戦国時代の食事

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 07:17:55

さあ、語れ

**燕王淵** ◆i6jwvBOktc · 2006/06/15(木) 07:37:57

前のスレじゃ焼きジャケの話題が出てたのを思い出す

**公孫参** · 2006/06/15(木) 13:18:13

公孫参が参げつと

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 19:31:28

みそ汁が栄養食

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 20:01:59

みそがスタミナ食

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 20:26:42

みそが尻から出て循環食

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 00:37:43

玄米と味噌、小魚、野菜、雑穀と少量ながらお肉

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 20:32:41

肉は鳥肉か魚だな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 21:00:14

猪とか鹿、少しだけど牛馬も食うよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 22:56:24

天婦羅も食べていたみたい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 23:10:25

天文五年六月ある日の本願寺証如の食事

汁二つ、菜八つ、果物五種

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 23:48:13

その頃の日本食は不味かったらしいよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/17(土) 17:44:07

すきやきの原型がこの頃あったらしいね。
足軽の間で浸透したとか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/17(土) 17:44:16

汁物ってちゃんと出汁を取っていたのかな？
ただ味噌や醤油を溶かしただけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/17(土) 18:32:51

勝栗、打鮑、昆布

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/17(土) 18:51:46

信長の野望烈風伝武将FILE(ISBN4-87719-740-0)に
戦国食事事情と題したコラムがいろいろ乗ってて
面白かった（興味深かった）

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/17(土) 19:26:47

燕王淵 ◆i6jwvBOktcははっきり言って嫌い

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/18(日) 02:49:21

小説とかによく出てくる「湯づけ」って
ご飯に湯かけただけの物なの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/18(日) 04:31:48

そうだよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/18(日) 11:33:55

肉天おいしそお～

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/18(日) 17:21:28

ザリガニの塩辛っておいしいの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/20(火) 22:17:39

この頃の食事は塩分の量が凄まじかったらしい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/20(火) 23:27:59

運動量が今と桁違いだから

**朝倉渦中feat.パストマスターズ** ◆0Uj4ASAQRA · 2006/06/22(木) 23:05:11

鮫とかイルカとか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/22(木) 23:59:39

海豚って食うと食中毒起こすんじゃなかったっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 12:50:57

↑普通に食ったら死ぬ！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 14:13:35

>>22
塩を商ったら大儲けだな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 16:28:29

いるかは海筋
鮫は山筋の伝統的な食べ物

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 19:44:16

>>22
一日に平均５０グラムだったらしい。
ちなみに現代では望ましい食塩の量は５グラム

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 21:12:13

海豚食べる地方あるじゃん
東駿伊豆あたりとか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 21:20:42

伊豆はイルカ喰うよな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 21:21:50

鮫は腐敗しにくいんだよね
だから山の方

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 21:24:16

瓶詰めに入っているなめたけをご飯の上に乗せて、
お湯をかけて、「信長もこれを食って桶狭間にいったんだよなぁ」
と感慨深かった小6の冬。
本当は平茸だっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 21:49:04

昔読んだ本で荷物を縛る紐（茎）に味噌を漬け込んで
いざというときにそれを細かく切って湯沸かして味噌汁を作ったとかいう
記述を見たことあるなぁ。

とりあえず兵糧丸食ってみてぇ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 21:59:21

そこでカレイイライスですよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 03:36:13

>>34
里芋の茎を味噌で煮しめて、縄状に編んだものらしい。

小和田哲男「戦国合戦事典」

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 11:57:20

白鳥とか鶴も食べちゃった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 22:10:08

やっぱり人肉食いとかあったんだろうな
特に篭城戦で兵糧攻めされたりすると。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 23:08:46

>>29
えっそれは信長の食事でしょ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/25(日) 22:53:05

>>38
鳥取と高松だけじゃないか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/25(日) 22:54:23

飢饉が原因で人肉食ったりしないの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/25(日) 23:02:34

よっぽど切羽詰った時だけだろうなあ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/26(月) 00:53:10

そもそも飢えて死んだ死体じゃ食える部分ほとんどないだろうしな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/26(月) 01:09:06

