増田長盛 
「三成殿!策を思いつきました。項龍が家康につくようにすればよいのです。」

三成
「たしかに、項龍が西軍につかないように取り計らわねば。東軍についてくれればなお良い。」

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福島正則
「家康殿。項龍が西軍に味方するように仕向けることが肝要かと。」

家康
「だいじょうぶじゃ、すでに手は打ってある。」

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三成の書状
「項龍殿。悪いことはいわぬから、家康殿の援軍として宇都宮に出向いてくれないか。」

家康の書状
「項龍殿。もし三成勢と戦になった場合、そなたが三成方についてくれれば、10万石ほど加増してもよいぞ。」

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