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細川幽斎(藤孝)・忠興父子を語るスレ

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0001人間七七四年2007/02/17(土) 21:24:53ID:kgpQVoWf
戦国時代を代表する文化人幽斎と
幽斎の息子で激情家で知られる忠興を語りましょう。
0687人間七七四年2009/06/15(月) 22:12:00ID:nmj/QppU
>>686 「そちがキリスト教を奉じたければかまわない」
とあっさり許可しちゃったり礼拝堂作ってやったりしてるしね。
0688人間七七四年2009/06/15(月) 22:23:04ID:nLpwUBTz
ちなみにそのお玉経由で、
細川家の家臣団のかなり上の方に、
キリシタンに改宗した人もそこそこ居たらしいよ。

禁教になったときとか結構具合悪かったらしい。
0689人間七七四年2009/06/16(火) 23:17:33ID:u+pOSiMV
>>689 加賀山隼人とか小笠原玄也一家のことかな?
0690人間七七四年2009/06/19(金) 01:49:47ID:K+mn8Cvl
忠興がお玉に惚れてたってのは真っ赤な嘘だよ。
一方的に警戒して権力争いしてただけ。
妻が家臣を懐柔したり家の実権握られないように見張ってただけ。
だからむしろ最弱の立場である逆臣の娘の方が都合がよかった。
自分に自信が無くて支配欲の強いモラハラ男にはありがちな選択。
「イジメ」だよ。

女と対等に向き合う気が無いどホモです。
0691人間七七四年2009/06/19(金) 01:57:09ID:K+mn8Cvl
その上お玉の名前を出して春日の局から借金したりするし。
利用できるものなら何でも利用する男。
お玉は死んでも死にきれなかっただろう。
0692人間七七四年2009/06/19(金) 02:03:28ID:bS8sH8N0
>>690
なんていう小説に影響されたんだい?
0693人間七七四年2009/06/19(金) 02:15:34ID:K+mn8Cvl
小説なんか関係無いよ。
男が女を閉じ込めて自由を奪うのはそれしか理由が無い。
「俺の知らない所で勝手な事をするな」
ってやつ。恋愛感情はゼロ。
だって普通愛する人にそんな酷い事しないでしょ。
凡庸な家臣だったら不興を買って切られて終りだろうけど
お玉の場合忠興に盲目的に尽しすぎて空気読んでキリスト教徒にまでなって、
自殺までしたのが無惨だった。
結果的には後世まで細川家にトコトン利用されただけ。
0694人間七七四年2009/06/19(金) 12:03:53ID:tX0if/yb
ゲイ風変えたのか ナッちゃん
0695人間七七四年2009/06/19(金) 12:40:51ID:VsUmj34O
どこからつっこむべきかしらんが、
少なくとも忠興は「棄教しないと侍女の耳鼻削ぐぞ」
的立場だったわけだが。

三浦さんの著作をさらにフェミったおかしな漫画でも出たんか。
0696人間七七四年2009/06/19(金) 14:33:08ID:K+mn8Cvl
お玉が本能寺の変で自害してたら明智の名で徳川家に繋がりを持つこともなかっただろう。
キリシタンになって自害しなければ外国勢力を払い除ける事も出来なかっただろう。
細川家が現在に至るまで根付く事も無かったろう。
そこまでした割には、天下泰平の世とまでは至らなかった。
男性原理でおかしな策謀ばかりしてるから話がややこしくなる。
守れたのは父に従うもの=「家」だけだった。
母のような無条件の愛では無い。
0697人間七七四年2009/06/19(金) 18:27:26ID:fBksdAfm
電波受信しちゃったのか・・・お大事に・・・
0698人間七七四年2009/06/22(月) 23:43:37ID:cf7pJlEz
熊本県立美術館の子ども向けワークショップで、(時空を越えて)特別ゲストで
忠興・ガラシャ夫婦に来てもらって細川コレクションの解説をしてもらうという
すさまじい企画があった。
0699人間七七四年2009/06/24(水) 15:34:13ID:szrSZQQo
小倉城の縄張りは絶妙。
0700人間七七四年2009/06/25(木) 00:08:16ID:KyT6boo1
日本を去る直前の高山右近が忠興宛に「形見に掛軸を贈るね」と書いた手紙は残っているけれども
肝心の掛軸は残っていないんだな
0701人間七七四年2009/06/25(木) 19:36:35ID:kaE9car8
>>700
遊びに来た友人にゲヒられたに違いない
0702人間七七四年2009/06/25(木) 20:40:07ID:kFsfkM9S
なあにそれがしの書いた掛軸もよいものでござるよボヒヒ

