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戦国時代の馬はポニーサイズ

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/31(木) 11:40:18ID:DuDy4IDa
だっせーのw
0732人間七七四年2009/06/18(木) 18:00:38ID:xLQu5yk2
イギリスとスウェーデンの区別がつかない人がいる。
0733人間七七四年2009/06/18(木) 18:33:18ID:iw+5MCbz
よくわからんが、>>731はアンカー間違えてるのかな?
0734人間七七四年2009/06/18(木) 18:52:26ID:QnZ6u7H2
>>731
ノリーカー種って軍馬にも使われてたの?
平均体高が147センチは今と比べるとずいぶん小さいけど
いつの資料?
0735人間七七四年2009/06/18(木) 19:43:03ID:/W7RfxXk
さすが2chだな
揚げ足取りや専門家ぶるのは一流だな
スウェーデンは歴史的に閉鎖的、排他的な日本じゃないだろ
家畜の交易なんかあたり前のようにやってるだろう
ましてやスウェーデンはカルマル同盟で大陸側のデンマークと同君同盟結んでいるしな
大陸の物産なんか当たり前のように入ってくる


たかがどっかのサイト、本単体の誤植かなんかを誇張してミスリードされてもねぇ
0736人間七七四年2009/06/18(木) 19:56:35ID:M7XWHW+T
>>735
家畜の公役と軍馬を一緒にしている愚
0737人間七七四年2009/06/18(木) 20:13:51ID:vUBmtoC3
鈴木信者の脳はポニーサイズ
0738人間七七四年2009/06/18(木) 20:36:39ID:iw+5MCbz
なんだ真性か。1622年と1623年の装備品目録によるとスウェーデンの騎兵用の馬の平均身長は
1メートル12センチから1メートル33センチだよ。オスプレイの『グスタヴ・アドルフの騎兵』参照。
0739人間七七四年2009/06/18(木) 20:42:11ID:bzQQ7QwE
>ましてやスウェーデンはカルマル同盟で大陸側のデンマークと同君同盟結んでいるしな
グスタフ・アドルフの時代にはとっくに離脱しておるわ
だから小型のフィン馬を使っていたわけだ
0740人間七七四年2009/06/18(木) 21:30:18ID:xLQu5yk2
>>731
>>735
イギリスの馬産の例を出して
スウェーデンの馬が小さかったという話を大嘘と言うのは
論理的に飛躍していて無理がある。

因みにモンゴルは歴史的に閉鎖的、排他的でもなく
各地と交易を盛んに行っているが
日本の馬と同じくらいの蒙古馬を使い続けている。
特にモンゴル帝国時代は蒙古馬の騎馬軍団を率いて
中東やヨーロッパまで進出しているので
モンゴル人は当地の馬にも接しているはずだが
彼等は中東やヨーロッパの馬に乗り換えることはなく
その後も日本の馬と同じような体格の蒙古馬を使い続けた。

またその後もモンゴル人にとって蒙古馬は主要な輸出品でもあり
特に明とは馬市が開かれ盛んに輸出されていた。
0741人間七七四年2009/06/18(木) 22:41:59ID:pavvUTqi
つか、鈴木信者、馬なめすぎwwww
足元弱かったり、虚弱体質、気性が荒いのは現代のサラブレッド。
なんでかっつーのはサラブレッドは元々、三頭の馬が源流だから。
同じような血脈を人為的に交配しているんだよ。
だから、体が弱くなり、足元も弱くなる。
その変わり、スピードは早いがな。
体がでかい=強い、丈夫、は間違い。
蒙古馬のことは知らんが
競馬でいえばむしろ、ポニーなアラブの方が強い、丈夫。
0742人間七七四年2009/06/19(金) 00:03:14ID:yp8pTM1V
実際は献上などであちこちから馬の種類はいくつかいろいろといたんじゃないかな
日本人は当時小さくて体格に合っていたんだろう
0743人間七七四年2009/06/19(金) 00:33:14ID:7/CAzszr
大河ドラマの馬でかすぎ!
体高が役者の肩くらいの馬を使いなさい!(`・ω・´)
0744人間七七四年2009/06/19(金) 02:38:01ID:zI/yVIo6
アラブは当時からいたんでしょ?
大陸には結構いたみたいだし、日本にも渡ってきてたんじゃ?
0745人間七七四年2009/06/19(金) 07:55:55ID:bxShLDij
品種改良できるほど頭数が揃わなかったんじゃね
0746人間七七四年2009/06/19(金) 22:08:26ID:VLvSxS/m
欧州の馬は

