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▼火縄銃について語ろう▲

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0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/23(水) 22:56:37ID:MMPKGKDM
実際にはどのくらいの威力があったのか?
どのように運用されていたのか?
各大名家の武将ごとの火縄銃の所持率は?
はたして鉄砲隊として一纏めにして運用できたのか?
などなど。
0069人間七七四年2007/03/27(火) 09:25:36ID:bngQk6i6
火縄銃のカラクリ部分が好き。
でも資料しか見たことがないから実物見たい。
盗人金の支点はどこに固定されているのかとか。
0070足軽2007/04/19(木) 12:32:56ID:NveWxOng
日本で幕末まで火縄銃が使われていたのには理由があります。
燧石式では火打石が使われますが、日本製の火打石の火花は小さく不発が起き易い。
火花を起こすためには強力なバネが必要。強力なバネを使用することで、銃身がぶれ命中率が落ちると理由があるそうです。ショックが少ない火縄銃が使われたのは理由になると思います。
火縄銃は雨の中でも撃てます。土砂降りでもなければ、口薬は火蓋の中にあるわけで、火縄の火は雨が当たらないように点火部を手で覆う等保護すればよいわけです。
発射直前に火蓋を切れば、ほとんど不発は在りません。
0071人間七七四年2007/04/19(木) 23:56:57ID:AM6vQNay
5月5日に長篠城跡で火縄銃の実演があるので見に行こうと思います。
0072人間七七四年2007/04/20(金) 01:56:31ID:KW/c30ad
>>71
マジでやるの?
見に行きたい・・・
ソースとかある?
0073人間七七四年2007/04/20(金) 23:52:16ID:5Z3mQWz2
>>72
ttp://www.honokuni.or.jp/hourai/vna-2007.html
ttp://www.honokuni.or.jp/hourai/vna.html

火縄銃射撃の実演
・米沢藩稲富流砲術隊
・日本前装銃射撃連盟
・長篠・設楽原鉄砲隊

昨年に見学に行ったところ、日本前装銃射撃連盟が
大筒(抱え筒)の実演を行いました。
土嚢へ銃身を依託しての試射でしたが、通常の
火縄銃よりも大きな発射音が迫力ありました。
0074人間七七四年2007/04/21(土) 01:15:01ID:t9WSN+IG
既出かもしれませんが、東京は新大久保駅改札から左手交番すぐの皆中神社
(かいちゅう=みな当たるの意)では、2年に一度、だいたい9月の最終日曜日に
鉄砲百人組の行列があり、最終、戸山公園までの間、町内各所で火縄をぶっ放す
(実弾はなし)。総武線大久保駅前のホテル海洋前が一回目。ホテル前から
道路に向かって撃つので、海洋入り口前でやや早めに待っているとよい。
もう一度見たければ、次のNTT前でもやるので、行列について行けば何度でも
楽しめます。多分今年はやる年だと思われますので、近くの方は調査のうえ、
お出かけ下さい。東京の人も意外とこの祭りは知りません。
0075人間七七四年2007/04/21(土) 01:35:47ID:r+x3d6Fw
>>73
ありがとう!
5月5日楽しみだ
0076人間七七四年2007/04/21(土) 02:24:15ID:YMSgnUbE
>>70
雨天時は漆塗りの木箱をカラクリの上につけて雨を防いでいた
0077人間七七四年2007/05/27(日) 12:05:49ID:N7926Zja
0078人間七七四年2007/05/28(月) 21:42:13ID:MsMOPXXH
雑賀の鉄砲集団と織田の鉄砲隊はどちらが優秀?
0079人間七七四年2007/05/28(月) 21:58:25ID:oPwN7Ays
そんなグリーンジャケットとレッドコートを同列に並べるような事を聞かれても。
0080人間七七四年2007/05/28(月) 22:34:07ID:NXGUSdYA
火縄銃のカラクリ部分って結構部品点数が多いんだよね。

