一行リレー戦国小説　巻之九

**人間七七四年** · 2007/05/14(月) 00:56:01

以下、基本ルール。
本スレッドは、あくまでも一行リレー小説というわけで、次のことを守って下さい。
1　二行以上書いた香具師は、当日レス禁止。
2　二行以上の文章はスルー汁。
3　連投は禁止。連投した香具師も当日レス禁止。
4　重複した場合は、1つの文章として扱うべし。
5　sage書きOK。
6　なるべく戦国時代関連の文章にすること。
7　AAは全て禁止です。
8　内密通信がある場合は、メール欄に内密通信と書き、名前欄にタイトルを書くこと。
9　卑猥なことはなるべく避ましょう。
10　和気あいあいといきましょう。
11　荒らし、煽りは徹底的に無視しましょう。
12　小説リレーを終わらせるような書き込みも無視しましょう。
ex)世界は終焉を迎えた。
13　小説リレーに関係ないことは書き込まないようにしましょう。
14　一応、戦国時代の小説です。

過去ログ
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**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 00:06:21

そのとき、鍋島が溶けて消えた。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 00:11:13

「ぬぬっ幻術か」あたりを見回す小早川。すると、

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 02:27:39

本能寺で死んだはずの織田信長の亡霊が表れた

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 07:32:06

現れたのではない、表れたのだ。なに表れたかというと

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 10:42:40

ガチムチの群像

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 11:12:31

そして本能寺は焼け落ち、森蘭丸とヤスケは腹上死、織田信長は一物を切り落として焼死した

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 11:52:45

その機に乗じて飛騨で独立を模索したのが、姉小路一族である

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 11:57:17

さらに肥前では有馬晴純が、長崎幕府成立を宣言した。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 11:58:53

模索の結果、姉小路家は内ヶ島家家に屈服した

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 12:14:13

全国の武将は長崎幕府成立をまのあたりにし、
「わしのところも幕府成立を宣言す」と雨後の竹の子のように幕府が乱立した

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 12:25:01

佐竹義重の常陸幕府・里見義頼の南総幕府・南部晴氏の奥州幕府などである

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 12:32:55

そして我等が中川清秀も意気揚々と中川幕府成立を宣言した

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 13:11:04

そして、それらの小幕府を全て統べる幕府こそが中村一氏、その人が率いる中村幕府である。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 13:35:10

という夢をみた

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 14:42:07

徳川家康は諸大名が幕府を乱立させているのに怒り「真の幕府は徳川だけ。これから幕府を名乗る輩は討伐する」と宣言した

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 15:09:24

しかし「真の幕府」は既に島津氏によって商標登録されていた。よって徳川が偽物に。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 15:23:37

鬼島津を敵にまわすことに恐れた家康は、自らが源氏であることを理由に関白を目指すことにした

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 15:42:28

今川氏真、駿河にて挙兵

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 15:56:25

するつもりが、柴田恭平してしまった。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 16:19:34

今川氏真改め柴田恭平氏真、鬱陶しいので今川氏真はとりあえず甲斐への塩を止めてみた。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 16:40:59

相模ルートになった

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 17:42:05

小田原の名物といえば蒲鉾である。塩のかわりに蒲鉾を送ってみた。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 17:44:17

信玄「鉾っ…！戦っ…！！」なにやらピリピリしている信玄。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 18:13:47

齋藤道三「信玄よ、何をイラついておる？」　信玄のもとを齋藤道三がひょっこり訪れた。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 18:24:15

信玄「あっ、これは斎藤殿…ははは、最近無性に戦がしたくて堪らんのです」

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 18:27:45

道三「信玄殿、無益な殺傷はしてはならぬ。自分の欲ではなく万人のためにつくしなさい」

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 18:35:00

謙信「道三殿、騙されてはなりませぬ。信玄めは拙者のキャラを奪うためにこのようなことを言っておるのです」

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 18:42:15

由利鎌之助「申し上げます！某『由利鎌之助』から『百合カマ之助』に、名を改めとう御座いまする！！」

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 19:22:48

と言い終わらぬうちに、信玄、道三、謙信に斬られた。そして３人に友情が芽生えた。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 19:30:31

