>>17
あのな、そういった多用途武器というものは、使いこなす為に高い錬度を必要とするの。
日本でも平安末期には「斬る・突く・薙ぎ払う・叩く」をカバーできた薙刀が流行したけど、
鎌倉幕府時代以降は廃れた(実戦武器としては)。

徴用足軽が多用された戦国期後半には、錬度が低くても使いこなせるよう
「突く」ことだけに特化した槍が主力になった。
とりあえず突く練習さえさせておけば、戦場に投入できるからな。