【天下五剣】名刀を語るスレ【武士の魂】

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:01:08

童子切安綱
●国宝● 太刀、刃長79.9cm、反り2.7cm、銘『安綱』、作者安綱.。

鬼丸国綱
●御物● 太刀、刃長78.2cm、反り3.2cm、銘『國綱』、作者國綱。

三日月宗近
●国宝● 太刀、刃長80cm、反り2.7cm、銘『三条』、作者宗近。

大典太光世
●国宝● 太刀、刃長65.75cm、反り2.7cm、銘『光世』、作者光世。

数珠丸恒次
●重要文化財● 太刀、刃長81．1cm、反り3.0cm、銘『恒次』、作者恒次。

戦国時代を問わず武士の命たる刀。近世まで行方不明だった数珠丸を抜かせば
足利家の宝物として集められ、信長、秀吉、家康の手にも回った大名物。
このスレは天下五剣をはじめとする戦国の象徴たる名刀を語るスレです。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:01:30

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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:11:17

鬼丸国綱の云われ
鎌倉幕府五代執権北条時頼が招聘した粟田口六兄弟の末弟である国綱が打った刀。
鬼丸の号の由来は「太平記」にあり、それによれば初代執権北条時政が毎夜、毎夜
夢の中で子鬼に苦しめられていた。ある晩、夢の中に翁が現れ、、「自分は太刀国綱である。
ところが汚れた人の手に握られたため錆びてしまい鞘から抜け出せない、
早く妖怪を退治したければ早く自分の錆を拭い去ってくれ」と言ったという。
時政が翁の言うとおり、錆を拭き去ったところ、立掛けておいた国綱が倒れ、
近くにおいてあった火鉢の足を斬った。見るとそれは銀で作られた鬼の形をしており
それ以来、時政は夢の中で子鬼に苦しめられることがなくなったと言う。

ただし国綱は前述したとおり、五代執権北条時頼の時代の人物で
あるのでこの話は時系列的におかしなことになる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:14:13

徳川家に仇なす刀といわれ、帯用がはばかれるようになった村正だが、
島津のような徳川に反感を持つ外様大名は逆に村正の力を歓迎し、密かに所持したという。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:16:37

鬼丸国綱は足利幕府13代将軍義輝が二条御所での死闘の際に使った刀であり、
その後、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に渡った。新田義貞の佩刀であったとも言われ、
天下五剣の中では最も多くの血を吸った刀だと思われる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:19:58

童子切安綱
平安時代初期、最古の刀工、大原安綱作の太刀。
清和源氏嫡流源頼光が丹波国大江山の酒呑童子の首をこの刀で切ったことから童子切と呼ばれる。
元禄年間、町田長太夫という試し切りの達人によって試し切りに使われた際は
六体の死体を切り通し、さらに下の土壇まで切れ込んだという。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:22:13

三日月宗近

平安時代京都洛中の名工、三条宗近作。
刃紋に三日月の打除けが数多くみられることによるものとされる。
その重心から斬り合いには向かず不殺の剣として
豊臣秀吉の正室高台院（寧子）が所持し、
その遺品として徳川秀忠に贈られ、
以来徳川将軍家の所蔵となっていた。
現在は東京国立博物館に所蔵されている。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:41:00

大般若長光（備前長船長光）
備前福岡（現岡山県瀬戸内市長船町）の長船派二代長光の作
長光は光忠の子であり、父を継いで長船派本流の二代となる。
同時代の刀工の中では最も多くの作品を残している。長光は精良で澄んだ地鉄を鍛え、「牡丹映り」と呼ばれる明瞭な丁子映りがある。
長光の刃文は、物打ち辺りから穏やかになったり、直刃になったりする傾向があり、帽子は「三作帽子」となる。
現在では、東京国立博物館に所蔵されている。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 21:47:47

大典太光世
承保年間、筑後の刀工三池典太光世の作。
典太（伝太とも）は光世の通称、他の刀工にも伝太や光世と
名乗る者もいたため区別するため大の字を冠したという。
典太はもともと室町幕府の足利将軍家の家宝であったが、
足利家の没落により流出し豊臣秀吉のものとなり、その後
豊臣秀吉から前田利家に贈られ、加賀前田家三種の神器。
江戸千住の小塚原で行われた試し切りにおいて、幕府の
御様御用首斬り役山田浅右衛門吉睦が大典太光世を使った
試し切りを行い、積み重ねた死体の二体の胴体を切断し
三体目の背骨で止まったといわれている。
現在は前田育徳会が所蔵している