飢饉のおりの食人なんて世界各地で聞くありふれた話だし
そもそも緊急避難的な物だから戦国の一般的逸話とは言えないだろう

まあ、そういった特殊な状況があったことは認めるが

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/26(月) 15:53:53

人体の一部を医薬品にすることはよくあったよな
脳味噌は良質のタンパク源らしい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/26(月) 18:50:21

島津は戦で殺した敵兵から胆嚢切り取ってきて腹薬にしてたしな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/27(火) 03:57:59

伊達も一揆勢成敗して、生肝食ってるよな
政宗は、犬肉大好きだったらしいが。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 02:37:03

甘味料は容易に入手できたか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 12:08:35

世界で最古の甘味料は蜂蜜らしい

日本では皇極朝で百済の太子余豊が養蜂をはじめたらしい
平安朝では国内各地から朝廷に蜂蜜の献上があった
江戸期には箱を使った養蜂が全国で盛んになった

その間の戦国期は・・・
江戸期ほどではないにしても、あるにはあったでしょ、蜂蜜

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 13:11:30

直接料理に使えるのかは置いといて、一番
お手軽な甘みだったのは果物系じゃないかな。
保存きいて甘みが強いなら干し柿とか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 13:52:39

>>50
なるほどそれはそうですね

柿も甘柿と渋柿があるけど、渋柿の方が断然歴史が古く、干し柿は平安朝からあったそうな
甘柿は一部鎌倉期に入ってきて、本格的に食べられるようになったのは江戸期らしい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 15:14:29

ステビア

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 17:45:35

味醂だろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/30(金) 14:00:28

味醂は江戸時代からって説と、戦国からって説があるみたいで、微妙

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/30(金) 14:44:35

病に伏せてからの武田信玄は食欲がなくやせ細る一方だったが、
飛騨の姉小路（だっけか？）から蜂蜜入りの栃餅を送られて
食欲が幾分回復したとか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/30(金) 14:52:56

>>55
新田次郎の武田信玄に出てくる話らしい
原典があるのかどうかはわからないけど

飛騨って栃餅有名なのね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/30(金) 23:28:18

信長の好物はイモ粥。
信玄はほうとう。
秀吉はイモの煮ころがし。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 00:08:44

>>57ソースは？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 00:23:04

>>55
新田次郎の武田信玄4巻に出てくる話だな
奥飛騨の江間氏が出陣に際して差し入れている
縁起物の食べ物だと説明されてる

今確認したら、蜂蜜いりじゃなくて
栃餅を焼いたあと蜂蜜をつけて食べているらしい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 00:24:03

戦国時代１００の謎という本に書いてあったけど、具体的な史料名は分からんなあ。
１０年以上前の本ね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:07:26

こんにちに伝わる日常的な食生活は軍記書の捏造が大半だから眉唾、
当時の贈答品の書付（一次史料）で挙げてみないか？

手元に上杉の史料があるんで、
　北条氏宛に「昆布」「鱈」「干鮭」「樽肴」「馬」（食用じゃないな）
　織田氏宛に「鷹」（鷹狩り用だな）
　将軍家宛に「樽之鯛」「鳥目」（穴あき銭？）
　貰った物に「干海鼠」「蜜柑」「江川」（酒）「白鳥」（酒？）
　※海鼠の干したのって、食ったことあるか？？　

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:13:47

あと、かなり眉唾だが・・・

http://web.joetsu.ne.jp/~jtca/haru/kachidoki/kachidoki.htm#bunken

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:21:11

干海鼠を戻さないでそのまま食べたことはないなあ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:24:27

うっ・・・、干海鼠そのものを知らん俺は・・・。
>>63　どんなのなんですか？　戻して、というと椎茸のように旨み成分が増して、
その後はどのように調理を？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:47:53

> 椎茸のように旨み成分が増して、

まあそんな感じだよ
というか今「ナマコ中華」でぐぐったらトップにきたのが
ナマコと椎茸の煮込みだった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:52:30

>>65

おおっ、中華系煮込みか。明日にでもぐぐってみるよ。
夢に海鼠が出てきそうな気分だが・・・。ｻﾝｸｽ！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:52:42

海鼠は古代から食されていたようだね
干海鼠は保存しやすいように乾物にしたんじゃないかな？
海産物は内陸ではほとんど乾物だった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:55:31