以前はなんかの話で、砲身の底部を塞ぐ「ネジ」が日本の技術として
なかったので、国産化に苦労したなんて紹介されていて、
「うはー、当時の技術水準低すぎw」なんて思っていた。

今では火縄銃の分解写真をみるにつけ、こんなんを国産化して
大量生産した当時の工業力ってなかなかなんじゃないかと見直して
しまった。
0081人間七七四年2007/06/24(日) 00:22:34ID:U7rk0FZH
当時のヨーロッパよりも多かったもんな保有数。
0082焚きファイヤ ◆IpSLd1HMDY 2007/06/24(日) 00:35:38ID:Uk6tNKeF
天候に関してだが初期の鉄砲は雨では撃てないが改良が進み
「火口に火皿覆いを付けて水の浸入を防ぐ」
「火縄に漆を塗り雨でも燃える(雨火縄)」
が開発されたことで嵐でもない限り
(そもそも嵐だと視界が悪くて乱戦になり鉄砲が使えない)
は雨でも使用が可能になっているから天候はそこまで関係がなくなる
0083人間七七四年2007/06/24(日) 01:18:13ID:3TkzkX3j
>73
いいなぁ
俺なんぞ佐倉の時代祭りで
「火縄銃撃つよ」って宣伝してたんで見に行ったら
火縄銃の分際で動力源が単一電池で
物凄くガッカリした哀しい出来事が
0084人間七七四年2007/06/27(水) 09:55:32ID:hSug+Wtf
火縄銃と三八式歩兵銃、どちらが性能が上かな?
0085人間七七四年2007/06/29(金) 22:27:50ID:T4me70a6
>>84
その答えはあなたの心の中に。

東郷隆みたいな銃器に詳しい人でも、頭に血が上ってくると
「火縄銃と三八式歩兵銃なんて似たような物」
とか言っちゃう位だから、如何なる知識もあなたの持っている
信念には勝てません。

さぁ、思いっきり旧軍を腐しなさい。
0086人間七七四年2007/07/13(金) 23:55:46ID:m2j1PpEP
age
0087人間七七四年2007/07/14(土) 14:50:55ID:LWGkL/f+
>>85
正解は
幕末の火縄銃とスナイドル銃以降の洋銃=三八式歩兵銃とアメリカの歩兵銃(M1カービンとか)
ですかね。
対戦相手を知らない度では幕末と旧軍どっちもどっちだと思います。
0088人間七七四年2007/07/14(土) 22:37:20ID:0GwVvOJR
だが、45口径に対応するように、改良した化け物のように威力のある三八式歩兵銃も存在するぞ。
0089人間七七四年2007/07/14(土) 23:05:35ID:n2vzJ4o6
まあ、その後のアサルトライフルの進化みれば対人用の歩兵銃にそんな威力なんか必要なかった
(7.62mm弱装弾→5.56mm弾)わけだが。

逆に装甲目標相手だと馬鹿でかい対物ライフルですら装甲に負けてるわけだし。

残ったのはせいぜい狙撃用ぐらいだな。
0090人間七七四年2007/07/15(日) 03:49:28ID:9Ewb5Zwh
貫通力・弾道の低伸性はともかく、人体に当ったときの破壊力では火縄銃のほうがひどいよ。
鉛玉のうえに標準的な6匁玉で弾径が16mmくらいあるから。

西洋では17世紀以降小口径・長銃身化が進んでだんだん口径が小さくなっていく。
現代の小銃弾は相手の戦闘力を奪うことが目的なわけで、
口径を小さくして携行弾数を増やした方が合理的。
0091一銃士(a musketeer)2007/07/22(日) 00:08:51ID:uV/pRXuz
西洋ではっきり小口径化と云えるるようになったのは、19世紀後半以降
無煙火薬が一般化して後と思うが?
幕末頃までの西洋の歩兵銃は15〜17ミリ位の口径が一般的で、当時日本の番筒(鉄砲組用の銃)
が13ミリ程度が普通であったのに比べると、(士筒を除けば)西洋>日本
0092人間七七四年2007/07/22(日) 07:03:10ID:CKt/2r9c
わしのひなわじゅうは連発式!女子高校生
0093人間七七四年2007/07/22(日) 11:05:49ID:qKx8zR8b
>>68
さらに、補給が届いても、徒歩で行軍しなければならない日本兵は
30kgの兵装に耐え切れず、行軍の最中に弾薬を捨てる連中も多かった
0094人間七七四年2007/07/24(火) 06:07:37ID:2uS7k6BU
>>82
確かに雨でも使えるようにはなったが
あくまでも使えなくなるわけでは無い程度

