【本能寺の変】明智日向守光秀【山崎の戦い】

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/28(木) 19:58:46

明智光秀総合スレ
明智光秀（あけちみつひで）は、戦国時代、安土桃山時代の武将。

通称は十兵衛。
父は明智光綱のほか、明智光国や明智光隆の説もある。
さらに信長に仕えるまでの前半生には不明な点が多いが、
明智軍記では美濃明智城主として斉藤道三に仕え、その没後は諸国を遍歴したとされる。
-------wikipedia---------

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 12:08:12

>>857
細川藤孝宛の書状に、「信長には積年の恨みがあった」とちゃんと書いてあるじゃねえかボケ！！！

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 12:11:26

>>858
それは単に細川を味方に引き入れるために書いたことで、本心かどうかわからない。

でも、俺も怨恨説を指示する。内に溜めるタイプの人は、寸前で爆発するもの。
光秀がそうだったと思う。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 12:35:32

本能寺だけ見ると爆発とかノイローゼとかブチキレとかになるけど
もう少し光秀の人生というか長いスパンで判断したほうがいいとは思う。

細川書状に、積年の恨みがあった、って書いてあったっけ。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 12:57:06

モンスター老人

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 12:57:07

信長のお気に入りだった妹が死んだことで、意思の疎通を欠くように
なったことも要因の一つだったと思うよ。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 13:05:46

>ただ信長はあーいう人だから家臣がボコされたからといって
>いちいち謀反起こしてたらきりがない。
いや謀反起きまくってたじゃんｗ

でも信長以外に重臣にも血の気が多い武将なんて居たっけ？

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 14:39:16

積年のうらみ、ってどこかで聞いたことがあると思ったら
忠臣蔵と勘違いしてるんじゃないか。

レキジョさんたちはやたら、誰にも野心や怨恨はあった、とか
それに火をつけた黒幕がいたはず、とか言ってるね。

荒木とか松永にも黒幕がいたことになっててビビったぞ。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 14:56:57

>>863
部下の総数の多さから相対的に謀反数が多く感じるだけではないでしょうか

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 15:24:27

信長は謀略で殺されたのか
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/078f4162.0400bdaf.078f4163.d5699732/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3734356%2f%3fscid%3daf_ich_link_mail&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11574204%2f

光秀は黒幕に操られて謀反を起こしたと信じてる奴は↑読め

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 16:35:29

てかそういうのって、操られるのどの黒幕は居なかっただけで
信長に死んで欲しいと思われて
実際に働き掛けてた大勢力は山ほどあっただろうな。

家康公や中堅以下の大名はみんな思ってたんじゃないか？

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 16:58:29

家康は無いよ
>>805の通り信長の毛利攻めに従うつもりだったんだから
安土でも歓待されてたし少なくともこの時点で織田と徳川に深刻な亀裂は無いでしょ

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 17:32:49

信長が死ぬのは徳川にとってメリットよりデメリットのが多い

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 17:40:25

清洲同盟は普通に強力だったでしょうな。
家康としてはかなり信長の力は助かってる。
ただ統一後に信長の方が逆に家康をどう思ったか
これはちょとおもろい。
子孫説ってのだったか。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 17:42:27

織田・徳川の清洲同盟を語る
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1260435134/

清洲同盟の考察出来る人は来てくれ

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 19:45:03

信忠って悪い評判は聞かないけど、とりわけ勇猛だったという話も聞かないよね
家康の息子たちは秀忠と夭折したもの以外みんな血気盛んなエピソード残してるのに

戦果を上げたというのも周りのフォローがよかったからじゃないかという気がするな
かといって秀忠みたいに守成を完遂させられる人柄という感じもしない
これが赤の他人でただの家臣なら普通に信長に無能呼ばわりされ嫌われるタイプだと思うが
信長は親バカだったんだな

「明智の領地を召し上げ森蘭にくれてやる」なんていうのはもちろん俗説だが、
そういう話ができるような素地が当時の織田家中にはあったのかもしれない。
功業の老臣を排斥して信忠とその取り巻きを取り立てるというような。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 20:50:32

手柄積上げてても、いつ切られるか分からん織田家臣は
気が気じゃなかっただろうなｗ

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 20:50:37

>>872
いや徳川家にはキチガイが多い
家康にキチガイの遺伝子が混じってたからだろう

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 22:46:23

>>872
信忠の武田攻めは、完全に信忠の血気盛んな勇猛エピソードだろう。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 23:36:35