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2006/06/11(日) 22:00:42

挨拶。

岐阜県関市。

勇魚 ◆Cl39TXJnDE · 2006/06/11(日) 22:13:48

柳生十兵衛の典太は別物でしょうか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 22:20:48

大典太は三振り伝わると聞く
柳生十兵衛三厳の大典太と天下五剣の大典太とは別物
大典太光世は刀匠の名から来た銘
他の４剣のように号＋銘でないので呼び名では区別がつかない

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2006/06/11(日) 22:22:14

へー。
そっち方面全然ダメなんだけど、量産版だと思えばいいのかな。

**中常侍 うんこ** ◆knhfo7S6wc · 2006/06/11(日) 22:24:47

童子切安綱　鞍切り影秀　祢々切丸　太郎太刀　明石国行　中務正宗　妙見大菩薩　丈木盛景出羽大掾国路　山水太刀
三日月宗近　へし切長谷部　仁和寺別当国行　本庄正宗(東禅寺正宗)　富田江　不動国行　敦賀正宗　蜂屋長光　綾小路定利　火蛍　太刀　
観世正宗　典厩割国宗一国兼光真柄切兼元骨喰吉光祖師野丸　長篠一文字　会津正宗　五郎入道正宗　花鳥　太刀
数珠丸恒次　虎御前元重鉋切長光　狐ヶ崎為次　妙法村正　小狐丸　二念仏　痣丸　千子村正山水太刀
大典太光世　燭台切り光忠　明智近景　桑名江　道誉一文字　姫鶴一文字　僧正兼元　鳴狐九字兼貞　火蛍　太刀
鬼丸国綱　大包平　小竜景光　鵜の丸　乱光包五月雨江　江雪左文字　笹貫　埋忠明寿花鳥　太刀
一期一振　熊野三所権現長光　面影　亀甲貞宗　綱切貞宗　児の手柏包永　城井兼光　雷切　彦四郎貞宗花鳥　太刀
鶴丸国永　鶯丸友成　山鳥毛　無布施経真長　菊御作　山姥切国広　波遊ぎ兼光岡田切り　手掻包永　花鳥　太刀
日光助真　歌仙兼定　大般若長光　津田遠江長光　岩透　瓶割刀　日光一文字　鏡切り　備前長船兼光　山水　太刀
獅子王　牛切丸　紅葉狩り　篭手切正宗竹俣兼光　桑名江　蜂須賀正恒　地蔵切り　備前三郎國宗山水　太刀　
二つ銘則宗（笹丸）　膝切(蜘蛛切丸)　星月夜正宗　宗三左文字(義元左文字)　芦名兼光鉄砲切兼光　一（いち）大仙兼元　波平行安　山水
小烏丸にっかり青江道芝の露　瀬登太刀柏太刀実休光忠松井江　南泉一文字　了戒　花鳥
ソハヤノツルギ　火車斬り友重　古今伝授行平小豆長光　大三原鎖切り正宗安宅切鍋島江唐柏国信

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 22:26:48

量産版じゃない。
大典太が打った刀でもっとも出来がよかったのが天下五剣の一つ。
刀匠が一生に打つ刀が一振りなわけがそもそもない。
気に入った刀にだけ銘をつけて、駄作は無銘という刀匠も多かったらしいので
雑兵が持った無銘の刀の中にも出来がいいのが混じってたそうな

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2006/06/11(日) 22:30:05

ほう。一流の刀匠の作が雑兵の持ち物だったりもするのか。

なんとなくすごいな。

勇魚 ◆Cl39TXJnDE · 2006/06/11(日) 22:31:43

本阿弥家のいい儲け口かも

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 23:31:15

本阿弥死ね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/12(月) 01:13:29

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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/12(月) 10:32:09

足利義輝って天下五剣の何を持っていたんだっけ？
義輝（に限らずどの大名もだけど）ってかなりのコレクターだったよな･･･

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/14(水) 10:23:21

童子切安綱と鬼丸国綱じゃね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 01:08:40

備前長船って有名なの？
じいちゃんが持ってるんだが････

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 02:19:09

>>22
画像くれ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 02:35:52

>>14見てたら正宗がやたら多いのが気になった。
正宗って銘を切った刀工って結構居るみたいだけど、お互いに関係あるの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 02:46:40

