
>>241
おぉ ありがとうございます!
よくわかりました
0251人間七七四年2009/01/21(水) 15:25:19ID:YNyneVQt
甲冑組み討ちで組み伏せられて首を掻かれるのって痛いのかな・・・
0252人間七七四年2009/01/21(水) 17:55:52ID:J6YiaE7b
ほとんど痛くない。痛いのは皮膚と血管を切るときだけ。
アドレナリンでまくりだし
0253人間七七四年2009/01/21(水) 18:01:10ID:J6YiaE7b
>>245
細い動脈は止血すれば問題なし。むしろ、腱を切られるために物を
握ったりつまんだりできなくなる。
0254人間七七四年2009/01/22(木) 21:58:47ID:7DgkFJ79
すまそ。
大河板から流れてきますた。
直江兼続の例の「愛」前立て付きの「薄浅葱糸威最上胴具足」。
推定製造年代をご存知の方、いらさいますか?
0255人間七七四年2009/01/22(木) 23:59:45ID:77+oRYxP
>>254
「愛」の具足は「最上胴」じゃなくて「二枚胴」ですよ。
作られた時期ですが、胴部分が当世具足として完成された様式
なので総体が整った時期は江戸初めとしておいたほうが
無難でしょう。兜は古物を合わせているかもしれませんね。

ちなみに前立は雲の形の土台に愛の字をおいているから、
雲の上の存在=神様仏様、つまり愛宕とか愛染を表しているのは言うまでもない。
0256人間七七四年2009/01/23(金) 14:42:15ID:EJVhSQ4F
>>247
マンチラだけ売ってるとこってないんですかね?
0257人間七七四年2009/01/24(土) 00:51:08ID:hoYsjn/d
>>255
雲の上に自身の信仰というスタイルは景勝の前立てでもみられるしな。
0258人間七七四年2009/01/24(土) 15:22:54ID:mcBaxfE/
>>255
ご回答ありがとうございます。
そうですか、江戸初期ですか。

>「愛」の具足は…
  失礼しました。
 「金小札浅葱糸威二枚胴具足」という呼称なのですね。
  一部HP上に「薄浅葱糸威最上胴具足」とありましたので、
  そのままコピペしてしまいました。

>ちなみに前立は…
  「愛」についでの御考察に異論ございません。
  謙信の飯綱権現、景勝の六軍神名や卍、
  本人所用と伝わる
  浅葱糸威錆色塗切付札二枚胴具足の普賢菩薩をあらわす梵字など、
  すべて神仏由来の意匠です。
  したがって、
  「愛」についても、神仏つながりで考えるのが自然のように思います。

「愛宕」か「愛染」かについては、
春日山城至近に愛宕神社があるようですので、単純に愛宕説支持です
0259人間七七四年2009/01/25(日) 22:05:22ID:/gbsqmAZ
鎧直垂は個人的には装束店に問い合わせするのをおすすめする
02602472009/01/26(月) 01:47:13ID:S1gqHPOU
>>256
> マンチラだけ売ってるとこ

それ俺も知りたい。っていうか、マンチラ欲しいけど売ってないんだよねぇ。
自作しようとして途中で挫折しちゃった。
0261人間七七四年2009/01/26(月) 02:11:17ID:7FY3XJfq
甲冑パンツが出たのにマンチラ型のブラがないのは不公平だと思う。
0262人間七七四年2009/01/26(月) 02:25:19ID:S1gqHPOU
なに?甲冑パンツってwwwと思ってググってみたら
カコええ!!