雨だと不発率はあがるし、装填などの運用で手間が増えるし気を遣うから
晴れてる日と同じ効果は期待できない

もっとも撃てるようになっただけでも格段の進歩だけど
0095テ ラ 高 ス2007/07/26(木) 15:21:32ID:MIlinmQs
http://www2.2ch.net/2ch.html
0096テ ラ 高 ス2007/07/26(木) 15:25:36ID:MIlinmQs
テ ラ ミ ス ッ タ
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k45463421
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e71636537
0097人間七七四年2007/08/26(日) 00:29:51ID:uOC63f0G
age
0098人間七七四年2007/09/24(月) 18:49:45ID:cbtzkeTl
名人クラスになると弓の方が命中率が高そうだな。
0099人間七七四年2007/09/24(月) 19:30:19ID:qNVtfSS/
どうだろう。火縄銃で400m先の的を狙う競技もあったらしい
弓道経験者によれば、普通の人間を狙って射れる限界は50m以内、
騎馬武者みたいな大きい的は70m以内だそう
火縄銃競技やってる人だと、100m先の人間にかなりの確率で命中させられ、
胴体に当たった場合鉛弾がひしゃげたり割れたりして人体を破壊し、まず死ぬだろうとのこと。
弓も鉄砲も標的は動いてるからタイムラグがあるよね。
0100人間七七四年2007/09/25(火) 03:15:12ID:IKxvn/yW
>弓道経験者によれば、普通の人間を狙って射れる限界は50m以内、

そんなわけない。
それじゃ弓道の遠的(60メートル)が成り立たないだろ。
0101人間七七四年2007/09/25(火) 03:39:27ID:M0LEMR57
弓道の的は動いてるのか?
0102人間七七四年2007/09/25(火) 05:11:15ID:p0kuZ7pG
弓も鉄砲みたいに弾幕を張ったりすれば、命中率が低くても良さ気。
0103人間七七四年2007/09/25(火) 16:43:03ID:IKxvn/yW
鉄砲玉は鉛を鋳型に入れて作るだけの簡単なものだけど
矢は一本一本が手作りの精巧な工芸品で、持ち運びも嵩張るから携行数も少なくなる。
命中率が低くい使い方はできん。
0104人間七七四年2007/09/26(水) 01:49:35ID:NenJ/iB8
銃が弓矢を駆逐して普及した主な理由として、威力や射程の優越と矢弾のダウンサイジングとかは良く聞くけど、
他板のスレでその他の理由の一つにユーザーの裾野を広げたってのがあったのを読んだ事がある。

1・銃やクロスボウは弓と比べて命中精度が高いので技量の低い者でも扱える。
2・銃はクロスボウと比べて装填に体力を必要としないので非力な者でも扱える。

この2大要因によって大量動員をかけ易くなったって主旨のレスがあった。
理由1は良く見るけど、理由2は正直盲点だった。クロスボウは撃つだけなら体力はいらないけど、
装填となると巻き上げ器を使ってなお腕力がいるからね。
ただ、これらはあくまでヨーロッパでの事情だから、戦国時代での銃と大量動員の関連性はどんなもんだったんだろう?
0105人間七七四年2007/09/26(水) 20:50:56ID:CI5uvJ3H
弓も腕力いるぞ。
戦国日本では女でも使ってたらしい。
0106人間七七四年2007/09/27(木) 13:43:10ID:SFg6xi8c
弓は腕力も含めての「技量」でしょう。
どちらにしても大量動員には向かない、と。
0107人間七七四年2007/09/27(木) 15:50:22ID:5JAP7Jpc
まとめると、