圧切長谷部のエピソードはゾッとした。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 13:16:04

俺も備前長船持ってるよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 13:42:47

江戸幕府が村正の所持禁止してたから、銘打ちかえて正宗にした。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 13:45:15

名刀の産地は。
相模、美濃、山城、備前、伯耆。
で良い？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 18:48:26

産地といっていいのかは分からんが、
とりあえずその五つが、その地に秘伝として伝わってる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/16(金) 19:18:59

不勉強で申し訳ないんだが、天下五剣と言われるようになったのはいつごろなの？

小竜景光が好きだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/17(土) 17:34:18

>>4
単純に刀工村正が三河の近くの伊勢桑名の人で切れ味抜群だから三河武士もよく使った。
だから村正で怪我する人が多かっただけらしいね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/18(日) 00:36:44

今現在、美濃伝以外はほぼ消滅したのか？
伯耆は途絶えて、備前は川の氾濫で消滅。
あとはどうなった？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/18(日) 04:29:02

とりあえず、長船には刀剣博物館ていって、常駐の刀工がいる所ならある。
小刀作らせて貰った。
備前長船と銘が彫ってあるのは作ってた。
しかし、かつての備前伝は絶えてると見たほうがいいんだろうね。
伯耆には当時の栄光を偲ぶものなんか何一つ無い有様。まともな刀工がいない。
美濃伝も継がれてはいるが、町が寂れてるよね。現代に於いては刀工さんはいろいろ難しいんだろうね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/20(火) 22:12:05

名刀を好むのはよくない。高価な刀一本を求めるよりも、その金で槍を100丁買ったほうがいい。

朝倉孝景

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/20(火) 23:27:36

さすが敏景。
政治だけではないんだね。

**公孫参** · 2006/06/21(水) 10:37:18

さすが教景ですね

でも高価な茶道具買うよりいいようなｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/21(水) 15:18:11

ねぇそれって何代目の教景？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/21(水) 17:03:51

この場合、敏景だろうけど、あえて、その子供の教景だと予想。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/22(木) 03:09:25

刀工と槍の関係ってどんな感じ？
この前蜻蛉切りを見て感動したんだが

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/22(木) 22:58:43

>>34は朝倉孝景十七箇条のものだね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 11:47:25

基本的に槍は消耗品扱いなので数打ちが普通。
ただ、実用目的ではない（婚姻の記念など）ものには名工が打ったものもある。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 19:27:40

物知りだなぁ>>41は

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 21:55:03

雷切は創作？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/25(日) 00:11:44

千鳥から改名したのはそうだろうけど
実際問題、雷神斬ったてのは創作だ罠　>雷切

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 11:23:08

高木ブーを斬った刀に雷切の称号を与える

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/30(金) 19:38:43

胴田貫正国

胴田貫（どうたぬき）は、肥後の刀工一門のこと。転じて打った刀のこともさす。

一門の中では特に胴田貫正国が有名である。
胴田貫の由来は、田んぼに死体を横たえて胴を切ると、胴を貫（ぬ）けて下の田んぼまで
切り裂いていくところから。
戦国期においては「折れず曲がらず同田貫」と言われ実用刀として人気が高かったという。

かつて明治天皇の前で撃剣興行を主催した榊原健吉が、明治20年（1887年）11月11日、
明治天皇が伏見宮邸に行った際、これを用いて兜を三寸五分（16.5cm）斬り、割ったという逸話がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%B4%E5%A4%AA%E8%B2%AB

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/30(金) 20:29:05

剣と魔法の博物館－第66回・正宗（マサムネ） ..
http://www.4gamer.net/weekly/sandm/066/sandm_066.shtml

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/08(土) 02:36:43

名刀って実戦で使われたかな？
あくまで飾り物って感じじゃないの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/08(土) 03:54:49

イノシシ切りがほすぃ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/08(土) 10:40:22

越前守助廣

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/12(水) 23:52:48

100人斬りが可能な刀ってあるんですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/13(木) 00:56:20

ありません。あるのは朝日新聞の中だけです。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/13(木) 04:47:47

戦時中に中国戦線で刀を直してた方の手記には、一人二人切ったら曲がると書いてありました。
漫画なんかで油がついて切れなくなるという描写がありますが、それよりも曲がる事がおおかった見たいです。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/13(木) 06:25:18