うん、遠路運ぶからにはそういう知恵だと思ってたが、
なるほど、古代からの歴史がある食材だったか・・・。ｻﾝｸｽ>>67さん

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 01:59:17

ぐぐったらこんなの出てきたんですがw

http://homepage3.nifty.com/motokiyama/nagai/nagai61.html

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 08:54:26

>>62
は、確か上越市の観光協会だかが市の教育委員会とかと組んで作ったので、
一応、考証的裏付けがあったはず。
謙信が、そのメニューを食べたかは不明だけど。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 14:48:51

ドラマに出てくる湯漬けとか食ってみてー
なんか美味そうに見える☆

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 22:10:29

>>71
湯飯に塩とか味噌とか放り込んだだけの単純な食事だろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/02(日) 03:04:52

新田の信玄で勘助が弁当代わりに食ったねぎと握り飯がやけに美味そうに見えた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/02(日) 07:54:18

池波正太郎が真田太平記で書いてる
清正が食べていた膳もやたら美味そうに見える。
蛸の刺身とか炙った鴨肉とかだったな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/03(月) 21:52:13

あるドイツ人が言った
「フランス人とイタリア人が戦争に弱いのは、
　戦場まで豪華な食事を運ばなきゃいけないからだ。
　その点、俺たちはジャガイモだけ、
　イギリス人はフィッシュ＆チップスだけ、
　アメリカ人はハンバーガーだけ食ってればいいから戦争に強いんだ」

このジョークにもあるように
薩摩兵＝芋食べてればいいから強い
越後兵＝笹団子食べてればいいから強い
甲斐兵＝ほうとう食べてればいいから強い

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 00:45:56

昨日、デパートの高級食材売り場で「このわた」（干し海鼠の腸）というのを発見した。
戦国大名の贈答品史料に、この「このわた」が記されているので、どんなものかと手にとってみたが・・・・。
・・・・中身がなかった。
つまり、55ｇ3700円という高級食材なので、中身は売り場の倉庫に保管しているらしい。
しばらく迷ったがさすがに買えず、えぼ鯛の干物を買った。「このわた」食ったことある人、
感想を聞かせてくれ。俺は接待とかのときに、その時の店が高級割烹とかだったらだが、
思い切って注文してみる、というふうな考えでいる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 00:51:05

高級割烹で出てくるかなぁ？
塩辛だから酒のつまみだしなぁ。
いや、酒のつまみにするだけじゃないけど……。
う～ん、自分は好きだけど、臭いに癖あるんで、嫌いな人は嫌いだと思うよ。
磯臭さが全然気にならないとか、イカの塩辛や酒盗が平気なら平気だとは思うけど。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 00:56:06

>>77
ありがとう。そうか、塩辛系なのか・・・。
目撃したのは広島県産だったが、ちょっと高すぎないかなぁ？
俺は塩辛やホヤは好きなんで、ふつうに食べれるな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 00:57:11

なまこの内蔵の塩辛だっけ？
くちこは干したやつ？
日本３大珍味・・・もちろん食べたことはございませんです。。。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 10:25:41

>49
日本で最古の甘味料は水飴らしい。
朝鮮出兵のおり、兵糧として作られた朝鮮飴の原料の一つでもある

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 10:30:14

>>78
広島産か、それはおいしそうだね。
前に、家族が広島に旅行した時に、ナマコの内蔵を生のまま食べた事があるって言ってたよ。
口に入れるまでは気持ち悪かったけど、食べたらすっごくおいしかったって。
でも、とったその場じゃないと食べられないから、よそでは出回ってないんだって。
私が食べた「このわた」は、その時のお土産です。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 13:50:14

薩南示現流という漫画で読んだけど
薩摩では腹の中に米を詰め込んだ犬を黒焦げになるほど焼いてから
中の赤やら黄色やらに染まった飯を出して汁をかけて食う「えのころ飯」があるのね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 14:02:00

>>80
書紀の神武天皇の話ですね、水無飴
原料は米だとか
奈良時代以前に水飴があった証拠といわれますね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 17:41:22

>>82
宣教師の記述によると、当時の日本人は犬はよく食ったらしく、美味とある。。
狐や猫も食ったらしいが、感想までは書いてないようだ。
示現流そのものは江戸時代になってからだけどね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 17:48:00

まぁ今とは生きるか死ぬかの生活してる人間の数が違うからな。
文化としての「食物」の範囲が広いのは当たり前といえば当たり前か。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 18:12:17

