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戦国時代の馬はポニーサイズ

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0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/31(木) 11:40:18ID:DuDy4IDa
だっせーのw
0320人間七七四年2007/10/10(水) 03:20:28ID:KIUJ6X+2
和鞍や和鐙は実戦向きなんだせ。
和式乗馬は馬に負担をかけない方法なんだぜ。 
馬の扱いは日本だって負けてないんだぜ。 
みんなにもっと自信を持って欲しいんだぜ
0321人間七七四年2007/10/12(金) 02:09:22ID:5X7BVnkW
源平合戦のころは、馬ごと敵陣に体当たりする戦法があったね
0322人間七七四年2007/10/14(日) 21:36:29ID:OYbm0h0D
>>319
ギンギラギンにさりげないのが当時の関東の流行w

あと、メッキが光を反射して、馬がそれに驚くので騎馬突撃を防ぎやすいという効力もあったりするらしいぞ。
0323人間七七四年2007/10/15(月) 01:59:12ID:Q8ZtZo+e
日本の馬をポニーサイズとバカにしてる連中は、とりあえずこの文でも読めよ。
短く簡潔で、しかも思い違いを解消してくれるぞ。
ttp://www.sasakijo.com/kiba.htm
0324人間七七四年2007/10/21(日) 17:41:21ID:dQti+UfB
山梨県の紅葉台木曽馬牧場という所で、
日本在来馬に乗れるよ。
案外大きくてびっくり。
流鏑馬団に入ってみれば?
0325人間七七四年2007/10/21(日) 19:08:35ID:Ps3mA3mc
>>322
うむ
0326人間七七四年2007/10/21(日) 23:20:32ID:Yjhy35VW
>324 
牧場自体は馬もスタッフも凄くいいからお薦めだが 
流鏑馬団はちと微妙だな。少し通ってから入会するか 
どうかを決めた方がいいと思う。
0327人間七七四年2007/10/22(月) 15:32:18ID:A9ypOOfh
源平合戦の騎馬突撃は、戦時動員で馬場なんかから馬に乗れる奴を根こそぎ集めたんで
馬上で弓を使える者の方が少なくなっちゃって、突撃しかやることがなかったんじゃないかと言う研究者がいる
0328人間七七四年2007/10/22(月) 23:10:14ID:lqUp5mcW
>>327
その研究者は電波(神戸系)のT橋・K井とN口。
特にK井は城郭、動員数など論外の珍説。
騎射訓練は馬場でなく実戦的な狩猟を考えるべきで、その視点を全く欠いている。
0329人間七七四年2007/10/23(火) 19:30:05ID:ByKJ8YC4
結局>>1は偏見だったという事で
0330人間七七四年2007/11/03(土) 14:07:32ID:Vf6KmjpG
>>497それ
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1156992018/314
のコピペじゃんw

315 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2007/10/09(火) 22:15:13 ID:GBHWE9KA
日本の馬は古墳時代以降に大陸から輸入した蒙古馬で、農耕馬ではない。
遊牧民族の蒙古馬と同じ。
集団戦に向かないなら、鐙すらないアレクサンダー帝国やローマでどうしてあれだけ騎兵が活躍したのだろう。
鐙も鞍も蹄鉄もないヌミディア騎兵が、ローマすら敵わない最先端のカルタゴの包囲戦術の要だったのはなぜか。
サルマティア、ゴート、ローマ後期、ビザンティン、ササン朝、すべて鐙の存在すら知らなかった国じゃないか。
鐙がない時点で乗りこなしは日本の騎馬にはるかに劣る。
馬にまたがって手綱を握り、両足で馬の体をはさんでしがみつくしかなかった時代なのに、
なぜ軽騎兵ばかりでなく全身馬鎧で固めたカタフラクトがパルティアや東ローマで活躍したのか。
隋や金、清の鉄騎兵のように人馬ともに鉄の鎧で覆った超重騎兵は蒙古馬だったが?