>>48
刀は実戦で使う物じゃなくて、あくまで護身用と飾り
実戦での使用は義輝が殺された時くらいでは？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/13(木) 07:13:33

打ち刀じゃなくて、長巻とか大太刀なら戦場で使うやつはいたみたいだけど、
それらはほとんどガッツ剣もどきだからなあ…。

**：名無しさん＠お腹いっぱい** · 2006/07/15(土) 02:43:33

義輝だって槍があったら槍を使ったと思う。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 05:11:29

大体、戦国期の刀って何のために有ったの？
馬上でも徒歩でも槍のほうが使いやすいじゃん。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 10:46:34

ぶっ叩くため

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 10:49:01

>>57
・首を切る用途
・城など室内戦
・槍を紛失した場合の予備

やや上の身分の場合

・馬上で使う
・将としての身分の誇示

他補足よろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 12:21:46

大戦中の将校、特務機関がもつハンドガンみたいな物。
今は兵も持ってるけどね。
平時でも警察が持ってるハンドガン。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 13:59:49

ここはりっぱな股刀について語るスレですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/18(火) 19:13:47

>>59
臣下に対する知行以外の褒美代わりってのもあるな。名前の一文字とか茶器とかと同じ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/22(土) 16:30:43

志田大太刀が大好きです。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/01(火) 20:33:29

幅広薄刃の末関が欲しいなあ。評価はあまりたかくないけど、
室町末期辺りの無銘作でも剽悍さというか、野趣があっていい。
ナイフでいえば好きなだけ使い倒せるオピネルみたいな感じ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/08(火) 07:52:00

正宗
正宗は秀吉が見い出して有名にした刀
また正宗は全て無銘である。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/11(金) 12:34:19

http://www.sinwa.com/antique/annai/houmon/masamune/masamunekenkyuu.htm

**名無しさん** · 2006/08/11(金) 15:00:01

戦国期の刀の使い方．．．

　　　　　　　　　　　　　　稲刈り

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/15(火) 07:11:25

>>67
穴掘り

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/27(日) 14:02:22

日本刀に興味ある奴は岐阜の関市に行ってみな～。
日本刀博物館は趣あっていいぞー

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2006/08/27(日) 15:47:47

名古屋-（JR）-岐阜-（JR）-美濃太田-（長良川鉄道）-関

ちょっと大変だけどね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/29(火) 00:52:16

戦場では、弓・鉄砲＞槍＞刀だったらしいからね…
刀は首取る時や城内戦くらいしか使わなかったとテレビで言ってた。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/29(火) 00:57:24

まあ冷静に考えると、リーチの短い刀を振るっていても
槍に突かれちゃひとたまりないし

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/29(火) 11:46:16

でも知名度から言えば、刀の遣い手＞槍・弓・鉄砲なんだよな
宝蔵院だとか稲富とかは遣い手でもマイナーだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/29(火) 15:14:43

刀で鎧は切れないから、槍でわき腹などの鎧が無いところを狙っていた…
とテレビで言っていた

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/30(水) 04:04:45

この手の話で良く出るのは一番活躍したのは幕末、ってやつだよねえ。戦国時代は
殆ど首を切り取るだけ（重要な行為だが）の用途。でも業物はそれ以前から大事に
されてた所みるとやっぱ何らかのステータスだったんだろうねえ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/30(水) 09:31:35

名刀とは歴史のバトンなんだよ。
権威ある者が所有した刀を新たな権威ある者が受け継いできた。
そういう過程が名刀を生んだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/30(水) 09:47:49

>>14
「そはやのつるぎ」は俺が一番好きな刀。

黒漆大刀（坂上宝剣、標剣）
ttp://www.daitouryu.com/japanese/image/photo/kokushitsutaitou.jpg

最初は標剣（しるしのつるぎ、そはやのつるぎとも）と呼ばれた無銘の直刀。
征夷大将軍坂上田村麻呂がエミシの蕨手刀に対抗するために作らせた細身で重ねの厚い剛刀であり、これを愛刀にして田村麻呂はエミシを征伐した。
田村麻呂の死後は天皇家の御剣となり坂上宝剣と呼ばれ、今は鞍馬寺に黒漆大刀として所蔵されている。
一時は国宝であったが現在は重要文化財に指定されている。
雷が鳴るとひとりでに鞘走るという伝説が残る。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/30(水) 10:59:34

