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戦国時代関連の良書

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0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/20(木) 21:39:13ID:TlUyPaA8
新書、文庫、全集を問わず初心者におすすめの本、
また戦国時代に目覚めた衝撃の一冊を教えてくださいませ。

関連スレ
日本史の良書4
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1142981018/
0680人間七七四年2011/12/04(日) 20:32:13.37ID:3MzzcVy8
赤備えの本くらいしか記憶にないね。
0681人間七七四年2011/12/04(日) 20:40:51.20ID:sVlDesqy
>>680
買うの迷ってたんだ
ありがトン
0682人間七七四年2011/12/04(日) 21:11:14.44ID:tMMrAKjo
井伊家なら先ず何よりも彦根市史読め。
0683人間七七四年2011/12/05(月) 09:44:12.29ID:kwQre/or
今年のベスト10は何になるかな?
俺的には「天正壬午の乱」がベストワンだった。
「真田三代」も入れたい。
0684人間七七四年2011/12/05(月) 13:23:20.23ID:gCQ2o7yn
>>683
平山信者乙

自説に都合が良ければ俗論俗説軍談講談何でも引っ張ってくるあの姿勢は全くいただけない。
0685人間七七四年2011/12/05(月) 20:39:37.23ID:m6CVYAOg
天正壬午の乱は確かに面白かったな
0686人間七七四年2011/12/05(月) 21:07:48.49ID:RTYhjRfl
>>684
『天正壬午の乱』と『武田遺領をめぐる動乱と秀吉の野望』は
良書だったと思うけどなあ。あとは、今福匡『上杉景虎』も面白かった。
今年は東国の戦国史を扱った本がたくさん出たな
0687人間七七四年2011/12/05(月) 21:53:44.39ID:mcZGAqv8
「消された秀吉の真実」「新『関ヶ原合戦』論」やろ。
0688人間七七四年2011/12/07(水) 05:54:31.03ID:x8M2hZe5
桜井英治の「贈与の歴史学」も良著だったぞ
0689人間七七四年2011/12/07(水) 21:13:11.64ID:ZN+2zCFs
積み本消化に忙しくて今年の分までたどり着けない・・・
0690人間七七四年2011/12/07(水) 21:28:20.69ID:CLdnkpfq
買ったら満足しちゃうんだよね…とりあえず手元にある安心感が
気がつけば文庫も合わせて30冊
0691人間七七四年2011/12/11(日) 00:11:23.67ID:eKQaE5qg
>>686
上杉謙信の夢と野望 幻の「室町幕府再興」計画の全貌 乃至政彦
ttp://www.yosensha.co.jp/book/b94900.html
0692人間七七四年2011/12/11(日) 05:37:00.85ID:QySch/4k
その本の感想プリーズ
0693人間七七四年2011/12/12(月) 17:07:09.34ID:tiy2XeD+
前半部はまあまあ興味深く読めたが、密事云々以降は正直飛躍しすぎ&都合のいいように捉えすぎだと感じた
持論の補強の助けになるなら軍記ものだろうとソースとしてバンバン使うし
0694人間七七四年2011/12/12(月) 17:18:43.49ID:8pslPN/l
前半より後半がおもしろかった。
0695人間七七四年2011/12/13(火) 01:54:58.03ID:VKfFpjmB
>>693
御館の乱の本も後半はそんな感じだったよ
小説の設定読んでるみたいだった
0696人間七七四年2011/12/13(火) 05:35:48.79ID:JgPYBix4
平山優もそうだが、
合戦の説明に二次史料を使う必要ないよな。
研究書で二次史料が使われてると萎える。
0697人間七七四年2011/12/13(火) 09:21:51.89ID:S52wxxyp
合戦の説明に二次史料を使わない研究者っているのか?
0698人間七七四年2011/12/13(火) 14:16:10.25ID:iULEu6ra
>>696
しかもそれを、まるで一次史料のように説明するからなお困る
これはあくまで二次史料だが、と付け加えてほしいね
0699人間七七四年2011/12/13(火) 19:17:55.87ID:9tjQb0RJ
>>697
いないだろ、居てもそんな偏屈な奴は役に立たん
0700人間七七四年2011/12/13(火) 19:39:37.77ID:Rz+M8dHp
>>698
それぐらい自分で調べろということでしょう
0701人間七七四年2011/12/13(火) 19:50:40.66ID:iULEu6ra
>>700
調べる為に研究書を読んでたらアウトになっちゃうw
研究者の人が書いたんだからと、そのまますんなり信じちゃう人が大半だよ
0702人間七七四年2011/12/13(火) 20:25:18.17ID:Rz+M8dHp
>>701
まぁ、そだね
ただ、そういうことを一々書くとその解説だけで文面が埋まってしまい
何を言いたいのか分かり難くなるのが実際
参考文献書くだけで、相当の文面を食うし
0703人間七七四年2011/12/14(水) 00:23:07.14ID:KFZvbq39
参考文献て大抵は最後に一覧で載ってない?
あれを一次史料・二次史料と区分分けして掲載しとけばいいのに
0704人間七七四年2011/12/14(水) 08:44:30.69ID:vC69K9OJ
史料集とかの場合が多いので、難しい
0705人間七七四年2011/12/14(水) 18:53:35.80ID:8nc8dtl+
じゃあすべての文において一次資料を明記してある一般書を紹介してくれ
0706人間七七四年2011/12/14(水) 18:55:52.82ID:SkD+1/7c
つ論文
0707人間七七四年2011/12/15(木) 22:05:14.09ID:PrKmwrtX
一般と非一般の線引きがどんなもんかは知らないけど
ポイント(重要なセンテンス)ごとに参考文献(論文史料)を丁寧に明記してる
歴史関連の本なんて珍しくないし逆にそういう本じゃないと買う気になれない。
自分なりに調べるための指針になるから。
0708人間七七四年2011/12/16(金) 08:13:21.94ID:gsDvZnPM
割と著者の経歴見ながら選ぶとハズレが少ない気がする
元編集者とか教師とかは
ソースも出さずに思い込みで書いてるw
0709人間七七四年2011/12/16(金) 16:08:47.81ID:eCNAEaMn
結城家新法度からは、市の様子、経済、小物同士の争い
足軽の日常の生活、草のものの活躍など
戦国時代の日常模様がよく分かっておもしろい。

