>>785
細かい奴だな
仮に直線距離100mを進むとして、
アップダウン無しの場合の道のりはX軸100mそのままなのはわかるよな。
仮にX軸100mかつY軸100mを登る場合の道のりはは、141.42mになる(まあ45度勾配なんて坂じゃなくて壁だけどなw)
上は極端な例だが、道程が平らであるよりも上り下りがある方が実際の距離は長くなる

また峠道を通ったことのある人ならわかるだろうが、
山道は地形の制約を受けるため、非常にロスが多いのに対し、
平野は山地に比べて地形の制約を受けないで済むので、山道のように蛇行させる必要が無い
直線距離は変わらなくても、実際の道のりは平野の方が短くてすむ

他にも実際に上り下りするときの疲労などを考慮に入れれば、
山地よりも平野の方が機動性がますと言える

これでいいか?