奈良時代に所謂肉食禁止令が出されても、鹿やイノシシ、鳥なんかは食べてたみたいですね
件の光秀が出した家康向けの料理には、鳥肉が多かったそうな

牛は宣教師経由だよね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/06(木) 13:56:10

内陸と海寄りでは食事のメニューに雲泥の差があったようだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 02:26:23

昭和の半ばに至るまで雪国だと冬場の野菜は漬物しか食えなかった
魚介類は塩漬け、酢漬け、干物の類が一般的で新鮮な刺身は沿岸地域の特権だった

戦後高度成長期以降の急速な道路事情の改善、冷凍技術の発達
温室栽培の普及、海外からの輸入が大きく日本人の食卓を変えた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 15:26:43

どうも煮貝は江戸時代からのようなので、信玄は食べなかったろうが
中国地方ではサメなんかを食べたんじゃないかな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 16:20:23

国守レベルと一般庶民レベルでも当然違うわな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 17:32:58

だが海に近い土地では、案外庶民の方が活きのいい魚食ってたりする
目黒のさんまじゃないけど

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 21:26:49

薩摩兵は芋しか食べてない印象がある

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 22:43:09

さつま芋伝来は江戸時代以降でつよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/08(土) 01:27:27

>>88
野菜なら根菜系を埋めて保存してたぞ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/08(土) 08:56:25

青木昆陽だよね、確かサツマイモは

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/08(土) 09:07:27

関東では醤油も清酒も普及してなかったんでしょ?

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/09(日) 13:17:21

京都をしのぐ豪華な食事だった　大内氏館跡で食生活を知る貴重な史料 ...
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607050039.html

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/09(日) 16:54:37

このスレ見てたら腹減ってきた。
なんか買ってこよう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 12:03:15

干飯はインスタント食品の元祖

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 13:27:14

アクション連載中の飯盛り侍
面白いからﾐﾃね！

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 16:04:03

干飯は昔からあるよね、伊勢物語に出てくるし

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 22:53:26

この時代火って石油？
でも普及してない地域はどうしてたんだろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 22:59:40

新潟に石油が出た記録はあるけど使われてたわけじゃないよ
菜種油で照明とってた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 00:39:48

鶴や白鳥の焼き鳥って、今基準から言えば犯罪的だな。

く...喰いたい．．．

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 00:53:47

鶴はお吸い物用に使われたらしいね。
白鳥や雉の丸焼きを食べて見たい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 01:05:50

実は今より良い物食ってたんだね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 01:39:07

まあ素材は今より豊富だろうね
国中至る所に食べ物が存在していた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 02:01:40

当時は白米が高級品だった事を前提に考えれば
湯漬けなんかがどーして？
という疑問は解決する

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 09:56:02

>103
当時は植物油が照明用の燃料として使われてたけど、高いんで。
夜が明けると起きて、日が沈むと寝る。
お日様が照明。
夜なべする時は囲炉裏の火を使うくらいかな？
でも、薪いろいろ大変だしね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 11:07:26

>>109
菜種油による弱い照明が普及しだすのが江戸後期（それも都市部と豪農クラス）
だけどな。

昔の女性は炊事洗濯水汲み風呂焚き服のあつらえ、全部自分で必死になってやってたし
頭が下がる・・・

今の女？　ふざけんな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 11:13:35

海外の原住民見るとひたすら毎日同じものばかり食ってるが
日本も昔はそうだったよ
その時期に採れるものひたすら毎日食う
色々なものを食べるようになったのは戦後になってから
都会や支配階級は別だけど

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 12:46:54

灯油
ttp://www.abura.gr.jp/contents/shiryoukan/rekishi/rekish03.html

植物油は高かったらしく、庶民の間では魚油がもっぱら使われたらしい。
菜種油は米百文のころ４百文したという話（文化年間）だから、高いねぇ。

植物油だと胡麻油や荏胡麻油などの草実油、ハシバミや椿などの木実油がポピュラー

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 14:38:38

確か、鰯から油を搾って、搾った鰯は肥料として使っていたり

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 14:42:21

そうそう、それで化け猫が油を舐めるんだった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 15:36:59

猫か・・・面白いね

室町時代には木蝋と呼ばれるロウソクが、櫨の実からつくられたらしいがこれは高価
菜種油は安土桃山以降、魚油はいわしなどだったらしいが、悪臭で頭が痛くなったとか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 20:08:31

