幕府を開こうと思うんだが・・・・ part8
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0001人間七七四年
2007/05/06(日) 23:42:14ID:PeNHIJ/f大名・出家・公家・武士・商人など、あらゆる階層の皆様を歓迎します。
part1 http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1168395336/
part2 http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1170424238/
part3 http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1170592431/
part4 http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1171184066/
part5 http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1171803982/
part6 http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1172574077/
part7 http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1176288851/(容量オーバー)
0002人間七七四年
2007/05/06(日) 23:42:45ID:PeNHIJ/f陸奥/173/293 出羽/87/151 武蔵/84/123 越後/41/115 常陸/75/92
近江/83/86 肥後/57/85 越中/54/81 信濃/55/78 下野/46/77
尾張/57/76 伊勢/57/70 肥前/56/69 越前/68/68 下総/37/68
播磨/52/66 美濃/58/65 上野/50/64 筑前/52/63 周防/16/55
筑後/27/54 大和/45/50 長門/13/50 土佐/20/49 加賀/44/48
三河/35/47 豊後/42/46 紀伊/40/44 伊豫/28/43 上総/38/42
備前/29/42 摂津/26/42 日向/12/42 遠江/28/37 備中/21/37
豊前/32/36 丹波/29/33 薩摩/28/32 備後/24/32 安芸/26/31
甲斐/24/31 出雲/22/30 河内/24/29 相模/19/29 讃岐/17/29
能登/21/28 阿波/19/27 美作/23/26 大隅/18/26 駿河/17/25
伯耆/13/25 山城/22/22 因幡/13/19 和泉/14/17 石見/14/17
丹後/12/15 但馬/12/14 淡路/6/14 佐渡/2/13 琉球/12/12
伊賀/10/11 安房/9/10 若狭/9/9 伊豆/7/8 飛騨/6/6
蝦夷/5/20(内府殿特別ルール) 壱岐/2/4 志摩/2/2 対馬2/2 隠岐1/1
0003奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/06(日) 23:50:35ID:oXdrYwFZ>>1 乙!
*/
0004小笠原範長 ◆CRSNWUOjZ.
2007/05/06(日) 23:59:33ID:UcmSIx/T>>1
サー、人民は乙しております・・・
*/
前スレ>>692
之康「それはもう・・・願ってもない話でございます。この上は早々に立ち帰り、他家と連合の話を
まとめて参ります」
氏綱「よう決断なされた松枝殿。西国探題の件は後日、改めて使者を遣わそうぞ」
賢重「おや?厠でございますか・・・ごゆるりと」
前スレ>>702
大火事は未明に消火が完了した。やがて、疲れきった将兵たちに朝日が降り注いだ。
義長は柏原家の陣を訪れ、労をねぎらっていた。
義長「国興殿、またもお力を貸していただき、我ら一同感謝の気持ちでいっぱいでございます。
松枝家や下間家から援助物資も届いております。お疲れとは存じますが、朝廷の為、
市民達の為、復旧にもお力をお貸し下さい」
今日は範長は鉄砲の工房を視察していた。作業は流れ作業で行われ、大きな樋に水を流し、その上に
鉄砲の部品を乗せた小船を浮かべ、次々に組み立てていくものである。これにより一丁あたりの時間を
大幅に短縮する事に成功したのである。
鴨冬「兄上、下間殿や柏原殿も内政に着手しておられるとのこと」
範長「二家に伝えなさい。『我らにできる事がありましたらなんなりと』とね」
鴨冬「ははっ!」
0005奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/06(日) 23:59:43ID:oXdrYwFZ規制に引っ掛かって、スレ立てられなかった・・
*/
〜興国寺城付近〜
ズダダダーン!
ヒュン!ヒュン!
ワァー!ワァ!
国統「かかれぃ!」
伝令「反乱軍は壊滅致しました!殿が本軍を率い、駿河に向かっておるとの事!」
国統「良し!これより、駿河・甲斐国境付近に向かう!」
奥田領内で起きた乱は後に、奥田の電光石火と呼ばれる動きの前にあっけなく鎮圧された・・
〜三河付近〜
国真「間も無く、遠江か・・」
/*
明日は書き込めが多分、夜になります
*/
0006薄右大将為弘
2007/05/07(月) 00:21:54ID:116NxT+F全軍偉大なる
>>1殿に万歳三唱!!
