◆切支丹◆　高山右近　◆利休七哲◆

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 16:05:08

利休七哲の一人として、茶人としての令名もあり
代表的なキリシタン大名でもある
高山右近について語りましょう！

**がもううじさと** · 2006/07/12(水) 16:13:29

俺もだぞ！俺の事も語れ！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 16:13:35

洗礼名はユスト

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 16:14:10

>>3
確かに氏郷もキリシタンで利休七哲だな。

**がもううじさと** · 2006/07/12(水) 16:20:35

右近より儂の方がメジャーだぞ！ネタも尽きない！語れ！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 16:25:19

専用スレ立てなさい。

**がもううじさと** · 2006/07/12(水) 16:29:20

それが出来たら天下が盗れた…

(`･ω･´)帰るﾜ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 16:38:10

マニラではVIP待遇だったとか。
大豪邸を与えられたらしい。
旅の疲れと慣れない気候のせいか、すぐ病死しちゃったけど。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 17:26:38

利休七哲には何気にキリシタンが多い

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 18:14:04

昔お吟さまって映画あったような

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 21:11:02

高岡市民曰く
（高岡古城）公園を作ってくれた人

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 21:19:45

蒲生氏郷杯

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 22:02:44

◇◆◇蒲生氏郷を語ろう◇◆◇
ttp://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1152708862/
氏郷スレできたからどうぞ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 23:13:36

反骨精神、アンチ権威の代表
千利休、古田織部、山上宗二、

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/13(木) 00:09:44

数寄焼きスレはここですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/13(木) 01:11:18

マラリアにかかって死んだようだね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/14(金) 21:16:42

貧しい人々の葬儀に自らその棺をかついた大名。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/15(土) 00:29:52

『急にボールが来たので』を流行語大賞にしよう！！
あなたが最近気になっている
ことばをお寄せください
http://www.jiyu.co.jp/singo/

ブラウザを一旦閉じたら繰り返し投票OKす！
これで１日何回でも･･･
力を貸してください！
皆の力で大賞に持ち上げましょう！！

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1152265415/

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 22:27:17

右近没後の家族達はマニラでどうしていたんでしょうか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 16:24:13

妻ジュスタはマニラに追放になって、のち帰国してるけど
十次郎は追放前に亡くなってるよね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 01:03:07

フロイス『日本史』でのベタ褒めっぷりが凄いですね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 11:32:45

中公文庫で、完訳フロイス日本史全１２巻があるんだね
元は１９８１年とちょっと古いけど、２０００年に復刻されてる

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 12:49:06

>>23
やっぱり直に見たもんだから信憑性高いとみていいんだよね｡
今度パラ読みしてみようかなあ…

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 13:23:20

伴天連的史観はあるだろうけどねー
オレも気が向いたら読むかも

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 18:49:14

枚方の寺社襲撃や野美神社（名前あってるか自信なし）の件はやっぱ関与してんのかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 19:59:30

よくわからないので教えてよ！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/11(金) 13:55:05

>>26
野見神社ね
右近に追放された、高槻の旧城主和田惟長が信仰していたとか
専ら右近が神社を取り壊したことになってるが、違うのかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/12(土) 14:33:17

取り壊したのは右近だよ
跡地に天主教会堂が立てられたとされる

野見神社は元和五年(１６１９)藩主松平家信により再興された

剥離 ◆plyspK9YWM · 2006/09/05(火) 21:33:47

八方美人なイメージ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/09(土) 23:51:46

本能寺の変の時、光秀は右近が自軍に参加してくれると思っていたようです。。
有岡攻略の時の残虐な処置から右近は必ず味方になると。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/10(日) 21:57:15

>>12
古城公園に高山右近の銅像がある。学校のＨＲでゴミ拾いの名目で散歩してるときに見つけた。

そんな自分は高岡市隣の氷見市民。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/31(火) 05:34:56

要するに売国奴だろこいつ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/31(火) 13:23:09

>>24
フロイスは誇張癖があったみたいで、同僚からも信用されてなかった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/16(木) 15:44:05

この人、松永久秀の片腕で奈良の大仏焼いた人でしょ。
その後、松永を裏切って和田惟政についたが、和田惟政が荒木村重に殺されたら、
幼い嫡子の惟長を殺害して高槻城を乗っ取り、
主人を殺した荒木村重の家来になった。
荒木村重が謀反を起こすとそれを裏切って、織田信長の家来になり、
荒木村重を攻めた。
荒木村重は逃げたが、その家族は城ごと焼き殺されてる。
織田信長の家臣となると、明智光秀の家来として従う。
明智が謀反を起こすと中川清秀とかたらって豊臣秀吉に
寝返る。
だいたい、こういう経歴。