323 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2007/10/15(月) 01:59:12 ID:Q8ZtZo+e
日本の馬をポニーサイズとバカにしてる連中は、とりあえずこの文でも読めよ。
短く簡潔で、しかも思い違いを解消してくれるぞ。
ttp://www.sasakijo.com/kiba.htm
0331人間七七四年2007/11/03(土) 14:10:03ID:Vf6KmjpG
うほ、誤爆ったwwww
0332人間七七四年2007/12/27(木) 18:50:21ID:Tu/7j7jt
>>1がだっせーよw
0333人間七七四年2007/12/29(土) 06:21:05ID:lXzXiI1e
うちの女房が、130-140センチメートルというのを見て、「私より小さい」と、言い出しました。
身長と、体高の違いが理解していなかった、みたいです。
馬の場合、またがる高さが重要なので、体高、つまり背中までの(正確には地面から肩まで)高さで通常語らいます。
案外知らない人が多いみたいなので、念のため書き込みます。
鈴木さんもうちの女房と同じ勘違いをしてるのかもね。
0334人間七七四年2007/12/29(土) 07:19:48ID:R79SgDNl
普通に知らなかった。
0335人間七七四年2007/12/30(日) 08:56:21ID:OUQrV/zv
>>333
余り関係ないけど、体長も勘違いしてる人多いよね。
0336人間七七四年2008/01/01(火) 23:38:35ID:r5p8ObZ5
って言うか鈴木がダサすぎ。消したい過去になってんじゃねーのww
0337人間七七四年2008/01/04(金) 17:52:49ID:BEwPX37R
>>333
もしそうなら、土下座でもすまない、ものすごい素人以下の勘違いだな。
0338人間七七四年2008/01/13(日) 21:23:45ID:vHQ+R5JS
鈴木は日本刀を首狩り道具とか言ってるくらいだからな。
首を取るのは脇差や鎧通しなんてこともわからなかったらしい。
だいたいこの人はアマチュアの史家という事を忘れてる人が多すぎる。本業は役所勤めの公務員だっけ?
イデオロギーや私情を交えないで研究するという最低限のモラルも守れてない気がするよ。
0339人間七七四年2008/02/27(水) 03:50:08ID:x2rNswtL
まぁ、部分的に正解て感じのが多いんだよね。
脇差も日本刀に入れると一部正解と言えるが…
それだったら、武士が使った槍は両刃直刀の日本刀に長い柄を付けた中国なら矛に分類されるのがメインだし…
0340人間七七四年2008/03/01(土) 09:23:44ID:NSQ/moCW
鉄砲が普及すると、
白馬に乗るって、高貴な階級(上官)だと教えてるもんだから、
狙撃の的になるので戦闘中にはしだいに乗らなくなった。

現在でも小学校で教える跳び箱は、元々はやく馬に跳び乗る特訓が目的だった
0341人間七七四年2008/03/04(火) 08:07:33ID:3sTNOmZu
実際に飛び乗ったら驚いた馬が暴走して大怪我しますので、訓練の終わった馬であること調教師に確認してからにしましょう。
0342人間七七四年2008/03/04(火) 16:06:40ID:gwONCzpy
>>333
地面からキコウな正確には。
0343人間七七四年2008/03/05(水) 07:51:22ID:tAKM1fQg
>>342
専門家の方ですか。
素人の読む程度の本では体高が肩までの高さぐらいしか書いていないので、出来ればもう少し詳しく教えてもらえれば有難いのですが。
キコウ→? 馬の高さ? 騎高? どこ?
などと言う状態になっております。
0344人間七七四年2008/03/05(水) 09:16:23ID:1B8Lh3zu
上手く言えませんが、首と背中の間に盛り上がったところあるでしょ、そこですキコウ。
0345人間七七四年2008/03/05(水) 10:29:20ID:tAKM1fQg
>>344
ありがとうございます。
0346人間七七四年2008/03/05(水) 10:39:12ID:2rWVOSFV
馬乗りたいな
0347人間七七四年2008/03/05(水) 11:45:08ID:yK1XSZei
狭山乗馬センターへどうぞ
0348人間七七四年2008/03/06(木) 05:56:04ID:z7Dfz4ox
ttp://www.google.co.jp/search?q=%E9%AC%90%E7%94%B2