万歳!!
万歳!!
万歳!!
…カキコ出来なくて焦った。w
*/
洲本。
為重や。
為重「はっ…。」
ここ洲本に他国に負けない城を築きたい、領民投票を行うぞ。
為重「はっ…。」
領民投票実施。賛成七割、反対一割、無効票一割、無投票一割。
洲本城建て直しに着手。
0007久慈大宰大弐弘忠 ◆p/Ia5vFPVI
2007/05/07(月) 06:56:41ID:D2AMzivi>>1殿
感謝したします。
*/
〜遠江・引間、久慈弘忠の陣〜
綱成「だいぶ武田が苦戦しておるようですな」
弘忠「しかし、憲政め…わしの計画をずたずたにしおって…」
弘忠「まあよい、駿河に向かうぞ!」
〜諏訪・上原城〜
頼重「我らは東美濃へ向かう!」
諏訪勢、東美濃の遠山ほかの国人の援護に兵1万を差し向ける。
〜甲斐・駿河国境〜
勘助「お屋形様、上杉殿がお見えです」
信玄「おお上杉殿、此度は兄君の援護と言うことで微力ながら協力させていただきましょう(さて、この嘘もいつまで持つか…)」
憲宏「そうですか…では早速、奥田めを討ち取ってくれましょう(兄上の策を見抜くとは…奥田恐るべし)」
上杉・武田軍4万、国境付近に布陣。先鋒は山本勘助。
〜駿河・興国寺城〜
氏尭「奥田がこの近くまで進出しております!」
氏康「うむむ…甲斐での乱をいいことに、我が領地まで掠め取るつもりか?」
氏尭「では拙者が奥田どもを追っ払ってまいりましょうか?」
氏康「では行って参れ」
氏尭、千五百の兵を率いて興国寺を発ち、北条領内に侵入しようとするものを追い返す。
/*
では、夕方ごろまた来ます。
*/
0008奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/07(月) 07:12:57ID:jq/C4ZM+0009奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/07(月) 07:17:49ID:jq/C4ZM+上のは誤爆
*/
〜美濃〜
遠山「離せぇ!」
国経「ふん。裏切り者が裏切りで捕まるとは滑稽よな・・首を刎ねよ」
半兵衛「当家領内の反乱軍はあらかた片付けました。木曽に向かうべきかと」
国経「うむ。木曽に向かう!」
近江・飛騨勢1万五千、木曽へ
0010九条義政
2007/05/07(月) 07:57:53ID:ryCddumk公家の私もいいのですか?
0011小笠原範長 ◆CRSNWUOjZ.
2007/05/07(月) 09:01:53ID:QdLTIHWQ範長と鴨冬は領内から5カ年計画の進展の報告を集め、それを確認していた。二人が笑みを
浮かべているところを見ると、良い知らせが多いようである。之虎も何か用があるらしく、部屋
の中で金魚と戯れながら待っていた。そこに諜報を担当する遊佐宣頼が東の情勢を報告する
ために入ってきた。
宣頼「殿、奥田・久慈領内で内紛が勃発。両家が相互に干渉しているようで、両家の仲は
かなり緊張したものとなっております」
範長「両雄並び立たずという事ですか。まあ、下手に介入するよりも、内治に励みましょう。
之虎、準備はどのくらいできていますか?」
之虎「はっ、大分揃うようになって参りました!」
範長「よろしい!では柏原、下間、松枝家にも要請をなさい」
柏原和泉守様
この度は京の大火を抑えるのに御尽力いただきありがとうございました。仮設住宅や炊き出しも
軌道に乗りましたが、今ひとつ活力に欠けます。そこで市民達を鼓舞するために大規模な馬揃え
を行おうと思います。よろしければ兵を率いて奮って御参加下さい。
下間左京大夫様
左京大夫範長です。京の災害への御支援、市民達に代わって御礼申し上げます。さて、京の町の
復興の為に活力のある催しを行おうと思います。大々的に馬揃えをする予定ですので、北陸の精兵
を率いて御参加下さい。人が集まれば、そこにはなにがしかの需要が生じます。経済振興策の一つ
としてお考え下さい。
