>>91
 あれほど大河向きの生涯を送った大名はいないのだけれどねぇ…
(名将を父として育ち、才を見込まれて養子に入り鍛え上げられる若武者。
強大な敵と戦い、滅び行く主家に殉じて散る父。中央の権力者に見込まれての
独立。更に勇名を馳せるもの、新たな権力者との争いで義理によって旧家側に
ついての敗北と没落。雌伏の日々を経て、先の敵方からその才を認められての
旧領への復活。時流れて最後の戦いで老いてなを気骨ある戦いぶりを見せて、
諸将より“武神衰えず”と崇め奉られ、栄光と波乱に満ちた生涯を閉じる…、
これほど波瀾万丈な生涯を送った人物はいかに戦国の世とてそうはいない。し
かも奥方は有名なツンデレでホームドラマの要素もバッチリ!)

 だけどこの人の話をやると“隣の基地害チ○ン”が黙っていないから(より
にもよって大活躍したのが“隣りの害虫退治”…)、ヘタレN○Kに外圧をは
ね除けるような、そんな度胸はないからなぁ…実に惜しい!!