>110
基本は変わらないよ。衣服は昔ほど高くはないし（それでも
アイロンとのりづけはかかさずやってくれて妻には感謝）
炊事、掃除、風呂炊きも電化になったから昔ほど手間は掛からないだけで。
とまぁスレ違いｽﾏｿ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 20:24:00

男は命がけで戦場で戦ったりしてた訳で、それを考えると今は楽だねぇ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 23:46:32

だが、それがいい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/14(金) 02:42:30

湯漬けは汁を飲まないで、米だけ食うのがマナーだったらしい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/14(金) 11:55:40

　　　　　 ∩＿＿＿∩
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/15(土) 22:22:17

湯漬けって、白米のみだったの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/16(日) 07:48:14

源氏物語とかにでてくる湯漬は干飯をお湯で戻したもの。
あとは、冷や飯にお湯をかけたもの。
下のはお茶漬けの元祖ですね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 21:50:17

【上杉家の特徴】
・武田に北信濃を奪われ、頼りにしてきた豪族を裏切った上杉は論外
・関東を散々荒らしまくりながら、結局土地を取れなかった上杉は論外
・一時の感情で味方に暴行し、離反された上杉は論外
・小学生でも見抜けるような捏造武勇伝ばかりの上杉は論外
・下野の小豪族佐野家の城を１０度攻め、一度も落とせなかった上杉は論外
・関東豪族を裏切ってまで北条と同盟したのに、その後北条にも同盟破棄された上杉は論外
・家臣に反乱を起こされまくった統率力が無い上杉は論外
・後継者の事を何も考えず便所で死亡し、勝手に自滅した上杉は論外
・勢力的に明らかに格下の神保に苦戦しまくった上杉は論外
・織田家に嫉妬し、手取川の戦いを捏造した上杉は論外
・伊達家に対するコンプレックスで松川の戦いを捏造した上杉は論外
・自ら起こした関ヶ原で負け組みになった上杉は論外
・幕末、何も見せ場がなかった上杉は論外
・容姿がキモ過ぎる上杉は論外
　http://www.valley.ne.jp/~rinsenji/kenshin.jpg
・肖像画まで捏造した上杉は論外
・大量の基地外信者を生んでしまった上杉は論外

【vsスレ荒らし・上杉信者の特徴】
・根拠もなしに上杉謙信最強と言う
・歴史初心者に上杉家最強と吹き込む
・紛れも無い捏造の松川を事実と言い張る
・上杉を擁護するために平気で捏造をする
・自作自演での印象操作が得意
・たいして知識が無いのに、歴史に詳しいフリをする
・なぜか伊達家の話題を振ってくる
・突っ込んだ質問をされると即逃走
・人格攻撃、コピペが得意
・どこ行っても嫌われ者
・上杉は○○だからダメと言われる→そんなことは無い、とただ単に全否定するだけ
・一度書き込み出すと連続で書き込む（でも時間は絶対に被らない）

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 22:52:20

里芋の茎を長く編み、味噌に煮しめたものがあった。
ふだんは荷縄として使うが、
必要な分だけ刻んで熱湯をかければ、茎に染み込んでいた味噌が溶け出して、アッという間に陣中味噌汁のできあがり。
「インスタント味噌汁」の元祖だ。ちなみに鍋は銅製の陣笠を使った。

戦国足軽のアイディアには恐れ入る。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/19(水) 03:53:36

>124
それにさらに干飯を入れると、雑炊が。ｳﾏｰ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/19(水) 05:08:31

石田三成は田中吉政に語って聞かせている。
携帯用の焼き味噌を多く食えば、味噌汁を煮なくても平気でござる、と。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/20(木) 23:18:04

鮨は江戸時代から始まったケド、戦国の世には似たような献立はなかったのかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/20(木) 23:22:33

初期の寿司ってなれ寿司だぞ
鱒寿司の風味をきつくした様なやつ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/20(木) 23:48:45

酢漬けで醗酵させたやつだね、酢漬けしただけでも５日は持つ。
醗酵させたなれ寿司は１年ほど寝かせてから、長期保存（陣中？）料理だ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/21(金) 13:13:51