松枝左兵衛佐様
先日は連合の件を快諾下さり、この謝意をどう伝えたら良いものか思案しているところです。また、
京への援助物資も無事に到着し、市民達は左兵衛佐様の徳を口を揃えて称えております。今、
東国では大乱が起きている様子。向こうの威信がガタ落ちしている今こそ、天下に我らの勢力を
誇示するときでございます。京の市民たちも娯楽を求めているようですし、馬揃えを行おうと思い
ます。私も高い文化を誇る西国の将兵を是非拝見したいと思います。
【範長、パレードを企画中】
0012従五位下・夷王統亮 ◆qG5Uj1x8xc
2007/05/07(月) 10:26:16ID:huHvu+Tb照安「馬鹿もん!帝に持っていくものを吸っちまうとは!」
阿片は室町期に日本に入ってきたものであり、医師が麻酔として使用していたという記録がある。
江戸期には幕府が監視した為に流通はあまりしなかった。
0013奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/07(月) 12:20:59ID:jq/C4ZM+中盛「・・・という訳で、武田には迷惑しているのであります」
公家「誠に・・分りました。朝廷が仲介致しましょう」
中盛「有り難い事で・・」
〜駿河・奥田陣〜
国真「武田に使者を出せ。何の用かと」
国統「はっ」
〜武田陣〜
使者「武田殿にお目通り願いたい!」
0014従五位下・夷王統亮 ◆qG5Uj1x8xc
2007/05/07(月) 12:45:56ID:huHvu+Tb五十嵐「もし三条家がなければ我々も大変でしたな!」
統亮「西園寺殿は佐渡に配流とか聞いたが、、今は実質消滅(焼き殺した)した摂関家のかわりの公家によって朝廷もだいぶかわったからな・・・どうなるのやら。和束殿も帰ってこれれば良いんだが、」
0015西園寺公明
2007/05/07(月) 13:14:46ID:ryCddumk予はきいとるぞぉ!!
0016人間七七四年
2007/05/07(月) 14:06:40ID:A9iKN9xn|| ̄ Λ_Λ
||_(Д`; ) 「なに?このスレ・・・」
\⊂´ )
( ┳'
0017久慈大宰大弐弘忠 ◆p/Ia5vFPVI
2007/05/07(月) 17:59:57ID:D2AMzivi頼重「ふう、まずは一息…」
家臣「殿!奥田が木曾へ向かうようです!」
頼重「うん…?まあ、そこは武田がどうにかしてくれるであろう…」
〜甲斐・駿河国境、武田信玄の陣〜
昌信「お屋形様、奥田から使者が参りました」
信玄「下らんことを…まあ通せ」
〜駿河・駿府城下、久慈弘忠の陣〜
弘忠「憲宏に書状を届けて来い、あやつに罪は着せたくない」
段蔵「はっ」
〜甲斐・駿河国境、上杉憲宏の陣〜
段蔵「憲宏様…」
憲宏「はっ!段蔵か!?」
段蔵「兄君からの書状を届けに参りました、お読みになった後は焼いてくだされ」
憲宏「どれ…なにっ、奥田は兄上を襲ってはいないだと?」
憲宏「すべては大膳大夫の陰謀…前線を下げさせよ、その後挟撃する…か」
憲宏「さすが兄上、この世に未練が残ると見える…はっはっは」
・・・
憲宏「大膳大夫殿、ここは前線を下げ、慣れぬ甲斐にて奥田勢を討滅すべきかと存じますが…」
勘助「となれば、拙者は殿軍を勤めさせていただきとう存じます」
信玄「上杉殿に勘助まで…わかった、奥田の使者に会うたら下山まで退こう」
0018久慈大宰大弐弘忠 ◆p/Ia5vFPVI
2007/05/07(月) 18:12:07ID:D2AMzivi上の
美濃・遠山城
はミスですね。
*/
0019久慈大宰大弐弘忠 ◆p/Ia5vFPVI
2007/05/07(月) 19:25:13ID:D2AMziviさらに訂正。苗木城ですね。
*/
下間殿へ
早速のお返事、有難い。
さて、このご返答でありますが、これは一門徒・下間頼龍としてのお答えか、それとも大名としてのお答えでありますか?