指揮棒

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/30(水) 13:32:43

「刀なんて合戦じゃ役に立たねぇ！」　　　　仙石権兵衛秀久

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/30(水) 14:38:48

「仙石権兵衛秀久なんて合戦じゃ役に立たねぇ！」豊臣秀吉

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/31(木) 06:40:37

>>48
飾りっつーより人と家とを穢れから守る「護り刀」としての意味合いが強かったんじゃねーかな？
人を斬って血脂にまみれると神刀としての呪力を失うけど
人が死ぬと悪霊除けのために刃物を胸の上に置いたりするじゃん　

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/03(日) 16:30:42

俺就職して配属先が金沢だったんだけど
何しろ加賀前田家の名刀とか色々見たいなと思ってﾜｸﾜｸしてたら
みんな東京にあるんじゃねえか氏ね。
と思いました。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/04(月) 14:28:04

名刀を佩くのは自分の権威を高める、見せ付けるのが目的だね。
名器が権威の象徴になる前から、実際に佩く事で見せ付けれる名刀は権威の象徴だった。
秀吉の佩刀に一期一振という名刀があるが、秀吉は二尺八寸三分の刃長を二尺二寸八分に詰めさせてる。
なぜかと言うと自分の身の丈に合わせるため。
秀吉はそこまでしてこの名刀を佩刀にし、自身の権威を見せ付けたかった。

>>82
前田家といえば前田家三種の神器のひとつ、天下五剣にして現国宝の大典太光世だね。
まあ僕は前田家三種の神器では静御前の薙刀を見てみたい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/06(水) 17:37:48

一つ聞きたいのですが
日本で最高の剣はどの剣なのでしょうか？
やはり天下五剣のうちのどれかですかね？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/07(木) 03:33:18

最高の定義がよくわからんが、天叢雲ではないのか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/07(木) 08:22:50

>>85 俺も思ったが、もう海の底だから、本物はとっくの昔に朽ち果てているだろう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/07(木) 09:02:56

一説には尾張の長を懐柔する時に差し出したとかで
海の底のはレプリカっていう説もあるらしいね。

本物は熱田神宮にあるとか、ないとか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/07(木) 11:49:39

あつただけに

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/07(木) 22:47:38

もしそれが本物であってもレプリカであっても、どんなものかは知りたいよねえ。
なんだかんだいって枝分かれの青銅製のものであっても。でも鉄器で、輝いていたり
したら垂涎ものだろうなあ。（紛れ無き千数百年もの、という条件で）

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/08(金) 13:43:48

草薙剣は伝説味がありすぎるから最強と呼ぶのはどうかと。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/08(金) 14:12:53

「最強」じゃなく「最高」の話だろ？

伝説の多さ、知名度、実際に存在した場合の学問的意味まで含めて
「とりあえず何か凄そう」という点に置いてはやっぱり順当じゃないかな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/08(金) 18:48:56

支那切南京

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/08(金) 23:30:35

厨みたいな格付けして何になるってんだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/09(土) 02:38:01

高橋六朗左衛門に攻められた吉田一祐は大友宗麟から賜った「月山の長刀」で
８０人以上を斬って討ち死にしたってゆう伝説があるが、まあ誇張されてるんだろうな。
大分県人としては結構泣ける話ではあるが

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/11(月) 21:30:22

英雄の名刀
坂上田村麻呂…黒漆太刀
源義経…薄緑
楠木正成…小竜景光

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/13(水) 22:07:07

織田信長に無礼を働いた茶坊主がおり、信長の怒りを避けて棚板の下
に逃げ込み、そのまま出られなくなった。信長はその棚板の上からから茶坊主
の胴をへし切ってしまった。これがへし切りの名の由来である。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/13(水) 23:02:33

ここってさ、誰でも知ってるような情報を誇らしげに書いてくスレなの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/13(水) 23:06:49

お前は一々他人の知識を鑑みて便所の壁に落書きするのか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/13(水) 23:24:40

宝剣のたくさんある家ベスト３

１位　紀伊徳川家
２位　前田家
３位　黒田家？
将軍家は除いてね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/13(水) 23:36:06

浪切

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/14(木) 00:38:25

海音寺潮五郎の刀本はけーん