ルイスフロイスのお気に入りは、大仏を焼いた高山右近と
比叡焼き討ちをした明智光秀。
本能寺の変のときは明智の家来に宣教師が保護されていることから、
明智や高山とは親しいと思われる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/18(土) 15:37:06

>>35
現代のフロイス現る

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/19(日) 17:35:54

和田惟政の嫡子を襲って殺害し、高槻城を乗っ取ったのは
ルイスフロイスも書いてるよ。
家来の反撃で腕と顎に傷を受けたが、神のご加護で
助かったって書いてる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/23(木) 00:00:13

>>37
そのへんをへうげビジュアルで想像

しきれねー

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/25(土) 00:32:10

旧三好家臣は曲者ばかりだな・・。
実休、存保、義興亡きあと長慶さまがバグったのもわからんでもない。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/26(日) 03:57:51

松永の家臣は父親のときじゃなかったか？確かその時にキリシタンになったはず
それでキリシタン嫌いの松永から
キリスト教の理解者である和田惟政に仕えるが惟政は茨木で中川らと戦って戦死
息子の惟長は父に似ずに仏教信仰の人で
惟政や高山親子によって栄えていたキリシタン文化を毛嫌っていたので、身の危険を感じで謀反
これには謀反は禁止されているのでフロイスらも困惑するがキリシタンのためなので黙認
明智光秀の与力となるが本能寺の変の際に秀吉にいっぱい食わされて秀吉側で奮戦して明石城主に加増
みたいなことと高槻に関係ある者は言うぞ
北國新聞の記事（確か本にもなってる）に詳しいので参考に
ttp://www.hokkoku.co.jp/kagakikou/ukon/index.html

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/26(日) 08:18:41

大仏焼討ちのときは右近は14歳だしな　戦場に出てたかどうかも疑わしい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/29(水) 15:42:52

和田惟長について、高山右近との抗争の果て死んだという記事と、
家康に仕えて後に旗本になったという話とあるんだけど、どっちが正しいの？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/06(火) 18:04:31

秀吉や信長にとって右近の利用価値はキリシタン信徒という事だけだったんだろうね。
能力があるわけでもないし、用済みになったらすぐ捨てられた。

**人間七七四年** · 2007/03/03(土) 12:33:35

>>42
徳川の旗本となって、旧領和田を領した

**人間七七四年** · 2007/03/30(金) 11:07:33

切支丹大名の利用価値って
具体的にどういうことがあったんだろう？

**人間七七四年** · 2007/04/13(金) 23:54:24

>>45
西洋の技術とか？

**人間七七四年** · 2007/04/20(金) 10:25:44

宣教師と親しいから、交易に利用できたのかな

**人間七七四年** · 2007/05/06(日) 15:30:33

あげ。

**人間七七四年** · 2007/05/06(日) 20:09:06

子孫は大分と長崎にいるらしいね

**人間七七四年** · 2007/05/06(日) 21:48:24

能登（石川県)にもいらっしゃるそうです

**人間七七四年** · 2007/05/25(金) 15:40:46

子孫については下記が詳しいね
発見された経緯まで書いてあるし

右近の先祖、家族、子孫
ttp://www.hi-ho.ne.jp/luke852/ukon/ukonkakei.html

**人間七七四年** · 2007/06/03(日) 02:02:25

島左近に比べて右近の方はパッとしない気がします

**人間七七四年** · 2007/06/08(金) 23:21:57

高槻でも明石でも金沢でもよいので
しまさこにゃんに対してたかやまうこにゃんを打ち出すべきと思います

**人間七七四年** · 2007/06/12(火) 16:13:01

やはり高槻だろね
地元ではどうなだろか？

**人間七七四年** · 2007/06/12(火) 23:38:28

へうげビジュアル準拠であの南蛮ヒラヒラ襟にクルス着用なぬこでひとつ

で「天草四郎ですか？」と言われて（´･ω･｀）と

**人間七七四年** · 2007/07/06(金) 21:48:54

高山右近は自領でキリスト教を布教していた。
当然とも云えるが、僧侶や興味の無い農民なんかは入教しない。
それに怒った右近は彼らを弾圧、脅迫し、キリストの“慈愛”を自領に広めていった。
右近は言った。
『なぜ主の教えを理解しないか。それはあの者どもが盲目だからだ。
光を照らし、あの者どもの道を照らしてやらねばならん。』
キリストの“愛”を振りまいた右近は満足気だったが、彼が去った後のキリスト教徒は激減したそうだ。
彼の振りまいた教えは、結局は忘れ去られてしまっている。