弓・・・・・・・・・・技量も腕力も要る
クロスボウ・・・技量は要らないが腕力は要る
銃・・・・・・・・・・技量も腕力も要らない

って事になるのかな。確かに使用可能なユーザーは銃が一番多いね。
0108人間七七四年2007/09/27(木) 17:20:47ID:8XJe8r+N
技量も腕力もいらない、と書くと誤解されそうだけどね。
しかし相対的にはそういう事だろう。
0109人間七七四年2007/09/28(金) 23:27:10ID:VxN/4idA
たしかに素人が弓を実戦で使用するまでの訓練を考えれば、
鉄砲は比較的技量はいらないだろう。
弓は動力が人力でコツが要り、鉄砲は火薬の爆発が動力だから。
ただ装填手順なんかを考えればやっぱり訓練は必要だし、照準は技量で左右されるもんだな
0110人間七七四年2007/10/24(水) 22:55:19ID:pYbZbL7b
age
0111人間七七四年2007/10/24(水) 23:20:58ID:mV+EWSJn
射撃の技量なら鉄砲の方が簡単なのだろう。
オリンピックのエアライフルとアーチェーリーの的の大きさなんて、エアライフルの的は数センチくらいだぞw
0112人間七七四年2007/10/25(木) 02:08:40ID:cljSXev3
最大の差は威力だろ
0113人間七七四年2007/10/25(木) 16:18:21ID:h2Uik5Nb
104-109の言うように、大量動員に向いていたからだと思う。
0114人間七七四年2007/10/25(木) 17:12:58ID:3KOYQgSt
>>111
エアライフル(10メートル)の10点の大きさは0.5o。
0115人間七七四年2007/11/10(土) 14:29:24ID:FZUEYQmq
【社会 】 直接19〜71歳女性に精液をかけていた18歳変態少年、“早撃ちマック”と呼ばれていた…大阪
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1194670944/
0116人間七七四年2007/11/25(日) 00:15:37ID:9rZsmhOy
 
0117人間七七四年2007/11/25(日) 04:19:58ID:COWjrX+c
>100

遠的の標的の的はかなり大きい。
しかも弓もかなり上向きに放つので狙うというよりも、
日頃の練習と勘、放物線予測で“だいだいこんなもんだ”的なアバウトでしか放てない
0118人間七七四年2007/11/30(金) 19:02:01ID:wv5AuBLV
ごちゃごちゃ言ったところで
人間の暴露面積と同じ程度の的に当たるんだから問題なし。
100mのスーパー遠的もあるくらい。
0119人間七七四年2007/11/30(金) 20:49:35ID:V340MA4B
届くのと当たるのは似てるようで違う
01201172007/12/01(土) 08:16:25ID:fIeiD+ML
>>118
弓道やった事ない勉強机くんだな
100mも離れたら、さらに「狙う」とは程遠い。
弓道で、より的の真ん中に当てて競うのは同得点の場合くらいしか使わない。
基本的に、的のどこかに当たればいいって感じだから

