『槍』を語るスレ
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2006/12/10(日) 02:43:55ID:1qCJjMNRリーチが長く、作るのも剣より安価なため、槍は兵士の標準装備となりました。
一説によると『突く』よりも『叩く』事に使われることが多かったとか。
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2006/12/10(日) 03:05:04ID:ZovWSKdx0003名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/10(日) 03:36:47ID:1pmmaKff0004名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/10(日) 04:08:30ID:EJkiOs+R0005名無し議論スレにて投票方法審議中
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2006/12/10(日) 13:54:48ID:8R7RUfJ00010前田 ◆LIBERALCQY
2006/12/10(日) 15:46:32ID:oY6gmMAW0011名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/10(日) 18:13:53ID:IKDLn2K70012名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/11(月) 00:12:26ID:jchrcyTnP,95より転載って書いとけ
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2006/12/12(火) 00:17:54ID:/nbuXltIガトリング砲だろ。
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2006/12/17(日) 23:32:22ID:ABHuV8rh0015名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/17(日) 23:45:58ID:MGi2WBNW「伝 真田幸村」の槍先はえらく小さかったよ。
大阪夏の陣でも戦ったらしいわ。
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2006/12/18(月) 00:29:57ID:l26O/ogV『突く・斬る・薙ぎ払う・引っ掛ける』の全てが出来るポール・ウェポン(棹状武器)
徒歩戦ならばハルバードが最強だ!
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2006/12/18(月) 02:48:58ID:88rfKD8d0018名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/18(月) 02:52:14ID:MIi9UHPa0019名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/18(月) 14:20:33ID:l26O/ogV確かにハルバードは重いが、その重量がかえって斬撃・刺突の際に威力を発揮する訳だが、薙ぎ払いや打ち下ろしの破壊力は相当なものだよ。
ただし、なんでもそうだが最強=最良とは限らないのなw
ハルバードを使いこなすには筋力だけでなく敏捷性も要求される。
使いこなすにはそれらの身体能力とセンスが必要とされる罠
スレ違い、スマソ
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2006/12/18(月) 14:32:41ID:Yu7YHasC槍はある程度の柔軟性が必要だ。
叩き伏せる時に「しなり」が効果的だし、突き刺す時も、衝撃で裂け割れを防止するからな。
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2006/12/18(月) 23:53:41ID:l26O/ogVいっておくがこのレスは自演にあらずIDをよく見るべし。
良いものは良いと言うのを認めるのも必要だ。
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2006/12/19(火) 22:24:32ID:mJG0UJ78暑苦しい奴だな、嫌いなタイプじゃないがw
0023前田 ◆MAEDAxMYTY
2006/12/20(水) 17:41:35ID:dbA2m9fs0024名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/22(金) 17:16:50ID:sHFoBlhw結構重いのかな
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2006/12/22(金) 17:26:08ID:r8qOG/Ne実際さ、最強なんじゃね?
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2006/12/22(金) 19:45:05ID:TQhBAlDV突くだけでなく、重さと長さを利用して叩き伏せる事もできるし。
混戦になった場合は逆にそれが災いするが。
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2006/12/22(金) 23:46:49ID:ts0z3o/t忘れないでくれ。
#俺、段持ってる。
0028名無し議論スレにて投票方法審議中
2006/12/24(日) 00:07:58ID:2ool7XzC槍術の違いかもしれん。
団体戦術の違いもあるだろうな。
0029名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/05(金) 03:07:37ID:eompih22薙刀や戟より槍が勝れてるのって刺突だけかね?
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2007/01/14(日) 20:35:44ID:PtZ9B0/g0031名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/14(日) 20:59:24ID:8pXXG+5k対空
0032名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/14(日) 21:03:50ID:gHsgkpQr一騎打ちまでの時代は薙刀(あるいは長巻)が多かった。
個人戦なら強烈で多彩な斬り技もあり、突きも出来る薙刀にはかてんと思う
0033名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/14(日) 22:34:20ID:ujxNlZJD勿論、使いこなせる人は限られると思うが・・・
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2007/01/14(日) 23:08:12ID:qbwvBdAs0035名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/15(月) 00:02:09ID:CFg9Wo+W0036名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/15(月) 23:17:23ID:it8p6ouX木
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2007/01/15(月) 23:36:50ID:OKWOyrBr粋な武器を選ぶねェw
俺のハルバードとひとつ勝負するかい?www
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2007/01/16(火) 09:17:52ID:1WZME8Sbあのな、そういった多用途武器というものは、使いこなす為に高い錬度を必要とするの。
日本でも平安末期には「斬る・突く・薙ぎ払う・叩く」をカバーできた薙刀が流行したけど、
鎌倉幕府時代以降は廃れた(実戦武器としては)。
徴用足軽が多用された戦国期後半には、錬度が低くても使いこなせるよう
「突く」ことだけに特化した槍が主力になった。
とりあえず突く練習さえさせておけば、戦場に投入できるからな。
0039名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/16(火) 13:08:56ID:s2fcphGs0040名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/16(火) 14:00:55ID:4SVLxCBG簡単に代用できるからだろ
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2007/01/16(火) 14:45:35ID:eEe3bu2D0042名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/16(火) 14:58:43ID:avoQ5ypL何Mもある槍で突けるわけねーだろ
主目的は叩くだ
0043名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/16(火) 15:44:28ID:qnZTP7VM棒高跳びの棒みたいな長さだと重さも結構ありそうですな。
打撃力も当然。
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2007/01/16(火) 17:41:30ID:s2fcphGs古代期の矛も穂先だけ持って行軍し現地で適当な木を削って柄にしたりもしたそうだけど
長政だけがそれに留意したんかね
0045名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/16(火) 17:48:00ID:5qdOFqIc案外そんな理由かも試練
0046名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/16(火) 23:23:12ID:CQGwS4Do0047名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/17(水) 06:14:25ID:lCWfqO+Lただし、真っ当な侍が竹槍を使う状況などありはしないだろうが…
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2007/01/17(水) 21:35:41ID:T/ToG/hs鋳造ではな。
0049名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/18(木) 03:20:55ID:A8dSj4xe足軽に持たせるなら十分だな。
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2007/01/18(木) 13:19:42ID:aF0tQYK20051名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/18(木) 14:44:55ID:KzTp7JB/0052名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/18(木) 21:56:15ID:IvcRl1T1足軽に大人気の「管槍」を知らんのか?
0053名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/01/18(木) 22:28:12ID:prxsjx2z戦国期に青銅の鋳造武器?
0054名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/02/10(土) 08:18:28ID:yGbDfRte0055名無し議論スレにて投票方法審議中
2007/02/10(土) 12:13:56ID:B8IS7jAK0056人間七七四年
2007/02/12(月) 22:16:15ID:5Y2Kt6rSうちもある。レプリカだけど長い奴。
いっぺん振り回してみたいな。
0057人間七七四年
2007/02/13(火) 11:58:38ID:lViQL9TMまあ、戦国ではなく南北朝ですが・・・詳しくは太平記「箱根竹ノ下之戦」参照
0058人間七七四年
2007/02/14(水) 02:24:53ID:wRmoIIw0竹槍で甲冑を貫き通す事は出来ないだろうが、兜を被っていても竹槍で頭を殴られたら脳震盪位は起こすと思う
0059人間七七四年
2007/02/14(水) 15:18:19ID:ClwUHgoeお供が溝尾勝兵衛ら僅か数人なら可能かな?
土民側が10人以上要りそうだけど。
0060人間七七四年
2007/03/10(土) 13:43:24ID:5GQshIWB日本槍は、斬る・突く・薙ぎ払う・叩く全てに対応してますよ
もう少し言えば、なぎなた(日本刀もだが)その形状から正確に突くのは結構難しい
0061人間七七四年
2007/04/07(土) 22:18:09ID:qZo1Jnpb折れたりしなかったのか
0062人間七七四年
2007/04/08(日) 00:28:30ID:8y2Xt/gf嘘か真かは知らないけど
0063人間七七四年
2007/05/03(木) 02:45:27ID:rcva/tUO0064人間七七四年
2007/05/06(日) 15:21:40ID:56TbfRlE0065人間七七四年
2007/05/06(日) 22:44:12ID:p6+CunDG劇場版クレヨンしんちゃん アッパレ!戦国大合戦
でも見てろ、ってことでよろしいか?
0066人間七七四年
2007/05/06(日) 23:06:30ID:EajfWbM+やたらと推す人がいるけどなんなんだろう。
0067人間七七四年
2007/05/06(日) 23:44:54ID:GOJYZnwV0068人間七七四年
2007/05/09(水) 10:39:02ID:qu1MBsUq0069人間七七四年
2007/05/09(水) 22:02:49ID:+gJ2kWx+0070人間七七四年
2007/05/10(木) 02:41:31ID:qGxo7Kaj0071人間七七四年
2007/05/10(木) 19:29:54ID:JE5hCvLk間違っちゃいないけど、馬上槍が一切出てこないのは・・・
0072人間七七四年
2007/05/12(土) 23:51:56ID:UG9KRwZAカンフー映画だとたまに槍のシーンがあっておおっ!と思うことがある。
今年の大河のサニー千葉でも刀アクションだもんな。
残念。
0073人間七七四年
2007/05/13(日) 02:16:00ID:DMBQWxf/かっこよかったぞ
素人の俺が思うに
十文字槍とかだと敵の槍をひっかけつつ叩けそうな気がするんだけど
十文字槍以外も普及してるから一概には言えないんだろうな
耐久性に問題があるの?やっぱ。
0074人間七七四年
2007/05/13(日) 10:55:41ID:OtI7w1ro両鎌(十文字)だと鎌が邪魔で斬りにくいので、片鎌槍の方が普及していた、はず。
鎌で切ればいい、という人がでてくるけど、
あれは相手を引っかけたり、敵の得物を受けて絡めたりするのがメインで、
斬ることは二の次。
0076人間七七四年
2007/06/26(火) 21:45:21ID:yFMrQBud0077人間七七四年
2007/08/12(日) 16:19:11ID:SFP4teLE0078人間七七四年
2007/08/12(日) 18:49:08ID:zFJEjBtw自分の背丈ぐらいの鉄棒の方が絶対使える気がする
0079人間七七四年
2007/08/13(月) 13:34:31ID:rAIeJxpC自分が倒されない>相手を倒す、で発展させていくと結局長武器になるかなあ。
飛道具は技術とか確実性とか経済的なコストで劣る時代だし。
0080人間七七四年
2007/08/15(水) 00:40:40ID:4Mk8M55f振り回すのにはそれこそ相当な訓練が必要じゃないか?
0081人間七七四年
2007/08/19(日) 23:22:13ID:5D6JlcuLこの簡単な動作で敵は懐に入れない。
0082人間七七四年
2007/08/20(月) 17:06:02ID:BpzLwP8qというより中に入られた時点で負けたようなもんか?
0083人間七七四年
2007/08/21(火) 06:50:23ID:TqO61ZDVドラマで馬上鑓が出てこないのは、重くて使いこなせる俳優が居ないから
ということはないでしょうか?