信忠の武田攻めをものすごく評価してるねスレによって。
短期間ですごいとか。
強力な家臣がついてた掃討戦だからそんなに一方的な高評価も
どうかとは思うのだがこれを根拠に信忠が生きてたら
信長並みにあっというまに統一を果たしてたみたいな流れを
よく見かける。
夢と現実を混同してるようにしか思えないけどね。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 23:50:50

勝手に話を膨らませて、痛い奴だなぁ・・・・
スレによってどうのいうなら、そのスレでやってくれよ。
あんたの中で、どこから掃討戦になってるのかしらないが。

**人間七七四年** · 2011/02/15(火) 23:57:45

＊　　織田信忠　その２　＊
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1251717575/

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 01:54:29

光秀って謀反という手立てであったにせよ誰も出来なかった信長・信忠親子を討ち取った
から間違いなく有能だよな。三日天下とか言われて揶揄される事が多いけど。
ある意味信長に勝った事になるんだし。

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 02:20:10

安土にこもってたら、敵の敵が味方して勝てたんじゃね？

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 02:28:08

朝廷押さえられないと敵の敵も敵になるんちゃう

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 10:19:40

秀吉陣中に迷い込んだ密使って誰だろうな(-_-メ)

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 10:21:24

実は信長

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 13:33:19

>>883
そんな信長イヤすぎるｗ

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 14:13:10

ぶっちゃけ関ヶ原の時も家康と三成が諸国の大名に書状を乱発してたが
誰が送ってたんだ？
密使だけでは全然足らんだろうが

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 14:16:39

飛脚

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 14:20:33

電信忍者

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 14:59:27

既にインターネットがあったって。

**人間七七四年** · 2011/02/16(水) 15:49:34

そういう需要があると思って、↓建ててたのを思い出したｗ

【今ごろ？】　もし豊臣時代に信長が帰って来たら？
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1294076224/l10

直後に逃げるならまず美濃（当時の領主を知らないが）だろ。

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 09:29:39

明智光秀―正統を護った武将 [単行本]
日本文化研究所　所長　井尻千男

↑に本能寺前の状況を丹念に調査したレポートが紹介されている。
面白かった。お勧め。

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 12:59:02

>>890
>>866の本のほうがよっぽど核心を突いている。
仮に光秀１人が勤皇だっととして、重臣たちはどうなんだ？
重臣たちに反対されたら「本能寺の変」は起こせないんだが。
重臣たちも勤皇だったという証明をしてくれないか。

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 13:00:44

間違えた。勤皇だったとして、だった。

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 13:15:15

そろそろ例の人が出てくる予感

**人間七七四年** · 2011/02/17(木) 15:06:52

↑霊の人って誰？

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 13:37:40

本能寺の変はいつでも起こり得た謀反ではなく、結果的に信長自らがお膳立てしたような
彼を倒せる千遇一在のチャンスだったと思う。
そのチャンスがあったから光秀は掴んだ。
でも光秀自身は見切り発車のような謀反だというのは自覚していたと思う。
実力者がひしめく信長の家臣団髄一の出世頭で、信長・信忠が光秀が謀反を起こすのなら
ぬかりはないと思わせた位の優秀な武将である光秀がそれでも謀反を決行した辺りに
なんとも言えない情念を感じる。
それが怨恨なのか何なのかさっぱりわからないけど、野望の類ではないと思う。

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 13:55:21

学会に出れない二流なんちゃって研究者(笑)が
一流を批判しつつ持論を展開するスレ
ある意味本能寺より恐ろしいですな

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 16:12:53

学会のみなさんもっとお利口になって、がんばってください。切に

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 17:50:56

学会をやけにありがたがるというのは
中の人なのかな。

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 20:35:39.47

明智光秀―正統を護った武将 [単行本]
日本文化研究所　所長　井尻千男

↑ここに光秀の生い立ちやら交友関係、趣味嗜好等の状況証拠がわんさか揃っている。

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 20:54:26.08

>>899
>>891
もう一度訊くが光秀一人じゃ「本能寺の変」は起こせないんだが。

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 21:11:38.46

売行き悪くて販促活動でもしてんのか？
他にも子孫本がどうのとかしつこく言ってるのもいるし…

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 21:19:55.73

>>900
そりゃあ家臣が協力せんとできんわな

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 21:50:55.51

家臣には別の理由をもっともらしく言えばおｋ

**人間七七四年** · 2011/02/19(土) 22:00:54.12

>>903
丹波の地侍は家康の首取りだと勘違いしてたらしいな。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 08:46:24.51

