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その「屈服」は、勝手に家臣を大名にされたり、失言一つで伝来の故地を
奪われたり、見知らぬ土地に家臣もろとも飛ばされたり、自ら人質同然の
都での軟禁生活を送る、等々を覚悟した上でのことだったかどうか。上品
な「臣下の礼」のみで済まされると思ったなら、やっぱり天下人の天下政
権をわかっていなかった、とならないだろうか。