0084人間七七四年
2007/08/21(火) 19:03:35ID:wcQy+PxM撮影用なら樹脂でもなんでも使って軽くすればいいだけのことだし。
008583
2007/08/22(水) 09:22:09ID:Qy8HIM+qただ、別に鑓ファンというわけではない私から見ても、
鑓がそう見栄えの悪いものだとは感じられないのですが。
特に騎馬で使う場合など、却って華々しいのではないかと。
やはり見慣れた武器(刀)の方が格好がつけ易いということなのかもしれませんね。
0086人間七七四年
2007/08/22(水) 21:05:39ID:9E+AZjnT0087人間七七四年
2007/08/22(水) 22:41:31ID:PFlKSUXz逆に顔が見えるシーンでは馬に乗っているように見せてはいたが、馬が映っていなかった事が多かったかなw
鐙があるとはいえ、槍の使用=両手を離しての騎乗戦闘は結構技量が必要かも。
日本の場合、騎乗戦闘を指導できる殺陣師がいないのかも知れんが。
0088人間七七四年
2007/08/22(水) 23:15:45ID:+eyHRKub馬上武術で残っているのは弓の流鏑馬くらい。
馬上槍の技術は、珍走がオリジナルで生み出しそうだ。
0089人間七七四年
2007/08/23(木) 21:11:01ID:HWy3OtYkもっとも、我流か西洋風のものが元かもしれないが。
0090某研究者
2007/08/28(火) 17:23:58ID:ov7+JsL03mや6mの槍に対抗するのは
難しいかも知れぬし
下馬時には3m以上の長槍を
使用したと言う事は無いのかだが
0091人間七七四年
2007/08/28(火) 23:31:30ID:S+7rZyBM0092人間七七四年
2007/08/29(水) 20:50:43ID:c2m3C0hp新撰組の時代にはまだあったっぽいが
0095人間七七四年
2007/09/01(土) 05:22:40ID:QBi+6110鎌倉時代の騎馬武者が騎乗で弓を放ったのは、
流鏑馬なんかの伝統で判るんだが。
室町時代の斬撃戦は下馬して戦ったみたいだね。
0096人間七七四年
2007/09/06(木) 05:56:20ID:/6eIz/aJ0097人間七七四年
2007/09/24(月) 00:52:09ID:RO1EpM6E顔の判別がつかないから太刀ばっかもってんのかね
0098人間七七四年
2007/09/27(木) 12:39:35ID:SFg6xi8c3M前後の士卒の槍でも二倍以上、長槍だと三倍以上カメラを引かないと画面に収まりきらないからね。
大河の足軽何かが持っている2M位の短槍で限度なんだろう。
しかしあれは、なんというか、迫力に欠ける。
0099人間七七四年
2007/10/03(水) 05:27:41ID:DwdPk0iP密集陣で威力を発揮するんだろう
>>95
当時の教本に馬上武者との戦い方があるよ
0100人間七七四年
2007/10/03(水) 16:29:46ID:yPVtdR2J騎馬戦闘もあったろうよ。
関取が目を血走らせて突っ込んできたら恐いように、
馬が突っ込んできたらやはり恐いさ。
0101人間七七四年
2007/10/09(火) 18:04:03ID:4bo0LSXs0102人間七七四年
2007/10/17(水) 19:33:08ID:Y1UqXrK2そして二度と戻ってくるな
0103人間七七四年
2007/10/18(木) 11:14:05ID:OWdOZdIh0104人間七七四年
2007/10/18(木) 11:31:06ID:CGUWImRXワシの槍はどうかのう?
,、r‐''''''''''''''''ー 、
,r' `' 、
/ ヽ
. / , ヽ
,,' ; ,、、,_ ニニ ,、」、
l. :;;;i ´ .._`ー ‐''"....|
l:,;'"`'、, . ,;ィェ、.. ,rェ;〈
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l;゙、',.::l;;;i / / / r ヽ. ///l,
0105人間七七四年
2007/10/20(土) 19:00:52ID:49U6ObkY0106人間七七四年
2007/12/19(水) 14:46:33ID:19vIZDlI一斉に叩き伏せたり突き出したりしていたようだな。
勝海舟は武田流の槍隊調練を見て、各自バラバラに槍を振るったほうがいいんじゃないかと思ったが、
後に西洋流の軍隊の演習を見て、理に叶っていると合点したと言っていたな。
0107人間七七四年
2007/12/20(木) 10:02:18ID:CRnT00yK0108人間七七四年
2007/12/20(木) 19:29:59ID:IceDu7Tj槍だって粗造の長槍と日本号の様な名槍では天と地ほど価値が違う。
0109傾いて一時間以内にガッしなかったら天下御免
2007/12/23(日) 01:36:58ID:AbYd6rhC少林寺に精通する人を何人も雇ったらしい。
0110人間七七四年
2007/12/23(日) 02:46:17ID:frNc5N2m実際、洋の東西を問わずどこでもこの戦法は使ってたようだし。
個人的技術としての槍術ってのは、また別の話だよなあ。
中国の槍とか使ったカンフーシーンが実に格好いいのは同意だが。
中国の槍って、柄が日本のより弾力があって大きく、しなるんだよな。
あれのほうが使いやすいのかね?
0111人間七七四年
2007/12/24(月) 12:54:50ID:+oUBwAe3演出上大きくしなるように作られてると聞いたことがある。
確かに適度な弾力のある方が、力を逃がしやすかったり、攻撃を受けたときの
衝撃が直接腕にこないっていうメリットはあるけど、その辺のさじ加減は
人間が使う物だし、日本の槍もそれほど違わないような気がする。
日本の映像媒体では、時代劇の殺陣で槍の名人って長門勇さんて俳優だと
聞いたんだけど、見たこと無いんだよな。
0112人間七七四年
2007/12/25(火) 00:34:34ID:qq5d9FMr>>111のいうとおり、演舞用は見栄えのために柔らかく作ってある。
あれだと騎兵の突撃止めるどころか、まっすぐ突いただけでたわんで力が逃げる。
打撃武器としてはまぁ効果的ではあるんだけど。
0113人間七七四年
2008/01/01(火) 00:25:17ID:7GQqXe8N>日本の映像媒体では、時代劇の殺陣で槍の名人って長門勇さんて俳優だと 聞いたんだけど、見たこと無いんだよな。
「斬り捨て御免」(※シリーズ化されて、Part3まである)という時代劇で、『関 大助』という役で長門勇さんが出演しているよ。
劇中での長門勇さんの槍を用いた殺陣は、見事としか言いようがない。
長門勇さんが劇中で使用していた槍は、長さ2m足らずの短槍(手槍)タイプで屋外は勿論、狭い室内でも大変器用に使いこなしていた。
機会があったら是非一度観て欲しい。
豪快に槍をブンブン振り回す長門勇さんがめっちゃカコイイぞwww
(※長門勇氏は同作品にて、トンファーでの殺陣も度々披露しています。)
長文、スマソ
0114111
2008/01/09(水) 16:10:39ID:rtbBaZAAスレチ気味のつぶやき、拾ってくれてありがとう。
トンファーの殺陣も気になるし、探してみる!
正月休みに読んだ
『戦国合戦マニュアル』(講談社)って本が面白かったな。
このスレの住人はもう知ってるかも知れないけど。
絶版になったみたいでちょっと残念だ。
0115人間七七四年
2008/01/09(水) 16:35:32ID:Kno3iUBl欲しい人はそっちを見つければいいのさ。
「戦国合戦マニュアル」=「絵解き戦国武士の合戦心得」
0116人間七七四年
2008/01/09(水) 19:28:41ID:0er7OKrv>>113だが、「斬り捨て御免」シリーズはDVD化されてないから、ケーブルテレビの時代劇専門チャンネルでの放映を待つしかないぞ。
さて、本題に戻るが俳優の長門勇さんの槍を使っての殺陣は、古武道の専門家の間でも大変評価が高いとか。
(※ネタはwiki準拠でスマソ)
時代劇という演劇を基準に推測するのは、些か問題があると思うが
戦国時代での城内を始めとする屋内に於いて
槍を用いた戦闘方法は、概ね劇中の長門勇さんの様なやり方ではなかったのではないだろうか?
斬り掛かって来た相手の刀を槍で払い、突いて牽制し、槍を使えない懐に飛びこまれたら脇差しを抜いて応戦。
転倒した相手にトドメとして槍を逆手に持って突き刺す、または脇差しでトドメをさしていたのではないだろうか?
(※劇中で長門勇さんがやってます)
よく「室内(城内)での戦闘や乱戦・混戦状態で槍は使えない」と言う人はたまに2chで見掛けるが、それはあくまでも長槍の事であって
熟練者ならば短槍(手槍)と脇差しの組み合わせでも、充分に戦い抜けると俺は思うな。
長文、スマソ
0117人間七七四年
2008/01/09(水) 23:10:59ID:2m+WYIRQ>熟練者ならば短槍(手槍)と脇差しの組み合わせでも、充分に戦い抜けると俺は思うな。
無理無理。
一人じゃ(使ってる得物にかかわらず)押し包まれて終わりだよ。
あと屋内では効果的だろうけど
(そもそも屋内で長物振れないって言うなら、奥女中が薙刀持ってる理由がわかんねぇ)、
野外での乱戦時には手槍なんか「使えない」よ。だってそんなもん持ってないんだもの。
0118人間七七四年
2008/01/10(木) 00:01:13ID:OZO9Tm2E>無理無理。
一人じゃ(使ってる得物にかかわらず)押し包まれて終わりだよ。
あくまでも「熟練者」だ。
確かに敵を各個撃破出来ない様な状況で、単身斬り込む事をする様な者は早々と討ち死にするだろう。
しかし、本当に戦うのが上手い者ならば、自分自身が不利な状況で戦うのはなるべく避け、有利に戦う方法を知っていた筈だ。
槍働きで有名な可児才蔵や本多忠勝が何故、合戦で生き延びる事が出来たのか?
本当に戦が上手い者ならば、合戦時ならではの戦闘のノウハウがある筈だろう。
しかし、落ち武者狩りの対象となっている者の場合はまた仕方ないけどね。
> あと屋内では効果的だろうけど (そもそも屋内で長物振れないって言うなら、奥女中が薙刀持ってる理由がわかんねぇ)、 野外での乱戦時には手槍なんか「使えない」よ。だってそんなもん持ってないんだもの。
足軽雑兵ならばいざ知らず、それなりの階級にいる侍ならば手槍位は持っていると思うがどうか?
それに合戦場にて使用する槍は長槍だけではないだろう。
0119人間七七四年
2008/01/10(木) 00:19:24ID:KK4wXvnw>そもそも屋内で長物振れないって言うなら、奥女中が薙刀持ってる理由がわかんねぇ
なんかの本では、奥女中の薙刀はむしろ振らせない為にわざと長物を持たせる、
つまり心身鍛錬の為で実戦使用じゃないって意味合いがあるとかないとか。
0120人間七七四年
2008/01/10(木) 00:35:02ID:6V5zGHN8むしろ屋内なら一人じゃなきゃ槍なんか使えなくないか?
