武功夜話は偽書?
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
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2007/01/20(土) 12:21:27ID:618CGoao昭和30年代成立だとか、江戸時代に一部が完成とか、
結局史料的価値はどうなんだ?
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2007/01/20(土) 12:30:56ID:exi/yBp00003名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/20(土) 12:31:35ID:4DLiAtZu0004名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/20(土) 12:32:48ID:i9uyTOKq0005名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/20(土) 12:35:49ID:f1RYk2wV堺屋太一、津本陽、遠藤周作、など。哀れなもんですな。
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2007/01/20(土) 12:53:00ID:bZzAiQei0007九條殿@前関白 ◆1Ixlm5F0XU
2007/01/20(土) 13:14:55ID:bJFtHMX7さすが小和田先生!さすが新人物往来社!
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2007/01/20(土) 15:15:49ID:nVlX8jFP0009名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/20(土) 15:29:12ID:C82nMMiN連中の種本なんて名将言行録とか翁草とか徳富蘇峰なんだから
マジになっちゃった学者先生は気の毒だが
0010名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/20(土) 16:47:07ID:f1RYk2wV歴史雑誌なんかで度々偉そうな講釈垂れてるから問題
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2007/01/20(土) 16:56:15ID:2Fmz3Xhk「武功夜話」によるととか平気で書かれてると買う気が無くなるな
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2007/01/20(土) 22:46:43ID:bqzwFyNd0013名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/20(土) 22:48:36ID:f1RYk2wV『武功夜話偽書説』は異論の余地が無いのでは。
真書だとおもうなら、その根拠を出してみてよ。
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2007/01/25(木) 21:02:29ID:5FvJT9yk0015名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/26(金) 01:59:33ID:tzAv/9Wd天文年間の頃と言われているそうだ。
0016名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/29(月) 00:25:08ID:Bylx8G1o0017人間七七四年
2007/03/05(月) 22:38:34ID:lL9au7H1興味ぶかい分析をしているので紹介しときますね。
「この本は寛永年間(1624〜44)の編述だとか
享保15年(1730)の再写だとかいうのだが、
文中に美濃国の堂洞城に関する記述があって、
その中に「富加という所一筋道あり」と記述されている。
たしかに岐阜県の富加町には堂洞城跡はある。
(中略)
この『武功夜話』に記述のあった富加という地名は
昭和29年(1954)に加茂郡富田村と加治田村が合併した際、
その一字ずつをとって命名された新町名なのだ。
顕れたる馬脚、というべきか。語るに落ちる、というべきか。
『武功夜話』が作成された時期の上限がここに語られている。
昭和29年より古くに遡ることはできない。」
(服部英雄『地名の歴史学』角川書店、平成12年、227〜228頁)
0018人間七七四年
2007/03/06(火) 12:06:44ID:dgvgeIzUその点では、武功なんていいネタ本になっただろう。
問題は、創作であり作者個人の歴史認識に過ぎないことを学説のように扱うことだろう。
「司馬史観」なんてその最たるもの。
0019中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y
2007/03/06(火) 12:17:26ID:TnbgEAEs0020人間七七四年
2007/03/08(木) 18:58:00ID:FpVojxjD>私自身も「決して良質な史料とはいえない」と自分の本には書いてきた。
>ただ書かれていることが全部間違いで、否定されるかといえばそうではなく、
>『武功夜話』にしか見えない話の中には、史料として使える部分もあるのではと考え、そのように接し、使ってきた。
>ところが、1999年、勝村公氏が、「偽書『武功夜話』と贋系図『前野氏系図』の検証」(『歴史民俗学』第15号)
>という論文を発表し、『武功夜話』偽書説の烽火をあげた。
>ついで、藤本正行、鈴木真哉両氏は、2002年に書名もそのものずばり『偽書「武功夜話」の研究」(洋泉社新書)を出し、
>『武功夜話』偽書説が主流となってきた趣がある。
>それぞれの主張については、両書を読んでいただくとして、
>私が気になるのは、両書とも、『武功夜話』の成立を明治以後としている点である。
>藤本正行、鈴木真哉氏は、明治40年以降、勝村公氏に至っては、昭和29年以降とする。
>だから偽書だという主張である。
>偽書ならば歴史の研究には使えないということになる。
>偽書と家伝史料・軍記物とでは全く扱い方が違ってくるわけで、
>「いつか原本に当って確認したい」と考えていたところ、閲覧の機会を得て、
>吉田龍雲氏の土蔵に入り、刊本となった『武功夜話』の原本とされる21巻本の「武功夜話」に接することができた。
>「千代女留書」といわれる「武功夜話拾遺」を含め、すべて、江戸時代のものと見てよいと私は判断した。
>江戸中期というよりは、後期の可能性が高い。
>しかし明治40年以降、昭和29年以降ということはありえないのではなかろうか。
>実は『武功夜話』には原本になったという21巻本の他にも先行する「武功夜話」があり、
>それらと刊本との照合も必要になるし、『武功夜話』の典拠とされる「覚書」類の研究も今後は必要になってくるように思われる。
静岡大学教授小和田哲男氏について
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1160246355/
0021人間七七四年
2007/03/11(日) 13:35:01ID:8gfIiuQO本物だと思ってるわけではないけど、前野家だけに残ってる話もあるんじゃないかと思うのだが。
0022人間七七四年
2007/03/11(日) 18:12:27ID:JA2N1r2d信忠が生まれたのが天文20年より早かったり、
弘治元年正月には直前に生まれた信忠誕生を祝って踊り興行がおこなわれたり、
帰蝶が嫁いだのが天文20年だったり弘治2年だったり
昭和29年の市町村合併後に出来た地名が、江戸時代にすでにある事とか。
マジレスすると、朝鮮の役の話などは、興味深い話があるよ。
小和田氏が言っている原本も、実はその話だけかも知れないね。
前野家が原本をきちんと調べさせたくないんだから、仕方がない。
0023人間七七四年
2007/03/24(土) 22:16:35ID:/dLh6Juw信長は下戸のはず。
こんなところにも偽書のボロが出ているか?
0024人間七七四年
2007/03/25(日) 00:27:45ID:LPXULoxtことをアンチ鈴木と思しきヤツが嘘本だからと言ってるが
そんなことはないはず。
この手の硬い本は余り売れないだけだろ。
0026人間七七四年
2007/04/23(月) 23:55:58ID:ROlIYrtbでもこれを創作した人って一体何が目的だったのだろう?
信長と吉乃の愛の物語をマンセーしたかったのかな?
しかもちょっと調べればすぐ嘘だってバレような話ばかり・・・
ある程度信長に詳しい人なら、武功に書かれてることは
おかしいと思うはずなのに・・・
でも世間ではいまだに武功の内容を真に受けている人が多いというのも、
歴史をよく知らない人が多いからだろうか。
0027人間七七四年
2007/04/24(火) 01:32:54ID:G5KAkEL60028人間七七四年
2007/04/24(火) 08:59:07ID:VE7IVHr2信長と秀吉の活躍を書いているように見せかけて、
それを陰から支えた生駒家と前野家がこれほどすごかったんだって
言いたいだけの、先祖顕彰物。
0029人間七七四年
2007/04/29(日) 17:51:34ID:W9twloHg明らかに誤り。
それでは信長と道三の会見はどこに入るのやら。
0030人間七七四年
2007/05/02(水) 22:16:13ID:wFWN3c5DNHKの歴史番組や大河の素材に使われたりしてるので
本物だと思われやすいのだろう。
少し話が違うが谷口克広が武功を評価してるのは
意外だった。
今の考えは違うかも知れないが。
0031人間七七四年
2007/05/06(日) 22:55:35ID:6GqJlfwK武功が相互矛盾だらけのデタラメ書なことがよく分かった。
こうなると新人物往来社の罪は重い。
混乱させた責任を取って武功偽書説を認め
それを総括した本でも出すべきだ。
0032人間七七四年
2007/05/07(月) 22:32:28ID:1xn+TwlX鈴木アンチのようだが偽書説本は鈴木より
藤本が大半を書いてるのにそれも知らないようだ。
ただの阿呆だな。
0033人間七七四年
2007/05/08(火) 13:56:18ID:YeMmpgkS鈴木と組むことで、どれだけ評価を下げてるか藤本氏には理解できてないんじゃないか?
早く誰か教えてやった方がいいぞ。
0034人間七七四年
2007/05/09(水) 11:14:36ID:dM0uWka90035バロン曽志崎
2007/05/09(水) 22:38:25ID:H2GPGpNkはじめるらしいね。時間があったら行ってみようかな。
0036人間七七四年
2007/06/04(月) 09:54:41ID:9zZMt4sVJR御徒町駅から徒歩8分のラモーダヨシダビルB1(台東区東上野1―3―3)で、
武功夜話の写真?が一般公開されているらしいのですが、
見に行かれた方はいますか?
0037人間七七四年
2007/06/05(火) 07:59:07ID:MNx1A8aR0038人間七七四年
2007/06/13(水) 23:09:50ID:L1aBDUSn藤本より鈴木の書いたところの方が面白い。
鈴木孫一らしい人物を「孫一郎」と書いてたり、
主人公のはずの前野長康の年齢やいつ任官したのかさえ
確定できないとは呆れてしまう。
織田信雄による秀吉暗殺計画や「越水の戦い」など
他の史料にまったく見られない話が創作であると
論証もしている。
「他の史料に見られない話がふんだんにあり評価できる」
などと言ってた某は恥を知るべきだ。
0039人間七七四年
2007/06/14(木) 01:22:08ID:lES47Ddi0040人間七七四年
2007/06/14(木) 08:27:20ID:rvzeaItA0041人間七七四年
2007/06/14(木) 19:19:24ID:RTMV2aEm豊臣秀吉の功臣であった、前野家の子孫が家伝や伝来の史料なんぞを元に
江戸時代前期に編纂した、それが昭和になってから旧家の土蔵から
いきなり出現した
って感じだったと思ったが(間違ってたら指摘してちょ)
どの辺がどう嘘なん?
前野家も江戸時代前期ってのも全くの嘘なの?
具体的にだれがいつ頃作ったものなのさ?
教えてくらはい
0042人間七七四年
2007/06/14(木) 19:31:49ID:rvzeaItA一応江戸前期作という触れ込みだけど、昭和20年代以降に作られた合成地名や
江戸後期くらいに変わってしまった川の流れで、戦国期の地形が出てきたりする。
言葉も江戸期に使われていないものがたくさん出てくる。
つまり、江戸前期であれば書けないはずの内容満載。
また、一つの文献ではなく、いくつかの文献の寄せ集めなのだが、
かろうじて信憑性があるかもと言われているのが、最後の方の朝鮮戦役についてのみ。
それにも、疑問を投げかけている人は多い。
有名な信長と生駒の方とのエピソードや、秀吉の墨俣城などについては、
年代や当時の他の一級史料との乖離から創作であるとされている。
0043人間七七四年
2007/06/14(木) 21:44:32ID:Ws1CNHCB武功夜話と武功夜話拾遺の間に甚だしい食い違いがあったり
ひどいのになると同じ本の中で両立しない記事が度々出てくる始末。
前野長康の享年がその典型で、夜話と拾遺と「前野氏系図」とで
なんと4通り記している。
後、一向一揆を江戸時代の百姓一揆と同じように見ていたり、
浄土真宗には存在しないはずの「本願寺の僧兵」が登場したり。
武功夜話と拾遺とで歴史の本を書いたら一体どんな本が
出来あがるやら。
0045人間七七四年
2007/06/16(土) 18:47:14ID:W3c6MhUS釣りにしてもいかれてるな。
0046人間七七四年
2007/06/16(土) 18:49:00ID:uBdGwzJD津田O助もびっくりだな。
0047人間七七四年
2007/06/16(土) 19:48:46ID:W3c6MhUS前野長康の死んだ年は分かってるんだから
享年が何通りもあるってことは彼は何度も生まれてきた
ってことになる。
0048人間七七四年
2007/06/16(土) 19:59:39ID:uBdGwzJD自分は信忠の生年だけで天文20年、弘治元年、
信雄も天文年間の生まれだったり、弘治の生まれだったり、
徳姫も天文の生まれだったり永禄5年の生まれだったり、
そういう事を書いただけだ。
0049人間七七四年
2007/08/06(月) 13:32:58ID:6tIwT/eZ0050人間七七四年
2007/08/07(火) 23:03:59ID:BTA1e32k嘆かわしいことだ。
0051人間七七四年
2007/08/18(土) 15:04:47ID:3Ki/dD0pそれに、織豊大河は当分やらないんじゃないか。信長秀吉が好きなやつばかりで
ないし。織豊ばかり取り上げるなと、アンチがうるさそうだし。
最近の大河は家臣シリーズになってきた感がある。
今年の山本勘助でまずまずだからか、再来年は直江兼続をやるみたいだし。
そのうち、黒田官兵衛ぐらいなら取り上げるかもな。
0052人間七七四年
2007/08/18(土) 22:23:11ID:FWK79Ekhその割りに、武功を信じているような記述の本があるけど。
最近出た井沢氏の本に、生駒が実質の正夫人だったなんて書いてある。
その理由が正室の濃姫に子供が授からなかった為、子供を産んだ生駒が実質の
正夫人だった。って嘘ばっか。
どこにそんなことが書かれた一次資料があるんだ。ソースは武功ですかい?
しかも、安土から逃げる人の中に生駒がいたとも。
生駒って本能寺のずーっと前に死んでるはずだよね。
なんですでに死んでる人間が安土城にいるんだよ。
矛盾したことばっか書いてる。井沢氏は信じられない。
信長ファンならもちっと奥関係のことを調べてから書けよ。
ろくに調べもせずに、誰かの説をパクッただけの話書くんじゃないよ。
0053人間七七四年
2007/08/20(月) 09:13:45ID:nSLmuNLw0054人間七七四年
2007/08/21(火) 21:13:37ID:AM8uVPOGそれより津本あたりはどうなんだ。
武功のおかげで人気作家になったようなもんだからな。
0055人間七七四年
2007/08/30(木) 22:47:00ID:ZkSMaQ++0056人間七七四年
2007/10/03(水) 23:17:06ID:yEko6NdP0057人間七七四年
2007/10/06(土) 09:15:01ID:mxrcYcRU0058人間七七四年
2007/10/09(火) 00:49:10ID:3uGhzl2l0059人間七七四年
2007/10/13(土) 17:15:42ID:DbY4ePr2ろくに読んでいないから礼賛できるんだろうよ。
まともに読んだらあんな矛盾だらけの話はないからな。
0060人間七七四年
2007/10/13(土) 18:33:28ID:Zuand71Y新人物往来社から発行された当時、
ものすごい煽りで宣伝されて、すわっとばかりに飛びついたあの頃。
津本や遠藤周作、秋山駿がネタにしてバンバン小説書いて売れまくるわ、
所蔵者は信長本での対談なんかにも鼻高々で出てくるわ、
小田先生もお墨付きを与えるわ、学界からとくに反論もないわ、
(あまりにバカバカしくて言及しなかったってのが実態らしいが)
こりゃ信長に抱いてたイメージを変えなきゃならんな、などと思ったりして。
その後、偽書説を目にするようになってそのトンデモさを知るに及び、
あの盛り上がりはいったい何だったのか、と。
一門称揚のオナニーノベル文書に踊らされて阿呆にもほどがあった。
別にフィルムなんて残さんでいいだろ。
少なくても小説化されてないらしい朝鮮役の部分だけでいいんじゃね。
0061人間七七四年
2007/10/13(土) 18:38:50ID:Zuand71Y×小田先生
○小和田先生
0062人間七七四年
2007/10/13(土) 22:51:06ID:DbY4ePr2されているのはなあ〜
いい加減、明らかな間違いは訂正するなり削除するなりして欲しいよ。
いつまでも生駒マンセー唱えてる奴や小説書いてる奴も、いい加減目をさませや!!
大馬鹿ドモがw
0063人間七七四年
2007/10/13(土) 23:55:45ID:Ffj/ew6Aビジネス小説風の堺屋太一とか。
0064人間七七四年
2007/10/14(日) 00:21:41ID:MFaqklX3そして、昭和の町村合併後の地名が出てくるなど、
最早決定的と言って良いはずなんだけど
0065人間七七四年
2007/10/14(日) 15:31:55ID:gNX2kNcyになった。津本はもともと以前から興味なしだが。
以前持っていた本とか全部売った。武功とは関係ない本だったけど。
なんか腹立つ!!この馬鹿作家達のせいで偽書がこんなにも世を惑わし
歴史の研究や関連の検証にも悪影響を及ぼしたのは事実。
大いに責任とってもらわんとな!!
あと、つまらん説唱えている小和田、早く死ねw
0066人間七七四年
2007/10/14(日) 21:30:31ID:Xy+gODIJ思うからな
0067人間七七四年
2007/10/28(日) 19:40:30ID:ccC6gSTu>実は『武功夜話』には原本になったという21巻本の他にも先行する「武功夜話」があり、
>それらと刊本との照合も必要になるし、『武功夜話』の典拠とされる「覚書」類の研究も今後は必要になってくるように思われる。
小和田先生も未練がましいな。
実は元ネタがあるってんなら、
それを先に出せよ。
東外流三誌と同じ手口だな。
そもそも、戦国の一級史料が80年代に発見されたって時点で、
眉に唾つけてみるべきだろ。
0068人間七七四年
2007/10/28(日) 19:49:43ID:LHFkU/VI濃姫は道三が死んでから離縁され
そのあと事実上の正室となったのが吉乃だと大々的に紹介してたよ
吉乃の口添えで秀吉が仕官できるようになって
正室を貰う前に既に信忠を生んでいましたとも説明してある
こんな嘘を堂々と公式HPに載せていいものなのか
0069人間七七四年
2007/10/28(日) 21:03:09ID:i4/pKDKsまだ、web上に残ってるんだw
0070奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/10/28(日) 21:35:11ID:TiJVqy5V0071人間七七四年
2007/10/28(日) 22:00:20ID:i4/pKDKsそりゃ、酷いw
武功夜話批判本で、執拗かつ感情的に叩かれるわけだ。
0072人間七七四年
2007/10/29(月) 00:44:52ID:UrHVsckeやってることは
0073人間七七四年
2007/10/29(月) 02:22:29ID:2soGCud/昭和29年以降の地名が出てくるってことは、
やっぱり、「発見者(所有者)」が製作者ってこと??
0074人間七七四年
2007/10/29(月) 09:02:52ID:gtpbX+W0こういう輩は厳しくとっちめてやらんと
後を絶たんからな
0075人間七七四年
2007/10/29(月) 10:36:03ID:UgaCCXDr作った人間が死んだから、所有者が出版したんじゃないかといわれている。
ちなみに、作ったとされる人物は、やはり偽書である大久地古事記の制作にも
かかわってるとされている。
作った人間の原稿を、清書したのが所有者らしく、所有者の筆跡と、
武功夜話の原文の筆跡は酷似しているそうだ。
0076人間七七四年
2007/10/29(月) 14:00:13ID:dILTo0Nbだったら尚更とっちめてやらねばならんわ
0077人間七七四年
2007/10/29(月) 16:27:31ID:UgaCCXDr一応>>75では実名は出さなかったけど、江南市では超名士で記念館まである人物の事よ。
0078人間七七四年
2007/10/29(月) 16:52:23ID:dILTo0Nbウソをウソで塗り固めてるのか?
もう笑うしかないな
0079人間七七四年
2007/10/29(月) 17:06:13ID:/L1n1INC改めることが出来ないのかね
0080人間七七四年
2007/10/29(月) 17:17:29ID:UgaCCXDr名士になったのは、地元の地域史家という面があったので、史料をたくさん寄付したか
史料を展示している記念館を作ったとかだったように覚えている。
でも、地元で直接知っていた人の話を聞くと、怪しげな古物商が本業だったそう。
自分の家にあった古い道具をその人に売ったら、武功夜話所有者の家で
代々伝わるお宝として見せられたって逸話もあるくらい。
そういえば、久昌寺にある吉乃のお墓も、武功夜話が発表されてから
いつの間にかこっそりできてたって話もあるよな。
江南市じゃ、尾張の版図で信長の地元なのに、武功夜話以前まで観光資源がなかったから
市をあげてアピールしてお金稼ぎってところじゃないのかな?
0081人間七七四年
2007/10/30(火) 21:30:52ID:IiBUM+Rs昭和29年の新地名はどうなるの??
最近できた地名を偽造古文書に入れるのか??
やっぱり、最近に人がつくったんじゃないかね。
0082人間七七四年
2007/10/30(火) 21:40:12ID:QtOxaVKA40年前って言っても昭和42年。
大体、偽書、というよりも、先祖顕彰物語を依頼されて作る場合
作り話である事を明確に分かる部分を残して創作する。
つまり、作り手自身は、顕彰物語として作ったと想像できる。
実際、先祖顕彰のために、物語を作るのは、戦後なんかに流行った事だ。
田舎の蔵にある古文書の類いは、大学から調査に行っても大半が
先祖顕彰物語だからな。
なのに、なぜ武功夜話が、ごく当たり前に、先祖顕彰のおとぎ話とされず、
史実であるかのように扱われたのかと考えると、
所有者と、出版社と、それに乗っかった史学者、そして小説家の責任と
いわざるを得ないんじゃないだろうか?
0083人間七七四年
2007/11/07(水) 11:42:50ID:qukuWaXNそれに気づかなかった史学者って大馬鹿じゃないの。
所有者や出版社、作家なんかは史学者がお墨付きを与えたから
一級史料としたんだろうし。
こんな間違いを侵すアホな史学者は、歴史家としての資格を剥奪されるべきだ。
なんで未だにのうのうと、テレビなどに出てありもない信長話を語っているのか!!
いいかげん、嘘や捏造や単なる妄想を発表するのはやめろ!!
お前のせいで生駒厨が幅をきかせてやがるのが気に入らん。
最近では濃姫スレにまで出張してきて、濃姫のみならず斉藤家全般を非難する
書き込みも多いし。道三系の末裔の方は今でもいらっしゃるのに失礼ではないか。
話変わるが、爆笑問題の「太田総理〜」の番組でインターネット掲示板の書き込みに
実名が出るようにしたらどうかという提案があったがあれ、可決されていたぞ。
あまりに意味不明な誹謗中傷の書き込みが多いからではないのか。
自分の発言や書き込みには責任を持つべきだと思う。
0084人間七七四年
2007/11/08(木) 09:38:25ID:K4nnsRVt0085人間七七四年
2007/11/08(木) 21:35:37ID:XyvZpvp1言ったモン勝ちだよな。
0086人間七七四年
2007/11/09(金) 09:24:50ID:/xOz6mN7しかし、文書を捏造したもん勝ちの風潮は許せない!!
信憑性はともかくだが、濃姫の墓を発見したという岡田氏はよくやったと
思う。これがきっかけで濃姫長寿説も出てきたし、信長の奥関係も見直される
ようになったと思うし。
0087奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/11/10(土) 00:44:12ID:qrdx0X5a0088人間七七四年
2007/11/10(土) 16:41:30ID:/PdoAV04語る小和田早く氏ね!!
お前に織田家を語る資格なんてないぞ!!!!
歴史家でもないような素人をテレビに出す馬鹿マスコミも氏ね。
0089人間七七四年
2007/11/12(月) 00:35:34ID:xmV9rlsAあちこちのスレで、斉藤家を風俗みたいといってやがる。
全く失礼な書き込みだw
許せん!!!!
文書捏造だけでなく、何の根拠もないつまらん誹謗中傷してやがる。
どんなに煽っても
信長の評価は
斉藤家>>>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>>生駒家
だというのに、いいかげん早く納得してもらいたいものだ。
0090人間七七四年
2007/11/21(水) 13:06:43ID:Q5gc6Ufvこんなに明らかに捏造だとはっきりわかる史料というのも
逆に珍しいと思うが。
最近では、武功や信長と関係ない場所でも「生駒」や「吉乃」という文字を
見つけただけで、気分が悪くなる。
以前も、自分のお気に入りのゲームソフトが新バージョンしたんだが
脇役キャラの名前に「生駒」というのがつけられていて、以来そのゲーム
やる気なくした。
しかし、武功アレルギーというか生駒アレルギーは相当なもんだ。
0091人間七七四年
2007/11/28(水) 14:47:25ID:crTSWlhFキモい名前をつけるゲームあるんだなw
考えたやつ、もしかして武功のファンかもな。
気持ち悪い・・・・・
0092奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/11/28(水) 22:16:12ID:qf5hjzHQ生駒なんて尾張や美濃ではそれほど珍しい苗字でもないし。
0093人間七七四年
2007/11/29(木) 06:52:06ID:rz/oXXZ1度をすぎた発言してる人は同一人物だろう
0094人間七七四年
2007/11/29(木) 13:06:33ID:zjp5e8op0095人間七七四年
2007/11/29(木) 21:19:31ID:rFgwJFrwそのゲームってもしかしてプリメ5じゃないか。
確か、女性キャラの名前で「生駒」というのがあったと思う。
開発チームの話だと、今回は日本がテーマということで
登場人物の名前を、戦国武将からつけたとかいうことだったが・・
しかし、今川、織田、毛利・・・はわかるんだが
なぜに「生駒」なんだ?と自分も思ったなあ。
「生駒」って、悪いが戦国武将と聞いてすぐ思いつく名前でもないしな。
開発チームの人間が具体的に誰を思いついてつけたのか知らんが
それにしても、もっと他に思いつく名前がいくらもあったと思うし。
武田、上杉、北条、伊達、斉藤とか・・・
生駒といっても、使われていたのは苗字だけで
下は現代の名前になっていたし、
まあ、「生駒吉乃」とフルネームで使われているわけではないんで
別に武功に関係してという訳でもないと思うがな。
0097人間七七四年
2007/11/30(金) 09:25:24ID:TgA5h3X8>>95
>しかし、今川、織田、毛利・・・はわかるんだが
>なぜに「生駒」なんだ?と自分も思ったなあ。
有力戦国大名ってわけでもないのに
このメンバーの中に生駒が入ってること自体すご〜w
まあ、別に「歴史小説」としての武功のファンがいてもいいけど
それを真実だと思い込んで、嘘の宣伝をしてるのとは違うようだから
別にいいとは思うけどね。
0098人間七七四年
2007/12/06(木) 11:20:47ID:gOTvm9HA0099奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/12/07(金) 00:18:12ID:YmDz2tUI0100人間七七四年
2007/12/07(金) 11:54:27ID:cIl5YRHzひどいね。
だけど、自分も生駒の件はネットではじめて知ったクチだから
そういう人も多いんじゃないかな。
暫く大河も戦国時代のことからも遠ざかっていたから
そんな話になっていたなんて全然知らなかった。
小説にしても、司馬・山岡作品しか見たことなかったし。
武功の偽書説の本、amazonで買ってみた。
的確にどこが他の一次資料やその他と矛盾しているのかを
具体的に説明されていたね。
この偽書説がくつがえされない限り、生駒マンセーの武功説はかなり
信憑性がない話になるね。
0101奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/12/09(日) 19:20:54ID:wgkk7feX当時の風潮を嗅ぎ取れる物語として扱うべき。
0102人間七七四年
2007/12/10(月) 15:21:05ID:ZGe/dDKR0103人間七七四年
2007/12/10(月) 15:35:41ID:Ukrdl098製作年ぐらいは決着つくんじゃね?
