一行リレー戦国小説　巻之九

**人間七七四年** · 2007/05/14(月) 00:56:01

以下、基本ルール。
本スレッドは、あくまでも一行リレー小説というわけで、次のことを守って下さい。
1　二行以上書いた香具師は、当日レス禁止。
2　二行以上の文章はスルー汁。
3　連投は禁止。連投した香具師も当日レス禁止。
4　重複した場合は、1つの文章として扱うべし。
5　sage書きOK。
6　なるべく戦国時代関連の文章にすること。
7　AAは全て禁止です。
8　内密通信がある場合は、メール欄に内密通信と書き、名前欄にタイトルを書くこと。
9　卑猥なことはなるべく避ましょう。
10　和気あいあいといきましょう。
11　荒らし、煽りは徹底的に無視しましょう。
12　小説リレーを終わらせるような書き込みも無視しましょう。
ex)世界は終焉を迎えた。
13　小説リレーに関係ないことは書き込まないようにしましょう。
14　一応、戦国時代の小説です。

過去ログ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1176706194/
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1175343892/
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**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 08:39:13

｢無理だな、あんたには｣と数正にいい放つ井伊直政

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 10:54:49

鳥居忠吉「左様。そなたは強引さが足りぬ。」

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 12:55:36

榊原康政「今時、2番＝送りバントとかいう考えではのう…」

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 15:24:44

そんな徳川家のプチ内紛を後目に、今川残党が武田と合流する為に駿河を発った。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 15:32:44

北条も駿河を制すべく動き出す。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 16:31:23

北条の大軍はは武田軍と川を挟んで対峙した。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 17:59:44

宇都宮広綱「『は武田軍』とは何者！？」

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 18:37:50

未知なる敵『は武田軍』の登場に動揺する各国の兵達。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 18:57:06

水鳥の羽音に怯え、一斉に退却をする各軍。未知なる存在のまま『は武田軍』は上洛を開始した

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 20:47:07

は武田軍の精鋭騎馬軍団はもちろんポニーである。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 21:06:20

旗印はもちろん「は」一文字。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 21:26:29

大道寺政繁「はっ？武田」

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 21:46:56

「は武田軍」の先鋒を勤めるのは「おっ？山田信茂」であった。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 21:57:48

「おのれ！妙ちきりんな軍団め！成敗してくれる！」と、”はっ部半蔵”が立ち上がった！

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 22:05:25

信長「名字が『は』の者はおらぬか！」

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 22:14:08

余は生まれながらの誠意大将軍“は羽賀研二”である。余に不満のある者は国許に立ち返り戦支度をされるがよろしかろう

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 22:55:35

猿！勝家と交われ
さすれば羽柴田勝家じゃ
これで我が織田家も安泰じゃ！

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 23:05:35

信長「一行だとゆっとろうが！」

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 23:19:05

関東甲信の異変を聞きつけた立花道雪が、天下を狙うべく京へ出立した。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 23:23:28

修学旅行のはじまりである。

**人間七七四年** · 2007/05/19(土) 23:36:25

一路京を目指す道雪一行を乗せた修学旅行列車。広島で一人途中下車する臼杵鑑速。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 00:04:48

道雪一行の行く手に親指を立てて列車を止めようとする者がいる。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 00:23:40

中川清秀である

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 01:00:52

運転手の高山右近は構わず通過した

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 01:20:33

柴田勝家「運転手は右近、車掌は柴田♪」

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 01:51:41

は武田軍と書いたのは俺です。申し訳なかった。

スルーしてくれ↓

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 10:23:51

山田有信「次は～、広島～広島～」

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 10:37:14

そして広島の駅には先程無視されて怒り心頭の中川清秀が立っていた

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 12:55:42

のだが、同じくホームで列車を待っていた穂井田元清に背中を押された

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 13:26:29

なんと列車がせまってきているではないか

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 13:35:29

高山右近「デウスさまを信じなされ！」

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 13:46:50

列車を止めた弥助は超人オリンピック予選失格となってしまった。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 15:05:25

弥助の顔を無邪気にペロペロ舐める中川清秀

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 15:42:06

舌炎になった

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 15:55:04

そして、また乗り損ねる清秀であった。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 16:35:40

高山右近「広島と羅馬を結ぶ新幹線を造りましょう！」

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 16:48:04

しかし、その区間には清秀が一人でトロッコを作っていた。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 16:48:51

その為に高山右近は統一教会に入った。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 17:27:46

ビートたけし「一番良かったチームには高山さんから壷と数珠が貰えます」

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 19:10:35

｢おのれ！右近めが！｣と右近の頭を聖書→デウス像→ロザリオのキリスト教バージョン３連コンボで叩き割る中川清秀

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 19:43:41

右近｢ロプロ～ス！！｣と叫んだ。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 19:54:59

宇治の平等院の池から鳳凰が飛び立ち、右近の元へ向かって飛んで行った

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 21:22:56

しかし、間違えて島左近のもとへ飛んでいった

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 21:33:00

その鳳凰を撃ち落すバチ当たりな、名和無理之助。

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 22:20:33

しかしその鳳凰は織田信長のペットであった

**人間七七四年** · 2007/05/20(日) 23:51:44

信長「やってくれたのう」

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 00:07:10

肩に鳳凰を載せた信長の勇姿にお蘭の菊門はじっとりスケベに濡れてくるのであった。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 00:08:42