仲間いるのに振り回せないだろうし。
まぁ屋内でならそれこそ何使ってても距離詰められて終わるんだろうけど。
>>118
熟練してることが条件になるなら、一般的に見れば「使えない」武器になるんじゃないかなぁ。
>>119
使えもしないもの鍛えてどうするつもりだと思ったんだろうか、その本の著者は。
鍛えるにしたって実戦でも使えるものやらせた方がいいだろうにねぇ。
0121人間七七四年
2008/01/10(木) 01:28:06ID:yA3fFQxM槍は基本的に、水平動作だから屋内で多数居ても問題ないかと。
二メートルの棒を買ってきて、家の中で取り回してみたが案外使えるもんだよ。
それに今のうさぎ小屋と揶揄される家よりも、昔の武家屋敷の方が余裕もって建ててるし。
逆に振り回す必要のある刀の方が屋内では問題有ると思うぜ。
それこそ熟練者でもない限り、どこぞに引っかけてしまう。
日本刀は反っている分、直線運動の刺突は難しいしね。
0122人間七七四年
2008/01/10(木) 02:20:34ID:6V5zGHN8部屋の中で大勢が並んで槍突き出したところで、横の部屋から来られたら終わりな気が。
いっせいに方向変えるのは難しいだろうし、
かといって円陣組めるほどの広さの部屋もいくつもないだろうし。
また下手に刺してしまうと抜けなくなる可能性もあるわけで、
それなら殴り倒す使い方のほうがまだ持つんじゃないかなと。
相手が来る方向を完全に一方向に限定できる(城主の寝所とか?)なら、
弓や鉄砲でも持ち出されない限り、槍先揃えて押し返せるとは思うけど。
0123人間七七四年
2008/01/10(木) 14:50:08ID:MIF4oCAq挟み撃ちされれば刀でも終わりだぜ、何その極端な状況想定。
それと現代の間取りの感覚で武家屋敷の戦いを想定してるのが片腹痛いんだが。
それと多対多を想定しているなら、抜く間に同僚や部下がサポートするのは当然だろ。
乱戦つったって、組織として部隊の運用は無理でも個々の連携はするよ。
0124人間七七四年
2008/01/10(木) 15:03:52ID:6V5zGHN8挟み撃ちって極端な状況なのか?よくありそうに思うんだが。
ただ考えてみれば戦闘になればふすまだの障子だのは真っ先に蹴破っておくだろうから
いきなりサイドを取られてるって状況は確かにないのかもなぁ。
普段は仕切られてるけど開け放って一間として使うって部屋もあるだろうし。
0125人間七七四年
2008/01/10(木) 17:47:19ID:MIF4oCAq槍に限らず、刀でも何でもそう言う状況では不意を付かれて不利になるのは必然。
不意を付いて挟み撃ちをした方が強いに決まってる。
0126人間七七四年
2008/01/10(木) 18:37:36ID:NWH1IGK0相手が自分より強いと思ったら取り囲めって、剣客崩れだったじっちゃが言ってた。
槍や長刀って刀より重心の位置が身体から遠いから、穂先の軌道を読むのは
難しくないけど、甘く見て手の内に飛び込んだら拳骨くらって気絶なんてことも
あるんで、使い手によっては怖いんじゃないかね。
それ言ったらどの武芸もそうなっちゃうけどww
刀は殺傷力を持った振り落ろしや切上げの時、切っ先の位置が自分の頭より上に
なることが多いから、高さの制約が加わると厳しい気がするなあ。リノネン
0127126
2008/01/10(木) 18:38:53ID:NWH1IGK00128人間七七四年
2008/01/11(金) 14:47:18ID:dCMOe8p3不利になる「度合い」の問題を言ってるんじゃねーの?
まぁ本人が言ってるように、盾にならない遮蔽物なんか真っ先に排除するだろうし、
近寄られたら脇差抜くか篭手で殴るかできるだろうけどな。
つか2mくらいの槍なら現代の一般家屋でも石突き使えるし。
関係ないが「恣意的」って都合のいいところだけを切り出すって意味じゃないぞ。
0129人間七七四年
2008/01/12(土) 02:51:51ID:hMxxfaru一般的なご家庭だと、床面から天井までで低くても大体2m半はあるはず
鴨居の真下で振るんでもない限り、多少気を使えば手槍も刀も振り下ろせるだろうな
>>121によれば大名屋敷は余裕があるそうなのでなおさらだ
0130人間七七四年
2008/01/12(土) 05:38:47ID:fswLTkCEそうさのぅ。
刀はクロスレンジ
槍はミドルレンジ
まっとうに遣り合えば槍が有利。
「多人数で押し込めば」っていうのは
槍持ちに対して無理やりクロスレンジに持っていくための算段だと考えると、まぁなんとかって感じかと。
ただ、やはり総合的に見ると槍のほうが優位。
「刀*1vs槍*3」と「槍*1vs刀*3」
だと、まだ槍の方がしのぎ易い。
近所のスポーツチャンバラ道場で試させてもらって来るといい
間合いの差は決定的な差となって現れるんだよ。
それと刀と槍とではまともに使いこなせるようになるまでの錬度が段違い。
雑兵に槍を持たせるのはそれなりの錬度で戦力になるから。
刀ってのは武器としてはとても使いにくいんだよ
あと、槍術で『突き』を重視するようになったのは江戸期から。
戦国期では先ず打つ払う、でよほどの上手にならないと突きを教えてもらわなかったらしい。
戦場でも「突き」を出すのは相手の獲物を打ち払ったかして、
素手になった相手に止めを刺すのに使うものだったらしい。
穂先と鋭い石突のついた棒の使い手、と考えるのが吉>槍術
0131人間七七四年
2008/01/12(土) 13:31:26ID:hMxxfaru>それと刀と槍とではまともに使いこなせるようになるまでの錬度が段違い。
>雑兵に槍を持たせるのはそれなりの錬度で戦力になるから。
>刀ってのは武器としてはとても使いにくいんだよ
雑兵に槍を支給するのはリーチがあるからだよ
下っ端クラスの刀なんかまずぶん殴るための打撃武器で
扱いにそれほど錬度なんか必要としない
あとまったく関係ないが、屋敷の間取りを再現したキルハウスの中で
スポーツチャンバラをやってみたい
どっかそんな施設がないものか
0132人間七七四年
2008/01/12(土) 20:18:21ID:MYuGjaMV>雑兵に槍を支給するのはリーチがあるからだよ
>>間合いの差は決定的な差となって現れるんだよ。
補足すると、剣道三段倍というのと同じ言葉で、薙刀9段倍という言葉があるらしい。
素手で刀を相手にするときは3段差があるものと思え、というのが「剣道三段倍」
あと、槍の長さが1メートル伸びると10年分の修行の差になって現れるとか言う話も
>下っ端クラスの刀なんかまずぶん殴るための打撃武器で
下っ端クラスが持つ打刀でぶん殴ると、相手にダメージを与えられずに刀がひん曲がるよ。
数打ちものでも、刀ってーのはデリケートなものなんだ。西洋の直剣と同じように考えちゃいけない。
悪くて『刃が付いた鉄の板』、良くて『使い勝手の悪い鉈』って代物だ。
雑用に使うか、倒した敵の首を刈るか位しか用途がない。
武器としてまっとうに使おうと思ったら「突く」くらいのもんだなぁ
切るよりも突くほうが刀剣に無理がかからないし、致命傷を与えやすい。
古代ローマでは、「切るな、突け。腹をねらって。胸は鎧と肋骨が邪魔をして致命傷を負わせられない」
という風に訓練されていたそうな。
ただ、心理的に人間というのは突くよりも切る(殴る)ほうを選択するらしくて、なかなか難しかったという話。
雑兵用の刀でも高い錬度を持たないと武器としてはあんまり役に立たないという話。
0133人間七七四年
2008/01/12(土) 22:00:39ID:nquzpx8i切るな、突けってのは当然といえば当然だぜ。
あと軽装の雑兵を相手にする分には刀でも良い。
完全武装の武士に対したらかなり厳しいとは思うけどな。
0134人間七七四年
2008/01/12(土) 23:17:05ID:hMxxfaruへえ、殿様方はこんな代物を金出して用意して支給してたのか
ずいぶんと余裕があることだ
そういえば西洋の剣に日本刀を叩きつける動画があったけど、
クレイモアに叩きつけられても無事だったな
レイピアはへし折ってたし
0135人間七七四年
2008/01/13(日) 00:24:14ID:C0/fkXOTそういう実験で使われるほど出来の良い物じゃないんだぜ。
F1カーで300km/hでるからと言って、全ての車が300km/h出せる訳ではない。
0136人間七七四年
2008/01/13(日) 00:43:00ID:4BIx1Vj6数打ちもの「でも」ってことは、まっとうに打たれたものは
「叩きつけただけで曲がる」ものよりデリケートってことでしょ?
そもそも雑兵にそんなものを持たせてた理由は?
0137人間七七四年
2008/01/13(日) 01:29:51ID:C0/fkXOT当時の足軽達の観点で言えば曲がる刀が悪い刀ではなく、折れる刀が悪い刀とされてた。
折れたらそれまでだけど、曲がるくらいなら鈍器として使用できるからね。
132の言うようなデリケートだったとは思えない、つかデリケートに扱ってない。
また刀を持たせるのは護身具として最適だから。
ただし刀しか持っていない者、というのは荷駄だったり旗持ち盾持ちなどの準戦闘員・非戦闘員に限られる。
戦闘員は他の得物、メインウェポンを持っている。
0138人間七七四年
2008/01/13(日) 14:43:09ID:+3cJprv1実際には雑兵だと組討ちになる前に逃げ出しちゃうだろうけど
もって無いよりはもってたほうが良いに決まってる
自分が足軽として戦場に出るならたとえ槍組でも刀は持っていたいよ
0139人間七七四年
2008/01/13(日) 15:13:39ID:c54DYgxT0140人間七七四年
2008/01/13(日) 17:34:45ID:+3cJprv1じゃあ現実には足軽雑兵にも刀は支給されてたし彼らもそれを装備して戦場にでた心情を、
>134や136がそれを理解できなくてもしかたないな
0141人間七七四年
2008/01/13(日) 20:27:48ID:4BIx1Vj6なんか俺が刀を否定してることになってないか?
>>132の「雑兵の打刀はダメージを与えられず刀がひん曲がる、
雑用くらいにしか使い道が無い代物」
に対して、
「本当にそんな代物だったらわざわざ大名が自弁して兵に支給しないだろ」
というのが俺の意見なんだけど
0142人間七七四年
2008/01/13(日) 21:26:52ID:vHQ+R5JS0143人間七七四年
2008/01/13(日) 23:39:06ID:RD7EK6Yd0144人間七七四年
2008/01/14(月) 00:39:10ID:QQa+EBmk何せ雑兵のなまくらのお話でございますので>切っても切れない
しかし「刀は首刈り道具」という、鈴木真哉の受け売りを披露する奴は久しぶりに見たな。
0145140
2008/01/14(月) 01:14:33ID:G5YtKHuc誤読した、ゴメン
0146人間七七四年
2008/01/14(月) 01:46:36ID:7kk3k81r(それでも打ち込まれた衝撃は中々食い止められないが)
なので、相手の甲冑の隙間を狙って刀の切っ先を滑り込ませる様に突き刺す、
所謂『介者剣術』が戦国期に発達した。
お互いに甲冑を着ていない状態で斬り合う『素肌剣術』では出来ない技も『介者剣術』にはあった。
(これは全く逆の事が言える)
確か「雑兵物語」だったかな?