本当に江戸前期なのか、それとも明治以降なのか。
理化学的に分析したらはっきりするべ。
まぁ内容矛盾しまくりだから、分析するまでもないかもしれんが。
0104人間七七四年
2007/12/10(月) 17:07:19ID:bC3vguk1江戸期の紙には全然使えない。
江戸ぐらいだと普通の専門家が見たほうが確実なんだよね。
だもんで小和田だったかが実物見て江戸期、と雑誌で言ってたのの続報が気になる。
ま、昭和29年以降の地名があるからそれ以降、というのが一番明解なのかな。
0105人間七七四年
2007/12/10(月) 17:28:53ID:ERVclEJxだから紙の製造年代だけでは判断できないんだよな。
0106人間七七四年
2007/12/10(月) 19:38:34ID:1F3gVwd8以前古文書を偽造して、食人ネタの釣りをやったやつがいたが、
あのときも200年くらい前の紙を使ったらしいからな。それに
古文書偽造の常套手段だしね。
まあ、内容からして、昭和のしかも戦後に出来た地名が載ってる
時点でおかしいんだが。
0108人間七七四年
2007/12/10(月) 23:32:03ID:/iIzWrf/0109人間七七四年
2007/12/10(月) 23:45:30ID:BYeNWk53そういう当たり前のことをスルーしてる学者は何なんでしょ?
0111人間七七四年
2007/12/11(火) 09:58:09ID:1hA7ifbk信忠を生んでもないのに、生んだと主張してるのは捏造じゃないのか。
あと、信長生母が生駒の親戚とか。どこにそんなことが書かれた一次史料が
あるというんだ??
他家の史料からは、あきらかに生駒の主張していることとは矛盾した史料が
いくつもあるんだがな。
なんでもかんでも、信長と縁続き〜としているのはなぜなんだ。
信憑性のある史料には、信雄を生んだということしか、生駒について記述はないんだし。
これで、捏造していません。と主張するのはどうかと思うが。
0112人間七七四年
2007/12/11(火) 10:21:06ID:1hA7ifbk武功夜話が作られてから、ひっそりと吉乃の墓らしきものが作られたようだし。
寺の資料も、地誌と同じく信憑性の乏しい資料と言われているようだね。
実際問題、信雄生母の没年にしても本当の所はわかっちゃいないんじゃないか。
武功の話にあわせるようにして、没年も墓らしきものも捏造してしまったっていうのが
本当のところだろ。
これで、生駒家は被害者だというのはちょっとな。
0113人間七七四年
2007/12/11(火) 11:09:35ID:NnN6X5tN悪意はないにしろ町おこしとかある程度ビジネスがからんでくると大変だろうね。
ほんで、ブコウが捏造としても生駒家がまったく織田家と関係なかったかとは別問題だから
余計ややこしくなるんだよね。
最後は、自分たちはそう思ってますので、と言われたらおしまい。
法隆寺だっていまだに修学旅行生に、建てられてからそのままの姿で〜世界最古、なんて言ってる
みたいだし。
あれこそ、詐0、歴史捏造、とか言われかねないもんね。
スレチ悪い。
0115人間七七四年
2007/12/11(火) 11:16:40ID:rp5cS4Do観光資源になるなら天守のない城に
平気でコンクリ製の天守をおっ建てるんだからなw
みんながみんな歴史に興味や関心があるわけじゃない。
とりあえず人が集まればなんでもいいや
ってのが普通の人の感覚じゃないの。
0116人間七七四年
2007/12/11(火) 17:51:00ID:1hA7ifbkいい加減、根拠の薄い説を出すのはやめてもらいたい!!
しかも、こいつってただの小説家じゃないのか。
なんで、歴史家ぶってわけわからん本出してやがるんだ。
しかも、いまだ武功マンセー、生駒マンセーでキモーイ。
0117人間七七四年
2007/12/11(火) 18:22:40ID:hvrD5GSP「こんなに詳しくなったんだし、俺もう歴史家なんじゃね?」と
勘違いするのは多そうだなぁ
小説家だから夢が入るのはお約束だし
史実と妄想の区別がつかなくなるんだろうな
0118人間七七四年
2007/12/12(水) 17:25:14ID:5qUvjjNS誰も歴史家なんて思ってないし。
ただ、ブコーをまだ信じてるというのはいただけないな。
何かコメントとかあるのかな。
0119人間七七四年
2007/12/12(水) 23:16:52ID:emR5R1FWいきなり作者の評論が始まる文体?の作品は結構ある。そういった芸風だと、読んだ読者は
やはり信じてしまうだろうな。それは問題。小説だから、というのは責任逃れだと思う。
0120人間七七四年
2007/12/13(木) 05:51:55ID:nb2JMYdF0121人間七七四年
2007/12/13(木) 06:56:03ID:UHd1m71nフィクションであることを容易に理解できるけど
歴史小説に対してはどうもその理解が働かないみたいだね
リアル感が無いせいかねぇ
0122人間七七四年
2007/12/13(木) 08:55:57ID:G6ZRONVW「ドラマではこういう設定だけど、本当は違うから」
と説明すると大抵驚かれる。
年齢の高い世代だとなおさら。
歴史小説でも、いくらなんでもこれはフィクションだろうと
判断つくような内容(本能寺で信長は死ななくて、秀吉の活躍を裏で
見ていた)とかならありえんと判断されるだろうだけど、細かい設定
などは史実だと思われてしまうんだろうな。
多いのは、誰が誰を好き〜なんて話だよね。一次史料や信憑性の高い史料
にそれらしい記録が残されているわけでもないのに、作者の勝手な想像に
しかない設定を本気にする読者が多いのは問題だと思う。
そういえば、ドラマなどでは小見の方が道三の最愛の人っぽく描かれてたり
するのはなんかそれらしい文献があるのかな。
濃姫の母親だから気をつかってそういう設定になってたりするんだろか。
0123人間七七四年
2007/12/13(木) 13:18:55ID:d0VkclZM世間に宣伝して広めたのは「歴史小説家」の働きが大きい。
マスコミも宣伝には作家の名前を使ったしね。世間には余り名の知られていない○○大学
教授の〜よりも、知名度の点では作家の遠藤とか津本なんかの方が知名度も、そこから来る
説得力も大きい。
0124人間七七四年
2007/12/13(木) 15:47:24ID:G6ZRONVW(遠藤、堺屋、津本など〜)
史実でもないのに宣伝なんかしやがったから、偽書とわかってから
さらにしつこく叩かれることになったわけだ。
自業自得ってやつだな。
作家といえば驚いたのは、イザワが「武功夜話」を偽書だと書いている本の
中で生駒氏(本名ははっきりしない)と断りをいれてから、生駒が事実上の
正室だったなんて書いてあったしw
濃姫に子供がうまれなかったので・・と全くわけわからん理由を述べていた。
そのくせ、同じ本の中にさらに、信長がねねに宛てた手紙の話題を出して、
秀吉の側室に男子が生まれた件で、お前は正室なんだから心配するなとはげましている。
などと全く矛盾した話を平気で書いているのは驚いた。
イザワってさすがにこいつ馬鹿じゃないのかって思ったよ。
しかも、はっきりいって生駒の没年もわかってないのに
生駒が安土にいて、氏郷の父親に指示を出した〜とか平気で嘘書いてる。
信じられん。どこにそんなことが書かれた一次資料があるんだよ。
ぶっちゃけ、作家が歴史家ぶって話書くとろくなことにならん、これはマジで。
0125人間七七四年
2007/12/13(木) 20:55:56ID:B2qxRTqm井沢なんて、ぜーんぜん駄目じゃんw
ねねのことだって本当の名前は「おね」だって書いてるし・・
桑田忠親が、当時の女性が署名をする時に頭文字一文字で署名する事が
あるのを知らなかったから大恥かいた説なのにねえ〜
桑田忠親の説をパクッてさも真実を書いているかのように装っているだけ。
生駒の実質正室〜の件も、おおかた誰かの説を引用しただけなんじゃないの。
自分で史料に当たって出した説でないことは明白!
こいつ、はっきりいって一次史料とか見てるのかってつっこみたくなるよw
他の内容でもかなり矛盾のある説を堂々と載せてるから、こいつの本を見て
信じる読者はいるだろうけど、はっきりいって嘘ばっかりだと思った方がいい。
作家という連中は、どいつもこいつも売れれば何でもいいとばかりに嘘や捏造話を
堂々と本にして出すなんて非常識としかいいようがないよね。
0126人間七七四年
2007/12/14(金) 08:43:22ID:WwxvB4HE馬鹿作家達も小説だけ書いてればいいものを、
歴史家ぶってつまらん説引用しただけの本出すから叩かれる。
小説にしても内容は、史実ではほとんど記録がない件なのに
誰かの小説の話のパクリばかりだからな・・
同じような話のオンパレードで、作家のくせに想像力を働かせられないのかねえw
情けない・・・。
0127人間七七四年
2007/12/14(金) 09:44:23ID:MVDkzUeg本能寺の変の時生きてるって何だそりゃ。
0128人間七七四年
2007/12/14(金) 11:53:23ID:WwxvB4HEしかも、濃姫がいるのにさしおいて生駒が安土で賢秀に
指図したなんて書いてあるしねえ〜
どこにそんなこと書かれた一次史料があるのか教えてもらいたいわ。
武功が偽書だと書いてあるのに、なぜか生駒マンセーの内容のイザワ??
こいつ、江南市のまわしもんじゃないのw
キモイわ。
武田小説だって、史実で確認できないのになぜか諏訪御料人マンセーだし・・
基本的に正室より側室をマンセーしたい香具師だよw
0129人間七七四年
2007/12/14(金) 12:28:05ID:ngOMy55bのパターンを作ったのは新田次郎じゃね?
最近の作家はそれを踏襲してるだけだろう。
0130人間七七四年
2007/12/14(金) 15:55:43ID:hblqM8lj昔から不思議でたまらなかった。
武田さんとこは親子関係はいろいろあったが、みんな夫婦仲いいよなあ。
小説やドラマ=史実、と思う人が多くて気の毒。
0131人間七七四年
2007/12/14(金) 21:14:13ID:Rh2X77O7ひとえに義信事件のせいで、結果的に勝頼が当主になったからだろうね。
多分次郎信親が健康だったか、信之が存命なら彼らが継いでただろうし
0133奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/12/14(金) 22:16:04ID:ttwJXLhj0134人間七七四年
2007/12/15(土) 01:46:46ID:xJ5csQ+v0135人間七七四年
2007/12/15(土) 09:44:12ID:wS9TZs1V偽装、偽物が横行した年だったといえるからなんだろうな。
今まで「真」だと思っていたものが、実は「偽」だったって暴露された年
だったともいえる。
食品会社の偽り表示や政府の年金問題など・・「偽」物はいつか明るみに出るものだ。
偏った宣伝のマスコミや、偽出版物などに騙されないように
国民一人一人の意識が重要になってくると思う。
0136人間七七四年
2007/12/15(土) 14:01:43ID:t/oTDBNcだろうが、棺みたいに、小説の形をした新事実、なんて言ってしまうと問題あるよね。
津本あたりが何か発言した形跡はないのかな。
「寧々」が本名と言うのもおかしな感じかな。
文献上はどうなってるのだろう。
0137人間七七四年
2007/12/15(土) 14:31:40ID:SztcvCN4本名と考えても差し支えないとは思うんだが。
寧々には一応、従一位を授かる時に付けた「豊臣吉子」という諱があるからなぁ。
そう考えると、男子で言う通称になるのか?
だが、女性の名前で通称付きの名前なんて見た事ないしなぁ。
0138人間七七四年
2007/12/16(日) 01:20:27ID:7UcnAdKE細かくて悪いけど、発音上の「ねね」は普通ですよね。
後から当て字して「寧」を「寧寧」にしても「寧々」にしても同じですよね。
ほんで、名前ってのは他人がいうわけだから「お」をつけてよぶ。
「おねね」なんて言わないから「おね」という。
このあたりがよくわからない。
結論はどうなんでしょう、「おね」なのか、「ねね」なのか、
つまりイザワの結論は「寧」ではいけないのかな。
教えてたもれ。
0139人間七七四年
2007/12/16(日) 05:05:12ID:/95yv8QN「ねね」が「ね」と書いたのを「ね」だけが名前だと勘違いした人が
「ねね」ではなく「おね」だと主張したから広まったトンでも説でしょ
0140人間七七四年
2007/12/16(日) 05:06:53ID:/95yv8QN「おね」が定着してしまったと
ここでもいい加減な小説の影響が…
0141人間七七四年
2007/12/16(日) 12:25:18ID:1o0XQ3Vu>「おねね」なんて言わないから「おね」という。
女性の名前は、基本的にごく身内の両親や夫しか呼ばないからな。
それ以外の人間は、お方様とかご内室様とかの代名詞で呼ぶし。
「おねね」と呼ばないとする資料はないから、呼んでいたんじゃないの?
「おね」は>>139-140が書いてくれているけど、当時の常識的な呼び方からの
検証じゃないから、そちらからの考証で「おね」であったとするのは無理があるよ。
0142人間七七四年
2007/12/16(日) 14:08:19ID:wYL/V4s60143人間七七四年
2007/12/16(日) 15:59:40ID:qgqbuPbdそんなだから、金持ちやインテリ層はテレビを見なくなったわけだw
0144人間七七四年
2007/12/16(日) 22:00:06ID:vYFLHMIxなんてしてる。
それは訛伝で、正しくは弥平次だと研究者が言ってるのに。
0145奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/12/16(日) 22:12:33ID:ECRrnggZ0146人間七七四年
2007/12/17(月) 00:50:41ID:RgShYGVZで、「信長の棺」の加藤を批判しているそうだね。
自分もトンデモ説ばかり唱えているくせに、
自分より売れた作家に対する嫉妬なのか
「歴史研究としては全く評価できない」とこき下ろしてるが、
未だ武功マンセー、生駒マンセーしてる香具師のくせに
人のこと、批判できる立場かよって言いたくなるよな。
0148人間七七四年
2007/12/17(月) 14:42:27ID:oj81hMu3そだね。
「おねね」と呼んだかどうかは副次的な問題で、「ねね」が正しいのかな。
漢字はいつから使われたかは別として。
「棺」を批判するのに歴史研究という観点を持ち出すところからしておかしい。
あとがきにそれとなく書いてあるからなんだろうけど、自分もそういうあやふやな立場だから
そういうのがいや。
ブコウは偽書が出て以来、謀略説も含めて信長研究本はいっぱい出てるから
正史派さんたちはそういうのどう思ってるのだろ。
なんか食わず嫌いで正史が正しいというのを繰り返してるだけで進歩がない感じもする。
0149人間七七四年
2007/12/17(月) 15:13:27ID:0qGCnOv1徳川家なら幕府が作らせたものがそうだが、
信長の「正史」とは?
「公記」のことか?
0150人間七七四年
2007/12/17(月) 16:26:12ID:IFuQmKik思われてるだけだろうね。
0151人間七七四年
2007/12/17(月) 17:27:52ID:X9dbZPMB「武功夜話」は、出版社が刊行に当たって付けられた名前に過ぎず、
それ以前は「前野文書」と呼ばれていた。
だからその理屈はおかしい。
0153人間七七四年
2007/12/17(月) 22:29:10ID:+6bqUKuZ>「夜話」と名乗っている
とあるだろ。だからその「夜話」は編纂者が付けた名前
じゃないと言ってる。
0154奇矯屋onぷらっと ◆/6/o/w/o/6
2007/12/17(月) 22:34:48ID:tXO1/yxm誰が付けたかまで考えて書き込んだわけじゃないんだが。
奥ゆかしく「夜話」として発表したのならそれもよし。
前野文書を否定したいならそれは別の話。
0155人間七七四年
2007/12/17(月) 22:51:33ID:RgShYGVZ偽書は偽書。
内容はまったくの創作で、信憑性の薄い話には違いない。
よって史料としての価値はゼロに等しい。
0157人間七七四年
2007/12/17(月) 23:07:26ID:C3JgtkH+一概に全て嘘と否定できなくしてる辺り作者も悪どいよな〜
少しでも本当くさいことが混じってると、他の創作部分も
「じゃあここも嘘とは限りませんよね」と押し切ることも出来るし
実際、そんな感じで押し通してるからな〜
0159人間七七四年
2007/12/17(月) 23:20:19ID:WF8tA0gYいやね、教科書に書いてあるような説、って意味ね。
信長の出自とか地名改変とかそういう話題になるとさ、やったら「ソ〜スは?」
「信長がそんなことまで考えてたわけない」とか否定してくるのね。
最近だと、「時は今〜」のあの句も過去の引用持ち出して使っただけ、本能寺への決意とは
関係ない、とかよく見かけるのだけど、なんか否定のための否定って気がしてね。
これは信長じゃ無くて光秀ではあるけど。
安土城でもそうじゃないかな。あれが特異な作りをしてたのは少しは正しいのだろうけど
「それと信長の天下統一構想は関係ない」みたいなね。
あ、なんかイザワみたいになってきた。
叩かれないうちにこっそり寝よ。
0160人間七七四年
2007/12/18(火) 10:08:32ID:f2QwUm9U朝鮮の役だって、内容に疑問を投げかけている人もいるし、
どっちにしても他の一次資料とあきらかにかけ離れている内容や
矛盾している点については全くの創作で、信憑性のない話ととられても仕方ないんでは?
大体が昭和29年に市町村合併でできた町名が既に江戸時代にわかる筈も
なく、あきらかに悪質な史料を一級史料と捏造宣伝してきた江南市と、糞マスコミは
非難されてもしかたないよ。
あと、武功とは関係ないところで捏造している生駒家も同様だし。
信忠の母親と主張している墓の主にしても、嫡男生母であるにもかかわらず
院殿号もつかないなんてありえんし。
久昌寺についても、あらゆる角度から検証しても矛盾点だらけで
とても真実とは思えない内容。武功も生駒家史料も、捏造がないならここまで
辻褄の合わない内容になるわけないよ。
これで、捏造ありません真実です!なんて主張してもあきれるだけ。
0161人間七七四年
2007/12/18(火) 10:19:28ID:7YxNDlhy生駒の本家は武功夜話を否定していた筈だよ。
久昌寺と江南市に関しては、あきれるのは同意。
0162人間七七四年
2007/12/18(火) 10:30:50ID:f2QwUm9U「武功夜話」も「久昌寺」の史料も全て捏造で、全くの創作でした。
って、間違いを認めた本でも出すべきだろ。テレビで偽の宣伝していたくせに。
なんで間違いと気づいてもお詫び放送しないんだ。
生駒家が代表でテレビ出演してお詫びしろや!!
0163人間七七四年
2007/12/18(火) 11:38:54ID:kiylJ1zM生駒高俊の系統なのか?
問題なのは吉田家と江南市、久昌寺だぜ。
>>162
まあ、言いたい事はわららんでもないが
お前はお前で何かちょっと気持ち悪いなw
0164人間七七四年
2007/12/18(火) 12:13:57ID:f2QwUm9U0166人間七七四年
2007/12/18(火) 13:04:04ID:AbvK/WPt史実に近いものは史実として楽しむがよいし
信憑性が低いものは講談みたいなもんって思って楽しめばよいんじゃないの?
得てして講談ってのは面白いもんだよ。
0167人間七七四年
2007/12/18(火) 13:09:42ID:AZoJ4MuG史実より講談の方が史実として根付いちゃってるわけだがw
昔の人も史実として定着するなんて思ってなかった講談話の類が
現代で史実と扱われてる例なんて沢山あるしw
0168人間七七四年
2007/12/18(火) 13:17:22ID:AZoJ4MuG信長は最愛の人だった生駒女の生んだ信忠を嫡男とし
石女濃姫は父が死ぬと愛想を尽かされ捨てられたか殺されて
なんとあの秀吉も生駒女のおかげで織田家に仕官できたんだぞ
と物知り顔で語る奴が沢山いるさ
0169人間七七四年
2007/12/18(火) 13:46:41ID:AbvK/WPtさらに興味を抱くようになるよ。
ifノベルも市場として存在してるわけだし。
現代ビジネスの指南書で実例として講談話が出てくるのは引くけどな。
0170人間七七四年
2007/12/18(火) 13:54:32ID:f2QwUm9U生駒女が信忠を産んだとか、一番愛されていたとかって
話は肯定しているから、武功をそれほど否定できないんじゃないのか。
久昌寺って生駒の菩提寺だし、だとしたら武功と並んで吉乃の墓という
捏造ものをつくった罪はかぶらないとな。なんで生駒家だけが被害者面してんだ
気分わるいw
江南市に抗議ぐらいしろよ。生駒家、お前らも同罪だしな。
0171人間七七四年
2007/12/18(火) 14:03:35ID:7YxNDlhy武功の史実認定は、神の手騒動と似たようなものだとは思うし、
吉田家久昌寺江南市に対してはかなり不信感は持っているけど、
生駒家にそれほどまで噛み付く事かな?
織田家だって、色んな逸話をさも史実のように言われているけど、
別に抗議する訳でもないし、当事者の家って言うのはあまり動かないものだと思うが。
0172人間七七四年
2007/12/18(火) 14:22:21ID:f2QwUm9U笑える。
じゃあ、なんで馬借の女と駆け落ちしなかったんだ??
キモイwwwwwwww
0173人間七七四年
2007/12/18(火) 14:28:08ID:f2QwUm9U信長の歴史は全て嘘と捏造のかたまりの話しかなくなってしまった。
とても残念だ。
信長はそんな人間ではないのに・・・
悲しすぎるw
0174人間七七四年
2007/12/18(火) 21:13:59ID:AQyA12or>久昌寺って生駒の菩提寺だし、だとしたら武功と並んで吉乃の墓という
>捏造ものをつくった罪はかぶらないとな。
「生駒蔵人家宗女」の墓を建てただけなのに、なぜ非難されるのか意味が分からん。
0175人間七七四年
2007/12/18(火) 22:38:24ID:kXNnRnV2逆に生駒女は、信長に「好きだ、愛してる」なんて口車に乗せられて
(男がヤリたい時は、好きでなくても好きだとか愛してるなんていうものだし)
単なる放出要員と子産みマシーンさせられ利用されて
早死にさせられて、挙句の果てにはショボイ墓とショボイ戒名しかもらえなかった
悲劇の女として語りつがれるかもな。
しかも信長は、生駒女が死んだ後も特に何事もなかったように
他の女とヤリまくり、多くの子供を産ませてるしな。
ところが、不幸な死に方をしてるのは生駒女だけ。
ある意味悲劇の女と言えるかもなw
0176人間七七四年
2007/12/18(火) 22:44:36ID:7YxNDlhy大体、生駒の死に方なんて、分かってない。
もちろん、武功夜話の死に方なんて創作だという前提の話しだが。
0178人間七七四年
2007/12/19(水) 11:34:48ID:PMNpMXvn「貴方のご先祖さんに恨みのある方です」みたいなヒント与えられてたのは可哀想だったな
どっちかって言えば織田家の方が明智に恨みあるんじゃね?w
0180人間七七四年
2007/12/19(水) 20:29:29ID:hcclL2ZQそれは吉田家と江南市と久昌寺と新人物往来社を指しているんだよな、当然?
0181人間七七四年
2007/12/19(水) 20:33:57ID:hq8psB7v>「生駒蔵人家宗女」の墓を建てただけなのに、
生駒家がたてた訳じゃないんだろ?
久昌寺が勝手にこっそり建てたと聞いたが。
それも、武功夜話以降に。
0182人間七七四年
2007/12/19(水) 21:43:24ID:uQSKq4Ivなんかひどい番組だね、それ。
もちろん織田家が明智に対してだろうな、うまくいってれば今頃王族だったのに、とか。
0183人間七七四年
2007/12/19(水) 23:01:32ID:IppaTOYx吉乃の墓はやはり武功以降に建てられたものだったんだ・・
どうりで辻褄があわないと思ったよ。
もちろん被害者の生駒家は、そんなことにかかわってないだろうね?
ということは、実際の生駒女の墓所も没年についても
はっきりわかってないってことでOK?
0184人間七七四年
2007/12/19(水) 23:26:47ID:hcclL2ZQ0185人間七七四年
2007/12/20(木) 11:12:43ID:UfAxQCaG墓だって、当時の女性の墓を探したら該当するものが他になかっただけじゃないの?
だから生駒に関しては、本当の没年も実際の墓所も本当の戒名も
わかってないと思うな。
信雄の分限帳に出てくる「御局」なる人物がもしかしたら
生駒の可能性だってあるんだし。
一人だけ破格の知行だしね。信雄の関係者で一番知行が高くなってもおかしくない
人物といったら信雄生母ぐらいだと思うし。
0186人間七七四年
2007/12/20(木) 12:59:53ID:wt23XIoJ名前がでてきて驚いたとかなんとか。
0187人間七七四年
2007/12/20(木) 13:30:29ID:GArYuH8cなべとか茶ならわかるが。
0188人間七七四年
2007/12/20(木) 16:26:27ID:UfAxQCaGこの「類」って名前も江戸時代になってから創作された名前の可能性が大。
0190人間七七四年
2007/12/20(木) 19:54:43ID:8dYgxYIA0191人間七七四年
2007/12/20(木) 21:04:38ID:ISJ1RdwE0193人間七七四年
2007/12/21(金) 12:56:17ID:4+YL/JvT類って珍しくない?
同人作家がオリジナルキャラ出す時に考えそうな名前だと思ったんだがw
0194人間七七四年
2007/12/21(金) 13:52:33ID:/J1AtEfI0195人間七七四年
2007/12/21(金) 14:22:20ID:uN/2oa0e江戸時代の町人の娘で「お類」ってのがあった気がする。
0196人間七七四年
2007/12/21(金) 15:28:08ID:UvuID+2Eそれは平岩弓枝の有名小説「御宿かわせみ」のドラマ化したものじゃね?
3〜4回ドラマ化されてるからな。
最近だと高島礼子でNHKが放送してたな。
民放で沢口靖子主演でやったのが、一番良かったな。
>>192
江戸中期から、R音語頭の名前が一般的になる。
それ以前は、平安期までさかのぼらないと、あまり見られないらしい。
瑠璃姫って、戦国期に本当に実在した人物の名前か?
瑠璃が本名の戦国期の女性は、聞いたことがないんだが?
0197人間七七四年
2007/12/21(金) 22:48:45ID:kiE8xPoNひでえな。織田家は明智に実質つぶされたようなものなのに。
天下人一家から転落させられたのに、謀反人の方が、恨んでるって、ありえねえ。
なんか、明智家が一番勘違いひどくね。
0200人間七七四年
2007/12/22(土) 21:38:18ID:anKz8U7F「信長の光秀いじめ」がまだ一部で信じられてるしな。
丹波・近江召し上げ、家康接待の不手際など。
実際は変の2年前になるが佐久間信盛の追放の際
「天下の面目をほどこし候」と絶賛してるのだが。
ところが変の直前には四国政策をめぐって両者が
衝突した形跡があり、それが謀反の原因と考える。
0201人間七七四年
2007/12/23(日) 01:39:34ID:KzxKDUix信長のせいだと信じている人多数だし、また本でも小説でも
必ず信長のせいになっているし・・
新説では、あきらかに家康の一人相撲なのに・・
誰か、新説を引用する人いないのかw
0202人間七七四年
2007/12/23(日) 11:02:05ID:boBkCcOZ冤罪の婿殺し、明智に討たれたことで苛めがあったということ、
それに加えて「武功」によってまた歪められ・・・
信長の正しい姿が定着するのはいつなのか。
0205人間七七四年
2007/12/23(日) 21:47:29ID:KzxKDUixことを世間に認識させるべきだ。
また、この先何十年か何百年か後には信長人気は下火になるやも知れんし、
ますます悪役や暴君としてしか扱われなくなってしまうかも知れん。
0206人間七七四年
2007/12/24(月) 05:14:14ID:EImkvB9a無理だろうな
0207人間七七四年
2007/12/24(月) 10:28:32ID:niFxF51Oむしろ明智の子孫が「謀反を起こし、ご先祖様を殺してごめんなさい」と謝るべきだろとw
講談話が真実になってしまったことで
子孫まで被害を被ってる良い例だよね。織田家は。
0208人間七七四年
2007/12/25(火) 12:53:09ID:xiqNXzFX細川系だろ?子孫といえるんか。
織田の方だって、確認できないので認めてもらってないと聞いたんだが。
なんか本物かどうかわからん同士が仲直りってのもな〜
ほんとマスコミの餌食にさせられているとしか思えんな。
0209人間七七四年
2007/12/25(火) 14:07:14ID:7KagYAav自称平家の末裔が鎌倉市に行って和解状貰ったってのもあったな
0211人間七七四年
2007/12/26(水) 08:20:55ID:N7bb6n6W0212人間七七四年
2007/12/26(水) 15:19:17ID:dZiPc104あれ、どっちも子孫なんてのは本当なのかな。
スレチで悪いが。
0213人間七七四年
2007/12/27(木) 16:37:38ID:GJawESpxどのスレも過疎ってるね。
0214人間七七四年
2007/12/28(金) 21:57:58ID:jmyljcskそれを超える作家が今後現れるかな?