冒頭の、「ただでさえ、戦国時代で大変なのに
家臣たちや庶民が騒動を起こし、その仲裁に自分が
かかわりあうのにもうガマンできない。みんながみんな
勝手いいやがって…ルールを文書化するからこれにそえ!
俺は酒も大騒ぎも嫌いなタチなんでストレスまみれだ」
という結城政勝の愚痴からも、等身大の戦国武将が
浮かび上がって見える。けっこうおすすめ
0710人間七七四年2011/12/16(金) 19:01:40.15ID:sa0f8hlB
>>708
好き嫌い分かれるかもしれないけど
伊藤正敏とか池上裕子なんかが好きだわ
0711人間七七四年2011/12/16(金) 23:54:18.55ID:2SRqDEQu
>>684
読んでないのがバレバレだぞ。
0712人間七七四年2011/12/17(土) 00:46:02.20ID:nVKR1bQQ
ここでけなされてる本も実は良書。
0713人間七七四年2011/12/17(土) 00:59:51.44ID:3DFjjHzu
もうちょっとお手頃価格で買える史料本増えないかな
欲しいのが万単位だと辛い 近所の図書館にもないし
0714人間七七四年2011/12/17(土) 01:21:35.06ID:ZY4I4UKa
国会図書館にいってデジカメで取り捲れ
0715人間七七四年2011/12/17(土) 02:54:56.72ID:+RHK02k/
>>711
少なくとも真田三代はそういう内容だったな。さすがにうんざりしたわ。
0716人間七七四年2011/12/17(土) 12:27:14.57ID:qr7zifU/
>>709
>結城家新法度