『刀は突く物、槍は叩く物』
なんて事が言われている位だしね。
それから戦国期の合戦では不意に襲われた場合を想定し、打刀は勿論の事、脇差しや陣鎌で応戦する技もあった。
(※例えば、柳生心眼流など)
当時の武士は(足軽雑兵の類も含む)例え槍だろうが刀だろうが、使える物は何でも使い戦い抜いていたと俺は思うな。
まぁ恐慌状態に陥って逃げ倒している様な奴は別だけどね。w
と言う訳で、斬れ味や刀の品質云々は二の次で護身用武器として、雑兵足軽といった下級戦闘要員でも刀を携行していたのだろう。
0147人間七七四年
2008/01/14(月) 02:20:28ID:ixqMRyHE戦国期の刀は肉厚でそんなに軟でもなかったらしいぞ。
0148人間七七四年
2008/01/14(月) 07:11:31ID:6/NbH9Sh0149人間七七四年
2008/01/14(月) 14:47:37ID:7kk3k81r相手が槍だろうが打刀だろうが、飛び道具以外は大抵対応出来る日本の古流剣術や槍術の方がフェンシングより絶対に強いよ。
ちなみに以前、フェンシング対剣道とか言うのを某TV番組でやっていたが
(俺は観てないがフェンシングの勝ちだったらしい)
柳生新陰流や小野派一刀流とかの古流剣術ならば、どうなっていたかわからんぞ。
そして、刀よりリーチのある宝蔵院流槍術の遣い手ならば、フェンシングの遣い手ぐらい「芋突き」にしてくれるだろうw
一対一は勿論、一対多数や多数対多数の戦いを前提にした日本の古流剣術や槍術の前では、貴族の決闘用に特化したフェンシング等、それこそ「道場剣法」以下だろ。
0150人間七七四年
2008/01/14(月) 15:54:43ID:QQa+EBmkだってその企画、剣道の防具に電極つけて、突いてランプ点灯したら勝ちなんだぜw
まぁどう考えてもフルーレで竹刀とは打ち合えないからこういうことになったんだろうけども。
槍ならこのルールでも勝てたろうな。当たり前といえば当たり前だが。
0151人間七七四年
2008/01/14(月) 20:42:49ID:XVXJQuZX面・胴・篭手の狙う所が剣道と違うのね
面はヤヤ斜め上から首を狙うし
胴は防具の継ぎ目にあたる腰の辺り
篭手は肘の側面から内側って感じで
それぞれ防具が薄い所だった気がする
0152人間七七四年
2008/01/14(月) 22:24:43ID:lI6f61OC剣道や、江戸時代に発生した剣術の多くは素肌剣法。
0153人間七七四年
2008/01/14(月) 23:38:43ID:Se913Z7l本多忠勝の愛槍は!
0154人間七七四年
2008/01/15(火) 02:09:23ID:splmWzN4昔の西洋には甲冑の隙間を狙う為のタックっていう隙間狙い専用の細い剣を使う、
日本で言うところのテクニカルタイプの介者剣術があったけど、甲冑が廃れると同時に失伝してる。
これはフェンシングとは別物の武器及び技術ね。レイピアの普及は甲冑が廃れた後に注意。
同じ介者剣術でも身長と同じくらいの両手剣を使うパワータイプの技は今でも残ってるらしいよ。
>>149
フェンシングには実戦対応→決闘限定→スポーツ化っていう時代の変遷があり、
実戦対応は古流フェンシングとして細々と伝承されてて、これが日本剣術での素肌剣術に相当する。
その動きは回り込みや地形利用、サブウェポンや手近な小物の活用といった技術的なものだけでなく、
更には脅し・挑発・引っ掛け等の心理戦に集団戦闘での采配や駆け引きまで内包してるので、
現代スポーツとしてのフェンシングしか知らない人にはまるっきり別物に写るだろう。
むしろアトランダムなレギュレーションに対応する古流フェンシングの前では、
御前試合用に特化した剣道等、それこそ「スポーツフェンシング」以下だろ。
などと茶化してみたが、要はスポーツ化した現代フェンシングと比べるなら現代剣道と比較するのがスジだろう。
性能を制限された民間モデルの銃と制限ナシの軍用銃を比べるが如きアンフェアな会話はおかしい。
0155人間七七四年
2008/01/16(水) 17:56:40ID:VVgrI9sz斬りや殴りは威力が分散してしまうのに対して、突きは威力が集中できるうえに両手の力を使える分、
貫通効果を期待できそうなんだけど・・・
0156人間七七四年
2008/01/16(水) 18:11:31ID:QeRD6EjC0157人間七七四年
2008/01/16(水) 18:26:45ID:mcvFedTN槍はしごくのが基本、左手は動かさない。
その分、ピンポイントに狙えるので隙間を狙う。
0158人間七七四年
2008/01/16(水) 20:01:12ID:VVgrI9sz0159人間七七四年
2008/01/16(水) 21:17:11ID:ay0v7G/X0160人間七七四年
2008/01/16(水) 21:20:15ID:ay0v7G/X0161人間七七四年
2008/01/16(水) 22:00:49ID:mcvFedTN衝撃や刺突にはイマイチなんだよな。
0162人間七七四年
2008/01/17(木) 17:26:07ID:LpeN7sXy刺突武器の場合、武器の貫通力はその重量にあまり関係ないと思う。
むしろ長すぎる槍はそれだけ刺突動作時に穂先がブレ易い。
0163人間七七四年
2008/01/18(金) 18:48:17ID:5rShLYWV殴られたらどうにもならないと思うんだぜ。それ持ってるやつらに囲まれて
ボコボコに殴られたり突かれたりされまくったら絶対死ぬと思うんだぜ。
つまり何が言いたいかというと、槍衾最強
0164人間七七四年
2008/01/18(金) 20:19:12ID:/fNcSLOP地形の関係?
0165人間七七四年
2008/01/18(金) 20:28:49ID:xT1NFIMs古代ローマくらいしか思いつかない。
0166人間七七四年
2008/01/18(金) 20:42:26ID:ZuThR8iI射程も道具使ったって弓ほどありそうも無いし・・・。
0167人間七七四年
2008/01/18(金) 20:53:44ID:/fNcSLOP無理か
0168仙台藩百姓
2008/01/18(金) 23:58:11ID:Gkrjgf3e0169人間七七四年
2008/01/18(金) 23:58:37ID:ZuThR8iIでも、竹って結構太くて重いよ?(竹の種類にもよるんだろうけど。)
0170人間七七四年
2008/01/19(土) 00:09:51ID:pye30MBQ普通に行われていたとか聴くぜw
投げ槍と違う点は、投槍で敵に致命傷を与えるのではなく、
ぶつけて怯ませた瞬間に襲いかかって刀で突き殺す。
本当戦国は地獄だぜ、ふはははーははー
0171名無しの王子様
2008/01/19(土) 01:05:03ID:CGjWww9r0172人間七七四年
2008/01/19(土) 02:17:33ID:vBGaDD5/手槍を投げる行為はあくまで補助的な選択だろう。
多分飛距離も短いだろうし、バランス上刺さりにくいはず。
0173人間七七四年
2008/01/19(土) 04:24:01ID:GqqbJTsi投擲として使用する投槍タイプは作られなかったと
いうことか
0176人間七七四年
2008/01/19(土) 13:51:32ID:yXeLWkSM175の言うとおり、血留め。
0177人間七七四年
2008/01/19(土) 18:21:28ID:GqqbJTsi0178人間七七四年
2008/01/19(土) 21:22:02ID:eErlWEhf珍兵器が作られたのはWW1やWW2だけじゃないと思うんだけど。
0179人間七七四年
2008/01/19(土) 23:04:17ID:yXeLWkSM管槍が出るまで藁や手ぬぐいで槍を撒いてしごいたというしね。
実際に素手で五十回くらい竿をしごいてみて、
その後でタオルを撒いて扱いてみればいい。
きっとわかるよ。
0180人間七七四年
2008/01/20(日) 01:20:22ID:+smxrVX20181人間七七四年
2008/01/20(日) 01:30:37ID:SmRd1xPwただ原理上の理由があるのか分からないが、管槍で有名な貫流を見る限りは
長大な槍を用いているので小回りは効きにくいと思われる。
乱戦状態では難しいかもしれないなと感じた。
0182人間七七四年
2008/01/20(日) 12:09:37ID:Xqlu9b7k平和になってからの物だとばっかり・・・
0183人間七七四年
2008/01/20(日) 17:30:39ID:gFaAUfWf「誠武無染舎 佐分利流槍術 信抜流居合劔法」のHPから。
0184人間七七四年
2008/01/24(木) 04:26:28ID:Wc3zkZMW槍はまじやばい、管槍は無理みたいなことが言われた
0185人間七七四年
2008/01/29(火) 22:01:00ID:MjBpeh9Z0186人間七七四年
2008/02/02(土) 12:37:48ID:IYvrmQRX0188人間七七四年
2008/02/03(日) 20:01:20ID:/oijivufただ、あのしなりは珍しわ
風傳流見てからだと違いがちょっと面白い。
0189人間七七四年
2008/02/04(月) 00:25:31ID:qoklUJUZ0190人間七七四年
2008/03/06(木) 21:31:13ID:Y8UoemRCむしろ9尺以下は短い。
0191人間七七四年
2008/03/09(日) 18:00:25ID:4Z9KgOwb0192人間七七四年
2008/03/09(日) 22:57:59ID:i8xZiVeoものだな
0193人間七七四年
2008/03/10(月) 07:20:55ID:p5Ys+oCQ0194人間七七四年
2008/03/12(水) 08:09:07ID:UW3XNicz>>191
俺は長槍なんて使うのは足軽だけで、ベテランなら足軽でも使うとは限らんと書いたことがある
0197人間七七四年
2008/03/13(木) 03:51:05ID:6nWP+fEn具体例を…
0198人間七七四年
2008/03/13(木) 04:37:59ID:r+LZEtb90199人間七七四年
2008/03/13(木) 10:21:03ID:2dTnrW71日本槍と矛や西洋槍も用法が違う。
前者は繰り出すけど、後者は突き出す。
0200人間七七四年
2008/03/13(木) 12:39:39ID:6nWP+fEn>>191はそれを指摘している。
0201人間七七四年
2008/03/13(木) 21:38:44ID:r+LZEtb9ただ知りたいだけ→質問に答えないのはおかしいって思想のゆとりはROMってろ
0202ROMらー
2008/03/13(木) 22:17:05ID:6E1OoBJD可哀想なやつだなお前
0203人間七七四年
2008/03/13(木) 22:53:48ID:r+LZEtb90204人間七七四年
2008/03/13(木) 23:06:42ID:phuBmR0F「(長)槍は突く物だと思うな。皆で心を一つにして、
穂先を揃えて(小頭の)拍子に合わせて、叩け。
絶対に突く物だと思うな、一人二人で使うときはともかく、
長槍を多く揃えたときは拍子に合わせて打ち下ろすしか無い。
敵の指物(背の旗)をたたき落とすようにやるのが良いと思う。
馬上の敵と対するときは、敵よりもまず馬を刺せ。そして落馬したところを突き殺せ。
敵を崩したとしても、一町(110mほど)より遠くは追う必要はない(以上意訳)」
雑兵物語くらい読めよ。
0205人間七七四年
2008/03/14(金) 02:32:24ID:Ma2l1GD1一歩踏みこんで届く間合いに敵が入ったならば、低い姿勢から相手の下腹狙い突け
1に2に突きまくれ
敵はそなたの頭上から刀を振り下ろすだろうけど、仏の許しがあれば兜や鎧が防いでくれる
これが越後流
0207人間七七四年
2008/03/14(金) 08:14:34ID:xJlYQzaB足軽雑兵=集団で長槍を使う
身分の高い武士=槍を使う・槍の家
身分がかなり異なっていて「同じ槍」というわけではあるまい?