昔と違って現代はあまり本が売れる時代ではないしw
0215人間七七四年
2007/12/29(土) 01:33:55ID:sDpx/pLZgoogleとか検索で織田信長や人気武将より検索数が出てくる
0216人間七七四年
2008/01/16(水) 00:49:23ID:V6K+ZJtXなんかドSの合理主義の暴君っぽく毎度よく書かれてるが、
結構気配り屋の楽天家なイメージのほうが史実では垣間
見えるけどな。確かに城攻めとかみると結構強引で拙速
で短気なのはわかるけど。
むしろ佐久間の方が与力がおまえの顔をいつもうかがって
ビクついてるというような折檻状の内容みると案外逆なん
ちゃうかと思うことある。
0217人間七七四年
2008/01/18(金) 17:48:12ID:FFVYlOTK乞食を助けたり、足を怪我した兵隊に草履を譲ったり、
部下の女房に慰めの手紙を書いたり、謀反を起こした人間も許したり、
身内を大事にしたり・・・
う〜ん、愛情溢れた信長様素敵ですね。
0219人間七七四年
2008/01/20(日) 13:28:32ID:icAa78ciヨーロッパからのマントや鎧とか、
合理性云々ってよりも「うわ、はじめてみたwすげーwww」
みたいな感じで気に入ってた気がするw
新しいもの与えられた子供みたいだw
0220人間七七四年
2008/01/25(金) 01:26:12ID:kFgkthPV冷静に物事見極めてた人だよね
宣教師にも「キリスト教では、いい行いをすれば天国にいけると説いてるが
戒めなだけで本当は天国なんて無いだろ?」みたいなこと言ってるし
宗教を心を支えにするのは構わんが度を越した考えは嫌だったんだろう
0221人間七七四年
2008/01/26(土) 17:00:10ID:gqN2C7ds>宣教師にも「キリスト教では、いい行いをすれば天国にいけると説いてるが
>戒めなだけで本当は天国なんて無いだろ?」みたいなこと言ってるし
それって、武功夜話? 信長公記?
0222人間七七四年
2008/01/26(土) 21:04:29ID:hk8TH8d20223人間七七四年
2008/01/26(土) 21:12:37ID:hk8TH8d2宗教(仏教)勢力と戦っているが、それはそれらの勢力が
世俗で力を振るったり政治に口出しするのを嫌ったので
あって、一般に思われてるように宗教弾圧をしたわけではない。
「キリスト教を保護して仏教を弾圧した」などと捉えられがちだが
そうではない。
0224人間七七四年
2008/01/31(木) 12:53:14ID:wD3sjtSk小倉女は肉便器〜♪ 肉便器〜♪ 肉便器〜♪
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0225あ
2008/02/22(金) 07:46:51ID:imfRMbIS0226人間七七四年
2008/02/25(月) 15:53:18ID:XZ+5D7sv捏造文書武功マンセーの津本陽、氏ね!
未だに生駒マンセーしてやがる生駒信者氏ね!
いちいち斉藤家スレにまできて、アンチ活動すんな!!
いくら、生駒信者が煽っても、信長にとっての重要度は
斉藤家>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>>生駒家
であることは明白。どうしてもかなわない斉藤家に妬んでいる生駒信者〜
みっともないから、やめろ!!
0227人間七七四年
2008/03/01(土) 18:12:41ID:qntuJ5M7信じられんw
0228人間七七四年
2008/03/02(日) 00:16:25ID:tJLyIaHS0229人間七七四年
2008/03/03(月) 11:21:59ID:BQl8c5020230人間七七四年
2008/03/05(水) 16:16:54ID:5KG4JDvuそしてそんな捏造文書を後生大事に抱え込んでるのが仙台市博物館www
0232人間七七四年
2008/03/06(木) 11:27:18ID:8CCnv9kPそもそも俺ツエーーー史料残す基地外大名家はろくな物残さない
昔から功の多き者は自分を賛美すること無く静かだが、功少なき者は唯一の武功を繰り返し語る為やたら五月蝿いと言う
まったくその通り
0234人間七七四年
2008/03/06(木) 11:57:55ID:8CCnv9kP各武将別に武功書の誤記・疑義は調べられ続けてっからある程度真偽は見えているかと
何よりも出版本の翻訳がお粗末なのは俺にも少しわかるけど
0235人間七七四年
2008/03/06(木) 12:48:23ID:MDdE3TZm例えば永禄三年に桶狭間合戦があった。これは武功でも記されている。この部分は真実だ。
しかしその詳細の記述まで見ていくと、小六が農民に化けて義元に献上したとか、信長が
迂回奇襲をしたとか、現在では否定ぎみあるいは他史料で確認できないようなことが記述
されている。こちらは多少歪曲か妄想に分類されるだろうな。
しかし、「永禄三年桶狭間合戦があった」この記述が真実だからって、他の関連記述までが
真実にはならない。
0236人間七七四年
2008/03/06(木) 13:05:39ID:8CCnv9kP小六が誰の下で働いて居たか?居ないか?とか蜂須賀なのか?別人物なのか?脳内人物か?といった所だと思う
0237人間七七四年
2008/03/06(木) 13:14:45ID:AAoxOsYj桶狭間があった事は真実だが、信長が手元不如意で生駒に財政支援してもらったって言うのは
他の文献から見れば、信長の財力の方が上な訳で、あり得ない妄想って話しな訳だな。
0238人間七七四年
2008/03/06(木) 14:08:53ID:edjDkm2+4冊で3万円近く払わせておいてこれかよと
0240人間七七四年
2008/03/07(金) 15:50:47ID:PnZB0tVH最近の歴研本読む限りもっと信頼度高くなってる感じもする・・・
0241人間七七四年
2008/03/07(金) 16:33:20ID:MKap61x+武功はすでにスルーされているような状態の論文しか読んだ事ないけど。
0242人間七七四年
2008/03/12(水) 16:52:24ID:EaMns+3/孫子の兵法にもあるが
善く戦う者の勝つや、奇勝無く、智名も無く、勇功も無し。
まぁ、現代でも同じだ罠。
0243人間七七四年
2008/03/22(土) 12:10:06ID:+50DnChjと言う意味かな?
0244人間七七四年
2008/03/28(金) 04:13:38ID:AkDv9RtS0245人間七七四年
2008/04/12(土) 11:09:49ID:TCKBL7KBまぁ、そんな感じかな。奇策を使って、策略をめぐらせ、武勇を
轟かせるような戦い方は単なるファインプレーと運まかせの連続で
そういう状況に陥るような戦い、政策をしてるってことだし。
0246sage
2008/05/18(日) 19:17:18ID:xdW6QUJE特に吉乃は全文変わったな。ここまで武功夜話が全否定されたとゆう事は
若き明智光秀の落城(信長が援軍拒否・吉乃の元夫が戦死・吉乃の親父信長嫌いに)
とゆう明智の信長嫌いの始まりもリセットされてしまうのか。
吉乃の兄の娘が 蜂須賀家に嫁いで(小六の息子に)跡継ぎをつないでいると
ゆうのは史実にあってるんだよね。この辺は武功夜話じゃなかったと思うんだけど。
0247人間七七四年
2008/05/19(月) 12:49:15ID:C3NbOG2j出てきているくらいだから、リセットだろうな。
0248人間七七四年
2008/05/24(土) 16:52:49ID:ZZ99YTDb0249奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/05/24(土) 18:54:03ID:1OB/aSUA0250人間七七四年
2008/05/25(日) 00:08:21ID:owfW4v3G0251人間七七四年
2008/07/27(日) 23:43:44ID:zkwOWYx10252人間七七四年
2008/08/05(火) 17:50:41ID:mnwqd4SM0253人間七七四年
2008/08/05(火) 18:27:23ID:Y0tRvNNM雑誌名など詳しく。
0254人間七七四年
2008/08/06(水) 11:45:49ID:RTWFi+/xまとめると、「鈴木たちは原本をみていない、自分は原本を見て江戸末期と確信。
これは家伝史料としてみるべき」となっている。
当然、ヒソヒソ話とか内容には触れてない。
これって、非常に危険な手法で、紙、墨、書式、書体がいくら
当時のものでもそんなのはいくらでも偽造できる。
「なんのために?」という質問も危険で、そういうことから真贋を
判断すべきではない。
矢印とか昭和の地名とかそういう内容について小和田がどういう
解答をしているのかは知らないが、偽書ではない、と断言されるのには
少し早いとは思う。
0255人間七七四年
2008/08/06(水) 11:52:51ID:nw13V1o+武功夜話を作ったと噂されてる人物は、古物商やってたしな。
0256人間七七四年
2008/08/06(水) 15:54:25ID:OHoXaDrBいいかげんな学者の言をマスゴミが煽り、自治体が金を出して郷土史に書き込んだり観光地整備したり…
0257人間七七四年
2008/08/06(水) 17:28:35ID:vl9KqIwT救いだけど。
小和田さんはだいじょうぶか。
0260人間七七四年
2008/08/06(水) 18:35:35ID:2ijsvzwu「武功夜話に載ってる墨俣城の絵をみるに、墨俣川と城郭が離れており、
つまりせっかくの墨俣川を防御線に使っていない。ありえないことだ。」
と、後世の軍事の素人の創作だ。としてる。
0261人間七七四年
2008/08/06(水) 19:17:29ID:nw13V1o+>自治体が金を出して郷土史に書き込んだり観光地整備したり
江南市史に墨俣の箇所がおさめられてるけど、「文化編」で「古文書編」じゃないのは
古文書編の担当者が拒否したからなんだよな。
で、「墨俣を市史に入れなければ、他の資料を使わせない」と吉田がおどしたから
仕方なく「文化編」に入れられたんだってさ。
他の資料も、当時は大切なものと思われていたけど、結局今となっては、
使う必要なかっただろうにと思うよ。
0262人間七七四年
2008/08/07(木) 05:45:03ID:RT4F/19/小和田、学者としては終わってるな。。。
0264人間七七四年
2008/08/07(木) 09:45:53ID:6c7KQpIOただし、伊勢湾台風で壊れた蔵に入った人の証言で、文書類はなかったとされる。
1962年に、吉田が原稿を毛筆で清書していたとの、吉田家親戚の目撃談有り。
その原稿の入っていた封筒の差出人はST(津田応助(象山)か?)
1967年、津田応助没
1987年、武功夜話出版
0265人間七七四年
2008/08/07(木) 10:04:45ID:EPMCCy+5する人もいるが、これが正解だとするとおそろしいな。
家伝史料、というのも微妙な言い方で、鈴木たちの
「重要な場面には前田家の人物がいつもいる」というのへの
うまい言い訳になっている。
小和田、ちと弱気か。
0267人間七七四年
2008/08/07(木) 12:31:51ID:y3roVf2V「炎立つ」たってあれ一作だし、しかも半年しか放送されず、視聴率もあまり良くなかったんじゃなかったっけ?
ただ十三湊が大津波で滅びた件とか、古代史関連の創作物には結構影響を与えているといえるかな?
0268奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/08/08(金) 23:14:34ID:JGaiqFi50269人間七七四年
2008/08/09(土) 00:00:17ID:QBvRVTvb商学部の教授が向いてたかもなw
0270人間七七四年
2008/08/30(土) 13:46:27ID:AGvzBnMGttp://www.hihyosya.co.jp/isbn978-4-8265-0490-4.html
0271人間七七四年
2008/08/30(土) 17:15:12ID:8Kdecr86>信長から香華料として660石が贈られる。
>その後、石高は減るものの豊臣秀吉・徳川家康からも追認されていることから
>重要人物であったことがうかがえる。
ってあるんだが、660石は確か、久昌寺の史料から確認されてることだよな?
それ以外の史料では、見たことは無いが、別にこれはいいとして、
追認されてるから重要人物って、生駒吉乃が追認されてる訳じゃなく
生駒氏が秀吉の側近だから、そして、関ヶ原で家康側についたから、
その生駒氏の菩提寺だからだろ?
生駒吉乃個人じゃないと思うんだが。
0273人間七七四年
2008/09/01(月) 21:48:26ID:AMz5c/K10276人間七七四年
2008/09/02(火) 18:10:07ID:zwH6387t別に罪はないだろ。それとも「その時歴史は動いた」でも使われたりしたのかな?
ドラマを史実と信じる馬鹿が悪いだけ
0277人間七七四年
2008/09/02(火) 18:45:14ID:Dwm7XVwOいや、武功夜話が使われたかは知らないが、史料批判もなしに結構好き放題な番組だよ、あれ
以前、時代劇チャンネルで姉川合戦の話見た時に、本当に酷いと思った
0278人間七七四年
2008/09/03(水) 07:31:55ID:45VTQ8yP0279人間七七四年
2008/09/03(水) 11:56:20ID:+9MJUl/m墨俣城の話の時に使われた模型は武功を参考にしてたな。例の川を活用してないやつ。
まあ、同じ主張をするのに直に大河ドラマを論拠にするより、元ネタを探してそれを論拠にした方が多少は説得力があるのにな。
0280人間七七四年
2008/09/04(木) 20:57:46ID:2a9QR2pg0281人間七七四年
2008/09/04(木) 21:34:10ID:PXEXUxEEその放映のしばらく前にアメリカのテレビ局がつくったジャンヌの長編のテレビ映画を
NHKで放映したんだよ。で、出てくるVTRはほとんどがその映画。まだ権利が残って
たんだね。そして、何とフィクションのそのテレビ映画の設定を史実として紹介してんの。
これには驚いたね。間違いとかのレベルじゃないんだよ。
0282人間七七四年
2008/09/05(金) 12:44:49ID:GFGLI/tT「ラ・セーヌの星」でフランス革命を語っちゃうようなもんだな。
で、オーストリア生まれのフランス王妃の妹がどうしてパリで花売ってるんだよとw
0283人間七七四年
2008/09/27(土) 04:15:14ID:D68452Mwhttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1222456299/
>>281-282
そういうのが後世には「史実」となる危険性があり。
0284人間七七四年
2008/09/30(火) 17:32:58ID:qdWqSiPLカルト教祖まがいの教授や畑違いの教育学教授関わってる東日流なんかより
学界内での地位もある研究者が好意的に評価している武功夜話の方がずっと
論争になりそうなんだがな。
0286麻布
2008/10/03(金) 21:17:56ID:4HfKHDrh0287東京
2008/10/04(土) 17:15:52ID:+smRXo2E0288人間七七四年
2008/10/04(土) 19:25:35ID:+smRXo2E0289人間七七四年
2008/10/04(土) 19:45:56ID:+smRXo2E0290人間七七四年
2008/10/04(土) 19:53:18ID:cX7n/Q4Y偽書となれば名誉を失う人間が工作しないとも限らない。古田武彦のように。
0291人間七七四年
2008/10/04(土) 20:07:17ID:+smRXo2E0292人間七七四年
2008/10/04(土) 20:12:50ID:+smRXo2E0293人間七七四年
2008/10/04(土) 20:37:49ID:+smRXo2E0294人間七七四年
2008/10/04(土) 20:45:45ID:cX7n/Q4Yしかし武功の胡散臭さは紙質等の化学分析や筆跡鑑定とは別次元の問題。
刊行された武功夜話からでも十分に指摘されているのだから。
内容の誤りや語彙のおかしさは実物を見なくても「正確」に転記されていれば
わかるものだからね。つまり鑑定は真書説を補強はしない。
0295人間七七四年
2008/10/04(土) 21:01:57ID:M3CDHS4R原本の公開をしてないのは、吉田家側なのに。
0296人間七七四年
2008/10/04(土) 21:13:08ID:cX7n/Q4Y何でも鑑定団に出す視聴者を見ていたらわかるとおり、普通は真贋の決着をつけたいもの。
門外不出でも今は時代が違うのだし、門外不出だというなら刊行せずそのまま隠匿し続ければ
よかったはず。刊行は真贋がついてからするべきだった。
個人的には所蔵者は偽書であることを知っていると思うがね。いやむしろ真の作者を「知って」
さえいるのかもしれない。何故なら、本当に先祖代々伝わっていたのなら所蔵者は作成に何の
関与もしていないので偽書であっても責任はない。しかし鑑定などされて真の作者が明らかに
なって、仮に生存していたとしたら金銭的・社会的にトラブルが起こるだろう。所蔵者はトラブル
にその作者が巻き込まれることを避けたいのではないか?とまで疑ってしまう。
0297人間七七四年
2008/10/04(土) 21:45:40ID:+smRXo2E0298人間七七四年
2008/10/04(土) 22:07:23ID:lcePvIIj0299人間七七四年
2008/10/04(土) 22:10:24ID:cKXL8ms4江戸時代の顔料か、最近のものかすぐに分かる。
津田応助が作って吉田氏が清書したって説が、一番有力らしいし、
絶対に鑑定なんかに出すわけないよ。
津田応助は、古物商してたから、江戸時代の紙は簡単に手に入っただろう。
だが、顔料は早々ごまかし効かないから、一発で嘘が丸分かりになる。
ただ、津田応助は、死後20年も経って刊行されるなんて思ってなかっただろうとは思うね。
先祖の活躍を書いた、先祖顕彰本を求められて作っただけだろう。
昭和初期には、そういうものが流行ったからな。
0300人間七七四年
2008/10/04(土) 22:52:40ID:+smRXo2E0301人間七七四年
2008/10/04(土) 23:54:53ID:xTmqCpAl読んだぞ。
「原史料に接することなく批判」という意見に対して、
原史料と全訳本とは内容的に差異があると言うのだろうか。
料紙・筆跡・体裁などの外見がどの様であろうとも記述内容こそが問題である。
と反論しているところが一番印象に残った。そりゃそうだわな。
0302奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/10/05(日) 17:41:29ID:3wIEbqnC0303人間七七四年
2008/10/05(日) 18:03:01ID:MOCY6ol40304奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/10/05(日) 18:29:45ID:3wIEbqnC0305人間七七四年
2008/10/06(月) 14:52:10ID:q5gLBh2O功名が辻もNHKにかかると似たようなもの。まつと千代は似たような神出鬼没振りだが、何で小栗栖に一豊がいるんだよ。
0306人間七七四年
2008/10/07(火) 02:11:37ID:jPb3UNTy0307人間七七四年
2008/10/15(水) 00:41:46ID:fF7qT6Xw藤本・鈴木本で指摘されている前野長康のこと間違えまくりの件に関しては、
擁護派はどう考えているのだろうか?
さすがにフォローのしようがないからスルーしているのかもしれないけど。
0308人間七七四年
2008/10/15(水) 01:46:02ID:9gjTm4R+だけは間違いないと思う。
0309人間七七四年
2008/10/15(水) 09:24:19ID:zLaKNqJ9公開拒んでるくせに読み下し本出したり擁護派とつるんで偽書派を挑発してる
所蔵者が怪しいんだが。
0310人間七七四年
2008/10/15(水) 18:54:57ID:j2WKm/ps伊達家文書が一級資料だと騙るなら、武功は超一級資料になってしまうだろう。
0311人間七七四年
2008/10/15(水) 19:10:38ID:gbEFBAHlもう偽造者自身は故人ではないかな?
0313人間七七四年
2008/10/15(水) 20:35:57ID:xWEUrVx9旧石器捏造に匹敵する悪辣さだな。
0314人間七七四年
2008/10/15(水) 23:55:20ID:fF7qT6Xw一等史料:同時代に当事者が書いた(日記など)
二等史料:同時代に近い段階で書かれた(覚書など)
三等史料:後世の家譜や伝記
四等史料:年代、著者不明だが、信用できる内容のもの
五等史料:編纂物だが信用できる内容のもの
等外史料:信用度の低い編纂物や伝説など
でいったら、武功夜話は等外史料だよな、信用度の低い編纂物だから。
偽書と呼ばずに等外史料と呼べば擁護派も納得してくれるだろうか。
0315人間七七四年
2008/10/16(木) 16:04:40ID:c5JN4F1K本当のこと1/3。ウソ(つくり話し・オリジナル)1/3。類似した話し1/3。
さらに、贔屓の人物を活躍させているとしているが、武功夜話は、ぜんぶ当てはまる。
江戸時代初期にすでに偽書の手法は確立。さらに、江戸中期・末期には巧妙化。
江戸幕府や藩が消滅後も、明治政府に幕藩の生き残りが残存。
大日本帝国、アメリカに敗北。戦国からの歴史を伝える生き残りもいなくなる。
民主主義の戦後、地方の土民が浅ましい偽書を作成。
歴史は繰返す。武功夜話、津軽外三郡誌、ゴッドハンド旧石器捏造・・・・
0316人間七七四年
2008/10/16(木) 16:15:11ID:/hZeTA/A> 歴史は繰返す。武功夜話、津軽外三郡誌、ゴッドハンド旧石器捏造・・・・
伊達家文書が抜けているぞ。
0317人間七七四年
2008/10/16(木) 16:21:39ID:cI/Y6hZZ0318人間七七四年
2008/10/16(木) 18:04:00ID:MdBqq4nu0319奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/10/16(木) 22:51:23ID:YTIpHWY20320人間七七四年
2008/10/17(金) 00:27:49ID:UaEGfkaw質問の趣旨を誤解してるかも知れないが、
なんでテレビなんかで吉乃って名が出てくるのかっていうと、
1.それなりの人気作家の武功を元にした小説を原作や参考文献に使ってる。
2.どっかの大学教授のいうことを鵜呑みにして、セカンドオピニオンを取ってない。
3.先行番組を何も考えずに孫引きしてる。
要するに不勉強ってことが理由じゃないか?
0321人間七七四年
2008/10/17(金) 01:03:16ID:/MY9OfQW本当のこと1/3。ウソ(つくり話し・オリジナル)1/3。類似した話し1/3。
さらに、贔屓の人物を活躍させているとしているが、武功夜話は、ぜんぶ当てはまる。
江戸時代初期にすでに偽書の手法は確立。さらに、江戸中期・末期には巧妙化。
江戸幕府や藩が消滅後も、明治政府に幕藩の生き残りが残存。
大日本帝国、アメリカに敗北。戦国からの歴史を伝える生き残りもいなくなる。
民主主義の戦後、地方の土民が浅ましい偽書を作成。
歴史は繰返す。武功夜話、津軽外三郡誌、ゴッドハンド旧石器捏造・・・・
0323人間七七四年
2008/10/17(金) 11:56:14ID:j5FJvTFL0324人間七七四年
2008/10/17(金) 18:56:04ID:6iaoIs1X0325人間七七四年
2008/10/17(金) 22:23:39ID:FrCHqgOU0326人間七七四年
2008/10/17(金) 22:40:23ID:j5FJvTFLttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:Contributions/61.197.157.84
0327人間七七四年
2008/10/17(金) 23:54:30ID:dW9yXcF3同一IPの奴が武功の擁護編集しまくりw
0328奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/10/18(土) 00:01:50ID:6Z5z3ZWW0329人間七七四年
2008/10/18(土) 00:18:52ID:rrdTTH3O東日流外三郡誌の真書派と同じ詭弁。
その理屈だと所蔵者が公開しない間はずっと偽書と断定してはいけないことになる。
同時に真書とも断定できないのだが、そこは敢えて無視して武功の記述を受け入れろと。
容疑者は裁判の間は拘置所に入れられるが、それと同じく隔離しなければイカン
はずなのに。
そもそも内容に大いに疑義ありだから鑑定だの調査だのは別問題。
これを逃れてあくまで真贋判定を鑑定に望みを託すなら、疑義のある内容の箇所は
刊行する際の誤記でした、原本の記述とは違います、と言わなければならない。
そんなことするわけないか。
0330人間七七四年
2008/10/18(土) 02:13:51ID:6Hyd5HKM再犯を繰り返してきた常習犯だから、保釈が適用される余地だって無いよな。
0331人間七七四年
2008/10/18(土) 22:26:04ID:XPmZ63CY岐阜城落城永禄7年説を主張したいための本のようだった。
偽書説は藤本・鈴木本で十分のようだ。
0332人間七七四年
2008/10/18(土) 22:32:53ID:j3VI8zeN0333人間七七四年
2008/10/18(土) 23:36:48ID:/K5juA8F場違いな書き込みですみません
ほんの最近、急に濃姫に興味を持ち(ゲームの人ではありません)、いろんなことが知りたいと思って検索したら2ちゃんねるに来ちゃったんですけど、どうして濃姫スレッドに吉乃擁護(愛好会ですか?)が入り浸ってるのか不思議で、他のスレッドを探したらここを見付けました
武功が今で言うところの創作歴史小説のようなものだと言うのは随分以前から知っているのですが、何故人はそれでも信じて、テレビ(特に日テレ)までもがそれを採用してあたかも真実のように電波に流すのか、当事者じゃないけど腹が立ちます
ここは吉乃を神輿に乗せてワッショイとする人が居ないようなので教えていただきたいんですが、この生駒吉乃と言う人は、実際に存在したのでしょうか?
