【対馬】宗氏について語るスレ

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/28(木) 13:42:43

対馬の戦国大名である宗氏について語りましょう。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 00:02:44

↑の理由により参勤交代の負担が大きかった藩は鹿児島の薩摩藩か対馬府中藩と共に離島に置かれていた長崎の五島福江はんであったと推測される

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 00:10:14

対馬は山がちで米も殆ど採れず、米は本土部分の藩の飛び地でわずかに採れていただけ、だから朝鮮との貿易なしでは藩政を維持できなかった。対馬藩は国書を偽造して朝鮮との国交回復するという荒技をあっさりとやってのけたのだ

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 00:20:03

対馬市の宗家は美津島町鶏知甲に一軒あるだけ、ちなみに日本全国に約1263軒ある宗氏のながで対馬府中藩主の宗氏と関係があるのは全体の5％以下である（某苗字辞典参照）

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 02:10:05

株式会社クボタにいた宗専務は子孫だと言ってた。
談合の責任とって辞めたけどね。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 06:13:54

わたしは宗氏が朝鮮だったとする『宗氏朝鮮人説』を支持いたします。しかしただこの説は対馬が韓国領だと示しているのではなく、あくまでも対馬は日本固有の領土です。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 08:17:52

むしろ百済系の可能性のほうが高くないか
現在の朝鮮人系の祖先に大陸から追い出された百済人は大量に移入してきていた
日本の歴史中の朝鮮系といえばこっちだよ
つまり日本人＝朝鮮系とするのなら、今の朝鮮人とは千年単位での仇敵同士

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 10:38:28

確かに宗氏は現在の朝鮮民族の中でも百済の住民であったそうです。それは日本・百済の連合軍が唐・新羅の連合軍に破れた白村江の争いに破れた際朝鮮半島を追われ対馬にに逃げてきた人間の子孫だからです。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 10:55:52

そもそも対馬住民の殆どが元寇襲来後、朝鮮半島から移住してきた住民である、その後も朝鮮出兵の際に朝鮮より連れてこられた職人も多くいる、この際きた職人が紫式部が石山寺にこもり源氏物語を書く際に愛用したとされる若田石硯が生まれた

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 10:57:26

>>28
志村ー！時系列時系列ー！

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 11:11:43

上記の若田石硯の記述はは私の勘違い源氏物語が書かれたのは平安時代、元寇・朝鮮出兵は安土桃山時代だから間違い

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/16(火) 12:06:16

>>30
志村ー！さらに時系列時系列ー！

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/22(月) 09:42:20

朝鮮が実力で支配しようとしてきたら、軍事力で撃破
一方で貿易のためにはちゃっかり官位貰って両属状態を保つ
巧みな処世術

**人間七七四年** · 2007/02/28(水) 20:24:30

秀吉が九州に来るまで独立独歩だったの？

**人間七七四年** · 2007/03/01(木) 03:20:53

知り合いの宗さんは教師やってた

**人間七七四年** · 2007/03/01(木) 16:01:43

マラソンの宗兄弟はなにか関係あるのかな？

・・・年がバレるとか言うなよ

**人間七七四年** · 2007/03/04(日) 20:43:53

対馬の豪族・阿比留気に伝わる阿比留文字（また日文（ひふみ）とも）
がハングルの起源だとする説が存在する。
↓
「ハングル」は日本人によって作られた？
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/han-gul.html

**人間七七四年** · 2007/04/05(木) 13:11:20

宗氏はいつ頃まで朝鮮に帰順していたのでしょうか

**人間七七四年** · 2007/04/05(木) 17:30:40

正確に言えば嘉吉三年～明治二年まで。要は宗氏が対馬の主権を放棄するまで。まあ日本とダブってたから、あくまでも。

**人間七七四年** · 2007/04/28(土) 17:00:20

今の宗家は普段遊び暮らしていて金が尽きると蔵をひとつあけて
中身をうっぱらってまた放蕩三昧という生活をしているらしい。
歴史的に貴重なものも多いので普段もただで公開しろと
歴史学者の人が言っていた。