騎兵はますます重装備になっていたので、いきおい馬もますます重種になり大型化していくことになる。
13世紀から15世紀の頃には、体高17〜18ハンズ(およそ170〜180cm)くらいあったというから
だいたいのところは大型馬の時代だったといっていいだろう。

中世ヨーロッパ社会では軍隊の主力は歩兵よりも騎兵に置かれていた。
完全な重装備をほどこした戦士を背に乗せるのだから、大型の重種馬を軍馬として用いるようになる。
入念な交配をくりかえした結果、14世紀には、体高17ハンズ(約170cm)の馬はざらにいるようになった

『馬の世界史』より
著者は史学教授であり、馬についても詳しい人物
参考文献は内外合わせ73冊に及んでいるから怪しげなサイトよりは十分信頼に値する
0747人間七七四年2009/06/19(金) 22:59:49ID:44qFKqHg
>>746
アホか。本村凌二先生の専門は古代ローマ社会史。
中世〜近世は既に専門外だ。

ついでに言うとこの著作も2001年といささか古い。
最新の物を読め。
0748人間七七四年2009/06/19(金) 23:33:48ID:MaPqCvBc
スカンジナビアは草の伸びが悪いから馬が小さい。中世ヨーロッパなんて大雑把な話をしているんじゃなくて
スウェーデンの話だろ。スウェーデン軍の1622年と1623年の装備品目録を否定する根拠はなんなんだよ?
0749人間七七四年2009/06/20(土) 00:24:28ID:sKIukP6J
>>746
17世紀のペルシュロンでも15、6ハンズといわれるのに
中世の馬デカすぎワロタw
0750人間七七四年2009/06/20(土) 01:07:18ID:6UuzqP+c
中世の軍馬の大きさは、長い間議論の主題であった。伝説によれば、騎士の馬は頑丈な軍用馬であり、
これは、現代の荷馬車用の馬と同じぐらいの大きさがあったことを意味するが、そのような馬の遺物は
十四世紀以前には発見されていない。中世後期以前の考古学遺跡から出土した馬の遺物は、体高は、
せいぜい一四二・二センチであった。

J.クラットン=ブロック『馬と人の文化史』
0751人間七七四年2009/06/20(土) 12:04:22ID:yTqyj0Le
>中世後期以前の考古学遺跡から出土した馬の遺物は、体高は、
>せいぜい一四二・二センチであった。

当スレは『中世ヨーロッパの馬はポニーサイズ』に変更になりました。
0752人間七七四年2009/06/20(土) 13:22:02ID:6UuzqP+c
おまけ

 ヘンリー八世(一四九二〜一五四七年)は、彼自身体重が決して軽くはなかったが、王国全域にいる馬
の大きさや体力を改良することに特別な関心をもっていた。彼は一五三五年、実質上の土地所有者は、
一三二センチかそれ以上の雌馬を最低でも二頭は飼わなければならないという布告を出した。そして
一五四一年には、イングランド中部および南部の州の所有地では、一四二センチ以下の種雄馬の放牧を禁じた
0753人間七七四年2009/06/21(日) 09:32:01ID:N8fM5pcV
>639 :人間七七四年:2007/04/04(水) 16:44:27 ID:CEb3VgHP
>>610
>新田義貞の鎌倉攻めの戦死者と共に出土した128体の馬の平均体高は、129.5cm。
>126〜136cm台がもっとも分布数が多く、大きいもので140cm。
>グスタフアドルフ時代のスウエーデン軍装備目録の、騎兵用軍馬の体高は112〜133cm。
>モンゴル馬と同程度の小柄な馬だ。
>北欧は馬の体格が劣っているのは知られているが、この小さな馬であの長剣突撃を行なっていた。
0754人間七七四年2009/06/21(日) 15:26:29ID:N8fM5pcV
最近では近接戦闘は少なかった、騎乗戦闘はなかったという説はくつがえされて、
槍がメインとはいえ日本刀もそれなりに使われていた、騎乗戦闘も鉄砲の馬上射撃もあったという方向になって来ているね。