って、へうげものの感染力って凄いよね。
0703人間七七四年2009/06/25(木) 20:52:14ID:fC8Z9g5u
古織殿、その頃にはもう相当偉いはずなのになんという昔取った杵柄
0704人間七七四年2009/06/26(金) 21:29:31ID:n52eQB3P
大事な「茶入」も売ったくらいだから、
掛け軸も借金の返済の足しにしたんじゃないの?
0705人間七七四年2009/06/26(金) 22:03:46ID:Fv5lyr75
高山殿は祟っていいよ
0706人間七七四年2009/06/27(土) 02:18:31ID:kexM5wdj
高山「神の御心のままに全てを許します」
0707人間七七四年2009/06/27(土) 12:22:34ID:e5JU3f4R
高山「もう二度と牛肉はご馳走しません」
0708人間七七四年2009/06/27(土) 19:20:59ID:6djPYeBs
>>707
忠興&氏郷(付いて来た)「まじすんません。それだけは勘弁してください」
0709人間七七四年2009/06/29(月) 19:35:57ID:2ukQMzcT
>>708 怒って一週間口利いてもらえなかったってのがね・・・
今っぽい人たちだこと。
0710人間七七四年2009/06/29(月) 19:59:04ID:UbUSqNJY
>>702
忠興が主要登場人物という漫画からしてへうげものぐらいだし
0711人間七七四年2009/06/29(月) 21:44:42ID:2ukQMzcT
>>710「利休」とかが主人公だとまっとうな登場人物な描き方されてんだよね。
0712人間七七四年2009/07/05(日) 13:40:33ID:QJ85Wl8g
伴天連の報告による忠興のDQNな話:
ガラシャの侍女頭のルイザに目をつけ、
側女にならなければ殺すと脅したので、
ガラシャが他の侍女と相談して京へ逃れさせたという。
0713人間七七四年2009/07/05(日) 20:58:57ID:QJ85Wl8g
DQNな話ならこちらにも忠興の回想として紹介されてる。
http://blog.livedoor.jp/sambockarie/archives/51381161.html
0714人間七七四年2009/07/05(日) 21:01:39ID:5Pr0laan
>>713
小説じゃないか
0715人間七七四年2009/07/05(日) 22:47:52ID:QJ85Wl8g
でもホントらしく思えてしまうのがDQN忠興らしい
0716人間七七四年2009/07/06(月) 02:54:04ID:BHLCLiNl
とんとつく ころりと転ぶ幽斉が いかでこのまに 歌を詠むべき
0717人間七七四年2009/07/06(月) 23:11:30ID:t2znasT4
パパは>>716みたいな状態でも歌読めたりとっさの機転で詠んだ歌で秀吉の
小姓の失敗を救ったりとかっこいい話が多いのに、息子はDQNな話ばかり
だな。
0718人間七七四年2009/07/07(火) 01:19:20ID:TyZXxIAL
俺の中でパパはニヒルでダンディズム
戦国一、東京砂漠が似合う男 立ち広しの「泣かないで」でも可
異論は認める。
ちなみに息子に似合う歌はBUCK-TICKの「悪の華」。
異論は認めない。
0719奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2009/07/07(火) 07:17:19ID:GkOyyL49
同じBUCK-TICKなら「ICONOCLASM」のほうが合うかも。
0720人間七七四年2009/07/07(火) 08:39:51ID:TyZXxIAL
異論は認めないと書いたけど

それは認める!
0721人間七七四年2009/07/07(火) 21:54:35ID:ZJoANcZE
DQNな忠興と16の時から20年以上も連れ添ったんだから
ガラシャも普通じゃないってことか。
0722人間七七四年2009/07/13(月) 22:34:44ID:RCNrSw7r
忠興が投げつけた生首を膝の上に終日のせてたり、居室に生首おいたままに
していたり、血で汚れた小袖3日も着ていたという話、読む限り尋常でないよ。
どの話も忠興の方が屈服してるのがスゴイ。
0723人間七七四年2009/07/14(火) 01:29:17ID:aPFWVcjo
忠興の行動はあくまで一時的な激情に過ぎないからな
ガラシャさんの方が怖いw
0724奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2009/07/14(火) 07:49:06ID:KmxNEBwR
そんな玉さんに結局逆らえないわけだ。
0725人間七七四年2009/07/14(火) 21:53:15ID:ngLG7sRV
最後は燃える江戸城で大立ち回りですよ
0726人間七七四年2009/07/15(水) 00:54:37ID:UtWow+gP
稲富もそりゃ逃げる・・・関係ないか
0727人間七七四年2009/07/16(木) 23:48:57ID:hD5QDfGz
二人の仲がどうだったのかは永遠に謎だな・・・
0728人間七七四年2009/07/18(土) 17:13:41ID:wd121l4k