髟 (き)  甲 (こう)
0349人間七七四年2008/03/12(水) 08:45:16ID:UW3XNicz
馬独自の計り方だね
ペット屋で犬の体長が胸からお尻になるみたいなもんか?
一つ気になるのは、日本以外でもキコウまでの高さで体高になっているのかどうか?字から見て日本独自のものぽい
0350人間七七四年2008/03/12(水) 17:11:06ID:CPnjWXvw
今現在の計り方がキコウから地面まで多分世界共通、逆に昔の日本には違う計り方があったのかもしれんねよくは知らないけど。
0351人間七七四年2008/05/16(金) 13:16:32ID:70aXf7FN
木曽馬は草だけで飼育できるってwikiにあったが、平時は草のみ、戦時は大豆等で蛋白分補うって
飼い方をしていたのかな?
0352人間七七四年2008/05/18(日) 01:11:33ID:byQaPNkQ
飼育可能なのと
良好な食生活を送るのとは違う。
0353人間七七四年2008/05/19(月) 02:04:47ID:RZcSmpu9
馬は元々家畜ではなく、野生動物であった。その頃の食料は野草のみであった。
しかし、馬が家畜化されると、より栄養価が高く美味しい食料として、豆類や
穀物を与え、より良い食生活を送らせるようになった。
特に冬から春先にかけては新鮮な野草が不足するため、豆類や穀物で十分な栄
養を補給する必要があった。
0354人間七七四年2008/05/24(土) 06:01:29ID:0btzdmVb
モンゴルの野生環境は、牧草が自然に乾燥冷蔵されて栄養価が高いらしいね
無機物の補給源もちゃんとあるし素敵な環境
0355人間七七四年@全板トナメ開催中2008/06/05(木) 20:20:44ID:Mwcf1tYM
戦国時代の馬鎧ってどれくらい一般的だったの?
0356人間七七四年2008/08/24(日) 00:22:00ID:A9YdTcDI
>>355
少なからず小田原北條家の近隣諸国ぐらいまでは
普通に知られていたと思われ。
0357人間七七四年2008/08/24(日) 17:41:54ID:iYDUkYKQ
「平家物語」に騙されるな!

義経の「鵯越(ひよどりごえ)の坂落し」。
そんなことはありえない!
ポニーのような小馬に乗った坂東武者…。
これが本当だ!
「技術」の視点から、源平合戦の通念をくつがえす。

『源平合戦の虚像を剥ぐ』(川合康著、講談社選書メチエ帯より)






(笑)
0358人間七七四年2008/08/24(日) 18:26:09ID:adm0ITzV
同じ書くならもう少し和種や日本独自の馬具の特性、そして
日本式の乗馬・操馬法について調べてから書けって思うw
落としという表現は誇張かもしれないが険しい山道でも
平気なのが和種だろ。
斜面のきつい富士山やその山麓ですら登ったり下りたりを
してきたような馬だぞ。
0359人間七七四年2008/08/24(日) 21:29:15ID:nMadTa5h
>>355
・唐沢玄蕃が厩橋城攻防戦で金の馬鎧を着用
・北条家で馬鎧の着用を義務付ける軍令状
・信長が初陣で馬鎧を着用
・1575年信長の馬廻衆百騎以上が馬鎧を着け岐阜に帰陣しているのを島津家久が目撃
・家康が信長に三百領の馬鎧を献上
・徳川家で馬鎧の生産を命じる記録複数
・朝鮮出兵の閲兵式で伊達隊が馬鎧の上に豹皮や孔雀の羽で着飾っていた
0360人間七七四年2008/08/30(土) 12:25:42ID:AnUyQkqR
>>358
そだね。今でも富士山の富士吉田口には普通に馬がいる。
どの馬も和種をかけたと思われる太い足の馬ばかり。
こんな感じ
ttp://santa21.fc2web.com/2004/fuji2004/index.html