**人間七七四年** · 2007/04/28(土) 17:10:45

安芸守護職宗孝親は無関係なん？

**人間七七四年** · 2007/05/30(水) 17:57:07

**人間七七四年** · 2007/06/27(水) 21:08:23

たしか明治に宗の家老樋口鉄太郎が朝鮮へ行かなかったっけ？

**宇喜多直家信者** ◆W.uAGfax.c · 2007/07/03(火) 19:58:40

朝鮮貿易に、すでに滅亡した大内や少弐、はたまた将軍足利義昭の名まで出して、
莫大な富を得ていたというのは事実かね？

**人間七七四年** · 2007/07/03(火) 22:41:39

足利義昭までは知らないが
大内、少弐の名前を出してその代行という名目で朝鮮と貿易していたのは事実
宗自身は少弐の陪官だから直接貿易できる権利がないからね。

『中世国境海域の倭と朝鮮』長節子著　に宗氏の貿易については書いてあるから一読お勧めする
（ただしかなり難しい論文）

**宇喜多直家信者** ◆W.uAGfax.c · 2007/07/03(火) 23:01:15

>>44
なるほど、良く分かった。
なんかの本で、偽大名を語った偽貿易がばれるのを恐れ、
秀吉の朝鮮出兵命令を最後まで渋った、という話を読んだのだ。

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 00:35:34

大内、少弐どころじゃなく、いろんないろんな“偽使”を派遣して交易に勤しんでいたよ。
実在しない西国の領主から、蝦夷の王（マジ）まで。

ttp://www.jkcf.or.jp/history/2/1_1_1tashiro_j.pdf
慶大の田代教授他が様々なタイプの偽使についてまとめている。
やはり長節子氏の研究はエポックメイキングらしく、たびたび肯定的に引用されている。

**宇喜多直家信者** ◆W.uAGfax.c · 2007/07/05(木) 01:04:10

しかし朝鮮も気付かなかったんだろうか。

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 02:27:52

>>47
46のリンク先に“朝鮮王朝の偽使対策”が載ってるがな。
ご多忙かもしれんが、インデックスぐらいみてみてよ。

ちなみに、夷千島王･遐叉を騙った偽使については、
十数年前まで「安東政季が送ったホンモノ」という説も有力だったが、
長氏らの研究によって論破された形だ。

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 12:03:25

>>46の紹介してくれたリンク、おもしろいね。
韓国側の学者が必死に「真使説」を主張しているところに苦笑。
真使じゃないとウリナラ史観的にはまずいんでしょうな。

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 14:08:21

まあ、“史実”というのはひとつなんだろうが、
立つ場所を変えるとプリズムのようにいろんな見え方をする・・・ということだよね。
蝦夷千島王についても、安東政季説を展開したのは海保嶺夫氏のような中世北方史の人だし。

ともあれ、国際交流史・通交貿易史において（宗氏研究とも不可分）、
日韓の学者が同じテーブルについて話し合うのは必要なことだと思うよ。

戦国期から少し遡るけど、同じフォーラムで橋本雄北大准教授（現在）が
室町期の「朝鮮国王使」について論じているのだが、
発表後の討論（P186～）も白熱していて興味深い。
ttp://www.jkcf.or.jp/history/2/1_2_2hashimoto_j.pdf

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 16:18:08

ニセ者だとうすうす判っていても、
キレられて倭冦化されるのがイヤだから
それなりの扱いをしたわけか

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 17:18:14

>>50
白熱してると言うより
全　く　か　み　合　っ　て　無　い　というか。。。

第一回日韓歴史研究委員会に参加したある教授が
　「・・・たとえば意見が対立しますね。日本側の研究者が「資料をご覧になってください」と言うと、韓国側は立ち
　上がって、「韓国に対する愛情はないのかーっ！」と怒鳴る」
　「さらに「資料を見てくれ」と言い返すと、「資料はそうだけれど」とブツブツ呟いて、再び「研究者としての良心は
　あるのかーっ！」と始まるのです」
　「民族的感情を満足させるストーリーがまずあって、それに都合のいい資料を貼り付けてくるだけなんですね・・・」
。。。と、ぼやいていたが。

ホントだったんだね('A`)

**人間七七四年** · 2007/07/06(金) 00:12:19

>>52
あなたが>>50のリンクから何を読み取ったのかは謎だし、
どの教授の体験談（ウソとは言わないが、ずいぶん誇張されている）を聴かされたのか知らないが、
このケースで議論が“かみ合っていない”のは、若き橋本先生の言葉足らずが主因だよ。
本人がP182で言及している通り。（少なくとも、韓国側にはうまく伝わっていない）