「信長に最も愛された女」と誇張宣伝しているわりには、実家も吉乃本人も、全く報われてないなぁ・・・と思ったもので
それと、お鍋の方を扱ったサイトにも必ず「信長の最愛の女性」と書かれてるんですが、この方も晩年は結構淋しいものだったと聞きます
信長に愛されることって、そんなにすごいことなんでしょうか
わたしにはただの戦下手のくせにごり押しだけ強くて財力で上洛して官位もらったただの米搗きバッタと言うイメージしかなくて
信長好きの方を愚弄するつもりはないんですが・・・
すみません、ここのルール、よくわかってなくて・・・
0334人間七七四年
2008/10/18(土) 23:58:44ID:ejJvWS7g>>信長好きの方を愚弄するつもりはないんですが・・・
死ぬほど愚弄してるじゃねーかw信長好きの俺だが逆に笑えたわw
まあ、昔から権力者と密かに真実の愛を交わすというラブロマンスは、それなりに需要のあるものだよ。
たとえそれがどんな益体なしでもね。
吉乃については、書かれているのが武功夜話くらいだということでお察しなさい
0335人間七七四年
2008/10/19(日) 01:01:56ID:dAnmeaUTあくまで第三者のつもりで書いたんですが、思いっきり私情挟んでしまいましたね・・・
それなのに教えていただき、ありがとうございます
>書かれているのが武功夜話くらい
と言うことは、ある意味妄想世界の住人扱いでいいと言うことですか
本当にありがとうございます
0336人間七七四年
2008/10/19(日) 01:10:03ID:BkSC6Nf9史実を元にして書かれた物語だろうから、信憑性が高い部分もあるだろうけど
それはどんな歴史小説だってそうだろうしね。
吉乃は信雄生母の生駒の方をモデルにした小説の登場人物の一人。
0337人間七七四年
2008/10/19(日) 01:41:33ID:VjIjHMPB本当に偽書説であると包括的に証明したければ言及するはずなんだが、藤鈴本
についてはチラとだけ…。
あっちの本はあっちの本で墨俣ネタだけはどうしても許せなかった感じだし。
もうちょっと広く攻めてほしい。
0338人間七七四年
2008/10/19(日) 01:53:52ID:CiHOEOelそういう各人の研究を誰かがまとめてくれるといいんだけどね。
0339人間七七四年
2008/10/20(月) 16:05:41ID:smsHAYm+横レスだが、
実在の人物には違いないけど、出自と子息の他は何も分かってないんじゃないの。
名前も没年も不明だし、愛されたかどうかさえ不明。「もっとも愛された」なんてのは全面的な妄想。
いや、「愛された」の意味用法によっては、愛されたとは言えるのだろうけどね。
そうじゃなかったら、子供が生まれるはずがないし。
濃姫も「美濃の方」転じて(略して?)濃姫ってだけで、名前は分かってない。
テレビってのは、視聴率マンセーのシロモノで、ドラマさえあれば事実関係は問わないのがデフォだから、
テレビに信憑性を求めると馬鹿を見る。教養番組やスペシャル番組やドキュメンタリーでさえ話半分ってレベル。
それ以外は、ウソの中に少量の事実ってレベルに過ぎない。
ニュースは別だが、それとて、「完全に正しい」とは言えず、多少の誤謬の混入は常に想定せざるをえない。
信長は戦下手かな? 尾張統一までは、かなりの戦上手だったと思うんだが。史料が絶対的に不足しているので詳細不明だがな。
0341人間七七四年
2008/10/20(月) 22:42:42ID:LhLZrLAJレスありがとうございます
信長自身には興味がないので、わたしは正直勉強不足です
軍事的な面より政治的な手腕の方が優れてるイメージがあったんですが、これは井沢氏の影響でしょうか・・・(汗
>「もっとも愛された」なんてのは全面的な妄想。
Wiki以外の、第三者が触れない個人サイトの吉乃さんの事項で、まるで判を押したかのようにどれもこれも「信長最愛の女性」と書かれていて、それが逆に胡散臭く感じてここで質問させていただきました
334さんのレスで、疑問が解消されました
重ねて御礼申し上げます
> 濃姫も「美濃の方」転じて(略して?)濃姫ってだけで、名前は分かってない。
美濃国諸旧記には帰蝶と記載されてるそうですが、これも江戸時代のものだから信憑性は低いってことですか
> ニュースは別だが、それとて、「完全に正しい」とは言えず
歴史には正解と言うものがないから歴史と言うんでしょうね
掻い摘んででしか調べてないので、無知も同然なわたしの発言ですので、あまり気になさらないよう・・・
信長が戦下手と言うイメージがあるのは、いつも負け戦ばっかりだったんじゃないかなぁ・・・と
信長が戦に勝つようになったのは、優れた家臣とかが増え始めた頃のような気がします
ああ、でも初陣は勝ってますもんね・・・
すみません、個人的イメージで勝手なこと書きました><
わからないことがありましたら、また教えてください
0342人間七七四年
2008/10/21(火) 00:40:14ID:x84+cdZJ>軍事的な面より政治的な手腕の方が優れてるイメージがあったんですが、これは井沢氏の影響でしょうか・・・(汗
小説や解説書でも、そういう構図のものが多数派だし。
ただ、「政治的にはたいしたこと無いけど、敬愛すべき田舎オヤジ」という独特の観点で評価する人もいる。
>信長が戦に勝つようになったのは、優れた家臣とかが増え始めた頃のような気がします
>ああ、でも初陣は勝ってますもんね・・・
尾張統一まで(&桶狭間)では、劣勢の戦いでも勝ってて、かなり強そうに見える。
が、いかんせん、側近の家臣による覚え書きという、きわめて不平等な視点からの色眼鏡なので。
美濃攻略時も、ほぼ対等の国力がある隣国との戦いだけに、一進一退のままで何年も要したのはしかたがない感じ。
美濃攻略の末期から京都進出直後ぐらいがいちばん連勝だったんじゃないかな。
その後しばらくは、強固な主従関係を持たない「幕臣」系の畿内大名らとの関係がうまくいかなかったこともあって、
なかなか勝てない時期が続いてたね。すぐ裏切る家臣がいたり。
無理な拡大のツケを払ってた時期。という感じがする。
主従関係が薄い、旧幕臣系の連中を、あるいは直臣に組み込み、それが出来ないヤツは追放ないし粛正して、
家中を再編成できてから、ようやく頽勢を立て直せた。
京都に入った直後の時点で確実に支配できていた地域、直臣たちの領地の所在地は、尾張と美濃と伊勢北部だけしかなく、
近江以西は全部、非・直臣だったんだし。
0343人間七七四年
2008/10/21(火) 02:19:13ID:zw+YguUMまあ、そういう不安定な時期にヤバイ負け方をしなかった、という点は評価できると思うね。
西洋の例になるが、軍事の天才と言われたナポレオンでも生きている間に自分が拡大した領土を保つことが出来なかったわけだし。
状況が違いすぎるから、単純にナポレオンと信長を比較するのは乱暴な話なんでやらないけど、
拡大した領地を維持しきったという点を以って信長の戦略能力をある程度高く見ても良いと思う。
0344人間七七四年
2008/10/21(火) 09:06:00ID:XsdR/1Ji詳しい解説、ありがとうございます
どうも信長を色眼鏡で見ていたようで、反省してます
軍事的にしろ政治的にしろ、優れた人だったんですね
家臣に裏切られ続けたってことは、今に伝わる信長像は大まか間違った部分が
あるってことでしょうか
血も涙もない冷徹な独裁者(←わたしは独裁者と言う気はしないんですが)
だったら、そんな簡単に家臣が裏切るってことないですもんね
わたしが家臣だったら、怖くて謀反なんか起せません・・・
やっぱりぼんぼんだから、人に甘い部分とかもあったんでしょうか
あくまでわたし個人の想像に過ぎませんが
> 美濃攻略の末期から京都進出直後ぐらいがいちばん連勝だったんじゃないかな。
それは、もしかして美濃三人衆が信長に付いた辺りでしょうか?
このくらいから急に織田軍が強くなって行ったと言うイメージがあります
飛躍した話しになりますが、やっぱりこの頃でも濃姫がいなかったら、スムーズに
美濃三人衆も味方にはならないんじゃないかなぁ・・・と思うんですが、それ以外にも
三人衆が信長に付く理由もあったんでしょうか
すみません、濃姫は好きですけど、できるだけ私情を挟まず聞きたいことだけ聞くつもりなんですが、
どうしても名前を出してしまいます・・・
「早世説」や「離縁説」が蔓延している割には、二人が結婚してから、あるいは道三が死んでから
美濃攻略に取り掛かるまで時間が掛かってるなぁと、素直に思ったもので
>>343
補足、ありがとうございます
長レスすみません
武功〜のスレなのに、なんか関係ないようなことばっかり書いてしまって・・・
0345奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/10/21(火) 23:24:31ID:aTUP6Kcr0346人間七七四年
2008/10/22(水) 00:26:04ID:fiB47EW7道三派の後継者候補の最右翼が娘婿の信長で、義竜の弟らは候補にはなってなかった模様。
(道三と共に敗死し、戦場に駆けつけるのが遅れた信長だけが生き残ったわけではあるが。)
義龍が生きていた時代には一進一退の状態が続いたものの、
徐々に信長が押していって、義竜の死後は急速に色が変わった感じか。
だが、美濃を去った龍興を支持して、一緒に美濃を去った連中だっていた。
龍興の復権を目指し、信長と戦う敵陣に、常に客将として参画し続けたよな。
一乗谷の陥落時に、逃げ切れずに落命したわけだが。
0347人間七七四年
2008/10/22(水) 01:44:36ID:X2DhJ7/cその辺の話は面白そうだから、↓のスレにも投稿してよ。
美濃斎藤家
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150539318/
0348人間七七四年
2008/10/22(水) 22:53:41ID:uPeQ6Hj+0349奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/10/22(水) 23:35:11ID:HST8yi+L信じたいとも思うんだがね。史料の裏付けが取れないんだよな。
0350人間七七四年
2008/10/22(水) 23:43:20ID:kjqoIhfs「教えてくれ」な内容で大変恐縮なんですが、谷口克弘著の「目からウロコの戦国時代」に
吉乃が実質信長の正妻と書かれてるんですが、これも武功夜話の副産物でしょうか
334さんのレスを読むとそうなんだろうな(副産物)と思うんですが、実際吉乃が信長と過ごした期間とかは、
現代にも伝わってるんでしょうか?
濃姫以上に史料がないので、検索しても見付けたい答えが出てきません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください、お願いします。
0351奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/10/22(水) 23:47:05ID:HST8yi+L0352人間七七四年
2008/10/23(木) 00:10:48ID:HVoZNGpt織田家中での存在感が大きくない証拠みたいなもんだろ。
濃姫やお市ほどの存在感はない。で終了じゃないか。
0353人間七七四年
2008/10/23(木) 00:37:44ID:mYHW8tSJありがとうございます。
結局、(吉乃が)信長と過ごした期間と言うのは、史料そのものがないのでわからないと言う風に受け取って間違いないってことですね?
一応は信雄の生母なのに、こう言う扱いも可哀想ですね・・・(←蛇足です)
0354人間七七四年
2008/10/23(木) 03:43:01ID:lbTmtdmJもうちょっと朽木文書くらい熱心に残してほしかったよ
子孫の皆さん
0355人間七七四年
2008/10/23(木) 03:51:06ID:U5xicOLH0356人間七七四年
2008/10/23(木) 06:20:58ID:2djPJKIk『魔女狩りの社会史』によればそこに載ってる魔女裁判の犠牲者の生々しく恐ろしい自白の証言
やらは結局19世紀に膨大な通俗小説の書き手がでっち上げたインチキ歴史書がネタ元だった。
この「証言」は有名で魔女研究本で頻繁にとりあげられていた。
確かに通俗小説家が書いたと言われれば納得するホラーやスリラーに似た俗っぽさがあった。
読者が不謹慎にも読みたいと思うってしまうものがある。
0357人間七七四年
2008/10/23(木) 06:53:20ID:Iy/U8TiT0358人間七七四年
2008/10/23(木) 09:12:29ID:dLxKi48o武功のように、通説なんて幾らでも捏造出来るな。
0359人間七七四年
2008/10/23(木) 09:28:17ID:Iy/U8TiT0360人間七七四年
2008/10/23(木) 10:31:27ID:FSeXdtg4割り切って読めば小説よりかは面白いけどね
原文と翻訳の意味が違う部分ありすぎるけどw最低でも人物名くらいちゃんと訳せと
0361人間七七四年
2008/10/23(木) 10:40:41ID:UAVeDxOeどうせ訳すなら、原文通りに訳せと言いたい。
信長編なんか、原文に書いてないぞという事まで書いてある。
0362人間七七四年
2008/10/23(木) 19:37:05ID:HVoZNGpt0363人間七七四年
2008/10/24(金) 12:31:56ID:uK0CzgWo信長公記の間違いと翻訳もれに誰も突っ込まないのは何故なんだぜ
0364人間七七四年
2008/10/24(金) 13:26:40ID:wHWama+r0365人間七七四年
2008/10/24(金) 18:36:54ID:prd//5SPいずれも一介の史料である以上、間違いがないとは誰も思ってない。
他の史料と付き合わせ、照らし合わせるのが基本中の基本。
武功は、他の史料との間に、きわめて多くの齟齬があるから、それだけでも信憑性の低さが露見してる。
しかもその上、武功の中の記述間でも莫大な齟齬、自己矛盾が蓄積されてる。
0366人間七七四年
2008/10/24(金) 19:50:29ID:nLnVj0a4怪しいのは使わない。
ただそれだけ。
0367人間七七四年
2008/10/24(金) 20:29:39ID:wIunTfBM国盗物語を読んで
あっ、歴史小説を書きたかったわけだねって納得した
0368人間七七四年
2008/10/24(金) 20:54:09ID:8umvzUIb0369人間七七四年
2008/10/24(金) 21:06:50ID:HgK3Jc/K秀吉や竹中を過大評価していない史料だったらここまで叩かれなかったと思う
0370人間七七四年
2008/10/25(土) 08:58:00ID:W3L8yavz現にこれだけ「偽物」「贋物」「捏造物語」と、歴史好きの間でも常識になってきてるのに、未だ引き合いなんかに使われてるし。
毎週火曜日発売の『戦乱の日本史』(小学館)でも、「武功夜話によると」なんて引用されてるよ。(美濃国盗り物語〜斎藤道三、32ページ)
せめて武功〜の最後のページに申し訳程度でも「な〜んちゃって」とか書かれてたら、酷評されずに済んだのにね><
0371人間七七四年
2008/10/28(火) 17:31:25ID:7CZG877e0372人間七七四年
2008/10/30(木) 11:30:01ID:wwOUfaDp0374人間七七四年
2008/10/30(木) 14:20:08ID:3WriWslg0375人間七七四年
2008/10/30(木) 14:39:33ID:0vUg2pvr0376人間七七四年
2008/11/01(土) 12:08:24ID:3aLBlFS1岡崎市、西尾市、浜松市、静岡市、岐阜市
愛知岐阜静岡は、歴史捏造多すぎ!!
0377奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/11/02(日) 14:35:13ID:3MZdTp6L0378人間七七四年
2008/11/02(日) 16:41:27ID:DdYkc7Z6市町村史に武功の引用があった自治体とでも言いたいんじゃね?
ま、理由も書かずに376みたいな記事を書かれても、
「何か毒電波でも受信してるんじゃね?」と返すほかないのが実情なんだがな。
0380幻の寛政原本
2008/11/03(月) 20:40:01ID:oL7AsGeT372 :人間七七四年:2008/10/30(木) 11:30:01 ID:wwOUfaDp
墨俣一夜城へのこだわりが偽書の動かぬ証拠らしい。
0381人間七七四年
2008/11/03(月) 21:42:57ID:1s40YTre一夜城は江戸時代の後期になって書かれた絵本太閤記に初めて出たもん
0382人間七七四年
2008/11/04(火) 08:53:27ID:KFAEymtSするってぇと、寛政原本の依拠資料は絵本太閤記なわけかw こりゃ大した「戦国時代の一級資料」ですなw
0383人間七七四年
2008/11/04(火) 14:51:27ID:2t5QLpBw0384人間七七四年
2008/11/04(火) 14:58:18ID:HwnlJx19近所の人に話し聞けばわかるんじゃない?
0385人間七七四年
2008/11/04(火) 15:29:45ID:C554j3a3もうずっと昔に証言していますよ。
0386人間七七四年
2008/11/04(火) 15:32:05ID:SjeRwG07まともな頭の持主なら初めから相手にせんよ
0387人間七七四年
2008/11/04(火) 15:56:23ID:HwnlJx19続くということか。
0388幻の寛政原本
2008/11/04(火) 16:55:05ID:g/Tpu9g2出版書写事項:寛政9[1797]-享和2[1802] 玉栄堂, 大阪
形態:84冊 ; 23cm
読本
版心書名:真顕記
序:源重直ほか
共同刊行:海部屋勘兵衛(大阪)ほか 昌盛堂蔵 空押し文様表紙 一部筆彩
虫損あり
和装
印記:武田信興文庫,博習館蔵書印,大君明印
確かに寛政原本だな、絵本太閤記。これの州俣一夜城を詳細に記述するために、
捏造したのが、武功夜話。
http://base1.nijl.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000203KDS/jsp/Frame.jsp?IMG_CODE=KGTU-00048/KGTU-00048-0077&IMG_KIND=JPEG
0389人間七七四年
2008/11/04(火) 22:41:41ID:BWi9eNg8などと当時煽りまくって儲けた新人●往来社、腹立ってくる
いい商売だわな〜
捏造オナニー文書を、新調高貴と同列と語って売り出したんだから
忘れもせんわ
定期的に晒しageしてやる
0390人間七七四年
2008/11/09(日) 20:22:56ID:HHdx+sCo=武功夜話
タイトルも合成のパクリ!恥ずかしい!!!捏造。。。。。。。。。。
0391人間七七四年
2008/11/09(日) 23:09:48ID:HHdx+sCo偽書の歴史。武功夜話が登場する過程がよくわかる。
0392人間七七四年
2008/11/16(日) 15:21:42ID:TLXI6yiE相変わらず武功信者はwikiで暗躍しているようだな。
0393人間七七四年
2008/11/22(土) 21:30:44ID:95LvDxD/パクリ?
0394人間七七四年
2008/12/27(土) 02:50:04ID:6SIwCDnt0395人間七七四年
2008/12/27(土) 09:58:53ID:oLl+9zO4/ \
/ノ \ u. \ !?
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | ヒソヒソ>
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
____
<ヒソヒソ / \!??
/ u ノ \
/ u (●) \
| (__人__)|
\ u .` ⌒/
ノ \
/´ ヽ
0396奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/12/28(日) 13:05:28ID:lQFqfAQT身内が少ない秀吉が兄弟に見立てて呼び寄せた縁戚
・浅野長政(義弟・西春)木下家定(義弟)杉原家次(義理の叔父・海部)
・福島正則(従弟・美和)加藤清正(又従弟・中村)青木一矩(従弟・美濃)
浅野長政と蜂須賀正勝(津島)は従兄弟同士。
あちこちに散らばった縁戚で固めた秀吉一門に「小六の義兄弟」という登場のしかたが不自然。
(秀吉の出身が一庶民だという話を信じるのにも無理があるとは思う)
生駒氏は前野文書のよれば信長に絡んで登場してきたはずだが、信長に取り立てられた印象が薄い。
(後に豊臣中老になるけれど、有用な縁戚なら秀吉ではなく信忠信雄あたりに付ける)
まとめ:前野・土田を無理に有名人に絡めようとしているようにしか見えんのよね。
0397人間七七四年
2008/12/28(日) 15:24:47ID:Ia29hGxk0399人間七七四年
2008/12/29(月) 16:18:51ID:tGnW6S6iまーた武功ネタで番組ですよ
0400奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2008/12/29(月) 20:36:43ID:MlGp23NN学区が隣だったよ。
確かに富加という地名は美濃加茂市と同時期に成立しているんだけど、
「トミカ」という名は大平賀の別称として明治時代初期に確認できるんだよね。
戦国時代にあったかどうかは未確認。
0401人間七七四年
2008/12/31(水) 12:10:19ID:RrA8gTZ2> 浅野長政と蜂須賀正勝(津島)は従兄弟同士。
それは知らなかった
> まとめ:前野・土田を無理に有名人に絡めようとしているようにしか見えんのよね。
俺には太閤記に絡めて書いたようにしか見えないな
0402人間七七四年
2008/12/31(水) 14:02:16ID:FGFvUhp/藤本正行『桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった』(洋泉社、2008年)
0403人間七七四年
2008/12/31(水) 17:30:26ID:7Zkp1a5t太閤記は、民間に広く流布しているからな。
0404人間七七四年
2009/01/01(木) 12:12:45ID:JQIPgh+s0405人間七七四年
2009/01/01(木) 20:32:31ID:y4PZh6EI自治体、郷土史家、一部の狂信的な教授(学者)、そして、NHKによって。
デタラメが史実と認定される恐怖。
そのとき、捏造が動いた。
0406人間七七四年
2009/01/01(木) 20:41:27ID:JQIPgh+sこの2書ともこの書状があがってるけど朝倉氏に5月の出兵を求めたものとしか書いていないけど。
共闘が成立したとは書いていないんだけど。
0407人間七七四年
2009/01/01(木) 20:41:56ID:JQIPgh+s0408人間七七四年
2009/01/03(土) 21:26:19ID:ZxlM09Ur0409人間七七四年
2009/01/03(土) 21:27:14ID:ZxlM09Ur○藤本先生
0410人間七七四年
2009/01/03(土) 21:58:36ID:hJyALFc5でもネタにマジレスしてくれたからこそ、跋扈を抑えることもできた訳で。
0412人間七七四年
2009/01/04(日) 13:07:07ID:yARgNDv60413人間七七四年
2009/01/04(日) 15:10:21ID:rICu8iet今更桶狭間奇襲説って……とも思うけど、やっぱ取り上げざるを得ない事情があるんだよなあ
0414人間七七四年
2009/01/05(月) 10:26:16ID:A5CSLKadそんだけ突っ込み所の多い本が世に出まわってるってことなんだろうけど。
武功夜話に関連した話は、殆どなかったけどな。
今後、長篠合戦と本能寺で本出すようだが如何なるのかね。
0415奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/01/11(日) 00:36:16ID:VccPFU+v0416人間七七四年
2009/01/12(月) 11:49:46ID:LqI/aJ78まあ、本人が普通に戦闘をしかけたつもりなのに、相手がそれを全く予想してなければ奇襲になるからねぇ。
逆に、帝国陸軍みたいに本人は奇襲のつもりなのに相手にモロバレだったら奇襲にはならないし。
0417人間七七四年
2009/01/21(水) 19:25:59ID:ac1N/4Oi0418奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/01/21(水) 23:22:24ID:JoJosPOq0419人間七七四年
2009/01/22(木) 17:17:06ID:7jx+P5Ly武功を真書扱いした文が載ってたぞ。
新人物ならともかく吉川まで・・・
0420人間七七四年
2009/01/22(木) 17:24:48ID:TumkwowM全てを否定するから不満がでるだけ
0423人間七七四年
2009/01/22(木) 22:41:58ID:ShUAuj0Oたとえば鈴木は「頭からシッポまで事実無根のことを
書き並べたわけではあるまいから、真実である部分が
あって当然であるし云々」と言っている。
問題なのは生駒氏の名前が「吉乃」であったり、
信長が生駒屋敷に入りびたってたなどの、
他の史料に見られない話を事実として扱うこと。
0424奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/01/22(木) 22:43:09ID:wWfSP6tX0425人間七七四年
2009/01/22(木) 23:31:17ID:izK3s90B事実を基にして書かれてるわけだし。
0426人間七七四年
2009/01/23(金) 19:14:07ID:mXUZp53b既に出ている説と妄想を繋ぎあわせて作りゃ、他から引っ張ってきた部分は正しいってことになるよな。
0427人間七七四年
2009/01/23(金) 19:59:54ID:Gd0E0u6W> 他から引っ張ってきた部分は正しいってことになるよな。
それで部分的には真書って言われてもなって話ですよ。
0428人間七七四年
2009/01/23(金) 21:36:54ID:FZfW5EU30429奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/01/23(金) 21:59:25ID:LwTSO6Pg0430人間七七四年
2009/01/24(土) 19:14:26ID:Koqrqe/U0432人間七七四年
2009/01/25(日) 00:27:27ID:v+/g8emL偽書説本は藤本の書いた方がウエストが大きい
ことも忘れないように。
0433人間七七四年
2009/01/26(月) 20:11:58ID:OTBFzmex論じないんだよな。
問題は誰が言ってるかではなく何を言ってるかなのに。
内容的に真書だというのならその根拠を示してくれ。
0434人間七七四年
2009/01/27(火) 11:28:22ID:dioJcG38あの色絵図が肝らしいから、それで一発で真贋が分かるだろ。
本当に当時の日本画の材料なのか、現代の日本画の材料なのか
もしかしたら、現代の水彩絵の具の成分が出てくるかもしれないぞw
0435人間七七四年
2009/01/27(火) 12:35:15ID:6J1m2s67仮に当時の材料しか検出されないとしても、「紙が江戸期のものだ」
と同じで、古いものの再利用で偽装可能だし、内容の矛盾点を
考えると、とてもじゃないが偽書性の否定にはならない。
また、現代の材料が入ったところで、後から加筆しただの言い逃れ
の余地がありそうだし、実際にしそう。
甲陽軍鑑のように外部の証拠から来歴の裏付け(ないし支持)がな
い限り、来歴は信用すべきでないし、そういう証拠を探すのは、
偽書性を否定したい側がすべきことじゃないかねえ。
0437人間七七四年
2009/01/30(金) 13:20:56ID:at2uZ6Fwあれだけ派手な人間関係があればどこかしら痕跡が残っているはず。
0438人間七七四年
2009/01/30(金) 14:39:06ID:tCUWkADx地元にないのももちろん、前野家にも残ってないとか。
0439人間七七四年
2009/01/30(金) 14:51:21ID:e+xK0A/H人物名の間違いは激しく多い感じだが
所詮口述だし
他の文献内容を混ぜた所が一番の問題じゃね?
0440人間七七四年
2009/02/06(金) 22:39:49ID:xqf9fl+D0441人間七七四年
2009/02/07(土) 20:36:35ID:PtrKGWFE見たけれどあれくらいしか書けないのなら、最初から文章書く資格なし。
0442人間七七四年
2009/02/07(土) 20:55:03ID:3E3cM2kU前から知りたかったことを聞きたい。
武功夜話というと、遠藤周作を思い出してしまうんだが、
遠藤周作の立場って、真作派?
それとも、疑いつつ、活用?
0443人間七七四年
2009/02/07(土) 21:15:57ID:I8DinKBB偽書説が出てくるようになるまでは、本当だと思われてたし。
永井路子なども、偽書説が一般になる前にお市の事を書いた小説の文庫版で
わざわざ「武功夜話が出てきたので、大幅に書き直したい」とまで
あとがきに加筆してたくらいだし。
でも、司馬遼太郎は信用できないとして、採用しなかったんだったかな?
そういう意味では、司馬遼太郎は見る目があったのかもしれないな。
0444人間七七四年
2009/02/07(土) 21:49:50ID:3E3cM2kU自分も遠藤周作の小説読んだときには、
偽書だなんて思わなかったから、
気になってたんだ。
0445人間七七四年
2009/02/09(月) 15:30:11ID:R9OByOj6> そういう意味では、司馬遼太郎は見る目があったのかもしれないな。
常山紀談だの名将言行録だのを引用するような人に見る目があるってマジ?
0446人間七七四年
2009/02/09(月) 17:47:18ID:1djbfr8M>>445
小説家に学者並みの厳密さを引用しても、仕方ないんじゃね?
司馬が戦国ものをたくさん書いたころは武功夜話は世に出てなかったし、
どっちとも言えないけど
0447人間七七四年
2009/02/10(火) 00:00:19ID:Map8Xwvt以後、1987年に翻訳編纂されて出版されるわけだが、その以前から
学会から否定論は何度も出ている。
偽書説自体は昔からあった。少なくとも遠藤や他の小説家が作品の
ネタに使い始める以前から。
0449人間七七四年
2009/02/11(水) 11:17:35ID:nSSKi+vg産地偽装と違って立ち入り調査もされないし。
0450人間七七四年
2009/02/13(金) 22:57:50ID:iXsS7UrY直接の関係者が全員死ぬまではうやむやだと思うよ
あと50年もすれば武功夜話関連の話題は全部ピルトダウン人事件みたいな扱いになるよ
0451人間七七四年
2009/02/14(土) 04:42:31ID:khMe1z+V八幡書店から出てたら目鼻の利く人間ならそれだけで何かしら感づくもんだ。
0452人間七七四年
2009/02/14(土) 19:15:50ID:bqtvfIgu信長公記と並ぶ超一級史料ついに発見!!!!!みたいな。
すっかり騙されたよ、ああ。
それ以来、むかついて新人物の本はいっさい買わなくなった。
0453人間七七四年
2009/02/14(土) 20:57:27ID:hAXUGiA8このフレーズもむかし新人物で見た覚えがある
0454人間七七四年
2009/02/14(土) 21:51:58ID:zTQfc/EL0455人間七七四年
2009/02/15(日) 01:40:25ID:G/7e58aT取り上げたら内ゲバかと邪推されるけど。
0457人間七七四年
2009/02/18(水) 20:15:10ID:voodD0800458人間七七四年
2009/02/19(木) 19:21:16ID:TJ6r4uUj偽書です。郷土史家の捏造。江南市役所の捏造。
0459人間七七四年
2009/02/19(木) 20:52:52ID:TJ6r4uUj国立国会図書館の回答も偽書。
0460永禄墨俣記
2009/02/19(木) 21:09:25ID:TJ6r4uUj織田上総殿美濃を治するは天下への道なり 然れども墨俣死地也死地亦生地也
明らかにおかしい表現。
墨俣という現代表記。信長公記では、洲股です。
死地=どう考えても帝国陸軍だろ。
0462人間七七四年
2009/02/20(金) 20:58:05ID:ATECzH4o0463人間七七四年
2009/02/21(土) 00:44:40ID:jpu6V5Yj0465人間七七四年
2009/02/25(水) 01:21:34ID:xwposxpg孫子に「不疾戦則亡者、為死地」(疾く戦わざればすなわち亡ぶるものを、死地となす)とあるが、孫子は帝国陸軍の編纂物だったのか。
0466人間七七四年
2009/02/26(木) 12:46:37ID:K8/XIMJs武功夜話は偽書だって、暴いた人、ご苦労さん。
ナントカ夜話ってのも、岩淵夜話のパクリ名称だし。同時代史料であるわけない。
0467人間七七四年
2009/02/26(木) 14:44:17ID:CSxvXv6D0468人間七七四年
2009/02/26(木) 17:54:40ID:YO3//vYb小和田氏の専門はどっちかっつうと浅井や今川。
というか、小和田氏自体、頭っから一次史料としてるわけでもないようだ。
(江戸中期〜幕末くらいと言ってたような)
0469人間七七四年
2009/02/26(木) 19:01:50ID:BN+w+Lp80470人間七七四年
2009/02/26(木) 19:22:07ID:xupz5/lL0471人間七七四年
2009/02/26(木) 19:27:33ID:y/ZFkyTY0472人間七七四年
2009/02/26(木) 19:33:07ID:iTz2hwwI\(.\ ノ
0473人間七七四年
2009/02/27(金) 05:08:31ID:l4mfbTjCわしの知ってる最新論文では、家伝、みたいな扱いだったな。
何せ本人が実物見て、昭和ではない、と言ったのだっけ。
0474人間七七四年
2009/02/27(金) 13:18:56ID:8h2i7eUf武功夜話は偽書だって、暴いた人、ご苦労さん。
ナントカ夜話ってのも、岩淵夜話のパクリ名称だし。同時代史料であるわけない。
0475人間七七四年
2009/02/28(土) 12:58:20ID:c9fcX2pU夜話=おとぎ話だろ
0476人間七七四年
2009/02/28(土) 13:12:18ID:BoZMNhYm0477人間七七四年
2009/02/28(土) 17:22:31ID:aeVO+zI61 夜間にする談話。よばなし。また、それを書き記した本。
2 気軽に聞ける話。また、そのような内容の本。「歴史―」
3 禅宗で、夜に修行上の訓話をすること。
0478人間七七四年
2009/03/01(日) 15:40:26ID:djhmQhSq0479人間七七四年
2009/03/04(水) 00:14:25ID:B4oGVhSO隠れたエピソードという意味では???????????