↑多分戦国時代もこういう体格の馬が多かったと思うよ。
今のように小さくなったのは江戸時代に改良されてからだから。
0361人間七七四年2008/08/30(土) 12:42:25ID:uVE+OfOi
北海道行ったとき小馬じゃないと20-30キロは走れないと言われたが
競馬用のトレーニングしてない大馬でも長距離は無理なの?
0362人間七七四年2008/08/30(土) 14:11:40ID:rEthkc33
>>357
全く覆せなかったから
電波本
電波先生としての川合があるんだよ
0363人間七七四年2008/08/30(土) 14:16:27ID:rEthkc33
それにしてもサラ厨の川合はポニーサイズについても理解してなかったし
論外だわ
0364人間七七四年2008/08/30(土) 16:17:30ID:jFcYF4EQ
>>360
富士山にいる馬で少し調べたがこっちの方が和種の特徴が
良く出てると思われ。
その馬はさりげなく重種がかけてある感じが出てるような・・・。
でも貫禄ある足だよな。サラブにはまずない魅力。
(蛇足になるがその写真、心霊写真っぽくないか?
鼻孔がやけに長くて違和感を感じるんだが。動いていただけかもしれんけど)

・奥のは和種に出やすい河原毛と手前はいかにも木曽馬って感じの馬。
ttp://www.360navi.com/photo/15yamanasi/01fuji/05mt05/10photo16.jpg
・河原毛の全体像。
ttp://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/12/68/61/src_12686123.jpg

>>361
大馬でもエンデュランスという人馬一体マラソンみたいな競技が
できるのだから長距離でも可能。
この競技はそれこそ100km以上のこともある。
でも、おもしろいぞこの競技。まじではまる。
戦国時代もこんな感じで移動していたのかなと思う。

エンデュランスについて
ttp://www.hea-gr.jp/
0365人間七七四年2008/08/31(日) 00:20:05ID:p0DqN//4
日本の馬もカッコイイやん。
てか、合戦図に出てくるまんまの馬だ(;´Д`)ハァハァ
大河もこういう馬ばかりで作ってくれ!
0366人間七七四年2008/08/31(日) 15:46:46ID:3zIpxFfu
・和種の個体数がもともと少ない。撮影に対応するとなるとなおさら少ない。
・今の俳優は背の高い人が多いから義龍のようなことになりかねない。
・今まで馬を貸してもらっていた牧場などの付き合い上
などの理由で大河で使うのは難しいらしい。
本当は和種の方が甲冑での騎乗も映える(合戦図にある武者のような感じが
出やすい)からN○Kとしては使いたくて仕方ないらしい。