奈良時代からあるらしい、なれ寿司
これは数ヶ月漬け込んで、完全に発酵させるもの

室町、戦国期には生なれ寿司が登場
これは数週間の漬け込みで、完全には発酵していないものだそうだ
陣中には向かないかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/21(金) 17:29:09

戦場での食中毒はマジで命取りだから大変だなｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/21(金) 20:08:17

戦国時代の戦場で喰う飯って、なんかすげえ旨そうなイメージがある。
たいした物は喰ってなかったんだろうけど、握り飯とか味噌とかでも十分旨そう。

三方ヶ原で焼き味噌喰うのだけは御免だがｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/21(金) 21:11:22

キャンプのカレーがうまいのと同じ原理

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/21(金) 23:35:43

いや、実際上手かったと思うよ
貧困層には白米と味噌なんて普段は絶対口に出来ない高級品だったし
しかも食べ放題に近かったからね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 00:03:19

高級品なのに食べ放題だったのか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 00:36:29

戦の前は、戦意高揚の為と体力つける為に食べ放題に近かったのだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 01:26:51

軍から支給された高価な「白米」が食い放題、戦も悪くないのう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 01:46:36

米軍の兵卒の待遇がえらく良いのと同じ理屈だな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 02:21:08

白米や味噌が絶対食べられない貧困層ばかりなんて幻想だと聞いた事がある

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 03:01:24

日本の伝統料理と呼ばれるモノの多くは江戸時代に入ってから完成した
戦国期に南蛮貿易でもたらされた食材の本格的な普及も江戸時代以降
関東ではまだ醤油すら普及していなかった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 05:37:21

>>139
そりゃ絶対って事はないのかもしれないが、高級品は高級品だろ
でなきゃ稗や粟なんか誰も食わないって

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 16:09:18

サラリーマンで例えると「こんなもの接待じゃないと喰えねぇぜ」って感じかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 18:09:26

よっぽどの都会じゃない限り人口密度は圧倒的に低くて、コンクリートも無い訳だから
山の幸川の幸などの自分で取れるようなものは当時は採り放題なイメージ。
雀やカラスなら今でも獲ろうと思ったら獲れるし。

山菜・きのこ・木の実・山芋・うなぎ・ドジョウ・はまぐり(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

地方じゃ飢饉になっても餓死者は出なかったらしい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 23:43:10

だけどその食材を味付けする調味料があってこそ美味いんでしょ？当時の調味料は塩とか味噌くらいじゃないの？しかも塩なんて山の方の人には高級で手がでないのでわないかなぁ～。ｳﾅｷﾞの塩焼きとか食いたくないし(*_*)

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 23:59:14

県史呼んだ限りじゃロクなもん食ってなかったみたいだぞ
江戸時代の話しだが
おれの地方じゃ米をオカズに雑穀食っていたとか…
めでたい時には米3割にするとか…
蕎麦に大根を細く切ったものを入れて量増やすとか
かなり悲惨(T∀T)
飢饉の時には食える物を求めて山に人が溢れたらしい
木の実や草木を何ヶ月も食って生き延びたんだってさ('A`)

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 00:10:10

ウナギは江戸時代の中期ごろにようやく蒲焼が考案されて美味しく食べれるように
なったらしいような事を「剣客商売」に書いてあったな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 00:30:58

>>144
調味料と言えば、戦国期は醤醢(ひしお)と醤油の端境期。当時の
『多聞院日記』でも醤醢の記述が随所に見られるから、醤油はまだ
高嶺の花だったかも。醤油が一般化するのは江戸時代以降だから、
京都や奈良を除く地方では塩・味噌と酢が主流だったと思われ。
ちなみに当時、塩は米のざっと四分の一くらいの価格。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 06:01:38

つまり庶民からしたら高いと(^^ゞ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 08:04:57

言い切れる訳じゃないけど、富裕層以外では醤油はまだ一般的では
なかったんじゃないかな。だから田舎の農民だと、米と雑穀・山菜
とかに塩というのが普通かなと思う。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 13:14:00

言い切れると思

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 17:58:10

醤油が一般的じゃない頃って、うどんとか蕎麦はどうやって味付けしてたんだろう？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 18:04:23

そもそも、麺の形のうどんや蕎麦って江戸中期以降だし。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 18:14:36