0480人間七七四年
2009/03/07(土) 00:55:52ID:AnGIlUAK0481人間七七四年
2009/04/07(火) 19:40:55ID:/w4Qw07u国立国会図書館の回答も偽書。
0482人間七七四年
2009/04/09(木) 10:50:50ID:Kd6FoXAX偽書説論者は私怨だの、学者じゃないからだの…
結局公開しないことは徹底的にスルー
0483人間七七四年
2009/04/22(水) 20:43:37ID:0fs4Q6vd0484人間七七四年
2009/04/22(水) 21:25:03ID:AH2n0FDl0485人間七七四年
2009/04/22(水) 23:12:44ID:TcMFMv5kNHKに武功は偽書だからたとえドラマでも使うなと通報しても無駄なんだろうな
0486人間七七四年
2009/04/25(土) 01:27:32ID:T9PldfQ2『西山家文言何たら』ってのも、創作偽書臭いよね。
その西山家の娘が秀信の嫁になって・・・とかいう顛末なんで
あれも単なる家系粉飾の創作なのだろうか、
しかも現物は公開していない(伝わっていない?)ようだし。
どこかの図書館で、その写しなるものを見た人の報告があったのだが、
「秀信の祖母の名を吉乃と書いてあって、胡散臭い」と感じたそうな。
0487人間七七四年
2009/04/26(日) 10:31:27ID:w2BwTabg国立国会図書館の回答も偽書。
0488人間七七四年
2009/04/27(月) 14:49:55ID:Sglg0JO1あの情熱はどこから来るのかね?
0489人間七七四年
2009/04/27(月) 18:46:27ID:skMaf5b30490人間七七四年
2009/05/01(金) 09:19:50ID:QpE5O5Gm0491人間七七四年
2009/05/03(日) 13:54:59ID:H2nh1WEj武功からめたネタで食ってるやつらにとって偽書だったてのは痛すぎるから
0492人間七七四年
2009/05/03(日) 20:40:58ID:rJyTlcIP国立国会図書館の回答も偽書。
0493人間七七四年
2009/05/09(土) 13:16:10ID:WmOalhvS0494人間七七四年
2009/05/09(土) 17:02:05ID:WH6+pjhOそんな項目でもないし
0495人間七七四年
2009/05/10(日) 00:30:21ID:O4Nv7MDc0497人間七七四年
2009/05/14(木) 15:56:05ID:LZ3MNmfF0499人間七七四年
2009/05/14(木) 18:19:55ID:Qu5qqJXF地政学のハートランド理論もそうだが
「〜を制する者が全てを制する」
という話ほど胡散臭いミスリードもない。
現に土岐氏も斉藤氏も織田秀信もロシアも天下取れてないじゃねえの。
0500人間七七四年
2009/05/15(金) 21:06:08ID:jVilXQTwこれが偽者だと気がつくと、腹が立って、にくさ百倍ということで、
このスレに投稿した事もあるが、しかし、武功で飯を食っていたことがある
連中や公のところで発表したことのある連中は、偽者臭いと思っても、
まずは腹を立てるよりも自己保身にはしるのではないか。まずは口をつぐむ
とか、180度変えるのはみっともないので、
少しずつ変えているのではないか。最近は街の本屋においてある歴史関係の本も、武功を引用している箇所はあっても、武功夜話という文字は見かけなくなっている様に思う。
0501人間七七四年
2009/05/16(土) 16:43:19ID:63cN+/tb素人だって偽書って思ってるのに
吉乃が死んだら信長泣いたって・・・
今の読者がそれで喜ぶとでも???
0502人間七七四年
2009/05/16(土) 20:24:27ID:XgybRCUY0503人間七七四年
2009/05/16(土) 20:48:33ID:MBMh4g/n織田信雄の母親は実在の人物。
だが、吉乃の名前は創作。
武功夜話に出てくるエピソードも創作。
信長のか死んである秀吉と、庭先で猥談してる側室なんかいるわけない。
0505人間七七四年
2009/05/17(日) 11:18:46ID:Z/KnYbgy武功夜話は偽書だって、暴いた人、ご苦労さん。
ナントカ夜話ってのも、岩淵夜話のパクリ名称だし。同時代史料であるわけない。
0506人間七七四年
2009/05/17(日) 11:26:34ID:lE0yqNHv昭和30年ごろに、大河ドラマ好き・骨董好きの人が、先祖の資料がちょろっと
残っていたのをいいことに、織田家とからませて創作しまくったんだよ。
おまけに実際にテレビドラマの脚本家は、さらに創作しまくりで、
原作なんかろくに尊重もしないのだから。
0507人間七七四年
2009/05/18(月) 23:57:39ID:v0zv8dIkあの新書読んでてなおそういうのだから、おかしな常識は広まってるのだろうな。
0508奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/05/19(火) 06:26:45ID:vSBlgV4g0509人間七七四年
2009/05/19(火) 08:42:29ID:eL00cmTR家伝寺伝史料を元に、こんだけ周辺史料があるから偽書じゃないと言ってるのもいるしな。
0510人間七七四年
2009/05/19(火) 22:46:55ID:leB1j4ZT0511人間七七四年
2009/05/20(水) 20:58:45ID:T9DOApVz0512人間七七四年
2009/05/21(木) 00:34:10ID:Bx007UC2大河作品には必ず、絶対に便乗するし。
あの程度の作家なのに、ブレーンを作って事務所組織にして
調査させたり、代筆させたり、かなりアコギで胡散臭いやつだぞ。
0513人間七七四年
2009/05/21(木) 00:36:53ID:CXk9UFB/避けるから。
0514奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/05/21(木) 07:23:44ID:WT90/Mec0515奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/05/21(木) 07:24:49ID:WT90/Mec0516人間七七四年
2009/05/21(木) 21:19:50ID:G5xhl+JRつまりこの20年の間に出版されたあの時代に関する一般的な本は全て危険、というぐらいでいいんじゃないかな。
今、3〜40才ぐらいのテレビや小説から入った人なんかは、キチノは実在、というのが普通だし、それ以外にもおかしな常識が一般化しちゃってるな、とは思う。
0517人間七七四年
2009/05/23(土) 18:43:53ID:xvJZk9A0テレビドラマで
0518人間七七四年
2009/05/31(日) 01:18:28ID:jhqf3soW数年前にM文庫(学研)から出した本を読む限り、
武功の件は黒歴史にして忘れようとしてる風に見える。
過去の著作というか経歴のトコには書いてあったけど、
本文には武功を参照したっぽい部分は見つからなかった。見落としただけかもしれんけど。
で、武功の件を抜いてるにしては、それに関する記述もない。
「なかったことにしたい」というだけの感じかな?
0519人間七七四年
2009/06/17(水) 13:16:16ID:RoKBFg7N地元図書館で色々読んだんだけど、ほとんど新人物往来社のなんだよね・・・
10〜15年くらい前に出たものが主なんだけど、かなり武功夜話が資料として取り入れられてる
何を信じればいいのかわからんくなった
0520人間七七四年
2009/06/17(水) 13:46:49ID:WVrQr3cC0521人間七七四年
2009/06/18(木) 15:24:20ID:VHBo6eyA例えば東京在住で九州のマイナーな豪族・国人の事を調べたいと思ったら
現地へ行く以外にどういう方法があるんですかね?
0523人間七七四年
2009/06/18(木) 16:51:57ID:PXwxK/ow0524人間七七四年
2009/06/18(木) 18:28:04ID:VHBo6eyA近くに大学や国立図書館が無い人だって
たくさんいるでしょうに。
普通の図書館しかない場合は
そこから取り寄せられる本か
高い金出して自分で専門書を買うしかない。
要は時間か金が有り余ってないと
そういう資料に頼るしかないと思うんだけど。
0526人間七七四年
2009/06/18(木) 20:10:55ID:PXwxK/ow0527人間七七四年
2009/06/18(木) 20:37:03ID:bah15uP+みんなが東京に住んでいるわけではないんだけど・・・
じゃあ、言い換えようか?
沖縄の離島に住んでいて、東北のマイナーな小豪族の資料を調べたいと思ったら
現地に行く以外に、その手の本やネット情報以外に頼る情報があるの?
ちなみに俺は東京在住で近くの図書館
(大学と提携していて大学の書庫にある本も予約で取り寄せられる)で
資料を借りてるけど、やはり地方の詳しい資料は地元でないと手に入らない。
大概その手の資料は貸し出し禁止になってるから、現地に行くしかない。
0529人間七七四年
2009/06/18(木) 23:27:47ID:PXwxK/ow0530人間七七四年
2009/06/18(木) 23:39:48ID:bah15uP+具体的な指摘をどうぞ。
一次資料は地元へ行くか
近くに大きな大学・図書館がないと
調べようがない。
どこに異論があるのでしょうか?
0531人間七七四年
2009/06/19(金) 07:59:15ID:bxShLDij0532人間七七四年
2009/06/19(金) 10:23:59ID:ST/WeCY2今の時代はな、ふぁっくすやえんたーねっとって物があって
頼めば複製された資料が糸の中を通って出てくるだよ
0533人間七七四年
2009/06/19(金) 19:30:49ID:IxlKGuxN「例え」も理解しないで
揚げ足取りしかできなかった奴の負けで。
>>532
それだって取り寄せられる資料にゃ限界があるんだよ馬鹿
0534人間七七四年
2009/06/19(金) 20:24:02ID:V9NuSM1G0535人間七七四年
2009/06/19(金) 20:35:52ID:bS8sH8N0今は史料編さん所のページとかがあるから、一昔前に比べれば大分
史料などを見やすくなったとはいえ、やはり史料や論文を読みたいとなると
ネット上では到底間に合わないし、かといって地方の図書館や史料館へ行って
も足りない。だから、翻刻されたような史料とかでも、読みたい、知りたいと
なると、結局遠方の図書館などに問い合わせなきゃならない。
>>534
あれは所蔵者に聞けとしか言いようが無い。極論だよ。
0536人間七七四年
2009/06/20(土) 18:42:43ID:6L83RMsq0537人間七七四年
2009/06/22(月) 19:52:47ID:LPW3CDsd国立国会図書館最強!!
0538国立国会図書館の回答も偽書。
2009/06/25(木) 20:59:10ID:FgnHTEs3国立国会図書館の回答も偽書。
0539人間七七四年
2009/06/25(木) 22:41:00ID:LQwAFPD40540人間七七四年
2009/06/26(金) 17:31:11ID:E42uLh2x史料中心の更新になってて驚いた。
いいぞ、もっとやれ!
0541人間七七四年
2009/06/26(金) 18:13:42ID:IvFZhAh/0542人間七七四年
2009/06/26(金) 18:49:09ID:GiPRowOa「偽書である」「偽書でない」というのは一般編集者が判断する事ではなく
学会で両派の意見が存続して、まとまっていない以上
「内容が疑わしいと指摘する学者・史家もいる」とか
「偽書の疑いがあるという指摘をする学者・史家もいる」とか
逆に「内容が正しい裏付けも持っているという見解の学者・史家もいる」
というような事実しかかけない。
0543人間七七四年
2009/06/26(金) 19:26:53ID:oRmT41jnこの部分は間違いとかこの部分は正解とか一個づつ潰していくのみ
0544人間七七四年
2009/06/26(金) 19:42:45ID:dMcfxStj0545人間七七四年
2009/06/26(金) 19:52:44ID:E42uLh2x出て来ないだけで作り事とするのはどうかと思うが、
他の一次史料には出て来ないけど、一次史料から考察すると矛盾する
という様なのは作り事とするわな。
おまけに、同じ史料の中で矛盾ありまくりじゃな。
0546人間七七四年
2009/06/27(土) 12:37:38ID:vzfjbPj9金銭が動いてるんだから、所蔵者は詐欺師と言われても仕方ないだろ。
0547人間七七四年
2009/06/27(土) 15:11:34ID:l9Grgy0X武功に書かれている佐々成政の記事は鑑定結果公表されているのな
完全な間違い、名前の間違い、正解、事実の可能性有りなど
竹中と黒田も調べて欲しいお
0548人間七七四年
2009/06/28(日) 02:24:56ID:WYzau5vG吉乃が実質正室として扱われてたと書いてあってなんかガッカリした…
0549人間七七四年
2009/06/28(日) 10:42:12ID:yeMutNHI「伝説」として扱ってるならいいけど。
0550人間七七四年
2009/06/28(日) 23:41:05ID:+01SrhGo0551人間七七四年
2009/07/03(金) 22:00:31ID:O2JeOSc/信長と吉乃、信長が最も愛した女性とかをやるらしい。
これなど武功夜話しか出ていない話だ。これだけ2チャンネルで叩いて
いるし、歴史通の間では、武功は偽書と定着しているのに、
世間ではそうは見ていないようだ。東京12チャンネルに武功夜話に対する
見解を聞きたいものだ。
0553人間七七四年
2009/07/03(金) 22:17:17ID:T+RS0Faaそんなことは無い。文献研究の方面の人ははっきり偽書だと言っている人のほうが多い。
あれを否定も肯定もしない態度をとる人間は、武功夜話ネタを使いたがる一部自治体や
放送局と利害関係の有る人間だけ。
0554人間七七四年
2009/07/03(金) 23:04:01ID:14oOEjCq偽書と言われて悔しいなら公開してみろと。
ま、ニセモノで金儲けしてる連中はこの程度の汚名は受け容れるべき。
0555人間七七四年
2009/07/03(金) 23:41:55ID:JDVkFbzI水で焼く
商売とは本来ありえない言葉で釣るもの
武功をすべて否定すると秀吉の良逸話半分以上が消えてなくなり
官兵衛半兵衛秀長が単なる空気的存在になるなwww
秀吉嫌いだから別にかまわんけが
0558人間七七四年
2009/07/04(土) 22:41:29ID:gB/B08gPカラーコピーじゃお話になりません。
0559人間七七四年
2009/07/05(日) 03:52:50ID:VqaEtUD/見解も何もテレ東の歴史番組は「所さんのとんでも日本史」の流れのままで
作ってる側も「人目をひいて面白けりゃいいんだ」でしょう。
あの番組の制作陣は真面目な検証なんてしてないよ。
また怪しげな郷土史研究家の私論とかでてくるんだよ、どーせ。
0560人間七七四年
2009/07/07(火) 22:33:39ID:LS54cch80562奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/07/12(日) 07:47:35ID:mvyb8HID0563人間七七四年
2009/07/27(月) 13:50:44ID:6EmcgCnC今の歴史ブームなんかだと、完全に「一級史料」扱いだ。
なんとかならんもんか。
0564人間七七四年
2009/07/27(月) 16:18:36ID:JKZhaQsr0565奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/07/28(火) 07:44:06ID:Iv3vxOzy0566人間七七四年
2009/07/29(水) 01:26:55ID:yrGL7+/m0567人間七七四年
2009/07/29(水) 02:31:28ID:y3UfHl7j0568奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/07/29(水) 06:55:07ID:JFCwbbTEこんな感じで膨らませていけばいいのかな。
0569人間七七四年
2009/07/29(水) 08:51:45ID:VHiWnAbv0570人間七七四年
2009/07/29(水) 08:55:08ID:y3UfHl7j0571奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/07/29(水) 09:06:36ID:JFCwbbTE0572人間七七四年
2009/07/29(水) 09:12:24ID:BAGJzFPl0573奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2009/07/29(水) 09:17:13ID:JFCwbbTE0574人間七七四年
2009/08/05(水) 18:24:42ID:jzIn0oQPそれともいわゆる神代に触れてないから?
0575人間七七四年
2009/08/06(木) 17:21:16ID:afG0P3z6あんなものをいまだに放置しているのは歴史の改竄だと。
0576人間七七四年
2009/08/22(土) 16:53:34ID:Qejjt65M0577人間七七四年
2009/08/23(日) 00:54:25ID:0r9EzdIh旧家の屋根裏か土蔵に期待しとくよ。
0578人間七七四年
2009/08/26(水) 19:26:59ID:X40W4bCBhttp://www.aichi-pref-library.jp/chiki/jyousetsu_1.html
江戸末期の尾張名所図会に初掲載されていることから、捏造濃厚。
また、当時の史料で、森蘭丸という名乗りはなく、乱丸であることから、
伊藤蘭丸は、インチキの可能性アリ。
0579人間七七四年
2009/08/26(水) 19:42:50ID:JwsH44NR信長公記に名前の出てない信長家臣なんて何ぼでもいる。
家に伝わる伝承としてそうなのだろうが、居たかも知れないし居なかったかも知れない、
と言う以上のことは言えない。
0580人間七七四年
2009/08/27(木) 11:53:44ID:d8W99ASw正直な話、松坂屋の社史編纂部署でも確証はないらしい。
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~gokuh/ghp/busho/busho_Q.htm
不確実な要素が多いとキチンと回答するのは、ある意味正直な会社だと思う。
0581人間七七四年
2009/08/27(木) 19:53:26ID:cNsOW0C6武功夜話、松坂屋社史、・・・・・・・・・
尾張名古屋の偽書群。
0582人間七七四年
2009/08/27(木) 19:55:24ID:cNsOW0C6信長公記、大久保の三河物語、松平家忠日記、、、、、、、
いずれも記載なし。。。。。。。。。。。。。。
0583人間七七四年
2009/08/27(木) 23:37:34ID:FO+oSwxh0584人間七七四年
2009/10/10(土) 11:21:38ID:nE84SWjr0585人間七七四年
2009/10/10(土) 13:37:20ID:hpLivnCfどんな記事?
0586人間七七四年
2009/10/12(月) 01:44:49ID:FbOtc2Ug0587人間七七四年
2009/10/12(月) 14:59:17ID:UTgLdO1oちょっと絶望的な気分になる。
0588人間七七四年
2009/10/12(月) 21:52:43ID:jc0eFBf3偽書からまた偽書が、どんどん作成され、ウイルスといっしょ。
0589人間七七四年
2009/10/13(火) 07:58:48ID:TiB9GJIf0590人間七七四年
2009/11/14(土) 21:26:55ID:a37yaCfWと書いてある本は見かけなくなったと思う。
0591人間七七四年
2009/11/15(日) 00:41:16ID:3Z3okPjG0594人間七七四年
2009/11/16(月) 01:42:06ID:myy6Pbeg> 秀吉神話を覆す
ありゃあ酷い本だった。そもそも「秀吉神話」なるものが何なのか、作者にも定義が出来て無いから、
読んでも何を言いたいのかすらさっぱり解らなかった。
0595人間七七四年
2009/11/16(月) 12:51:00ID:Ur6zLrRx著者の藤田は「本能寺の変足利義昭黒幕説」なんてトンデモを
唱えてるからな。
この本で「推戴説」に変わったようだがそれでもトンデモに
変わりない。
こんな学者の本を読むのは金と時間のムダだな。
0597人間七七四年
2009/11/21(土) 23:46:47ID:x+6HosOSこの後も真書説を唱えてる小和田・藤田とかはなにを考えてるのやら。
0599人間七七四年
2009/12/08(火) 10:49:21ID:aNyTlLvx他の資料とつき合わせてこれは大丈夫だってのは
0600人間七七四年
2009/12/08(火) 11:25:54ID:FkvCPx/D0601人間七七四年
2009/12/08(火) 17:10:15ID:HMi3oHHd0602人間七七四年
2009/12/08(火) 22:51:28ID:UXGzfjnCNHKとか局をあげて喧伝したからなw
0603人間七七四年
2009/12/10(木) 19:42:08ID:B/C81ZWqそりゃ全く無いわけじゃあないよ。例えば「桶狭間の合戦で今川義元が戦死した」なんて記述は信用していい。
ただし、他の史料で確認できない部分は全く信用できない。つまり、史料としての価値が無い。
0604人間七七四年
2009/12/11(金) 18:21:37ID:2+4BhOsv0605人間七七四年
2009/12/13(日) 14:26:33ID:usUBjB+S「偽書「東日流外三郡誌」事件」
とかあってニガワラ
さっさと武功も一級史料じゃなく稗史でしたと認めりゃいいのに
0606人間七七四年
2010/01/09(土) 20:23:42ID:4iCNJFqk0607人間七七四年
2010/01/10(日) 00:31:20ID:20cO0w+70608人間七七四年
2010/01/11(月) 12:29:49ID:0KbFiG+o同じ新人物文庫で出た「明智光秀 野望!本能寺の変」という
89年刊の再編集版にも「武功夜話にみる明智光秀」なんて
項目があるなあ。
いい加減偽書だと認めればいいものを。
0609人間七七四年
2010/01/13(水) 08:44:50ID:GNP3/bQJしているみたいですね。
0610人間七七四年
2010/01/13(水) 10:53:14ID:64mCZX0X評価と言う以前に「アレが無価値では困る」立場だ。
0611人間七七四年
2010/01/15(金) 19:51:54ID:7hCm4s4pその本読んだんだけど、本文中には特に言及されて無かったけど巻末の参考文献に
鈴木&藤本の「偽書「武功夜話」の研究」が載ってて笑った。
新人物往来社に対する皮肉なんだろーか。
0612人間七七四年
2010/01/16(土) 02:42:04ID:+bOjM3zr武功夜話、駿国雑志、今川記、今川家譜。
いずれも偽書。江戸末期以降に作成。
今川記に掲載の今川仮名目録もインチキ。江戸幕府の武家諸法度をぱくったもの。
0613人間七七四年
2010/01/16(土) 02:56:04ID:l8joE8Iq0614人間七七四年
2010/01/16(土) 03:46:25ID:Og4GJECW武功夜話について目立つのは、主に秀次事件の時の三成についてかな。
まともな史料引用の研究部分もあるよ。
この人の問題は武功夜話引用より、三成復権への想いが強すぎるため
どんな史料内容からでも三成マンセーな結論にしてしまう書き方だと思う。
まともな部分もあるので、その辺が残念ではある。
0615人間七七四年
2010/01/16(土) 09:10:39ID:r+vredZrおかげで武功夜話の正しさが証明されたとかなんとか書いてあるね。
白川氏って一般向けの本しか書かないの?白川氏の書いた論文ってあるの?