光秀無双

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 10:12:30.74

>>904
信長父子を襲撃した後、家康も襲撃しようとしてたから
あながちでっちあげでもなさそうだな
光秀にも家康を憎む事情があったのか？
案外信長に家康が自分の事を悪し様にチクってるといった被害妄想意識があったのかも

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 10:18:04.50

「秀吉神話をくつがえす」に、光秀の妹が側室として信長の寵愛を受けていて、
その妹が天正九年に死亡したことが謀反の引き金になったとある

これがほんとなら、光秀は絶対６７歳とかじゃない
５５歳でも年取りすぎてるくらい

そりゃ、世の中には家康の子どもたちみたいに長子と末っ子の年の差４４歳なんていう兄弟もあるがｗ

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 17:49:04.84

本能寺の変後に細川父子に宛てた味方要請の手紙を読んだけどほとんど泣き言だよね。
この手紙を受け取った細川父子が「あんた何言ってんだ?」とさぞかし困惑したであろう様子が目に浮かぶようだわ。
謀反を起こしたからという意味だけではなく、こんなへたれな明智に味方しようとは思わんだろう。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 18:17:59.96

あの手紙を分析するには細川父子と明智光秀の関係を知らなければならない。
↓これに明智光秀の人間関係や生い立ち、思想が全て調査されて詰まっている。

明智光秀―正統を護った武将 [単行本]
日本文化研究所　所長　井尻千男

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 18:24:24.88

>>909
>>901

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 18:57:54.83

>>909
おお!!!サンクスですわ。ちょっつまんで見ます。

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 20:41:00.97

>>906
信長亡き後に、逆らってきそうな奴を早めに摘みたいだけでは？

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 21:20:57.49

>>912
それならなんで真っ先に秀吉をやらなかった？
こっちの方が遥かに危険度大だろうが

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 21:26:33.66

>>913
最大の敵・毛利と対峙中ですがなｗ

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 21:35:37.72

だから背後を襲えば一発やんけ

**人間七七四年** · 2011/02/20(日) 22:54:24.74

秀吉が危険なんて結果論で、その時の光秀からみたら
なんとでもなる猿ぐらいにしか思ってなかっただろからね。
もちろんそれが間違いで信長なきあとの本気全開１００％の
猿はとんでもないスーパーサイヤ人だったんだけどそんなの
「毛利への援軍要請する猿」の時点ではわからないもんな。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 00:58:51.52

>>916
確かにな。織田四天王の１人でもなかったし。単に優秀な同僚という認識だったろう。
本能寺の変の後に織田家は秀吉に乗っ取られるけど、あんなに簡単(でもないかもしれんが)に
簒奪されたのは織田家が信長のカリスマ性に支えられていたのもあるけど、
秀吉の危険性を織田家家臣達があんまり認識していなかったのではないかなと思う。
気づいたら「こいつとんでもない奴」に成長していたと。

まあ秀吉自身も自分の野望、野心に気づいていなかったのではないか?
でも「信長の死(ついでに信忠)」でスイッチが入っちゃった。
秀吉と光秀は本能寺の変を境に真逆に別人な感じ。
秀吉は優秀な家臣の１人から天下人の器へ。
光秀は優秀な家臣から凡庸な人間に。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 08:36:43.30

>>917
織田四天王などと後世の人間が適当に作った物を根拠に出すとはアホすぎだろお前
頭の中は大丈夫か？
死ねよボケ！！！！

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 09:49:53.48

>>917
光秀はともかく秀吉は織田家で出世する過程でものすごく神経
使ってたとは思う。
出るくいは打たれるじゃないがあまり優秀で目立ってもかえって
反感買うかもしれないし。
馬揃えのときも見たかったというお世辞丸出しの手紙送ってるし。
だから秀吉の危険性とかその頃から将来のことを考えたとは
思わないが秀吉を過小評価させてたことは確かかもしれない。
これはせいぜい処世術というぐらいのことだが。
関白就任で一番驚いたのはあの世の信長かもね。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 12:39:31.26