●当時の室町殿＝日本国王・足利将軍が京洛にあって独自の（公家的な）“華夷思想”に耽溺していた点
●室町幕府は国王使を“朝貢使節のように”演出したがったが、現実には朝鮮側に朝貢の意図はまったくない点

――これらを効果的に強調しておけば、討論の出発点は違っていた。

**人間七七四年** · 2007/07/06(金) 04:09:40

>>50
北海道や東北の歴史を研究している学者は、
｢蝦夷の王が自前で交易していた｣と考えたがるということ？

**人間七七四年** · 2007/07/06(金) 20:00:57

>>54
日本史学においてそういう傾向は、このテーマに限らずあると思う。
でも、高橋公明説や海保説がそういった願望だけに引きずられたものとも言いきれない。
海保著の「中世の蝦夷地」などを読むと、当時定説と認められつつあっただけの説得力はある。
>>46のリンクP13～P14の長節子説がそれ以上に優れて正確で説得力があった・・・ということ。

**人間七七四年** · 2007/07/09(月) 19:14:51

邪馬台国を、関西の学者は畿内と言い、九州の学者は九州と言うのと一緒ですか

**人間七七四年** · 2007/07/16(月) 15:54:33

畿内といってるのは京大閥で
九州といってるのは東大閥です

**人間七七四年** · 2007/07/16(月) 23:27:59

なんか、大内氏って将軍家なみの扱いみたいね＞＞於李氏朝鮮

**人間七七四年** · 2007/07/17(火) 10:13:57

多々良→大内に百済出身説があったよね

**人間七七四年** · 2007/07/19(木) 23:29:52

昔の同級生に分家の末裔がいたなぁ
系図見に大学教授が来てた様な家だったから間違いないと思うが…
何で奈良県民だったんだろう…

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**人間七七四年** · 2007/07/30(月) 06:57:57

>>60
分家は島を離れる習わしがあるって、聞いたことが。

**人間七七四年** · 2007/08/09(木) 19:45:43

>>58
朝鮮における少弐氏の扱いは“日本巨酋”“倭巨酋”で、野蛮人の親玉的な扱い。
それと比較すると、“大内殿”は確かにVIP扱い。
対朝鮮の外交主体として、室町殿と双璧をなす存在だったと言える。

**人間七七四年** · 2007/08/12(日) 19:51:22

将軍が別格なのはともかく、
なんで李朝が少弐より大内を厚遇するのかわからん。
大内がゴリ押しして高い官位を得るまでは、
名目上は少弐が太宰府の責任者なんでしょ？

**人間七七四年** · 2007/08/12(日) 23:08:18

つ　大内は半島起源（おそらく詐称だが）

**人間七七四年** · 2007/08/16(木) 09:05:58

「大内氏の始祖伝説は、朝鮮との交易を円滑に進めるための騙り」
･･･という説は以前から根強かったが、昨今では朝鮮出自説が有利な印象を受ける。
多々良浜に上陸したのが琳聖太子(百済聖明王の子)というのは虚構だろうけど。

**人間七七四年** · 2007/08/19(日) 02:41:18

武家が朝鮮起源てのは、その土地との結びつきからしてあり得ないのでは。
天皇家以上に無理な気が。

**人間七七四年** · 2007/08/19(日) 02:47:32

対馬には多くの昔からの家系、習わしが残っている（赤米の儀式とかは一説には奈良時代から）。
また、山がちで山中に逃げ込めばまず捜索は不可能。木や草の茂り具合、道の「無さ」とか。
だから、元寇で大勢が殺されたとかは不審が残る。
それほどの住人の交代は無かったと思うけどね。
ただし、壱岐は別。平地だから殺されまくったはず。

**人間七七四年** · 2007/09/03(月) 19:31:41

>>67
渡来人が始祖の土豪(→武家)の例なんて無数にあるのでは？
長宗我部氏もそうじゃん

**人間七七四年** · 2007/09/06(木) 15:23:19

>>69
wikiじゃ、
>長宗我部氏の祖先については蘇我氏の子孫[1]、中国秦王朝の始皇帝の子孫と称する秦河勝の後裔など様々な説があるが、もとは土佐の在地豪族。
となってるけど。
ほとんど伝説の類じゃないの？