いずれにしろ小笠原は我らの過ちをこれ幸いとばかりに流言飛語を織り交ぜて喧伝した我らの仇。
おそらく拒否するでしょうが、拙者はそれでも構いませぬ。
久慈大宰大弐源弘忠
〜相模・鎌倉〜
憲政「なにい〜、弘忠の首級はまだ挙がっておらんのか!」
憲政「奥田の馬鹿め!いま弘忠を討てば、信濃の一つでもやると言うのに!」
豊守「(…信濃をやる?まったくうつけじゃな、御館さまは…)では、早速援軍をお出しなされませ」
憲政「うむ!」
上杉兵部卿憲政、援軍2万を集めて駿河へ向かわせる。
長泰「(…いくら上杉家が関八州や奥羽を押さえているからと言って、戦ばかりでは国は滅びる…)」
長泰「(…ここはいっそ、陽夢斎さまの兄君でも擁立して御館様を追うべきかな…)」
0020柏原和泉守家興[従五位上・兵庫頭]
2007/05/07(月) 21:34:13ID:sz8e1lTH書き込めなくてどうしようかと思いました・・・
話は前スレからの続きです
〜和泉:千石堀城〜
この日、紀伊南海門徒・鷺山御坊より新たに派遣された坊官:下間頼盛を招き新型鉄砲のお披露目会が行われていた。
ズゴーーーン!!
新型の鉄砲はいとも簡単に胴丸を打ち抜きその場に居た者を圧倒させた。
良重「おおっ!!」
正信「胴丸を完全に貫いておりますなぁ…流石は紀伊の鉄砲使いじゃ」
家興「なるほど…紀伊は南海門徒衆の本拠地、国内の流通網は隅々まで行き届いているでありましょうな、盲点でした。
根来の鉄砲ですか、確か鉄砲伝来の時に種子島から堺・国友に並び初めに輸入したのが根来の芝辻清右衛門殿でしたな。
これは良い売り物になるやもしれませぬが…薄や久慈・奥田の手に渡ればそれこそ国境を接する柏原・下間両家にとって脅威となります、
売る相手はやはり小笠原・下間・松枝あたりになりましょうか」
家興「雑賀衆・根来衆の鉄砲は天下一品、魅力的です。これからもその技術を守ってほしいものです、
そのためならば我等とて協力は惜しみませぬぞ。
この新型の鉄砲を量産するためならば我が家からも資金をお出ししましょう、是非とも根来で研究を進めていただきたい」
家興「下間家の領内でも繊維に力を入れておられるのは知っております、
我が領内で織った布が下間領で友禅になる…考えただけでも楽しくなりますが地理的に海上輸送は不可能、
やはり堺・京を経由しての交易となるでしょうが…そうなれば小笠原家にも話をつけねばなりますまい」
家興「硝石は堺から買えばよろしいのですが…やっかいなのは伴天連の宗教です。
諸侯では布教を許しているところもあるようですが我が領内では禁止となっております。
硝石を求めるあまり伴天連につけこまれてはなりませぬゆえ…」
0021奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/07(月) 21:38:33ID:jq/C4ZM+諏訪勢はどうやってきたのだろう・・
*/
〜苗木城城下〜
木曽から猛スピードで戻ってきた国経らは苗木城を包囲した
半兵衛「城に籠るは諏訪勢と遠山の遺臣ら一万数千です」
国経「木曽は尾張の賊を鎮圧した国親殿におたのみしたので後背の心配はない。諏訪の逃げ道を封じよ」
国経勢は苗木城を何重にも包囲
半兵衛「義勇軍らは如何なさいますか?」
国経「後方でときの声を挙げさせよ。城兵を震え上がらせよ」
半兵衛「はっ」
国虎「国経〜!まだ城を攻めんのか〜?」
国経「まだ軍議の最中だ。これだからは猪は困る!戦はただ攻めれば良いという物ではない!」
国虎「けっ!」
国経「大筒の準備は出来ておるか?」
半兵衛「はっ。ガトー殿の指揮で当家の大筒の数は増え、訓練も重ねておりました故、問題なく三門用意してあります」
国経「うむ!」
〜甲斐・駿河国境・武田陣〜
使者「こたびは如何なる事で我が領内に軍を進められたのか!早々に退かれよ!」
0022従五位下・夷王統亮 ◆qG5Uj1x8xc
2007/05/07(月) 21:56:44ID:huHvu+Tb五十嵐「いきなりですか!」
統亮「尚氏を潰す。。南蛮人から手に入れた船を使用するぞ!琉球を日乃本に従えてやるわ!」