それ読んでみたいけど、何か公刊されている本に収録されている?
0717人間七七四年2011/12/17(土) 15:06:26.72ID:lag8z4BL
洋泉社新書が関東中心に、定説を切る、という感じで
刊行してるけどネタは続くのかな。
上杉本とかはその定説というのがゲームレベル相手
みたいでなんか痛い。
0718人間七七四年2011/12/18(日) 21:42:03.14ID:XkZnZ1tk
黒田氏のやつは結構いい感じだったが乃至氏や伊東氏のはなあ
まあ新書で刊行されるほどには関東戦国史にスポットが当たるようになってきたと前向きに捉えるか
0719人間七七四年2011/12/18(日) 23:28:44.36ID:Ebd6xLia
前向きには捉えたほうがいいだろね。
伊東氏は小説でなんか賞を取ったらしいけどね。
大門さんもどうなんだろう、真面目なとこはいいけどあんまり
内容がない気がする。
0720人間七七四年2011/12/19(月) 14:24:31.83ID:6FdmytSx
>>716
図書館で見やすいのは日本思想大系(岩波書店)の『中世政治社会思想』上かな
0721人間七七四年2011/12/20(火) 06:41:04.66ID:kbL996Dr
伊藤正敏は確かに面白いが裕子おばちゃんは
そんなに本出してないんじゃないかな。
0722人間七七四年2011/12/22(木) 00:42:58.06ID:2AMVLfMK
書籍名は正確ではないかも知れないけれど、
「秀吉政権の支配秩序と朝廷」とかいうような本格モノ(8500円)が吉川弘文館から出ていますが、
購読しないと話にならないですかね?
0723人間七七四年2011/12/22(木) 00:49:02.88ID:LfcX9W4R
そんな高い本、図書館で価値確かめないと怖くて買えんわw
0724人間七七四年2011/12/22(木) 01:39:48.55ID:a1QRMDUx
だなw
買ってクソ本だったら、出版社焼き討ちしたくなるレベル
0725人間七七四年2011/12/22(木) 10:09:31.46ID:e6X+oiQi
「近世公家社会の研究」を図書館に頼んだら高すぎると拒否られたので泣く泣く自腹を切った
まぁ、値段に見合った内容だったけど
0726人間七七四年2011/12/22(木) 13:46:20.57ID:yFFNXlTl
>>725
やはり高いと断られることあるんだな…
公家図鑑みたいなのほしいけど、あれも万単位なんだよなぁ
うちのような田舎の図書館じゃ絶対にむりそうだ
0727人間七七四年2011/12/22(木) 16:32:26.45ID:PfvOHCTh
橋本さんのか。
あれは有益だけど、重くて図書館から持ってくるのに
汗ダーダーになったな・・
0728人間七七四年2011/12/22(木) 19:52:33.77ID:L8vEEjUl
そういえば「井伊軍志」が気になってるけど
高いのでいまだに買ってない
これって直政のみ?
歴代井伊家について書かれてないかな
0729人間七七四年2011/12/22(木) 20:25:32.73ID:axzyyYp1
>>722
目次を見るかぎり内容そのものに問題は無いと思うけど
前後の時代の公武関係に興味がなけりゃ宝の持ち腐れじゃないかしらん。
室町期以降の公武関係について一定度以上の知識がないと
読んでも中身がアタマに入ってこないと思うし。
ジュンク堂クラスの大型書店なら置いてあるハズなのでチラ読みしてみたら。
個人的には「中世武家官位の研究」が欲しいんだけどこれこそクソ高いよ。
0730人間七七四年2011/12/22(木) 20:31:50.41ID:Og3JLnW3
5〜6000ぐらいならチラッと見た程度で買えるけど、一万に近くなると内容ある程度読み込んどきたいよな
0731人間七七四年2011/12/22(木) 21:04:58.47ID:e6X+oiQi
>>728
直政のみ
0732人間七七四年2011/12/22(木) 21:17:30.59ID:L8vEEjUl
>>731
直政のみか〜
だったら赤備えで十分かな
高いし・・・
0733人間七七四年2011/12/22(木) 21:44:21.44ID:e6X+oiQi