0208人間七七四年
2008/03/14(金) 09:20:34ID:/i8xVQv9・個の火力なし→単体では惰弱
・通信なし→戦闘を行う部隊の指揮官の指揮範囲=MAXで声の届く範囲
の3点より、雑兵ってのは集団運用せざるを得ない軍事ユニットなわけだ
故にもって決められた合図(旗振ったら云々等の大雑把な合図)に対して前もって決められたパターンといった単調な行動しか物理的に(上記3点の所存で)出来ない
だから想定外の事があるとすぐ崩れるわけだ
足軽の槍は集団で槍用いて前方の面制圧をするっていうシステムの単なる歯車でしかない
で、一族郎党といった家来を引き連れて戦闘を行う武士が、集団で槍を運用するパターン化された足軽と同じように槍を運用する
って考える方に無理があるわけだが?馬鹿なのか?
足軽の槍=戦況を直接左右するランチェスターによる物理的な圧迫
武士の槍=敵に対する精神的な圧迫、味方への鼓舞、意地
0209人間七七四年
2008/03/14(金) 09:24:41ID:tLllHQF70210人間七七四年
2008/03/14(金) 11:00:53ID:xJlYQzaBこの考え方には固執しない方が良い。
人は理ではなく利によって動く。
ナショナリズムや信仰心も利ではあるが、それ以外の利も存在する。
0211人間七七四年
2008/03/14(金) 14:59:38ID:FkQhdHUt>馬を突いたら折れちゃったんだよね。
何の記述だ、それは。
というか馬体で折れるようでは槍衾を形成する意味が無くなるんだが。
0212人間七七四年
2008/03/15(土) 00:29:33ID:Jv7tbLoaふぉーいぐざんぽー
0213人間七七四年
2008/03/17(月) 06:47:11ID:JwnY5yAB>>何の記述だ、それは。 →話の流れから雑兵物語みたい。読んでいる人の意見を望む。
>>というか馬体で折れるようでは槍衾を形成する意味が無くなるんだが。 →足軽の安値の槍と馬一頭なら採算はとれると考えられる。
自分の習った槍の使い方だと、馬の突撃に対し槍を馬に向け反対側を地面で支える本来のやり方は、槍が馬に深く突き刺さって抜けなくなったり柄が折れたりするので、馬の足を薙いで切ると教わった。
ただ、槍の形が切ることが出来る形なので、一般的な断面が三角形の槍だと無理だ。
それ以前に走っている馬の前脚を切ることが難しいのだが。
0214人間七七四年
2008/03/17(月) 18:22:40ID:w2K5ZCk3下ばっか見てると視界狭くなって別の敵に頭ひっぱたかれそうだし
よしんば切れたとしても、自分に向かって物凄い勢いでズサーされると思うが
0215人間七七四年
2008/03/17(月) 18:34:08ID:bf12IUP/進退や攻めの拍子は小頭が下知をだし、足軽は文字通り盲目的にそれに従うのみらしい。
八王子千人同心(槍組)の証言なので、信憑性はあるかと。
>>213
雑兵物語に槍が折れる話は有ることにはあるが、
銀拵えの逆輪が盗まれたお持ち槍の話だからなあ。
そこには必要な留め具が無いので折れて当然(意訳)とも書かれているので、
フェアな情報の出し方ではない。
0216人間七七四年
2008/03/17(月) 21:59:21ID:w2K5ZCk30217人間七七四年
2008/03/17(月) 23:45:13ID:bf12IUP/仮に身長155cm、槍の長さが5.5mの当時の一般的の体格と長柄槍だとして、
目の高さは1.5m、槍を持つのに1mほど使うとして手元から槍先まで4.5mだと仮定する。
この場合、30度弱首を下に傾ければ敵を見ないで済む。
訓練は必要だけど、そこまで極端に目線を下げるわけではないかと。
0218人間七七四年
2008/03/19(水) 08:42:04ID:vxzZgqLh刃物の板でけっこう知られているパンツさんによると、十文字槍でも馬の足を切るそうです。
十文字槍なら、薙いで切るよりは、少し簡単そうに思います。
0219人間七七四年
2008/03/19(水) 17:19:17ID:EraUyEjT槍隊対騎馬でそんなんやってたら隊列抜かれるぞ
0220人間七七四年
2008/03/19(水) 18:16:41ID:2mBlllbL0221人間七七四年
2008/03/19(水) 18:30:05ID:2mBlllbL(馬の前脚狙い。)
0222人間七七四年
2008/03/19(水) 19:17:51ID:EraUyEjT将を射るならなんとやらで、停止〜低速or孤立してる(させた)馬にやるならわかるが
自分達が10km/hで向かってって相手達が40km/hで向かって来るような状況じゃ無理だろ
ハンニバルの象じゃねーんだからさ
物理的に槍が長ければ長い程狙いも逸れるし、相対速度を考えると、細い脚狙うのに一瞬しかチャンスないんだぞ?
合理的に迎え撃つならA隊が槍で壁作って衝力削いでから後・側面のB隊が取り付くとかだろ
槍襖も脚切りも状況に応じたオプションの1つだろ
騎兵には脚切りだけ狙いますなんて馬鹿な指揮官いるか
0223人間七七四年
2008/03/19(水) 21:22:30ID:DvdqLIXs戦国時代の主力武器の一つだろうがw
英語できる人どうにかしてやってくれ
海外掲示板の日本史に詳しいと言われてるオッサンも、長槍は突くもので絶対叩く事なんてしない!!とか言ってるし
0224人間七七四年
2008/03/19(水) 23:13:43ID:Pb6CMKFXしごいて繰り出す、という動作を果たして理解してくれているかどうか…。
0225人間七七四年
2008/03/19(水) 23:56:27ID:e4f7tywP0226人間七七四年
2008/03/20(木) 04:02:44ID:+7RWU0R90227人間七七四年
2008/03/20(木) 14:51:02ID:5RPyqfpfここまで全部引きこもりの騎乗の空論です。
0228人間七七四年
2008/03/21(金) 07:04:18ID:4QCN+vxp…と、ツッコミを入れておこう。
可哀想なので……
0229人間七七四年
2008/03/22(土) 01:37:23ID:YW/8W5450230人間七七四年
2008/03/22(土) 22:53:42ID:uo08n7X30231人間七七四年
2008/03/31(月) 07:40:02ID:TwAoN5ejでも、普通の槍は斬ることが出来ない構造になっている。
0232人間七七四年
2008/03/31(月) 10:05:42ID:HVwUuFHS柄の部分を足に当てるだけで骨折転倒するでしょ
0233人間七七四年
2008/03/31(月) 21:31:27ID:0dllaWFr0236人間七七四年
2008/05/18(日) 15:04:14ID:dNi7NuWH浦和フーリガンが相手サポを殺そうと長槍を投げ込むシーン
これはどの位の殺傷能力がありますか?
なかなか素人では答えが出ないので、代表して聞きに来ました
◆レッズ本スレ3480◆
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1211084854/
0237人間七七四年
2008/05/18(日) 16:53:26ID:5PGagpa4死ね
0238人間七七四年
2008/05/20(火) 13:15:40ID:+GvPMklW0239人間七七四年
2008/06/29(日) 01:20:13ID:5GB3zNI10240人間七七四年
2008/06/29(日) 15:34:44ID:gMsQEiJ0高価な槍ならともかく、足軽の使うような安い槍は断面が三角形だと思ったんですが、それでも切れるんですか?
0241人間七七四年
2008/06/29(日) 17:31:22ID:8Wm8kLQHというか日本の槍の穂は基本的にこの形です。
正三角形の穂や菱形の穂もありますが、それらは少数派。
0242人間七七四年
2008/06/29(日) 23:45:51ID:1DTrQv+u0243人間七七四年
2008/06/30(月) 11:14:46ID:SUinUdPY0244人間七七四年
2008/06/30(月) 23:26:48ID:kWShoEeo足軽たちの戦法
→横隊を組んで長槍で敵を叩き伏せ、そこを突き殺す。
武将たちの戦法
→騎乗もしくは徒歩の散兵戦や乱戦、一騎打ちでのみ熟練した槍術で短槍を振るう。
・・・つまり長槍は鉄砲に近い集団戦法用、短槍は太刀に近い個人戦闘用。
追記
・槍衾は戦術の基本。
・日本の槍は斬撃も繰り出せる。
しかし足軽の戦法が叩き主体であることから、槍による斬撃には熟練を要するか、
もしくは斬撃に対応した槍は(金属部分が多いため)量産に不向きであったことが推察できる。
・武将でも足軽でも太刀は持った。現代の兵士が拳銃を携行するのと同じ。
・カンフー映画の槍使いはかっこいい。
0245人間七七四年
2008/06/30(月) 23:48:34ID:5d1AxJZH中国武術で槍術が発展してるのは珍しい事かもね。
0246人間七七四年
2008/07/01(火) 01:21:19ID:4Hut/VWsただ剣道の隆盛でほとんど失伝してしまった
0247人間七七四年
2008/07/01(火) 02:54:13ID:JtemSYIG0248人間七七四年
2008/07/01(火) 20:53:51ID:j9bdqrgy長柄槍と槍は全く別の武器として考えないとだめだぜ。
あと屋内用の2mほどの短い槍もあるので、武士の槍=短槍は誤解を招く。
0249人間七七四年
2008/07/11(金) 01:34:40ID:94/ZSIBk0250249
2008/07/11(金) 01:35:33ID:94/ZSIBk0251人間七七四年
2008/09/27(土) 22:13:47ID:kbHjCSHa0252人間七七四年
2008/10/01(水) 01:47:25ID:WyiwxIhi槍と刀でタイマンしたら、勝つのは刀
槍は集団戦でこそ使える
戦国時代のメインが槍で、江戸時代のメインが刀だったのはこれが理由だろうな
0253人間七七四年
2008/10/01(水) 02:45:25ID:ACm46mChそこらの農民に刀と槍で戦わせたら槍が勝つだろ。
0254人間七七四年
2008/10/01(水) 03:16:07ID:WyiwxIhi突くにしろ叩くにしろ振り回すにしろ、小回りきかないんだよ
その点、刀は速さに勝るし、片手で槍を掴める、足で蹴るという防御ができる
これはあくまでタイマンの話だがな
0255人間七七四年
2008/10/01(水) 03:44:36ID:5T5mXeOw「戦場で鋼鉄の鎧相手に刀や槍で斬る突くしてもほとんど死なない。
大抵組み打ちじゃないと決着つかないから相撲取れ」
って言ってたなw
0256人間七七四年
2008/10/01(水) 23:25:57ID:ACm46mCh避けて間合いに入り込む、って時点でリスクがあるだろ。
まあ、あんたはよほどうまく刀を使えるんだろうな。
言葉足らずで悪かったが、俺が言いたいのは武器を振るう当人の技量の話ではなく、槍・刀のみで考えて、単純に槍の方が間合い有利で練度が低くても格好になる
武器ってのは、自分の身を安全に保ち、いかに相手の命を奪うか。ってのが重要だと思う。
刀より槍、槍より弓、弓より鉄砲、鉄砲よりミサイルが有利だろ。
素人同士なら有利な方が勝ちやすいだろうし、達人同士なら強い方が勝つだろうし。
俺も刀の達人対槍の素人なら、ほぼ間違いなく刀の達人が勝つと思うしね。
0257人間七七四年
2008/10/01(水) 23:57:31ID:WyiwxIhiわかんないかなぁ…
槍を扱うには身を安全に保てないの
刀は防御に優れて槍は劣る
槍は遠心力+しなりで素人が扱うには非常に難しいんだよ
槍とナイフでタイマンしたってナイフが勝つ
0258人間七七四年
2008/10/02(木) 10:34:41ID:u/6emchB0259人間七七四年
2008/10/02(木) 12:10:10ID:2dhNE2ZF0260人間七七四年
2008/10/02(木) 13:09:24ID:kHfBgTeV槍は扱えない前提で、
刀やナイフが扱える前提というのは、
不公平なんだぜ。
習熟度を同じに設定するならば、どっちも防御もろくに出来ないと設定しないと。
刀を使えないなら槍を使え、と言われているくらい一定のレベルまでは達しやすいんだがな。
0261人間七七四年
2008/10/02(木) 18:29:52ID:2dhNE2ZF槍っつーのは、リーチはあるが、
・しごき出すのはせいぜい80a
・叩いたり振り回すのは穂先から60a
・非常に動作が遅い
と、同じ位の実力同士なら、かわすのは案外簡単なんだよ
これが2本3本4本5本と増える事で、仲間の隙をカバーできるようになり、数以上の効果を生む
刀は所詮足し算にしかならない
0262人間七七四年
2008/10/02(木) 19:54:25ID:ytbMhrtF知らなかったよ。
槍の使い手ってのは、かわされたらナイフで刺されるまで待ってるもんなんだな。
槍使い弱すぎw
てゆうか、素人にナイフ持たせて槍の攻撃かわして刺してこい。って、どんだけww
自殺教唆みたいなもんじゃねえかw
0263人間七七四年
2008/10/02(木) 21:14:12ID:2dhNE2ZFオレは日本の槍を語ってたと思ってたんだが?
