▼火縄銃について語ろう▲
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0315S字型金具
2010/01/03(日) 11:24:01ID:sw2lx5Z2学研の歴史群像については未読ですが、
>50mの距離から口径9mm(1匁)火薬量3gのとても威力の弱い火縄銃
「とても威力の弱い火縄銃」と書いてありますが、現代の高性能黒色火薬を使っての実験なので、当時のよりも威力は強いのでは?。
>いっぽう16間(28.8m)の距離から、竹束を口径15.5mm(6匁、戦場で一般的に使われる口径)
「 6匁、戦場で一般的に使われる口径」について、6匁弾は江戸期に多く、戦後間もない寛永・寛文の一般的な口径(13mm)では、3〜4匁ではないでしょうか。
戦国期の一般は、それ以下かも。
>命中率は、口径8mm(8分ほど)の小口径の銃で、30mから5発撃つと直径10〜15cm以内に全弾が集束した。
「小口径の銃」とは、江戸期の射的用の銃での実験かな。
>実戦では2町(約250m)くらいから撃ち始め、1町(約120m)あたりから命中率が上がり始めたそうだ。
通常、1町の長さは109mですが、「命中率が上がり始めたそうだ」とはどの程度のことを言うのか判らなく、その時の実戦での有効射程距離は何メートル位になるのだろうか。
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