普段は褌で、パンツは一枚も持ってないけどコレなら買ってもいいかな。

…マンチラパンティとか誰か作らんかな。
0263人間七七四年2009/01/26(月) 03:18:15ID:gkhVSTGw
女は黙って裸甲冑
0264人間七七四年2009/01/28(水) 11:33:12ID:tt3B9oqT
前に、靖国神社の近くにある、博物館で兜からにぎり拳が突き出たような奴
見たんだがあれは、実際に戦場で使われた奴じゃないよなw
いわゆる飾り兜って奴だよな、凄いよな、昔の人の発想は。
0265人間七七四年2009/01/29(木) 04:39:39ID:/V6DNliV
>>263
女性用具足もあるよ
胴が細身で胸が少し膨らんだ仏胴、赤漆塗だった
>>264
飾りの部分は和紙や木でできてるからけっこう軽かったりする・・・
0266人間七七四年2009/01/30(金) 02:53:13ID:HQrerXxi
>>265
井伊直弼の娘の甲冑を見たことあるよ。
当時は一度着るか着ないかだろうけど、女性にしては小柄な鎧だったな。
今の中学生くらいの子が着るような、そんなくらい。
0267人間七七四年2009/01/30(金) 12:06:32ID:mF5eGq47
江戸時代の侍って甲冑持ってたのか?
0268人間七七四年2009/01/30(金) 12:28:26ID:EML0uLfA
少なくとも先祖伝来のを一領はもってるはず
0269人間七七四年2009/01/30(金) 13:46:38ID:UPFq/UNb
自分の無知をさらして悪いんだが…
鎌倉時代くらいから武士達が片方の腕に身につける
袖だけの装具があるよね?あれはなんて呼ばれるものなの?

あと、その役割は?たぶん弓を引く時自分の腕を守るための
ものなんじゃなかろうか…と思っているんだけど。
詳しい人お願いします。
0270人間七七四年2009/01/30(金) 15:07:54ID:9uWCBXjK
>>269 これかにゃ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9E%86
0271人間七七四年2009/01/30(金) 17:03:06ID:UPFq/UNb
>>270
どうもありがとう。

…でもそれじゃなくて、もう少し長袖っぽい奴で、肩や胸ぐらいまで覆われる
やつのことを知りたいのです(←呼び名すらわからなくてゴメン)。
0272人間七七四年2009/01/30(金) 17:19:25ID:qj7EdMMB
>>269
http://www2.odn.ne.jp/yabusame-fg/syozme.html
0273人間七七四年2009/01/30(金) 18:12:43ID:UPFq/UNb
>>272
ありがとうございます。これはわかりやすい。
射籠手というのですね。

で、これはやはり矢を射る時に左腕を守る役割を持つのでしょうか?
主に鎌倉・室町期の武士達が身につけているように思いますが、
でも戦国・江戸期でも見ますよね。実用的なものというより、
装飾的な意味もあるのでしょうか。
0274人間七七四年2009/01/30(金) 19:24:31ID:dquBRYne
袖が邪魔にならないようにじゃない?
弓道の人も片肌脱いで射たりするし
0275人間七七四年2009/01/30(金) 19:37:52ID:UPFq/UNb
>>274
>袖が邪魔にならないようにじゃない?
なるほど。

でも上半身はだけて、裸の腕に直にこれを身につけたりしている
絵や映像もみたことがある気がするのですが…。
02762162009/01/30(金) 21:13:50ID:sgvqbrhL
邪魔にならないようにするためと、防御の両方じゃね?
篭手つけるときは直垂の片袖脱ぐけど、小袖や襦袢は着たままみたいだし。

でも一応腕の外側に鎖やら金物が付いてるけど、内側はほぼカラ空きだよね。
防御力がそんなにあったかどうかは疑問。
0277人間七七四年2009/01/31(土) 02:37:28ID:XB9Xo5aV
裸の腕に籠手を指すのは単に弓の弦が当たって皮膚が傷つくのを防ぐため
じゃない?弓道やったことないからわからないけど、道着の下に長袖の
アンダー着ている人がいるのも同じ理由だと思う。
0278人間七七四年2009/01/31(土) 05:12:53ID:RcBDIMx9
>>267
大名や上級武士はともかく下級武士は生活苦から売っちゃった奴も多いらしい。
…で、鎧櫃だけ家に置いて太平の世で面目を保ったのだとか…。