少林寺の槍がどんなもんだか知らんが、長さはどんくらい?
玄人の槍と素人のナイフなら、そりゃ素人負けるだろ
オレは同程度の実力でと前置きしてる訳だが
0264人間七七四年
2008/10/02(木) 22:30:45ID:1tQyYqb9ちなみに槍と棒は全然違うからな。
0265人間七七四年
2008/10/02(木) 22:45:39ID:EKDmtERv対薙刀は戦法次第ではなんとか勝ち目が見えるレベル、対槍だとマジヤヴァイレベルらしい。
みんなが口を揃えて言う事としては、リーチの差は素人が考えている以上に絶対的な要素だとか。
0266人間七七四年
2008/10/02(木) 23:00:44ID:HvWVJnLm槍の一突きで致命傷を負わせるのは難しいですよね。
手負いながらも槍を掴まれ刀で折られれば勝負ありでは。
0267人間七七四年
2008/10/02(木) 23:15:37ID:ytbMhrtF映画の話で悪いんだが、だいたい最初は棍で後から本気になると槍にかわる。
かなりしなるから見た目は格好良いが、突いたときはカッコ悪いw
>>263
一騎打ちに使う槍って、だいたい2.5〜3Mぐらいじゃないの?
ナイフVS槍のことについては両方素人のつもりで書いたよ。勘違いさせたみたいでゴメンな。
いや、俺がナイフ渡されたら間違いなく『>>263はナイフが絶対勝つって言ってるから槍と変えてくれよ!』
って言うだろうからさw
0268人間七七四年
2008/10/02(木) 23:48:24ID:FvrFYzQZ槍使いは引いたり踏み込んだりしないと思ってるのか?
同じ場所握り続けてるとでも思ってるのか?
ナイフ出す倍以上の速さで突かれまくるんだぞ
0269人間七七四年
2008/10/02(木) 23:48:38ID:EKDmtERvそしたら相手の体力が尽きるまで逃げるとするかね。
こっちは手ぶら、先方は折れた槍を掴んだまま(抜いて捨ててもいいけど)なら追いつかれる事もなかろうし。
0270人間七七四年
2008/10/03(金) 01:24:49ID:H9Ze6bWz引いたり踏み込んだりって格ゲーかよ
実際にはそれ+横の動きが追加されるんだぜ
お前もオレん家来て槍持ってみればいい
http://r.pic.to/u0ec3
0271人間七七四年
2008/10/03(金) 21:00:41ID:T97p0ljtでもまあ人並みの腕力さえあれば槍を持ったまま自ら横移動するのは別に苦にはならんよ
こう言っちゃなんだが、270は相当非力じゃないのかね?
0272人間七七四年
2008/10/03(金) 21:13:21ID:H9Ze6bWz0273人間七七四年
2008/10/03(金) 22:26:58ID:T97p0ljt個人的にはスイッチを変えるスピードが想像してた以上に速くて、むしろそっちの方に驚いた
同じリーチの薙刀でもスイッチチェンジの隙をつくのは難しいし、ましてやリーチで劣る剣やナイフでは尚更だろう
0274宮本
2008/10/03(金) 22:49:48ID:wb4Pyejh槍使いの方三十三間堂で待ってます。
0275人間七七四年
2008/10/03(金) 22:56:26ID:H9Ze6bWzリーチリーチと喚くのはいいが、槍にはそれ以上のリスクがあるのを忘れないでくれ
それからオレを非力だと言うのは勝手だが、一度でもいいから槍を触りにオレの家に来てほしい
日にちを決めて、盛岡駅まで来たら、車で迎えに行くからさ
0276人間七七四年
2008/10/04(土) 00:38:57ID:a7PgmfJS刃物を向けられて死線をくぐれる奴はそうはいない。
だいたい武器ってのは身の丈にあったのを使うもんだろ。
重くて振り回せないんなら軽めのやつを選ぶべきだ。たしか、忠勝の話にもあったはず。
槍はあんたが持ってるそれだけじゃないんだぜ?
それに、驚くほど重いのなら柄の心棒に鉄を使っているのかもしれんよ?
もしそうなら戦闘中に槍が折れぬため、斬られぬため重くても使うほどの槍使いじゃないか。
まず、それをふるっていたであろう武辺者の御先祖にあやまれ
0277人間七七四年
2008/10/04(土) 00:50:32ID:4E2KBY0fお前に槍を持たせっから、素手のオレとタイマンしてみろ
ワンパン入れられたらオレとオレの先祖に謝れ
0278人間七七四年
2008/10/04(土) 01:13:53ID:a7PgmfJS俺は非力だから竹竿でいいよ。
ちょっと気になったんだがなんでそんなに槍を貶めたいんだ?
0279人間七七四年
2008/10/04(土) 01:50:11ID:4E2KBY0fそれにオレがいつ槍を貶めた?
集団戦なら槍って言い続けてるだろ
ちなみに竹竿と槍はまったくの別物な
竹竿のしなりは軽い
対して槍とは、柄の先に金属の重りが付いている
故にしなりが重い
誤解ないように言っておくけど、オレは槍も刀も好きだ
嫌いなのはお前のような聞いた話を丸呑みして勘違いしてるヤツ
0280人間七七四年
2008/10/04(土) 01:55:37ID:jwBursSL貶めたいというよりは、モノホンの槍を持ってみて感じた独自の論説を言ってみたくなっただけかと
それだったら戦国時代や幕末に既に何人もの武士、武芸者達が一騎討ちでも槍が有利って評してるのにねぇ
0282人間七七四年
2008/10/04(土) 08:27:39ID:XpApPd62包丁の方が強いという結果に驚きました
0283人間七七四年
2008/10/04(土) 20:47:13ID:a7PgmfJS竹槍だと問題があるのかな?
槍が弱いのなら材質に問題があるのかね。むしろ槍としては劣っていると思うのだけど。
だいたい>>279が槍相手だと無手でも勝てるって言ってんのは、
自分の槍が想像以上に重くて、「こんなの振り回せるわけない。こんなにトロい動きなら無手でも楽に勝てるよ。」的な感想をもったんだろう。
はたしてそれは武器の意味を持っているのか?
極論で言うと2トンの鉄塊を頭上から落とせばどんな奴だってぺしゃんこだ。
だが、持ち上げられもしない鉄塊が武器と呼べる訳がない。
持つことで無手より弱くなる武器に、武器としての意味があるのか?
刀の話では大石の話がある。
大石進の強さに憧れた者が長竹刀を真似して刀まで長物を用いていたが、実際に刀を振るうと片手平突きはおろか、まともに振るうことさえもできなかったそうな。(類似話に幕末の長州志士の話がある)
つまり、俺が言いたいのは槍でも刀でも身にそぐわない物を持つ方は負ける。
槍に限定すんなよ
0284人間七七四年
2008/10/04(土) 21:31:32ID:jwBursSL若い連中が持ち上げるのに苦労する俵や土嚢なんかを軽々と運んでる話もわりと聞くな
現代人には重たく感じる槍でも、戦国時代の武士百姓には余裕で振り回せるんだろう
技術的な事なら>>265のスポチャン話でのリーチの大事さや、
>>273の薙刀話での取り回しは難しくないって話だしさ
0285人間七七四年
2008/10/04(土) 22:02:54ID:SolQnSGV俺なら包丁で槍と互角に戦える自身がある。
物干し座をの先端に包丁をくくり付ければ包丁で槍をも倒せる。
筑紫槍?なんのことです?
0286人間七七四年
2008/10/05(日) 01:28:21ID:mNVRIqOZ同じ実力者同士に三間槍と手槍を持たせて一対一をさせたらどっちが勝つ?
こんなのアルツハイマーの人でもわかるよな?
リーチの差だけが勝敗を分ける理由にはならないんだよ
ただし、刀とナイフでやったら、話は別
この辺は完全にリーチが効いてくる
0287人間七七四年
2008/10/05(日) 06:27:04ID:zLdZtXhI剣ならともかく、槍は通常日常生活で使うことは決してないタイプの道具だから
学校の体育の授業程度でも良いから、若いうちに槍を握った経験のある人間同士が試合をするならば、槍が有利で
逆に、槍を握る経験なくして大人になってしまった人間同士が試合をするならば、剣が有利、と。
たとえば、大人になって初めて自転車に乗る練習をしても、なかなか身につかないと思うんだ。
0288人間七七四年
2008/10/05(日) 06:33:04ID:zLdZtXhI成人を迎えた人間の個体を二人用意できたとする。
で、その条件で素手vs剣の勝負をさせたら、素手が勝つ。
0290人間七七四年
2008/10/05(日) 11:06:24ID:wxhUsIOJ軽くてしなやか、取り扱い体捌き楽
ひたすら直線的に突いていけるから
曲線的にな軌道で斬りに行く重い刀より
スピードで超有利
対日本刀なら上記理論で勝ち
対槍なら「刀対槍で刀有利理論」がそのまま使えるから勝ち
対ナイフ 立直差で勝つんじゃね?
まさに無敵の武器だな
斬殺者は間違ってなかった
0292人間七七四年
2008/10/05(日) 12:22:15ID:ZMnTmaOU病名として説明する場合はともかく、底辺の代名詞みたいな使い方するのはどうよ。
まあ、あの説明で人を説得しようなんておこがましいにもほどがある。
0293人間七七四年
2008/10/05(日) 13:21:41ID:mNVRIqOZ集団戦でも槍最強、一対一でも槍最強
なんてったって槍は、フットワークと攻守に優れ、物理学をも無視する最高の近接戦闘武器だもんな
槍万歳!