空気の読めない清秀「有り難きお言葉。恐悦至極」

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 02:09:51

高山さんから壷と数珠をもらい日韓海底トンネルを掘り続ける清秀

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 02:27:33

平手政秀「この全く繋がってはおられぬ流れ、某には荷が重すぎまする」

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 04:22:34

さて、ここで問題です

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 07:52:13

今、何問目？

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 08:38:18

｢やかましいわ！｣と>>163と>>164の頭を叩き割る中川清秀

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 10:48:50

そんなこんなで、道雪上洛の旅は続く…

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 11:30:10

道雪は路上で行き倒れになっている男を発見した。この男の額には「天下布武」と焼印されてあった。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 13:26:47

しかし、実はその焼印は「夫下布式」だった。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 14:16:30

「天下布武」・・武を持って天下を制す。「夫下布式」・・夫の下に布を敷く。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 15:59:39

諸角虎定「よしっ！解った！　この事件の真犯人は

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 18:25:55

中川清秀だ

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 18:34:17

高山右近「もう『中』が付く奴、国外に永久追放な」

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 19:21:48

「確かに中川清秀の横暴、目に余る物があるな・・」と、中村一氏

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 19:37:57

その一氏に目もくれず進む道雪

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 19:43:31

荒木村重「次は尾道～、尾道～。尾道で時間調整の為、半刻停車します」

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 20:25:34

どうやら車輪に一条兼定が引っかかっていたようだ

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 21:03:37

足利義昭「バレないといいな…特急券ないの」列車に乗り込む義昭。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 21:23:12

その横を泣きじゃくる女を厠へ連れて行く浪人が通る

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 21:31:18

中村一氏、その人である。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 21:34:53

…かの様に見えたが、実は尼子誠久と女装した福原貞俊の、年の差ホモカップルであった。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 21:35:15

しかし、道雪に便器ごと圧し切られてこと切れた。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 22:25:43

道易はこれにより自らの足で歩けるようになったのである

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 22:25:59

荒木「間もなく発車致しまーす。閉まるドアに御注意下さい」

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 22:58:31

｢俺を置いてきぼりだと…させんぞ村重！｣と列車に駆け込み乗車する中川清秀

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 23:14:30

しかし砂利に足をとられてこけて乗車出来ず。

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 23:21:57

「なんたる不覚ッ」泣き叫ぶ清秀の元に一人の男が現れた

**人間七七四年** · 2007/05/21(月) 23:31:54

中村一氏、その人である。

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 00:12:21

中村一氏は仲間になりたそうな目でこちらを見ている！

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 00:20:27

清秀はこいつと絡むと自分まで悪者扱いされそうなので無視した

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 00:24:37

が！中村はいきなり斬りかかって来た！

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 01:23:15

鳥居強右衛門「斬るならわしをその前に斬って行け！　もっともお主にわしを斬る度胸があるならばじゃが」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 01:32:04

鳥居強右衛門━━享年４５歳。　各地の戦で武勇を馳せたが最期は中村一氏に一騎打ちを挑み、討ち取られる

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 01:55:29

という妄想にふける中村であった

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 01:55:43

はずもなく、鳥居強右衛門は一刀のうちに中村一氏を切り捨てた

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 06:29:53

道雪一行は目的地に近づきつつあった。また男が手を挙げていた。

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 06:37:55

高山ウンコ「せ・・せっ、先生！トイレ行ってきていいですか！？」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 07:22:04

家康「ウンコと聞いて飛んできました！」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 07:24:01

立花道雪「漢なら耐えるか漏らすかどちらかにせぃ！」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 07:59:13

｢道雪殿！某は漢らしく漏らしまする！｣と高橋紹運

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 08:35:53

なんだかんだで、列車は京都駅に到着。一行の最初の見学地は

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 10:09:15

任天堂の本社である。

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 10:31:51

三村家親「鞠男かよっ！！」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 10:33:15

”西国一のツッコミ”と評される三村家親のツッコミが冴える。

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 12:13:39

それを妬む宇喜多直家は遠藤兄弟ではなく中川清秀に暗殺を頼んだ

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 12:18:56

竹筒に家康の糞を詰め込み、家親に投げつける清秀。３秒後、爆発するはずだったのだが…

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 14:01:42

爆発したのは松永久秀のココロであったという。

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 14:03:21

運動神経にすぐれた三村家親はそれを受け止め投げ返したのである

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 15:09:48

三村家親「ドーンって、コラっ！！」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 15:12:51

義昭「もしもし光秀、いま吉兆で飯食ってるから月末に精算してくんね？」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 15:15:01

それは、ある男に命中し、たおれた。その男は

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 15:20:17

家親「大竹・・・まこと！？」

**人間七七四年** · 2007/05/22(火) 17:37:14

三村「まこと・・・違えぇよ！」

一行リレー戦国小説 巻之九

一行リレー戦国小説　巻之九