信長は「古代の帝は川の上流を抑えたと言います」等と言って
強制的に天皇を琵琶湖の安土城あたりに行くよう命じただろうと思う。
その道中で秀吉に命じて天皇を暗殺させ、皇室は途絶えただろうね。
そして、信長は京都を捨て「故郷に錦を飾る」等と言って
尾張に戻り「東海の覇王」を名乗ったのは想像に難くない。
それを諌めようとした光秀が「やはり信長は猿みたいだ」等と陰口を叩き
磔の刑に処されただろうね。
京都奉行に残した蘭丸は土佐あたりに左遷した徳川家康によって
あっけなく殺され、京に地盤を築いた家康が全国の諸侯を手懐け
東西南北から100万の兵で尾張を押し包み
あっけなく信長は殺される。その死体の取り合いで
多くの死傷者が出て、体の一部を持ってきた5人に平等に褒章を与え
皇帝徳川家康の新王朝が誕生しただろうね。