0616人間七七四年
2010/01/16(土) 22:47:24ID:ZReNv8nj0617人間七七四年
2010/02/06(土) 23:34:08ID:5M6+25bh小説だからしかたがないかもしれないが、ネットではいまだに武功しか書かれていないところを史実として取り上げているのが数多く見られる。
ネットに乗っけた人たちは早いとこ消去してもらいたいよ。
0618奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/02/07(日) 22:06:18ID:SQwNN6gL0619人間七七四年
2010/02/07(日) 22:24:04ID:ZYec7GvY小説なら何書いてもいいとはならないだろ。
本能寺の変謀略説なんて小説が広めたようなものだ。
0620人間七七四年
2010/02/07(日) 22:30:55ID:9z1rFm2T0621人間七七四年
2010/02/08(月) 12:27:07ID:l7wdrlrA0622人間七七四年
2010/02/09(火) 02:27:54ID:gdKS/frWファンタジーでもSFでも何書いてもいいに決まってる。
歴史モノの多くはちょっといい話スレの連中が書いているような
江戸期以降に作られた俗説などを拝借している。
それをいちいちフィクションと強調するのも白ける。
史実と信じるアホもいるが、荒唐無稽なドラマやマンガでも
信じるヤツがいるから、そんなのほっとけって感じだ。
武功憎しで小説にすら使うなとかいうのはおかしい。
むしろフィクションネタにもってこいでいいじゃないか。
0623人間七七四年
2010/02/09(火) 04:39:54ID:VzTu9/4Qさも本当のことのように語るのは詐欺に近いと思う。
0624人間七七四年
2010/02/09(火) 18:05:51ID:xfoK8oYN0625人間七七四年
2010/02/09(火) 23:09:57ID:IJWXHZCAあるが、武功夜話という名は出ていない。聞くところによると、武功の名を出すと
その出版社への突込みが激しいので出さないようにしていると聞く。
武功肯定派は専門家でも一部だと思う。
0626人間七七四年
2010/02/14(日) 23:17:44ID:kXYnzOQK0627人間七七四年
2010/02/15(月) 08:11:48ID:1IwLZCNv引っ込みが付かなくなっただけ
偽書と認める事は、歴史家として死を意味するからな
0628人間七七四年
2010/02/15(月) 13:34:16ID:OwSAfrIe伝奇時代小説として売り出したらまったくその通りで問題なかったのに
歴史ミステリーと銘打って売り出してしまったことだ。
しょせん作者の妄想なのに
きちんと検証した上でああいう結論が出てきたんだと
読者が錯覚してしまう。
0630人間七七四年
2010/02/15(月) 16:14:46ID:1IwLZCNv時代小説作家ならそれだけをやっておればよいのです
0631人間七七四年
2010/02/15(月) 20:16:27ID:nBv5svIE実際は全然ちがう可能性もあるからね。
あんまり目くじら立てるのはどうかと思うよ。
0632人間七七四年
2010/02/15(月) 20:57:11ID:Tvypy4O+司馬は登場人物を一方的な見方で弾劾しすぎるところが嫌いなんだよなあ
しかも筋立てと関係ないうんちくの部分で
0633人間七七四年
2010/02/16(火) 18:10:45ID:xF0by06dみているのか。史実としてならともかく、創作ならば小説のネタとして勝手にパクルのは
いかがなものかと思う。
0634人間七七四年
2010/02/16(火) 19:23:18ID:oxvMgsCx0635人間七七四年
2010/02/16(火) 20:15:06ID:GuHFCDpY偽書や俗説を下敷きにしていても普通に楽しめるけれども
歴史ミステリーみたいな検証小説で
推理の根拠に持ち出されると壁にたたきつけたくなる
0636人間七七四年
2010/02/16(火) 22:38:26ID:BACjgbfB亀レスだけど、
豊臣家の中老になった人(親正)と生駒家長は別人だぞ
信雄についてるじゃん
むしろ親正のほうが傍系だったから秀吉なんかの与力になったと言える
0637奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/02/16(火) 23:08:59ID:BGvWpW+yそのレス待ってました。
0638人間七七四年
2010/02/17(水) 22:35:19ID:D6d8XYSjそれも一種の「娯楽」だろうし、
それを真に受けてしまう人もでてくるけど、
そんなに害があるとは思えない。
まあ、学者の小和田先生は擁護できないけど。
0639月孔雀
2010/02/18(木) 02:10:36ID:FS6rgjQd司馬仲達が、怒るから気をつけるように。
0640人間七七四年
2010/02/19(金) 20:17:01ID:SGMoPPRk0641人間七七四年
2010/02/25(木) 03:33:37ID:Iuv63Z4R0642人間七七四年
2010/03/04(木) 09:07:31ID:jgPEkbqj電車男が嘘だったと知ってショックだった・・・。
「奇矯屋onぷらっと ◆」こういう人も社員で盛り上げ役をしているそうだ。
0643人間七七四年
2010/03/04(木) 13:08:14ID:KwlEP3lM0644奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/03/04(木) 21:52:21ID:Jp9FOX7y0645人間七七四年
2010/03/11(木) 19:17:12ID:/uM4SvlXこういうところに投稿してみるのも面白いかもしれない。
0646人間七七四年
2010/03/11(木) 21:35:39ID:HbNZE8TF放置しておけ
0647人間七七四年
2010/03/11(木) 21:38:00ID:5K9XAPPc「司馬遼太郎に」説明してた痛い医者がいたな。
0649奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/03/11(木) 23:14:39ID:JlpdNFCi0650人間七七四年
2010/03/11(木) 23:16:54ID:5K9XAPPc0652人間七七四年
2010/03/12(金) 00:24:48ID:IvZ7/+J4こんな感じだったらしい。
その小牧の医者も司馬の取材に付き合ってて、
医者「ここは…で、ここで信長は…したんですよねー」
司馬「へえー、〇〇さん詳しいですねえ!どこで調べられたんですか?」
医者「えっ?国盗り物語に書いてあったんですが…」
司馬「…!(絶句)」
0653人間七七四年
2010/03/12(金) 00:29:22ID:NExfVc20ぜんぜん痛くないわ
0654人間七七四年
2010/03/12(金) 00:53:25ID:Z1tQNtciどうでもいいが、三巻本武功夜話を入手したが、読んでる暇がねぇ
0655人間七七四年
2010/03/19(金) 23:21:18ID:D/cu6oVX裁判ででも
0656奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/03/19(金) 23:41:26ID:TWVhbT/f0657人間七七四年
2010/03/20(土) 00:48:20ID:plxnyeYW0658人間七七四年
2010/04/22(木) 23:51:11ID:ryB+D2/6先祖自慢のネタに
0659人間七七四年
2010/05/14(金) 22:59:56ID:JtZpil6k少数派のようだ。だから今では論争も起きていないようだ。つまらなくなってきた。
もう終わりということか。
0660人間七七四年
2010/05/18(火) 02:17:04ID:3ZqzC0P+大きな歴史の流れと実在人物の事跡はきちんと踏まえて、
あとは如何にもそれらしいような逸話を捏造して、
頑張って作ってみてくれ。
あとは災害時に「壊れた蔵から発見!」して、
で、元本は門外不出にするのも忘れないでね。
0661人間七七四年
2010/06/28(月) 11:25:09ID:Sr8yrltEまた、地元では名士なのかな?
いずれにしても、偽書論議の決着は次世代以降に持ち越しだろうね。
0662人間七七四年
2010/06/28(月) 11:30:58ID:0FQ34jo90663人間七七四年
2010/06/28(月) 17:04:51ID:AsMZk7bf0664人間七七四年
2010/06/28(月) 17:58:13ID:CBKwddMk小説のネタには使われていても、史料的価値はないということのようだ。
0665人間七七四年
2010/07/03(土) 22:47:00ID:HZoN/fAb確かに、論争では偽書説に軍配があがる。
真書派は藤本・鈴木共著の『偽書武功夜話の研究』を論破しなくてはいけない。
しかし、この論争を決着すると言うことは(武功夜話が偽書だとして)、
@だれが、どこで、いつ、何の目的で作ったのか
A武功夜話を真書と認めた学者の責任
B武功夜話を真書とした出版社、マスコミの責任
を明確にすることだと思う。
それが明確になるには、現所有者とその関係者が存命中は無理だと思う。
(東日流外三郡誌も所有者の死後、偽書であることが確定した)
0667人間七七四年
2010/07/07(水) 03:03:28ID:RIWeEWNP現物の調査はメイキングっつーか特典映像みたいなもんだ。
0668人間七七四年
2010/07/07(水) 17:35:05ID:XFk+EMnG見てみたいな
0669人間七七四年
2010/07/19(月) 04:23:14ID:oeae8Meu0670人間七七四年
2010/07/19(月) 16:12:21ID:Ojt6njlx評判を落とした。
0671人間七七四年
2010/07/19(月) 22:20:22ID:Apjofuz5そういう書きこみをするとまた鈴木アンチが沸くぞ。
偽書説本はどちらかというと藤本が企画して、鈴木にも
声をかけたという感じらしい。
偽書と暴いたというなら藤本の功績だな。
0672人間七七四年
2010/07/22(木) 17:31:20ID:F77k+1mYおまえら、文句言いながらも大和田さんと武功の事大好きなんだろ?ん?
0673奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/07/22(木) 23:08:28ID:X4IIBMBOスレタイに対して 「うん。」
これだけでこのスレは完結できたのかも。
0674人間七七四年
2010/07/23(金) 20:32:56ID:+n8baCls0675人間七七四年
2010/07/23(金) 21:53:41ID:1Y6ex316鈴木と藤本は岐阜城落城を通説どおり永禄10年としているが、
勝村は強硬に7年説を主張している。
0676人間七七四年
2010/07/23(金) 22:00:54ID:J7Ebgbq90677奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/07/23(金) 22:42:48ID:c9iJh2LI0678人間七七四年
2010/07/24(土) 06:40:25ID:OqeJYhei勝村著「武功夜話異聞」は先行する鈴木・藤本の
「偽書武功夜話の研究」にはチラリとしか触れていない
ばかりか、稲葉山城落城永禄10年説を「妄説」とまで
言っている。
藤本・鈴木と勝村に交流があればこんな言い方はしない
のではないか。
0679人間七七四年
2010/08/09(月) 17:03:10ID:Hu5mZA1G古史古伝研究がメインだとしても影響だけなら東日流関連より汚染は酷いと思うし武功夜話こそ「戦後最大の偽書事件」じゃないのか…
関係者が死に絶える前に記録しとかないといけないことがたくさんあるだろうに。
0680奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/08/09(月) 22:42:56ID:NJ2IIMHm0681人間七七四年
2010/09/26(日) 12:51:28ID:rSfKdWIzウソツキ。。。。。。。。。。。。
0682人間七七四年
2010/09/26(日) 12:56:45ID:Jqe7q0KB義元に酒を届けたのが秀吉?
なにが前野の記録だよバリバリの秀吉子飼いじゃねぇか
0683人間七七四年
2010/09/26(日) 14:58:58ID:HTFbhDM6俺もそのテレビ見てたけどね、黒鉄ヒロシなんか信じる方が馬鹿だよ
こいつの歴史の知識はホントにゆとり教育の教科書レベルだから
0684人間七七四年
2010/09/26(日) 17:23:06ID:uHBAR9U30685人間七七四年
2010/09/26(日) 23:40:24ID:uHBAR9U30686人間七七四年
2010/09/27(月) 17:32:22ID:ZVb+KTDX0687人間七七四年
2010/09/27(月) 21:29:51ID:SdABUyPA祖先自慢に使うためにいろんな家のものをパクってった結果
0688人間七七四年
2010/09/27(月) 22:06:07ID:ZVb+KTDX0689人間七七四年
2010/10/01(金) 05:53:21ID:bbIAjuWa0690人間七七四年
2010/10/05(火) 04:02:19ID:oEgAm9E/0691人間七七四年
2010/10/07(木) 12:08:34ID:JCvS+O670692人間七七四年
2010/10/07(木) 19:30:21ID:j4/VkRTt結局、江戸期以前成立のモノは無しなのか?w
0693人間七七四年
2010/10/07(木) 21:09:39ID:JRaWsoBk0694人間七七四年
2010/10/12(火) 02:35:44ID:941cOVUf0695人間七七四年
2010/10/18(月) 13:41:43ID:L/5kr9240696奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/10/19(火) 00:07:07ID:qOLrl7ge・秀吉の墨俣一夜城は実際には3日かかった。
・信長と婚約した濃姫(「信長公記」によると天文17年(1548)に濃姫は正室となっている)は、父親の斉藤道三が死ぬ前に輿入れしてきた。
・信長の室はその名を「吉乃」といい、濃姫が輿入れした時には既に嫡男信忠を懐妊していた。
・信長は桶狭間の奇襲作戦を小折生駒屋敷で立てた。
・秀吉は小折生駒屋敷で吉乃の口添えで信長に仕官できた。
・蜂須賀小六と前野将右衛門とは義兄弟であった。
など史実を書き換えるエピソードの多くが体験記として、また関係者の言葉として記されており、信長、秀吉のほとんどすべての合戦について生々しく触れられています。
信長や秀吉らの若い時代の生々しい意欲に満ちた、野性的な行動が述べられたものは「武功夜話」をおいてはほかに見当たらず、江南市が誇れる貴重な財産となっています。
誰か江南市を止めてやってくれ。
0697人間七七四年
2010/10/19(火) 00:16:41ID:V1aViUIe今更上げた拳を下ろせない状況になってるからな。
小和田あたりがはっきり「あれは偽書」って言えないのもこのへんの利害が関わってくるから。
武功夜話ベースに観光資源整えちゃったんだからもうどうにもならんよ。
0698奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/10/19(火) 00:18:55ID:qOLrl7ge太閤記ベースじゃないのか。
地元から崩すのって面白いかもな。
0699人間七七四年
2010/10/19(火) 00:33:37ID:i+aqqpWN>2.江南市と信長を強く結びつけた「武功夜話」
>3.前野氏の覚え書きとして「武功夜話」は残された>
>4.「武功夜話」の編者は前野家十六代吉田孫四郎
>5.信長の天下統一の足掛かりとなった「生駒屋敷」
>6.「吉乃の方」の兄・生駒家長
>7.「信長」と「吉乃の方」とのラブストーリー そして短い生涯
ワロスw
0700奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/10/19(火) 00:38:37ID:qOLrl7ge0701人間七七四年
2010/10/19(火) 02:14:51ID:t9antoXw0702人間七七四年
2010/10/19(火) 21:46:55ID:z4H1L3CU歴史新書の巻末に既刊として載ってるのに店頭にない。
0703人間七七四年
2010/10/20(水) 22:29:43ID:Etf9GHtK偽書に踊らされたと認めるわけにはいかないだろうし。
0704人間七七四年
2010/10/20(水) 22:50:00ID:3zAXhPmM4月発売の「長篠の戦い」の巻末には載ってた。
店頭にないだけで、注文すれば手に入るのでは?
ちなみに自分は3年前、ネット通販で買った。
0705人間七七四年
2010/10/21(木) 02:27:54ID:EhTrewQMネット使えない年寄りにこそ知らしめないと。
こういう人ら人脈あるから事実に気付けば偽書使った観光事業を止める動きが出るかも。…知ってて知らないふりの可能性もあるが。
0706人間七七四年
2010/10/21(木) 11:20:48ID:fmG5AzbJ知ってるに決まってるだろ。解っててもどうにも出来ないってことが世の中にはあるんだよ。
事業として展開してしまっている以上もう引っ込めなくなっているだけの話。
真書か偽書か、の問題じゃない。メリットデメリットの問題。
0707人間七七四年
2010/10/21(木) 11:48:07ID:plWVL68s図書館にも新人物往来社の武功夜話絡みの本が結構置いてあるしなあ
江南市の方はもう駄目なんだろうな…
0708人間七七四年
2010/10/21(木) 21:20:37ID:ztecd5sm0710人間七七四年
2010/10/21(木) 23:35:03ID:ztecd5sm一九世紀以降の成立という表現が適切ですね。ご指摘ありがとう。
ただ二十一巻本『武功夜話』が明治以降もしくは昭和に入ってからの成立かどうかは肯定・中立・否定で見解が別れるんでしょうけど。
0711人間七七四年
2010/10/22(金) 20:11:57ID:7bokG7prさすが武功夜話関連は充実してた。
0712奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2010/10/22(金) 22:03:06ID:1WZrtlNc0713人間七七四年
2010/10/23(土) 01:06:19ID:aiY1vXuxそのとき、偽書は動いた!!!!!!!
0714人間七七四年
2010/10/23(土) 23:54:45ID:QtUqwKAP0715人間七七四年
2010/10/25(月) 17:45:02ID:gokMHfrm0716人間七七四年
2010/10/27(水) 12:44:36ID:Wo2w7WTshttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B7%9D%E4%BA%A8
0717人間七七四年
2010/10/27(水) 16:14:03ID:fJgeEETX0718人間七七四年
2010/11/11(木) 23:06:18ID:eK9CQuT00719人間七七四年
2010/12/02(木) 20:22:47ID:XotSjAAm江南市の燃えるゴミの日って何曜日?
0720人間七七四年
2010/12/11(土) 20:33:00ID:CqW+zVRK問題のお宅も直ぐに判った。旧家で土地の有力者らしい事はスグに判った。
全てはここから始まったんだなあと感慨深く見てしまった。
0721人間七七四年
2010/12/11(土) 20:43:14ID:Fbumpij3逸話ネタとして昇格させてあげてもよいレベル
0722人間七七四年
2011/01/26(水) 21:51:05ID:wZn0Sijc0723人間七七四年
2011/02/16(水) 11:12:27ID:uLbAXSAK0724人間七七四年
2011/02/20(日) 01:45:10.31ID:xnLokfk0「戦国時代の女性」本見てみろよ
どれもこれも吉乃べた褒めで気持ち悪いから
んでみんなソースは「武功夜話」という・・・
0725人間七七四年
2011/02/20(日) 01:59:08.22ID:htgA0Pd10726人間七七四年
2011/02/20(日) 05:52:49.82ID:e61WWv9f0727人間七七四年
2011/02/26(土) 19:33:59.57ID:+GPWCSvRソースは武功でも、武功夜話という名は載せていないようだ。書いている方は、
武功の名を出すという、後ろめたさはあるようだ。
0728人間七七四年
2011/03/03(木) 00:16:38.40ID:xwVHQXEt何らかの訴訟を起こして、固まっているという原本を調べることは出来ないのか?
いや、江南市の市長とか、もっと上の
文科大臣とかが調査命令出せるような名案ないかな?
0729人間七七四年
2011/03/03(木) 08:21:59.57ID:YTWtf0V9そうすれと裁判で原本を提出できなければ敗訴確定だから
0730人間七七四年
2011/03/03(木) 12:38:50.55ID:/aIB2IyN武功夜話が史実かどうかなんて、
タイムマシーンでも無いと客観的に立証不可能。
嘘八百な偽書でも立証するのは難しいし、私物を提出させるのも根拠が無い。
0731人間七七四年
2011/03/05(土) 16:09:53.47ID:eCGixVv3武功夜話、市民からの注目度はかなり低いです
地元新聞で現代語訳版が連載されているけど、はっきり言って分かりずらい
そもそも江南市が文化事業に力を入れてないです
貧乏だから
思うに、武功夜話は地方住みの豪族が、人伝えで聞いたことを
書き留めた話じゃまいか
伝言ゲームみたく、人から人へ伝わる過程で脚色が施された、と
もし偽書だとしても、「どーでもいいよ」ぐらいにしか思ってないよ、おえらいさん方はね
やっきになっているのはごく一部だけ
だいたいアピール力が弱いじゃん、江南(苦笑)
武功夜話をアピールするより曼荼羅寺をアピールしたほうがいいのにさ
蜂須賀家の菩提寺があるししさ、唯一の観光所だもんな
とどのつまり、江南は貧乏だから武功夜話が本物だろうが偽だろうが、
そんなものはどーでもいいって思ってるってことです
言っておくが、現市長は青少年スポーツ団体会長やってた人で、
文化げーじつ(クソ笑)にはとんと縁遠い元八百屋の親父だよ
0732人間七七四年
2011/03/05(土) 16:12:21.63ID:5ZNQcwVW>地元新聞で現代語訳版が連載されているけど
本の形になったら、買ってみたいなw
「ヒソヒソ話」とか胸熱。
0733人間七七四年
2011/03/05(土) 16:22:57.39ID:eCGixVv3訳し方が下手だから面白くないよ
「ただ訳しただけ」なの、だから読んだだけで状況が掴めない
しかも文章が下手杉
自分は途中から読むのをやめた
あれを読むくらいなら原文を読むほうがよっぽどマシ
0736人間七七四年
2011/03/08(火) 14:52:21.32ID:KLGfAXKd0738人間七七四年
2011/03/10(木) 16:09:00.44ID:YgwSerUI0739人間七七四年
2011/06/09(木) 21:35:08.65ID:0JmXW77C震災後、今まで、だれも書き込んでなかったとは。
The day after 1 get!
0740人間七七四年
2011/06/09(木) 21:38:38.55ID:0JmXW77C八百屋の親父さんなら、戦国史については学者より造詣深いだろう。普通。
0741人間七七四年
2011/07/17(日) 05:45:41.55ID:soDZIp6f0742人間七七四年
2011/07/30(土) 00:02:10.34ID:dkN8AzqJ江戸東京たてもの園の屋根裏あたりからw
0744人間七七四年
2011/09/09(金) 14:38:02.56ID:AD4W3ONI論者が、たんに、アンチなだけで。正逆を逆転させればいいってだけでしょ。
通説ってのは、同時代史料のはずなんで、それが誤りって、偽書ってことでしょ?
武功は?????????
0745人間七七四年
2011/11/20(日) 15:33:52.40ID:J1xQbUyv0746人間七七四年
2012/04/20(金) 22:47:43.69ID:F3igUynS0747人間七七四年
2012/04/21(土) 00:03:33.03ID:vOnZIUWt0748人間七七四年
2012/04/21(土) 02:29:48.83ID:xGMODkYX夜話の研究』をぱらぱらと見たので、一年くらい前に見たことのあるこの
スレを、検索で探して開いてみた。数か月更新なし。
と思ったら、翌日あがってきた。
あまりのタイミングに、なにかの園があるのかとw
武功夜話が「信長、秀吉お時代が変わる」と騒がれた最初のころは、戦国
史にほとんど関心ない時代で、おぼろげに聞いていただけだが、その後、
少し関心を持つことがあって、そのなかで、武功夜話をめぐる論議にも触
れることになった。
今から考えると懐かしい。
それにしても、武功夜話は、どうみても747さん言うように「小説」で、
それもパロディを意図してつくったかのようにさえ見える。
「パロディ版信長、秀吉の時代」といった類の。
作者が、これを担ぎあげる学者などに、腹の中で舌を出しているという印
象を受けて仕方ない。
0749人間七七四年
2012/04/21(土) 23:54:09.77ID:QPf1wu99いまさら否定するのは、よしとしないということだろう。
0750人間七七四年
2012/04/22(日) 00:05:43.97ID:gDm0Q3AN0751人間七七四年
2012/04/22(日) 09:40:56.46ID:7x5bv8L/であると聞いている。
0752人間七七四年
2012/04/24(火) 15:35:34.02ID:V/OyezI20753人間七七四年
2012/04/25(水) 00:11:00.25ID:CgCoj0V/自分は、(よからぬことですが)まったく読んでいずに偽書に違いないと思い込んでいる者です。
百姓に化けた小六が今川軍に唐芋の煮付けを献上して、義元がそれを食べるため油断して休んでいるところを奇襲して倒した、などという引用を見ると、それだけで、元文を読むことに精力を使う気になれなくなってしまった。
0754人間七七四年
2012/04/25(水) 06:19:34.32ID:sev6+b2rこんなことは近代以前の本にありえない。
0755人間七七四年
2012/04/25(水) 15:22:03.01ID:fty9P3jD自分は1〜4巻と補巻の5冊を持ってる。
なんかおかしいと思った時に、5冊全部、とりあえず信長の所だけでもと思い
順に年代を書き出したことがあるが、ぐちゃぐちゃだった。
義元の表記も治部少輔(本当は治部大輔)、道三は道三入道などと書かれているし。
0756人間七七四年
2012/04/25(水) 17:54:18.58ID:7uXbq/dk754さんの作業に敬服。
どのようにぐちゃぐちゃなのかなど紹介してもらうと有難いけれども、しかし、混乱した文を解きほぐして紹介するには10倍の文章を必要とする、と何かにあったので、むりなことだとも思います。
0757人間七七四年
2012/04/26(木) 22:36:41.46ID:uCf6WkASなくもないので、「五宗記(うそき)」「南窓庵記(なぞ暗鬼)」「達
禅*(脱線控)」などと同じように「無効与太話」の捩りで『武功夜
話』作者のウィットではなかろうか。
だとすれば最近流行の偽装表示には当たらず、それを“一級の史料価
値がある”とか“『信長公記』を補う”などと宣伝した側の見識は糾問
されてしかるべきである。
『「武功夜話」異聞(勝村公)』でこんなことを言っていた。
当たっているかどうか知らない。
0758人間七七四年
2012/04/27(金) 18:03:34.68ID:La/oSuhO一応「前野家文書」ってのが題名だから。
津田応助も、単なる先祖顕彰物語を書いたつもりが
死後20年も経って勝手に史実ってふれこみで
出版されるとは思わなかっただろうけどね。
0759人間七七四年
2012/04/28(土) 22:17:26.20ID:Ys+qNKcr「先祖武功夜話」とか聞いた気がするが
前野家文書には、こうした名前は付いてなかったの?
0760人間七七四年
2012/04/30(月) 03:16:25.19ID:ted32nTs津田応助が作って吉田氏が清書したって説が、一番有力らしいし、
絶対に鑑定なんかに出すわけないよ。
津田応助は、古物商してたから、江戸時代の紙は簡単に手に入っただろう。
だが、顔料は早々ごまかし効かないから、一発で嘘が丸分かりになる。
ただ、津田応助は、死後20年も経って刊行されるなんて思ってなかっただろうとは思うね。
先祖の活躍を書いた、先祖顕彰本を求められて作っただけだろう。
昭和初期には、そういうものが流行ったからな。
武功夜話成立は、このようなことで、大体決着しているのでしょうか。
0761人間七七四年
2012/05/03(木) 23:42:56.05ID:DPLj/5yE作中にあった現代的表現や軍事用語は津田応助由来なんだな
0762人間七七四年
2012/05/04(金) 00:54:53.88ID:qSqWFklD0763人間七七四年
2012/05/05(土) 09:32:18.66ID:upQb9gwy学者や一部の詳しい人だけが
「あれは偽もんだ」ってわかってても
作家やらかじっただけの奴らが
これからも次々と史料として使って
一般人を騙していく風潮が続くって
かなりイビツな光景だろう
いつまでこんな状態が続くのだ
0764人間七七四年
2012/05/06(日) 00:41:47.69ID:cDq72qL0それにしても、三郡誌の雄大なスケールwに比べると、武功のほうはチマチマした印象がつよい。
0765人間七七四年
2012/05/06(日) 13:03:23.11ID:3TjOfZN6東日流外三郡誌はスケールがでかすぎる分余計にパチモンくさい
0766人間七七四年
2012/05/06(日) 17:32:40.89ID:6p2QYqxD歴史作家が史料として使っているようだが
0767人間七七四年
2012/05/13(日) 18:19:53.72ID:/FztUbin書いているが史料は武功夜話とはけして載せない。堂々と載せればよいのにと思う。
0768人間七七四年
2012/05/13(日) 20:46:39.67ID:ClGmQn1p0769人間七七四年
2012/05/13(日) 22:06:49.70ID:4lf3EzjWこちで見たように思う。日本史についてほとんど知らない頃(今もそう
だが)、確立した評価だと漠然と思い込んでいた。
0770人間七七四年
2012/05/23(水) 21:38:18.09ID:uOFjeZwl0771人間七七四年
2012/05/24(木) 15:01:31.39ID:RxhaRJSJ「富加」は1953年町村合併で生まれた村名。
「疑問符」と言うのは、やや穏やか過ぎるのではw
0772人間七七四年
2012/05/26(土) 19:16:36.96ID:faJvUfK2余計に付け足した部分があるだけだろ。
0773人間七七四年
2012/05/26(土) 19:30:36.00ID:HKGCEU7Mそれをしない以上全編捏造と考えるのが普通。
0774人間七七四年
2012/05/26(土) 19:56:36.00ID:GwSoYuyR絶対に江戸時代の画材以外の成分が検出されると思うぞ。
0775人間七七四年
2012/05/26(土) 20:11:57.03ID:ztPNOtbXまだ、こんな風に必死に擁護する人もいたのかと……
0776人間七七四年
2012/05/27(日) 00:15:45.10ID:zUcDGihmできないのだから、こういう場合、何を言われても仕方がないし、擁護したところで
反発されるだけだからこのままの状態が続くのでしょう。
0777人間七七四年
2012/05/27(日) 01:23:13.76ID:3HYEtee3ているというのは、どうも、異常な状態に見えます。
幸い、購入していませんが、もし買っていたら今どう思っていたことか。
0778人間七七四年
2012/05/27(日) 07:57:16.83ID:2yP5yUeP三鬼とか小和田は直接見たんじゃないのか?
0779人間七七四年
2012/05/27(日) 18:09:29.02ID:H/GI/mHRそのため、三鬼鑑定は、偽書とは言えない、という傾きのものかと思っていた。
しかし、勝村公が『武功夜話異聞」で、これを引用していて、その最後に次の言葉がある。
「史料は、本来あるべき場所において、静かにすごすことがふさわしいはずである。我々はそこで、史料みずからが語りかけてくる言葉に耳を傾ければよいのではなかろうか」(p20)
これは、この本でも言っているが、骨董品の贋物を「けっこうです」と言うのと同じで、持ち主を立てながら、贋だと言っているに等しいものだと思うのだが。
0780人間七七四年
2012/05/29(火) 17:57:14.69ID:LmjqQ/fk「いい仕事してますねえ」
0781人間七七四年
2012/06/03(日) 15:11:25.69ID:BLB3bpzt0782人間七七四年
2012/06/06(水) 04:08:52.72ID:th4ouwFaしかし富加という地名が書いてあった。というのはなんだかなぁ
0783人間七七四年
2012/06/06(水) 22:11:01.87ID:6juQqBfPことを聞いたことがある。それに武功夜話を疑っている人には見せないとのこと。
0784人間七七四年
2012/06/07(木) 00:44:15.18ID:7FDhPYSo0785人間七七四年
2012/06/07(木) 19:52:19.75ID:OO1uiFtlそんな文書にそれ以前に(しかも昭和時代に)地名の書き換えしてるとは
0786人間七七四年
2012/06/07(木) 20:57:03.54ID:Qg1gFnJTそんなもの(古文書みたいな紙の束)無かったと証言してる訳で。
0787人間七七四年
2012/06/10(日) 23:41:48.80ID:+wQHPgqX>武功夜話を疑っている人には見せないとのこと。
信じてるふりをすれば見せてもらえるのかw
0788人間七七四年
2012/06/14(木) 21:13:32.42ID:BQ1uAtf3>武功夜話を疑っている人には見せないとのこと。
怪しさ満点
0789人間七七四年
2012/06/15(金) 19:07:54.43ID:z5CYr6gs詳しい鑑定など出来るわけない。
0790奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2012/06/19(火) 00:11:58.21ID:2dCXMoD60791人間七七四年
2012/07/01(日) 04:23:32.48ID:SVlSyARz>武功夜話を疑っている人には見せないとのこと。
これでは史料とは言えない
0792人間七七四年
2012/07/07(土) 17:05:42.79ID:DDQgyancなんで偽書ってことが広まらないんだ、みたいに感情的になってる人も
どうかと思う。世間なんてそんなもん。
0793人間七七四年
2012/08/02(木) 03:12:41.35ID:+5ZaAtv1ただ、たしかに、東日流外三郡誌は地元自治体まで事実上偽書認定し、
学者が一人孤軍奮闘している(?)状況に比べると、真書派の勢力が分
厚いようにも見える。
しかし、これは、高額で広く出版したため、引っ込みがつかなくなった
ことと関係あるのでは?