>>732
「赤備え」は「井伊軍志」その他をコンパクトに纏めたものだから、それで問題ないかと
0734人間七七四年2011/12/22(木) 23:32:17.78ID:2AMVLfMK
「秀吉政権の支配秩序と朝廷」、新宿のブック1Stで確認しました。
あの時代(豊臣政権というもの)に興味がある限り、買わなければいけない内容のようでした。
「中世武家官位の研究」は1.3万円。これは高いですね。有馬記念次第ですかね?
0735人間七七四年2011/12/23(金) 02:02:11.38ID:KaXjRM8b
知るかよ。それくらい買え。
0736人間七七四年2011/12/23(金) 02:53:24.26ID:RURDHdRq
買わねーよw
米なら半額〜7割、中国なら1/10以下で同水準の専門書買えるわ
0737人間七七四年2011/12/23(金) 03:01:48.70ID:lU0JrXGk
アメリカや中国で売ってるわけねーだろ。頭大丈夫か?
だいたい専門書はアメリカのほうが高い
どーせ2ちゃんの変な情報だけで煽ってるんだろうけど、本当に馬鹿だな。
0738人間七七四年2011/12/23(金) 03:15:28.04ID:m0mPhG+e
>>737
>>736はよく叩かれてるアホだから真面目に相手しても仕方ない
0739人間七七四年2011/12/23(金) 04:12:30.13ID:KaXjRM8b
一万二万ていどなら、
悩んだり相談してる時間を
労働にあてればすぐ買えるよ。
0740人間七七四年2011/12/23(金) 16:30:26.58ID:6aoiX+FV
どっちも図書館にないなぁ残念。
後者はここにあらすじが。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/postgraduate/database/2009/666.html
0741人間七七四年2011/12/24(土) 14:12:27.87ID:KU5mnZMJ
>>734
そこまで惚れたなら黙って買えよwww。
デキのいい専門書は短期間で流通在庫が無くなって
いざ欲しい時には中古で割高のやつを買わなきゃんならん場合があるから
早めの抑えておくのも手だと思う。
ダメならヤフオクで半値ぐらいで処分できるし。
0742人間七七四年2011/12/24(土) 20:14:41.40ID:+tLDRaFt
「秀吉政権〜」は年明けに買うつもり。
歴史関係本では今、別の新書を読み中なので、それを終えてから。
できれば明日の有馬記念で8500円くらいは捻出したいな。
0743人間七七四年2011/12/24(土) 23:22:08.81ID:DIBmmvfi
そいや山本博文が三鬼に反論してたのが載ってたねぇ。
面白かったわ。
07447162011/12/24(土) 23:38:35.36ID:VcD/mIJY
>>720
ありがとうございます。
探して読んでみます。
0745人間七七四年2011/12/25(日) 09:36:50.88ID:uTtjUmrq
>>743 「消された秀吉の真実」は、2011年を代表する良書だね。
秀吉政権の支配構造、上杉家の存在の重さ、石治少ら奉行の役割と、
江戸徳川時代がいかに日本を貶めたかがよく解った。
で、この後「〜支配秩序と朝廷」を読破すれば、
秀吉と豊臣政権に関する現代の研究蓄積の吸収は完了ね。
0746人間七七四年2011/12/25(日) 11:08:36.22ID:KUjl+7+Q
その感想だと、ものすごく偏った内容に見えるんだが…
秀吉政権のよさを表すために、徳川幕府を貶すようなやり方はあまり好きじゃないな
そんなん、ネットでよく見かける秀吉厨と変わらんし
どちらの政権の良し悪しを、もうちょっと公平に書いている本はないのか
0747人間七七四年2011/12/25(日) 11:48:24.14ID:Zak1vBGd
貶めてねーし、偏ってねーよ。
一読しとけ。
0748人間七七四年2011/12/25(日) 12:05:32.79ID:FVCy8pAs
明らかに偏ってるし貶めてるなw>>745の書評そのままだとしたらw