一方その頃、毛利輝元の大名行列は

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 19:35:26

その３人の友情に一番ビビッたのは飛騨の大名、内ヶ島家である。

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 19:41:59

内ヶ島「よし、ワシも友を作ろう。心の友をな」

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 21:15:38

由利鎌之助「申し上げます！某『由利鎌之助』から『百合カマ之助』に、名を改めとう御座いまする！！」

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 22:43:41

内ヶ島氏理「よかろう。なれど改名を許す代わりに、余に友を世話せよ！！」

**人間七七四年** · 2007/05/31(木) 23:50:52

一向一揆三十万が飛騨に乱入

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 01:20:20

そしてそのまま小名である内ヶ島を無視し南へ縦断、駿河の門徒と合流を果たした

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 01:24:55

もとい、三河である

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 05:57:20

それに阪神タイガース応援団も速やかに合流した。この上ない友軍である。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 08:35:32

顕如上人が一揆に下した命令は

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 09:11:14

「お前等全員泥舟でルソンに渡れ。」

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 10:10:11

一揆勢は志摩鳥羽城に押し寄せ九鬼嘉隆を脅迫し泥船建造に取り掛からせた

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 10:42:08

しかし泥が足りない

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 11:25:27

しょうがないので、何となく類似してるウンコを使用する事にした。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 12:04:51

もちろんあいつの出番だ

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 12:14:38

駿府城から重箱入りの糞がリレーで届けられた。すごい数だっっっ。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 12:16:20

やがて出来上がったのは世界初となる糞で装甲した大船であった

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 13:17:59

日本が誇る泥船高山右近艦隊はレイテに突入

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 13:43:31

という夢が、糞まみれで気絶している山中鹿之助の脳内で展開していた。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 13:44:21

凄まじい異臭を放ち、戦わずして勝ちを収めていく高山艦隊。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 14:14:55

山中は糞まみれになりながらモンゴルの雄、チンギスハンにケツを犯されていた

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 14:22:30

だが、さすがにそこは泥舟である。ルソンまでの長時間の航海は持たず船底に穴が開いてしまった。危うし高山右近！

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 14:36:37

皆で糞して穴をふさぎ、急場をしのぐ

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 15:10:40

紀州を出港後、糞を足していった泥船は室戸沖に達する頃には２倍の大きさに

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 15:17:08

国東半島を右手に見える頃、漸く一揆衆は異教徒がリーダー面していることに気付いた

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 15:24:08

織田有楽「高山殿・・・やるのう」　高山右近の活躍を聞いた有楽は京の町で

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 15:37:57

一揆衆を泥舟に乗せて蝦夷遠征とか…うふふ　と妄想していたが…

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 15:50:08

「否、天下すら夢ではないぞ！」　有楽は小さな廃屋で妄想にふけっていた。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 16:10:26

さらにその頃、駿府では肝心の糞提供者である家康が、船に乗せてもらえず激怒中。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 16:18:21

右近「まずいぞ…馬鹿な農民どもも流石に怪しみだしたな。さてどう誤魔化すか…」

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 17:19:45

中村一氏、その人の出番である。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 17:43:56

中村一氏「三中老筆頭！　中村一氏見参！！　この大海原を馳せ、見事日本の大航海時代を切り開いて見せようぞ！」

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 18:13:26

しかし、>>584 >>585達と共にあっさり海の藻屑となってしまった…。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 19:17:50

儚くも美しい…　それが人生。人間なのである。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 19:39:30