0794人間七七四年
2012/08/02(木) 09:55:45.53ID:OdVNWfEy0796人間七七四年
2012/08/16(木) 21:09:40.83ID:dYY8TQGt天正六年の浅井郡で給地を与えられた者っていう箇所に名を連ねてるのに
その後の羽柴秀長の丹波責めって箇所では、福知山城主として羽柴勢に攻められて
降参したことになってたり…
それほど離れた箇所じゃないのに矛盾したこと書いてて変だと気づかなかったんか
0798人間七七四年
2012/08/18(土) 15:31:58.37ID:/y94fOSb小説ネタとしてはあるが流石に資料としてはどうだろう。専門家のあいだでも
多くが偽書と思っているようだし。
0799人間七七四年
2012/08/18(土) 15:42:14.65ID:CJrPKEBK0800人間七七四年
2012/08/18(土) 20:38:04.30ID:/y94fOSbひどい話だ。
0801人間七七四年
2012/08/25(土) 03:03:31.84ID:A420snZQ資料が公開されねーんじゃ再反論もクソもねーじゃん
研究成果を批判する道を閉ざしてる時点で内容に正当性が付かないよな
俺は公平で中立な調査をしたから、他人が調査をしなくても良いし、する必要も無いってw
0802人間七七四年
2012/08/26(日) 01:54:37.83ID:ZdI3wHdIている相手(偽書派)に対して批判できる神経とは恐ろしい。
まともな研究者なら、相手に対しても検証の機会をつくる事を求めるだ
ろう………といっても、こんな(本来当たり前の)レベルも到底期待でき
ないか。
0803人間七七四年
2012/09/27(木) 18:56:43.32ID:CFs8mH710804人間七七四年
2012/09/27(木) 22:20:13.15ID:kdcmAZa/小説でも、最近武功前提って見た覚えないけど。
0805人間七七四年
2012/09/28(金) 11:40:36.23ID:vOaTmkV70806人間七七四年
2012/09/28(金) 12:04:50.72ID:IRpFUgVDかしいところがいくらも簡単に目に入りそうだ。精度が高いとは思えない
し、そもそも、「作者」が、第三者をだまそうとする狙いで作ったにして
は、ずさんすぎるところが多いように思えるが。
0807人間七七四年
2012/09/28(金) 19:49:17.42ID:rJxFtIv7のは、信雄の母親が正室同然だったからというようなことを言っていたが
これなどは武功夜話の影響だ。
0808人間七七四年
2012/09/29(土) 22:10:23.09ID:zX/vyu3s0809人間七七四年
2012/09/29(土) 22:12:30.67ID:zX/vyu3s先祖顕彰物語を作るのが流行った時期がある。
そう言うのを作った人は、明らかに創作物だと分かるように作る。
でも、武功を作ったと思われるT田O助は、色々怪しい面もある人物だけどね。
地元じゃ名士扱いにしている部分もあるけど。
0810人間七七四年
2012/10/06(土) 13:37:41.79ID:iPdycpqg作家によって世の中に広められた。
0811人間七七四年
2012/10/06(土) 16:32:51.27ID:s7gIM7500812人間七七四年
2012/10/07(日) 02:20:29.33ID:v/pBLJsGば、武功が史実として世の中に広まることはない。
武功が「広まる」ことと、武功が史実として「広まる」こととは意味が違う。
問題は、学者のおかげで、後者になったことだ。
810さんは、ここをごまかしている。
810さんは、武功を礼賛した学者を擁護したい意図でもあるのか。
0813人間七七四年
2012/10/07(日) 07:28:41.63ID:l78Qcd11私のミスであり、けして学者を擁護しているわけではない。しかし今は史実として
広まっているとは思えないのだが。
0814人間七七四年
2012/10/07(日) 21:59:37.97ID:KpPAG2Ku1、「重要史料」「一級資料」として武功夜話の名が広がる。
2、武功夜話の内容(武功夜話にしかないこと)が、武功夜話にある「史
実」として広がる
3、武功夜話の内容(武功夜話にしかないこと)が、武功を出どころとは
知らずに「史実」として受け入れられる。これには、武功を知らない者、
あるいは疑問視している者も、武功と関係しているとは知らずに受け入れ
てしまっている「史実」が含まれる。
この中で、1は、相当衰退したのではないか。
それにつれて、2も衰退している。
しかし、問題は、3がかなり生き延びていること。これは具体内容の点検が
必要になる。
0815人間七七四年
2012/10/08(月) 14:13:24.49ID:MZjGpKSeこのての人は学者より作家が多いと思う。
0816人間七七四年
2012/10/22(月) 14:32:58.38ID:f2uFh/Dc0817人間七七四年
2012/10/24(水) 09:01:08.88ID:YZ62xl3q真書だと思って買い続けてたのに
0820人間七七四年
2012/10/27(土) 16:30:49.60ID:feW9cxLo0821人間七七四年
2013/03/10(日) 18:31:17.52ID:3cFW14OKコピーを出したら意味がないではないか、それなら原書を公開して公的機関に鑑定してもらえば
いいのだが、いまだにそれができないなら何を言われても仕方がない。
そんなことをしたら偽物とばれてしまうからといわれても。
0822人間七七四年
2013/03/19(火) 22:03:21.85ID:IwicFFyi文化人でプライドもたかいようなので偽書に騙されたとなるとカッコが悪いので
なかなか認めないだろう。例えば死んでいるからいいようなものだが
遠藤周作のような大作家はとくにそうだろう。あの人は生前自分の作品が
批判されると腹が立つと言っているのを聞いたことがあるし、こういう人は特にそうだ。
0823人間七七四年
2013/03/20(水) 02:25:50.08ID:aiS7Ouod門外不出ならコピーを出したら意味がない………なるほど。
>>822
たしかに。
加えて、引っ込みがつかない、ということでは、学者、例えば小和田なども同じではないかと感じた。
0824人間七七四年
2013/03/20(水) 09:16:26.64ID:NCAH/cRr出した本で前野家文書とか武功夜話とか堂々と名前を出している。
これなどは引っ込みがつかないのか、開き直りか、信念なのかわからない。
しかしその内容は信長最愛の女性という歴史から見るとどうでもいい話である。
著名な歴史学者としてはずいぶんミーハーなことを語っている。
0825人間七七四年
2013/04/29(月) 10:31:32.32ID:WfA8/dgW偽書説派を「原本を見ていない」と批判しているが、
見ていないのは賛成してる側も同じじゃないかw
見たのは三鬼・小和田くらいだろ。
0826人間七七四年
2013/04/29(月) 11:32:03.91ID:+NF2e9sX原本(古い写本)は写真撮影されて一部は一般公開されたけど
0827人間七七四年
2013/05/03(金) 22:28:11.36ID:3/5E1nIy写真撮影やコピーでは公開されたとは言えないのです。鑑定するには鑑定のプロ、
科学研究所などに依頼すべきである。私が聞いている話では紙がくっついて
ただの紙の塊でしかないという。
0828sage
2013/05/03(金) 23:27:17.72ID:ZOtVo8G/公開してるんだけど
何年前の話をして知ったかぶってんの?
0829人間七七四年
2013/05/04(土) 17:51:24.12ID:7jgek74O何年か前に愛知県史編纂委員会なるところが原本調査をしているそうですが、徳川埋蔵金のたぐいでは
ないので結論はとっくに出ていると思いますがどうなったのでしょうか。
塊となった原本やらを専門機関で分離したということですが数百年も前に墨で書かれたものを
分離して公開したとのことならネットで検索すればでってくるはずですが
どうしらべればよいのでしょうか。
0830人間七七四年
2013/05/04(土) 19:40:03.07ID:gaCcYWYr上げ書き込みしかできない成りすましさん
0831人間七七四年
2013/05/04(土) 21:00:06.87ID:dd7he8uFしかし終着地が2ちゃんのスレッドになるネットサーフってのも、何だか珍しいw
で、津田応助さんですか。
なるほど、津田応助なる古物商が原本を書いたという与太話がある訳ですか。
いやね、こういう話が大事だなと俺は思うわけですよ。
偽書であるかないかは最早問題ではなく、あんまり触れない方が良いよね的地雷物件である事は完全にコンセンサスを得てるというのに。
尚も未練がましく「創作物ならいいじゃん」とか「非マニアが歴史談義に引用するぐらい許してやれよ」といった方向で、
何とかして免罪符を手にしようとする輩が、未だに存在するわけじゃないですかw
やっぱりね、偽書なら偽書での、その成立史ってもんが明確にならないといけない。
へえ津田さんって人が最初に書いたんだ〜、ってところから偽書としての「リアリティー」が発生する訳ですよ。
その昔甲陽軍鑑は「史料価値一切無し」という定評にまでその価値が落ちてた事がありましたがね。
あれだって、渡辺世祐先生が「山本勘助は山県昌景の足軽程度の人物」と、やけにリアルな想像が膨らむ事を言っちゃったもんだからw
そこに偽書としての「リアリティー」が発生、充満してしまったという訳なんですよね。
で、津田応助さんですか?これは素晴らしいネタですね。
グーグル先生が武功夜話の関連ワードで出してくるように仕向けちゃいましょうかw
往生際の悪い輩の息の根を止められる、というところまで行かないまでも。
真綿で首をぬる〜く締めるぐらいの効果は得られそうですよねw
0832人間七七四年
2013/05/04(土) 21:10:02.39ID:gaCcYWYr知識も関心も無いくせに便乗して叩いてるだけのクズだろ
濃姫スレに帰れよ、キチガイ
0833人間七七四年
2013/05/04(土) 21:15:18.42ID:fxbq9Cm90834人間七七四年
2013/05/04(土) 22:20:19.34ID:7jgek74O結局夢の中の話ですか、つまらない。
0836人間七七四年
2013/05/18(土) 21:00:46.74ID:k0E0Elg4調査はされてると言ってるだけで別に肯定してる訳ではない
どうも濃姫スレの気違いスレ主は相当、悔しかったみたいだな
0837人間七七四年
2013/05/19(日) 07:45:17.38ID:BN7wuF7Mかなりキチガイのようだな
だからここを荒らしてるようで
0838人間七七四年
2013/05/20(月) 18:51:24.21ID:crQ7anOu0839人間七七四年
2013/06/12(水) 20:21:23.85ID:KjponONm0840人間七七四年
2013/08/15(木) NY:AN:NY.ANID:mfOxPjF90841人間七七四年
2013/09/01(日) 19:02:42.71ID:0z3IldKj0842人間七七四年
2013/09/08(日) 20:07:05.04ID:PBQf2seQ史料的価値は皆無
0843人間七七四年
2013/09/09(月) 09:02:46.11ID:Me1oaqYT0844人間七七四年
2013/10/09(水) 20:41:19.97ID:wwQyCyKOお前が確定くんだ。
0846人間七七四年
2013/10/12(土) 18:27:17.99ID:mPyAr9A80847人間七七四年
2013/10/23(水) 07:32:07.46ID:8+GA0yd/0848人間七七四年
2013/11/02(土) 14:42:24.49ID:IKhrjbEj0849人間七七四年
2013/11/02(土) 14:58:03.68ID:2h8KzHzU0850人間七七四年
2013/11/02(土) 15:44:24.39ID:r4TwvaTS0851人間七七四年
2013/11/03(日) 08:43:22.51ID:ONF7OZkxこんなこと当時の当事者じゃないと書けないだろって話が出てくるし。
いまなら地図ですぐ調べられるけど、
江戸時代以後の人が架空想像でこれ書けないだろっていう。
だから余分な追加つけたしをしただけで、
原本は別にありそうに感じるんだよね。
0853人間七七四年
2013/11/06(水) 21:15:44.06ID:+Dvjtd89当事者でないとかけないと言っているのは肯定派の意見だがそれなら
裏付けるモノを出せば良いのだがいつまでたっても出てこないから偽書として定着したのだろう
。もっと出せるわけがないとも言えるけど。
0854人間七七四年
2013/11/07(木) 14:57:41.47ID:Ii8VegfB0855人間七七四年
2013/11/07(木) 18:26:16.21ID:R0kLXU270856人間七七四年
2013/11/08(金) 00:52:34.74ID:aIYvOQa60857人間七七四年
2013/11/08(金) 06:14:12.60ID:pKUsbHElLights in pairs come passing by where I hide
I need some time now on my own
Leave my loneliness alone
To lick my wounds
Night has found me just in time to help me close my eyes
one more time
0858人間七七四年
2013/11/08(金) 21:02:06.15ID:6Fvq11if全二十一巻は膨大過ぎるだろう
並の軍記の何十倍もある
物凄い執念というしかないが、
ここまで書くのに何年かかったのやら
偽書にここまで労力かけるかなという素朴な疑問
0859人間七七四年
2013/11/08(金) 21:13:08.89ID:w/5M8taV0860人間七七四年
2013/11/08(金) 21:22:43.61ID:6Fvq11if伊勢湾台風(昭和34年)後に発見というが、
普通5年くらい前のことは覚えてるだろう。
そんなポカをやらかすかね?
0861人間七七四年
2013/11/08(金) 22:03:20.80ID:DBDhQZzz0862人間七七四年
2013/11/08(金) 22:36:56.81ID:eERzPMJTそれぐらい察しろよ
0863奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2013/11/08(金) 22:50:11.39ID:ZJJ6dHHV0864人間七七四年
2013/11/09(土) 11:03:38.45ID:xaIEsehEだから原書に、余計な付け足しをしてしまったので
全体があやしくみえてしまったにすぎないでしょ。
膨大に当時の人しかわからないような内容が記されていて、
全力で粗捜しをしまくった結果で、ケチがつけられる点ががいくつか出ただけだからな。
むしろ怪しげな点があれだけ少ないってのが逆に信憑性を高めてると思うが。
0865人間七七四年
2013/11/09(土) 11:10:30.48ID:xaIEsehE糞みたいな本しか書いたことない奴らだし
野次馬根性で群がって、大衆相手にお小遣い稼ぎで否定本を書いただけだろ。
くだらん本のレベルは井沢元彦と対してかわらんレベル。
0866人間七七四年
2013/11/09(土) 11:46:44.76ID:q0vbhdhd0867人間七七四年
2013/11/09(土) 13:21:15.97ID:mcSwth7R当時の人が伝聞をそのまま書いたり数字を盛ったりするのとわけが違うのだが。
0868人間七七四年
2013/11/09(土) 17:19:57.90ID:Fb7FD56iどこが平成になって書かれた大法螺が判断できなくなるんだよ。
0869人間七七四年
2013/11/09(土) 20:28:32.60ID:ohO6E+Nt可能性は愛知県史のしおり(小冊子)で指摘されていますよね
出版物に載っている原典一部の図版(写真)と本文の該当箇所の表現内容が
異なってるらしい
もし本当だとしたら、そういう基本的な確認作業もしないで、
専門家でもない所蔵者が「全訳」として出版したものを
プロがよってたかって叩いて金儲けしてるっていう構図だよね
0870人間七七四年
2013/11/09(土) 21:14:14.67ID:Fb7FD56i例えば、俺が旧事記の原本を持ってるけど人には見せない、俺が訳したものを出版するからそれを読め、といって本当に持ってると信じるのか、お前?
あ、やべ、酔ってるから菅沼くんにマジレスしちゃったよ。
0871人間七七四年
2013/11/09(土) 21:32:52.91ID:ohO6E+Nt家伝や慣例を優先され開示されなくても仕方ありませんし、
それを強制したり叩くのは研究家のエゴです。
専門家なら原本が公開されない時点で史料批判はスルーするべきです
0872人間七七四年
2013/11/09(土) 21:35:09.17ID:mcSwth7R0873人間七七四年
2013/11/09(土) 21:39:06.33ID:ohO6E+Nt0874人間七七四年
2013/11/09(土) 21:39:33.81ID:q0vbhdhd心ある専門家なら反論する必要感じるのが当然だな
0875人間七七四年
2013/11/09(土) 21:47:09.51ID:mcSwth7R史料的価値があるっていうなら研究者に見せて証明したらいい
0876人間七七四年
2013/11/10(日) 00:21:58.52ID:4zkIdAAE原本は出鱈目ではない、というなら、原本の所持者が刊行された武功夜話を批判している。
そんな事実がどこにあるのだ。
所持者は刊行物を擁護している(当然だが)。
それを、あれこれへ理屈つけて、刊行物と原本が違うかもしれないから偽書と言いきれない
などというのは、知性と論理性の欠如にしても、どれほどのレベルか、見当もつかない。
0877人間七七四年
2013/11/10(日) 00:59:58.16ID:C+1LZW1L原本と出版物で表現内容が違うんじゃ近代の捏造の根拠とされる
言葉使いの問題は解決できないじゃない
そもそも家記や軍記のたぐいの史料価値は低いだろ
商業出版社の売り文句に乗せられた口なの?
知性と論理性の欠如してるんじゃないの(w
0878人間七七四年
2013/11/10(日) 02:40:52.31ID:LTAAzXFs何を主張しようとしているのか、何を根拠づけようとしているか、
すくなくとも、そのくらいは論旨を明瞭にしてほしい。
それとも、そもそも、あまり明確にすると馬脚が出てしまうのか?
0879人間七七四年
2013/11/10(日) 08:01:41.32ID:o+RfVpfJつまり、武功夜話は前野家の誰かが指摘に作ったもので、公的な史書ではないんだから、他人にとやかく言われる必要はないと。
それはそのとおりだね。
ただし、それを出版して金儲けしようとしたのでなければ。
世間様に公開しておいて一切批評すんな、とか、お前の普段の姿勢そのものだな。
どおりで必死に擁護するわけだ。
0880人間七七四年
2013/11/10(日) 11:05:51.73ID:RFlXtQQSその部分を峻別して史料価値のある部分を特定することが必要で、
全てを否定し去ってしまうのはおかしいと思うのだが
そこに貴重な史実が含まれているかもしれないし
もちろん、最初から全て偽書なのであれば全否定で良いが
触らぬ神に祟りなしか
0881人間七七四年
2013/11/10(日) 11:26:24.34ID:VAdtjLC8濁った水を澄ませるのは大変だよ。
原本を公開してないし、やっぱ怪しい要素が多いとしか。
0882人間七七四年
2013/11/10(日) 11:31:36.99ID:PImXkmBd0883人間七七四年
2013/11/10(日) 11:34:53.99ID:2Or7uBFd0884人間七七四年
2013/11/10(日) 13:12:09.07ID:PpbTL42o解説の中で「2008年に3日間にわたり県史編纂室が
原史料の調査をさせていただいた」と記載されていますね
>>875や>>881はそういう近年の現状を全く確認しないで
中傷まがいの書き込みをしているのでしょうか?
0885人間七七四年
2013/11/10(日) 14:14:30.15ID:fC5818kG0886人間七七四年
2013/11/10(日) 15:30:15.01ID:PpbTL42oあなたはその調査がどのようなものだったか編纂室に確認しようと努力したのですか?
自分は何もしないで便乗して叩きたいだけですか?
0887人間七七四年
2013/11/10(日) 15:37:43.20ID:DkyaWabI否定派からは馬鹿にされている。それに2008年よりもずっと以前です。
2008年というのは小和田先生の発表でしょう。
0888人間七七四年
2013/11/10(日) 15:41:09.58ID:3rwwj1Y6解説に明記されていますが、887は何を根拠に捏造してるのですかw
0889人間七七四年
2013/11/10(日) 15:44:15.19ID:+GcaMIZE「「2008年に3日間にわたり県史編纂室が 史料の調査をさせていただいた」と記載されていますね
その調査の条件、内容、何を明らかにできたのかできなかったのか―――こうしたことに触れることもなく
「調査した」という伝聞情報で、鬼の首を取ったように中傷まがいだ何だと叫びたてるとは、
これほどのお花畑も、そう見られるものではない。
そう言えば、他にもあった。武功夜話の中身だ。
0890人間七七四年
2013/11/10(日) 15:52:44.53ID:JAgSYkaE無知なくせにイライラして墓穴掘りまくり
0891人間七七四年
2013/11/10(日) 17:57:09.73ID:DkyaWabI0892人間七七四年
2013/11/10(日) 19:10:49.32ID:Zv0LhMoCさっさとWiki
0893人間七七四年
2013/11/10(日) 19:11:44.41ID:Zv0LhMoC0894人間七七四年
2013/11/11(月) 01:23:32.18ID:fMWrtc+Rもともと、血相変えて論議していたのが、こういうことを言いだす。
なんとも、みっともない。
0895人間七七四年
2013/11/11(月) 11:17:25.33ID:kvIViZju>>887の様な、自分に都合の良い情報を捏造したりするのを必死でみっともないと思ってるよ
>>887の「まともな結論が出なかった」とか「否定派からは馬鹿にされている」とかは誰の主張なの?
見た気がするとか聞いた気がするとかはやめてね。ソースは公開できないとかも。
0896人間七七四年
2013/11/11(月) 12:48:11.29ID:MVQ7VoH5峻別するにしても比較対象となる二十一巻本の原本は現存してないんでしょ?
やれることっていったらヒソヒソ話とか富加の部分が現存する江戸末期?の写本では
如何書かれているかの確認くらいしか無いんじゃないの?訳仕方の問題なのかどうかとか…
にしても藤本鈴木本で指摘されてるような前野長康の基本情報さえ混乱が見られるとか
>>708のように絵本から引用とか>>796のような秀吉家中の同僚の情報も混乱してるとか
いう疑問点は残るしそこから貴重な史実が抽出できるとはちょっと…
そもそも信頼できる複数の史料で相互に確認できるのがベストで一つの史料に載ってる
からって貴重とも言えないだろうし
0897人間七七四年
2013/11/11(月) 18:01:25.08ID:nL3GVPI0旗色がよくなることはないだろう。
0899奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2013/11/12(火) 23:48:05.94ID:Nf6Tk63/0900人間七七四年
2013/11/13(水) 08:32:45.49ID:0fz+aCap元々、そう呼称される由来、下敷きみたいな地域名が土壌として存在してたんじゃないかね?
群馬と栃木にまたがる両毛地域が、
国わけと共に上毛地域と下毛地域に分割されたことと真逆な地名なのかも知れん。
0901人間七七四年
2013/11/13(水) 09:03:49.64ID:6c1y70Zoと言うのと全く一緒だな(笑)
0902人間七七四年
2013/11/13(水) 10:48:10.72ID:YLcTF1MO900のようなコメントを、史料の審議が問題になっている論議で書けるのは、すごいものですねw
これなら、どんなことでも言える。
もっとも、こうしか書きようがないか。
0903人間七七四年
2013/11/13(水) 11:05:32.85ID:z3ZcsQTCトンデモ本である河原ノ者・非人・秀吉を書いた服部英雄だからなw
そもそも信憑性を論ざず、否定する目的で妄想を膨らます否定派ってのが
藤本正行・鈴木眞哉とか大衆向けにくだらん本を書く小説家じゃんよ。
おもしろおかしく奇異の目を集めて、大衆向けの本が売るためのネタとして武功に
群がって糞本を書いて一儲けしただけの話。
0904人間七七四年
2013/11/13(水) 14:37:16.02ID:6AqpFWUL0905人間七七四年
2013/11/13(水) 16:04:07.23ID:FYC7yiYNここまでくると、擁護している者が、論理(それも簡単な形式論理)すら理解できないことが明瞭になってしまう(もともと明瞭だが)。
富加について、何事かを証明しなければならないのは、武功擁護側なのであって、武功批判側なのではない。
武功の偽書性を示すのに、富加について、何の証明も、だれがどう言ったか云々することもまったく不要で、富加という文字があること
、その地名が「昔」存在しなかった事実だけで充分だ。
武功を擁護しようとするなら、そこを、何らか説明しなければならない(できるものなら)。
それを、合成地名と説明しているのが、だだれだれで、どうのなど、見苦しすぎる。
「糞本」を高額で出版して一儲けを目論んだのはどちらでしょうねw
0906人間七七四年
2013/11/13(水) 20:30:40.07ID:ktzfpiLc>>869にある県史のしおりの指摘通りなんだけど。
当然、捏造との指摘がされる以前の、著作がはじめて公刊された時点で
その内容と収録されている原本写真の言葉遣いに異同があり
原本の内容を厳密に活字化した史料では無いことは明らかな訳です。
(なんで鈴木氏らが基本的な確認を怠ったのか、
故意にしなかったのか隠したのかは知らんけど)
0907人間七七四年
2013/11/13(水) 20:33:15.46ID:ktzfpiLc確認できず、捏造の確たる根拠に出来ない訳です。
原本が公開されていない時期なら叩かれても仕方ないとも思いますが、
部分的にも公開が開始され10年近く経っているのに現状も知らずに
「公開しろ」とか得意げに荒らし回ってないで、所蔵者に連絡取って
自分で史料調査して批評すればいいんじゃないの?って事です
史料批判って自分の主観でするもんじゃないの?
>>905
理解できた?簡単な論理だけど
0908人間七七四年
2013/11/13(水) 20:43:05.62ID:mpFwpljQ戦前の5巻の愛知縣史?
1970年の中部経済新聞社の復刻版?
1980年頃の愛知県郷土資料刊行会の刻版?
1990年の国書刊行会出版の上下二冊本?
1999年以降、愛知県史偏さん委員会が出している愛知県史?
0909人間七七四年
2013/11/13(水) 20:43:58.30ID:qbZXhr67堂々と出しているのは小和田氏ぐらいだろう。
0910人間七七四年
2013/11/13(水) 20:49:40.78ID:ktzfpiLc近年出版されてる県史の方の付録の小冊子だけど
よく自治体史についてる小論とかコラムが載ってるやつ
>>909
お前は自分で史料調査を依頼したのかよ?
断れてから文句言えよw
はやく>>897のソース教えろよ
0911人間七七四年
2013/11/13(水) 20:51:54.19ID:iMLZbelx疑って読まなければいけなかったってことかいな
難儀な本やな
0913人間七七四年
2013/11/13(水) 21:04:11.03ID:mpFwpljQ愛知県史編さん委員会編纂の愛知県史は、1999年3月から刊行開始なんだけど?
具体的にどの巻に挟まれた冊子?
0914人間七七四年
2013/11/13(水) 21:08:28.23ID:ktzfpiLc0915人間七七四年
2013/11/13(水) 21:17:10.63ID:mpFwpljQ出版されたものが原典をそのまま厳密に活字化したものではない可能性を
2011年の時点で指摘したところで、それ以前の批判は当然のことだろ
0916人間七七四年
2013/11/13(水) 21:28:44.49ID:ktzfpiLcお前は本当のバカなのか?
25年も前の出版された時点でちゃんと調べれば解った事なのに、無意味な根拠
で近年まで批判や議論をしていた事が問題なんだぞ?
0918人間七七四年
2013/11/13(水) 21:33:45.51ID:ktzfpiLc0919人間七七四年
2013/11/13(水) 21:36:42.30ID:mpFwpljQそのカラーコピーでいいから公開された原本というのは、
どの研究機関・図書館に行けば閲覧できるの?
で、全体の何パーセントが公開されているの?