猫に「タマ」って名づけるようになったのは忠興の仕業?
0729人間七七四年2009/07/19(日) 18:04:05ID:dT47RlR8
短パン
0730人間七七四年2009/07/20(月) 19:51:21ID:1FjTnpaf
友人の蒲生氏郷や前田利長はそれぞれご当地キャラ(がもにゃん、利長くん)
になってるが、さすがに忠興は無理だろう。
0731人間七七四年2009/07/22(水) 20:18:52ID:M88p48JE
歌仙・兼定を片手に微妙な笑顔を浮かべる忠興にゃん
0732人間七七四年2009/07/22(水) 23:54:01ID:uUpgPrrc
『鬼の旦那とへび女房』をモチーフにファンシーな感じで
0733人間七七四年2009/07/23(木) 04:03:44ID:ZlB4prFl
DVにゃんで良い
0734人間七七四年2009/07/23(木) 23:04:43ID:tAL/B6IO
「頑固なご隠居三斎」
八代市のご当地キャラということで・・・
0735人間七七四年2009/07/26(日) 09:02:29ID:SF5vE2uW
そういやなんで関ヶ原前にガラシャを大坂から退去させてなかったんだ?

大坂の人質を戦前に国元へ回収してる大名も居たみたいだが。
0736人間七七四年2009/07/26(日) 19:57:08ID:tONs0K+I
>>735
忠興は側室がお気に入りでガラシャを嫌ってたって説もある。
だからキリスト教にハマっていったんジャマイカ。
0737人間七七四年2009/07/27(月) 02:34:49ID:xDxYQIK5
>>732
つくってみた。
「ただおに君」なんてどうだ?
http://imagepot.net/view/124862962285.jpg
0738人間七七四年2009/07/27(月) 02:39:53ID:lgcZQcd7
もはや妖怪
0739人間七七四年2009/07/27(月) 10:54:09ID:m1LWXNEl
ホヒョンくん。
0740人間七七四年2009/07/28(火) 14:51:40ID:NdaVrJcJ
>>736 本能寺の変の時はまだ19歳でキレイで若かったし執着があった。
関ヶ原の時はもう38歳で容色も衰えていたので未練もなかった。
若くてキレイな側室(珠子の姪)もいるしね。
0741人間七七四年2009/07/29(水) 22:29:00ID:lKI+ZYz5
>>737
嫁までもw
0742人間七七四年2009/08/04(火) 22:47:11ID:lwARIxmd
>>713 これはホントの「忠興(三斎)の回想」。
「自分が珠と結婚した時は輿一丁で質素に嫁入りしたというのに、
近頃の家臣ときたらカゴを何丁も連ねてやってきて派手にやっとる」
とばやいていたそうだ。
・・・座敷も6畳しかなかったし。
0743人間七七四年2009/08/06(木) 02:40:15ID:7zSorO0Q
俺が小学生だったころに読んだ学級文庫の古田織部主役の漫画では忠興は超いい人だったのになぁ
ガラシャとも相思相愛で関ヶ原前の悲劇って感じで描かれてて子供心にすげーかわいそうだと思った記憶がある
だからずっと忠興は文化人で超善良な人だと思っていたのに…
最近いろいろ調べてくうちにまさかのDQNっぷりで非常にびっくりだぜ
わが郷里の英雄鬼武蔵のDQNっぷりにもびびったけど
0744人間七七四年2009/08/06(木) 21:25:37ID:wkDmx2eN
忠興って晩年は失明寸前だったんだっけ?