0023柏原家家臣 柏原国興
2007/05/07(月) 22:04:51ID:sz8e1lTH国興「ふぅ…」
侍従「殿、お疲れ様です…」
国興「いやぁ疲れた…まぁ疲れているのはわしだけではないからな、兵にも十分休息をとらせよ」
侍従「ははっ」
元春「国興殿、只今小笠原河内守様のご子息、義長様がお越しになられております」
国興「義長様が?すぐにお会いいたしましょう」
国興「これは義長様、此度はわざわざ我が陣までのお越し真にありがたく存じます。
義長様直々の励ましとは兵も喜びましょう。
また明日も復旧作業を続けますのでご安心下され」
0024従五位下・夷王統亮 ◆qG5Uj1x8xc
2007/05/07(月) 22:08:40ID:huHvu+Tb五十嵐「和束様の復権の事ですか?」
統亮「あぁ」
五十嵐「三条家が全力で西園寺殿に罪を擦り付けている様子ですので、後は和束様次第でしょうな。」
統亮「迷惑を掛けてしまったからなぁ。」
0025奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/07(月) 22:08:46ID:jq/C4ZM+国真「久慈殿からは連絡はまだか」
国統「今だ・・上杉勢数万がこちらに向かっているという報が・・」
国真「万が一は・・分っておるな」
国統「家臣一同、覚悟しております」
0026奥田国真[従四位上・右近衛中将] ◆yWFEYWlu0I
2007/05/07(月) 22:16:03ID:jq/C4ZM+中盛「それと・・和束殿の事ですが」
公家「かの者で何か?」
中盛「許してやっては如何かな。」
公家「かの者は朝廷の権威を失墜させた者でおじゃる!そうそう許されぬ者でない!」
中盛「確かに・・だが、和束殿のお陰で今の朝廷があるのもまた事実・・和束殿の官位を最下位にし、許す。よいな・・」
公家「・・わ、分ったでおじゃる。ほっほほほ・・」
0027松枝左兵衛佐清顕 ◆fkWqsaBuDM
2007/05/07(月) 22:28:52ID:BOg8iJ64清顕「沼田殿は如何しておる?」ボソボソ
家臣「誉田様がお相手をなされています」ボソボソ
清顕「では余もすぐ参る」ボソボソ
「管領様、酒盛りの準備を致しましたので、山海の珍味をご堪能あれ」
沼田祐光控えの間
清顕「沼田殿、大変長らくお待たせ致しましたな」
「誉田ご苦労だった」
誉田「ははっ」
0028下間頼龍
2007/05/07(月) 22:39:57ID:NEtWKljp>>20
・・・和泉:千石堀城・・・
頼盛「柏原のお殿様、おっしゃる通り。これより京におる仲孝に言って小笠原様に取り次いで頂こう。
現在四十匁目筒も開発している模様。これはもはや鉄砲というより施設破壊用の大筒ですなw。
・・それからこんな事言うのも何ですが、お殿様が門徒を想う気持ちは我等十分解っております。
しかし宗教と文化・経済は全く以って別。小笠原様も多宗教にお力をお入れなればこそ国が潤っております。
我等とて北陸では南蛮学問を取り入れている次第。あまり拘られて他家に遅れを取られては事でございますぞ。」
>>11
・・・京都・山科御坊・・・
パレードのお誘いの話は頼龍から京にいる仲孝のもとへ届けられた。
仲孝「ほう!心躍るのう!これは良い。興に疎い頼龍が乗り気とは珍しい。
早速小笠原家に書状じゃ。まず目的だが威信を示すのか、民に興を施すのかだ。
・・場違いな格好で京の民にドン引きされてはかなわぬw。
それから参列する人数だな。京の町を大軍で・・って言うのも何だし。
あと小笠原家には経済流通の許可を申請してみよう。
さすれば畿内小笠原家を中心に、松枝家、柏原家、下間に文化・経済の交流、発展が望めようぞ!」
>>19
・・・加賀・尾山御坊・・・
頼龍「私はこの通り加賀におりました故、畿内での事は書状でしか知りませぬ。
私はてっきり綱成殿が薄兵に討ち入られた際に薄殿が流した流言だとばかり思っておりました。
が、『過ち』と申されたからには河内での騒動は事実なのですね?