関係者から以前聞いた話だと、風林火山では信玄の中の人がなかなか乗馬が
うまくならずスタッフは本番をどうするかと頭を悩まし、性格がのんびりしていて
従順な和種なら大丈夫では?とその路線で準備も進めていたらしい。
ところが、某人らが自馬を持ち込むこととなりその人らの馬が
サラブだったためやむなく断念したことがあったそうだよ。
0367人間七七四年2008/08/31(日) 19:15:24ID:MiKz6InT
モンゴルにロケしに行って蒙古馬で代用すっか。
草原の風景がダダッピロすぎるならCGで誤魔化せ。
0368人間七七四年2008/08/31(日) 20:50:37ID:Z8EP1i8X
>>366
今さらながらカピ亀には木曽馬みたいな馬の方がむしろ似合ってたと思う。
使いたいならせめてOPだけでも使えば良かったんじゃないかなと。
OPぐらいの頭数ならさすがに揃うべ?
0369人間七七四年2008/09/02(火) 01:46:06ID:p9/UYJAY
日本馬に乗りたい
0370人間七七四年2008/09/02(火) 15:19:23ID:WLc6B5mC
乗馬してるけどサラブレット種より大きいポニー種もいるよ。
結構強暴で油断してるとよくかまれそうになった。
0371人間七七四年2008/09/02(火) 20:14:20ID:IG8Aumts
生食?
0372人間七七四年2008/09/02(火) 20:46:21ID:RCuxf+BA
木曽馬の体高(肩までの高さ)130cmって
身長170cmの人間の胸ぐらいあるから、それほど小さくないよ。
まして当時の平均身長は157cm程度だから
並んで立った状態だと馬の胴体の上に人の頭が出るくらいになるから
乗り降りの便とかを考えると丁度扱いやすく実用的なサイズだと思う。
競馬のサラブレッドを見てると騎手の騎乗の際、他の人に補助してもらって乗ってるでしょ。あれじゃ戦場でイザというときヤバイと思うな。
0373人間七七四年2008/09/03(水) 01:40:52ID:k0cRUYFP
競馬のサラブレッドはF1カー。
戦場ではF1カーよりもジムニーの方がまだ役に立つ
0374人間七七四年2008/09/03(水) 02:19:27ID:dCHWg/WZ
ただ、明治以降の騎兵用軍馬としては和種はまったく役に立たなかったというのも
確たる事実なわけで、戦国時代にアラブ種などの大きな馬があったらそっちが
使われていた可能性も高いんじゃないかと思ったりもする。

騎馬武者は見栄えが重要だしね。
0375人間七七四年2008/09/03(水) 14:36:35ID:bPVPiwRW
よく明治以降に近代馬種と在来馬とを比較して、在来馬は能力が低いとして
戦国時代においても在来馬は役に立たずであったかのように言われることがある。
しかしながらこれは、近代の後装ライフル銃と火縄銃とを比較して、
火縄銃は能力が低いとして
戦国時代においても火縄銃は役立たずであったと言うのに等しい。

あくまで明治以降では、品種改良が重ねられた近代馬種との比較において
相対的に能力不足になっていたのであって、
戦国時代にあって役立たずであったわけではない。

また明治という時代は、近代欧米技術の導入が積極的に図られた時代であり、
そのために、在来技術が実際以上に貶めて評価される傾向にあった時代でもある。
(在来の物をダメだダメだと言わないと、新規技術の導入は中々進まない。)
そいった時代背景も考慮に入れるべきであろう。
0376人間七七四年2008/09/03(水) 14:40:33ID:bPVPiwRW
>>374
「帝釈栗毛」という加藤清正の乗馬は
丈六尺三寸あった大きな馬だったそうだ。
0377人間七七四年2008/09/05(金) 23:04:20ID:WquCCxUH
西洋の馬と馬具は日本流の戦闘に向かない
戦えない
0378人間七七四年2008/09/06(土) 01:15:51ID:KAGzM9z6
>>377
本当? 戦国時代は蹄鉄もなければまともにハミすら使わず、
日本流の戦闘への向き不向き以前に、まともな馬具がそもそも
なかったというべき。
0379人間七七四年2008/09/06(土) 01:27:58ID:34WXfIsU
蹄鉄の問題については馬沓の効果と普及度が焦点になりそうだね。
0380人間七七四年2008/09/06(土) 01:47:39ID:KAGzM9z6
wikipedia等によれば、日本在来馬は蹄が固いので、普通に乗るぶんには
蹄鉄がいらないそうだ。ただ、蹄鉄があれば蹄は柔らかいけれども大型化した
馬に改良する方向も出てきたはず。