秀吉政権下の政治体制や行政組織がよく解ってないんだから
そこだけ解説すりゃいいだけなのに
0749人間七七四年2011/12/25(日) 12:56:18.23ID:sZfVogJz
読みたくなくなる書評なのは確か
いいと思うなら無理に持論に繋げなければいいのに
0750人間七七四年2011/12/25(日) 14:30:24.42ID:f6sIb6wP
>>743 「消された秀吉の真実」は、2011年を代表する良書だね。
秀吉政権の支配構造、上杉家の存在の重さ、石治少ら奉行の役割と、
がよく解った。
で、この後「〜支配秩序と朝廷」を読破すれば、
秀吉と豊臣政権に関する現代の研究蓄積の吸収は完了ね。

ほんの一文削るだけでいいのにな
0751人間七七四年2011/12/25(日) 14:42:45.73ID:E6Ei/OEs
743だが、そっちじゃなくて専門誌に先月ぐらい載ってたの。
山本は徳川の本いっぱい出してるしそんなに悪くはいわないと
思うけど。

良し悪しというとどうしても比較になるからトータルで自分で
考えたりこういうとこでワイワイやるのがかえって面白いけどな。
前にどっかで徳川を評価する人と秀吉の継続延長にしかすぎない
という人が話してて論点がはっきりしててよかった。

長期になったのを重視すると徳川システムの価値があがるし
短期での初期システム完成を重視すると秀吉がすごい。
要は考える自分の視点の違いってことなんだよね。
0752人間七七四年2011/12/25(日) 15:34:22.22ID:Peg04Kyr
完成してないから徳川幕府が成立したんだよ
0753人間七七四年2011/12/25(日) 18:49:07.29ID:E6Ei/OEs
そういう言い方もよく出てたね。
秀吉死後に維持システムが機能しなかったという。
ただそれは秀吉の作ったシステムの評価とは
少し違った意味合いで悪意を持った裏切り者が出たのは
また別の話だろうという感じで。
このあたりが長期維持の評価にもつながるし
維持システムが脆弱だったから裏切り者がでた
という言い方も出来て秀吉政権自体の評価を
減ずることにもなる。

視点を明確にしてあったからなかなか面白かったんだよね。
0754人間七七四年2011/12/25(日) 19:39:44.23ID:SMAAy7mw
>>753
>悪意を持った裏切り者

こういう言葉を使う時点で視点が既に偏ってるわ
0755人間七七四年2011/12/25(日) 21:09:04.93ID:KUjl+7+Q
>>751
そっか じゃあ両方読んで、総合で見ていけばいいのかな
双方の政権の良し悪しを、一冊にまとめるのは無理だろうしね
0756人間七七四年2011/12/26(月) 13:17:05.59ID:9YtJ2Df8
>>754
そのあたりはまた別の議論だな、家康が忠臣だったか腹黒だったかは
こないだどっかでやってたが。
どっちにしろ五大老システムの中で裏切り者が出た場合の話は
秀吉の中央集権システムの評価とはまた少し別だろうと。

>>755
専門誌の反論は秀吉の「自敬表現について」が面白かった。
秀吉を評価する人は徳川もよく理解しているようなんだが
徳川を評価する人は秀吉をあまり知らない感じがする。
これは織豊と徳川と専門分野が微妙にずれてるからじゃないかと
いうところか。

刀狩とかに関しては藤木あたりからしっかり検討して
その意味内容、から重要性とか評価に結び付けてほしいものだね。
0757人間七七四年2011/12/27(火) 20:54:45.89ID:QocZextA
>>750
三鬼清一郎氏からの批判にも、きちんと反論がなされていたしね。
三鬼さん程の大物が、「島津家文書」が部外者でも閲覧可能であることを
知らなかったのには驚いたが。史料編纂所のHP見ればすぐ分かることなのに。
0758人間七七四年2011/12/27(火) 23:03:03.17ID:LoeSALHd
利用の敷居が下がったのは割と最近の話だからじゃね
0759人間七七四年2011/12/27(火) 23:34:25.30ID:2S9o3xOV
三鬼さんは苦労して秀吉文書の研究をしたから
データとか若手が簡単に引用したりするのをちょと
ひがんでるんじゃないかな。
気持ちはわかるんだ。
0760人間七七四年2012/01/05(木) 17:26:55.54ID:VPRcx3Fv
だからといって素人でも出来るリサーチを怠っていい理由にはならないよ。
0761人間七七四年2012/01/05(木) 17:54:22.60ID:F+n1sLeZ
今月出版の戦国時代関連書籍

