>>216
>光秀を「官兵衛の口車に乗って謀反を起こし、その後僧侶になって徳川政権下で事の真相を暴露した男」にするのはさすがに強引すぎます

全然分かってないなお前

>官兵衛の口車に乗って謀反を起こし

仏教徒の光秀にとって比叡山延暦寺を焼き払ったことは
信長に対する大きな不信感を抱く要因になった
でも立場は信長の家臣である
主君の横暴に不快感を持っても戦国の世では法律なんかないから
立て付いたら殺されるのである
それに光秀くらいの頭脳があれば単独でやるのはあまりに無謀だと分かる
光秀が延暦寺以降信長へ不信感があったのは
一緒にいた秀吉は見てて知ってる
それを官兵衛に話して官兵衛が光秀なら諜略に乗せて謀反を起こせると踏んだのでしょう
光秀にとって自分の信じる信仰の敵である信長が治める世になるのは良く思わない
天下人への野望を持つ秀吉とはここが違ったんだよ
だから手を組めた

>その後僧侶になって

これは僧侶にならざるを得なかったというのが正しい
信長を討った光秀が「明智光秀」と名乗ってそのまま生きてたら
織田家の信長派に殺されるのは明らかである
だから死んだようにして出家して別の名前を付けた

>徳川政権下で事の真相を暴露した男

アホw
暴露したのは悪意じゃねーよw
家康は光秀と何度も会ってるし話してるから
天海が光秀だということは確実に知ってる
その光秀の室町幕府に仕えてた経験を買って江戸幕府を開く補佐役になってもらった
江戸時代の戦の無い平和な世になって秀吉も官兵衛もとっくに死んだあと
城の中で天海はもうお爺ちゃんだ時期将軍である若い秀忠と話をするだろう
戦国の世はああだったこうだった
そしてこういう結末で今の日本があるんだとジジイの思い出話だよ
そしたら中国の歴史書を学んでる秀忠が「官兵衛はまるで張良のようだ」と言ったのさ