>>22は信長の野望覇王伝の武将名鑑みたいのの光秀の紹介文だな。昔隅から隅まで読んだわ

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 19:11:57.29

信長はスターリンみたい

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 19:29:17.55

信長は世界レベルの独裁医者からみれば普通の下ということな
日本の仙谷時代なんて平和だよ

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 19:55:24.80

日本にはキチガイが足りない

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 20:52:37.56

事の良し悪しは抜きにして
日本史上一番真っ当に独裁者らしい独裁者は秀吉だと思うが

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 21:07:55.85

信長は統一してたら秀吉異常の独裁者になったんだろうなー

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 21:17:42.71

>>925いや、信長は一応は尾張の豪族出身ではあるからな。独裁者と言ってもある程度の分別はあったと思う。
秀吉は元は農民だから成り上がりぶりは今で言うモロ成金というかどこか余裕がないというか。
ブレーキになる土台がない感じがする。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 22:48:53.94

本能寺スレがあるから、光秀スレは微妙に進行遅いな。

**人間七七四年** · 2011/02/21(月) 23:16:05.79

下の楽オクに出てる歴史誕生6巻の新説本能寺の変は非常に興味深かったよ

http://auction.item.rakuten.co.jp/11037262/a/10000489

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 10:03:39.78

戦国期に当主が死んで
幼い嫡孫が継いだ事例と
当時の２番手以降が継いだ事例
どっちが多いの？

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 11:32:28.48

実質当主と後継者が同時に死んだケースなんて、
ごくごく稀なモンから探した方が早いわ。

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 13:19:10.25

織田以外だと池田恒興・元助や小笠原秀政・忠脩、竜造寺家純・周家あたりか
前者2つは次男、後者は孫が継承

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 14:11:33.97

鍋島信生さんも結局、家を乗っ取ったな…

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 15:41:28.02

清洲会議で、次男三男は柴田と組んで
「黙れサル」って斬れなかったのだろうか？

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 15:50:32.93

>>933
清洲会議に大きな対立はなく織田一門も勝家や秀吉も含めた重臣衆もほぼ納得の
シャンシャン会議だった、というのが今の定説。

**人間七七四年** · 2011/02/22(火) 17:09:18.87

>>934
それ何ソース？これ？

251 名前：人間七七四年[sage] 投稿日：2011/02/21(月) 20:26:55.74 ID:wkwuCqjn
>>250
すまん、実はよく覚えてない

勝家が市を嫁にすることとか
織田家の跡継ぎの確認などをしたっていう
別に白熱しておらず、淡々と進んだってのをどっかで見た
秀吉と勝家の市取り争いってのも無かったらしい

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 04:09:01.75

まあ、誰が選ばれてもこのまま終わるわけがないくらい、
歴戦の将たちだからわかってただろうね。
議論に熱が入ったとすれば、跡取りよりも誰がどこを収めるかって方か。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 11:38:18.53

シャンシャンというのは三法師に跡取りが決まってて
あとはその後継が誰になるかというぐらいだったというんじゃ
なかったかな。
そうすると秀吉の発言がおかしくなるんだけど
川角の記述を創作と切り捨てて考えると言うか。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 11:42:40.86

でも普通に考えたら、次男三男が後見でしょ。
何で家臣が出しゃばるのか意味不明。

光秀討ったの三男だし。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 12:36:23.47

>>938
信長と信忠が消えてしまっては、重臣合議の上で跡目を決める以外にない。
信雄と信孝は犬猿の仲だしな。
彼らに織田家当主への意思あっても、重臣の支持なければ話にもならん。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 12:42:20.28

後継じゃなくて後見だな。
家臣がでしゃばるのというのは領地再配分という
問題もあるし三法師がガキだから家臣同士が
ある程度まとめないとどうしようもない。
それと光秀討ったのは三男とか叔父二人が犬猿の仲とか
このあたりに違和感が残るが。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 12:59:20.49

【三法師】清洲会議を語る【天正十年】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1192629955/

貼っておきますよ

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 17:13:52.19

信長と信忠を殺したのが最大の評価だな。見事に織田家を弱体化させた

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 17:27:35.39

>>942
でも岐阜の織田秀信家は清華家だから五大老並みなんだよね
宇喜多さん家と同様に｢実質｣豊臣準一門的行動を求められてた気もするし
決定的に弱体化したのは江戸幕府成立ででしょ
少なくとも豊臣政権では名実共に名門だったのに