次々と通説を打ち砕く鈴木真哉・藤本正行について 3
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1222456299/

戦国時代の馬はポニーサイズ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1156992018/
0755人間七七四年2009/06/21(日) 15:27:09ID:N8fM5pcV
誤爆った
0756人間七七四年2009/06/21(日) 15:28:30ID:Y1rrLAbs
せっかくだからこのスレもどうぞ。

鈴木眞哉史観を疑う
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1169129287/
0757人間七七四年2009/06/21(日) 16:42:24ID:H2lWurYe
馬上射撃はあるかなぁ、下馬射撃はあるだろうけど
0758人間七七四年2009/06/21(日) 17:58:51ID:Klc/kYM1
>>757
現実に「馬上筒」なる武器があるわけで。
0759人間七七四年2009/06/21(日) 18:03:53ID:H2lWurYe
>>758
あれは馬の上で撃つというより、馬上してても邪魔にならないという意味が強そう
0760人間七七四年2009/06/21(日) 18:15:49ID:6h8Mmk00
鈴木の『謎とき日本合戦史』(講談社現代新書)P48の「騎馬武者の刀は指揮刀」に安芸武田流の弓馬軍礼を伝えていた
金子有鄰という人の説が伝聞のように引いてあったので氏の著作を探してきた。

金子有鄰・著『日本の伝統馬術・馬上武芸篇』(日貿出版社)
・元来、戦場における騎士の刀は指揮するためのもので、敵と渡り合うためには長物がある。p74
・馬上では長物は容易に振れるものではないので、そのため刀が馬上使いに案外繁昌するに至った次第である。P204
という箇所が鈴木の論拠なのだと思うが、ここ以外には

・馬上の刀で敵に打撃を与えるには「迎え撃ち」と申して敵と我れとの摺れ違いの勢いを利用して霞打ちに叩くのをもって
最も有効とされている。これで敵の馬の面を打てば馬はそれだけでたおれる。P71
・平素より槍を叩き折るのを目的としてがんじょうな大太刀を持っていた者もおり、この場合は必ずしも太刀が不利とはいえない。P139
という箇所をはじめ、刀の使い方や有効性などを書いている箇所はたくさんある。そして金子氏は

・今ひとつ、長巻の特長は槍を叩き折ることができることである。刀でさえ槍を叩き折れるのであるから、長巻で叩かれたら
槍は往々にして折られる。P201
・したがって対等の腕前ならば、刀も槍も長巻の敵ではなく P203
とあるように、馬上においては長巻を槍や刀を凌ぐ武器とする長巻最強論者。

これだけ事細かに馬上打物を解説している本から自分の都合のいい箇所だけを抜き出して
騎馬武者などいなかった、という愚説の根拠の一つにしているのは本当に腹立たしい。
こんなことに使われては金子氏もさぞ無念だろう。
0761人間七七四年2009/06/21(日) 18:17:41ID:6h8Mmk00
古流の伝書からも馬上の刀槍について。

『新陰流外乃物百拾九ヶ条』馬上の事
・馬上にて、やりの持やう、おびにはさむやうすもあり。たづなをかけ候て、持やうもあり。
たづなをわいかけて持心持あり。色々あるべし。しかれども、この三つを用なり。
・馬上にてつく心持の事、てきのやり、馬のつらより三尺さきにて先をしかけ、うつといふ心持あり。
・のりかけてわがやりつよくもち、馬につかせる心持肝要也。
・下なるものをおいかけてつくも、せなかおびの上下やりさきあてがい、馬にてつかせたるよし。
・同、馬上にての心持、たがひにかたなにてかかつて来るものは、かかるものの左のかたへわり、
馬のつらをのりかくるやうに、心持専一なり。右の方へなる時は、あわする心持一つなり。
・下に刀にてゐるものきる心持、まづわをのりかけてまはしたるよし。右にゐるものをきらんとおもはば、
みぎのあぶみをふみはり、くらをすかしてきりたるよし。左にある時は、左をふみはり、是もくらを
すかし、すみのくらにてきりたるよし。

