>>764
士気は重要な要素であるが、わしは風土によりかなり違いがあると思うよ。
あんたの言じゃあ、中国や西洋諸国も同じ人間が戦闘することで違いがない
と云うことか。
>>770
戦闘しとらんのに、不戦敗たァ都合のええ言葉じゃのう。幕末の長州の
権力奪取と地域兵卒に何の関係があるんか?権力志向が強いところ
九州人か?生憎広島人は権力欲に薄いよ。
>>772
浅野藩の武術は関係あるまい。武士階級が庶民と喧嘩して強かった訳でも
あるまいし。安芸で武士の子弟と町人子弟の喧嘩、ほいで長州征伐で
進駐した越後高田藩と安芸海田庶民の喧嘩もあったか。「安芸の国でも
海田がなけりゃ殿に恥辱は取らせまい。」と。越後人も恥辱を取ったのう。
渋川流は、『マレー戦記』の著者、越智春海氏も習われたが
越智氏は、柔道よりも空手に近く、凶器を揮って来る相手を斃す修練が
重点だった。と書かれておられたが、わしは、祖父から棒をくぐって
受身をする練習のことは聞いたことがある。祖父は柔道、剣道初段じゃが、
五段クラスも子供扱いしとったよ。曾祖父は柔道、剣道共に五段じゃった
そうじゃが、武術の素養もあったが喧嘩の実力で、後で認められた名誉段
じゃなかったかと思う。曾祖父の寝込みを襲うても絶対勝てる人でなかった
と祖父が云うちゃったわい。曾祖父が遊郭に行ったら夜の街の業界の人達も
頭を下げよったそうじゃ。勿論広島5Dに入隊しても上官にあいさつも
わざとせず、気にいらんと暴行し、上官を屁とも思わんかったようじゃ。