**人間七七四年** · 2007/07/07(土) 23:56:30

最後には数寄のほうを選んでしまった人だからな

**人間七七四年** · 2007/08/11(土) 16:13:14

>>56
領民２万５千人の内１万８千人が切支丹だって？

**人間七七四年** · 2007/08/27(月) 22:07:29

和田惟政を襲って敗死させたのは、親父だっけ？

**人間七七四年** · 2007/09/05(水) 14:55:32

池田方の中川清秀に討たれてのでは＝和田惟政

**人間七七四年** · 2007/09/28(金) 13:37:41

高山氏の出自に詳しい人、いますか？

**人間七七四年** · 2007/10/11(木) 08:22:06

>>56
古代から現代にかけて典型的なキリスト教徒な考えしてるな右近
宗教なんて強制するもんじゃなかろうに
ありがた迷惑っすよキリスト教徒さん

**人間七七四年** · 2007/11/01(木) 14:09:01

>>61
友照以前は？じゃないかな

**人間七七四年** · 2007/11/12(月) 09:18:06

キリシタンで清廉なイメージがあるかもしれんが、
強かな戦国の人らしく和田惟政の遺児・惟長を追い出して高槻城をゲトしてるｗ

**人間七七四年** · 2007/12/01(土) 16:43:25

>>64
切支丹から見ればいいかもしれないが、仏教勢力や領民からみれば。。。

**人間七七四年** · 2007/12/20(木) 16:08:26

殉教者なぞはそんなものかもよ。

**人間七七四年** · 2008/01/12(土) 15:12:12

為政者としての評価は高くないということだね。

**人間七七四年** · 2008/01/30(水) 16:16:51

領民２万５千人のうち１万８千人が信徒になるのは　すごいっちゃすごいがな。

**人間七七四年** · 2008/01/31(木) 02:31:26

>>68
宇喜多家みたいに、非信徒が迫害を受けたりして騒動が起きそうだな。

**人間七七四年** · 2008/02/18(月) 17:11:57

秀家は切支丹じゃないからなあ　右近の方が苛烈そうだ。

**人間七七四年** · 2008/03/01(土) 00:27:32

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5a197e856586baf726f6a0e68942b400

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 00:04:33

http://burari2161.fc2web.com/takayamaukon.htm

ここ行ったことあるわ～
マニラってのはご存知、治安悪くピーナ買春の楽しい町
ここは結構外れにあって観光名所とかではなく、交差点のロータリーの真ん中のスペースって感じ
ひと気は無く車がジャンジャン走ってる真ん中にあったわ
タクシー降りて銅像見て墓拝んで(今思えば日本式で拝んだな・・・)
戦国武将最果ての地ってのが感慨深く思いにふけってしまったのを覚えてる
マニラへ可愛いねいちゃん買いに行くついでに立ち寄ってくれい