つまり「ほうとう」な訳です。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 18:22:44

麦粉などを練ったりしたのかな
推し麦の粥ぐらいがせいぜいなのではないか

麺状のそばに切り海苔を載せて醤油味のだしにつけて食うなんてのは
江戸ならではだもんな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 18:24:46

贅沢は出来ないが、庶民もたまには美味しい物を喰っていたと思う。

地方の郷土料理は、田舎でも旨い物が存在する以上、
豊かになった最近に開発した物で無ければ、江戸時代には
存在したはず。戦国時代でも起源となる料理が存在しても
おかしくない。

一年に数回（盆暮れ正月）は、倉から醤油と味噌を
取り出してきて、ご馳走を楽しんだんだろうね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 18:25:35

仙石ﾀｿとこの数少ない業績とっちゃヤダｗ
蕎麦絡みなかったらタダの大逃げ城主になっちゃう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 19:04:12

蕎麦っていうのは信州のような平地の少ない寒冷地で
米も麦も取れなくて仕方がなく栽培する穀物で
「五穀」の中にも含まれていないほどの貧乏な雑穀だった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 19:51:10

じゃあここらで郷土料理紹介しようぜ

美濃限定かはわからないが
つ｢ごへいもち｣
元は木の棒に潰した米を何回も巻いてそこにみそ塗って食ったものらしい、、今はただの棒付き餅になって売られてるわけだが

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 20:13:13

ごへいもちはどこにでもありすぎて
もはやどこの名物かはわからない
いやもともと広域だったのかな

五平餅と御幣餅があるね
えごまの味噌がうまいのは飛騨だったかな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 20:23:01

>>143
江戸時代までは米＝貨幣だったために
米作りに適さない東北地方でも必死で米を作った。
中でも南部藩では無理やり米作りをしたために冷夏で不作で大飢饉。
幕府は東北地方に大量に米を貸し付けたがそれでも間に合わず餓死者が続出。

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2006/07/23(日) 20:23:15

岐阜が出たなら黙っちゃいねえ。

ネイティブ東濃人は五平餅・御幣餅と書いて「ごへだ」と読む。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 20:32:07

しもつかれ。あと干瓢を甘く煮た奴。

正直まずいとは思うのだが食べると無意味に懐かしくなって困る。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 21:08:14

>>156
どっちにしろ仙石が出石に蕎麦をもたらしたのは
秀久から100年ぐらい経ってからだろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 21:58:35

そばなら出雲も蕎麦やっとります。
あとなんだろうなぁ・・・鉄と勾玉しかねぇよorz

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 22:04:26

ご当地郷土名物スレになってるし。スレタイ見れ見れ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 22:43:33

長野はすごいぞ
蚕とかザザムシとかイナゴとか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 23:08:20

>>166
案外戦国時代の人が「気持ち悪いっ！そんなの食えるか！！」とか言ったら笑う。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 23:25:18

おじいちゃんがスイカの皮を一夜漬けにしてる。なかなか美味いよ！郷土ってわけではないと思うけど。地元じゃ播磨焼きというお菓子がなかなかいけますよー

2006/07/23(日) 23:34:08

蜂の子とかもあるよな

虫系は現代こそ食べる意味はないけど
農作物が駄目になることもありがちな時代の人間からしてみれば栄養のある貴重な食べ物だったんだろうな

なんか食べたくなってきた('A`)

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 23:43:12

蛆虫は怪我の治療にも利用でき
大事なタンパク源にもなるので重宝されたらしい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 05:49:56

ひと昔の田舎の人は蜂の子好きな人多いよ、甘くておいしいらしい。昔のｵﾔﾂだと言っていた。少し食いたい気もする今日この頃・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 06:09:22

甘味といえば甘葛はどうなの？枕草子あたりから出てるけど
戦国時代でもまだ食されていたのかな？
甘い樹液から作ってるらしいけど、今食べてもあんまり甘くなさそう・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 07:09:43

その時代人たちは甘さとかの免疫がなさそう、果実も今ほど甘くないだろうしねー、現代の食事を与えるとﾏｽﾞｲと言っちゃうかもﾜﾗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 07:46:42

甘い物が苦手で食べれない、とかいう現代人はこの時代の人間からみれば
完全な贅沢病だよな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 12:11:11

こんぺいとうは高価で庶民には手が届かなかったらしい
やはり砂糖なんてものはまだなかったのかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 12:30:07