馬上の槍は「わがやりつよくもち」、つまり乗り手は保持することに専念し、「馬につかせる心持」
「馬にてつかせたる」とあるように馬を走らせる勢いで突くことが大事。槍を片手で振り回すのは無理だとかの
書き込みを見たが、想定が初めから間違っている。漫画的な想定を自分で勝手に出した挙句にそれは現実的ではない、
なんてバカか?

新陰流のものを長々と書き出してみたが(ただしこれですべてではない)、馬上での槍・刀使いの事細かなセオリーが
存在していたことはわかってもらえると思う。新陰流の槍術以外にも、大島流や神道流系槍術の伝書にも
馬上の槍はある。『一刀流兵法目録』にも「馬上切合之事」がある。鈴木の説に従うなら、これらは必要とされていない技術を
頭で考えて作った机上の空論となるがねw
0762人間七七四年2009/06/21(日) 18:54:25ID:6h8Mmk00
槍を片手で振り回すとか書いたのは>>666だった。
0763人間七七四年2009/06/21(日) 20:59:19ID:H2lWurYe
>>759
修正
あれは馬の上で撃つというより、騎乗の際に邪魔にならないという意味が強そう
0764人間七七四年2009/06/21(日) 22:31:51ID:foDQdqaK
馬上でも撃てるように、だと思う。馬上で邪魔にならないようにしたいだけなら携行方法を
変えればいい。
0765人間七七四年2009/06/21(日) 22:42:27ID:H2lWurYe
>>764
長い銃を騎乗時に有するのは問題がある
だから後世の騎銃も短い、これらも下馬してが普通

それに前装銃は馬上では一発撃ったらお終いだから、効果が薄い
0766人間七七四年2009/06/21(日) 22:47:26ID:Klc/kYM1
>>765
ピストル騎兵って知ってるか?
一発打って離脱すると言うヨーロッパの兵制だが。
0767人間七七四年2009/06/21(日) 23:00:04ID:H2lWurYe
>>766
あの手のは火打石式になってからの産物では?
0768人間七七四年2009/06/21(日) 23:08:19ID:Klc/kYM1
>>767
言ってる事が既に矛盾しているんだがキミは
0769人間七七四年2009/06/21(日) 23:16:33ID:H2lWurYe
騎走しながら撃つという事は、火縄の保持という面からも非合理的という事
0770人間七七四年2009/06/21(日) 23:25:42ID:foDQdqaK
なんで走りながら撃つ?騎乗よりも安定して撃てる鉄砲足軽ですらそんな無謀なことはしないぞ。
0771人間七七四年2009/06/21(日) 23:33:24ID:H2lWurYe
>>770
えーと、つまりあなたのいう馬上射撃は止まった馬に乗ったまま撃つという事?
0772人間七七四年2009/06/21(日) 23:36:09ID:Klc/kYM1
>>771
機動的な騎馬兵に鉄砲持たせるんだから、敵の背面や側面に回りこんでダメージを与えるに決まってるだろ。

キミは火縄銃での戦い方を全くイメージできてない。
0773人間七七四年2009/06/21(日) 23:39:55ID:H2lWurYe
>>772
ああ、そういう使用法は日本ではありません
備が基本的運用法の日本ではそういう騎馬兵だけを回り込ませる運用はありません
0774人間七七四年2009/06/21(日) 23:55:04ID:YsXrw4cM
騎乗射撃云々はこっちのスレの470あたりからもやってるから
見てきなよ

日本の戦国時代 合戦の虚像と真実
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150781368/
0775人間七七四年2009/06/22(月) 00:00:40ID:LLVbACo5
>>773
つまり徒歩兵と共に騎乗銃兵が移動し、到着すると降りて撃つと考えているんだね。
だったら郎党に大きい銃を持たせて伴走させたほうがはるかに効果的だよ。