しかし幕末になると再び兵装が必要になるが、全国の藩で、多数の藩士が装備を売ったことが判明する。
仕方ないので藩からストックを貸し出したり、急拵えの粗悪な具足や大河ドラマでお馴染みの畳具足が開発されることになったらしい。
もっともご存じの通り蛤御門の変の辺りから具足は新式銃に敵わず、存在意義を失い西洋式兵装に改められていった。
0279人間七七四年2009/01/31(土) 16:11:59ID:IC4jBSx1
吊り上げしては失敗して再出品の連続
こんな悪質業者は排除しましょう。maruichi1939
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e89353663
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e84552276
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e84282730
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e82949916
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e86517883
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e81149674
0280人間七七四年2009/02/01(日) 02:04:05ID:4pGiw2Re
当世具足の袖って籠手と連結させて小びれの下の峠に連結させるのが多いみたいだけど、
丸武とかの現代甲冑だと小びれの上に袖を付けるのが多いね、
あれだと激しく動いたら袖がまくれると思うんだけど…
0281人間七七四年2009/02/01(日) 02:30:24ID:1wlibtNN
>>280
これが意外と外れない。
ただ篭手に着けられる方が当世袖らしいとは思う。
0282人間七七四年2009/02/01(日) 22:42:27ID:/om6eri0
あと丸武の籠手は手首の紐をぐるぐる巻いてもらわないといけないのが
面倒。本歌はたいてい鞐どめになってるから一人でも簡単に結べるのに・・・
0283人間七七四年2009/02/02(月) 00:40:57ID:iL7WcKKR
こはぜか・・・足袋が紐で結ぶ形式からこはぜで止める形式に変わったのは
甲冑から技術を応用したのかな
0284人間七七四年2009/02/02(月) 19:23:31ID:pSGEvSN0
http://www.alleycatscratch.com/exhibit/AMPD_FIDM/2004/LastSam/100_4999_SE_fi04.jpg
この鎧は最上胴ですか?
0285人間七七四年2009/02/02(月) 21:02:44ID:4nLtsrph
>>284
ラストサムライでトム・クルーズが着てたやつか。残念ながらそれは最上胴ではない。
最上胴は長側(腹部周り)の各段に蝶番を4ヶ所入れるのが正しい形式。