黒田如水 臣下百姓の罰恐るべし 小和田哲男
ttp://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106116615/subno/1
戦国北条氏五代 黒田基樹
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0762人間七七四年2012/01/05(木) 18:13:11.19ID:e1LI/Rba
ども、藤田本は批判に何かこたえてるかな。
0763人間七七四年2012/01/05(木) 19:22:52.05ID:F+n1sLeZ
批判って、藤本正行さんからの?
0764人間七七四年2012/01/05(木) 22:29:34.01ID:e1LI/Rba
だったかな。
上杉家臣宛の文書は誤読、とか、而然、の読み方とかだったか。
0765人間七七四年2012/01/05(木) 23:25:07.58ID:ET1n+wb3
「証言 本能寺の変」で反論できたと思ってるんじゃないのかね藤田氏は…
0766人間七七四年2012/01/06(金) 00:25:23.40ID:Z19tA+/w
基本的にスルーだからあの人
そうじゃなきゃ飛ばし歴史家なんてやってられません
0767人間七七四年2012/01/06(金) 04:29:48.69ID:xlYWf9ZZ
証言〜にはまったく書かれてなかったことない?
だから藤本がその後の新書で「皆さんもどういう反論が書いてあるか
楽しみにされたと思うが肩透かしだった」とか書かれてた。
次の安土幕府では「反論はした」とかなってたが、証言〜と平行執筆
だったようで書かれてはいない。
福屋宛書状の比定では桐野にもからんでたし
どうなったてるかなとは思ってた。
名古屋の文化センターでは桐野と藤田が講座持ってたから
すごいもんだったけどね。
0768人間七七四年2012/01/06(金) 12:50:18.33ID:vnYFnkHK
藤本さんが在野の歴史家だから相手にしてないのかもしれんよ。
アカデミズムの人間にはそういう人もいるから。
0769人間七七四年2012/01/06(金) 21:55:00.18ID:L+rmub25
というか、そういう人しか居ません
誇張抜きに象牙の塔に住んでると思ってる
0770人間七七四年2012/01/06(金) 23:04:36.47ID:PEgejoiH
今日、改めて「秀吉政権の支配秩序と朝廷」を書店でチラ見した。これは必読。
0771sage2012/01/06(金) 23:07:00.14ID:mkRN1pSY
横から失礼します
毛利元就について、おすすめの本ってありますか
0772人間七七四年2012/01/07(土) 08:34:31.65ID:LWPAzeKV
在野っても藤本はよく引用されたりして
それなりの評価はあるからなぁ。
とりあえず秀吉にまで話広げてくれて
藤田で盛り上がれるかもね。
0773人間七七四年2012/01/07(土) 21:28:48.45ID:KINrl1td
>>771 「知将・毛利元就 国人領主から戦国大名へ」池亨、新日本出版局

比較的新しい2009年頃の本。
あとは大河ドラマ放送当時のものばかりだから、今選択するのはこれに決まり。
0774人間七七四年2012/01/09(月) 09:01:41.13ID:SM7qFt3x
詠んだことないけど池ちゃんはお奨め
0775人間七七四年2012/01/09(月) 13:31:27.07ID:9c1+xJd+
呼んでないのになんでお奨めできるんだ馬鹿
0776sage2012/01/09(月) 18:02:36.94ID:seoxP2tY
>>773
目次をのぞいてみましたが、面白そうです。
さっそく読んでみます。ありがとうございました!
0777人間七七四年2012/01/09(月) 20:27:35.21ID:Dczgl0tH
>>776 あと、ライトなもの(80数頁もの)としては、
山川出版社の人物シリーズの一つである「武田信玄と毛利元就」。
これは私も読みました。

ところで、sage は、「名前」ではなく「E-mail」欄に打つのだよ。
0778人間七七四年2012/01/10(火) 10:39:55.83ID:U5hKYAol
>>777
ありがとうございます。
書評など少し読んでみましたが、コンパクトながら興味深いことが書かれているようですね。
チェックしてみます。


>ところで、sage は、「名前」ではなく「E-mail」欄に打つのだよ

ああっ、すみません。二度も間違えてる・・・。
0779人間七七四年2012/01/10(火) 11:04:47.38ID:YT9m4NlP
やめといた方がいいw
「武田信玄と毛利元就」は読んだけど酷かった
買った3日後に中古で売ったは
0780人間七七四年2012/01/10(火) 11:33:28.71ID:Q2RvtFs7
武田信玄と毛利元就は良本だとおもう
あれを酷いという奴はド素人
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