0294人間七七四年
2008/10/05(日) 14:52:01ID:ZMnTmaOU支点と力点が長いほうが同じ力でより重いものをもてるのが物理の基本なんだが。
大身槍でもない限り、鉄の部分が少ない分だけ刀と重量はそう変わらないし。
0295人間七七四年
2008/10/05(日) 15:05:54ID:mNVRIqOZ竹竿のしなりも槍のしなりも同じなんでしょ?
竹竿を操るのも槍を操るのも同じなんでしょ?
槍最強
0296人間七七四年
2008/10/05(日) 15:49:34ID:cSG6LMmQくやしいのぅWWW
0297人間七七四年
2008/10/05(日) 16:15:00ID:mNVRIqOZまるで創価学会員に宗教論を説いている感覚でした
何かを盲目的に信じている人間には何を言っても無駄だという事がわかりました
あとはみなさん方、一生勘違いして生きてください
0298人間七七四年
2008/10/05(日) 20:49:57ID:Lovbnuli学研から出てる「日本の剣術」の付属DVDに、ほんの少しだけ長物の殺陣が
入ってたんで、興味があるなら観てみると良いかも。
板的には甲冑武者の組み討ちが入ってたから、個人的にオススメしとく。
あと、槍術系の本って、土屋書店の武術選書シリーズしかしらんのだけど、
他になにか知ってる人居る?
0299人間七七四年
2008/10/05(日) 21:47:46ID:ouCYDaWi283で既に分相応の武装の選択について良い説明があるのに、
286にはそれがわかってないのがね。
>>298
俺が知ってる範囲では戸隠流忍術の初見良明の本の中で、
槍術の項目が10〜20ページくらい載せてあるヤツしか知らない。
やっぱ徒手格闘技以外の古流武術は紹介されにくいものなのかもね。
0300人間七七四年
2008/10/06(月) 01:44:19ID:bIDy67sA「僕んちにある古い槍持ってみたら、予想以上に重かったから」
だけだもんなぁ・・・
0301人間七七四年
2008/10/06(月) 10:44:22ID:1+A71QU2でもあくまで技で槍を制していただけで刀が有利って事じゃ無かったけどね、でもあのDVD面白いよな!
あと何故刀より槍が有利かって話題は槍の特性を語る上で格好の論議だと思うけど、
いつの間にか>>295は有利不利の議題から強い弱いの優劣の話題に変えてるな
0302人間七七四年
2008/10/06(月) 15:58:04ID:00JIvBwT基本的な動きや工夫だけみてもくだ槍早槍送り槍と
刀じゃ相手したくない技で対抗されそう(汗)
0303人間七七四年
2008/10/06(月) 18:47:45ID:ZKfJ8yZq0304人間七七四年
2008/10/06(月) 19:09:19ID:C9MxxSg6だったら槍なんて持つ必要ないじゃんWWW
0305人間七七四年
2008/10/06(月) 20:28:15ID:MPbH3Mnjあれを振り回すのは大変。
0306298
2008/10/07(火) 13:10:11ID:eQdlNSTrお、ありがとう。
土屋書店の本も著してるのは初見氏なんだ。自分が持ってるのは「槍術」と「棒術」。
中国武術系だと、ベースボールマガジン社とかでチラホラ見るんだけど、日本の槍術に
限定すると難しいね。
古武術の名称自体は、ナンバの動きや甲野氏の紹介で、一般への知名度が高くなった
気がするけど、武術は門戸を叩いた者にしか教えないから、普及とまではいかないのかも。
>>301
長物の武術って時代劇でもお目にかかれないし、橋かかりの技は興味深かった。
ああいうのもっと出て欲しいよな。
0307人間七七四年
2008/10/07(火) 15:34:54ID:xwxGfPXhアレをいったらレイピアみたいなもんだけど、言われてみないと判らないもんだね
ハデな物ばかりを想像するけど奥義ってああいったのを言うんだな
0308人間七七四年
2008/10/08(水) 12:52:21ID:OgTp1cZf0309人間七七四年
2008/10/08(水) 13:50:30ID:/CzDDuLF誤爆か?いったい何に対してのレスなのかさっぱり解らん。
5円玉云々の話題はこのスレであったかな?
刑事コロンボが好きなせいか、小さいことが気になると夜も眠れねーぜ。
0310人間七七四年
2008/10/08(水) 17:07:12ID:OgTp1cZf優劣なんてウェポンの性能じゃなくて中の人の技量だろ
ウェポン的な槍じゃなくてスキル的な槍術の話がしたいなら専門板に行け
長柄の長さ考えればスキルなんぞ求めてないのは一目瞭然
0311人間七七四年
2008/10/08(水) 18:13:40ID:P946ZOty長槍と槍のどっち?
たしかに長槍には個人技量を求めてはいない。
集団で決められた指揮の下決められた動作をすばやく粘り強くできればそれで良い訳で、
弓矢や鉄砲よりは専門技量は低いのは確か。
ただ槍は話が違う。
槍は他の武器同様、個人差がはっきりと出る。
0312人間七七四年
2008/10/08(水) 18:48:57ID:DDdQZfBn俺が無知なだけで実際には中国にもあったのか、それとも中国には長柄槍密集陣が発展しなかった理由でもあるのだろうか?
0313人間七七四年
2008/10/09(木) 05:56:53ID:VSZWKPvx介者剣法で厚い蛤刃の刀や槍で、ブン殴って装甲の隙間刺して弱らせて、
とっ組み合って首の隙間や(満智羅という鉄札を編んだベストで守られているが)、
脇の隙間(脇引きという鎖帷子のパッドで守られているが)
とかに鎧通し無理矢理ねじ込んで仕留める感じじゃない?
0314人間七七四年
2008/10/09(木) 09:55:43ID:+oh/i5Xs雑兵なんかが使う刀だと耐えられるのかも知れませんが
0315人間七七四年
2008/10/10(金) 00:31:22ID:OCqqJ6Fvあれは兜を置くことで力が伝わりやすくなるからこそ出来る芸当。
0316人間七七四年
2008/10/11(土) 10:10:50ID:Zn/bUGsK不純物が多い鉄鋳物は衝撃で割れる事もあるし
鎖帷子は種類色々あるだろうけど家にあるのは細かい鉄板を紐で繋いでいる物で
斬れる=ちぎれるじゃないかなと予想
0317298
2008/10/19(日) 17:44:31ID:zq+ktPoS○状の鎖を繋げていくやつ。
だとすると、チェンメイルニレイピアが有効だったように、刺突を得意とする槍が甲冑に
有利だったかも知れないね。
甲冑相手なら、落馬や突き転ばせるだけで起きあがるまでの間、隙を作れるのは
大きいメリットだと思う。
そういえば、ニコニコに初見さんの棒術動画上がってたよ。面白かった。
0318人間七七四年
2008/11/07(金) 13:47:09ID:I5aVGX+p0319人間七七四年
2008/11/08(土) 06:08:25ID:LFSEnS4N0320人間七七四年
2008/12/05(金) 22:11:57ID:mgYhaNyq日本最高の槍はもう折れてね〜よ
0321人間七七四年
2008/12/05(金) 22:20:25ID:wim0A8wX攻撃は武士階級が個人の武勇で担当する。
個人の武勇を振るう場なので大抵の大名家では武士階級の装備は
うるさく指定しないのだが、武田家だけは持鑓は2間半と指定している。
武装を統一するのは、集団戦法では有利になるから、武田家では
武士階級であっても統一的な攻撃機動を行う事を想定したのかもしれない。
例えるなら、スイス傭兵のハルベルト兵のように。
(スイス傭兵は主にパイク兵とハルベルト兵から構成される)
0322人間七七四年
2008/12/05(金) 22:42:13ID:6vi/Daxz0323人間七七四年
2008/12/05(金) 22:54:50ID:WZkFLISv0324人間七七四年
2009/01/09(金) 02:23:56ID:c27SdRp7語る事無いの?
槍だよ槍?
戦国時代のメインウェポンじゃん
0325人間七七四年
2009/01/09(金) 03:35:31ID:oUbNBeVF0326人間七七四年
2009/01/09(金) 20:14:24ID:UYP5OR/i0327人間七七四年
2009/01/09(金) 21:22:33ID:YgJ2Z1gF0328人間七七四年
2009/01/10(土) 22:27:31ID:UEw/oi0B0329人間七七四年
2009/01/10(土) 23:00:50ID:raoxF6xV0330人間七七四年
2009/01/11(日) 19:45:26ID:pplxw1WD0331人間七七四年
2009/01/11(日) 19:52:22ID:6kcXDWmN0332人間七七四年
2009/01/25(日) 19:16:38ID:fFB79Ng90333人間七七四年
2009/01/26(月) 23:52:24ID:PfbAlPI70334人間七七四年
2009/01/27(火) 22:53:47ID:QDI953b10335人間七七四年
2009/02/10(火) 00:13:46ID:HTefisLd0336人間七七四年
2009/02/10(火) 02:08:06ID:MrgImfhUとりあえず、獲物を構えている貴方の勇姿をうpしてください。
0337人間七七四年
2009/03/15(日) 04:14:22ID:k//GwTLf0339人間七七四年
2009/03/16(月) 13:39:37ID:q8oLcvO+0340人間七七四年
2009/04/04(土) 17:27:44ID:+JRrk4Kq槍でとるw
槍での風船割り対決
0341人間七七四年
2009/04/07(火) 22:52:24ID:qOe4IsX/農民に刀を持たせても技術がなく敵を倒せないので
突くだけで相手を倒せる槍が足軽農民達の主戦武器だった
0342人間七七四年
2009/04/08(水) 00:39:06ID:x7rr0kZ2それに武士だって槍を持ってるやつらは多いしなあ。
つか戦国の村は外交・自衛能力を独自に備えているわけでして、
その主要構成員である百姓達は武士に及ばないにせよ戦闘能力はある。
江戸時代の百姓とはまったく違うぜ。
0343人間七七四年
2009/04/10(金) 19:11:42ID:B9G+hOkK新世紀エヴァンゲリオンのロンギヌスの槍
ヤフオクで99億9999万9999円
0344人間七七四年
2009/04/10(金) 19:22:27ID:o2t0jk9k0345人間七七四年
2009/04/10(金) 19:34:31ID:RLazUJ4h股間の槍働きに耽溺してる現代人なんか目じゃないほど強いだろう
0346人間七七四年
2009/04/11(土) 01:52:13ID:lk4F6ICZ0347人間七七四年
2009/04/11(土) 13:35:56ID:LY3CluJC現代人でも
二人(以上)で股間の槍働きしているもの>>>1人でやっている者
といろいろだけどね。
0348人間七七四年
2009/04/21(火) 11:23:35ID:7oxhN0Dk日本のスポーツの優勝で槍なんてどう?