284のは見る限り二枚胴で本歌に比べると上手でないが、映像で見たときの違和感はなかった。
正しい最上胴の画像を参考に→ttp://www.karakusa.jp/DSCF6531.jpg
0286人間七七四年2009/02/02(月) 21:12:14ID:pSGEvSN0
>>285
ありがとうございました
0287人間七七四年2009/02/02(月) 21:15:04ID:4nLtsrph
あとついでに。
最上胴はそれまで小札一枚一枚を絡めて板にしていたのを鉄や革の延べ板
に代えたのが画期的だったが、のちの五枚胴のように最初から分解を前提に
した構造でないことは明らかだ。中世甲冑から当世具足への過渡期にある最上胴と、
すでに当世具足である五枚胴を混同しないように。ときどき甲冑の解説本でも
混ぜこぜにして書いてあるので注意されたし。
0288人間七七四年2009/02/04(水) 03:41:22ID:7Ntb5FbU
丸武で二枚胴買ったけど胸が入らない
脇に板付け足して四枚or五枚胴に改造してもらえるかな?
0289人間七七四年2009/02/04(水) 13:19:59ID:9QN5149B
>>288
改造費 高くなりそう
サイズアップ版 買ったほうが安くなりそう
0290人間七七四年2009/02/11(水) 23:40:07ID:pWH11Zim
さりげない疑問だが、南蛮胴の表側の胴と背側の胴の継ぎ目ってどうなってるの?
ほかの胴と同じく蝶番なのかな?
0291人間七七四年2009/02/12(木) 09:34:21ID:ZMp4ePdl
甲冑パンツ...
ttp://www.sido-collection.com/online.html
0292人間七七四年2009/02/20(金) 15:16:25ID:QYI7YJj4
すんません 甲冑のときの太刀の下げ方(佩き方?)ってどんな風になりますか?
陣太刀の緒は腰に巻きつけて固定でいいのですか?
それやってみたら結構不安定でした。下が下がる形で。
時代劇に出てくる武者はもっと水平にしっかり固定されているように見えますが。
0293人間七七四年2009/02/20(金) 21:36:40ID:MYXz9uEI
>>290 ヨーロッパ製の甲冑の胴は、前後を完全に分離することができ、固定は、両側にある金具でする。金具の形式はそれぞれ異なる。上から革製のベルトをしめて万全を期す。
南蛮胴具足は、舶来品はそのまま、国産品は分離できるものと蝶番をつけるものと2種類がある。
日光東照宮の家康南蛮胴具足はたぶん国産だが、ヨーロッパ製に忠実で蝶番がない形式。和歌山東照宮のそれは、輸入品なので当然蝶番はない。
和歌山のものは前胴9,8キロ後胴2,2キロで、胴だけで12キロと国産の鎧の全備重量に迫る。これに対し日光のそれの胴は前後で7キロと常識的な重さ。
0294人間七七四年2009/02/22(日) 00:48:38ID:eqb4ObgV
>>292
戦場では佩く(吊り下げる)のではなく、すぐに抜けるように帯びる(腰帯に挿す)のが常識
当世具足なら刃を上向けにして帯刀、大鎧の場合は天神差(刃を下向け)にするのが主流だよ
0295人間七七四年2009/02/22(日) 10:58:51ID:YmYrZyzr
当世具足は数kgのもの〜45kgと重さに幅がある
足軽具足なんかは10kgいかないものが多いし
家康の大黒頭巾兜羊歯具足は40kg以上ある
15〜25kgが平均だろうね
0296人間七七四年2009/02/23(月) 05:34:02ID:3v+vlO0D
>>294
上刃が刀、下刃が太刀だっけな?
当世具足でコスプレしてるときに間違えてて、歴史ヲタにしつこく糾弾されたことがあるんだ

>>295
家康の具足は着用しても儀礼用だったんではないかと…40`cとか歩けないよw
昔井伊直政の具足が60`cあると本見たときは吹いた

西洋甲冑は全身に締まるように着るから重くてもまだましと聞くが、日本の甲冑は上半身が重すぎて肩が凝りそうだわ
何より雨の日なんぞコケやすそうだ
0297人間七七四年2009/02/23(月) 14:17:51ID:sZIhWmjq
家康自身は「鎧なんて軽けりゃ軽いほど良い」って言ってたな。
実践では動きやすいものを着ていたのでしょうな。
0298人間七七四年2009/02/24(火) 21:16:54ID:Oh+aFYGz
当世具足を着た嫁を一枚一枚剥いでセクロスしたい。
0299人間七七四年2009/02/25(水) 00:47:25ID:IvpiRasO
当世具足はそんなに重くない。60キロ、40キロは伝説の類で、正式にデータとして発表されているもので最も重いのは、井伊直政(直孝との説もあり、たぶんこちらが正解)所用の桶側胴具足の27,3キロ。
これは例外的で、15キロを越えるものは重い部類に属する。ヨーロッパでは上半身だけの半甲冑でも20キロを越えるのが普通だから、日本は軽装といえる。
現代の兵士は完全武装で40キロを越える装備を身に着けて戦うから、戦国時代の武将は肉体的負担は軽かった。
0300人間七七四年2009/02/25(水) 11:09:33ID:ky5iMWcF
>>299
けど昔は大名重臣クラス以外は全兵具足着て歩いて戦場まで向かってたんだろ?
武器や兵糧もとなると現代戦の兵と比べても対して変わらないのではなかろうか…。
まぁだからといって機動戦でも14、5`cの防弾チョッキなんぞ着込んで戦いたくないが…
0301人間七七四年2009/02/25(水) 11:54:25ID:Gv4fBWpS
>>299
16世紀全身プレートアーマーの主流になったフリューテッドアーマーは20kg前後だけどね。
胸甲部分を除くと厚さが1mmもない。
ただ、これは長大なランスや剣、下の鎖帷子の着込みを除いた重量であり、プラス10〜15kgはあるだろう。
たとえば中国宋代の歩人甲は槍手で32〜35kgの甲冑を身に着けていたが、
武器を含め全備重量は50kg前後となった。