0920人間七七四年
2013/11/13(水) 21:37:51.78ID:ktzfpiLc0921人間七七四年
2013/11/13(水) 21:42:01.92ID:mpFwpljQ他の機関がさらにコピーを取ることを許して無くて、
結局前野家の管理下にあるだけにしかみえないだが
全然研究者が自由に調べられる状況ではないだろ
0922人間七七四年
2013/11/13(水) 21:46:17.35ID:ktzfpiLcちなみに2008年の県史編纂室の調査の際に原本の写真も撮らせて貰ったって
県史の解説にあるけどw
0923人間七七四年
2013/11/13(水) 21:52:59.99ID:mpFwpljQそういう状態である限りは公開されているとは言えない
0925人間七七四年
2013/11/14(木) 00:02:08.96ID:+TMY74gu0926人間七七四年
2013/11/14(木) 14:04:18.32ID:rvUmBAu20927奇矯屋onぷらっと ◆SRGKIKYOUM
2013/11/14(木) 21:59:10.64ID:3mT87Od9ありがとう。
地元民は富加が合成地名なのを知っているからか、オレの親世代くらいの人だと「加治田」という癖が抜けない。
0929人間七七四年
2013/11/15(金) 00:13:08.09ID:Yg+v4+Xa>そもそも出版されたものが原典をそのまま厳密に活字化したものではない
>可能性は愛知県史のしおり(小冊子)で指摘されていますよね
>出版物に載っている原典一部の図版(写真)と本文の該当箇所の表現内容が
>異なってるらしい
>もし本当だとしたら、
「可能性」
「らしい」
「もし本当だとしたら」
が
>906 名前:人間七七四年 投稿日:2013/11/13(水) 20:30:40.07 ID:ktzfpiLc
>>>899
>>>869にある県史のしおりの指摘通りなんだけど。
>当然、捏造との指摘がされる以前の、著作がはじめて公刊された時点で
>その内容と収録されている原本写真の言葉遣いに異同があり
>原本の内容を厳密に活字化した史料では無いことは明らかな訳です。
いつの間にか
「明らかな」
に変化w
「そういう基本的な確認作業もしないで」いるのはいったい誰なんだろうねw
0930人間七七四年
2013/11/15(金) 00:19:30.10ID:Yg+v4+Xa「そういう基本的な確認作業」をしているのか?
>>884は>>889に論破されているし。
0931人間七七四年
2013/11/15(金) 12:22:46.43ID:Gg/woPzI2011年3月の「資料編13 豊織3」の附録には武功夜話については何も書いてない。
『愛知県史 資料編13 豊織3』の本編には、武功夜話の内、
秀次事件関係の一点だけが収録されている。解説記事が二つあり
「解説 採用した史料について」からの抜粋
<県内に所蔵されている史料のうち、江南市の吉田家に伝来する『武功夜話』については、
その評価をめぐって多くの議論を呼び、県民の皆様からも関心が寄せられていた。
我々は、一切の予断を排して原史料を調査し、それに基づいて判断したいと願っていた。
二〇〇八年八月にそれが実現し、三日間にわたって調査のうえ、写真にも収めることができた。>
「特集 秀次事件」からの抜粋
<また、「武功夜話」は、尾張出身の武士前野長康家の記録として伝わる家記である。
同史料については、真偽論争がなされているが、
愛知県下に残る秀次事件で処刑された家の記録として掲載することとした。
「武功夜話」は、二一巻本・三巻本など諸本が数種類存在するが、
その中で比較的古いと思われ、秀次事件を記すものを掲載した。
表紙に「慶長丁未(十二年)十月廿一日 達禅控」と記載されるが、
内容的に後年に編纂されたものと思われる。
しかし、他の記録などに見えない詳細な内容から元になった史料の存在の可能性もあり、
今後さらなる検討が必要である。>
0932人間七七四年
2013/11/15(金) 12:25:36.21ID:Gg/woPzI2009年3月の「資料編10 中世3」附録のもので、
黒田日出男氏寄稿の「戦国史研究は編著史料にとりくむべきだ」
該当箇所を引用すると
<幸いにも、愛知県史が避けて通るわけにはいかない周知の対象がある。
それは『武功夜話』・前野家文書である。一部には、近代になってからの
偽書だとする論者もあるが、そうではあるまい。私は原本を見ていないが、
吉田蒼生雄訳注『武功夜話』四巻+補巻(新人物往来社、一九八七〜八八年)
の第一巻・第二巻には、幸いにも口絵として『武功夜話』本文の写真が数葉
載せられている。それらを拡大コピーすれば読めるし、書体・書風も判る。
江戸時代後期ないし末期のものであると判断出来たのである。
また、『武功夜話』の訳と写真を比較すると随分違っており、
新人物往来社刊の『武功夜話』四巻+補巻は、そのままでは史料としては
利用できないとの判断も得られた。原本を実見された三鬼清一郎氏や
小和田哲男氏の初見に賛成する所以である。
要するに、『武功夜話』・前野家文書は、その全てが撮影されて公開されることが、
その史料的性格や活用可能性を論ずるための大前提・第一歩なのである。
それまでは、無駄な議論をする必要はない。
ところで、愛知県史の織豊部会は、『武功夜話』・前野家文書を調査される意向で、
所蔵者との交渉をはじめられたと仄聞する。また、中世史部会と織豊部会との合同で、
『資料編14』を一冊編むことになっている(『資料編11』の解説)。
とすれば、恐らくその調査の成果は、その一冊に示されることだろう。
どのような解明と活用がなされるのか、戦国・織豊期編著史料の研究者の一人として、
鶴首して待ちたいと思う。>
0933人間七七四年
2013/11/15(金) 12:28:23.18ID:Gg/woPzI前野家に直接関係のある秀次事件の関連だけは、
ある程度伝承が信頼できるかも知れないとして資料編に採用している。
何れにせよ愛知県史編さん室が原本のコピー(全部か一部かは不明だけど)を作成したのは2008年だし、
比較的古い部分についても江戸時代後期以降に書かれたものであることは前提になっている。
愛知県史編さん室はその研究成果を公表していないし、原本もコピーも
現状では一般公開されていない。
ちなみに『資料編14 中世・織豊』は第16回配本に含まれることが1週間前の2013年11月7日付でアナウンスされている。
そこでも武功夜話についてどれだけ議論されるか不明だけど、
今よりも多少は状況はマシになるかも知れない。
http://www.pref.aichi.jp/0000064997.html
0934人間七七四年
2013/11/15(金) 17:51:48.71ID:PZf8rkpc訂正すまん。
>>原本もコピーも現状では一般公開されていない
について言えば少なくとも一般に全く公開されていない訳では無く、
5年ほど前から都内の吉田氏の関係するビルで誰に対しても
広くコピーの公開(展示)をしていた
(現在もしているかは知らないが、場所は荒らすバカがいるかもしれない
から記載はしないが、出版社なりに問い合わせればわかると思う)
0935人間七七四年
2013/11/16(土) 04:31:14.49ID:bwWaVaxxあくまでも「コピー」であって原本ではない、というわけね。
0936人間七七四年
2013/11/16(土) 15:29:44.04ID:G+0ytFSx出版社って新人物往来社を吸収した中経出版?
とりあえず、ググっても、具体的にどの日時にどの場所で公開されたかの情報が出て来ないけど?
0938人間七七四年
2013/11/19(火) 22:17:18.67ID:7uI5th7v>>新人物往来社刊の『武功夜話』四巻+補巻は、そのままでは史料としては利用できないとの判断も得られた。
という部分で既に超迷惑だよね。
利用できないのに利用して学術本書いたりする奴も責任とれや。
0939人間七七四年
2013/11/20(水) 17:37:00.10ID:WnyHmsPx0941人間七七四年
2013/11/20(水) 21:14:50.45ID:2S4EHa/t今さら不審人物往来社の本買うやつとかただの馬鹿だろ
0942人間七七四年
2013/11/21(木) 00:26:03.48ID:1OxOqcAmhttp://www.mic1978.com/concept/index.html
0944人間七七四年
2013/11/21(木) 12:56:22.56ID:SOI4h1Rl(1) 『武功夜話:前野家文書』第1巻、第2巻、第3巻、第4巻
吉田孫四郎雄?編纂, 吉田蒼生雄訳注, 新人物往来社, 1987年
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN00999139
(2) 『千代女書留:前野家文書』補巻
吉田孫四郎雄?編纂, 吉田蒼生雄訳注, 新人物往来社, 1988年
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN02254843
(3) 『武功夜話:【現代語訳】前野家文書』信長編, 秀吉編
加来耕三訳, 新人物往来社, 1991年
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN07244246
(4) 『『武功夜話』研究と三巻本 翻刻』
松浦武, 松浦由起著, 桜楓社, 1995年
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN12022560
(5) 『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』
松浦武, 武功夜話研究会編, 武功夜話研究会, ブックショップマイタウン(発売)
2008年-2009年
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB09016394
で、最新に出た『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』でググると
http://www.mytown-nagoya.com/booklist/shosai/kyodoshi2/bukouyawa.html
>同氏の研究によると、活字化された21巻本は1巻から6巻までと、
>7巻以降とでは書かれた時代が異なっているとのことである。
>松浦さんは1巻から6巻までを昭和7年以降に成立したものと断定、
>“全訳”を差し引いたとしても研究対象とするにはあまりにも危ない、とされている。
結局のところ吉田氏と親交のある松浦氏自身も、
ある程度捏造が混じっていることを認めてるってこと?
>今回は二十一巻本の中の巻一と巻二を翻刻。以降巻六までの出版を目指してます。
ってことは、昭和7年以降に成立した分しか出版しないんで意味ないように見えるんだけど?
0945人間七七四年
2013/11/21(木) 15:54:27.55ID:SOI4h1Rl図書館で中身を確認して来たが、別に(1),(2),(4),(5)は現代語訳では無かった
(1), (2)は一部読み下し文に変えたものだが、後半は漢文をそのまま活字化してたりするし、
専門家が活字化したものではない
(3)の中身は確認してないが、多分(1),(2)から秀吉・信長関連を現代語訳したもの
(4), (5)は松浦武氏が極力原文を活字化したもの
それぞれの中身をまとめると:
(1)『武功夜話:前野家文書』(2)『千代女書留:前野家文書』
第一巻:二十一巻本「武功夜話」(A本、B本)の内1〜7巻を収録
第二巻:二十一巻本「武功夜話」(B本)の内8〜14巻を収録
第三巻:二十一巻本「武功夜話」(B本)の内15〜21巻を収録
第四巻:前野家文書の内「永禄州俣記」「尾州丹羽郡前野村御検地帳」「家伝記」等々を収録
補巻:前野家文書の内八巻本「先祖武功夜話拾遺」(C本)を収録
(4) 『『武功夜話』研究と三巻本 翻刻』 :三巻本「武功夜話」(I本)を収録
(5) 『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』
一:二十一巻本「武功夜話」(B本)の内、1〜2巻を収録
二:二十一巻本「武功夜話」(B本)の内、3〜4巻を収録
三:二十一巻本「武功夜話」(B本)の内、4〜5巻を収録
松浦武によると、(1)で出版された『武功夜話』は二十一巻本そのままではなく、
最初の六巻を昭和7年以降に成立した別の六巻(A本)に差し替えて出版していた
そこで本来の二十一巻本の中身である1巻〜6巻(B本)を改めて出版したというのが(5)の中身
なお(5)三の編集後記によると、論文中で「昭和7年以降に成立した」と書いてしまったことが、
第三者によって告げ口的に吉田氏に伝わったため、今は吉田氏との関係が良好ではないらしい
0946人間七七四年
2013/11/21(木) 16:01:50.88ID:SOI4h1Rl20代目前野(吉田)半平次雄行(1782年死)の筆と推定
次に古いのが二十一巻本(B本)と八巻本(C本、(2)の『先祖武功夜話拾遺』)で、
19世紀中頃の成立で、23代目前野(吉田)文左衛門正勝(1851年死)の筆と推定
三巻五冊本(C本)はもっと新しく、
(1)の冒頭に使われた六巻本(A本)と下書武功夜話ともいうべき写本(H本)は昭和の成立
なお松浦武氏は(4)を出版した頃は『武功夜話』のことを「文学的に優れている」と絶賛していた過去がある
(5)では「わたしはこの写本(A本)に、今深い関心を持たない」としか書いてないし、
偽書ではないと一生懸命繰り返しているけど、何か責任逃れというか、
文献を貸してもらった吉田家に角が立たないのような言い回しが目立つ
松浦武氏のスタンスとしては、二十一巻B本、八巻本C本、三巻本I本がある信用のできる内容となるけど、
時系列を見ると先祖の業績をまとめたという三巻本I本の中身を、
幕末にさらに肉付けして二十一巻本B本、八巻本C本を造り上げ、
さらに昭和に入って子孫が面白い逸話をいくつも盛り込んだ、
文学的に優れている冒頭六巻本A本を作ったという感じにみえる
とりあえず、成立期の最も古い、(4)に収録されている三巻本(I本)以外は信用しない方がいい
というか、別に江戸時代以前の古文書といっても写本が大部分で、幕末に成立したからといって偽書と呼ぶのは
間違っているという建て前は正しいんだけど、基本この前田・吉田家自体が先祖代々胡散臭いんで、
I本だって中身を信用しない方がいいかも知れない
>>931の『愛知県史 資料編13』も、収録されている逸話の内、
「慶長」等の年号は後から入れられていると指摘されているし、
(1)に収録されている検地帳も、江戸時代中頃か幕末の頃のものに、
後から先祖代々を強調するために慶長の年号を入れただけのように見える
I本の場合、やたらと寛永10年に拘った執筆が目立つと松浦武氏に指摘されていて、
これは前野家が先祖の転機として寛永10年を重視したからだろうと推定している
0947人間七七四年
2013/11/21(木) 16:14:25.08ID:SOI4h1Rlとりあえず黒田日出男氏は、
<吉田蒼生雄訳注『武功夜話』四巻+補巻(新人物往来社、一九八七〜八八年)
の第一巻・第二巻には、幸いにも口絵として『武功夜話』本文の写真が数葉
載せられている。それらを拡大コピーすれば読めるし、書体・書風も判る。
江戸時代後期ないし末期のものであると判断出来たのである。 >
と書いているけど、実際には一巻に載っている写真はA本で昭和期成立、
二巻に載っている写真はB本で、江戸時代後期・幕末成立、と推定される
また三巻本I本は文芸的に劣り、かなり誤りも多く杜撰だけど、生々しい描写があるんで
信用できるみたいな評価を松浦武氏は書いているんだけど((4)を出版した1995年の段階)、
(5)の出版の段階(2008年)では「単に歴史書としてだけ読んではならない」と一歩引き、
やたらB本・C本の作者の秀逸ばかりを強調するようになっている
0948人間七七四年
2013/11/21(木) 17:43:30.62ID:fwuJZOBa>>今回は二十一巻本の中の巻一と巻二を翻刻。以降巻六までの出版を目指してます。
>ってことは、昭和7年以降に成立した分しか出版しないんで意味ないように見えるんだけど?
往来社から出版された武功夜話(二十一巻本)のうちの一〜六が別の武功夜話(昭和7年以降の写本?)
から持ってきたもので
『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』の方は往来社版で省かれた二十一巻本のうちの一〜六を
あらためて翻刻したってことだろうから江戸期?のってことでは?
0949人間七七四年
2013/11/21(木) 20:36:40.53ID:yTDd6fpjしかし結局吉田家側に不名誉なことが公になるから、
物分りの良い当主に代替わりするまで全容解明は無理か
0950人間七七四年
2013/11/21(木) 20:54:18.98ID:SOI4h1Rl>>944を書いた後に、図書館で出版物を見てきてまとめた結果が>>945-947で、
2008年に出版された(5)『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』は、
「本来の」二十一巻本の最初の6巻だった。
というか、1995年の松浦武氏の(4)『『武功夜話』研究と三巻本 翻刻』には、
二十一巻本本来の最初の6巻の存在について何も書かれておらず、
おそらく吉田蒼生雄氏は研究者の松浦武氏にも嘘をついていたと思われる。
2008年出版の松浦武氏の(5)『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』によると
<二十一巻本『武功夜話』として活字化されている武功夜話の、
巻一・二・三・四・五・六が、二十一巻のそれでなく、
別の写本であることを知ったとき、日本文学の研究者として、わたしは衝撃をうけた。>
2002年の『偽書『武功夜話』の研究』の出版により、
初めて本来の1〜6巻の存在が判ったわけで、むしろ偽書との指摘が
非常に重要であったといえる。
<吉田さんは嘗て二十一巻本『武功夜話』を出版するために解読の原稿を作られた。
巻一〜巻六も、二十一巻本のそれである。ところが、いざ出版に当り、
別筆の写本のほうがおもしろいというので、その写本(A本)を解読して
二十一巻本の文章と交換された。
「主人は二十一巻本の巻一〜巻六を償却しようとしたので、
わたしが止めて保存している」と、奥さんがおっしゃった。
上野の吉田邸での話である。その原稿をわたしはコピーして所持していた。>
ということは、吉田氏が告白したというより、妻がばらしたから判ったことで、
しかもどうもこの2008年の本の出版は、吉田氏の許可を取ってないのかも知れない。
0951人間七七四年
2013/11/21(木) 20:59:51.16ID:yTDd6fpj史料価値としてはありふれた家記や軍記程度だな
書状の写しなんかがあると意味あるのかもしれんが
0952人間七七四年
2013/11/21(木) 21:11:49.81ID:SOI4h1Rl「松浦武氏としては、二十一巻B本、八巻本C本、三巻本I本が
ある程度信用のできる内容と考えているみたいだけど、
時系列を見る限りは、先祖の業績をまとめたという三巻本I本の中身を、
幕末にさらに肉付けして二十一巻本B本、八巻本C本を造り上げ、
さらに昭和に入って子孫が面白い逸話をいくつも盛り込んだ、
文学的に優れている冒頭六巻本A本を作ったという感じにみえる」
に訂正
そういえば2008年から2009年にかけて松浦武氏が出版した三冊の
『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』は、
このスレが立った後に出版されたものだったけど、
誰もこの出版物の中身について触れてなかったな
松浦武氏はいわゆる真書派だと思ってたけど、
2008年〜2009年の出版物を読み直したら、
奥歯に物が挟まったような言いようになっていた
0953人間七七四年
2013/11/21(木) 21:32:57.75ID:fwuJZOBa何というか写本?が色々あって混乱する
瀧氏の昔の本だと三巻本五巻本二十一巻本があると書いてあったけど
他にも存在してるっぽいし
愛知県史編さん室の調査って前野家文書の全体像まで踏み込んで
行われてるんだろうか
0954人間七七四年
2013/11/21(木) 22:27:17.88ID:G8mrhTG8昭和に入って転写されたものだろうと話してたよ
0955人間七七四年
2013/11/21(木) 22:37:26.14ID:G8mrhTG8それは少し違うな(笑
頑固だったのは出版当時の所有者だった蒼生雄のお兄さん
出版反対派だったお兄さんが亡くなられたから、近年史料が公開がされたり
翻刻本が出版されるようになったんだよ
0956人間七七四年
2013/11/21(木) 22:40:45.63ID:vkPHxv55ところがその6巻部分は、他の15巻部分と同時に
書かれた写本(B本)があり、それが2008年に出版された分なんだよ
吉田氏はそのことを松浦氏に伝えてなかった
>>950
0957人間七七四年
2013/11/21(木) 22:48:46.92ID:G8mrhTG80958人間七七四年
2013/11/26(火) 16:42:58.16ID:dj7DnvhE>>957
そりゃ松浦氏は史料提供者を怒らせないようにそう言っているのかも知れないがな
昭和29年成立の富加とは別に、昭和7年成立の地名である浄心町が書かれていることから、
A写本が成立したのは昭和7年以降だとする論文を出したら、
それが原因で吉田氏と険悪になっているらしいし
ところで改めて新人物往来社の『武功夜話』1巻と2巻に含まれている
写真をよく読んでみたら、>>947に間違ったことを書いてたことに気付いた。
新人物往来社の『武功夜話』の1巻に載せていた1巻冒頭部分の写真は、
本書に収録された昭和期成立の六巻本(A本)ではなくて、
2008年に松浦武が出版した、江戸後期成立の二十一巻本(B本)の冒頭部分だった
つまり新人物往来社の『武功夜話』は、江戸後期に書かれた
B本の方の写真を複数入れておきながら、冒頭部分の6巻までは、
昭和期に書かれたA本に差し替えて出版したことになり、
当然1巻冒頭の写真と本の中の1巻冒頭の中身が全く異なることになる
例の合成地名の話もこの昭和期に書かれたA本に含まれるわけで、
しかも最初の6巻については出版の時の印刷に使ったB本が別に存在することを
松浦氏にも伝えてなかったんだからタチが悪い
0959人間七七四年
2013/11/26(火) 16:52:00.68ID:dj7DnvhE二十一巻本がA本、B本の二重状態になっていることについては何も書いてない
2008年のB本の出版の段階で、写本をA本〜I本(>>946 E本、G本は不完全)に分類していて、
丸まって読めない状態の写本だとか、他の写本の存在をもう記述してない
まあこれで更に「新たな写本」なんて言い出すかも知れないが・・・
あと、黒田日出男氏>>932の
>また、『武功夜話』の訳と写真を比較すると随分違っており、
という意見はともかくとして、
新人物往来社の本は現代語訳だから、現代の言いまわしがあるからといって変だと議論するのは的外れだという意見があるみたいだけど、
新人物往来社本に収録されているのは、あくまでも書き下し文であって、現代語訳ではない
書き下し文で現代語を入れて意訳したなら、それは捏造といっていいし、
昭和に写本を作る段階で現代語や現代地名を入れたんだとしたら、それは写本じゃなくて創作と言っていい
0960人間七七四年
2013/11/26(火) 21:46:09.72ID:SdlBBbGA全ての地名が書き換えられているんならまだしもねえ。
0961人間七七四年
2013/11/26(火) 22:21:45.75ID:6Fstcf1aというか
『武功夜話 : 研究と二十一巻本翻刻』
↑これの3巻部分に富加の箇所含まれてるんじゃないの?
これが往来社のとは別の一応江戸末期のって言われてる奴なんでしょ?
0962人間七七四年
2013/11/26(火) 22:47:01.96ID:Geh375a+基本内容も大体別物だしw
0963人間七七四年
2013/11/26(火) 23:19:58.74ID:LzbQj+m1全部についてやったのかね?
都合の悪い写本を見せなかったんじゃない?
0964人間七七四年
2013/11/26(火) 23:48:52.96ID:rGsWkNvA何が本当で、何がいつ頃作られた話かわからない、ってことかね?
0966人間七七四年
2013/11/27(水) 00:55:01.79ID:FGX/oV+e冒頭部分の言い回しなどはほぼ同じ
ただ+αの内容が加わっていて、文学的により優れた感じに仕上がっているみたい
>>961
富加という地名が登場するのは、新人物往来社本版武功夜話の三巻の
「織田上総介信長様、猿啄、堂洞、鏡野陣の事、永禄甲子年、御帝より勅使賜る事」
の部分でいいのかな?
時間があれば図書館で見比べてみる
0967人間七七四年
2013/11/27(水) 13:30:33.61ID:Ew3m2Caj爰ニ織田上総介信長様、猿啄を取抱へ、加治田佐藤右近二
郎道案仕り、蜂屋村岸勘解由之取出、洞之内堂洞と云ふ処
丹羽五郎左衛門殿御先手責懸候、勘解由左衛門、犬山十郎左衛門
殿縁者之者に候、名高武篇者に候也、手強く楯籠手向
候、此洞内津保之川を挟ミ谷合ニ候、富加と云ふ処ヨリ道一筋ニ
候、節所に候も尾張勢竹束を担ひ押し上げ惣構打破候
取詰候、勘解由左衛門、無念遣方なく腹切相果て候、
なお文章の順番や内容、言いまわしは、新人物往来社版とは大分異なる
全般的に、新人物往来社版の方は、翻刻版の文章の倍のサイズがある
一応松浦氏の解説も載っていて
「なお右『武功夜話』の文中に≪富加≫という地名が出て来るが、
これは今日の富加町ではない。<富岡>のことであろう。
≪加治田・蜂屋≫と並列する並べ方からすると、富岡のことであると思う。
<TOMIOKAがなぜTOMIKAになるか>というと、日本語では母音が連続する
場合、しばしば一方の母音を省略して発音する通性があるからである。
母音「O」をとばして発音していたのであろう。」
という解釈となっている。
0968人間七七四年
2013/11/27(水) 13:35:31.21ID:Ew3m2Caj「浄心町」という地名が載っていることから昭和7年以降の写本と考えるに至り、
筆跡が同じA本とH本は昭和の写本と推定している
なお武功夜話はどれも寛永10年(1633年)〜11年(1634年)に書かれたことに
なっているが、一番言葉使いが古く18世紀の写本と推定しているI本(三巻本)は、
文章中に寛永18年の話が出来たりしており、松浦氏によると筆者が先祖の起点として
寛永10年前後に拘ったからだろうとしている
江戸時代後期に写本が作成されたと推定される二十一巻本B本は、
三巻本I本に比べて大幅に内容が増えているんだけど一部I本にしかない内容もある
武功夜話全体では、大体コピー用紙1万枚ぐらいの内容があるが、
二十一巻本B本・八巻本C本という膨大な量を一人で書き写した人が、
なんでもっと分量の少ないI本については写本を作り直さなかったのかとか、
なんで新しく作成された写本ほど、内容が増えてるんだとか、
なんで昭和に作られた写本もあるんだとか(B本とA本の比較でも内容が増えてる)、
とにかく胡散臭い
松浦氏も日本史の専門家だけど、別に筆跡鑑定の専門家じゃない
松浦氏や他の古文書の研究者も、一応二十一巻本B本と八巻本C本は同じ筆跡で、
江戸時代後期の写本と推定しているようだけど、A本・H本に関しても、
これまで誰もが江戸時代後期の写本と推定していたようだし、
本当の筆跡鑑定の専門家に鑑定してもらうか、紙の材質の分析でもしてくれない限り、
これだけチョンボをやらかしている一族の古文書は信用できない
0969人間七七四年
2013/11/27(水) 19:36:02.01ID:ATluDPhQ0970人間七七四年
2013/11/28(木) 16:15:42.35ID:CdMTYGB0ご苦労なこった
0971人間七七四年
2013/11/28(木) 17:26:39.22ID:p/BPG2m8968さんはじめ、ややこしい分析、本当に乙です。
0972人間七七四年
2013/12/05(木) 19:43:04.93ID:ScK/oIaE0974人間七七四年
2013/12/16(月) 19:30:19.61ID:dYruvIvH0975人間七七四年
2013/12/16(月) 23:13:49.32ID:L84f708r0976人間七七四年
2013/12/21(土) 20:57:44.65ID:YMxNUIyf0977人間七七四年
2014/01/04(土) 23:04:04.22ID:s5dOZQjo0978人間七七四年
2014/01/05(日) 03:11:02.55ID:JIzN2rP6どなたか、総括的なまとめをお願い。
肯定派の人たちは、年末年始もお見えにならなかった。
残念ながらw肯定派の人たちを無視するほかない。
0979人間七七四年
2014/01/08(水) 23:18:22.85ID:vCa+phqS自分の様な素人には、本当に「信長、秀吉の時代が変わった」のか、そこをが何より気になる。
生駒家での信長、吉乃? 秀吉などの話は史実なのかどうか、など。
このスレを見ていても、(理解できない難しい論議もあるが)肯定派の人たちに説得力があるとは感じないのだが
肯定派の人は、信長、秀吉の時代が変わったと今でも思っているのだろうか?
0980人間七七四年
2014/03/29(土) 18:41:06.17ID:WoKnbb6S0981人間七七四年
2014/12/16(火) 00:29:15.56ID:f1W2mtxo肯定派だった松浦武氏も、写本のごく一部しか価値があるものとみなさくなった
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。