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戦国時代関連の良書

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0001名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/20(木) 21:39:13ID:TlUyPaA8
新書、文庫、全集を問わず初心者におすすめの本、
また戦国時代に目覚めた衝撃の一冊を教えてくださいませ。

関連スレ
日本史の良書4
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1142981018/
0002名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/20(木) 21:42:51ID:lhwTTMVb
『戦国武将ものしり事典』は初心者にお勧め。
0003名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/20(木) 23:38:27ID:gQRje9/Y
藤本正行氏の著作。
違った視点から戦国史を見れる。
0004名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/21(金) 04:20:03ID:eDvxK8Mu
『逆説の日本史〈10〉戦国覇王編』

どうよ?
0005名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/21(金) 06:09:54ID:z/tzz0s8
井沢の本はフィクション
0006名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/21(金) 07:59:36ID:aClv9MIM
井沢は作家だからな
0007名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/21(金) 11:25:43ID:SrGfeYf0
入門書としてなら光栄武将ファイルもそこそこ良書かもしれない
0008名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/21(金) 14:54:01ID:mtk08zPK
初心者向けか〜
何人かの人物について知りたいなら、
吉川弘文館の「人物業書」シリーズが良いかな?
それぞれの人物を研究してる人が文章書いてるし、
多少は著者の史観は混ざるものの、ほぼ客観的な目線から“史実”・“確定していない説”・“伝説”を分けて書いてる。
ただ、人物も限られてるので欲しい人物があるかどうかという問題もある。

肩が凝らない読み物として考えるなら「別冊歴史読本」や「○○のすべて」も初心者向けかな?
ただ、考証がしっかりされていない事も結構書いてあるし、小説等で書かれた説も史実のように書かれてたりするので、全てを信じちゃいけないよ。
0009名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/21(金) 20:14:24ID:St/YxcuD
ウィキペディア
0010名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/22(土) 06:50:25ID:qMuWPeWo
井沢がまた戦国本を出すらしいぞ
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_search.php?pcd=200605000178
0011名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/23(日) 14:22:07ID:qXBv8ewg
戦国のコミニュケーション 吉川弘文、かなり面白かったんでお勧め。
良書かどうかはまた別だけど、興味そそられる内容(遣り取りに関係する書状の羅列と
状況の解説だけなんだけども、これが面白い)だった。
0012名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 14:12:26ID:mH4fhvS0
とりあえず信長公記の訳本は読んでおきたい。
0013名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 15:38:03ID:VW/p107d
初心者でも何でも「大日本古文書 家わけ」を読め!
漢文・古文の知識と、筆文字の各種書体を読める事が必須だけどな。
俺は・・必要かつ体力・気力がある時にしか見ないけど・・
0014名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 16:32:49ID:vsZV+x0H
>>11
そんな本ほんとにあるの?
ちっともヒットしないんだが
0015名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 17:01:22ID:gUK8CL97
戦国のコミュニケーションの間違いじゃないの?
コミュニケーションとコミニュケーション間違える人多いよ。
吉川弘文著じゃなく、出版社が吉川弘文館な。
0016名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 23:02:34ID:ckcZ2lVF
堺屋太一は、意外とお薦めかな。
歴史学者とは違った視点、経済学的、組織など
に注目して歴史を語っている。
0017名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/25(火) 23:59:47ID:mH4fhvS0
人物業書とか
0018名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/28(金) 01:09:53ID:XmsMv43/
堺屋太一はホリエモンを松永久秀に例えていた
0019名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/28(金) 01:14:37ID:J8JzDLWO
秀長厨御用達 堺屋太一
0020名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/28(金) 01:38:05ID:Q71Oq45W
松永久秀に失礼だ
0021名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/28(金) 17:37:41ID:9ocrwsG1
秀長厨って初めて聞いた、でも秀長を選んでる
段階で厨房でないような気がするが。
0022名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/28(金) 22:53:09ID:5YRiA/AG
こないだ受けた面接で趣味の話から「好きな武将は?」って聞かれて
秀長ですって言ったら渋い顔された
0023名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/29(土) 13:54:43ID:ADvLjsm+
>>13
あんなもん手軽に読めるかよw

一般向けの本に飽きた人は、自治体史(県史、市史など)を読むことがお勧め。
もしくは文庫化されている、網野善彦や今谷明、藤木久志各氏のが読みやすい。
0024名無しさん@お腹いっぱい。2006/07/30(日) 02:16:19ID:KAmFEtH9
秀長厨も多いよな
0025名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/03(木) 16:15:48ID:A2rXaJ0C
秀長厨ってのはとりあえず通ぶってるだけの奴が多い
0026名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/10(木) 13:53:53ID:NMPy8ISh
秀長は目立たないけど超名将。
と信仰しているな。