このころの砂糖は全部輸入品だから高級品だったでしょうね
平安時代は風邪薬だった＞砂糖

砂糖が国産になるのは江戸時代も中期以降

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 19:05:33

加藤清正は、家臣への触れのなかで「食事は黒米たるべし」と断言している。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 19:16:00

黒米ってなんですか？無知ですまそ。玄米のたぐい？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 19:29:04

そうだよ」

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 19:33:41

お米には赤米だの黒米だの、色のついたお米が古来からあったんだよ。
白米が一番おいしいとされて残ったけど、黒米や赤米もまずい訳じゃないよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 23:07:28

へ～、そうだったんだ～。確かに白米はうまいね！個人的には麦飯も好きだがその黒米は今でもどこかで売ってたりしないよね？少し食べたい今日この頃

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 23:15:12

>>151
麺類は基本的に冷麦の事だと思うな
ところてんみたく何もつけずに食べるんだよ
江戸っ子はザル蕎麦もほとんどそのままで食べるしその名残だろうね

>>181
検索すれば通販であったと思うぞ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 23:29:55

砂糖は超貴重品で滅多に手に入らず
果物も品種改良が進んだ今のものと違って酸味がキツく余り甘くは無かった

そんな時代に身近で最も甘い食材が干し柿。
昭和に至るまで庶民にとって最高のオヤツだった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 00:26:09

秀吉の好物はかきもちだったとか言われているけど
食べ物に絡んだ武将のエピソードって案外少ないな

天麩羅と家康とか
餅と藤堂高虎とか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 00:51:57

２ちゃんの夏
三戦の夏

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 00:52:56

>>185は誤爆

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 00:53:55

島津義弘は粽の一種「灰汁巻き」を陣中食として初めて採用したと
言われてるけど、それに砂糖は入っていたんだろうか・・・
島津は秀吉の命で朝鮮役の直前から琉球に接触してるし、むろん
一般に生産され始めるのはもう少し後だけど、一時的な疲労回復に
効果のある砂糖を真っ先に陣中食に利用できたから兵が強かった、
なんていう説が成り立つと面白いね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 00:55:30

信長と瓜
信長と湯漬け
信長と鮒寿司

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 01:38:26

鯛と黒田官兵衛
芋汁と大久保忠世
鰯と鍋島直茂
もやしと楠木正成
栗と北条早雲

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 01:45:45

>もやしと楠木正成
>栗と北条早雲
戦国時代を外れてるが

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 04:52:35

たしか何かの本で武将同士が何が美味いか？と言う雑談でみんながｽｽﾞｷだのアワビだのいろいろ言い合っていた中、一人がこの世で一番美味いのは塩だと言っていた。その時は皆に馬鹿にされたが後日、皆の好物を塩抜きで出していた。不味～

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 10:51:13

塩ネタといえばこういう逸話があるらしいね
ttp://www.asahi-net.or.jp/~jt7t-imfk/taiandir/x049.htm

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 12:34:31

鮭と佐竹義昭。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 15:10:51

那珂川の鮭ならぬ、久慈川の鮭だね、それ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 22:36:33

上杉謙信と酒、肴に梅干

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 23:34:01

>>191
影武者徳川家康？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 23:41:26

>>191 >>196
確か側室の誰かだった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/25(火) 23:49:59

佐竹配下の額田氏と石神氏は同じ小野崎という家なのだが、仲が悪かったのだ。
久慈川の下流にいるのが石神氏、上流のほうにいるのが小野崎氏。
鮭の遡上の時期、石神は条約を破って遡上する鮭を根こそぎ捕ってしまった。
双方は毎年佐竹の殿様に捕った鮭を納めていたのだが、その年は額田は何故か鮭が捕れない。
何でかと思って調査すると、上記のような次第。
怒った額田は「畜生ﾌﾞﾁ殺す！」と石神にいくさをふっかけて城を落としてしまったという。
この伝説は本当かどうかはわからないが、水利権からの争いがあったというのは間違いないようだ。
ちなみに実際に佐竹義昭が献上された秋鮭の礼として出した石神越前守への書状が残っている。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/26(水) 00:02:48

>>197
確かお梶の方でそ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/26(水) 00:53:33

>>196
原作にはそんな話はないよ
マンガの話？