**人間七七四年** · 2007/09/06(木) 15:30:41

蘇我氏の子孫であるかは別として、
蘇我氏とゆかりがあっても不思議ではない＞長曽我部
むしろ長曽我部という名字を持ち、渡来人の子孫を名乗る伝説は面白い

**人間七七四年** · 2007/09/06(木) 20:30:56

鎌倉後期になると、出自のはっきりしない“武家”の台頭が顕著になる。
得宗権力が鎌倉ゆかりの御家人(元をただせば北条一門と同格)を意図的に軽んじ、
得宗の意のままになる陪臣(身分は高くない)＝御内人を重用したのが主因。
代表的な得宗御内人のひとり・安東蓮聖も、“出自があやふやな実力者”の一人。
港湾都市開発のスペシャリストとして台頭し、“有徳人となった御内人”の代表例。

実力者が身分に関係なくのし上がれる(可能性がある)社会をもたらしたのは鎌倉(得宗)政権で、
そんな土壌で台頭した名和氏や楠木氏・赤松氏らが鎌倉幕府を滅ぼす主力になったのはなんとも皮肉。

脱線してしまいましたが、南北朝期～室町期にもなると、
武家の出自の正統性なんてものはずいぶん曖昧になっていると。
大内氏の始祖が多々良浜に上陸して土着した渡来人であっても何ら不思議ではないと思われます。

**人間七七四年** · 2007/09/06(木) 21:50:02

>>72
不思議ではないかもしれんが･･･
大内＝朝鮮起源を裏付けてはいないよね

**人間七七四年** · 2007/09/06(木) 22:36:04

大内は明との交易では、支那起源名乗ってるがな。

**人間七七四年** · 2007/09/07(金) 07:18:30

鎌倉の御家人も結構出自があやふやだけどな

**人間七七四年** · 2007/09/08(土) 21:00:12

出自を何かに装う、というのは徳川氏はじめいくらでも例があるとして、
実際に、どこかの地域・職域で力を持ちのし上がるためには、
その地域なり関係者なりの支持が必要でしょう。

純粋な武家の場合、どこぞの土地の支配者からしか生まれてないわけでしょ、平安後期から鎌倉では。
著名な血筋を除いては、彼らの本当の始祖なんて分かるわけもないし、知る必要もなく、
どこに所縁を求めようと勝手なんでは。実態とは無関係だと思う。

**人間七七四年** · 2007/09/08(土) 21:17:13

対馬関係では、宗氏の前の支配者、阿比留氏の実際の出自がはっきりしないらしい。
一般には、千葉の安蒜氏だとか言われているが怪しいとか。

**人間七七四年** · 2007/10/09(火) 22:13:45

あげ

**人間七七四年** · 2007/10/26(金) 09:16:00

鎌倉御家人の正統性というのは、
幕府創業→安定に功があったかどうか、であって、
血統的な由緒じゃないよね

**人間七七四年** · 2007/10/26(金) 13:25:34

安東蓮聖のばあいは…
津軽の安東･安藤氏と関係があるかどうかで
出自が取りざたされているような気が

７３ · 2007/11/06(火) 19:02:30

>>66
百済王族末裔説って大内スレでは確証ナシから進展しないが…
根拠はあるの？

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 19:08:33

NHK教育必見age
ttp://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=96964735&area=tokyo

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 19:15:23

NHKのオフィシャルも貼っとこ。連投すんません。
学者、誰が出演するのか判らないHPって･･･
ttp://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html

慶大の田代先生ならいいんだけど。

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 21:17:44

朝鮮出兵での５０００人の軍役は過大杉
どうやってかき集めたのだろう？

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 22:19:01

>>20
大抵の大名が隔年参勤のところを
宗氏は３年１勤で参勤交代してる。
他に遠隔地の大名で蝦夷地の松前氏は６年１勤。

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 23:12:38

>>83
たいへん有意義な番組ですね。
こうゆうネタで90分てすごい。

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 23:29:56

余り新味のあるネタ無かった　(´･ω･`)

