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神想観ってこんなんかwww
イユー!


(1)神想観 神想観は、谷口が鎮魂帰神やニューソートの瞑想などから考 案した彼独自の瞑想法である。
それは、先述のように仮相とし ての現象界にとらわれている想念を取り払い、実在としての實 相界を観入するために行われる。
日本国内では、正座して両手 を顔の前で軽く合わせ丹田呼吸法によって瞑想に入る。ブラジ ルなどの椅子文化圏では
椅子に軽く腰掛けて行われる。最初「招 神歌(かみよびうた)」を歌い、次に「イユー(生湧)」という 気合をかける。
そして「神想観の念ずる言葉」を心の中で念じる。普通1回30分から40分行われ、終わりに「世界平和の祈り」 と「光明思念の歌」を歌い、二拍手する。
ブラジルでは儀礼を 全てポルトガル語で行ってもいいようになっている。筆者が調 査を行ったレシーフェ教化部の信者の大半は非日系人だが、
日本語で唱える者もいればポルトガル語で唱える者もいる。 また、「祈り合いの神想観」というのがある。
これは、苦悩 する人の正面に座り、互いに實相を祈り合うというものである。 神の御心は無我の愛であるから、
自分のことは少しも思わず、 ひたすら相手の幸福のために祈るのだという。「祈り合い」が 終わると、参加者の体験や「祈り合い」の時に感じたことがら を語る機会が設けられる。これは愛他的実践活動の一つといえ よう。