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 17:30:26.36

>>940
光秀を山崎で破った秀吉と信孝の二人に勅使が御太刀を下賜したと「晴豊記」に書いてある。
織田家中に違和感があったかは分からんが、朝廷が「信孝も光秀退治の功労者」と評価したのは
間違いないんじゃね？

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 18:36:12.98

>>944
そりゃそうだが、信孝は兵が逃げて困ってたところに秀吉が
来てくれて助かった。
そういう意味で信孝は秀吉に頭が上がらないという感じがある。
家臣たちもそれはわかってただろうからね。
問題は信孝と秀吉のそういう関係がどこらでおかしくなるかだな。
仇討ちをしてくれたが家臣は家臣だろうというのが叔父たちの考えで
それは正論。
それが最終的にあんなことになって信孝は悔しかったろうが
早めに気づいていたほうだとは思う。
信雄なんか最後まで自分が上みたいに思って・・

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 19:02:05.91

秀吉が来て助かったは分かるけど、仇討ち自体は羽柴勢＋摂津衆＋信孝勢で行なってるからじゃないの
戻ってきた羽柴勢も脱落者出て疲弊してたようだし単独で合戦できるような状態でもなかったんでしょ

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 20:02:03.25

秀吉が最初に大返しを始めたときは丹羽軍たちがバラバラなんて知らなかった。
これは秀吉ラッキの一つなんだが秀吉単独では合戦できないみたいに言うのも
どうだろうね。
なんだか話が細かくおかしな方向にいってるけど普通は光秀倒したのは
秀吉と言うし信孝が倒したという解釈はこの後を理解するのに間違ってしまう
可能性が高いよということ。
秀吉の力を借りた信孝ぐらいにしておかないとね。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 20:26:37.21

光秀退治の中核は、無傷で東上してきた秀吉。
信孝は信長暗殺の報で殆どの兵遁走。
よって山崎の戦で主導権取れず、軍の後方に追いやられる始末。
これでは戦後の主導権も取れん。
兵を掌握できるか否かが武将の力量の差。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 21:18:11.01

信長は家督相続時に肉親と色々揉めて苦労したから、信忠を跡継ぎと早々に
決め手他の兄弟とは別格扱いにし実績も作らせた。早めに家督も譲った。
でもそれが結局仇になったけど。他兄弟をどんぐのり背比べにしたから揉めた。
まさか彼も自分と跡継ぎが同時に討たれるとは思わんかっただろう。

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 21:35:10.67

>>949
>他兄弟をどんぐのり背比べにしたから揉めた。

明智君が総奉行として仕切った馬揃えでは、明確に順番付けてたね。
信忠＞信雄＞信包＞信孝＞津田信澄

**人間七七四年** · 2011/02/23(水) 21:58:25.81

>そういう意味で信孝は秀吉に頭が上がらないという感じがある。
じゃあ五万とある殿様の命を直接救った家臣はどうなるんだ？

やっぱり家臣は家臣だろ。
下層から国主にまで引上げてやったら充分だ。

**人間七七四年** · 2011/02/24(木) 00:39:07.71

>>951
だから秀吉は忠臣を装って三法師や信雄を担ぎ、彼らを利用して柴田や滝川、信孝を撃退。
信孝を切腹に追いやったのも実質は秀吉だが、名目上命令したのは信雄。
家臣は家臣だから頭使わないと天下は取れん。

**人間七七四年** · 2011/02/24(木) 00:40:38.59

そろそろスレタイの光秀に戻ろう。

**人間七七四年** · 2011/02/24(木) 00:48:20.66

光秀に足りなかったのは>>952みたいな狡賢さ

**人間七七四年** · 2011/02/24(木) 00:54:56.34

光秀も狡猾さはあるだろう本来は。実力主義の織田家家臣団の出世頭だしそういうのと無縁と思えない。

**人間七七四年** · 2011/02/24(木) 03:36:01.42

秀吉簒奪説が普通でいいな。
秀吉スレ行くとボコボコだし。
光秀は一応フロイスによると狡猾でイヤらしい人物みたいだったけどね。
能天気じゃ生きていけないしそれは悪口や悪いことではないんだろうけど。

**人間七七四年** · 2011/02/24(木) 08:16:26.59

戦国大名にとっては美徳だよな