AIBOもただの動物型ロボット玩具に見えるけど、葬式が行われるほど好かれた理由があるとすれば
それは「個性」だと思う。
飼い主と遊び方によって独自の個性を身につけるようプログラムされてて、中には開発者すら驚くような動きを見せる個体もあるとか。

素人考えだとそういうプログラムを組むのは難しくないような気もするが、AIBO以降のロボットでそういうシステムを身に着けてるロボットというのを
聞いたことがない。せいぜいロビでも複数の性格を用意してて遊び方で分岐しますよ、程度。
ロボホンも持ち主に合わせて学習する、って言うけど果たして「開発者すら驚く」ことは出来るんだろうか?

ってことはこの自己成長・個性プログラムって実は物凄い大発明なんじゃないだろうか?
よく考えるとプログラム自体が反応をフィードバックして書き換えられるって凄いことなのかも。ソニーの門外不出の技術っていうのは言い過ぎか?