ほかにもいっぱいいるだろこの類
0027名無しさん@お腹いっぱい。2006/08/13(日) 17:03:12ID:UVaQhV85
堺屋太一「組織の盛衰」であった信長軍団の方面軍制って
どっかからの引用なのかな
0028名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/17(日) 13:35:06ID:WAjY4koB
『戦国・覇者の戦略』(全5巻)小学館
0029名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/22(金) 18:39:37ID:5PUvI3BB
浮上
0030名無しさん@お腹いっぱい。2006/09/22(金) 21:48:31ID:lIpUIXcw
「歴史群像」シリーズ、その他から入って広げていく人は多い気がするな。作家の見方が多く含まれて
いる点は注意した方が良いけど、導入本として割り切れば、とっつき易くて良いかもしれない。
ある程度はまりそれ以降は「日本の時代史」シリーズ第12巻『戦国の地域国家』(吉川弘文館)等を
起点にすれば結構深め易いんじゃないか
0031名無しさん@お腹いっぱい。2006/11/09(木) 13:20:56ID:K55Go6e2
横山光輝 織田信長全4巻 セットあり
0032名無しさん@お腹いっぱい。2006/11/09(木) 14:23:13ID:0kQW6jKp
井沢と堺屋など読む価値なし。そんな本から得た知識をこの板に書き込んでみ?
間違いなく叩かれるから
0033名無しさん@お腹いっぱい。蜴魔ネ人が忘れられているぞ2006/11/25(土) 04:50:24ID:Z/3lDNNk
奈良本氏の本は初心者にも分かりやすくて好きだった。
もうこの世にはいないけど・・・・。
0034名無しさん@お腹いっぱい。2006/11/25(土) 04:51:05ID:Z/3lDNNk
なんだこれ
0035名無しさん@お腹いっぱい。2006/11/25(土) 06:52:00ID:5uz0GaS0
小和田哲男著書
0036名無しさん@お腹いっぱい。2006/11/25(土) 07:38:58ID:alSYQ7dO
戦国時代に限らないかもしれないのですが
小説を読んでいて、ござりますれば〜などの当時の言い回しに
馴染みがないので分かりにくく、意味を知りたいのですが
どこか解説されている書籍やサイトはありませんでしょうか。

スレ違いでしたら誘導してくださるとありがたいです。
0037名無しさん@お腹いっぱい。2006/11/25(土) 10:50:45ID:3YiR7mJO
ここは良スレ
0038名無しさん@お腹いっぱい。2006/11/27(月) 01:56:57ID:4Kutb3zu
候 早漏 早漏・・・
0039名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/06(火) 18:03:07ID:6WPSxryU
鈴木眞哉・藤本正行『信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う』(洋泉社、2006年)

彼らの著書は色々と賛否あるようだが、この本能寺分析はかなり良いと思う。
三流歴史家の妄想論を徹底的に論破して痛快。
やれ家康が黒幕だ、秀吉が黒幕だ、に飽き飽きしてたから。
0040中野区民憲章 ◆ORWyV99u2Y 2007/02/06(火) 18:17:45ID:cTdTi5C5
鈴木らで読めるのは武功と本能寺くらいだろうか。
在野同士の論争って中身が一般受けする内容だから面白いけど
堀新のように素人相手に2ちゃんばりの煽りやらかすようなのみてると
気分が悪くなる
花押の一致から発給者を確定させたり新史料を確定させたりと
研究者がそれこそ自分の殻に閉じこもって膨大な時間と労力を注ぎ込んで
オナニーやってるようなのが俺様はどっちかっていうと好きだな。
そっちのがよほど建設的な気がする
0041名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/07(水) 14:40:56ID:E1D1iU/E
童門って聞くとトンデモ感が強い気がしてきてならないのですが
0042名無し議論スレにて投票方法審議中2007/02/07(水) 14:43:58ID:E1D1iU/E
次々と通説を打ち砕く鈴木真哉・藤本正行について 2
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1169131109/l50
0043人間七七四年2007/03/04(日) 01:31:56ID:dq0LAiK9
井沢は面白いけど、逆説はフィクションだからスレ違い(お勧め小説とかw)。

信長公記の訳本って、どの出版社のがいい?高いから迷う。。
0044人間七七四年2007/04/02(月) 00:12:40ID:2nLrhYKu
鈴木眞哉『謎とき日本合戦史』(講談社現代新書)
『天下人史観を疑う』(洋泉社新書)などはよかった。
批判精神は評価すべきだろう。ただし、内容的には
賛否両論あるだろうが。
0045人間七七四年2007/04/05(木) 00:20:15ID:wQ6Q8Ea1
>>44
信長は運をモノにする才能があるのに対し、
家康は運だけの男とこき下ろすあれね<天下人史観を疑う

鈴木のあの論法(「全ては運であった」)でいったら、
戦国時代の成功した大名は皆運がよかっただけという結論になるはずだが、
そのくせ信玄を、
「戦国時代の竜虎のような強い偉い存在」
とか平気で書いていたりする

大体鈴木の批判する通説がかなり古いものなんだから、
あんな批判精神評価するべきでもなんでもない
時代遅れのジジイが勘違いしてわめき散らしてるだけ
しかも「○○さんはこう言ってる」と他人の研究に便乗しただけのな

鈴木なんか読む暇あったらもっといい本を読みなさい
0046人間七七四年2007/04/07(土) 23:56:57ID:34P3xJwd
>>45
そこまで言ってやらなくても…
0047人間七七四年2007/04/08(日) 00:25:19ID:m4E88LlE
では、良書とはいかに!
0048人間七七四年2007/04/08(日) 20:06:21ID:vj0PKXG0
古本でしか手に入らないようだが谷口克広著
「目からウロコの戦国時代」。
信康を信長が殺させたという通説もどきの話を
きちんと史料を挙げて反証したのはこの本が最初では。
また信長の家老、林秀貞が何故通勝と間違った名前で
呼ばれるようになったかも初めて知った。
0049九條殿@前関白 ◆1Ixlm5F0XU 2007/04/08(日) 20:43:55ID:pMdXDu5b
谷口(克)は在野の史家で教師のかたわら学校が休みの土日を利用して
遠方に出向いたり調査したりシコシコと長年に渡って研究を続け
その涙ぐましい努力と血のにじむようなオナニーがついに認められたという経歴の人物
もうすでに入手困難となってしまったが「織田信長家臣辞典」は織豊期の人物辞典としては
至宝の一冊
俺様が選ぶ「努力だけは認める戦国期研究家ランキング」の第二位
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