0121人間七七四年2007/12/02(日) 00:28:09ID:dhOmgXv+
別に真ん中を狙うんじゃなくて的を狙って当たるんだからそれでいいだろw
実戦だって人間の真ん中に当てようって物じゃない。
基本的に、人間のどこかに当たればいいって感じだから
0122人間七七四年2007/12/02(日) 01:08:45ID:Hkc6mjPd
100m先の人間がずーと止まって居てくれるとは思わんが
そもそも、そんなに離れた場所では矢の威力も無いんじゃないか?
0123人間七七四年2007/12/02(日) 21:40:12ID:dhOmgXv+
>>122が言うには距離100mだと当たらないし、威力も無いらしい。
ならば、誰か100mの距離から>>122を弓矢で射てやれ。
>>122は平気だそうだw
0124人間七七四年2007/12/03(月) 00:17:57ID:T/GBoK8P
何か必死な奴がいるな、おちつけよ。
0125人間七七四年2007/12/03(月) 00:39:37ID:pPU+U2a8
落ち着いてるよ
0126人間七七四年2007/12/03(月) 01:15:33ID:sf+3OvMS
100m向こうから飛んでくる矢なら避ける事も出来るんじゃないか?
0127人間七七四年2007/12/03(月) 13:52:48ID:pPU+U2a8
>>126
自ら実験台になって証明してほしい。
実際に雨霰のように飛んでくる矢を
かわしまくるところを撮影して
you yubeにでもupしたら君は神。
0128人間七七四年2007/12/03(月) 14:33:30ID:944SKzfc
なんで必死なの?
0129人間七七四年2007/12/03(月) 14:52:47ID:lm67nlQQ
100M先からの矢は野球場の外野席でホームランボール避ける様なものだろ
いっぱい飛んできたら避けるより払うほうが正解と思われる
ただ矢の精度によっては曲がってきたり渦状に飛んでくるだろうから結構怖いね
0130人間七七四年2007/12/03(月) 23:12:35ID:pPU+U2a8
>>128
なんで必死なの?
01311172007/12/06(木) 19:06:21ID:9ynFDgpu
総じて、「人を狙える」範囲ってのは>>99のいうように50m以内というのは
私の弓道経験から言っても納得。その99の主張を踏まえて発言したんだが。
体験してみれば分るとおもうけどね

>>121:基本的に、人間のどこかに当たればいいって感じだから

これは集団戦の弾幕効果の役割の主張でしかない。
自ら、100mも離れると「人を狙って射る」ではない事を主張しているようなものw








0132人間七七四年2007/12/06(木) 22:12:28ID:mKvBbuKl
>>131
弾幕の効果は有るだろうね。当たらなくても進軍を防げればそれで
目的は達するからな
01331172007/12/06(木) 23:21:03ID:9ynFDgpu
矢数によるけど、100mなら障害物がなく弾道を発射段階から察知していれば避けれる可能性は高いです。
装備なしの身軽で反応が良ければ、20mでもなんとかいけると思う。
正規の弓の引き方は頭の後ろまで引き絞るから両手が一直線上でないと真っ直ぐには飛ばないし、
さらに弓の反し(クルっと回す)とかもやらないといけないから
元々「狙う」という行為の前提にかなり難があります。
当て射といわれるアーチェリーみたいな放ち方もありますが、その場合は威力もかなり減ります。

123のような“じゃあ、やってみろ”の低レベルの議論は御免被るけどw
0134人間七七四年2007/12/07(金) 00:02:45ID:4+kC3Rl6
先人は言う

「論より証拠」

0135人間七七四年2007/12/07(金) 00:05:40ID:xJjq0LwR
鉄砲もそうだけど、弓なんかは大勢で一斉に撃たないと意味無いだろうな
0136人間七七四年2007/12/08(土) 07:02:20ID:fy1Qw3AE
テレビで東南アジアの子どもが谷を挟んで矢で的を射かけ合って遊んでるのを見たことが有ります。
スタッフによると100メートル以上は軽く越えている的にポンポン当てていました。
さらに、年長の少年が的からはずた矢をダイレクトでキャッチして射返してました。それが出来るのは村ではその少年だけで、飛んで来る矢が自分に当たると気ずいても、避けれない。(たぶん、気ずいてから避けようとしても間に合わない。)と他の子どもが言ってました。
参考になるでしょうか?
0137人間七七四年2007/12/11(火) 20:22:17ID:oINHpgXz
気になるんだが、左目で狙わざるを得ない伊達政宗って、
右側に火蓋とかある火縄鉄砲は使えたんかいな?
発射の爆発で火縄も吹っ飛ぶから顔右半分かなり危なそうだが…
そこんとこ、火縄鉄砲経験者がいたら注釈してたもれ

政宗は左側に火蓋など装置が付いた特別な鉄砲を使用してたんかな?