顔やすねの装甲を省略し、
胴体に重点防御をするようになったキュイラスアーマーは防弾胸甲の重さもありもうちょっと重い。
0302人間七七四年2009/02/25(水) 12:14:56ID:rybYYnRO
>けど昔は大名重臣クラス以外は全兵具足着て歩いて戦場まで向かってたんだろ?
そんなことないぞ。大抵は戦場までは普通の旅装束で、現地で具足に変える。
ずっと鎧を着けたままだと、戦場に到着しても疲れ果てて役に立たなくなる。

食事なんかも、なるべく炊き立ての白米を支給して、
現場についたら3日分くらいの糒と塩や味噌を支給するという形。
0303人間七七四年2009/02/25(水) 13:00:08ID:aUMxjmxh
ヨーロッパの甲冑の重量 グリニッジ甲冑 1590年頃 イギリス 32,3キロ  重騎兵用甲冑 1600年頃 北イタリア 21,6キロ(膝から下は無し)
オーストリアで16世紀初めに作られたマシクミリアン式甲冑では、表面に畝をつけることで軽量化を実現し、20キロほどになった。以上三浦權利氏の「西洋甲冑武器事典」(柏書房)より。
足軽は最初から着たまま。それ以上の武士は、小者と呼ばれる従者に鎧櫃を背負わせていく。小者は刀を差すが通常の衣服の非戦闘員で戦いには参加しない。
0304人間七七四年2009/02/25(水) 16:10:02ID:skGV0wd5
当世具足は、鉄砲の登場で中途半端な装甲が無意味になったので
胴体部分の重装甲に特化してたって事かな?
西洋の胸甲と同じ考え方で。
0305人間七七四年2009/02/26(木) 00:16:20ID:9nKsK5so
>>292
一度下げ緒を腰に巻き付けて、太鼓革(太刀を吊り下げている革部品)に
緒を巻き付けてから縛ると安定する。
0306人間七七四年2009/02/26(木) 12:22:44ID:9hA9tOY/
当世具足の重量 羊歯具足 久能山東照宮蔵 18,9キロ  金陀美具足 同 11,7キロ 以上「久能山東照宮博物館100選」 同館発行より。
この本にはこれらの甲冑のその他のデータも出ている。注目すべきは羊歯具足と金陀美具足のサイズの違い。
羊歯 胴高36,5 臑当高33,5  金陀美 同高 39,0 臑当高37,5
羊歯は伊予札 金陀美は鉄板打ち出しの仏胴(上部に足掻きあり)と手法が違うため、修理法などによっては多少に誤差は生じるが、この違いはそれが原因ではない。
臑当ては臑だけではなく膝部分までを護るいわゆる大立上げで、脚の長さをそのまま反映はしていないが、やはり形の違いから生まれる誤差ではない。
金陀美具足の着用者のほうが明らかに大柄である。この具足は、家康の若い時代のものではありえない。
0307人間七七四年2009/02/26(木) 21:21:21ID:lCJy7Jbf
羊歯具足は展示用で、実際に着用してないんじゃねえの?
あるいは影武者w用かな?
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