右目は完全に見えなくなってたと聞いたような
0745人間七七四年2009/08/06(木) 23:59:05ID:GlC+4cHW
「しろそこい」だっけ?
0746人間七七四年2009/08/09(日) 21:51:16ID:dHXGzLy3
細川家に赤松系有馬氏の血筋って入ってる?
入ってたら澄元流京兆家の血筋引くことになるけど
0747人間七七四年2009/08/11(火) 23:05:30ID:IdV/BpGP
>>743
学級文庫にへうげものを置くとはちょっとしたテロですね
0748人間七七四年2009/08/14(金) 10:30:07ID:1CrOxWwW
>>721
ガラシャは早くから遠ざけられてるよ。
忠興は明智の娘と言うことで嫌ってたのが事実。
0749人間七七四年2009/08/14(金) 20:43:51ID:AFBmHg9t
俺の玉子見たら殺すぞ、という忠興のスタンスは個人的に好き
0750人間七七四年2009/08/16(日) 08:21:49ID:aq37sfqx
玉のことを「所有物」として異常に愛していたっていうのはわかる。
忠興ほどじゃなくても、現代でもいるしな。
0751人間七七四年2009/08/18(火) 10:20:21ID:gcOw+flP
>>750 名物茶道具に執着するのと同様
0752人間七七四年2009/08/18(火) 11:10:49ID:gcOw+flP
>>732 嫁は既に京丹後市野間地域のメインキャラクターになってる。
「ガラシャ米」の宣伝で・・・
0753人間七七四年2009/08/18(火) 11:42:35ID:N4Dn1WpD
中に侍女の鼻とか混ざってそうで……
0754人間七七四年2009/08/20(木) 01:27:09ID:kgZj84qH
パパが嘆いている
0755人間七七四年2009/08/20(木) 05:29:50ID:Gwjr+Vye
ニヒルでダンディーな清々しいほど京都人
俺の中のパパのイメージ
0756人間七七四年2009/08/21(金) 03:02:53ID:is79mq/c
>>754 あまりの暴虐ぶりに寺に入れようと何度思ったことか・・・
0757人間七七四年2009/08/21(金) 17:06:22ID:3gaza3L1
パパが鯉を真二つにしたのはいつ頃だっけ?
0758人間七七四年2009/08/22(土) 05:41:27ID:FNFbsBMK
忠興って最初山上宗二にお茶習ってたんだよな。
0759人間七七四年2009/08/25(火) 20:59:29ID:rDcOrnoa
>>743 その漫画何てタイトルですか?作者は?
0760人間七七四年2009/08/26(水) 23:25:35ID:fxjGPZkf
細川隆一郎も忠興の子孫だよな
0761人間七七四年2009/08/26(水) 23:38:06ID:qyG2VdPv
珠と忠興の子孫だよね
0762人間七七四年2009/08/27(木) 02:20:10ID:zkp0RWvT
>>761
忠隆の子孫だっけ?
0763人間七七四年2009/08/27(木) 12:20:12ID:ZJwyOOIk
たしか長男の子孫だったと思う
0764人間七七四年2009/08/27(木) 23:36:11ID:IwPl8GLA
>>762
>>763
忠隆の子孫だけど、忠隆の流れの中でも分家出身だけど。
0765奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2009/08/28(金) 05:26:20ID:W8x9cAAr
拝んどけ拝んどけ。
0766人間七七四年2009/08/30(日) 22:24:00ID:88iesaiP
雑誌「pen」にDQN仲間の政宗と一緒に特集になってるが・・・
忠興のDQNな面は一切書かれてないので、一般人が勘違いしそうだ
0767人間七七四年2009/08/30(日) 22:26:17ID:ra7KFnd1
へうげもの効果なのかね。あの面子は。
0768人間七七四年2009/08/30(日) 22:44:04ID:13xdFaY1
>>767
シロモチくんの代わりに小堀遠州とか織田有楽斎とか高山右近が載っておれば・・・

政宗につられてページをめくった女子が「誰?この人たち」と回れ右しそうな面子
0769人間七七四年2009/09/02(水) 22:11:55ID:VhiWnoj/
細川元首相のお祖父さんって近衛文麿やってんな

ということは源氏だけじゃなく藤原氏の血も流れてんのか

名門すぎやろ
0770人間七七四年2009/09/02(水) 23:24:14ID:Lud+i24J
>>769
いや、藤原氏どころか皇室の血が。
0771人間七七四年2009/09/03(木) 00:12:51ID:iUu0rZ0z
近衛文麿って自殺したんじゃなかったかな?