>>136
放物線の弾道(滞空時間)&飛翔時の目視できる程度矢の長さがあれば、一応認識はできますよ。
水平発射(距離把握ができない)&短い矢なら、ほぼ無理。
アーチェリーは弾速も早いし、マジで怖い!
0138人間七七四年2007/12/16(日) 12:48:18ID:7yJWkORh
質問ですが、先込め銃って下向きに撃とうとしたとき、
弾は転げ落ちないんですか?
0139人間七七四年2007/12/16(日) 19:14:57ID:hyiKnpZ/
転げ落ちないように、紙詰めたりする
0140人間七七四年2007/12/17(月) 00:14:42ID:E2BTbM59
なるほど、コロンブスの卵ですね。
サンクスです。
0141人間七七四年2007/12/17(月) 21:09:47ID:ohg4hKGw
>>139
何かの歴史雑誌で、つるべ打ちの体勢を
カルカ(棒)で詰めると下向きでも不思議と落ちないと記載してた
0142人間七七四年2007/12/17(月) 23:08:45ID:xHEwC9Qq
騎乗したままの射撃は稲富流砲術書に残ってるよ。
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/glim/common/image/inatomi1.jpg
0143人間七七四年2007/12/17(月) 23:24:54ID:OUmbqWsH
そういや火縄銃ってえらい銃身長いのがあるが
水平に構えるだけで大変だな。
0144人間七七四年2007/12/18(火) 08:01:25ID:SN9qAW5B
狭間銃は全長150cm以上あるよ。
でも、これは城の狭間からつき出して使用するので、それほどつらくないと思う。
0145人間七七四年2007/12/18(火) 21:26:24ID:dooQ3PDB
>>144
当時の平均身長ってそれ位だっけ?
0146人間七七四年2007/12/18(火) 22:20:26ID:VGSF0DYV
159ぐらいじゃなかったっけ?
0147人間七七四年2007/12/19(水) 00:23:48ID:l900FpTk
>>142
つうか実際の騎馬鉄砲ってのはこんな感じだと思うんだが
▲:鉄砲撃つ人
●:弾を込める人
○:槍で守ってる人
    ○
●●●○
●▲●○
●●●○
    ○

0148人間七七四年2008/01/02(水) 19:33:45ID:CT2iJi3K
この真ん中の奴ではじいてやっぞ。
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/2090hinawa1.jpg
0149人間七七四年2008/01/02(水) 23:16:48ID:jlTG2Boo
>>148
抱えの大筒以外にもこんなブッ飛んだ火縄銃があるとは・・・
西部劇漫画『RED』でも、元薩摩藩士のスナイパーがこんな銃を使ってたけど、
まさか本当に実在してたとはなぁ・・・
0150人間七七四年2008/01/04(金) 18:30:28ID:SKPSC3zj
         O)二)))(・ω・`)
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく


         __O)二)))(´・ω・`)
   0二━━ )____)┐ノヽ
         A   ||ミ|\ くく


              .○ω・`)
             (●)┐ノ)
              A  くく

狙撃手「火縄銃で狙撃は出来るのかい?」
0151人間七七四年2008/01/04(金) 21:56:37ID:O7CM7Ld1
>149 あれは城の防衛用。最初から銃眼に依拠して撃つ前提で造ってる。腕だけで持つわけじゃないよ。
0152人間七七四年2008/01/04(金) 22:21:55ID:DP+k3xZD
>>148
>144の狭間銃じゃないか・・・・・・
0153人間七七四年2008/01/05(土) 08:42:37ID:ahojV5Oe
しかもストックがないな。
0154人間七七四年2008/01/05(土) 21:46:21ID:TlPA3OKM
狭間銃ってはんぱないね。
上の普通の火縄銃だって小さいわけじゃなかろうに。
対戦車ライフルみたいだ。
0155人間七七四年2008/01/06(日) 05:08:30ID:pTC1LPTd
狭間筒の中でも『大狭間筒』と呼ばれているもの
tp://www.japaneseweapons.com/hinawajyu/shurui/ohazama.jpg