日本では鉄が貴重品なので馬に使う消耗品にするにはもったいないので
蹄鉄が無視され続けたという可能性はあるかもしれない。
でも、鉄製農具が広く普及した鎌倉〜室町期以降なら、蹄鉄のような
鉄の消耗品というのにも耐えらえると思うんだけどなぁ。
0381人間七七四年2008/09/06(土) 14:12:20ID:C8fYNvRe
>>378
立派な馬具がなかったって鞍と鐙の存在意義は・・・。
0382人間七七四年2008/09/06(土) 15:49:42ID:KAGzM9z6
>>381
ハミがほとんど使われていなかったことの重要性が理解できない人?
0383人間七七四年2008/09/06(土) 23:05:36ID:LunuOg3f
>>382
そういう方向で言いたかったのなら当時の乗馬法では馬具を
あまり用いなくても操馬ができ、馬も轡なしでも大丈夫な性質だっためと
いったような内容を前に書くべきなんだよ。

ここにいるみんながみんな乗馬、特に古くからの日本での
乗馬法に詳しい訳ではないのは最初から読めばわかること。
自分が理解している=他人も理解しているわけではないと
いうことを前提にレスは入れた方がいい。
そしてけんか越しでないのに煽るような書き方もどうかと。

ちなみに蹄鉄技術は去勢と同じで明治時代に入ってきたものだから
日本に無かったのは当たり前。日本には石畳のような路地は
あまり無かった上に蹄を痛めるような場所も少ないから
鉄を履かすという感覚が無かったんだろ。沓や草鞋だけで十分だし。
あと、蹄鉄って必ずしも必要なものでもない。必要時以外は
外しておくことも少なくないよ。鉄を履かせると基本的に複数頭での
放牧ができない(喧嘩をおっぱじめると大きい怪我のもと)し
冬場の凍った地面だと滑って危険だから。蹄鉄が主な原因で
罹る怖い病気もあるからリスクを減らすためということも。
0384人間七七四年2008/09/06(土) 23:25:35ID:LunuOg3f
>>383に追加
蹄の弱いタイプや競走馬、乗馬クラブなどではこの限りじゃないけど。
0385人間七七四年2008/09/07(日) 00:13:46ID:2syIt/EH
馬具や去勢技術が未発達だったので、そういう気性・性質の馬しか
残れなかったとみるべきじゃないの? 見栄えのいい馬が賞賛されていた
のにも関わらず、一向にそういう方向に改良が進まなかったわけだし。
まあ、今の在来馬って意外と気性が荒いけどね。

大陸では普通に去勢をしていたし、蹄鉄も欧州に比べるとかなり遅かった
とはいえ、14世紀頃には一般化していたわけで、日本では馬具や去勢技術
など馬関連の多くの技術がなぜか非常に遅れていたのは厳然たる事実でしょ。

だからといって馬が戦力にならなかったのかとかいうのは別問題だけど。
0386人間七七四年2008/09/07(日) 00:26:05ID:84eF+TuJ
>>378
>>382
ハミが使われてなかったって話は初めて聞いた
ソースくれ
0387人間七七四年2008/09/07(日) 00:53:48ID:Wl7IwJXm
>>383
>当時の乗馬法では馬具をあまり用いなくても操馬ができ
0388人間七七四年2008/09/11(木) 21:38:46ID:9rgHqW/R
四世紀末に馬骨やハミの発掘例はあるが、日本に乗馬の風習が伝来
したのは五世紀になってからである・・・
ハミの歴史は非常に古くデレイフカ遺跡と呼ばれる後期新石器時代の
遺跡からハミの断片と推測される加工した鹿の角が発見されている
この遺跡から同時に発掘された馬の前白歯にはハミの使用によると
思われる異常な磨耗が認められている・・・馬の博物誌より

戦国時代には普通にハミを使ってると思うけど?


0389人間七七四年2008/09/11(木) 21:55:58ID:pDzrhcic
口取りといわれる馬を曳く人は、馬の口のあたりから曳いたようだが、
ハミがはさまってるんじゃね?