>備が基本的運用法の日本ではそういう騎馬兵だけを回り込ませる運用はありません

http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/hp_db_f/moukoshurai/e04.htm
鎌倉時代には弓騎兵の集団戦術があったようだがね。
0776人間七七四年2009/06/22(月) 00:08:34ID:9Zk1FODV
・長銃を馬上で(静止して)撃つ
・馬を走らせながら火縄式ピストルを使う
・ピストルを撃ちながら突撃

日本ではともかく、全部西欧では実現されているね
0777人間七七四年2009/06/22(月) 00:15:49ID:YGQOshFa
走りながら撃つとか片手で槍を振り回すとかわざわざ非現実的な想定をした上で
そんなことはできるはずがないと結論づけるのがこの人たちの常套手段だね。

0778人間七七四年2009/06/22(月) 00:18:17ID:NjCJmT+u
>>776
真ん中は知らんな
0779人間七七四年2009/06/22(月) 00:21:41ID:NjCJmT+u
>>775
羽黒の戦いでは下馬鉄砲で高級将校を狙撃ですから、この場合は後続させるような従者は
いない編成かもしれませんね
0780人間七七四年2009/06/22(月) 00:28:41ID:NjCJmT+u
個人としては下馬鉄砲の方が使いやすいと考えています
それではおやすみ
0781人間七七四年2009/06/22(月) 05:03:19ID:AZ0JwFb0
>>760
その人もかなりなお人だからトントンで別にいいんじゃねw
0782人間七七四年2009/06/22(月) 05:32:57ID:eu6r+zvg
騎乗射撃は江戸時代の射撃術の本にも載っているしあったとは考えているけど、
日本の合戦で実際に使用されたのは殆どないし
まして役に立った場面なんてないのでまあ、その程度に考えている。
0783人間七七四年2009/06/22(月) 07:17:25ID:kpHxzY81
役に立ったかどうかということと、馬上筒が馬上射撃も視野に入れて製作されたかどうか
ということはまったく別の問題だな。
0784人間七七四年2009/06/22(月) 07:34:34ID:eu6r+zvg
だから騎乗射撃があった以上、馬上筒の製作意図に関わらず
馬上で撃てる性能を持っていたのは確実じゃん。
だからどうでもいい。
0785人間七七四年2009/06/22(月) 07:56:16ID:3fz1xQVB
馬上でも白兵戦に移る前に発砲すると、絶大な威力を発揮するけどね>ピストル
フス戦争では乱戦で至近距離からのピストルに、騎士の鎧は無力だったし
胸甲騎兵はピストルで敵を崩してから突撃していた
0786人間七七四年2009/06/22(月) 11:32:08ID:xat3hTRH
>>746
確かに
その頃の同時代人のティツィーノらの画家が描く軍馬の頭は人と同じ背丈かそれ以上だな
当時の欧州人の平均身長から考えて>>746の出してる体高は妥当だろう
0787人間七七四年2009/06/22(月) 12:08:05ID:kpHxzY81
平均身長はわからないが、こうした絵画史料で描かれた中世ヨーロッパ人は中々大きい。
http://www.joel.pasquier.nom.fr/images/bayeux.jpg
http://home.versateladsl.be/apexoccult/Cometes/comete3.gif

ここから考えると馬の体高も城と同じくらいの高さだったとするのが妥当だろう。

0788人間七七四年2009/06/22(月) 12:13:45ID:jkIDcLRl
それはひょっとしてギャグで言ってるのか・・・
0789人間七七四年2009/06/22(月) 12:20:41ID:7UDjW9Bn
ティツィアーノの騎馬像というと
このカール5世騎馬像が有名なようだ
ttp://art.pro.tok2.com/T/Titian/tit02.jpg

カール5世の身長が分かれば、馬のおおよその大きさが分かるだろう
ネットで信頼できるソースは見つかられなかったが
こんなブログがあった

ttp://blogs.yahoo.co.jp/maximthecat/8674116.html
>ガイドによるとカルロス一世は身長が150cmくらいしかなかった、らしい。
>そのころの王侯貴族は小柄な人が多かったようだ。