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 23:32:36

あ、送信してしまったorz

>>83が気になっていた先生は
東大大学院教授の吉田光男氏と後名前見損ねたがｗ女性の学者らしい人　合計２名
資料提供者として仲尾宏とか姜在彦とか

83 · 2007/11/12(月) 01:13:16

>>88
田代女史だったよ。近世日朝関係史の第一人者だね。
録画してまだ見てないが、楽しみだ。

**人間七七四年** · 2007/12/10(月) 04:13:58

>>81
百済の王族云々は虚構だと思いますよ。
でも、私的見解では、出自が朝鮮なのは動かしがたいのではないかと思う。
多々良浜上陸の伝説から大内氏滅亡までいくつかのファクターがあって…
それらを客観的に分析すると｢間違いなさそう｣という結論に達するのだが。

**人間七七四年** · 2007/12/10(月) 19:16:04

>>90
論拠をぜひ

９０ · 2007/12/12(水) 00:06:58

>>91
ずいぶん興味があるみたいだが、
“戦国時代”とも“宗氏”とも微妙にずれるのではないかと思って。
自分の知っていることは書きこみたい気持ちもあるのですが。

**人間七七四年** · 2007/12/14(金) 19:28:48

べつにかまわないと思うけど。
過疎ってるし、
まったく無関係ではないし。

**人間七七四年** · 2007/12/21(金) 11:18:25

今週の『歴史が動いた』は宗氏も絡んでいたのだが、ここ延びないねぇ(´･ω･`)

>>90=>>92
日本史板にも該当ｽﾚがないようだし、ここでいいんじゃない？

**人間七七四年** · 2008/01/07(月) 21:40:57

>>82
国書偽造を室町の頃から家ぐるみでやってたとはｗ

**人間七七四年** · 2008/01/12(土) 21:42:06

【韓国】「ツシマ」の語源が韓国語であることからも、大昔から対馬がウリの領土だったことは明白
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1200139164/

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 20:25:44

宗氏は戦国時代に他大名と合戦したことがあったの？

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 22:54:53

>>97
敵は倭寇ぐらいじゃね？

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 22:57:48

九州にちょっかい出したときに龍造寺とか
いちおう少弐氏の後見人になっていたと思う＞宗氏

**人間七七四年** · 2008/03/04(火) 01:31:22

15世紀の宗氏は足利将軍家の陪臣、朝鮮王朝の外臣と両属してたみたいだ
1420年将軍家の陪臣で対馬島守護宗貞盛は朝鮮に使者時応界都を遣わして
朝鮮国内州郡の例で対馬の州名を定め、印信を賜ることを朝鮮王朝に請願
これにより朝鮮王朝は対馬を属州とすることを決め、1421年宗貞盛の使者仇里安は印信を受領
1461年宗成職は特送秦盛幸を遣わして対馬は朝鮮の東藩であることを表明
1474年宗貞国は特送宗茂勝を遣わし、対馬が朝鮮に属し、臣下であると述べた

朝鮮王朝から印信を受けたということは朝鮮王朝の外臣に任ぜられたことになる

**人間七七四年** · 2008/03/04(火) 08:17:36

龍造寺氏と宗氏って合戦したことあったのか？

あったとしても小競り合い程度だろうけど。

**人間七七四年** · 2008/03/05(水) 20:08:01

壱岐島や隠岐島の単独スレッドさがしたが、まだないみたいだな。

戦国時代といっても離島の勢力者はそれほどは戦をしなかったんだろうか。

**人間七七四年** · 2008/03/06(木) 01:00:15

こういうスレならあるけど
　離島の戦国武将スレ
　http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1203112148/l50
やっとこさ16レス付いたところ
壱岐島とか隠岐島とか単独スレなんてとてもとても

宗氏のライバルといえばあのアイドルと同名でこの板でも話題になったｗ阿比留氏だが
戦国時代に突入する前に決着付いていたような

**人間七七四年** · 2008/03/06(木) 10:47:28

>>102
1418年対馬の時羅次郎は明の浙江を襲撃し、掠奪した陳仏奴を妻とし、夫の符旭
を奴とした

**人間七七四年** · 2008/03/08(土) 19:20:02

宗氏は明と講和の際、
適当に相手されたからぶちギレて
戦場で明軍に真っ先に突撃したんだっけ？

**人間七七四年** · 2008/03/08(土) 20:28:30

“宗氏”はまともだと思うけど
外交に関しては室町から幕末に至るまで日本で最も通じている大名家でしょう
なにせ交易が年貢米に代わる利益なんだから
暴走したのは対馬の倭冦でしょ
それに宗氏の場合、脅威はむしろ商売仇の博多の勢力

