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【外交】北条氏政を低評価してる奴は無価値【天才】

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0001去病 ◆jNfzY2GRwo 2006/12/20(水) 03:24:31ID:Br9Wr0JT
何か黙って聞いていれば氏政が無能だの、滅亡の最大要因だの、小田原評定だの
ごちゃごちゃ言ってるが、北条厨の俺から言わせれば決してそんなことはない
武田、上杉に加え、織田、徳川を相手に北条家の領地を増やし、繁栄させた氏政の手腕お見事
はっきり言って氏康が残したあんな難しい状況で、英断を連発した氏政は父の名に恥じない名将
まぁ、戦略的失敗はあったものの子の氏直も戦に関しちゃなかなかだと思うしね
北条家に凡庸君主はおらんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・!!グオゴゴゴ
0459某大河ドラマでの北条氏政2008/01/17(木) 08:44:58ID:OyE/QNu6
大御所「篭城するには何日分のモノを用意させたか?」
氏政「仰せの通り。およそ3月分用意させてござりまする。」
大御所「それでよし。」
氏政「されど大御所。氏政少々心配にござりまする。」
大御所「戦に心配は付き物じゃ。」
氏政「そうではござりませぬ。果たして3月分で足りましょうや?
   長尾景虎は越後勢だけではなく、安房、常陸をはじめ関東の武将多く従えておりまする。
   城囲みて半年に及ぶようなことあれば一大事にござりまする。」
大御所「半年分集めれば、一年分欲しくなるモノじゃ。」
氏政「念には念を入れよと、常々仰せではござりませぬか!」
大御所「此度の戦では、念には念を入れねばならんのはこの城の工事じゃ。それさえ
    終われば備え万全じゃ。」
氏政「守るは攻めずに勝てずと申しまする。」
大御所「攻めるは守るに勝てずとも言う。守り万全なら攻められぬ。」
氏政「………。」
大御所「戦の極意とは……何もせずに勝つことじゃ。(ニヤリ)」
0460某大河ドラマでの北条氏政2008/01/17(木) 09:26:46ID:OyE/QNu6
氏政「大御所!」
大御所「おぅ氏政。どうじゃ。敵に攻めかけてくる気配あるか?」
氏政「既に攻めかけておりまする。」
大御所「ほぅ……どこか破られたか?」
氏政「そのような暢気なこと仰せにならず、城を囲みし敵の数をご覧下さいませ。
   一万二万ではききませぬ。」
大御所「ようわかっておる。そういきり立つでない…」
氏政「いきりたたずにいられましょうや!」
大御所「そのような大きな声だすな……。」
氏政「まずはお指し図願いまする。」
大御所「……んんっ。…………放っておけ。」
松田憲秀「大御所様。」
大御所「んんっ?」
松田憲秀「それがしのばんでござりまするが……。」
大御所「んんっ?んっそうか……そうであったか……。」
松田憲秀「はい……。」
氏政「このようなときに鎧も召されず、碁など打つとは不謹慎にござリまする。
   松田!」
松田憲秀「はっ。」
氏政「そちが相手をするから、いかんのじゃ!控えよ!」
松田憲秀「申し訳ござりませぬ。」
大御所「氏政。」
0461某大河ドラマでの北条氏政2008/01/17(木) 09:42:47ID:OyE/QNu6
氏政「はよう、おげちを!」
大御所「少し落ち着け……。敵など放っておけばよいのじゃ……この小田原城……もはや
    工事終わり万全じゃ……敵がどのようなことしてもあの空堀、水堀は越えられぬ。」
氏政「されど!」
大御所「よいか……中に入れぬ敵と戦うは愚かじゃ。中から油断なく見ておればよいのじゃ。
    さすれば……攻める手だてないのに気づき、やがて去るであろう……。」
氏政「それでは北条の面目立ちませぬ!城に籠もりて怯えておったと物笑いの種になりまする!」
大御所「氏政。」
氏政「はっ。」
大御所「長尾景虎は七千の兵を従え北の海から出てきておるのじゃ。しかも国を出たのは去年の秋ぞ。
    いかに越後勢粘り強いとはもうせ、奪うモノなく、この地に止まれるのは至難の業じゃ。
    兵は食らうモノにも困り、国へも帰りたがる。この地に止まれるのはせいぜ1月じゃ。
    よいか…。いきりたつモノに仕掛けるは火に油じゃ……知らぬ顔こそ一番の闘いじゃ……。
    そう言って兵達を見回るのじゃ。決して城を出てはならぬ。」
氏政「はっ……では。」
大御所「……んんっ…………………………………わしが死んだら……思いやられる…………。」
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