カール5世=カルロス1世だから、とりあえずこれを元に推定してみようか
0790人間七七四年2009/06/22(月) 12:31:47ID:kpHxzY81
元々はグスタフアドルフの騎兵がポニーに乗っていたかどうかで始まっているのもお忘れなく。
スウェーデンの装備品目録を覆せる史料があるのか?
0791人間七七四年2009/06/22(月) 22:24:00ID:SUSNFJno
>>786
軍馬の頭が人と同じ背丈程度なら、体高はそれより数十センチ低くなるんだが。
ひょっとして>>746の数値は馬の頭の天辺までの高さのことかな。
0792人間七七四年2009/06/23(火) 16:42:20ID:zX4EHNzN
体高160といったら現代のサラブレットと同等だからなあ。

ちなみに体高=肩のたかさな。
頭までの高さではない。
だから、786の絵なら、150弱ほど。
0793人間七七四年2009/06/26(金) 15:21:24ID:T2BjZk2+
ポニーで突撃なんて無理じゃんw

映画の見すぎwww
0794人間七七四年2009/06/26(金) 17:01:35ID:dMcfxStj
定期的に>>793みたいなのが湧くな。
0795人間七七四年2009/06/26(金) 18:21:19ID:bFF2F748
テンプレみたいなもんだから仕方ない
0796人間七七四年2009/06/26(金) 18:56:04ID:2zXuy0uG
>>793さんは
スレが過疎らないようにあえてネタ投下してくれるてんだろ?
0797人間七七四年2009/06/26(金) 19:32:19ID:bFF2F748
でも、受け答えも同じだからなぁ。
話題ないならスレが落ちてもしょうがないしなぁ。
0798人間七七四年2009/06/26(金) 19:46:11ID:dMcfxStj
んじゃ、「日本の軍事革命」って本に、戦国期の日本で合戦に大砲を使う例が少ないのは、
日本の馬の運搬能力が低かったためだ、何て事が書いてあったんだが、
そんな事ありうるのか?むしろ日本の馬、特に荷馬は、運搬能力に優れていると思うのだが。
0799人間七七四年2009/06/26(金) 19:48:45ID:T2BjZk2+
じゃあどんな燃料がいいんだよ?グスタフ・アドルフの騎兵は軽装だったから
ポニーでも突撃できたんだとか、蒙古騎兵は革の鎧だったとかにするか?

でもプラノ・カルピニが蒙古の金属鎧を見てるというし、グスタフ・アドルフも本当は
鎧を着せたがったが必要な量を調達できなかったし、それに現場の兵士が着たがらなかったという
事情もあるようだしな。
0800人間七七四年2009/06/26(金) 19:59:59ID:5kH+bPrl
>>798
泥地山地を踏破出来ない方が悪い、って馬に責任を押し付けてしまえばまぁ間違っちゃいないね。
0801人間七七四年2009/06/26(金) 20:09:40ID:Bisb4Jxv
>>798
どちらかというと荷車による運搬が不可能というのが実情かと
自転車で上り坂を登るのはつらいでしょ
0802人間七七四年2009/06/26(金) 20:28:05ID:T2BjZk2+
大砲は地形の問題もあるし、石積みの構造物ならともかく、日本の城の多くの部分を構成する土塁に対しては
それほど効力を発揮しない。カエサルはガリア人の作った木を骨組みにした土壁には攻城兵器に強かったと報告してたし
火砲時代に入ってからのヨーロッパでは石壁を土で覆って大砲に対する防御を高めた例もある。

そういう問題を差し置いて馬の運搬能力云々は筋違いじゃない?日本在来馬と同じ系統の馬を使っていた
モンゴル軍は輸送に関して蒙古馬以外の種類を導入した記録とかあるかね?
0803人間七七四年2009/06/26(金) 21:36:49ID:JdE1nVtX
まぁそれに馬に運ばせやすい大砲が作れたのか、
とかそもそも大砲がどれだけ作れたのか、ってのも疑問だしな
0804人間七七四年2009/06/26(金) 23:23:10ID:RDjpHyQt
>>798
幕末の馬は在来馬だったけど大砲は多様されてる。
なので、その本の説はちょっと説得力がない。
0805人間七七四年2009/06/26(金) 23:31:13ID:Bisb4Jxv
>>804
その本では人力輸送とされている
それに攻城砲の様な重砲は運用できなったし
0806人間七七四年2009/06/27(土) 00:18:51ID:j2qXETO8
>>798
当時の大砲の重量なんてタカがしれてるでしょ
ひかせるだけなら可能だったはず。
馬車文化のない日本では
大砲に車輪をつけて馬に引かせるという発想がなかっただけなんじゃないかな