曳いた馬には、騎馬武者が乗ってる。
0390人間七七四年2008/09/11(木) 22:26:24ID:capKuY1g
ヤフオクで「戦国時代 薩摩藩 馬の轡(ハミ)」
と称するものが出品されてますがw
ttp://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w23624300
0391人間七七四年2008/09/11(木) 22:45:16ID:f0lh3l4e
ハミハミって・・・ハミ乳とかハミパンとかハミ尻しか思いうかばねーよ(´・ω・`)
0392人間七七四年2008/09/12(金) 10:54:07ID:I3g/EcIW
競走馬でも牧場では裸足で普通に調教してるし競馬場に来ても
暴れて蹄鉄打たせない馬はしばらく裸足で調教してる
普通に馬に乗る分には蹄鉄が無くても問題ないと思うけど
尖った石がゴロゴロ落ちてるような道なら草鞋はかしたほうが良いかも
昔は牛にもはかしてたらしいから
0393人間七七四年2008/09/13(土) 05:07:27ID:Cfiqhloo
騎馬戦法で有名なモンゴル帝国では蹄鉄は使用していないよ。
0394人間七七四年2008/09/13(土) 05:28:11ID:Cfiqhloo
ハミって轡(くつわ)のことだぞ?
蒙古襲来絵詞、大坂合戦図屏風絵等で、見た限りすべての馬にハミが装着されている事を確認。
轡取りなんて役もあるだろ・・・
そもそもハミがなきゃ手綱がつけられないだろうw
0395人間七七四年2008/09/22(月) 12:11:03ID:ky7oFCTu
誤解してる人がいるようだが、戦国時代の馬は大きさが「ポニーサイズ」なのであって「ポニー」ではない
ポニーに鎧を着た武将を乗せるなんていう検証番組も全くのナンセンス

因みに同時代の西洋の騎士が乗る馬もポニーサイズ
0396人間七七四年2008/09/22(月) 20:45:52ID:O9SktHBO
「ポニーサイズ」なら「ポニー」だ
0397人間七七四年2008/09/22(月) 21:28:50ID:5ImQrdFE
>>ハミがなきゃ手綱がつけられないだろうw

あ、ほんとだね。
0398人間七七四年2008/09/23(火) 01:23:45ID:7sgVTkEP
ポニー別に小型じゃねぇしなぁ
アラブ、サラブ系の足の長い貧相な馬が遙か昔からスタンダードっていう思い込みが恐ろしいよな
0399人間七七四年2008/09/23(火) 12:06:38ID:XhNBtBzV
ポニーって音感が可愛らしいね。
そのせいでシェトランドポニーみたいな小さいのが
ポニーの典型であるかのような誤解が生じやすい。

「戦国時代の馬はポニーサイズ」というのは
そういう誤解を利用して、まるで戦国時代の馬が
シェトランドポニーみたいな小さな馬であったかのような
ミスリードを行ってるのよね。
0400人間七七四年2008/09/23(火) 17:19:34ID:6J49MyK6
ロバにだって人が乗ることはできるよ。
走れるかどうかは知らないが。
ロバは主に物運び用だな。日本にロバが多くいたかどうかも知らない。
0401人間七七四年2008/09/25(木) 06:46:45ID:nak651rE
馬の埴輪には一通りのものが付いているけどなあ。
同時代の中東や欧州には存在しなかった(と言われている)鐙(あぶみ)も。

ミスリードする輩ってのは、意図的にミスリードしようとしているとしか思えんところがあるのが如何にも胡散臭い。
鈴木某とか。
0402人間七七四年2008/09/28(日) 22:38:28ID:ghVsbaZR
ロバが日本で普及しなかったのが不思議
本などには案外気難しく扱いずらいとは書いてあるが
ロバ×馬=ラバ←これは走らせるとけっこう速い!
メキシコだったかな?ラバで競馬してる
0403人間七七四年2008/09/28(日) 23:38:54ID:5StnpZoH
ロバ♂×ウマ♀=ラバ
逆がケッテイでこいつは気難しいらしい。
スペインだかに「ケッテイのように頑固だ」って言い回しがあった