**人間七七四年** · 2008/03/19(水) 15:31:31

日本のカトリックプロテスタント両教会か。
キリスト教の世界では今でも大切な人なんどしょうね。

**人間七七四年** · 2008/04/03(木) 16:05:17

ガラシャとか右近とか二十六聖人とか、今でも信仰されているようだ

**人間七七四年** · 2008/04/18(金) 15:36:15

耶蘇の何が右近を惹き寄せたのだろうか？

**人間七七四年** · 2008/05/02(金) 15:14:08

親父殿の影響でしょ　家族も家臣も洗礼を受けたから。

**人間七七四年** · 2008/05/17(土) 11:18:25

右近の名君ぶりを伝える逸話とかない？

**人間七七四年＠全板トナメ開催中** · 2008/06/03(火) 16:37:25

年貢の取立ても厳しかったというからな。
耶蘇側からみた名君でしょ。

**人間七七四年** · 2008/06/09(月) 06:26:11

信仰の為に御家を放り出したのが名君と言われてもねー。

**人間七七四年** · 2008/06/23(月) 14:43:13

如水も切支丹だが右近ほど滅茶苦茶はやってない。

**人間七七四年** · 2008/07/01(火) 06:07:51

この人のウィキ、ひどいね
まるで物語だね

**人間七七四年** · 2008/07/09(水) 22:45:43

あすこはそんなもんです

**人間七七四年** · 2008/07/23(水) 15:24:38

切支丹なのがとりえなだけ。

**人間七七四年** · 2008/08/06(水) 13:10:08

さて右近のいいところは？

**人間七七四年** · 2008/08/22(金) 10:41:12

武将としてはまずまずかな。

**人間七七四年** · 2008/09/06(土) 15:37:11

そうかな？

**人間七七四年** · 2008/09/10(水) 03:04:14

>>84
キリスト教徒が今でも過剰評価してくれる

**人間七七四年** · 2008/09/26(金) 22:07:44

きりしたん迫害に重要な位置にあった秀吉側近の筆頭侍医「施薬院全宗」
という坊主あがりの医者を知ってるか？

**人間七七四年** · 2008/10/14(火) 15:30:16

名前くらいは　右近とはどうなの？

**人間七七四年** · 2008/10/28(火) 14:20:58

施薬院全宗は天敵だね

**人間七七四年** · 2008/11/13(木) 15:19:39

比叡山の関係者。

**人間七七四年** · 2008/11/27(木) 14:50:40

小説の全宗読んでないな

**人間七七四年** · 2008/12/12(金) 14:56:16

仏教界では嫌われたんですかね

**人間七七四年** · 2008/12/23(火) 16:25:41

明石の僧侶たちが、高山右近の寺院破却や、僧侶迫害をやめさせるよう
大政所に陳情に行っている。
うちの氏神様の神社も燃やされた。
明石の住民として高山右近にはかなり嫌悪感を持っている。
高槻では明石のような反抗運動は起こらなかったのかな。

**人間七七四年** · 2009/01/07(水) 14:15:48

高槻でも寺社には暴虐を伝える由緒があるようで。

**人間七七四年** · 2009/01/14(水) 15:16:45

高槻は大山祇命降臨伝説がある由緒ある神道伝統の地なのに、
古い寺社がないのは悲しいことだ。
このまえ、古代鴨氏ゆかりの三島鴨神社を文献で見つけて
楽しみにして見にいったが、社殿は昭和になってからつくられた
コンクリートで、近隣の伝統ある寺社もほとんど江戸以降に作られた
ものだった。

**人間七七四年** · 2009/01/14(水) 18:26:42

高山右近の凄いとこは、マルチな文化人だった事。
確かに今からみれば狂信的な変人。
ポルトガル語は会話、読み書き自由自在。ラテン語も読解可なんて大名は
キリシタンでも当時いなかっただろう。
当然最新の西洋文化は、宣教師を通じて彼の耳から他の大名に流れて行く。
茶の湯では、周知のとおり。

武将としても優れていた。
彼のキリスト教徒ばかりの兵は、石山本願寺戦、紀州攻め、で精強との評価を得ていたが
特に明智光秀との山崎の合戦では先鋒を勤め、決定的な勝利を秀吉にもたらした。
頭の回転が早く秀吉に可愛がられたし、他の武将との交流は夥しかった。
築城家としても優れていた。金沢城の石垣の多くは彼の作。
１万石で前田利家に招かれるほどだから、あながちその実力は本当だったかも。

以上は加賀乙彦「高山右近」、長部日出雄「まだみぬ故郷.上下」所詮小説ですから信憑性は。
前田家に仕官してマニラに追放されるまでは前者が、
和田家との抗争、荒木村重との経緯に関しては後者はとても詳しいですよ。

**人間七七四年** · 2009/01/14(水) 19:47:45

荒木村重も明智光秀も、高山右近を自軍の戦力と考えて信頼していたからね。
明智も細川、筒井、高山、中川が自軍として戦ってくれたら
秀吉と互角に戦えると考えていたんじゃないかな。

**人間七七四年** · 2009/01/14(水) 20:23:11

ガラシャは知ってても右近は知らないのが高槻市民だ。

**人間七七四年** · 2009/01/14(水) 20:37:28

高山右近の嫁はんが高山マリアかな？
豊能町にあるの。
あと、隠れキリシタンの里もある。

**人間七七四年** · 2009/01/14(水) 22:29:15

１５７８年１０月、荒木村重と信長の衝突は、両者命がけの政治、軍事的対決であったし、
結果もそうなった。

この間のキーパーソンが高山一族だったし、右近長房の父高山飛騨守はあくまで
荒木村重に賭けていた。
毛利、石山本願寺、加えて荒木村重と敵に囲まれた信長は窮地に陥り、
高山一族を引き抜くことを主眼として、イエズス会オルガンテイーノ
に涙目で右近の説得を懇願、なかなか埒が明かないとみると
最後にはイエズス会士処刑の脅しで右近を動かすことに成功した。

この時の右近は、父母、家臣にも悟られないよう深夜、極秘単身で居城を
抜け出し、信長のもとに行っている。
この右近の離脱で荒木村重の目論見は瓦解し
事の次第を察知した毛利の援軍は来なかった、とある。

**人間七七四年** · 2009/01/15(木) 22:33:56

＞高山一族を引き抜くことを主眼として、イエズス会オルガンテイーノ
＞に涙目で右近の説得を懇願

信長が涙目で懇願したのか。
高山右近ってすげーな。
荒木村重が信長と対等なくらいの大勢力とは知らなかった。

◆切支丹◆ 高山右近 ◆利休七哲◆

◆切支丹◆　高山右近　◆利休七哲◆