そもそも大砲一門作る材料があるなら
そのぶん鉄砲を何丁もそろえた方が合戦では有利だと思うんだが
0807人間七七四年2009/06/27(土) 00:39:37ID:JAuoegsH
馬車はなくても荷車はあるべ。
牛車もあるし、発想としてないというのはちょっと不思議。
0808人間七七四年2009/06/27(土) 00:48:14ID:Ts1sdzLe
馬車が無いから車輪も無いって短絡的だな
0809人間七七四年2009/06/27(土) 01:04:42ID:JpQYwF60
当時のスウェーデン騎兵は機動力が軽快で、重厚な胸甲騎兵は至近のピストルで倒され、
歩兵や接近戦に消極的なピストル騎兵は、射撃する前にあっという間に突撃され長剣で串刺しにされた。
0810人間七七四年2009/06/27(土) 01:22:30ID:i31hCh32
>>806
少なくとも大阪の陣の時には、大砲は砲架に乗ってるな。
0811人間七七四年2009/06/27(土) 07:35:30ID:kCZayMHS
大体大砲を買うときに砲架だの車輪だのってついてくるんじゃないのかな?
0812人間七七四年2009/07/01(水) 02:14:32ID:V1eKnL+h
当時は道も悪かったろうし
重いものは船で輸送って考えだったんじゃないか?
0813人間七七四年2009/07/01(水) 02:50:16ID:oVPa+kR2
>>597
中国の刀と剣の用い方の違いから来た説明じゃないかな
刀は片刃であるから峰の部分を厚く作ることができるために剣より丈夫であり
丈夫であるから刃を剣より薄く作れたために切れ味にも優れ
より大きな衝撃を受け、すれ違いざまに切る戦法を用いる騎兵が使い
剣は両刃であるから峰を持たず衝撃にもろく刃を薄くすればさらにもろくなるため切れ味が鈍く
歩兵用の武器として用いられていた、ってやつ
もっとも、時代が下ると剣は淘汰され刀が歩兵にも普及したが
0814人間七七四年2009/07/04(土) 06:20:44ID:/ECp2Hnu
>>581
亀だけど

俺、この前いい馬を手に入れたんだ
お前の馬とどっちが早いか決めようぜ
俺がまけたら、この荘園をやるよ
その代わりお前がまけたら云々


からサラがスタートしたとか
0815人間七七四年2009/07/04(土) 18:15:29ID:/SFr9prW
>>581
サラ病弱
0816人間七七四年2009/07/04(土) 18:36:11ID:8v2FbVAQ
サラブレッドは、現役中多くは故障ばかりしている。
現役中に大きな故障を経験しないほうが珍しいくらいの虚弱体質であり
故障が原因で引退に追い込まれるケースも極めて多い。
最悪の場合、レース中やトレーニング中に骨折で死に至る馬も少なくない。

彼等の体は、ひたすら速く走るために、心臓が巨大化し、
それは通常の哺乳動物では考えられない大きさに達している。
その反面、強度は犠牲になっており
この虚弱体質は生物としては異状なまでの次元に達している。