日本にはこういう計画繁殖みたいなことって根づかなかったね
0404人間七七四年2008/09/28(日) 23:52:22ID:EDFUNCfw
海外からアラブ系かしらんが馬は入ってくる事はあったみたいだが、増やそうとした
ってのはあんまりきかないね。吉宗の時はどうだったっけ?
0405人間七七四年2008/09/29(月) 18:24:14ID:9aDNhgGa
アラブ馬と同時に蹄鉄と去勢のしかたを教えたをそうだけど日本人は
まったく興味をしめさなかったみたい
0406人間七七四年2008/09/29(月) 18:29:19ID:1b3iznQs
別に変ではないだろ。
当時の日本人の平均身長なんて120cmくらいだろ。ポニーとかでちょうど良い。
0407人間七七四年2008/09/29(月) 19:46:07ID:82fefCnn
平均身長120センチは貴方の家族の平均では?
0408人間七七四年2008/09/29(月) 20:11:41ID:PZKyeI0f
戦国時代のチンポは馬サイズ
0409人間七七四年2008/09/29(月) 22:06:28ID:9aDNhgGa
ハンニバルのゾウ軍団VS武田騎馬軍団どっちがつおい?
注意、あくまでも冗談ですょ〜
0410人間七七四年2008/09/30(火) 01:12:49ID:ZUMsrhUf
ハンニバルの象軍団ってザマでコテンパンにされてたよな。見掛け倒し過ぎる。
0411人間七七四年2008/09/30(火) 03:34:26ID:WBHsZzmR
戦国時代の日本男子の平均身長
A 150cm 弥生時代「最大」から江戸時代「最小」まで継続縮小説
B 157cm 戦乱期の戦国で一時最大 江戸期で縮小説
他説もあるかも。
0412人間七七四年2008/10/01(水) 22:46:24ID:q9Yd4p9Q
象兵は数を揃えて相手を威圧するのが役目
相手を威圧できなきゃただのでかい的か暴れて味方に損害を与える厄介者
0413人間七七四年2008/10/01(水) 23:14:26ID:5T5mXeOw
象兵は用兵の仕方によっては決戦兵種にもなる
ピュロスのローマ侵攻のときは象にビビったローマ軍が崩壊した戦いもあったし
ただザマみたいに隊列に間隔をあけてしっかり象対策されたりするとな・・・
0414人間七七四年2008/10/02(木) 00:45:36ID:7Q9xjnof
一戦目は大抵相手がびびって圧倒されたりと結構役に立つんだけど、二戦目以降は対策取られてってパターンが多いよね。>象

象は群れのボスを調教すると、そのボスが群れの他の個体を教育するんで、調教、訓練は他の動物よりも楽って部分はあるみたい。
カウティリヤの「実利論」(ダルマシャーストラ)には戦象に関する記述もあるので、興味のある方はそちらも参照されたし。
0415人間七七四年2008/10/02(木) 07:55:31ID:lA0Ks9Zu
騎兵には大きな効果がある戦象
次は訓練されてない傭兵

戦象が負けた相手は訓練された歩兵で
実はこれ、オリエントでは騎兵軍団より貴重
0416人間七七四年2008/10/02(木) 19:08:40ID:+dsXcssA
ウイキみたら歩兵1万でゾウ100頭くらいみたいだね
ゾウで戦うというよりも権威の象徴ぽいね
まあ馬も同じようなかんじだけど
0417人間七七四年2008/10/05(日) 23:58:17ID:WgRtJz6S
最近の大河に出てくる馬はノーザンテースト系より
サンデーサイレン酢系のほうがおおいのかな
0418人間七七四年2008/10/07(火) 02:13:33ID:rmvh5vBn
ううむ
0419人間七七四年2008/10/10(金) 16:36:56ID:AtXcPTVT
大河に出る馬の血統まではどうも。

とはいえ、日本では圧倒的にサンデーサイレンス系統が強いんで、増えてるかもね。
ただ、気性面で考えると断言しにくいけど。
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