高山右近は同じキリシタン大名小西行長と明石全澄を誘い、海賊となることを決意

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 20:30:24

しかし初めて襲った船にオルガンチノが乗っていた！

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 21:02:30

中村一氏、その人も乗っていた！

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 21:15:15

西郷某「皆死せ。　おいも死す。」

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 21:21:28

高山右近は中村一氏を太平洋のど真ん中で海に投げ捨てた。こうして中村一氏は海の藻くずとなった

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 21:27:46

さて、所変わってここは常陸の国。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 21:37:52

中村一氏、その人は佐竹義重と対面していた

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 21:40:36

岡本禅哲「殿、この者は日の本一の…なんでございましょう？」

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 21:50:17

佐竹は一太刀で一氏を斬り捨て、「なんでもない、禅哲」とつぶやいた。ところで駿府では

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 22:26:28

家康が天ぷら食い過ぎて死にかけていた

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 22:36:51

にも関わらず、体脂肪を気にして毎晩散歩をした。

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 23:05:51

そして、ある日の晩―――

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 23:10:26

駿府城内に肉人が現れた

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 23:12:16

猛烈な便意を催した家康は、たまたま近くの本多正信の屋敷に駆け込んで

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 23:16:16

けつ文字で「緊急」と書いてみた

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 23:35:43

本多正信は嫌気が差し、佐竹の傘下に入った。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 02:23:07

島津義久「自ら負け組の僻地行きwww」

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 02:50:14

家康の糞行動は全国津々浦々に知れわたった

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 03:26:59

足利義昭が「家康糞漏らしたﾜﾛｽwww」と認めた手紙を諸大名に送った為である

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 10:19:44

門が開く代わりに、肉人が後ろから来た。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 11:55:28

”肉人”とはすなわち、秀頼・土岐頼芸・隆信のピザ三神の事である。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 12:16:19

ピザ三神は大軍を従えて都を目指した。危うし！将軍！

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 12:54:47

しかし、さすがにそこはピザ三神である。途中で腹が減り空腹を満たすため松永弾正の経営する茶屋に入ったのである。メニュー表を見て早速あんみつ大盛の注文を出す三神。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 13:00:54

松永久秀はこの３人を暗殺し、自らが天下を狙わんとあんみつに家康の糞を仕込んだ

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 13:21:32

土岐政頼「このあんみつ美味そうだな･･･頼芸、俺によこせ」

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 13:30:43

なんじゃこりゃー！ｗ　俺は織田信長しか知らねーよ！

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 14:03:10

>>613 はスルー汁

あんみつを食べた３人は次々に倒れ、意識不明の重体となった。それを見た家康は･･･

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 14:05:24

家康「今だ！刀とか服とかはいで逃げろ！」３人は全裸にされ、道端に放り出された。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 14:09:59

全裸のピザ三神。火照り汗で光ったその熟れた体は

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 14:46:10

信玄の手によって、甲斐へと護送された。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 15:01:28

地下の牢にぶちこまれて、夜な夜なあれこれされる三神。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 15:08:49

三神と楽しんでる信玄の元に、高坂昌信から書状が届いた。「お屋形様へ　やっぱりあの３人が良いのですね」

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 15:09:11

それから暫くの間躑躅ヶ崎館からは「ヴォースゲー！」とか「トロマン使ってくだされ！」とか絶叫が聞かれたと云ふ。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 15:11:08

信玄「勘助、三神を堪能しつくしもはや飽きてしまった。どこぞに捨てて参れ」　勘助は憂鬱なため息を漏らしたが主命である。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 15:11:45

信虎「は～る～の～ぶ～、ところでこのスレの掟、『二行以上の文章はスルー汁』はどうなったのじゃ？」

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 15:15:41

信虎「あぁー！」　信虎は捕らえられ菊門に蝋燭を突き刺した状態で駿府に送り返された。話を戻そう。

**人間七七四年** · 2007/06/02(土) 15:18:22

勘助「(わしの出番がなくなるところだった…用心せねば)」

一行リレー戦国小説 巻之九

一行リレー戦国小説　巻之九