とはいえ気の毒な人ではある
0772人間七七四年2009/09/03(木) 02:40:34ID:qvUYf9Xo
>>769 今調べててさらに分かっことやけど、細川首相の曾祖母が加賀藩主の三女

どんだけ名門やねん
0773人間七七四年2009/09/03(木) 02:44:53ID:6Fl84H5m
細川は武士の血は薄まりおじゃると言っていいくらいでおじゃる
0774人間七七四年2009/09/03(木) 03:01:11ID:qvUYf9Xo
>>771 日中戦争が始まった時も不拡大方針を出して和平工作をしよとしてたし

アメリカとの戦争には最後まで反対してて、首相を解任されたし

戦後はGHQに協力的でマッカーサから信頼され、憲法作成を頼まれたりしてた

時代に翻弄された可哀想な人生を送った人やと思う
0775人間七七四年2009/09/03(木) 03:19:10ID:8i2B5J+/
細川元首相に誰の血が入ってるかって調べたら
有名所だけでも20人くらい入ってた、ってレスをどっかで見たな
0776奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM 2009/09/03(木) 05:09:50ID:hJLkOdlO
そりゃまあ思いつくだけでも
・清和天皇以前の皇統+藤原摂関家
・近衛文麿
・細川幽斎
・徳川家康
・加藤清正
・尾張の大足軽木下弥右ヱ門閣下
・織田信秀
・伊達稙宗
・浅井長政
・佐々木道誉

重複して隠れてしまう人物もいるわけで、大変な数になるのは当然ちゃ当然。
これは加山雄三にも当てはまるな。
0777人間七七四年2009/09/03(木) 09:39:01ID:6BzoqseQ
>>774
そう断定してしまうのもどうかな

細川内閣が成立したときには祖父・近衛文麿とよく比較された(顔も似ているし)
夜中に突然辞職したときには「政権投げて逃げたところも祖父そっくり」と言われてしまったね
0778人間七七四年2009/09/03(木) 20:56:26ID:UD1S8Zx2
あのおちょぼ口は、本当にそっくりだ。
0779人間七七四年2009/09/03(木) 23:24:25ID:sEjNGvSG
>>776
加藤清正はないでしょ。
紀州家に嫁いだ娘には実子はいないし、息子(忠広)の子供の世代で断絶して子孫はいないはず。
浅井長政もないんじゃないのかな?京極家と細川家って婚姻していたっけ?

話は変わるんだけど、熊本の新聞のコラムで、熊本大学永青文庫研究センター特任教授 川口恭子って人が
書いたコラムで、以下のような話を知ったんですが、具体的な内容を知っている人はいますか?

 今年春、細川幽斎の出自について学会の話題となった。定説とは違うのではないかというものである。
 江戸幕府が諸大名の家系図編纂に着手した寛永18(1641)に細川家へも照会があり、当時存命であった
 三斎(忠興)とその妹浄勝院が、細川伊豆・細川刑部少輔の養子であったと答えている。

 〔あとは浄勝院(伊也)の紹介なんで略〕


0780人間七七四年2009/09/04(金) 23:37:49ID:avg4UOfI
>>779 日本歴史学会の『日本歴史』730号(2009年3月号)に
載ってる「細川幽斎の養父について」by山田康弘の中で
「淡路守護家細川晴広の養子だった」としている件かな?
0781人間七七四年2009/09/20(日) 17:04:46ID:pnQyC6qd
>>780
オレもその論文読んだわ。
その論文で合ってる。
0782人間七七四年2009/09/23(水) 23:04:20ID:5AEqH83k
今日図書館で読んできました。

藤孝のことを江戸幕府から聞かれたときに、
「えーと、細川伊豆だか細川刑部少輔なんとかの養子とか言ってたとような・・・」という忠興の(適当な)回答が
綿考輯録筆者の「元常も刑部少輔って名乗った時期がある」という主張から
「和泉守護家の元常の養子」説が定着したという内容でした。

補強材料は
 ・藤孝署名の書状で父晴広ということが書いてある
 ・細川伊豆の孫熊千代が幕府に出仕したという記録があり、
  かたや藤孝・忠興・忠隆と三代続けて幼名熊千代とされている

しかし、「当時(戦国時代)は家系なんて気にしてなかったから、よく判んないよねー」ってのは
太平の江戸時代の人とは、全然違うなあ。



0783人間七七四年2009/10/09(金) 22:45:23ID:QlKWh4hi
>>782
名門と言われるような細川氏でこれってのは意外だよね。
0784人間七七四年2009/10/11(日) 16:11:09ID:Tf2guOt4
>>783
名門といっても政元暗殺の後は分裂して抗争を繰り広げていたからね。
それがようやく落ち着いたのは信長末期くらいなわけで。
その混乱期はきちんとした記録が無くてむしろ当然では?
0785人間七七四年2009/11/17(火) 02:09:48ID:zPEq4zpi
細川家について書かれてる良書ってある?
0786人間七七四年2009/11/17(火) 02:59:29ID:2CXzq1MA
細川両家記
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