「今、鬼武チェアマンから主将の鈴木啓太に日本号が手渡されました。」
って。
0349人間七七四年
2009/04/21(火) 11:52:11ID:pc0gekFg江戸期も結構農村に武器があったりするけどねぇ。
まあ、戦国期ほどではないけれど。
ぶっちゃけ、明智光秀が刺されたのは竹槍じゃなくて
普通槍だったんじゃね?と思わなくはない。
村には槍があっただろうし。
>>348
マジレスすると置き場所に困るw
それなら穂だけでいいじゃんって話になるかもしれないが、
やっぱり尖りすぎてて危ないwだから刀や剣もないしね。
0350人間七七四年
2009/04/21(火) 12:35:59ID:Z3mSUY0U15世紀の家財没収目録に鍬釜にまじって槍2弓1って載ってるから、
農民にも普通の槍弓は慣れ親しんでる武器だった気がするなぁ
害獣駆除でつかうなら、槍は”突く”が一般的だったとは思うから
槍足軽はそれなりの軍事訓練したんだろね
0351人間七七四年
2009/04/21(火) 13:46:39ID:7C6ihrn30352人間七七四年
2009/04/21(火) 14:35:21ID:enomP5cB平安時代は弓
鎌倉時代は刀
戦国時代は槍
これは各時代の鎧を見ればわかるそうだ
そういうものに負けないように作られているらしい
0353人間七七四年
2009/04/21(火) 16:12:07ID:hMap8bU40354人間七七四年
2009/04/21(火) 16:57:28ID:PK5NYGFB0355人間七七四年
2009/04/21(火) 17:30:18ID:w0L617TL0356人間七七四年
2009/04/21(火) 17:31:13ID:dODVg+ik優勝旗なんて、槍に布っきれをくっ付けたようなものだよね。
先端が尖ってないけど。
0357人間七七四年
2009/04/21(火) 20:19:57ID:QXgfDDQ5槍の柄は単独材で作られているわけじゃない。
竹片や木材を蔦などでとめて、漆を塗って補強している。
だから物凄い撓って折れないわけで。
製作段階で削るなどして茎を収めるスペースを確保しておけば、
後でわざわざ穴を開ける必要はないと思う。
0358人間七七四年
2009/04/21(火) 20:28:18ID:z2opYTbl0359人間七七四年
2009/04/21(火) 22:30:50ID:w0L617TL0360人間七七四年
2009/04/21(火) 23:28:14ID:m5FU7Q7e0365人間七七四年
2009/04/22(水) 13:28:44ID:dN/DTNxKスイス発のパイクのように。
0366人間七七四年
2009/04/22(水) 14:06:00ID:47OanpUHもっとも日本では長槍隊は横隊であって密集陣形自体組まない
0367人間七七四年
2009/04/22(水) 16:02:01ID:73P1lmMp軍での位置とか使われ方が違うから、その差は大きいかと。
西欧のパイクの始まり、スイス傭兵は同郷で常備軍傭兵なので密集隊形のまま突撃までこなすプロ。
仏蘭西革命の時「攻撃命令がないから」と言う理由で暴徒に一方的に虐殺されるくらいのプロ魂なので、まぁ特別かも。
そのスイス傭兵を擁した仏軍にセミナラで負けたスペインが重装騎兵対策として開発したのがスペイン方陣(テルシオ)
たぶんパイク兵というとコレだと思うけど、縦深20列から30列程度の方陣を組む。
たぶん重装騎兵を食い止めるためには日本の槍足軽でもこれくらい必要だったかと。
ちなみにテルシオの槍兵は陣形組むと動けません。ここも日本と大きく違うところ。
まぁ日本には重装騎兵が存在せず、当時の馬上武者の突撃が訓練された統率されたものとは考えにくいので、
”矛”も”盾”のどっちの質も疑問有なので、なんとも判断しにくいところではありますね。
騎兵も槍兵も質が微妙だった古代だと、槍が騎馬突撃に負けた場合もあるので、
戦国時代の日本も”指揮官しだい”で結果が変わる感じだったんじゃないですかねぇ……
0368人間七七四年
2009/04/22(水) 17:07:19ID:HdoeYwbY槍の密集陣形が開発される前は歩兵に対してはかなり有効だったんでしょうね。
(イギリスの長弓戦術もありますが…)
0369人間七七四年
2009/04/24(金) 10:36:13ID:A9jQVQ4e片手でしょ?
すぐ歩兵に奪い盗られそうなんだが。
花の慶次みたいに槍で左右の敵に攻撃してたら
馬の視界に槍が入って暴れられないの?
0370仙台藩百姓
2009/04/24(金) 11:02:27ID:638IgRxA立ち止まったり横の敵を攻撃するんじゃ馬に乗る意味がないお( ^ω^)
0371人間七七四年
2009/04/24(金) 13:16:47ID:A9jQVQ4e二人目に突き(殴り)たい時はどすんの?
0372人間七七四年
2009/04/24(金) 14:00:14ID:99n18mua0373仙台藩百姓
2009/04/24(金) 18:31:31ID:638IgRxAだから専ら引きの練習をするのだお( ^ω^)
馬上攻撃は突く力は殆ど要らないから引く事を重点的に特訓する
間合いを測って瞬時に槍を繰り出しチクッと刺して引くのが突撃のやり方だお( ^ω^)
0374人間七七四年
2009/04/25(土) 04:44:41ID:8zKpxAUQその時槍を抜けばよくね?
0375人間七七四年
2009/04/25(土) 06:44:03ID:X8amFO1j0376人間七七四年
2009/04/25(土) 13:23:19ID:O+AksBbz0377人間七七四年
2009/04/26(日) 19:29:22ID:KHO6fA9K0378人間七七四年
2009/04/26(日) 20:26:41ID:xZTv7Jmthttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2741.jpg
0379人間七七四年
2009/04/26(日) 21:04:53ID:UbCF+/O0から手軽である。それで落ち武者をズブリッとぶっ刺して恩賞にあ
りつけた時には最高だべ。
一度だけ細身の竹槍を特に作らされた事があった。先を特に真っ黒
に焼き入れしてお城に持っていったべ。何と、それを磔にしたお姫
様の股座からぶっ刺しよった時には、もう金○が飛び出すほど驚い
たべー
0380人間七七四年
2009/04/26(日) 22:11:00ID:odJS4d7Phttp://www.asahi.com/national/update/0426/NGY200904260001.html
名古屋市のコンビニエンスで、持参した手製のやりを、経営者山本久雄さん(59)に突きつけ、「金を出せ」と繰り返し脅した。山本さんが竹やりを払いのけて「やめろ」と言い返したところ、やりを捨ててその場に座り込んでしまったという。
悲しすぎ
0381仙台藩百姓
2009/04/27(月) 09:31:57ID:XUxkUDWdリーチが長い方が有利だし見た目の威圧感も増すお(^ ω^)
0382人間七七四年
2009/04/27(月) 13:35:03ID:dXBniRN4リーチだけで勝てると思い込んでいるバカがまだいるとは
0383人間七七四年
2009/04/27(月) 14:26:40ID:dIVMdrUbしかも粘着テープってw
0384人間七七四年
2009/04/27(月) 15:19:58ID:J56xioivむしろ素手の方が有利だろw
何のための槍だよ
0385人間七七四年
2009/04/27(月) 18:27:04ID:4wFaHkbl0386人間七七四年
2009/04/27(月) 19:27:20ID:aku+chwA0387人間七七四年
2009/04/27(月) 19:41:08ID:9Q34Xmtc長い物を扱うことがどんなことかよくわかる
0388人間七七四年
2009/04/27(月) 20:06:30ID:4wFaHkbl射程距離150メートル位か
0389人間七七四年
2009/04/27(月) 20:45:34ID:aku+chwA柄は1mって書いてあった。
0390仙台藩百姓
2009/04/27(月) 23:06:00ID:XUxkUDWdリーチの優位性が分からんとは素人もいいところだお┐ (´ω`) ┌
戦じゃ槍が主流なのが常識だから今更だが( ^ω^)
だが手製の槍なんかより棒の方が殺傷力高いのにね( ^ω^)
0391人間七七四年
2009/04/28(火) 01:07:05ID:ZXc8yGlj0392人間七七四年
2009/04/28(火) 01:53:03ID:s3D3pXAb0393人間七七四年
2009/04/28(火) 05:38:49ID:MuBUG/EA0394人間七七四年
2009/04/30(木) 13:46:43ID:6sxMYyRj一の太刀が刀よりも速いかもだが
二の太刀が遅すぎる。
0395人間七七四年
2009/04/30(木) 15:04:35ID:6sxMYyRj「スクデッド獲得!」とか
「マイスターシャーレをかけた戦い!」とか
そんな代名詞があるとカコイイじゃん。
キャッチフレーズにもなるし。
そこで訊きたし。
ここの住人的に
日本号よりも呼び易さと威厳や由緒がある槍って なに?
0397人間七七四年
2009/04/30(木) 17:31:19ID:XuRwwmP20398人間七七四年
2009/05/01(金) 17:19:53ID:vWOo1sRm広い場所で障害物無しなら
槍の長さは何mが最適とかありますか?
0399人間七七四年
2009/05/01(金) 17:32:28ID:j/bvc2xC扱いやすいのは2m〜2.5m位って話があったような気がする。
まあ個人の体格やらなにやらで左右される問題だから、
一概にどうとかは言えない。
0400人間七七四年
2009/05/01(金) 18:17:29ID:8JXVsHb8可児さんならきっと「そんな長いもので戦えるか」って言うと思う
0401人間七七四年
2009/05/01(金) 18:57:42ID:VTDQT4iq0402ポンチッチ
2009/05/01(金) 19:01:36ID:pamMgh2Hこの前も68歳のバァが俺のヤリでヒィー、ヒィ言ってた
0403人間七七四年
2009/05/01(金) 20:41:20ID:j/bvc2xC一応、二間槍が標準。
一間が約1.8mなので、3.6mほどが標準。
長槍といわれるのは二間半〜三間(4.5〜5.7m)ほど。
小素槍、馬上で使うのが一間半。
室内で使う、曲者って添乗に突き刺すアレが一間ほど。
0404人間七七四年
2009/05/01(金) 20:42:07ID:j/bvc2xC○天井
で変換お願いします。
0405ぱこパッコン
2009/05/01(金) 21:48:16ID:pamMgh2H俺も突き刺してる。
パァン!パァン!
パァーーーン!!
おもいっきり腰ふってる。
0406人間七七四年
2009/05/01(金) 23:04:14ID:n+UeWxa50407人間七七四年
2009/05/01(金) 23:56:42ID:ZZCbXh6h0408人間七七四年
2009/05/02(土) 02:58:50ID:aOusWzBI長い槍で勢いよく横払いされたら
ジャッキー・チェンのアクションみたいにジャンプしたり仰向けに屈んで避けるの?
0410人間七七四年
2009/05/04(月) 07:20:10ID:d67j41Puつか槍はそんな使い方するものじゃねえ
振り回したいなら五尺の大太刀でもどうぞ
0411人間七七四年
2009/05/16(土) 06:55:30ID:T8TXe9EGそんな事大河じゃやらないぞ
0412人間七七四年
2009/05/16(土) 07:33:29ID:5xwMBLvj0415人間七七四年
2009/05/23(土) 16:19:08ID:nOrXDaiC0416人間七七四年
2009/06/04(木) 08:21:19ID:ayemrvye0417人間七七四年
2009/06/04(木) 23:00:02ID:ppphOE4Sせめて槍衾くらいはやってくれたの?
0418人間七七四年
2009/06/15(月) 17:02:11ID:fC8t8Ms+0419人間七七四年
2009/07/08(水) 03:11:42ID:1xWv+nPV0420人間七七四年
2009/07/13(月) 22:51:44ID:6ED+dvbg0421人間七七四年
2009/07/13(月) 23:04:55ID:lsJ1iPaj0422人間七七四年
2009/07/15(水) 15:24:33ID:ONdsIIQl槍や剣が中心になるんだろうか?
0423人間七七四年
2009/07/15(水) 21:27:19ID:/cPC+29Y■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています