戦国時代関連の良書
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2006/07/20(木) 21:39:13ID:TlUyPaA8また戦国時代に目覚めた衝撃の一冊を教えてくださいませ。
関連スレ
日本史の良書4
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1142981018/
0072中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y
2007/04/21(土) 23:30:14ID:t+6Gn5Y90073人間七七四年
2007/04/22(日) 01:02:59ID:hPq2M16Fついでに今日の家康研究の第一人者を教えておくれよ
昔は北島正元とか中村孝也とかがいたけど、
最近はどうなんだ?
0076人間七七四年
2007/05/28(月) 00:35:12ID:0aJQDMJIあれはいいのか?
0077人間七七四年
2007/07/23(月) 08:35:12ID:dh9YZeushttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1185146727/
0078人間七七四年
2007/07/23(月) 08:48:15ID:HtVXAHjM0079人間七七四年
2007/07/23(月) 08:54:01ID:dh9YZeus研究者から
趣味ではまり込んでる人から
ゲーヲタまでいろいろ
0080名無しさん
2007/07/23(月) 14:09:33ID:iwF7xnPP0081人間七七四年
2007/07/24(火) 17:49:20ID:mdXDtTflご自由に編集してください。
http://www37.atwiki.jp/sengokuita/
このスレで評判が良い本や悪い本を紹介したりして、使ってください。
0083宇喜多直家信者 ◆W.uAGfax.c
2007/07/25(水) 17:06:44ID:L2JatvM4知ってる人いるかな…
0084人間七七四年
2007/07/25(水) 23:03:13ID:jsAhIXo70085宇喜多直家信者 ◆W.uAGfax.c
2007/07/26(木) 00:57:11ID:HLedr3Z4なかなかいいと思ったがなあ。
まあ個人的な意見だが。
0086人間七七四年
2007/07/26(木) 07:33:47ID:b2TFq+lc各地の内容も薄く、本当に最低限のことしかわからない
0087人間七七四年
2007/07/26(木) 10:28:07ID:K784IRIy欲を言えば大崎家を記した奴
更に欲を言えば一栗放牛伝的な
伝記物評論物ファンタジー物なんでもいいでふ
0088人間七七四年
2007/07/27(金) 15:10:52ID:7LeDbgkbこっちで聞いたほうがいいかもね
ttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150112700/l50
0089名無しさん@そうだ選挙に行こう
2007/07/29(日) 13:17:56ID:6+GMGGe8桐野作人「だれが信長を殺したのか」
谷口克広「検証本能寺の変」
黒幕説を否定したこれらの著作。
特に鈴木・藤本の本にあった情報漏れについて
誰も考慮していないとの指摘は目からウロコが落ちる
思いだった。それまでは黒幕もアリかなと思ってた
自分の目を大いに開かせてくれた。
本能寺について考える人はこの3冊を読むべし。
0090中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y
2007/07/30(月) 22:33:46ID:Jp4fs9vv0091人間七七四年
2007/07/30(月) 22:51:02ID:pG/QDefZ自己レスだが桐野「真説本能寺」も追加。
文庫だが300頁を越える書き下ろしでボリュームがある。
黒幕などおらず明智の単独犯行であることの論証も
きちんとしている。
0092中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y
2007/07/30(月) 22:55:39ID:Jp4fs9vv0094人間七七四年
2007/07/31(火) 08:11:42ID:rNuqV/fV八切止夫は悪書の方に入れられても、良書の方に入ってくるようないいもんじゃない。
0095人間七七四年
2007/07/31(火) 21:52:17ID:8z+yWRo9大体作家だし。
0096人間七七四年
2007/08/23(木) 02:10:37ID:oVTouIGZネタとして読む分には面白いんじゃないか?
ただ、最近は民放の歴史番組で普通にそのレベルが新説みたいなノリで
取り上げられるのが怖いなw
個人的には、戦国のみを扱った本ではないが、網野善彦の『増補 無縁・公界・楽』
かなあ。これは安良城盛昭の反論とセットで押さえておきたい所・・・って、
このスレに出入りするような人なら齧ってるか?
0097人間七七四年
2007/08/23(木) 02:14:50ID:pH6rQGVq0098人間七七四年
2007/08/28(火) 14:07:28ID:Kx+BN4nY0099人間七七四年
2007/08/28(火) 18:16:30ID:Y2gyxk4mこの本の個々の結論には賛成しない人もいると思うが、この本の良いところはそれではなく、
同時代に出された文書の形式や書き方を手がかりに事実を解明するプロ研究者の方法が
わかりやすく説明されているところにある。武田に興味のない人にもおすすめ。
この本にもいくつか例が上がっているけど、戦国時代の史料は書状が非常に多い。
書状は月日だけで年を書かないので、編年が難しい。自治体史の史料編などの史料集では
月日の横にかっこで「(元亀三年カ)」とか入れているけど、こういう比定も研究が進んでいくと
変わってくる場合があって、今まで何年のものだとされていた書状が実は何年のだったと
いうのはよくあること。歴史的事件のイメージもそれにつれて変化していく。
そういう研究現場の雰囲気に触れることができる。
0100人間七七四年
2007/08/30(木) 01:18:04ID:OC2D87Wtこれから小和田さんの「今川義元 自分の力量を以て国の法度を申付く」を
読もうと思っているんだが
0101宇喜多直家信者 ◆W.uAGfax.c
2007/09/01(土) 04:15:42ID:CDJXj/zoどっちかというと備中より信濃三村氏についての記述が多い。
三村氏関連の資料の少ない、中世三村氏の出自の解明について記されている。
各古文書からみて、信濃三村氏の出自は祢津氏との推定もなされている。
三村氏を扱った本は少ないだけに貴重。
0102人間七七四年
2007/09/08(土) 11:40:28ID:MgHSfZDW0103人間七七四年
2007/10/28(日) 09:13:37ID:wlpi9agx0104人間七七四年
2007/10/28(日) 12:20:17ID:f0OmwUzD0105宇喜多直家信者 ◆W.uAGfax.c
2007/10/28(日) 21:02:16ID:WrLnnzpR0106人間七七四年
2007/10/29(月) 03:50:57ID:ADtmeFZz0107人間七七四年
2007/10/31(水) 10:22:35ID:TSJcjmsV0108宇喜多直家信者 ◆W.uAGfax.c
2007/10/31(水) 20:31:59ID:Ig9iuGks0109人間七七四年
2007/11/07(水) 21:03:29ID:TtxLW2Up個人経営の本屋から某紀ノ国の大型本屋まで探したけど
イマイチ種類が少ないし同じ物ばかり
0111人間七七四年
2007/11/07(水) 21:20:44ID:TtxLW2Up一応司馬小説のような本を探していました
0112人間七七四年
2007/11/07(水) 22:42:24ID:RMv1CxuL初版は1967年。なんかさ、信長研究ってこの40年全然進まなかった?と言える
くらいの良書。朝廷や将軍を少しずつ超えていく過程や、一揆衆との戦いの本
当の意義も懇切丁寧に解説している。桶狭間も長篠も鉄甲船もないから、信長
天才派にはつまらないかもしれないが。
0113人間七七四年
2007/11/14(水) 22:55:15ID:7zwKmxya細かく見ると間違いもあるけどね。
犬山城主は織田信清だが前の岩倉城主の信賢としていたり。
太田牛一が信長の右筆とも書かれている。
0114人間七七四年
2007/11/15(木) 21:06:29ID:qY9SyEGcもし記述があったとしても桶狭間は「上洛しようとした義元を
奇襲で破った」、
長篠は「3000挺の鉄砲で3段撃ち」とか書かれるだろうから
なかったのは正解だな。
0115人間七七四年
2007/11/17(土) 09:23:15ID:JBCvuU3mその二つが誤解されてきたのはわかるが、あんまり言い募る奴にも引くな。
過去の碩学も歴史好きも全て馬鹿だった、と言ってるようなもんだ。
0116人間七七四年
2007/11/29(木) 02:00:50ID:5GlAiFZ6読んだけど結構よかったかな。
0117人間七七四年
2007/11/29(木) 02:18:57ID:X1e02jlk三英傑とか信玄謙信関ヶ原真田伊達毛利など各何冊か出ていますが
内容はかぶってるのですか?
とりあえず最新刊を一通り買ったのですが
古い本を買うべきか悩んでいます
購入された方いらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?
0118人間七七四年
2007/11/29(木) 13:40:03ID:c1pXhTZhこれに感化されて、
『房總里見氏の研究』大野太平(昭和8?年)
を神保町の古書店で買ってしまった。一万五千円。
いまでは卒論のテーマにして、毎日枕元に置いてます。
0119人間七七四年
2007/11/29(木) 16:23:32ID:ZG/P7k7xあんま大差ないよ。
でも昔のやつのが中身濃いかな。
0120人間七七四年
2007/11/29(木) 16:39:51ID:v9IZxEWY0123117
2007/11/29(木) 23:52:31ID:X1e02jlk買う方を失敗しましたかね
新しい方が最近の定説が載ってそうなので買いました
>>122
買わないでおきます
お二方どうもありがとうです
次のステップに戦国を学ぶにはどんな本がよろしいでしょうか?
0124人間七七四年
2007/11/30(金) 01:02:56ID:waNsNbKC0125人間七七四年
2007/11/30(金) 01:30:55ID:XsHK+Zlb俺も最近読んだけど、確かに良書といっていいと思う。
とくに謙信の権力のあり方や、越後の領主の自立性などが
分かりやすい。今に伝わる川中島合戦と軍学者の関係の段も
興味深かったかな。
>>123
「戦争の日本史」シリーズが最近出ているので、そこらへんから
取っ付いてみればどうでしょうか。
0126117
2007/11/30(金) 01:56:29ID:mmfucmF0言い方が悪かったです
戦国時代の人物・合戦・文化などをもっと掘り下げて知りたいなと思いまして
持ってる赤本はメジャーな人や出来事は掘り下げてるけど
そこそこな人とかは数ページしか書いてないので
女性なんかはほとんどありません
>>125
戦争の日本史本屋で内容チェックして購入検討します
ご紹介有難う御座います
0127人間七七四年
2007/12/07(金) 15:05:08ID:d0jUjbNr西国合戦のやつと、一向一揆、信長、秀吉関が原と大阪のやつが既刊。
0128人間七七四年
2008/01/23(水) 00:13:21ID:PH3/nHDL刊行が遅れるらしい
とりあえずあげとく
0129人間七七四年
2008/01/23(水) 08:30:45ID:XFel8RhA・『島津義弘の賭け』―秀吉と薩摩武士の格闘
・『江戸城の宮廷政治』―熊本藩細川忠興・忠利父子の往復書状
・『江戸お留守居役の日記』―寛永期の萩藩邸
それぞれ
島津氏と豊臣政権の間で悪戦苦闘する島津義弘の話
細川氏と徳川幕府の係わりの話
毛利氏の江戸藩邸詰めの家臣の話
下2冊は正確には江戸時代に入ってるが戦国末期の人の話も出てくるので一応。
島津家文書、細川家史料や家臣の日記等一次史料を用いつつも読みやすく面白かった。
0130人間七七四年
2008/01/28(月) 10:19:55ID:RrQmaxsq↑これ読んだ人いない?ある程度しっかりした研究本にもトンデモ本にも見える。
面白いなら手をだそうかと思うんだが、ちと値がはるみたいだし...。
0132人間七七四年
2008/01/28(月) 23:12:56ID:RrQmaxsqどもありがとう。牽強付会な内容ってことっぽいね。
信長と十字架とか八切止夫チックな本多いよな...。
0133中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y
2008/01/29(火) 16:49:24ID:e80II1rC古河公方や北條関連で箔がついたかなと思ってたんだがなあ・・・
そういや岩田のHPで京子ちゃんをホロカスに書いてるが
岩田は自分とこの本売る気ないんだろうかwwwww
0134人間七七四年
2008/01/30(水) 03:35:07ID:0HqRFrIu京子ちゃんの説はどっかの新書で
「こいつの説にいたってはwwwwwww
もうね、何をどう飛躍させたらこんな結論をwwwwww
サーセンwwwwwww」
くらいの勢いで笑いものにされてた。
0135人間七七四年
2008/02/10(日) 05:20:08ID:JKnQFnSr0136人間七七四年
2008/02/10(日) 05:32:00ID:3xrnDy5Y図説日本合戦武具事典
http://www.bk1.jp/product/02435693?partnerid=p-sf0023
これは勉強になった。戦陣の設営方法や、立場によっての幕の紋の置き方とかすばらしい。
0137人間七七四年
2008/02/15(金) 17:38:32ID:cs32LZ0Wttp://okhome.hp.infoseek.co.jp/
こっちのサイトで古いやつがPDFで読めるんだけど。
0138人間七七四年
2008/04/20(日) 15:04:07ID:PoTpqAf6吉川弘文館の『日本の時代史 戦国の地域国家』あたりもお薦め
歴史群像や歴史読本に飽きてきたら、ここらへんから取っ付けば良いと思う。
0139人間七七四年
2008/06/10(火) 01:28:46ID:lq7uVfiT0140人間七七四年
2008/06/22(日) 17:18:44ID:vAM/z4kV武田氏ネタじゃなかったけど。
0141人間七七四年
2008/06/22(日) 17:48:53ID:A+WovDOfすごいじゃないか。武田氏研究のプロパーですな
0142人間七七四年
2008/06/22(日) 21:13:41ID:lzyBcedJ0143人間七七四年
2008/06/22(日) 23:21:59ID:vAM/z4kV『歴史学』みたいな一般教養科目で、大いに武田氏について語らせれば良いのに、
『古文書・古記録学』とかで、なぜ公家の日記や南北朝の記録をやらせるんだ・・・
うちのアホ大学はまったく。
0144人間七七四年
2008/07/02(水) 00:49:04ID:pv+BA5eZ0145人間七七四年
2008/07/10(木) 00:24:46ID:dEfYZ++Z0146人間七七四年
2008/07/10(木) 18:17:35ID:pO1YtQBM千野原靖方
ろん書房出版
これなかなかデキが良い。オススメ。
俺の好きな長尾景春の扱いが極小なのが許せんが…長尾憲景(景房)・景総・顕方の養子関連の混乱の考察が知りたくて買ったんだが完全スルー家系図登場でかなりガッカリしたが。
0147人間七七四年
2008/07/10(木) 18:35:46ID:pO1YtQBMちなみに景春の姉妹が義輝や定正の妻になった事とか調べたかったのだが…
0148人間七七四年
2008/07/19(土) 17:23:41ID:f1pyoJA+0149人間七七四年
2008/07/20(日) 02:00:39ID:xCSPsoo70150人間七七四年
2008/07/20(日) 02:21:28ID:JYeJ6fnx作者による。
前に出た戦争の日本史シリーズの「関ヶ原と大阪の陣」は、三成や大阪方への思い入れが出すぎてて、
読んでてかなり違和感があった。
0151人間七七四
2008/07/20(日) 19:03:21ID:LMb7bhUa一般人にも分かる書き方をしてるから、良書だと思う。
0152人間七七四年
2008/07/21(月) 00:18:43ID:NbE+GJJM「二重公儀論」には異論が多いし、筆者(笠谷和比古)の持論を断定的に言っている節は
否定できないが、七将襲撃の主導者、三成が逃れた先などの見解はかなり興味深いと
思うが。ここ最近の関ヶ原前後の動静については批判・継承のいずれにせよ
笠谷説の影響をかなりうけている。
0154人間七七四年
2008/09/16(火) 00:29:01ID:9tfTwIBjそれを言ったら、学者に(概説書・専門書問わず)本など書かせられんよw
それに、関ケ原前後の動向については結構議論の余地あり
なものばっかり
来年の大河ドラマにあわせて『上杉景勝のすべて』が復刊されるらしいが、
多少はマシになんのかなあ?『直江兼続のすべて』はほとんど旧版の
焼き直しで、装丁くらいしか違いがなかったわけだが。
0156人間七七四年
2008/09/16(火) 01:59:46ID:6o3IHDcxわざわざ景勝アンチな執筆者ばかりを集めてきたんじゃないかとさえ言われてる始末…
だから焼き直しだったら買わないなw
0157人間七七四年
2008/11/12(水) 01:15:30ID:gWg2fpV6うん。まさしく焼き直しだね。
代わった所と言えば、装丁くらいのものかな。
新人物往来社は、良書もそこそこ出してるのに、如何せん
本によってこう質が違うのはどうにかならんのかな。
0158人間七七四年
2008/12/21(日) 01:21:17ID:W6TF7zkPよくいわれる「愛」だの「義」だのではなく、「悉皆人」というキーワード
に注目している点も好感が持てた。大河と連動して出版された本のなかでは
出色の出来だと思う。
『兼見卿記』の「上杉息女」の素性など、著者独自の考察も、面白かった。
0159人間七七四年
2008/12/21(日) 15:30:23ID:Yi44utLc0160人間七七四年
2008/12/21(日) 15:32:17ID:whwA7nvs0162人間七七四年
2009/01/17(土) 03:56:43ID:j5fSDnFy筆者一覧を見る限りだと、平山優氏や黒田基樹氏など、気鋭の研究者が
多く、良さそうな感じなんだが。
新人物往来社のすべてシリーズは、出来不出来の差が酷いのなあ・・・
ごく最近出てるのは、研究者中心の執筆陣のようだが
0163人間七七四年
2009/01/17(土) 05:28:02ID:ALJAE9TYこれが新人物往来社かと思うぐらい普通の良著。
信玄が最新研究結果をだいたい総覧できる。
少し値は張るが買うべし。
0164人間七七四年
2009/01/18(日) 01:36:13ID:hqB1T6+6>>162じゃないけど、あれどうなんだろうなあ。
鴨川氏の「武田信玄と勝頼」を論拠に丸島氏が
1571年の徳川攻めはなかったとしている。
だが鴨川氏のも読んでみたが、1571年の勝頼書状が
仮にその主張どおり勝頼が当主になった後の戦果を書いたものだとしても、
その他に存在する武田信豊書状や山県書状、信玄が山家三方衆に三河と遠江での
知行を与えている書状とかの説明がつかなくなると思うんだが。
信玄自身も5月に本願寺や将軍家臣に遠江三河侵攻した事を伝えてるし、
西上時の書状における菅沼の扱いとかいろいろ矛盾が起きると思うが。
定説どおりの信玄による1571年2〜4月の徳川攻めがあった後で
1572年10月から第2次徳川攻め(西上)、という流れのほうがいろいろしっくりくるんだけどな。
0165名無しさん@お腹いっぱい
2009/01/21(水) 00:34:32ID:X7xxqUFk宿南保著が私は良かった書籍です。
0166名無しさん@お腹いっぱい
2009/01/24(土) 22:01:04ID:OoB/CWwS岩田書院 2,310円(税込)。今読んでますが戦国マイナー系が
お好きな方には良いかと。
0167人間七七四年
2009/01/25(日) 07:42:04ID:oKuM1OGvT、戦国世界の成立 −明応の乱から永正の乱へ−
U、戦国合戦の展開 −大永・天文の乱の時代−
V、北条・上杉両氏の相剋と東国領主 −弘治・永禄の争乱の時代−
W、関東統一と天下統一の競合
帯に、
【北条・上杉・武田だけではない】
千葉、佐竹、小田、里見、宇都宮、小山、那須、結城・・・
『動乱期を生きた東国武士団の合戦絵巻!』
とある。
0168人間七七四年
2009/01/26(月) 15:10:03ID:szpIPS9I関東の戦国史、北条氏、両上杉氏、古河公方などが中心です。
類書の黒田基樹「戦国北条一族」と併せて読むと面白いかもです。
0169人間七七四年
2009/01/26(月) 15:17:44ID:szpIPS9I評価が高いです。戦国を一覧をするのには、良書だと思います。
0170人間七七四年
2009/01/26(月) 15:22:55ID:ylZaMenf戦国史の研究者を語る
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1210510597/
ここでも96で紹介されていますね。
>>169
あれは素晴らしいと思います。
偏りなく戦国時代を日本史の中で総合的に位置づけていますね。
あのシリーズはあのまま高校生向けの歴史教科書にしたいぐらいです。
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