小笠原が仇、と申されるであればこの度の通行願いに小笠原家への敵意が感じられまする。
これでは小笠原家と同盟にある下間としては快いお返事が出来ませぬ。
まずは小笠原家と再び話合いの場を設けられては如何でしょうか。
私が門徒として、あるいは大名として如何なる返答を出すかは本来その後の話であり、またその話とは
先程申した通りにございます。
私どもが出来る事と言えば話合いを事無く進められるよう小笠原家に進言する事くらいです。」
〜・小笠原範長様・〜
・・・太宰様とのやり取りは以上の通りです。鴨冬殿のお怒り、ご尤も。
なれど東国が荒れている今こそ小笠原家の威信で畿内を平定するには又と無い機会です。
大切な時期であればこそ敵は少ないにこした事はない、というのが下間家の意見です。
北陸は久慈家の脅威を目の当りにしておりますので返答に戸惑います。
四箇国団結の噂も伺っております。同盟にある小笠原家の対応を尊重致します。〜下間頼龍〜
0029和束是道 ◆WAz9goYWBs
2007/05/07(月) 23:43:41ID:tiKBCnO8しかも初代スレのリンクまで貼っていただいて感激…
是道は富田城下で罪人というよりは客人に近い待遇で隠岐への移動までの日を過ごしていた。
山中鹿介「和束殿、朝廷から罪の赦免の文書が届きました。帝の病平癒の恩赦とのこと」
是道「ありがたきしあわせでおじゃる…」
是道、京へ
0030従五位下・夷王統亮 ◆qG5Uj1x8xc
2007/05/07(月) 23:44:21ID:huHvu+Tb統亮「目障りな!撃て!」
五十嵐「!?ならず者とはいえ五〜六名しかいませんし、見たところそれほどの悪には見えませんが・・」
かまわず統亮は五〜六名のならず者に火竜槍を放つ
統亮「ハハハハ!皆、死におったわ!あっちで公家も驚いておるぞ!ハハハハ!」
0031従五位下・夷王統亮 ◆qG5Uj1x8xc
2007/05/08(火) 01:08:09ID:5BxGPONB朝廷との関係などによるもので体調がすぐれないのである。
加えて母方の祖父の弟のいる三条家に迷惑をかけているのが彼を疲弊させているのである。
私もバイト10連勤と学校で疲れました
0032久慈大宰大弐弘忠 ◆p/Ia5vFPVI
2007/05/08(火) 06:45:38ID:7i0bU0rh祐光「お久しぶりでございますな」
祐光「さて、本題でございますが、当家は松枝家と争う気はありませぬ」
祐光「しかし拙者と話そうともせずに松枝殿は出雲へお帰りになった…此度は、松枝殿に同盟する気があるかないかを確かめに来たのです」
〜甲斐・駿河国境、武田信玄の陣〜
信玄「理由?駿河や遠江を獲りたいからじゃよ」
信玄「奥田殿も駿河なり美濃なりが欲しいゆえに軍を動かして居るだろう?それでわしに対して軍を退けとは納得いかぬな」
信玄「ではとっとと伝えて来い、駿河のうち幾らかを寄越せば軍は退くとな!」
・・・
信玄「甲斐まで後退せよ!殿軍は奥田の反撃を食い止めるのだ!」
武田・上杉勢4万、後退。下山城まで退却。
〜駿河・由比、久慈弘忠の陣〜
弘忠「さて、奥田に書状を書くか…」
奥田右中将殿へ
此度は武田のせいで酷い目に遭われたそうですな。
さて、援軍についてござるが、相模は兵部卿以下賊の巣窟となっております。
ここは、相模の北条に中立を確約させた上で甲斐を突破し、かの地に拠って相模を睨むか、一旦軍を解散して単身安房へ渡り再起を図るか、しかございませぬ。
よってここは奥田殿の要請を尊重し、援軍を送ることにいたしまする。
今しばらくお待ちくだされ。
久慈大宰大弐源弘忠
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