兵器は武人の乱用に耐えうるものでなければならないといわれるが
サラブレッドは、とても武人の乱用に耐えうるものではない。
0817人間七七四年2009/07/04(土) 21:23:35ID:tadLU96t
サラかわいそうです(;ω;)
0818人間七七四年2009/07/05(日) 13:56:57ID:UP6tHfIM
共同馬主って知ってる?
普通のサラの持ち主(権利?)は普通、一人の馬主か牧場が持っているのだが、
株式のように何口かでサラの持ち主を集う場合がある。
一般低取得、中取得の競馬好きが馬が欲しいけど高くて買えないって奴が、共同で馬を買うシステム。
大体、こういう馬は足が遅くて、勝てないが健康は折り紙付きっていう馬が売りに出されるのだが、(多く出走して5着内で賞金を稼ごうという魂胆)
俺はかつて三回、共同馬主を一口づつ買ったが、
三回とも故障で引退したwww
しかも、一匹は出走前だぞ?w
一度も走らずに故障して、引退www

まあ、こういう場合は保証がきいて、その一口は別の馬に振り当てられるのだが。

ちなみに、その三匹、全部、未勝利で終わったw
0819人間七七四年2009/07/05(日) 20:09:49ID:Ce75XOQs
まれにGI勝ったりする馬も居るのにな
0820人間七七四年2009/07/05(日) 21:58:51ID:tX9fMnd3
早く走るため「だけ」に数百年に渡って品種改良されてきたからねい。
気性もおかしい馬が多い。
0821人間七七四年2009/07/05(日) 22:03:04ID:IDyj0I/A
>>818
いや、共同馬主の馬もピンキリで相当良血で高額の馬もいる。

>三回とも故障で引退したwww
>しかも、一匹は出走前だぞ?w
>一度も走らずに故障して、引退www

吹いたwww
0822人間七七四年2009/07/06(月) 00:24:41ID:jpZR1g1Z
ほとんどのサラが余生を送れずドックフードなんだっけ?
0823人間七七四年2009/07/06(月) 10:11:29ID:jZBJjh0x
いまの日本の年間生産頭数が8000頭強なのかな
繁殖に上がれるのは一割にも満たないだろうね
ほかに乗馬とかもあるけど、実際には屠殺されてたりするし

脚元の弱いサラよりも乗馬用の大人しくて丈夫な種のほうがクラブなんかはありがたいんだろうな
社台なんかセルフランセの種牡馬とか導入してたりするもんな
0824人間七七四年2009/07/16(木) 01:35:09ID:M9wkjhNH
馬の需要(生きたまま)が全然無いのと供給が過多だから潰されてる訳であって
サラが貧弱なこととはあまり関係ない
0825人間七七四年2009/07/17(金) 18:21:38ID:JvtzRhe9
>>822
安物のコンビーフとか聞いたが
0826人間七七四年2009/07/18(土) 10:25:56ID:Rw284zyj
>>825
小さいときならともかく競争に使われた馬は美味しくないよ
桜は競争に使ってない馬の肉じゃないのかな
0827人間七七四年2009/07/19(日) 18:26:18ID:iV2jjDMv
>>826
旨いかどうかは知らないが・・・。
ハマノパレード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89
0828人間七七四年2009/08/07(金) 23:14:31ID:Snz1s5dC
モンゴルポニーの競馬
http://www.youtube.com/watch?v=xcxm5hAq6wM
0829人間七七四年2009/09/15(火) 02:17:04ID:F/qp8sCs
これいいフレーズだよな
ポニーと言われればシェトランドポニーしか日本人は想像しないもん
釣り放題だべ
0830人間七七四年2009/09/23(水) 16:45:59ID:ueVxcqQy
鈴木某は長篠は起伏の多い地形だから騎馬戦なんて行われたはずがない、とか言うが、馬は平地でないと走れないというのが間違い。
例を挙げると西欧のコブと呼ばれるタイプの馬は比較的小柄だが、足が太く頑健で、急な坂道やぬかるみでも楽に動けるという。
http://www.mmjp.or.jp/freedom/FR37-1.html
オプスレイ社の『中世フランスの軍隊』によれば、コブタイプは西欧騎士の乗馬としても使われていた。

日本には鵯越の逆落としという故事があるが、真偽はともかく、これも日本の在来種が山岳地帯に住む生き物だから生まれた話であろう。
サラブレッドではたとえフィクションでも思いつかなかったに違いない。
0831人間七七四年2009/09/24(木) 23:24:02ID:+sTiHNZP
三国志・魏書東夷伝・高句麗条
「その馬皆小、登山に便。」
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