なんかgdgdになってきたな…
仕切り直しの意味を込めて評価基準を提案

1:小規模用兵術〜個人的武勇:武将である以上あるにこしたことはないが、必ずしも必須の能力ではない
しかし戦場においてもっとも明確に評価されやすい能力でありその名声は単純な一兵力としての価値以上の影響力はある
2:大規模用兵術〜戦略眼:その能力が発揮する機会のあった武将が1に比べるとだいぶ限られるが
ある程度の数以上の軍は大勝をあげなくても、(大敗を喫しなければ)運用経験だけでも評価できる
特に連合軍の指揮は至難の技、カリスマ、外交能力も含めて高い資質が必要、政治的な変動に合わせた用兵ができればなお良し
ただ大軍VS大軍の勝利要因は総大将の能力のみに帰結することは少なく
また大軍の指揮者ではなくとも、その下において軍全体の利益になる行動をした場合も戦略眼を評価されて良いと思う
3:人間的魅力〜情緒的安定性:信長、秀吉(晩年)、長慶(晩年)、謙信、元親(晩年)、宗麟、政宗…思いっきり反省会
気紛れは同居する天才性を考慮しても目を潰れない欠点、長慶や元親の精神的弱さも戦乱の時代としては擁護できない
隆信の最期なんかいかにも人望の無さを伺わせる様、その点岡部の話を考えると義元様はだいぶマシか
落ち目の時ほど人の人望は試される
4:外交能力〜先見性:誰と戦って勝てるか、勝てないか、情報収集力は必須
ただ地理的に有利、不利が出やすい所ではある、また当主の先見性のあるなしで2代目の運命は大きく左右される
自分が死んだあとの流れをどこまで読み切れるか…