>>114

>>113だが、「斬り捨て御免」シリーズはDVD化されてないから、ケーブルテレビの時代劇専門チャンネルでの放映を待つしかないぞ。

さて、本題に戻るが俳優の長門勇さんの槍を使っての殺陣は、古武道の専門家の間でも大変評価が高いとか。
(※ネタはwiki準拠でスマソ)

時代劇という演劇を基準に推測するのは、些か問題があると思うが
戦国時代での城内を始めとする屋内に於いて
槍を用いた戦闘方法は、概ね劇中の長門勇さんの様なやり方ではなかったのではないだろうか?

斬り掛かって来た相手の刀を槍で払い、突いて牽制し、槍を使えない懐に飛びこまれたら脇差しを抜いて応戦。
転倒した相手にトドメとして槍を逆手に持って突き刺す、または脇差しでトドメをさしていたのではないだろうか?
(※劇中で長門勇さんがやってます)

よく「室内(城内)での戦闘や乱戦・混戦状態で槍は使えない」と言う人はたまに2chで見掛けるが、それはあくまでも長槍の事であって
熟練者ならば短槍(手槍)と脇差しの組み合わせでも、充分に戦い抜けると俺は思うな。

長文、スマソ