上のが通常サイズの火縄銃
0156人間七七四年2008/02/24(日) 17:07:40ID:OsR6qpvw
現代のショットガンのスラッグ弾と比べてエネルギーはどんなもんだったのかね?
最近のショットガンスラッグで強力な3インチマグナムなら3,000ft-lbs以上の
エネルギー数値があるんだが。
0157人間七七四年2008/02/24(日) 17:14:40ID:OsR6qpvw
>>99
火縄銃競技と合戦などで動いてる人間に当てるのは全く違うからね。
現代の狩猟でも標的射撃よりはクレー射撃の感覚に近い訳だし、
動標的に的中させるにはリードを取ったりして先読みができないと当たらない。
現実的に考えて火縄銃の精度なら実戦で使える距離は30m以内だろうな。
相手が止まって待っててくれるならはなしは別だけどね。
0158人間七七四年2008/02/28(木) 21:32:07ID:iVSHo27q
なんで火縄銃はストックが無いんだ?
0159人間七七四年2008/02/28(木) 23:11:49ID:iDnH+6fR
元々、銃床を肩に当てる事が出来ない西洋の鎧を着た状態で撃てるように設計されているから。
0160人間七七四年2008/02/29(金) 04:06:51ID:fWwlPmBE
その理由だと、ヨーロッパの火縄銃やマスケット銃は短床型が多数派のはずだが実際は逆。
短床型は東南アジアや日本で多数派を占める。
日本の火縄銃が短床型なのはベースとなった火縄銃が東南アジア産の鳥打用の短床型火縄銃だったから。
短床型のベースとなったのはどうやらクロスボウらしい

日本で肩当ストック型が流行らなかったのは、
鎧を着た状態での射撃に向かなかったこと等が上げられている
0161人間七七四年2008/03/01(土) 13:10:53ID:pcm1VXZU
狭間銃って何を標的にするの?人の集団?
0162人間七七四年2008/03/01(土) 22:44:42ID:u2wL7TKZ
狭間銃>対人用

>火縄銃の射程は30メートル
動き回っている人間を『狙撃』する場合の射程じゃな
日本における火縄銃の個人的な運用は、日本独特の風潮で狙撃を重点にしているけど
部隊としての運用は、隊列を組んだ部隊に対して射撃を行うもの。
標的は『人一人』はなく、『人で出来た幅十数メートルほどの壁』なんだな
よってもっと射程は延びる。
0163人間七七四年2008/03/13(木) 10:58:29ID:r+LZEtb9
>>147
俺が▲だったら●に撃たせる
0164人間七七四年2008/03/19(水) 22:39:23ID:DvdqLIXs
>>157
実戦では220m以遠から射撃開始していたらしい
密集した相手に精密射撃は不要じゃないの
0165人間七七四年2008/04/06(日) 22:42:44ID:2BMu51xD
age
0166人間七七四年2008/04/13(日) 14:58:49ID:cJyfwj5t
>>160
>日本の火縄銃が短床型なのはベースとなった火縄銃が東南アジア産の鳥打用の短床型火縄銃だったから。

それもちがう
実際はポルトガルの海上戦闘用アルケブスがモデル

東南アジア産という説を流した宇田川氏だが自分の説を立証する為には
火縄銃がポルトガル製では都合が悪いからとりあえず日本の物と似ている
東南アジアをベースと主張したわけ

宇田川氏は日本の鉄砲には詳しいけど世界の銃砲史に詳しいわけではない
0167人間七七四年2008/04/13(日) 15:04:47ID:cJyfwj5t
宇田川氏の研究は日本内の鉄砲関連ものについてはすごいんだけど
鉄砲伝来の部分に関してはちよっとアレな部分がある・・
0168人間七七四年2008/04/30(水) 14:04:40ID:7LBreP/J
あげ
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