**人間七七四年** · 2008/03/15(土) 11:10:19

宗氏と(後期)倭寇って、イコールではないとしても≒(ニアリーイコール)な関係なんだが…

**人間七七四年** · 2008/03/20(木) 03:05:35

この宗氏ってのは元々日本人なのか？それとも朝鮮人が対馬に
住み着いたのか？そもそも惟宗氏がなんで宗になったのよ？

**人間七七四年** · 2008/03/20(木) 06:01:57

実は生き残って落ち延びた安徳天皇の子孫という説もある。

**人間七七四年** · 2008/03/20(木) 22:13:41

たとえば、横山さんという名字のヒトが中国に長期間滞在すると、
最初の半年ぐらいで横さんと呼ばれるようになる。これ、あちらに馴染んだというサイン。
（で、もっと長く滞在すると、黄さんになる）

中華＝漢族は原則として姓は一文字で表す。
例えば耶律氏、愛新覚羅氏などの長い姓は出自が漢族でないことの刻印となり、
明のように本家･漢族が治める中華帝国の下では、夷狄として軽侮される。

宗氏がかつて惟宗氏だったとするなら、宗氏と簡略化したのは、
東アジア社会～実質的には朝鮮～を意識しての現実的な選択だと思われる。
小中華を自認する朝鮮・・・つまり、「最高の存在である中華」の次位に自らをランクし、
他の夷狄を蛮族として蔑視する朝鮮とつきあっていく上で、蛮族の刻印である二文字姓はプラスにならない。

日本の他の公家や武家には、名字（源平藤のような本姓ではない）を簡略化する習慣はない。
例えば万里小路氏は万氏にならないし、小笠原氏も笠氏にはならない。
宗氏のおかれた“境界的領域の領主”という立場の特異性を思わせる一件だね。

**人間七七四年** · 2008/03/21(金) 19:00:58

>>110
もし知っていたら、
>>96に書かれていることがホントかどうか教えてください

**人間七七四年** · 2008/03/22(土) 18:27:29

>>111
つしま＝津の島
…で、古代より海上交通の要地だった、という意味だと思いますよ。
ご存知の方も多いだろうが、古事記には“津島”と表記されている。
考古学者の森浩一先生は、日本海の“津の島”が対馬なら、
太平洋の“津の島”が神津島ではないか…とたびたび書いておられる。
神津島の場合は火山（阿蘇のように、信仰の対象になりうる）を伴うので｢神の津の島｣だと。
旧石器時代から神津島産の黒曜石が日本列島中に分布していたことや、
同じ伊豆諸島に“みやけ”島があることなどを考えると、たいへん説得力があると思います。
大昔のわれわれのご先祖は、想像以上にたくましく海を往来していたんですね。

**人間七七四年** · 2008/03/23(日) 12:50:09

つまり由来は日本ってことね

**人間七七四年** · 2008/03/24(月) 07:59:40

歴史の授業で何故か宗氏が一番印象的なんですよね。
そんな僕ってやっぱ変ですか？
儚さを感じるんですよね・・・・。
歴史の先生の語り口調が哀愁に満ちていたので
余計に傾倒してしまったのかもしれないです。

**人間七七四年** · 2008/03/24(月) 21:04:30

河内國内に20万石格で転封か。受けりゃよかったのに。江戸時代のいつ頃のぼった計画なんだろ

**人間七七四年** · 2008/03/25(火) 06:25:05

相馬氏なんかもそうだけど
先祖代々ずっと同じところに定着している大名は
動きたがらないよね。

**人間七七四年** · 2008/03/25(火) 09:55:24

>>116
ですな。
鎌倉時代から武士は「一所懸命」で生きてきてる。
そのころからの歴史のある武家は
下克上で転勤多数の成り上がり武士と異なり土地に対する執着も深いので
動きたがらないのも当然でしょう。

宗氏の場合は支配体制に一種の奴隷制度を組み込んでいたので
そういう習慣が当然ない畿内方面への転封なんてはなから無理だったようだが。

**人間七七四年** · 2008/03/25(火) 19:12:28

この宗氏の子孫は先生やってるよ

**人間七七四年** · 2008/03/25(火) 23:40:27

>>112
なんで津島が対馬になったの？

**人間七七四年** · 2008/03/25(火) 23:45:20

>>119
「馬」韓に「対」する「島」というのを聞いたことがある。